JPS6212012A - 耐雷ホ−ン碍子装置 - Google Patents
耐雷ホ−ン碍子装置Info
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- JPS6212012A JPS6212012A JP15089485A JP15089485A JPS6212012A JP S6212012 A JPS6212012 A JP S6212012A JP 15089485 A JP15089485 A JP 15089485A JP 15089485 A JP15089485 A JP 15089485A JP S6212012 A JPS6212012 A JP S6212012A
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Landscapes
- Insulators (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
発明の目的
(産業上の利用分野)
この発明は落雷に起因する異常高電圧が送電線に印加さ
れたとき、それを速やかに接地するとともに、その後生
じる続流アークによる送電線の溶断を防止するための架
空送電線用の、特に耐張鉄塔用の耐雷ホーン碍子装置に
関する。
れたとき、それを速やかに接地するとともに、その後生
じる続流アークによる送電線の溶断を防止するための架
空送電線用の、特に耐張鉄塔用の耐雷ホーン碍子装置に
関する。
(従来の技術)
従来、送電線に対して所定の気中放電間隙をもって避雷
碍子を装設する装置として、例えば、実公昭47−36
8号公報に開示された装置があった。
碍子を装設する装置として、例えば、実公昭47−36
8号公報に開示された装置があった。
この装置は、第9図に示すように、塔体Tに対して電線
46を支持する耐張型の碍子47を固定し、同碍子47
の上側に対し支持金具48を介して弁抵抗要素(非直線
性抵抗素子)を封入した避雷碍子49を一体に形成する
とともに、同じく耐張型の碍子47の先端に設けた電極
50と、前記避雷碍子49の先端に設けた電極51とを
気中放電間隙G′をもって対向して構成されていた。
46を支持する耐張型の碍子47を固定し、同碍子47
の上側に対し支持金具48を介して弁抵抗要素(非直線
性抵抗素子)を封入した避雷碍子49を一体に形成する
とともに、同じく耐張型の碍子47の先端に設けた電極
50と、前記避雷碍子49の先端に設けた電極51とを
気中放電間隙G′をもって対向して構成されていた。
(発明が解決しようとする問題点)
ところが、前記従来の装置は、耐張型の碍子47の基端
と支持金具48の基端が一体に形成されていたので、既
設の耐張型の碍子47を利用して避雷碍子49を取着し
、装置を構成するのは困難であった。又、避雷碍子49
の自重による曲げモーメントで耐張型の碍子47や支持
金具48に応力集中が生じたり、電線46が風で振動す
ると、装置が不規則に揺動して、耐張型の碍子47や支
持金具48、及び避雷碍子49に曲げ荷重や捻じれの力
が作用したりして、装置の機械的強度が低下するという
虞があった。さらに、避雷碍子49が耐張型の碍子47
の上方に支持されていたので、避雷碍子49の雨水や冠
雪が耐張碍子47へ移動して、耐汚損性を低下させるば
かりでなく、地上から見ると避雷碍子49が耐張型の碍
子47の上方に位置して観察し難く、点検作業が容易で
なかった。
と支持金具48の基端が一体に形成されていたので、既
設の耐張型の碍子47を利用して避雷碍子49を取着し
、装置を構成するのは困難であった。又、避雷碍子49
の自重による曲げモーメントで耐張型の碍子47や支持
金具48に応力集中が生じたり、電線46が風で振動す
ると、装置が不規則に揺動して、耐張型の碍子47や支
持金具48、及び避雷碍子49に曲げ荷重や捻じれの力
が作用したりして、装置の機械的強度が低下するという
虞があった。さらに、避雷碍子49が耐張型の碍子47
の上方に支持されていたので、避雷碍子49の雨水や冠
雪が耐張碍子47へ移動して、耐汚損性を低下させるば
かりでなく、地上から見ると避雷碍子49が耐張型の碍
子47の上方に位置して観察し難く、点検作業が容易で
なかった。
この発明は上記の事情を鑑み、既設の耐張碍子装置に適
用可能な耐雷ホーン碍子装置の提供を目的とする。
