JPH0248325Y2 - - Google Patents

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JPH0248325Y2
JPH0248325Y2 JP1981029489U JP2948981U JPH0248325Y2 JP H0248325 Y2 JPH0248325 Y2 JP H0248325Y2 JP 1981029489 U JP1981029489 U JP 1981029489U JP 2948981 U JP2948981 U JP 2948981U JP H0248325 Y2 JPH0248325 Y2 JP H0248325Y2
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binding arm
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Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は、野菜、花などの被結束物をテープ結
束するために用いられる結束装置に関するもので
ある。
(従来の技術) 従来より、テープリールから延び基台上に基部
を枢着した結束腕の先端部を経て基台上に設けた
圧着台の一方側に一端部が保持された接着性のテ
ープを、前記圧着台の他方側で被結束物に巻回さ
せ、その巻回端部を前記結束腕の傾倒動に関連し
て前記圧着台上で圧着するとともに切断し、前記
テープの切断端部を前記圧着台の一方側に保持さ
せるようにした被結束物のテープ結束用の結束装
置が知られている。
この種の従来の結束装置は、たとえば第3図お
よび第4図に示されている(実開昭49−7030号参
照)。
第3図において、この結束装置の器台bは結束
物を載置する受部aを有し、ハンドルcを有する
操作枠dの端部が枢着されるとともに器台bの受
部a側方には凹入部が形成されている。
第4図には、結束動作時における凹入部の拡大
構成図が示されており、凹入部eはその底面中央
部分に刃縁fを上方に向けた切断刃gを備えてい
る。この切断刃gの上方一側には先端部が対向側
に張り出すように張圧された作動受体hを枢着
し、切断刃gの上方他側には作動受体hの先端部
に対応する位置にテープ保持面iを有する保持体
jを設けている。
また、操作枠dには器台bの凹入部eに対応し
て切断刃gに対応する部分が凹んだテープ供給体
kが取付けられている。
これにより、結束時には被結束物を器台b上に
置いた後、操作枠dを傾倒動させると、第4図に
示すようにテープ供給体kは、作動受体hを回動
させつつ凹入部e内に進入し、作動受体hと協働
してテープbの結束を行うとともにテープaをテ
ープ保持面に押圧し、結束が完了したところで切
断刃gによつてテープaは切断される。
(考案が解決しようとする課題) しかし、かかる従来の結束機にあつては、被結
束物の周囲にテープを巻回させるために操作枠d
を傾倒動させると、テープにたるみが生ずるた
め、テープが充分に緊締した状態で巻回結束を行
なうことができない、という問題があつた。
本考案はかかる問題点を解決するためになされ
たもので、結束腕の傾倒動時、テープがたるまな
い結束装置を得ることを目的とする。
(課題を解決するための手段) 本考案の結束装置はかかる目的を達するため、
結束腕に、テープリールから引き出されたテープ
の非接着面が摺接自在な案内ローラを取り付け、
結束腕の基部を基台に枢着する軸に扇形歯車を取
り付け、基台に扇形歯車がかみ合い自在な歯車を
取り付け、さらにこの歯車の回転に連動して揺動
するアームを基台または結束腕に取り付け、アー
ムの一端部は案内ローラとテープリールとの間で
延びるテープに係合し、前記歯車の回転時にテー
プが延びる方向に対し直交状に変位してテープに
緊張力を与えることを特徴としている。
(作用) かかる構成において、被結束物を圧着台と結束
物との間に張られたテープに向けて載置すること
により、テープリールから引き出されたテープは
結束腕の傾倒動作とともに、アームが案内ローラ
上に掛け渡されたテープの延びる方向に対して直
交状にテープを引つぱるので曲率が小さいテープ
はアームのわずかな移動量で容易に引きしぼられ
てテープに緊張力を与えて被結束物を巻回結束す
ることができる。
(実施例) 以下に、本考案の実施例を図面に従つて説明す
る。
第1図は本考案に係る結束装置の第1の実施例
を示すもので、1は基台で、基台1の中央部に支
持枠2が設けられ、軸3を用いて支持枠2に結束
腕4の基部4aが枢着されている。この結束枠4
の機枠は、同一形状であつて、一定間隔を隔てて
平行に配設された一対の側枠4A,4A(なお、
図示例では一方の側枠4Aを他方の側枠4Aの背
後側に位置させて示す。)から構成されている。
基台1には支持枠2に近接させてリール支持枠
5が設けられ、リール支持軸6がこのリール支持
枠5に植立して取り付けられている。リール支持
軸6には、テープリール7が回転可能に支持され
