JPH0247488B2 - - Google Patents
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- JPH0247488B2 JPH0247488B2 JP56073115A JP7311581A JPH0247488B2 JP H0247488 B2 JPH0247488 B2 JP H0247488B2 JP 56073115 A JP56073115 A JP 56073115A JP 7311581 A JP7311581 A JP 7311581A JP H0247488 B2 JPH0247488 B2 JP H0247488B2
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- powder
- particles
- latex
- less
- capillary
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-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C08—ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
- C08C—TREATMENT OR CHEMICAL MODIFICATION OF RUBBERS
- C08C1/00—Treatment of rubber latex
- C08C1/14—Coagulation
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C08—ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
- C08F—MACROMOLECULAR COMPOUNDS OBTAINED BY REACTIONS ONLY INVOLVING CARBON-TO-CARBON UNSATURATED BONDS
- C08F6/00—Post-polymerisation treatments
- C08F6/14—Treatment of polymer emulsions
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C08—ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
- C08F—MACROMOLECULAR COMPOUNDS OBTAINED BY REACTIONS ONLY INVOLVING CARBON-TO-CARBON UNSATURATED BONDS
- C08F6/00—Post-polymerisation treatments
- C08F6/14—Treatment of polymer emulsions
- C08F6/22—Coagulation
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- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Health & Medical Sciences (AREA)
- Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
- Medicinal Chemistry (AREA)
- Polymers & Plastics (AREA)
- Organic Chemistry (AREA)
- General Chemical & Material Sciences (AREA)
- Addition Polymer Or Copolymer, Post-Treatments, Or Chemical Modifications (AREA)
- Processes Of Treating Macromolecular Substances (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は実質的に微粉及び粗大粒子を含まず、
嵩比重の大きい粉粒体の製造方法に関する。
嵩比重の大きい粉粒体の製造方法に関する。
乳化重合法等により得られた乳化ラテツクス
は、一般に1μm以下の固型粒子が分散した状態
であり、粒子が小さすぎるので、そのまゝ分離し
固型分を取り出すことは工業的に困難なため、乳
化ラテツクスに無機塩又は酸類を添加するか、逆
に無機塩類又は酸類水溶液に乳化ラテツクスを添
加し、乳化ラテツクスを一旦凝固させた後に昇温
加熱して固化させ、粉粒体として固型分を取り出
している。
は、一般に1μm以下の固型粒子が分散した状態
であり、粒子が小さすぎるので、そのまゝ分離し
固型分を取り出すことは工業的に困難なため、乳
化ラテツクスに無機塩又は酸類を添加するか、逆
に無機塩類又は酸類水溶液に乳化ラテツクスを添
加し、乳化ラテツクスを一旦凝固させた後に昇温
加熱して固化させ、粉粒体として固型分を取り出
している。
しかしながら、このようにして得られた粉粒体
は以下に記す多くの改善すべき問題点を有してい
る。
は以下に記す多くの改善すべき問題点を有してい
る。
(1) 微粉の問題
従来の凝固法により得られた粉粒体は1μm以
下の乳化ラテツクス粒子の葡萄状の集合体であ
り、単なるフアンデルワールスの力によつて凝集
しているために構成粒子間の結合力が弱く粉砕さ
れやすく工程通過時に多大の微粉を発生する。こ
の為に、脱水時の布の目づまり、洗浄効率の低
下、乾燥時や輸送時に微粉の飛散による作業環境
の悪化、粉塵爆発等々工程上のトラブルの原因と
なる。設備面から、これらの問題点を解決するた
めには多大の装置を必要とし、サイクロンやバグ
フイルター等の集塵装置も不当に大きなものとな
る。作業中飛散せず、また適度の大きさのサイク
ロンで捕集しうるためには一般に53μm以下の微
粉がないことが望まれ、このような微粉を含まな
い粉粒体の製造法の開発が望まれる。
下の乳化ラテツクス粒子の葡萄状の集合体であ
り、単なるフアンデルワールスの力によつて凝集
しているために構成粒子間の結合力が弱く粉砕さ
れやすく工程通過時に多大の微粉を発生する。こ
の為に、脱水時の布の目づまり、洗浄効率の低
下、乾燥時や輸送時に微粉の飛散による作業環境
の悪化、粉塵爆発等々工程上のトラブルの原因と
なる。設備面から、これらの問題点を解決するた
めには多大の装置を必要とし、サイクロンやバグ
フイルター等の集塵装置も不当に大きなものとな
る。作業中飛散せず、また適度の大きさのサイク
ロンで捕集しうるためには一般に53μm以下の微
粉がないことが望まれ、このような微粉を含まな
い粉粒体の製造法の開発が望まれる。
(2) 粗大粒子の問題
凝固時に粗大粒子を形成すると不純物を除去し
にくく品質性能を低下させるし、乾燥時や、輸送
時に粉粒体を流動化させる為に多大の空気を必要
とし、さらには乾燥時に粒子内の水分移動抵抗が
乾燥速度を遅らせ多大の乾燥時間を必要とする等
多くの不利な点を生じる。これらのことや他樹脂
との配合の問題等を考慮すると一般に1.5mmを越
える粒子径を有する粒子が含まれることは好まし
くなく、全て1.0mm以下の粒子径であることが望
ましい。
にくく品質性能を低下させるし、乾燥時や、輸送
時に粉粒体を流動化させる為に多大の空気を必要
とし、さらには乾燥時に粒子内の水分移動抵抗が
乾燥速度を遅らせ多大の乾燥時間を必要とする等
多くの不利な点を生じる。これらのことや他樹脂
との配合の問題等を考慮すると一般に1.5mmを越
える粒子径を有する粒子が含まれることは好まし
くなく、全て1.0mm以下の粒子径であることが望
ましい。
(3) 嵩比重の向上
嵩比重が小さいと貯蔵する場合の容器は大きく
なり、貯蔵コストが高くなり、輸送時にも同一容
器で少量しか輸送できないので輸送コストが高く
なる等の問題点を有している。また、同一の粒子
径でも嵩比重が小さいと粒子飛散や流動性低下の