用可能な耐雷ホーン碍子装置の提供を目的とする。
発明の構成
(問題点を解決するための手段)
この発明は前記問題点を解消するため、塔体の支持アー
ム1に対して塔体側連結金具を介して耐張碍子17を連
結するとともに、同耐張碍子17には電線側連結金具を
介して電線26を架設し、前記支持アームlの先端部に
は支持アーム1の前方に向き、かつ上方に立ち上がるア
ダプタ10を装着し、同アダプタ10の先端部には避雷
碍子34を垂下固定して、同避雷碍子34の上端部を前
記支持アーム1の先端部よりも上方に位置させ、前記電
線側連結金具には課電側の放電電極29を支持し、前記
避雷碍子34の下端部に取着した放電電極36と前記課
電側の放電電極29とを、所定の気中放電間隙Gをもっ
て対向するという構成を採用している。
ム1に対して塔体側連結金具を介して耐張碍子17を連
結するとともに、同耐張碍子17には電線側連結金具を
介して電線26を架設し、前記支持アームlの先端部に
は支持アーム1の前方に向き、かつ上方に立ち上がるア
ダプタ10を装着し、同アダプタ10の先端部には避雷
碍子34を垂下固定して、同避雷碍子34の上端部を前
記支持アーム1の先端部よりも上方に位置させ、前記電
線側連結金具には課電側の放電電極29を支持し、前記
避雷碍子34の下端部に取着した放電電極36と前記課
電側の放電電極29とを、所定の気中放電間隙Gをもっ
て対向するという構成を採用している。
(作用)
この発明は前記手段を採用したことにより次のように作
用する。
用する。
風圧等により電線が振れると、耐張碍子17は塔体側連
結金具を中心に揺動する。このとき、耐張碍子17は避
雷碍子34と無関係に揺動し、塔体側連結金具やアダプ
タ10、避雷碍子34及び耐張碍子17には無理な応力
集中が生じない。
結金具を中心に揺動する。このとき、耐張碍子17は避
雷碍子34と無関係に揺動し、塔体側連結金具やアダプ
タ10、避雷碍子34及び耐張碍子17には無理な応力
集中が生じない。
又、支持アーム1の冠雪や雨水がアダプタ10を通って
避雷碍子34へ移動することがない。
避雷碍子34へ移動することがない。
さらに、既設の耐張碍子装置に対する通用もアダプタ1
0を介して避雷碍子を取着することにより簡単に行われ
る。
0を介して避雷碍子を取着することにより簡単に行われ
る。
さらに、アダプタIO又は避雷碍子34が垂下固定され
ているので、同避雷碍子34に曲げ荷重が作用しない。
ているので、同避雷碍子34に曲げ荷重が作用しない。
(実施例)
以下、この発明を具体化した一実施例を第1〜7図に基
づいて詳細に説明する。
づいて詳細に説明する。
第4図に示すように、塔体の支持アーム1は、左右一対
の水平支持枠2,3と、同水平支持枠2゜3の先端部間
に介在され、かつボルト4、及びナツト4aにより固定
される連結板5と、同連結板5に対しボルト6、及びナ
ソt−6aにより連結される傾斜枠7と、前記水平支持
枠2.3の先端下面に対しボルト8、及びナツト8aに
より固着される耐張碍子用の取付金具9とにより構成さ
れる。
の水平支持枠2,3と、同水平支持枠2゜3の先端部間
に介在され、かつボルト4、及びナツト4aにより固定
される連結板5と、同連結板5に対しボルト6、及びナ
ソt−6aにより連結される傾斜枠7と、前記水平支持
枠2.3の先端下面に対しボルト8、及びナツト8aに
より固着される耐張碍子用の取付金具9とにより構成さ
れる。
前記ボルト8は、既設の塔体において前記支持枠2.3
と取付金具9とを連結するのに必要な長さの短いものが
使用されるが、この実施例では既設の短いボルトを架設
状態において長いボルト8に一本一本取り替えてから、
同ボルト8〜8の上端部を利用して後述する避雷碍子3
4取付用のアダプタエ0をナソ1−8bにより取り付け
るようにしている。このアダプタ10は第1図に示す取
付状、態で支持アーム1の前方へ向き、かつ上方へ立ち
上がらせるとともに、基端部には前記連結板5を跨ぐよ
うに膨出部10aが形成されている。
と取付金具9とを連結するのに必要な長さの短いものが
使用されるが、この実施例では既設の短いボルトを架設
状態において長いボルト8に一本一本取り替えてから、
同ボルト8〜8の上端部を利用して後述する避雷碍子3
4取付用のアダプタエ0をナソ1−8bにより取り付け
るようにしている。このアダプタ10は第1図に示す取
