JPH0247807B2 - Tairaihoongaishisochi - Google Patents

Tairaihoongaishisochi

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JPH0247807B2
JPH0247807B2 JP14278485A JP14278485A JPH0247807B2 JP H0247807 B2 JPH0247807 B2 JP H0247807B2 JP 14278485 A JP14278485 A JP 14278485A JP 14278485 A JP14278485 A JP 14278485A JP H0247807 B2 JPH0247807 B2 JP H0247807B2
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JP
Japan
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lightning arrester
tip
lightning
discharge electrode
horn
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JP14278485A
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Tetsuya Nakayama
Atsushi Atsumi
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NGK Insulators Ltd
Original Assignee
NGK Insulators Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】 発明の目的 (産業上の利用分野) この発明は落雷に起因する異常高電圧が送電線
に印加されたとき、それを速やかに接地するとと
もに、その後生じる続流アークによる永久地絡や
送電線の溶断を防止するための架空送電線用の、
特に耐張鉄塔用の、耐雷ホーン碍子装置に関す
る。
(従来の技術) 従来、送電線に対して所定の気中放電間隙をも
つて避雷碍子を装着する装置として、例えば、実
公昭47−368号公報に開示された装置があつた。
この装置は、第8図に示すように、塔体41に
対して電線2を保持する耐張型の碍子42を固定
し、同碍子42の上側に支持金具43を介して弁
抵抗要素(非直線性抵抗素子)を封入した避雷碍
子4を一体に形成するとともに、同じく耐張型の
碍子42の先端に設けた電極44と、前記避雷碍
子4の先端に設けた電極45とを気中放電間隙G
をもつて対向して構成されていた。
(発明が解決しようとする問題点) ところが、前記従来の装置は、耐張型の碍子4
2と支持金具43とが一体に形成されていたの
で、既設の耐張型の碍子42を利用し、避雷碍子
4を取着して装置を構成するのは困難であつた。
さらに、避雷碍子4が耐張型の碍子42に対し偏
位して取着されていたので、その取着状態は耐張
型の碍子42の中心軸に対して対称とならず、装
置の架設状態が不安定であつた。このため、電線
2が風で振動すると、装置が不規則に揺動して、
耐張型の碍子42や支持金具43、及び、避雷碍
子4に曲げ荷重や捻じれの力が作用して、装置の
機械的強度が低下するという虞れがあつた。さら
に、避雷碍子4が耐張型の碍子42の上方に支持
されていたので、装置の高さが増して、上相の装
置とのクリアランスの確保が容易でなく、又、地
上から見ると避雷碍子4が耐張型の碍子42の上
方に位置して観察し難く、点検作業が容易でなか
つた。
この発明は上記の事情を鑑み、既設の耐張型の
碍子を用いて容易に構成でき、かつ、機械的な強
度対策の容易な、さらに、上相とのクリアランス
の確保や、地上からの点検作業の容易な耐雷ホー
ン碍子装置の提供を目的とする。
発明の構成 (問題点を解決するための手段) この発明は前記問題点を解消するため、搭体の
支持アーム1先端部に対し水平方向成分を有し線
路と直交する方向に延在して避雷碍子4を取着
し、同避雷碍子4先端部には放電電極を支持し、
同じく支持アーム1先端部には耐張碍子3A,3
Bを連結するとともに、同耐張碍子3A,3Bに
は電線側連結金具を介して電線2を架設し、前記
電線側連結金具には課電側の放電電極を支持し
て、前記避雷碍子4の先端部に支持した放電電極
と前記課電側の放電電極とを所定の気中放電間隙
G2をもつて対向するという構成を採用してい