原因にもなる。
なり、貯蔵コストが高くなり、輸送時にも同一容
器で少量しか輸送できないので輸送コストが高く
なる等の問題点を有している。また、同一の粒子
径でも嵩比重が小さいと粒子飛散や流動性低下の
原因にもなる。
従来の凝固法では粉粒体は1μm以下の乳化ラ
テツクス粒子の葡萄状の集合体である為に粉粒体
内の空隙が多く種々の凝固条件を変更しても高嵩
比重化には限度があり、例えば一般にはゴム系の
樹脂の場合、嵩比重は0.35g/cm3が限界であり、
嵩比重が0.4g/cm3以上の、粉粒体内の空隙をな
くした合一体を作ることが望まれている。
テツクス粒子の葡萄状の集合体である為に粉粒体
内の空隙が多く種々の凝固条件を変更しても高嵩
比重化には限度があり、例えば一般にはゴム系の
樹脂の場合、嵩比重は0.35g/cm3が限界であり、
嵩比重が0.4g/cm3以上の、粉粒体内の空隙をな
くした合一体を作ることが望まれている。
(4) 湿粉含水率の低下
凝固後に脱水を行ない乾燥をして粉粒体を製造
する際に、脱水時の湿粉含水率の値は乾燥エネル
ギーに直接影響を与える。湿粉含水率の低下の為
に脱水機の選択等装置上種々の工夫がなされる
が、凝固処法により限度があり、特に従来の凝固
のように1μm以下の乳化ラテツクス粒子の葡萄
状の集合体である場合、粉粒体内に空隙が多く多
量の水分を含むことになる。従つて粉粒体は乳化
ラテツクス粒子が合一した、空隙の極めて少ない
合一球からなることが望まれる。例えばポリブタ
ジエンにスチレンとアクリロニトリルをグラフト
共重合させた樹脂やポリブタジエンにスチレンと
メチルメタクリレートをグラフト共重合させた樹
脂において通常の凝固法では30%以上の湿粉含水
率(乾基準)であるが、この含水率をさらに低下
させることにより乾燥エネルギーを削減すること
が望まれる。
する際に、脱水時の湿粉含水率の値は乾燥エネル
ギーに直接影響を与える。湿粉含水率の低下の為
に脱水機の選択等装置上種々の工夫がなされる
が、凝固処法により限度があり、特に従来の凝固
のように1μm以下の乳化ラテツクス粒子の葡萄
状の集合体である場合、粉粒体内に空隙が多く多
量の水分を含むことになる。従つて粉粒体は乳化
ラテツクス粒子が合一した、空隙の極めて少ない
合一球からなることが望まれる。例えばポリブタ
ジエンにスチレンとアクリロニトリルをグラフト
共重合させた樹脂やポリブタジエンにスチレンと
メチルメタクリレートをグラフト共重合させた樹
脂において通常の凝固法では30%以上の湿粉含水
率(乾基準)であるが、この含水率をさらに低下
させることにより乾燥エネルギーを削減すること
が望まれる。
(5) その他
ホツパー内でのブリツジ現象や自動計量器の使
用の可否を決める粉粒体の流動性は最近注目を集
め、特に省力化の観点より自動計量装置を各装置
に使用する場合が増え、従来の凝固法による粉粒
体では使用できる範囲が狭く、粉粒体の流動性を
改良することによりさらに省力化を計ることが望
まれている。更に粒度分布や粉粒体の形状等々改
善すべき多くの問題を有している。
用の可否を決める粉粒体の流動性は最近注目を集
め、特に省力化の観点より自動計量装置を各装置
に使用する場合が増え、従来の凝固法による粉粒
体では使用できる範囲が狭く、粉粒体の流動性を
改良することによりさらに省力化を計ることが望
まれている。更に粒度分布や粉粒体の形状等々改
善すべき多くの問題を有している。
上述の観点より、一般に凝固手法による粉粒体
は53μm以下の微粉がなく、1.5mm以上、好ましく
は1.0mm以上の粗大粒子を含まず、嵩比重が0.4
g/cm3以上であることが望まれ、乾燥エネルギー
の省力化の点から脱水時の湿粉含水率が20%以下
であることが望まれる。
は53μm以下の微粉がなく、1.5mm以上、好ましく
は1.0mm以上の粗大粒子を含まず、嵩比重が0.4
g/cm3以上であることが望まれ、乾燥エネルギー
の省力化の点から脱水時の湿粉含水率が20%以下
であることが望まれる。
このような凝固法に伴う難点を解決するために
多くの提案がなされているがいずれもこれらの欠
点を全て解決するまでにはいたつていない。最近
気相中で高分子ラテツクスの凝固と造粒を同時に
行なう新規な提案がなされ、これらの欠点の解決
がほゞ可能であるとの報告がある。しかしなが
ら、この方法では気相中で高分子ラテツクスの凝
固と造粒を同時に行うために、設備が大きく複雑
となり、操作上制御が煩雑となる点や、気相中に
ラテツクスを噴出させるために微粉を含みやすい
点、噴出時の液滴の大きさが粉粒体の大きさの限
界になるために、大きな粒子径の粉粒体は製造で
きない点等々の解決すべき問題点を含んでいる。
多くの提案がなされているがいずれもこれらの欠
点を全て解決するまでにはいたつていない。最近
気相中で高分子ラテツクスの凝固と造粒を同時に
行なう新規な提案がなされ、これらの欠点の解決
がほゞ可能であるとの報告がある。しかしなが
ら、この方法では気相中で高分子ラテツクスの凝
固と造粒を同時に行うために、設備が大きく複雑
となり、操作上制御が煩雑となる点や、気相中に
ラテツクスを噴出させるために微粉を含みやすい
点、噴出時の液滴の大きさが粉粒体の大きさの限
界になるために、大きな粒子径の粉粒体は製造で
きない点等々の解決すべき問題点を含んでいる。
本発明者等はこれらの欠点を解決するために検
討を行ない本発明に到達した。
討を行ない本発明に到達した。
本発明は粒子径1μm以下の粒子を含有する乳
化ラテツクスをレイノルズ数(Re)が300以下の
条件で、L/D≧0.065Re(L=細管の長さ、D
=細管の相当直径)を満たす細管より、10〜50℃
の凝固液中に噴射させることなく吐出させて、粒
子径60〜500μmの合一球から構成され、表面が
見掛上凝析したやわらかい皮状物でおおわれた軟
集合体をあらかじめ形成させた後、ラテツクスを
構成する樹脂の熱変形温度より5〜20℃高い温度
範囲までにさらに加熱し、別して平均粒子径が
300〜600μmであり、53μm以下の微粉及び1mm
以上の粗大粒子を実質的に含まない嵩比重0.40
g/cm3以上の粉粒体を得ることを特徴とする粉粒
体の製造方法である。
化ラテツクスをレイノルズ数(Re)が300以下の
条件で、L/D≧0.065Re(L=細管の長さ、D
=細管の相当直径)を満たす細管より、10〜50℃
の凝固液中に噴射させることなく吐出させて、粒
子径60〜500μmの合一球から構成され、表面が
見掛上凝析したやわらかい皮状物でおおわれた軟
集合体をあらかじめ形成させた後、ラテツクスを
構成する樹脂の熱変形温度より5〜20℃高い温度
範囲までにさらに加熱し、別して平均粒子径が
300〜600μmであり、53μm以下の微粉及び1mm
以上の粗大粒子を実質的に含まない嵩比重0.40
g/cm3以上の粉粒体を得ることを特徴とする粉粒
体の製造方法である。
本発明において1μm以下の粒子を含有する乳
化ラテツクスをL/D≧0.065Reを満たす細い
管、スリツト、ダイス等よりレイノルズ数300以
下、好ましくは100以下の条件で噴射せずに静か
に凝固液中に吐出させると、乳化ラテツクスは表
面が見掛上凝析したやわらかい皮でおゝわれた紐
状、糸状、板状、ダンゴ状等吐出口の形状、吐出
方法により種々の形状の、軟集合体を得る。この
軟集合体の表面の皮状物を静かに破壊すると、乳
化ラテツクス粒子が合一して合一球として60〜
500μmの粒子径を有する粒子が多数形成されて
いる。
化ラテツクスをL/D≧0.065Reを満たす細い
管、スリツト、ダイス等よりレイノルズ数300以
下、好ましくは100以下の条件で噴射せずに静か
に凝固液中に吐出させると、乳化ラテツクスは表
面が見掛上凝析したやわらかい皮でおゝわれた紐
状、糸状、板状、ダンゴ状等吐出口の形状、吐出
方法により種々の形状の、軟集合体を得る。この
軟集合体の表面の皮状物を静かに破壊すると、乳
化ラテツクス粒子が合一して合一球として60〜
500μmの粒子径を有する粒子が多数形成されて
いる。
第1図は本発明における合一球から構成される