付状、態で支持アーム1の前方へ向き、かつ上方へ立ち
上がらせるとともに、基端部には前記連結板5を跨ぐよ
うに膨出部10aが形成されている。
次に、前記取付金具9の左右両端にそれぞれ連結される
一対の耐張碍子装置を第2.3図に基づいて説明する。
一対の耐張碍子装置を第2.3図に基づいて説明する。
前記取付金具9にはUクレビス11がボルトで固定され
、同クレビス11にはUクレビス12が回動可能に連結
されている。前記Uクレビス12にはアークホーン13
Aを備えた塔体側ホーン取付金具13が軸14により上
下方向の相対回動可能に連結され、同金具13の一端部
には軸15により上下方向の相対回動可能に連結された
ポールクレビス16を介して耐張碍子17が連結されて
いる。この実施例では前述した【ノクレビス11゜12
、塔体側ホーン取付金具13、及びポールクレビス16
により塔体側連結金具を構成している。
、同クレビス11にはUクレビス12が回動可能に連結
されている。前記Uクレビス12にはアークホーン13
Aを備えた塔体側ホーン取付金具13が軸14により上
下方向の相対回動可能に連結され、同金具13の一端部
には軸15により上下方向の相対回動可能に連結された
ポールクレビス16を介して耐張碍子17が連結されて
いる。この実施例では前述した【ノクレビス11゜12
、塔体側ホーン取付金具13、及びポールクレビス16
により塔体側連結金具を構成している。
前記耐張碍子17の課電側端部にはソケットクレビス1
8を介してアークホーン19Aを備えた電線側ホーン取
付金具19が軸20により上下方向の相対回動可能に連
結されている。同ホーン取付金具19の一端には、軸2
1により上下方向の相対回動可能に平行うレビスリンク
22が連結され、同クレビスリンク22には軸23によ
り上下方向の相対回動可能に、連結リンク24が連結さ
れ、同リンク24には電線クランプ25を介して電線2
6が支持されている。又、前記電線クランプ25と、左
側の耐張碍子17の電線クランク25との間には、ジャ
ンパー線27が接続されている。この実施例では前述し
たソケットクレビス18、電線側ホーン取付金具19、
平行うレビスリンク22、連結リンク24、及び電線ク
ランプ25により電線側連結金具を構成している。
8を介してアークホーン19Aを備えた電線側ホーン取
付金具19が軸20により上下方向の相対回動可能に連
結されている。同ホーン取付金具19の一端には、軸2
1により上下方向の相対回動可能に平行うレビスリンク
22が連結され、同クレビスリンク22には軸23によ
り上下方向の相対回動可能に、連結リンク24が連結さ
れ、同リンク24には電線クランプ25を介して電線2
6が支持されている。又、前記電線クランプ25と、左
側の耐張碍子17の電線クランク25との間には、ジャ
ンパー線27が接続されている。この実施例では前述し
たソケットクレビス18、電線側ホーン取付金具19、
平行うレビスリンク22、連結リンク24、及び電線ク
ランプ25により電線側連結金具を構成している。
前記電線側ホーン取付金具19には、第1〜3図に示す
ように、取付金具28を介して課電側の放電電極として
のアークホーン29の基端側が線路直交方向にポル1−
30で固定され、その先端側は斜め上方へ延在されてい
る。又、前記ホーン取付金具19のアークホーン29と
反対側面には、取付金具31を介してロッド32が固定
され、同ロッド32の先端には重錘33を取着して、前
記アークホーン29の重量と均衡し、アークホーン29
を安定状態に保持している。
ように、取付金具28を介して課電側の放電電極として
のアークホーン29の基端側が線路直交方向にポル1−
30で固定され、その先端側は斜め上方へ延在されてい
る。又、前記ホーン取付金具19のアークホーン29と
反対側面には、取付金具31を介してロッド32が固定
され、同ロッド32の先端には重錘33を取着して、前
記アークホーン29の重量と均衡し、アークホーン29
を安定状態に保持している。
一方、前記アダプタ10の先端下面には、第1図に示す
ように、電圧−電流特性が非直線性の抵抗素子を内蔵し
た避雷碍子34が下向きに垂下固定されている。同避雷
碍子34の下端部には第5図に示すように、支持部材3
5を介して、放電電極としてのアークホーン36が取着
されている。
ように、電圧−電流特性が非直線性の抵抗素子を内蔵し
た避雷碍子34が下向きに垂下固定されている。同避雷