る。
(作用) この発明は前記手段を採用したことにより次の
ように作用する。
装置は、塔体の支持アームの先端部に避雷碍子
を支持固定するとともに、同避雷碍子の先端部に
放電電極を支持し、既設の電線側連結金具に課電
側の放電電極を支持固定すれば容易に構成され
る。
又、電線の振れや風圧などが装置に作用して
も、避雷碍子は電線の振れの影響を受けず、耐張
碍子だけが単独で揺動される。従つて、耐張碍子
や避雷碍子、及び、それらの支持金具などには無
理な応力集中が生じない。
さらに、避雷碍子が塔体の支持アームに水平に
延在して支持されるとともに、耐張碍子は既設の
状態で連結されて、上相とのクリアランスの工夫
が不必要で、又、地上から容易に点検される。
なお、落雷に起因する異常高電圧が電線に印加
されると、このときの電流は気中放電間隙で放電
され、避雷碍子に内蔵された非直線性抵抗素子を
経て塔体の支持アームに流される。又、その後生
じる続流アークは、前記気中放電間隙と非直線性
抵抗素子により遮断される。
(実施例) 以下、この発明を具体化した一実施例を第1〜
6図に基づいて詳細に説明する。
この実施例の耐雷ホーン碍子装置は、概略的に
見て、第1図に示すように、塔体の支持アーム1
の先端部に掛止され、かつ、電線2の支持した既
設の一対の耐張碍子3A,3Bのうち、一方の耐
張碍子3Aと、同じく前記支持アーム1の先端部
に水平に片持支持された避雷碍子4と構成要素と
している。
各部について説明すると、支持アーム1の先端
部に対してボルト5で固定された耐張碍子用の取
付金具1aに、Uクレビス6がボルトで固定さ
れ、同クレビス6には同じくUクレビス7が回動
可能に連結されている。前記Uクレビス7には塔
体側ホーン取付金具8が軸9により上下方向の相
対回動可能に連結され、同金具8の上部には、取
付金具10aを介して電線2の支持側に指向した
既設のアークホーン10が取着されているととも
に、同金具8の一端部には軸11により上下方向
の相対回動可能に連結されたボールクレビス12
を介して耐張碍子3A,3Bが連結されている。
前記耐張碍子3A,3Bの課電側端部にはソケ
ツトクレビス13を介して電線側連結金具として
の電線側ホーン取付金具14が軸15により上下
方向の相対回動可能に連結されている。前記電線
側ホーン取付金具14の一端には、軸16により
上下方向の相対回動可能に平行クレビスリンク1
7が連結され、同クレビスリンク17には軸18
により上下方向の相対回動可能に、電線2を支持
する電線クランプ19が取着された連結リンク2
0が連結されている。又、前記電線クランプ19
の下部は、ジヤンパー線21が接続されている。
前記耐張碍子3Aの電線側ホーン取付金具14
の上部には、第2,3図に示すように、取付金具
22aを介してアークホーン22の基端がボルト
23,23で固定され、その先端は支持アーム1
側へ指向するとともに、前記塔体側ホーン取付金
具8に取着されているアークホーン10と、所定
の気中放電間隙G1をもつて対向している。又、
前記電線側ホーン取付金具14の下部には、取付
金具24aを介して、課電側の放電電極としての
アークホーン24の基端側が線路直交方向に突設
してボルト25,25で固定され、その先端側は
斜め上方へ延在されている。又、前記課電側ホー
ン取付金具14のアークホーン24と反対側面に
は、取付金具26aを介してロツド26が固定さ
れ、同ロツド26の先端には重錘27を取着し
て、前記アークホーン24の重量と均衡し、アー
クホーン24を安定状態に保持している。
又、前記支持アーム1の先端部には、耐張碍子
用の取付金具1a用のボルト5を利用して固定さ
れた断面L字形状の支持金具28を介して、避雷
碍子4がボルト29で線路方向と直交する横向き
に片持固定されている。同避雷碍子4の先端部に
は支持部材30を介して、アークホーン31が取
着されている。前記支持部材30は、第4図に示
すように、アークホーン31をボルト32の締付
により矢印S,T方向の摺動可能に挾持固定する
ための、一対の挾持片30a,30aで形成され
ている。そして、同支持部材30は、その基端円
柱部30bを介して、避雷碍子4の先端電極4a
に取着されたフランジ部33aを有する支持筒3
3の先端に対して、ボルト34で着脱可能に螺合
固定されている。前記支持筒33は、そのフラン
ジ部33a基端が、電極4aの凹部4bに嵌合さ
れるとともに、同フランジ部33aの他端は支持
筒33の先端を挿通した孔35aを有する保持部
材35の凹部35bに嵌合され、ボルト36の締
付によつて保持部材35で押圧支持されている。