軟集合体の拡大断面図であり、図中、1は1μm
以下の乳化ラテツクス粒子が合一して形成された
粒径60〜500μmの合一球、2は合一球より構成
される軟集合体の表皮、3は軟集合体を示す。こ
のように形成された軟集合体を構成する合一球は
くずれやすく外力により破壊されると乳化ラテツ
クスの粒子径の大きさにまで破壊される。しかし
ながら、表皮を破壊せずに加熱したり凝固液濃度
を増大したりして凝固条件を強化し、ある程度固
化させると60〜500μmの合一球となつた合一体
の強度は増大し、相当強い外力を加えても破壊さ
れない状態となる。
軟集合体の拡大断面図であり、図中、1は1μm
以下の乳化ラテツクス粒子が合一して形成された
粒径60〜500μmの合一球、2は合一球より構成
される軟集合体の表皮、3は軟集合体を示す。こ
のように形成された軟集合体を構成する合一球は
くずれやすく外力により破壊されると乳化ラテツ
クスの粒子径の大きさにまで破壊される。しかし
ながら、表皮を破壊せずに加熱したり凝固液濃度
を増大したりして凝固条件を強化し、ある程度固
化させると60〜500μmの合一球となつた合一体
の強度は増大し、相当強い外力を加えても破壊さ
れない状態となる。
このように状態になつた集合体の表皮を撹拌な
どの剪断力により破壊し、粉砕してやると、合一
球が分散したスラリーとなり、場合によりさらに
昇温等により固化させ、過洗浄後乾燥させるこ
とにより53μm以下の微粒子および1.0mm以上の粗
大粒子を含まない高嵩比重の粉粒体を得ることが
できる。また、前述の集合体を粉砕することな
く、そのまゝ固化させることにより微粒子と粗大
粒子を含まない高嵩比重の粉粒体を得ることもで
きる。
どの剪断力により破壊し、粉砕してやると、合一
球が分散したスラリーとなり、場合によりさらに
昇温等により固化させ、過洗浄後乾燥させるこ
とにより53μm以下の微粒子および1.0mm以上の粗
大粒子を含まない高嵩比重の粉粒体を得ることが
できる。また、前述の集合体を粉砕することな
く、そのまゝ固化させることにより微粒子と粗大
粒子を含まない高嵩比重の粉粒体を得ることもで
きる。
このように、1μm以下の乳化ラテツクス粒子
が合一して形成される粒子径60〜500μmの合一
球を構成単位とする軟集合体を製造することが本
発明の重要な鍵である。60〜500μmの合一した
合一球を形成させる為には、乳化ラテツクスの流
れを予め層流状態に整流し、かつ凝固液に接する
際に噴射させずに静かに凝固浴中に吐出させるこ
とが必要である。乳化ラテツクスを予め細管内で
層流状態に整流させる為には、Boussinesqによ
れば細管の入口より完全な層流状態になるまでに
層流助走距離を必要とし、層流助走距離をL、細
管の直径をD、細管内を流れる液のレイノルズ数
をReとすると次式を満足させる層流助走距離を
必要とすると報告している。L/D≧0.065Re 細管内の流れでレイノルズ数を大きくして細管
長さが層流助走距離として上式を満足しなくなる
と、吐出口で噴射しなくとも軟集合体の中には、
乳化ラテツクス粒子が合一した合一球は見られ
ず、乳化ラテツクス粒子そのものの集合体とな
る。逆に、レイノルズ数が小さい流れにしても、
細管の長さをL/D≧0.065Reを満足しない程度
に短かくして凝固液中に吐出させると、軟集合体
はできるがこの場合にも、軟集合体の中には合一
球は形成されない。また層流助走距離を充分に持
つ細管を使用しても、細管内の流れの速さには限
度があり、使用する乳化ラテツクスにより異なる
が、レイノルズ数が100以下では安定な合一球が
でき、200程度から合一球がやゝ不安定となり、
300を越えるとラテツクスは噴出し合一球はほと
んど見られなくなる。
が合一して形成される粒子径60〜500μmの合一
球を構成単位とする軟集合体を製造することが本
発明の重要な鍵である。60〜500μmの合一した
合一球を形成させる為には、乳化ラテツクスの流
れを予め層流状態に整流し、かつ凝固液に接する
際に噴射させずに静かに凝固浴中に吐出させるこ
とが必要である。乳化ラテツクスを予め細管内で
層流状態に整流させる為には、Boussinesqによ
れば細管の入口より完全な層流状態になるまでに
層流助走距離を必要とし、層流助走距離をL、細
管の直径をD、細管内を流れる液のレイノルズ数
をReとすると次式を満足させる層流助走距離を
必要とすると報告している。L/D≧0.065Re 細管内の流れでレイノルズ数を大きくして細管
長さが層流助走距離として上式を満足しなくなる
と、吐出口で噴射しなくとも軟集合体の中には、
乳化ラテツクス粒子が合一した合一球は見られ
ず、乳化ラテツクス粒子そのものの集合体とな
る。逆に、レイノルズ数が小さい流れにしても、
細管の長さをL/D≧0.065Reを満足しない程度
に短かくして凝固液中に吐出させると、軟集合体
はできるがこの場合にも、軟集合体の中には合一
球は形成されない。また層流助走距離を充分に持
つ細管を使用しても、細管内の流れの速さには限
度があり、使用する乳化ラテツクスにより異なる
が、レイノルズ数が100以下では安定な合一球が
でき、200程度から合一球がやゝ不安定となり、
300を越えるとラテツクスは噴出し合一球はほと
んど見られなくなる。
従つて、Boussinesqの報告による層流助走距
離を有する細管(即ち、L/D≧0.065Reを満足
する細管)を用いて、細管内の液体のレイノルズ
数が300以下、好ましくは200以下、さらに好まし
くは100以下で凝固液中に乳化ラテツクスを吐出
させることにより、乳化ラテツクス粒子が合一し
て形成された粒子径60〜500μmの合一球を構成
単位とする軟集合体を得ることができる。
離を有する細管(即ち、L/D≧0.065Reを満足
する細管)を用いて、細管内の液体のレイノルズ
数が300以下、好ましくは200以下、さらに好まし
くは100以下で凝固液中に乳化ラテツクスを吐出
させることにより、乳化ラテツクス粒子が合一し
て形成された粒子径60〜500μmの合一球を構成
単位とする軟集合体を得ることができる。
乳化ラテツクスを凝固液中に吐出させる機器
は、乳化ラテツクスが吐出機器の中で完全層流に
整流され、凝固液中に噴射せずに吐出できもので
あれば、ノズル、スリツト、ダイなどいかなるも
のでも適用可能である。また、このように吐出し
て形成された、表面が見掛上凝析したやわらかい
皮でおおわれたかたまり状の軟集合体の形状は、
糸状、紐状、数珠状、シート状、棒状、団子状、
板状など吐出機器の種類により変化させることが
でき、また吐出される凝固浴は静止浴であつて
も、見掛上軟集合体が破壊されない程度の撹拌浴
であつてもよい。
は、乳化ラテツクスが吐出機器の中で完全層流に
整流され、凝固液中に噴射せずに吐出できもので
あれば、ノズル、スリツト、ダイなどいかなるも
のでも適用可能である。また、このように吐出し
て形成された、表面が見掛上凝析したやわらかい
皮でおおわれたかたまり状の軟集合体の形状は、
糸状、紐状、数珠状、シート状、棒状、団子状、
板状など吐出機器の種類により変化させることが
でき、また吐出される凝固浴は静止浴であつて
も、見掛上軟集合体が破壊されない程度の撹拌浴
であつてもよい。
この軟集合体の単位である60〜500μm粒子径
の合一粒子を破損しにくくするために、凝固条件
を強化することが必要であるが、その方法は、凝
固浴の昇温や、凝固剤の追加添加などによつて行
なわれる。集合体を粉砕する場合、このように軟
集合体をある程度固化させた上で粉砕しないと、
粉砕時に最小の合一した構成粒子60〜500μmの
粒子が1μm以下の乳化ラテツクス粒子にまで破
壊され53μm以下の微粉を伴つた粉体となつてし
まい、逆に固化させすぎて粉砕するとかたまり状
の集合体がこわれにくく、粉砕条件を強化せねば
ならない。これらの粉砕の条件は凝固浴濃度、凝
固温度等、固化する程度、乳化ラテツクスの種
類、添加剤等、さらには、目的とする粉粒体の形
状などによつて異なるが、60〜500μmの合一球
から構成されたかたまり状の集合体の表皮が破れ