碍子34の下端部には第5図に示すように、支持部材3
5を介して、放電電極としてのアークホーン36が取着
されている。
前記支持部材35はアークホーン36をボルト37によ
り軸線方向の位置調節可能に挟持固定するための一対の
挾持片35a、35aで構成されている。そして、同支
持部材35は、その基端円柱部35bを介して、避雷碍
子34の先端電極38に取着されたフランジ部39aを
有する支持筒39の先端に対して、ポルI・40で着脱
可能に螺合固定されている。前記支持筒39は、そのフ
ランジ部39a基端が、電極38の凹部38aに嵌合さ
れるとともに、同フランジ部39aの他端は支持筒39
の先端を挿通した孔4 ]、 aを有する保持部材41
の凹部41bに嵌合され、ボルト42により保持部材4
1を押圧して同支持筒39を固定している。そして、こ
の支持筒39はボルト42を緩めることによって、アー
クホーン36の水平面方向の傾き角度が回動調節される
ようになっている。
り軸線方向の位置調節可能に挟持固定するための一対の
挾持片35a、35aで構成されている。そして、同支
持部材35は、その基端円柱部35bを介して、避雷碍
子34の先端電極38に取着されたフランジ部39aを
有する支持筒39の先端に対して、ポルI・40で着脱
可能に螺合固定されている。前記支持筒39は、そのフ
ランジ部39a基端が、電極38の凹部38aに嵌合さ
れるとともに、同フランジ部39aの他端は支持筒39
の先端を挿通した孔4 ]、 aを有する保持部材41
の凹部41bに嵌合され、ボルト42により保持部材4
1を押圧して同支持筒39を固定している。そして、こ
の支持筒39はボルト42を緩めることによって、アー
クホーン36の水平面方向の傾き角度が回動調節される
ようになっている。
前記アークホーン36は、第6.7図に示すように、そ
の中間部に屈曲用の回動支持筒43が設けられている。
の中間部に屈曲用の回動支持筒43が設けられている。
同回動支持筒43は、上下一対の円板43a、43aと
、それらの中心を連結する支軸44bと、同支軸44b
上に相対回動可能に嵌合された回動筒44Cとにより構
成されている。
、それらの中心を連結する支軸44bと、同支軸44b
上に相対回動可能に嵌合された回動筒44Cとにより構
成されている。
前記回動筒44cには、半円弧状に形成された長孔44
dが設けられていて、ポルト45が前記長孔44d内で
摺動可能になっている。又、前記側円板44a、44a
の一側に対して一体に設けられた支持部44eには、ア
ークホーン36の基端側36aが接続され、前記回動筒
44cの一側にはアークホーン36の先端側36bが接
続されている。そして、前記ポルト45を緩め、アーク
ホーン36の先端側36bを第6図の矢印方向へ回動す
ることによって、アークホーン36の中間部の水平方向
の屈曲角度を調節するようになっている。このように構
成されたアークホーン36は、前記耐張碍子17に支持
されたアークホーン29と、所定の気中放電間隙Gをも
って対向している。
dが設けられていて、ポルト45が前記長孔44d内で
摺動可能になっている。又、前記側円板44a、44a
の一側に対して一体に設けられた支持部44eには、ア
ークホーン36の基端側36aが接続され、前記回動筒
44cの一側にはアークホーン36の先端側36bが接
続されている。そして、前記ポルト45を緩め、アーク
ホーン36の先端側36bを第6図の矢印方向へ回動す
ることによって、アークホーン36の中間部の水平方向
の屈曲角度を調節するようになっている。このように構
成されたアークホーン36は、前記耐張碍子17に支持
されたアークホーン29と、所定の気中放電間隙Gをも
って対向している。
なお、前記回動支持筒43は垂直方向の屈曲角度の調節
を行うことができるようにして配置してもよい。
を行うことができるようにして配置してもよい。
ここで、この装置を正常に動作させるため、気中放電間
隙Gの絶縁強度は、避雷碍子34の絶縁強度に対し、あ
る値以上の裕度を与えた構成となっている。
隙Gの絶縁強度は、避雷碍子34の絶縁強度に対し、あ
る値以上の裕度を与えた構成となっている。
次に、前記のように構成した耐雷ホーン碍子装置の作用
について説明する。
について説明する。
今、落雷に起因する異常高電圧が電線26に印加される