ていて、結束腕4の一対の側枠4Aと4A間に、
テープリール7から接着性のテープ8を送り出す
ように構成されている。このテープ8としては、
その種類は問わないが、粘着性テープ、自着性テ
ープ等が使用に好ましいものである。
リール支持軸6には、該軸6とテープリール7
とを摩擦結合させるための摩擦クラツチ(図示
略)が設けられており、該摩擦クラツチはテープ
8が繰り出されるときにのみテープリール7の回
転を許容するものである。なお、リール支持枠5
の上部に形成したばねスタンド5aと結束腕4と
は、結束腕4を常時起立方向に付勢するばね9に
よつて連結されている。
テープリール7と結束腕4の先端部4b間に掛
け渡されたテープ8に接して、テープ緊張手段1
0が設けられている。このテープ緊張手段10
は、テープ8に接する案内手段であるところの案
内ローラ15を先端に軸支し、支持枠2に回動可
能に支持された軸11に基部を固定したアーム1
2と、軸11に固定され、結束腕4に固定した扇
形歯車13に噛み合つた歯車14とから構成され
ている。なお、アーム12は、第1図中結束腕4
とテープリール7との間に掛け渡されたテープ8
に対して結束腕4の背後側に位置し、案内手段で
あるところの案内ローラ15をテープ8と接する
位置に回動可能に支持している。なお、このテー
プ8に接する案内手段としては固定ピン等も使用
し得る。結束腕4の側枠4Aと4A間には、複数
の案内ローラ16a,16b,16c…が回動可
能に支持され、テープリール7から引き出された
テープ8は、図示例の如く順次案内ローラ16
a、案内ローラ15、案内16b、案内ローラ1
6cに接して、結束腕4の先端の案内ローラ16
dに向けて導かれている。
結束腕4の先端部4bは基台1の端部に対向さ
せてあり、先端部4bには出没可能に、かつ、突
出側にばねで付勢された第1の圧着杆17および
第2の圧着杆18が設けられ、圧着杆17と18
間にはテープの切断刃19が結束腕4に固定され
ている。更に先端部4bにはカム面20が形成さ
れ、カム面20の近傍にテープ押込杆21および
テープ逃し杆22が取り付けられている。図中、
4cは結束腕4を起倒動させるためのハンドルで
ある。
結束腕4の先端部4bに対応させて基台1上に
は、圧着台23が左右一対のブラケツト24と一
体的に設けられ、ブラケツト24に挟持装置25
の一部をなすテープの保持体26が回転可能に軸
着されている。挟持装置25を保持体26ととも
に構成する挟持杆27は、ブラケツト24に枢着
されたアーム28,28の先端部間に一体に形成
され、ばね(図示略)で保持体26側に押圧され
ている。
保持体26の外周には挟持杆27と係合可能な
複数個の保持溝26A,26A…が設けられ、切
断刃19で切断されたテープ8の切断端部が何れ
かの保持溝26Aと挟持杆27挟持される構成で
ある。なお、保持体26は図示を省略した爪板に
よつて、第1図中反時計方向の回転が阻止されて
いる。第1図中29は被結束物ガイド板であり、
圧着台23側へのテープ結束されるべき被結束物
Aのはみ出しを防止するものである。そして、被
結束物Aを載置する被結束物載置台30が、圧着
台23に近接させて、支持枠2に一端を固定して
設けられている。
次に本考案に係る結束装置の作動を第1図を用
いて説明する。
まずテープ8の端部を挟持杆27と保持体26
との間に挟持させて緊張した状態にした後、テー
プ8を結束装置Aで実線矢印方向に押し、テープ
8で半巻きされた被結束物Aを被結束物載置台3
0上に載せる。このテープ8を押しつける際に、
テープリール7はリール支持軸6を中心に回転
し、テープ8を必要長さだけ繰り出す。
更に、結束腕4を傾倒動させて被結束物Aの周
りにテープ8を巻回させるが、その際、結束腕4
の傾倒動に従つて扇形歯車13が第1図中反時計
方向に回転し、この回転力が歯車14を介してア
ーム12を第1図中軸11中心に時計方向、すな
わち結束腕4の傾倒方向とは逆方向に移動させ
る。而して、このアーム12の移動量によつて、
結束腕4の傾倒動により生ずるところのテープ8
のたるみは吸収され、テープ8は緊張された状態
となつて被結束物Aの周りに巻回されることにな
る。
そして第1の圧着杆17が圧着台23に衝合す
ることにより、巻回したテープ8の両巻回端部同
士が圧着されて貼り合わされる。このとき、又は
その後カム面20が挟持杆27をカム面20の傾
斜面に沿つて保持体26から離反させる。
また、カム面20が挟持杆27に当接したとき
又はその後、押込杆21が保持溝26Aのうちい
ずれかにテープ8を介して係合する。結束腕4の
傾倒につれて、押込杆21は上記離反した保持体
26と挟持杆27との間に進入し、保持体26を
第1図中時計方向に回転させ、保持溝26Aを挟
持杆27を受け入れる位置まで変位させる。そし
て、第2の圧着杆18の端部が保持体26に衝合
したとき、押込杆21の下降も止まり、保持体2
6の回転も止まる。
その後更に、結束腕4を傾倒すると、第1の圧
着杆17は先端部4b内に埋没し、挟持杆27は
保持体26から一定の離隔位置に保たれ、切断刃
19は押込杆21と挟持杆27間に進入し、テー