そして、前記支持筒33は、ボルト36を緩める
ことによつて回動可能で、アークホーン31の垂
直方向の傾き角度を調節するようになつている。
前記アークホーン31は、第5,6図に示すよ
うに、その中間部に屈曲用の回動支持筒37が設
けられている。同回動支持筒37は、上下一対の
円板37a,37aと、それらの中心を連結する
支軸37bと、同支軸37b上に相対回動可能に
嵌合された回動筒37cとにより構成されてい
る。前記回動筒37cには、半円弧状に形成され
た長孔37dが設けられていて、前記ボルト38
が前記長孔37d内で摺動可能になつている。
又、前記両円板37a,37aの一側に対して一
体に設けられた支持部37eには、アークホーン
31の基端部31aが接続され、前記回動筒37
cの一側にはアークホーン31の先端側31bが
接続されている。そして、ボルト38を緩め、ア
ークホーン31の先端側31bを矢印P,Q方向
へ押動することによつて、アークホーン31の中
間部の屈曲角度を調節するようになつている。こ
のように構成されたアークホーン31は、前記耐
張碍子3Aに支持されたアークホーン24と、所
定の気中放電間隙G2をもつて対向している。こ
こで、この装置を正常に動作させるため、気中放
電間隙G2の絶縁強度は、避雷碍子4の絶縁強度
に対し、ある値以上の裕度を与えた構成となつて
いる。
次に、前記のように構成した耐雷ホーン碍子装
置の作用について説明する。
この装置は、塔体の支持アーム1に掛止された
既設の耐張碍子3Aを利用して構成されているの
で、設置作業が容易である。
今、電線2の振れや風圧などが装置に作用する
と、耐張碍子3Aは電線2の振れに対応して避雷
碍子4に無関係に単独で揺動する。前記耐張碍子
3Aの構成は、既設の耐張碍子とほとんど変化が
なく、予め揺動に対する所定の機械的強度をもつ
て設定されているので、同碍子3Aには応力集中
などの無理な力が作用しない。このとき、塔体の
支持アーム1は、電線2の振れや風圧の影響をほ
とんど受けず、大きな揺動がないので、避雷碍子
4もほとんど揺動することはなく、安定した状態
で強度に水平支持される。従つて、耐張碍子3
A、及び、その連結部材であるUクレビス6,
7、塔体側ホーン取付金具8、ボールクレビス1
2、ソケツトクレビス13、電線側ホーン取付金
具14、平行クレビスリンク17、あるいは、避
雷碍子4、及び、その支持金具28などには、変
形に作用するような無理な応力集中が生じない。
この結果、装置の機械的強度が維持され耐久性が
向上される。
ところで、落雷に起因する異常高電圧が電線2
に印加されると、このときの電流はアークホーン
24とアークホーン31との間の気中放電間隙G
2で放電され、避雷碍子4に内蔵された非直線性
抵抗素子を経て塔体の支持アーム1に流される。
又、その後生じる続流アークは、前記気中放電間
隙G2と非直線性抵抗素子により遮断される。一
方、耐張碍子3Aは、その異常な汚損によつて絶
縁強度が低下し、同碍子3Aの沿面でアークが発
生すると、アークはアークホーン10,22間の
気中放電間隙G1で消弧され、耐張碍子3Aの焼
損が防止される。
なお、避雷碍子4は水平状態で、耐張碍子3A
は既設の状態で、それぞれ塔体の支持アーム1の
先端部に対して連結されているので、上相あるい
は下争相の装置とのクリアランスの設定が容易と
なる。又、耐張碍子3A及び避雷碍子4の設置状
態は、それぞれ地上から観察できるので、装置の
点検が容易である。
又、支持アーム1に掛止された耐張碍子3A
は、その重力によつて下方へ微妙に偏位し、耐張
碍子3Aの中心軸は水平面に対して、塔体ごとに
異なるカテナリー角や、塔体ごとに異なる水平角
を生じる。このため、耐張碍子3A及び避雷碍子
4に取着されたアークホーン24,31の対向状
態は塔体ごとに多少異なつて変化する。そこで、
アークホーン31を避雷碍子4に対して垂直方向
に回動して角度調節したり、支持部材30内で摺
動し線路方向の長さを調節したり、あるいは、回
動支持筒37で屈曲角度を調節したりすれば、前
記アークホーン24,31の対向状態は容易に補
正され、所定の気中放電間隙G2が設定される。
従つて、この装置はあらゆる塔体の適応可能とな
る。
なお、この実施例の装置は、既設の塔体の支持
アーム1や、その先端に装設された既設の耐張碍
子3Aに対して、支持金具28や避雷碍子4、及
びアークホーン24を、アダプターとして取着し
て装着を構成したものであるが、新設される塔体
の支持アーム1の先端部に支持金具28を介して
避雷碍子4を予め支持固定したり、あるいは、新