と、このときの電流はアークホーン29とアークホーン
36との間で適性に保持された気中放電間隙Gで放電さ
れ、避雷碍子34に内蔵された非・直線性抵抗素子を経
て塔体の支持アームlに流れる。又、その後生じる続流
アークは、前記気中放電間隙Gと非直線性抵抗素子によ
り遮断される。一方、異常な汚損その他によって絶縁強
度が低下し、耐張碍子17の沿面でアークが発生したよ
うな場合は、アークホーン19A、13A間の気中放電
間隙で招弧され、耐張碍子17の焼損が防止されるとと
もに、塔体へのアークの伝播が防止される。
と、このときの電流はアークホーン29とアークホーン
36との間で適性に保持された気中放電間隙Gで放電さ
れ、避雷碍子34に内蔵された非・直線性抵抗素子を経
て塔体の支持アームlに流れる。又、その後生じる続流
アークは、前記気中放電間隙Gと非直線性抵抗素子によ
り遮断される。一方、異常な汚損その他によって絶縁強
度が低下し、耐張碍子17の沿面でアークが発生したよ
うな場合は、アークホーン19A、13A間の気中放電
間隙で招弧され、耐張碍子17の焼損が防止されるとと
もに、塔体へのアークの伝播が防止される。
この実施例の装置は、塔体の支持アーム1に装着された
既設の耐張碍子17を取り替えたり、移動したりする操
作を行わなくても、支持アーム1に対し、アダプタ10
を介して避雷碍子34を取着するのみで耐雷ホーン碍子
装置を構成することができ、従って、適用範囲が拡大さ
れて非常に実用的である。
既設の耐張碍子17を取り替えたり、移動したりする操
作を行わなくても、支持アーム1に対し、アダプタ10
を介して避雷碍子34を取着するのみで耐雷ホーン碍子
装置を構成することができ、従って、適用範囲が拡大さ
れて非常に実用的である。
又、装柱状態において、電線26に風圧等による揺れが
作用して耐張碍子17がUクレビス12を中心に回動し
ても、避雷碍子34には全く影響がなく、従って、耐張
碍子17、塔体側連結金具、及び避雷碍子34に無理な
応力集中がなく、装置の機械的強度が向上する。
作用して耐張碍子17がUクレビス12を中心に回動し
ても、避雷碍子34には全く影響がなく、従って、耐張
碍子17、塔体側連結金具、及び避雷碍子34に無理な
応力集中がなく、装置の機械的強度が向上する。
さらに、この実施例では避雷碍子340基端部が支持ア
ーム1の先端部よりも上方に位置しているので、同支持
アーム1の雨水や冠雪が避雷碍子34へ移動することが
なく、このため避雷碍子34の耐汚損性が向上する。
ーム1の先端部よりも上方に位置しているので、同支持
アーム1の雨水や冠雪が避雷碍子34へ移動することが
なく、このため避雷碍子34の耐汚損性が向上する。
又、避雷碍子34が塔体と電線26との間に位置する耐
雷ホーン碍子装置と比較して、塔体と避雷碍子34との
安全距離が確保し易くなる。
雷ホーン碍子装置と比較して、塔体と避雷碍子34との
安全距離が確保し易くなる。
又、支持アーム1に掛止された耐張碍子17は、その重
力によって下方へ微妙に偏位し、耐張碍子17の中心軸
は水平面に対して、塔体ごとに異なるカテナリー角を生
じる。このため、耐張碍子17及び避雷碍子34に取着
されたアークホーン29.36の対向状態は塔体ごとに
多少異なって変化する。そこで、アークホーン36を避
雷碍子34に対して垂直方向に回動して角度調節したり
、支持部材35内で摺動し線路方向の長さを調節したり
、あるいは、回動支持筒43により屈曲角度を調節した
りすれば、前記アークホーン29.36の対向状態は容
易に補正され、所定の気中放電間隙Gが設定される。こ
の点からも、塔体への適応範囲が広くなる。
力によって下方へ微妙に偏位し、耐張碍子17の中心軸
は水平面に対して、塔体ごとに異なるカテナリー角を生
じる。このため、耐張碍子17及び避雷碍子34に取着
されたアークホーン29.36の対向状態は塔体ごとに
多少異なって変化する。そこで、アークホーン36を避
雷碍子34に対して垂直方向に回動して角度調節したり
、支持部材35内で摺動し線路方向の長さを調節したり
、あるいは、回動支持筒43により屈曲角度を調節した
りすれば、前記アークホーン29.36の対向状態は容
易に補正され、所定の気中放電間隙Gが設定される。こ
の点からも、塔体への適応範囲が広くなる。
耐張碍子17及び避雷碍子34の接地状態は、それぞれ
地上から観察できるので、装置の点検が容易である。