くだけるような条件であればよい。例えば、一般
に使用される撹拌槽型の撹拌機の場合には、レイ
ノルズ数で1000以上、好ましくは3000以上の流れ
を与えるような条件を必要とする。
の合一粒子を破損しにくくするために、凝固条件
を強化することが必要であるが、その方法は、凝
固浴の昇温や、凝固剤の追加添加などによつて行
なわれる。集合体を粉砕する場合、このように軟
集合体をある程度固化させた上で粉砕しないと、
粉砕時に最小の合一した構成粒子60〜500μmの
粒子が1μm以下の乳化ラテツクス粒子にまで破
壊され53μm以下の微粉を伴つた粉体となつてし
まい、逆に固化させすぎて粉砕するとかたまり状
の集合体がこわれにくく、粉砕条件を強化せねば
ならない。これらの粉砕の条件は凝固浴濃度、凝
固温度等、固化する程度、乳化ラテツクスの種
類、添加剤等、さらには、目的とする粉粒体の形
状などによつて異なるが、60〜500μmの合一球
から構成されたかたまり状の集合体の表皮が破れ
くだけるような条件であればよい。例えば、一般
に使用される撹拌槽型の撹拌機の場合には、レイ
ノルズ数で1000以上、好ましくは3000以上の流れ
を与えるような条件を必要とする。
細管より吐出される凝固浴の凝固剤濃度は、従
来の凝固処法により使用されている濃度範囲でよ
いが、凝固剤濃度が過少であれば、未凝固状態の
ラテツクスが浮遊し、微粉末生成の原因となり、
過多であると不純物の洗浄がむづかしくなり、製
品性能を低下させるので凝固剤濃度を最も適当な
条件に制御すべきである。例えば固型分30〜50重
量%の、ポリブタジエンにスチレンとアクリロニ
トリルをグラフト共重合させた乳化ラテツクスを
硫酸で凝固させる場合には、0.01〜5.0重量%、
好ましくは0.1〜3.0重量%水溶液を、また凝固剤
が硫酸マグネシウムであれば、0.1〜10重量%、
好ましくは1〜5重量%の水溶液を凝固剤として
用いるべきである。また、固型分30〜50重量%の
ポリブタジエンにスチレンとメチルメタクリレー
トをグラフト共重合させた乳化ラテツクスを硫酸
で凝固させる場合には、0.005〜1重量%、好ま
しくは0.01〜0.5重量%の水溶液を、また凝固剤
が硫酸マグネシウムであれば0.01〜5重量%、好
ましくは0.1〜0.5重量%の水溶液を凝固剤として
使用すべきである。
来の凝固処法により使用されている濃度範囲でよ
いが、凝固剤濃度が過少であれば、未凝固状態の
ラテツクスが浮遊し、微粉末生成の原因となり、
過多であると不純物の洗浄がむづかしくなり、製
品性能を低下させるので凝固剤濃度を最も適当な
条件に制御すべきである。例えば固型分30〜50重
量%の、ポリブタジエンにスチレンとアクリロニ
トリルをグラフト共重合させた乳化ラテツクスを
硫酸で凝固させる場合には、0.01〜5.0重量%、
好ましくは0.1〜3.0重量%水溶液を、また凝固剤
が硫酸マグネシウムであれば、0.1〜10重量%、
好ましくは1〜5重量%の水溶液を凝固剤として
用いるべきである。また、固型分30〜50重量%の
ポリブタジエンにスチレンとメチルメタクリレー
トをグラフト共重合させた乳化ラテツクスを硫酸
で凝固させる場合には、0.005〜1重量%、好ま
しくは0.01〜0.5重量%の水溶液を、また凝固剤
が硫酸マグネシウムであれば0.01〜5重量%、好
ましくは0.1〜0.5重量%の水溶液を凝固剤として
使用すべきである。
乳化ラテツクスの凝固は、軟集合体の形成まで
10〜50℃の低い温度で行い、その後はラテツクス
を構成する樹脂の熱変形温度より5〜20℃高い温
度範囲で行なわれる。この凝固条件及び温度範囲
をはずれる場合には、本発明の目的とする粉粒体
をうることができない。
10〜50℃の低い温度で行い、その後はラテツクス
を構成する樹脂の熱変形温度より5〜20℃高い温
度範囲で行なわれる。この凝固条件及び温度範囲
をはずれる場合には、本発明の目的とする粉粒体
をうることができない。
本発明に使用する乳化ラテツクスは、乳化重合
で得られ回収しうる高分子ラテツクスのほとんど
全てに適用可能である。特に効果を発揮する乳化
ラテツクスとしては、エチレン性単量体の乳化重
合によつて得られたラテツクス、ゴム状重合体ラ
テツクス、ゴム状重合体にエチレン性単量体をグ
ラフト重合させたラテツクスおよびこれらの混合
体などがあげられる。
で得られ回収しうる高分子ラテツクスのほとんど
全てに適用可能である。特に効果を発揮する乳化
ラテツクスとしては、エチレン性単量体の乳化重
合によつて得られたラテツクス、ゴム状重合体ラ
テツクス、ゴム状重合体にエチレン性単量体をグ
ラフト重合させたラテツクスおよびこれらの混合
体などがあげられる。
エチレン性単量体としては、スチレン、α−メ
チルスチレン、O−エチルスチレン、O−クロル
スチレン、P−クロルスチレン、ジビニルベンゼ
ンなどのスチレン系単量体、アクリロニトリル、
シアン化ビニリデンなどのアクリロニトリル系単
量体、アクリル酸やアクリル酸メチル、アクリル
酸エチルなどのアクリル酸エステル、メタクリル
酸やメタクリル酸メチル、メタクリル酸エチルな
どのメタクリル酸エステル、酢酸ビニルなどのビ
ニルエステル、塩化ビニリデンなどのビニリデ
ン、塩化ビニルなどのハロゲン化ビニルなどや他
にビニルケトン、アクリル酸アミド、無水マレイ
ン酸などが挙げられ、これらの単量体は単独で、
または混合して使用される。
チルスチレン、O−エチルスチレン、O−クロル
スチレン、P−クロルスチレン、ジビニルベンゼ
ンなどのスチレン系単量体、アクリロニトリル、
シアン化ビニリデンなどのアクリロニトリル系単
量体、アクリル酸やアクリル酸メチル、アクリル
酸エチルなどのアクリル酸エステル、メタクリル
酸やメタクリル酸メチル、メタクリル酸エチルな
どのメタクリル酸エステル、酢酸ビニルなどのビ
ニルエステル、塩化ビニリデンなどのビニリデ
ン、塩化ビニルなどのハロゲン化ビニルなどや他
にビニルケトン、アクリル酸アミド、無水マレイ
ン酸などが挙げられ、これらの単量体は単独で、
または混合して使用される。
ゴム状重合体としては、天然ゴム、ブタジエン
ゴム、スチレンーブタジエン共重合体、アクリロ
ニトリル−ブタジエン共重合体、イソプレンゴ
ム、クロロブレンゴム、アクリルゴム、エチレン
−酢酸ビニル共重合体などの天然または合成ゴム
状重合体があげられる。
ゴム、スチレンーブタジエン共重合体、アクリロ
ニトリル−ブタジエン共重合体、イソプレンゴ
ム、クロロブレンゴム、アクリルゴム、エチレン
−酢酸ビニル共重合体などの天然または合成ゴム
状重合体があげられる。
本発明に用いられる高分子ラテツクスの凝固剤
としては、一般に使用される酸または水溶性無機
塩が全て使用可能であり、酸としては、硫酸・塩
酸類の鉱酸、酢酸等の解離定数10-6mol/以上
の有機酸(安息香酸、サルチル酸、ギ酸、酒石酸
を含む)、塩としては硫酸マグネシウム、硫酸ナ
トリウム等の硫酸塩や塩化物、酢酸塩を含み、こ
れらの混合物も使用可能である。
としては、一般に使用される酸または水溶性無機
塩が全て使用可能であり、酸としては、硫酸・塩
酸類の鉱酸、酢酸等の解離定数10-6mol/以上
の有機酸(安息香酸、サルチル酸、ギ酸、酒石酸
を含む)、塩としては硫酸マグネシウム、硫酸ナ
トリウム等の硫酸塩や塩化物、酢酸塩を含み、こ
れらの混合物も使用可能である。
高分子ラテツクスに予め分散剤、滑剤、増粘
剤、界面活性剤、可塑剤、酸化防止剤、着色剤、
発泡剤などの公知の添加物を添加することもでき
る。特に分散剤は、凝固して形成された二次粒子
の粒子形状安定性に大きく影響を与える場合もあ
る。分散剤としては乳化重合や懸濁重合の安定剤
として通常使用される無機系分散剤や有機系分散
剤が使用可能であるる。無機系分散剤としては炭
酸マグネシウム、第三リン酸カルシウムなどが、
また有機系分散剤のうち、天然及び合成高分子分
散剤としてはデンプン、ゼラチン、アクリルアミ
ド、部分ケン化ポリビニルアルコール、部分ケン
化ポリメタクリル酸メチル、ポリアクリル酸及び
その塩、セルロース、メチルセルロース、ポリア