設される耐張碍子3Aに対し、前記アークホーン
24を予め取着したりして装置を構成することも
できる。従つて、この装置は、その適用範囲が拡
大されて非常に実用的である。
又、この発明は次のように実施することもでき
る。
第7図に示すように、塔体の支持アーム1先端
両側に掛止された両耐張碍子3A,3Bにアーク
ホーン24,24を取着するとともに、同じく支
持アーム1の先端部に支持金具28を介して支持
固定した避雷碍子4の先端両側にアークホーン3
1,31を延在すること。
発明の効果 以上詳述したように、この発明は既設の塔体の
支持アーム及び耐張碍子に対し容易に適用できて
工事の簡略化が可能であるとともに、電線の振動
による避雷碍子の揺動を防止できて、避雷碍子や
その支持金具に無理な応力集中が生じる、装置の
耐久性を向上できる。さらに、上相のクリアラン
スの確保や地上からの点検作業が容易にできるな
ど優れた効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明を具体化した一実施例を示す
平面図、第2図は第1図のX−X線の断面図、第
3図は耐張碍子の電線支持側の部分拡大図、第4
図は避雷碍子の先端部の部分拡大平面図、第5図
は避雷碍子に支持された放電電極としてのアーク
ホーン屈曲部の部分拡大平面図、第6図は同じく
耐張碍子に支持された放電電極としてのアークホ
ーン屈曲部の部分拡大正面図、第7図はこの発明
の別例を示す平面説明図、第8図は従来例を示す
正面図である。 1……支持アーム、2……電極、3A,3B…
…耐張碍子、4……避雷碍子、14……電線側ホ
ーン取付金具、19……電線クランプ、24……
アークホーン、28……支持金具、30……支持
部材、31……アークホーン、33……支持筒、
37……回動支持筒、G1,G2……気中放電間
隙。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 搭体の支持アーム1先端部に対し水平方向成
    分を有し線路と直交する方向に延在して避雷碍子
    4を取着し、同避雷碍子4先端部には放電電極を
    支持し、同じく支持アーム1先端部には耐張碍子
    3A,3Bを連結するとともに、同耐張碍子3
    A,3Bには電線側連結金具を介して電線2を架
    設し、前記電線側連結金具には課電側の放電電極
    を支持して、前記避雷碍子4の先端部に支持した
    放電電極と前記課電側の放電電極とを所定の気中
    放電間隙G2をもつて対向したことを特徴とする
    耐雷ホーン碍子装置。 2 避雷碍子4の先端部に支持した放電電極は、
    避雷碍子4に対して着脱可能である特許請求の範
    囲第1項に記載の耐雷ホーン碍子装置。 3 避雷碍子4の先端部に支持した放電電極は、
    避雷碍子4に対して線路方向の摺動可能である特
    許請求の範囲第1項に記載の耐雷ホーン碍子装
    置。 4 避雷碍子4の先端部に支持した放電電極は、
    避雷碍子4に対して垂直面方向の回動可能である
    特許請求の範囲第1項に記載の耐雷ホーン碍子装
    置。 5 避雷碍子4の先端部に支持した放電電極は、
    その中間部分において屈曲可能である特許請求の
    範囲第1項に記載の耐雷ホーン碍子装置。 6 避雷碍子4の先端部に支持した放電電極は、
    支持アーム1の先端部に連結された左右両耐張碍
    子3A,3Bのうち、少なくともどちらか一方の
    耐張碍子3A,3Bの課電側の放電電極と対向し
    ている特許請求の範囲第1項に記載の耐雷ホーン
    碍子装置。 7 課電側の放電電極は電線側連結金具を介して
    重錘27で均衡支持された特許請求の範囲第1項
    に記載の耐雷ホーン碍子装置。 8 耐張碍子3A,3Bと避雷碍子4とは、それ
    ぞれ共通のボルト5によつて支持アーム1に固定
    された取付金具1a及び支持金具28を介して支
    持アーム1に取着された特許請求の範囲第1項に
    記載の耐雷ホーン碍子装置。
JP14278485A 1985-06-28 1985-06-28 Tairaihoongaishisochi Expired - Lifetime JPH0247807B2 (ja)

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JPS625520A JPS625520A (ja) 1987-01-12
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