地上から観察できるので、装置の点検が容易である。
又、この発明は次のように実施することもできる。
(1)第8図に示すように、アダプタ10を取付金具9
の下面に取着すること。この場合には連結板5の形状に
合わせ、膨出部10aを形成する必要がない。
の下面に取着すること。この場合には連結板5の形状に
合わせ、膨出部10aを形成する必要がない。
(2)前記実施例では第2図に示すように、右側の耐張
碍子17に適用したが、左側の耐張碍子17にも適用す
ること。この場合には左側から導入する雷撃による異常
高電圧に対しても速やかに対応できるものとなる。
碍子17に適用したが、左側の耐張碍子17にも適用す
ること。この場合には左側から導入する雷撃による異常
高電圧に対しても速やかに対応できるものとなる。
発明の効果
以上詳述したように、この発明は既設の耐張碍子装置に
対して容易に適用できるので、工事の簡略化が可能であ
るとともに、風圧等により耐張碍子が揺れても、耐張碍
子、塔体側連結金具、及び避雷碍子に無理な応力集中が
生じず、装置の耐久性を向上し、安定した架設状態を保
ち、さらに支持アーム側の雨水や冠雪が避雷碍子に移動
するのをなくして、避雷碍子の耐汚損性を向上すること
ができ、地上からの点検作業が容易にでき、信頼性を高
めることができる優れた効果を奏する。
対して容易に適用できるので、工事の簡略化が可能であ
るとともに、風圧等により耐張碍子が揺れても、耐張碍
子、塔体側連結金具、及び避雷碍子に無理な応力集中が
生じず、装置の耐久性を向上し、安定した架設状態を保
ち、さらに支持アーム側の雨水や冠雪が避雷碍子に移動
するのをなくして、避雷碍子の耐汚損性を向上すること
ができ、地上からの点検作業が容易にでき、信頼性を高
めることができる優れた効果を奏する。
又、本発明はアダプタの先端下面に避雷碍子が垂下固定
されているので、同避雷碍子に曲げ荷重が作用するのを
なくすことができ、さらに、電線から外側に避雷碍子を
位置させるので、塔体と電線との間に避雷碍子を設けた
装置と比較して、作業上の安全距離の確保が容易である
とともに、避雷碍子が上相の電線の真下に位置しなくな
るので、上相の電線から落ちた雪や雨水が避雷碍子にあ
たるのをなくして、避雷碍子の汚損を抑制し、かつ放電
間隙を安定化することができる効果がある。
されているので、同避雷碍子に曲げ荷重が作用するのを
なくすことができ、さらに、電線から外側に避雷碍子を
位置させるので、塔体と電線との間に避雷碍子を設けた
装置と比較して、作業上の安全距離の確保が容易である
とともに、避雷碍子が上相の電線の真下に位置しなくな
るので、上相の電線から落ちた雪や雨水が避雷碍子にあ
たるのをなくして、避雷碍子の汚損を抑制し、かつ放電
間隙を安定化することができる効果がある。
第1図はこの発明を具体化した一実施例を示す側面図、
第2図は装置全体を示す平面図、第3図は第2図のA−
A線断面図、第4図は支持アーム付近の拡大分解斜視図
、第5図は避雷碍子の下端部の拡大断面図、第6図はア
ークホーンの中間に設けた回動支持筒の平面図、第7図
は同じく回動支持筒の正面図、第8図はアダプタの別例
を示す斜視図、第9図は従来例を示す正面図である。 ■・・・支持アーム、9・・・取付金具、10・・・ア
ダプタ、17・・・耐張碍子、26・・・電線、28・
・・取付金具、29・・・課電側の放電電極としてのア
ークホーン、34・・・避雷碍子、35・・・支持部材
、36・・・避雷碍子の放電電極としてのアークホーン
、39・・・支持筒、43・・・回転支持筒、G・・・
放電間隙。
第2図は装置全体を示す平面図、第3図は第2図のA−
A線断面図、第4図は支持アーム付近の拡大分解斜視図
、第5図は避雷碍子の下端部の拡大断面図、第6図はア
ークホーンの中間に設けた回動支持筒の平面図、第7図
は同じく回動支持筒の正面図、第8図はアダプタの別例
を示す斜視図、第9図は従来例を示す正面図である。 ■・・・支持アーム、9・・・取付金具、10・・・ア
ダプタ、17・・・耐張碍子、26・・・電線、28・
・・取付金具、29・・・課電側の放電電極としてのア
ークホーン、34・・・避雷碍子、35・・・支持部材
、36・・・避雷碍子の放電電極としてのアークホーン
、39・・・支持筒、43・・・回転支持筒、G・・・
放電間隙。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 塔体の支持アーム(1)に対して塔体側連結金具を