ルキレンオキシド、ポリビニルピロリドン、ポリ
ビニルイミダゾール、スルフオン化ポリスチレン
などが挙げられ、また低分子分散剤として、例え
ばアルキルベンゼンスルフオン酸塩、脂肪酸塩な
どの通常の乳化剤も使用可能である。
剤、界面活性剤、可塑剤、酸化防止剤、着色剤、
発泡剤などの公知の添加物を添加することもでき
る。特に分散剤は、凝固して形成された二次粒子
の粒子形状安定性に大きく影響を与える場合もあ
る。分散剤としては乳化重合や懸濁重合の安定剤
として通常使用される無機系分散剤や有機系分散
剤が使用可能であるる。無機系分散剤としては炭
酸マグネシウム、第三リン酸カルシウムなどが、
また有機系分散剤のうち、天然及び合成高分子分
散剤としてはデンプン、ゼラチン、アクリルアミ
ド、部分ケン化ポリビニルアルコール、部分ケン
化ポリメタクリル酸メチル、ポリアクリル酸及び
その塩、セルロース、メチルセルロース、ポリア
ルキレンオキシド、ポリビニルピロリドン、ポリ
ビニルイミダゾール、スルフオン化ポリスチレン
などが挙げられ、また低分子分散剤として、例え
ばアルキルベンゼンスルフオン酸塩、脂肪酸塩な
どの通常の乳化剤も使用可能である。
また増粘剤として水あめ、パラフイン等を添加
することにより二次粒子の形成を容易にし、粒子
形状を制御することも可能である。
することにより二次粒子の形成を容易にし、粒子
形状を制御することも可能である。
下記実施例中の%は重量%を、含水率は乾粉基
準の水分%を示す。
準の水分%を示す。
実施例 1
ポリブタジエンにスチレンとアクリロニトリル
をグラフト共重合させ、ポリブタジエン45%、ス
チレン39.1%、アクリロニトリル15.9%からなる
平均粒子径0.2μmの乳化ラテツクス(固型分45
%、粘度0.1ポイズ、密度1g/cm3)を内径0.7
mm、長さ1cmの細管より線速度50〜100cm/secで
30℃の1%硫酸水溶液中に吐出させた。この時の
細管内のレイノルズ数は35〜70であり必要な層流
助走距離は0.32cmであり充分に層流条件を満たし
ている。乳化ラテツクスは300〜600μmの大きさ
の見掛上表面が凝固した皮の軟集合体となる。取
り出して針先で静かに皮を破ると100〜200μmの
合一球が鱈の子状に存在していた。この溶液をそ
のまゝ95℃まで加熱して10分間放置後、過水洗
脱水して乾燥后粉粒体を得た。この粉粒体は平均
粒子径400μmで100μm以下の微粒子と1.0mm以上
の粗大粒子を含まず、嵩比重は0.5g/cm3と高く、
脱水時の湿粉含水率も15%と低く極めて理想的な
粉粒体であつた。
をグラフト共重合させ、ポリブタジエン45%、ス
チレン39.1%、アクリロニトリル15.9%からなる
平均粒子径0.2μmの乳化ラテツクス(固型分45
%、粘度0.1ポイズ、密度1g/cm3)を内径0.7
mm、長さ1cmの細管より線速度50〜100cm/secで
30℃の1%硫酸水溶液中に吐出させた。この時の
細管内のレイノルズ数は35〜70であり必要な層流
助走距離は0.32cmであり充分に層流条件を満たし
ている。乳化ラテツクスは300〜600μmの大きさ
の見掛上表面が凝固した皮の軟集合体となる。取
り出して針先で静かに皮を破ると100〜200μmの
合一球が鱈の子状に存在していた。この溶液をそ
のまゝ95℃まで加熱して10分間放置後、過水洗
脱水して乾燥后粉粒体を得た。この粉粒体は平均
粒子径400μmで100μm以下の微粒子と1.0mm以上
の粗大粒子を含まず、嵩比重は0.5g/cm3と高く、
脱水時の湿粉含水率も15%と低く極めて理想的な
粉粒体であつた。
実施例 2
乳化ラテツクスの細管内の流れの線速度を200
cm/secに増加させる以外は実施例1と全く同様
に行なつた。この条件では細管内のレイノルズ数
は140で、必要層流助走距離は0.64cmであり完全
に層流に整流可能である。凝固液中で形成された
軟集合体の皮を破壊させると、100〜200μmの合
一球が鱈の子状に存在していた。得られた粉粒体
は平均粒子径350μmで、53μm以下の微粉と700μ
m以上の粗大粒子を含まず、嵩比重は0.45g/cm3
と高く、脱水時の湿粉含水率も19%と極めて低か
つた。
cm/secに増加させる以外は実施例1と全く同様
に行なつた。この条件では細管内のレイノルズ数
は140で、必要層流助走距離は0.64cmであり完全
に層流に整流可能である。凝固液中で形成された
軟集合体の皮を破壊させると、100〜200μmの合
一球が鱈の子状に存在していた。得られた粉粒体
は平均粒子径350μmで、53μm以下の微粉と700μ
m以上の粗大粒子を含まず、嵩比重は0.45g/cm3
と高く、脱水時の湿粉含水率も19%と極めて低か
つた。
実施例 3
乳化ラテツクスの細管内の流れの線速度を300
cm/secに増加させる以外は実施例1と全く同様
に行なつた。この条件では細管内のレイノルズ数
は210で、必要な層流助走距離は0.96cmであり、
細管内は層流に整流されている。このようにして
吐出された凝固浴中の軟集合体の皮を破るとやは
り100〜150μmの合一球が鱈の子状に存在してい
た。得られた粉粒体は平均粒子径300μmで53μm
以下の微粉はなく、700μm以上の粗大粒子は含
まず、嵩比重は0.42g/cm3と高く、脱水時の湿粉
含水率は20%と極めて低かつた。
cm/secに増加させる以外は実施例1と全く同様
に行なつた。この条件では細管内のレイノルズ数
は210で、必要な層流助走距離は0.96cmであり、
細管内は層流に整流されている。このようにして
吐出された凝固浴中の軟集合体の皮を破るとやは
り100〜150μmの合一球が鱈の子状に存在してい
た。得られた粉粒体は平均粒子径300μmで53μm
以下の微粉はなく、700μm以上の粗大粒子は含
まず、嵩比重は0.42g/cm3と高く、脱水時の湿粉
含水率は20%と極めて低かつた。
参考例 1
実施例1と全く同じ乳化ラテツクスを2%の硫
酸水溶液(樹脂当りの使用硫酸量は5%)中に加
え95℃まで加熱することにより凝固させ過、水
洗後、脱水して乾燥し粉粒体を得た。この粉粒体
は平均粒子径200μmで且つ2〜5μmの粒子径の
ものからなる集合体であり、53μ以下の微粉が13
%含まれて嵩比重は0.34g/cm3で、脱水時の湿粉
含水率は32%、形状が全く不定形であり、流動性
は極めて悪かつた。
酸水溶液(樹脂当りの使用硫酸量は5%)中に加
え95℃まで加熱することにより凝固させ過、水
洗後、脱水して乾燥し粉粒体を得た。この粉粒体
は平均粒子径200μmで且つ2〜5μmの粒子径の
ものからなる集合体であり、53μ以下の微粉が13
%含まれて嵩比重は0.34g/cm3で、脱水時の湿粉
含水率は32%、形状が全く不定形であり、流動性
は極めて悪かつた。
参考例 2
乳化ラテツクスの細管内流れの線速度を400
cm/secにする以外は実施例1と全く同様に行な
つた。この条件では細管内のレイノルズ数は280
であるが、必要層流助走距離は1.3cmであり、細
管の長さが1cmでは不足している。細管より吐出
された乳化ラテツクスから若干の乳化物と軟集合
体との混合体が形成される。この軟集合体を静か
に取り出し針先で皮を破つてみたが、合一粒子は
ほとんど見られなかつた。この溶液を実施例1と
全く同様にして得られた粉粒体は53μm以下の微
粉を10%含み、嵩比重も0.31g/cm3と極めて小さ
かつた。また脱水時の湿粉含水率は32%と極めて
高かつた。
cm/secにする以外は実施例1と全く同様に行な
つた。この条件では細管内のレイノルズ数は280
であるが、必要層流助走距離は1.3cmであり、細
管の長さが1cmでは不足している。細管より吐出
された乳化ラテツクスから若干の乳化物と軟集合
体との混合体が形成される。この軟集合体を静か
に取り出し針先で皮を破つてみたが、合一粒子は
ほとんど見られなかつた。この溶液を実施例1と
全く同様にして得られた粉粒体は53μm以下の微
粉を10%含み、嵩比重も0.31g/cm3と極めて小さ
かつた。また脱水時の湿粉含水率は32%と極めて
高かつた。
実施例 4
実施例1と同じ乳化ラテツクスを内径2mm、長
さ1cmの細管より線速度10〜20cm/secで30℃の
1%硫酸水溶液中に吐出させた。この時の細管内
のレイノルズ数は20〜40であり必要な層流助走距
離は0.52cmであり充分に層流に整流されている。
乳化ラテツクスは凝固液中で1〜2.5mmの大きさ
の、見掛上表面が凝固した紐状の軟集合体となつ
た。取り出して針先で静かに皮を破ると200〜
300μmの合一球が鱈の子状に存在していた。こ
の溶液を80℃まで加熱固化し10分間放置後直径10
cmの2枚羽根のプロペラ型撹拌翼を使用し、
800r.p.mの回転数で撹拌し集合体を粉砕した。こ
の時の見掛粘度は1ポイズであり、レイノルズ数
は約1300であつた。このように粉砕分散したスラ
リーを95℃まで加熱してさらに固化させ過、洗
浄、脱水、乾燥后粉粒体を得た。
さ1cmの細管より線速度10〜20cm/secで30℃の
1%硫酸水溶液中に吐出させた。この時の細管内
のレイノルズ数は20〜40であり必要な層流助走距
離は0.52cmであり充分に層流に整流されている。
乳化ラテツクスは凝固液中で1〜2.5mmの大きさ
の、見掛上表面が凝固した紐状の軟集合体となつ
た。取り出して針先で静かに皮を破ると200〜
300μmの合一球が鱈の子状に存在していた。こ
の溶液を80℃まで加熱固化し10分間放置後直径10
cmの2枚羽根のプロペラ型撹拌翼を使用し、
800r.p.mの回転数で撹拌し集合体を粉砕した。こ
の時の見掛粘度は1ポイズであり、レイノルズ数
は約1300であつた。このように粉砕分散したスラ
リーを95℃まで加熱してさらに固化させ過、洗
浄、脱水、乾燥后粉粒体を得た。
得られた粉粒体の平均粒子径は300μmであり、
53μm以下の微粉は0で1mm以上の粗大粒子はな
く、嵩比重は0.43g/cm3で脱水時の湿粉含水率は
19.5%と低かつた。
53μm以下の微粉は0で1mm以上の粗大粒子はな
く、嵩比重は0.43g/cm3で脱水時の湿粉含水率は
19.5%と低かつた。
実施例 5
内径2mm、長さ3cmの細管を使用し細管内の線
速度を100cm/secにする以外は実施例4と全く同
様に実施した。この時の細管内のレイノルズ数は
200であり、必要な層流助走距離は2.6cmで充分に
整流されている。吐出された凝固液中の乳化ラテ
ツクスは1〜3mmの大きさの軟集合体となり、表
皮を破ると150〜300μmの鱈の子状の合一球が観
察できた。この後も実施例4と全く同様に実施し
得られた粉粒体の平均粒子径は350μmであり、
53μm以下の微粉も、1.0mm以上の粗大粒子もな
く、嵩比重は0.40g/cm3で脱水時の湿粉含水率は
20%と低かつた。
速度を100cm/secにする以外は実施例4と全く同
様に実施した。この時の細管内のレイノルズ数は
200であり、必要な層流助走距離は2.6cmで充分に
整流されている。吐出された凝固液中の乳化ラテ
ツクスは1〜3mmの大きさの軟集合体となり、表
皮を破ると150〜300μmの鱈の子状の合一球が観
察できた。この後も実施例4と全く同様に実施し
得られた粉粒体の平均粒子径は350μmであり、
53μm以下の微粉も、1.0mm以上の粗大粒子もな
く、嵩比重は0.40g/cm3で脱水時の湿粉含水率は
20%と低かつた。
参考例 3
細管内の流速を50cm/secに増大させる以外は
実施例4と全く同様に行なつた。この時の細管内
のレイノルズ数は100で、必要な層流助走距離は
1.3cmであり細管の長さはこの条件を満たしてい
なかつた。このような条件で凝固液中に吐出され
た乳化ラテツクスは一部ラテツクス状態で浮遊
し、出来たかたまり状物の皮を破つても合一球は
ほとんど見られなかつた。その後も実施例4と全
く同様に加熱、粉砕して更に加熱固化して得られ
た粉粒体の平均粒子径は280μmであり、53μm以
下の微粉を13%含み、1mm以上の粗大粒子はなか
つたが嵩比重は0.28g/cm3と小さく、脱水時の湿
粉含水率も33%と高かつた。
実施例4と全く同様に行なつた。この時の細管内
のレイノルズ数は100で、必要な層流助走距離は
1.3cmであり細管の長さはこの条件を満たしてい
なかつた。このような条件で凝固液中に吐出され
た乳化ラテツクスは一部ラテツクス状態で浮遊
し、出来たかたまり状物の皮を破つても合一球は
ほとんど見られなかつた。その後も実施例4と全
く同様に加熱、粉砕して更に加熱固化して得られ
た粉粒体の平均粒子径は280μmであり、53μm以
下の微粉を13%含み、1mm以上の粗大粒子はなか
つたが嵩比重は0.28g/cm3と小さく、脱水時の湿
粉含水率も33%と高かつた。
実施例 6
スチレンとブタジエンの共重合体にスチレンと
メチルメタクリレートをグラフト共重合させ、ブ
タジエン成分50%、スチレン成分20%、メチルメ
タクリレート成分30%よりなる乳化ラテツクス
(平均粒子径0.1μm、固型分45%、粘度0.1ポイ
ズ、密度1g/cm3)を内径0.7mm、長さ1cmの細
管より線速度50〜100cm/secで、0.2%、30℃の
硫酸水溶液中に吐出させた。このときの細管内の
レイノルズ数は35〜70で、必要な層流助走距離は
0.32cmであり、細管内の流れは充分に層流状態に
整流されている。凝固液中に吐出された乳化ラテ
ツクスは400〜700μmの大きさの見掛上表面が凝
固した軟集合体となつた。取り出して針先で表皮
を破ると200〜300μmの合一球が鱈の子状に存在
していた。この溶液をこのまゝ85℃まで加熱して
10分間放置し、過、水洗、脱水、乾燥后、粉粒
体を得た。
メチルメタクリレートをグラフト共重合させ、ブ
タジエン成分50%、スチレン成分20%、メチルメ
タクリレート成分30%よりなる乳化ラテツクス
(平均粒子径0.1μm、固型分45%、粘度0.1ポイ
ズ、密度1g/cm3)を内径0.7mm、長さ1cmの細
管より線速度50〜100cm/secで、0.2%、30℃の
硫酸水溶液中に吐出させた。このときの細管内の
レイノルズ数は35〜70で、必要な層流助走距離は
0.32cmであり、細管内の流れは充分に層流状態に
整流されている。凝固液中に吐出された乳化ラテ
ツクスは400〜700μmの大きさの見掛上表面が凝
固した軟集合体となつた。取り出して針先で表皮
を破ると200〜300μmの合一球が鱈の子状に存在
していた。この溶液をこのまゝ85℃まで加熱して
10分間放置し、過、水洗、脱水、乾燥后、粉粒
体を得た。
得られた粉粒体の平均粒子径は500μmで100μ
以下の微粒子も1.0mm以上の粗大粒子もなく、嵩
比重も0.43g/cm3と高く、脱水時の湿粉含水率は
17%と極めて低かつた。
以下の微粒子も1.0mm以上の粗大粒子もなく、嵩
比重も0.43g/cm3と高く、脱水時の湿粉含水率は
17%と極めて低かつた。
実施例 7
実施例6と全く同じ乳化ラテツクスを内径2
mm、長さ1cmの細管より線速度10〜20cm/secで、
30℃の0.2%硫酸水溶液中に吐出させた。このと
きの細管内のレイノルズ数は20〜40で、必要な層
流助走距離は0.52cmであり、細管内は充分に層流
状態に整流されている。乳化ラテツクスは凝固液
中で1.5〜3mmの大きさの見掛上表面が凝固した
紐状のかたまりを得た。取り出して針先で静かに
表皮を破ると200〜300μmの合一球が鱈の子状に
存在していた。この溶液を70℃まで加熱固化し10
分間放置後、直径10cmのプロペラ型撹拌翼を使用
し800r.p.mの回転数でかたまり状物を粉砕した。
この溶液の見掛粘度は1ポイズであり、レイノル
ズ数は約1300であつた。このように粉砕分散した
スラリーを85℃まで加熱してさらに固化させ
過、洗浄、脱水、乾燥后粉粒体を得た。
mm、長さ1cmの細管より線速度10〜20cm/secで、
30℃の0.2%硫酸水溶液中に吐出させた。このと
きの細管内のレイノルズ数は20〜40で、必要な層
流助走距離は0.52cmであり、細管内は充分に層流