介して耐張碍子(17)を連結するとともに、同耐張碍
子(17)には電線側連結金具を介して電線(26)を
架設し、前記支持アーム(1)の先端部には支持アーム
(1)の前方に向き、かつ上方に立ち上がるアダプタ(
10)を装着し、同アダプタ(10)の先端部には避雷
碍子(34)を垂下固定して、同避雷碍子(34)の上
端部を前記支持アーム(1)の先端部よりも上方に位置
させ、前記電線側連結金具には課電側の放電電極(29
)を支持し、前記避雷碍子(34)の下端部に取着した
放電電極(36)と前記課電側の放電電極(29)とを
、所定の気中放電間隙(G)をもって対向したことを特
徴とする耐雷ホーン碍子装置。 2 前記アダプタ(10)は、支持アーム(1)に対し
取付金具(9)を固定するボルト(8)を利用して支持
アーム(1)の先端に固定されている特許請求の範囲第
1項に記載の耐雷ホーン碍子装置。 3 前記放電電極(36)は、避雷碍子(34)に対し
て線路方向の位置調節可能に取着された特許請求の範囲
第1項に記載の耐雷ホーン碍子装置。 4 前記放電電極(36)は、避雷碍子(34)に対し
て水平面方向の回動角度調節可能に取着された特許請求
の範囲第1項に記載の耐雷ホーン碍子装置。 5 前記放電電極(36)は、その中間部分に屈曲可能
な回動支持筒(43)を備えている特許請求の範囲第1
項に記載の耐雷ホーン碍子装置。 6 前記放電電極(36)は、支持アーム(1)の先端
部に連結された左右両耐張碍子(17、17)の課電側
の放電電極(29、29)と対向している特許請求の範
囲第1項に記載の耐雷ホーン碍子装置。 7 課電側の放電電極(29)は電線側連結金具を介し
て重錘(33)で均衡支持された特許請求の範囲第1項
に記載の耐雷ホーン碍子装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15089485A JPS6212012A (ja) | 1985-07-09 | 1985-07-09 | 耐雷ホ−ン碍子装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15089485A JPS6212012A (ja) | 1985-07-09 | 1985-07-09 | 耐雷ホ−ン碍子装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6212012A true JPS6212012A (ja) | 1987-01-21 |
| JPH0250566B2 JPH0250566B2 (ja) | 1990-11-02 |
Family
ID=15506700
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15089485A Granted JPS6212012A (ja) | 1985-07-09 | 1985-07-09 | 耐雷ホ−ン碍子装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6212012A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH06170936A (ja) * | 1992-12-08 | 1994-06-21 | Sekisui Plastics Co Ltd | 結晶性ポリエチレンテレフタレートのシート成形方法および成形装置 |
-
1985
- 1985-07-09 JP JP15089485A patent/JPS6212012A/ja active Granted
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH06170936A (ja) * | 1992-12-08 | 1994-06-21 | Sekisui Plastics Co Ltd | 結晶性ポリエチレンテレフタレートのシート成形方法および成形装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0250566B2 (ja) | 1990-11-02 |
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