状態に整流されている。乳化ラテツクスは凝固液
中で1.5〜3mmの大きさの見掛上表面が凝固した
紐状のかたまりを得た。取り出して針先で静かに
表皮を破ると200〜300μmの合一球が鱈の子状に
存在していた。この溶液を70℃まで加熱固化し10
分間放置後、直径10cmのプロペラ型撹拌翼を使用
し800r.p.mの回転数でかたまり状物を粉砕した。
この溶液の見掛粘度は1ポイズであり、レイノル
ズ数は約1300であつた。このように粉砕分散した
スラリーを85℃まで加熱してさらに固化させ
過、洗浄、脱水、乾燥后粉粒体を得た。
得られた粉粒体の平均粒子径は400μmであり、
53μm以下の微粉も、1mm以上の粗大粒子もなく
嵩比重は0.44g/cm3と高く、脱水時の湿粉含水率
は18%であつた。
53μm以下の微粉も、1mm以上の粗大粒子もなく
嵩比重は0.44g/cm3と高く、脱水時の湿粉含水率
は18%であつた。
参考例 4
実施例6と同じ乳化ラテツクスを0.2%の硫酸
水溶液中に樹脂当りの使用硫酸量が1.5%になる
ように乳化ラテツクスを加えることにより凝固さ
せ、過水洗して、脱水乾燥後粉粒体を得た。こ
の粉粒体は形状が全く不定形で、一個の粒子は小
さな粒子の集合体であり極めて微粉を生じやすい
構造であつた。粉粒体の平均粒子径は150μmで、
53μ以下の微粉が30%含まれており粗粒子も多
く、嵩比重は0.31g/cm3と小さく、脱水時の湿粉
含水率は45%であつた。
水溶液中に樹脂当りの使用硫酸量が1.5%になる
ように乳化ラテツクスを加えることにより凝固さ
せ、過水洗して、脱水乾燥後粉粒体を得た。こ
の粉粒体は形状が全く不定形で、一個の粒子は小
さな粒子の集合体であり極めて微粉を生じやすい
構造であつた。粉粒体の平均粒子径は150μmで、
53μ以下の微粉が30%含まれており粗粒子も多
く、嵩比重は0.31g/cm3と小さく、脱水時の湿粉
含水率は45%であつた。
実施例 8
乳化重合により得られた塩化ビニルの乳化ラテ
ツクス(固型分35%、粘度0.2ポイズ、密度1
g/cm3、平均粒子径0.1μm)を内径0.7mm、長さ
1cmの細管より線速度100cm/secで30℃の1%硫
酸水溶液中に吐出させる。この時の細管内のレイ
ノルズ数は35で、必要な層流助走距離は0.16cmで
あり、充分に層流条件を満たしている。
ツクス(固型分35%、粘度0.2ポイズ、密度1
g/cm3、平均粒子径0.1μm)を内径0.7mm、長さ
1cmの細管より線速度100cm/secで30℃の1%硫
酸水溶液中に吐出させる。この時の細管内のレイ
ノルズ数は35で、必要な層流助走距離は0.16cmで
あり、充分に層流条件を満たしている。
凝固浴中に吐出された乳化ラテツクスは500〜
700μmの大きさの、見掛上表面が凝固した皮の
軟集合体となる。取り出して静かに表皮をやぶる
と200〜300μmの合一球が鱈の子状に存在してい
た。この溶液をこのまゝ80℃まで加熱し、10分間
放置后過、水洗、脱水して乾燥后粉粒体を得
た。この粉粒体は平均粒子径600μmで100μm以
下の微粒子と1.0mm以上の粗大粒子を含まず嵩比
重は0.48g/cm3と高く、脱水時の湿粉含水率は13
%と低かつた。
700μmの大きさの、見掛上表面が凝固した皮の
軟集合体となる。取り出して静かに表皮をやぶる
と200〜300μmの合一球が鱈の子状に存在してい
た。この溶液をこのまゝ80℃まで加熱し、10分間
放置后過、水洗、脱水して乾燥后粉粒体を得
た。この粉粒体は平均粒子径600μmで100μm以
下の微粒子と1.0mm以上の粗大粒子を含まず嵩比
重は0.48g/cm3と高く、脱水時の湿粉含水率は13
%と低かつた。
参考例 5
実施例7と全く同じ乳化ラテツクスを従来の凝
固法、即ち、2%の硫酸水溶液中に樹脂当り4%
の硫酸量になるように乳化ラテツクスを加えて凝
固させ、80℃まで加熱し、固化させて過、水
洗、脱水后乾燥して粉粒体を得た。この粉粒体は
平均粒子径300μmで53μm以下の微粉を18%含
み、1.0mm以上の粗大粒子はなかつたが、嵩比重
は0.28g/cm3と小さく、脱水時の湿粉含水率も32
%と高かつた。
固法、即ち、2%の硫酸水溶液中に樹脂当り4%
の硫酸量になるように乳化ラテツクスを加えて凝
固させ、80℃まで加熱し、固化させて過、水
洗、脱水后乾燥して粉粒体を得た。この粉粒体は
平均粒子径300μmで53μm以下の微粉を18%含
み、1.0mm以上の粗大粒子はなかつたが、嵩比重
は0.28g/cm3と小さく、脱水時の湿粉含水率も32
%と高かつた。
第1図は本発明における合一球から構成される
軟集合体の拡大断面図である。 1……合一球、2……軟集合体の表皮、3……
軟集合体。
軟集合体の拡大断面図である。 1……合一球、2……軟集合体の表皮、3……
軟集合体。
Claims (1)
- 1 粒子径1μm以下の粒子を含有する乳化ラテ
ツクスをレイノルズ数(Re)が300以下の条件
で、L/D≧0.065Re(L=細管の長さ、D=細
管の相当直径)を満たす細管より、10〜50℃の凝
固液中に噴射させることなく吐出させて、粒子径
60〜500μmの合一球から構成され、表面が見掛
上凝析したやわらかい皮状物でおおわれた軟集合
体をあらかじめ形成させた後、ラテツクスを構成
する樹脂の熱変形温度より5〜20℃高い温度範囲
までにさらに加熱し、別して平均粒子径が300
〜600μmであり、53μm以下の微粉及び1mm以上
の粗大粒子を実質的に含まない嵩比重0.40g/cm3
以上の粉粒体を得ることを特徴とする粉粒体の製
造方法。
Priority Applications (6)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP56073115A JPS57187322A (en) | 1981-05-15 | 1981-05-15 | Production of particulate product |
| EP82103826A EP0066104B1 (en) | 1981-05-15 | 1982-05-04 | Method for treating emulsified latex |
| DE8282103826T DE3275188D1 (en) | 1981-05-15 | 1982-05-04 | Method for treating emulsified latex |
| US06/378,331 US4429114A (en) | 1981-05-15 | 1982-05-14 | Method for treating emulsified latex |
| MX192716A MX159566A (es) | 1981-05-15 | 1982-05-17 | Metodo para tratar latex emulsionado |
| US06/551,894 US4491658A (en) | 1981-05-15 | 1983-11-15 | Method for treating emulsified latex |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP56073115A JPS57187322A (en) | 1981-05-15 | 1981-05-15 | Production of particulate product |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS57187322A JPS57187322A (en) | 1982-11-18 |
| JPH0247488B2 true JPH0247488B2 (ja) | 1990-10-19 |
Family
ID=13508938
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP56073115A Granted JPS57187322A (en) | 1981-05-15 | 1981-05-15 | Production of particulate product |
Country Status (5)
| Country | Link |
|---|---|
| US (2) | US4429114A (ja) |
| EP (1) | EP0066104B1 (ja) |
| JP (1) | JPS57187322A (ja) |
| DE (1) | DE3275188D1 (ja) |
| MX (1) | MX159566A (ja) |
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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| CA1241797A (en) * | 1983-03-22 | 1988-09-06 | Teruhiko Sugimori | Method for coagulation of polymer latices and extruder therefor |
| JPS6015407A (ja) * | 1983-07-07 | 1985-01-26 | Mitsubishi Rayon Co Ltd | 重合体ラテツクスの凝固方法 |
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| JPS60127312A (ja) * | 1983-12-13 | 1985-07-08 | Mitsubishi Rayon Co Ltd | 熱可塑性樹脂粉末の製造方法 |
| DE3405940A1 (de) * | 1984-02-18 | 1985-08-22 | Bayer Ag, 5090 Leverkusen | Salzfrei aufgearbeitete formmassen |
| JPS60217224A (ja) * | 1984-04-11 | 1985-10-30 | Kureha Chem Ind Co Ltd | ゴム含有グラフト共重合体の製造法 |
| US4602083A (en) * | 1985-01-10 | 1986-07-22 | Rohm And Haas Company | Coagulation process |
| JPH0653810B2 (ja) * | 1985-08-21 | 1994-07-20 | 三菱レイヨン株式会社 | 粉粒状重合体およびその製造方法 |
| JPH0676498B2 (ja) * | 1986-04-08 | 1994-09-28 | 鐘淵化学工業株式会社 | 高分子ラテツクス粒子の球状密充填体 |
| JP4173226B2 (ja) * | 1998-09-10 | 2008-10-29 | 三菱レイヨン株式会社 | グラフト共重合体粉体およびその製造方法 |
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| US8079915B2 (en) * | 2008-07-21 | 2011-12-20 | Lifetime Products, Inc. | Playground equipment |
| CN106133029B (zh) * | 2014-03-26 | 2019-04-16 | 株式会社钟化 | 乳液聚合胶乳凝聚粒子的制造方法、乳液聚合胶乳凝聚体和乳液聚合胶乳凝聚粒子 |
| KR101918369B1 (ko) * | 2015-12-18 | 2018-11-13 | 주식회사 엘지화학 | 변성 공액디엔계 중합체 제조방법 |
Family Cites Families (9)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US2647103A (en) | 1950-11-03 | 1953-07-28 | Firestone Tire & Rubber Co | Latex coagulation process |
| BR7103217D0 (pt) * | 1970-06-26 | 1973-04-05 | Du Pont | Processo para a coagulacao de polimeros de cloropreno em emulsoes aquosas |
| JPS523637A (en) * | 1975-06-02 | 1977-01-12 | Kanegafuchi Chem Ind Co Ltd | Process for preparing a coagulated latex |
| US4110491A (en) * | 1976-06-29 | 1978-08-29 | E. I. Du Pont De Nemours And Company | Method and apparatus for encapsulating and coagulating elastomers |
| CA1091864A (en) * | 1976-06-29 | 1980-12-23 | Mark J. Marquisee | Nontacky shaped objects from polymer latices |
| CA1145897A (en) | 1979-07-19 | 1983-05-03 | Nur Gurak | Latex coagulation |
| CA1145896A (en) | 1979-07-19 | 1983-05-03 | Klaas Tebbens | Coagulation of latex |
| DE3031088A1 (de) * | 1979-08-20 | 1981-03-12 | Kanegafuchi Kagaku Kogyo K.K., Osaka | Verfahren zur herstellung eines koagulierten synthetischen polymerlatex. |
| JPS57187322A (en) * | 1981-05-15 | 1982-11-18 | Mitsubishi Rayon Co Ltd | Production of particulate product |
-
1981
- 1981-05-15 JP JP56073115A patent/JPS57187322A/ja active Granted
-
1982
- 1982-05-04 EP EP82103826A patent/EP0066104B1/en not_active Expired
- 1982-05-04 DE DE8282103826T patent/DE3275188D1/de not_active Expired
- 1982-05-14 US US06/378,331 patent/US4429114A/en not_active Expired - Lifetime
- 1982-05-17 MX MX192716A patent/MX159566A/es unknown
-
1983
- 1983-11-15 US US06/551,894 patent/US4491658A/en not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| DE3275188D1 (en) | 1987-02-26 |
| US4429114A (en) | 1984-01-31 |
| EP0066104A2 (en) | 1982-12-08 |
| MX159566A (es) | 1989-07-06 |
| EP0066104A3 (en) | 1984-05-30 |
| US4491658A (en) | 1985-01-01 |
| JPS57187322A (en) | 1982-11-18 |
| EP0066104B1 (en) | 1987-01-21 |
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