プ逃し杆22は、挟持杆27と圧着台23との間
に進入し、テープ8の巻回端部側の切断端を挟持
杆27と圧着台23との間に引き出す。
そして、結束腕4を引き上げる際に、テープ8
の新たな端部が保持体26と挟持杆27とで挟持
され、結束腕4を上昇させることによつてテープ
8がテープリール7から送り出され、被結束物A
の次のテープ結束態勢を整えることになる。この
結束腕4を起立させるにつれて、逆にアーム12
は結束腕4に接近し、テープ8を緊張させながら
原位置に戻ることになる。
そして以上の操作を繰り返すことによつて、被
結束物Aのテープ結束作業を繰り返して行うこと
ができる。
このように、テープ緊張手段10のアーム12
は、結束腕4の傾倒動に連動して、扇形歯車1
3、歯車14を介して結束腕4の傾倒方向とは逆
方向、すなわち軸11を中心に図中時計方向に回
転移動し、この移動につれて移動する案内ローラ
15によつて、これに掛け渡されたテープ8に緊
張力を与えるようになつている。
この本考案の場合、テープの曲げ具合いが少な
く、即ちテープの曲率が小さく、かつテープ8は
テープの延びる方向に対して直交状に引かれるた
め、結束腕4とは逆方向へ移動するアームの移動
量がわずかでもテープのたるみ量の修正が大きく
なるので、テープを容易に緊張させることができ
る。
また、結束腕4の傾倒動作によつてテープ緊張
手段10は変位するが、この変位は一対の歯車つ
まり扇形歯車13と歯車14のかみ合いにより生
ずるので部品点数を少なくして構成が簡素化され
る。さらに被結束物Aの大小によつて生ずるテー
プ8のたるみ量の調整をアーム12の長さにより
変えることができる。
第2図には本考案に係る結束装置の第2の実施
例を示したもので、結束装置は第1の実施例で示
したテープ緊張手段10とは異つた構成のテープ
緊張手段31を有し、テープリール7を結束腕4
に直接取り付けたものであり、第2図中第1図と
同一の符号は同一構成要素を示すものである。
テープ緊張手段31は、結束腕4の中間部に一
体に形成された左右一対のブラケツト32に、案
内手段であるところの案内ローラ33,33′を
両端に軸支したアーム34に固定した軸35を、
回転可能に支持し、軸35に取り付けたスプロケ
ツト36と、支持枠2に回動可能に支持された軸
37に取り付けたスプロケツト38との間に、チ
エーン39を巻回し、同軸37に取り付けた歯車
40を結束腕4に固定した扇形歯車13に噛み合
わせたものから構成される。なお、テープ緊張手
段31において、スプロケツト36,38の代り
にプーリーを用い、両プーリーにベルトを巻回さ
せた構成としてもよいものであり、また案内手段
として固定ピン等を用いてもよいものである。
テープリール7を支持するリール支持枠41は
結束腕4の中間部に一体に設けられ、テープリー
ル7から引き出されたテープ8は、図示例の如く
順に案内ローラ33′、案内ローラ33に交互に
接して案内ローラ16bに至り、結束腕4の先端
に導かれている。
このテープ緊張手段31では、結束腕4の傾倒
動に連動させて、扇形歯車13、歯車40を介し
て軸37を回転させ、軸37の回転力はスプロケ
ツト38、チエーン39、そしてスプロケツト3
6を経て軸35を回転伝達させ、アーム34を軸
35中心に第2図中時計方向に回転させて、この
回転移動による案内ローラ33,33′の移動に
よつてテープ8に緊張力を与えるものである。な
お、被結束物Aの大小によつて生じるテープ8の
たるみの量の調整は、スプロケツト36,38又
はその代りとしてのプーリーの回転比を変更した
り、案内ローラ33,33′の間隔を変更するこ
とにより可能である。
なお、この実施例において、リール支持枠41
を第1図に示したように基台1に直接取り付けて
もよいことはもちろんである。
この第2実施例の特徴は、テープリール7が第
1実施例のように基台5ではなくて結束腕4に取
り付けられていることである。
このため、テープリール7は結束腕4と一体構
成であり、結束腕4の傾倒動作に伴つてテープ8
が引き出されることがないので、テープの引き出
し量が第1実施例に比較して少なくなり、相対的
にテープのたるみを修正するためにテープの引き
しぼる量も少なくすることができる。
したがつて、アーム34を結束腕4に対してよ
り大きく引き離すこともなく、アーム34を結束
腕4上に固定したブラケツト32に軸35を介し
て回動可能に取り付けることが可能となる。
この結果、第2実施例によれば、結束装置の収
納時結束腕4を倒してもアームが第1実施例のよ
うに突き出ることがなく、テープリール7は鉛直
方向に倒立するが、テープを取りはずすことが可
能であるから全体として機体をコンパクトにする
ことができる。
(考案の効果) 以上説明したことから明らかなように、本考案
は結束腕を基台に向けて傾倒動させて被結束物の
周りにテープを巻回させる際、結束腕の傾倒動に
連動して変位するテープは、その曲げ具合が少な
いため曲率が小さく、かつ案内ローラを介して延
びるテープの方向に対して直交状にアームが移動
するので、アームのわずかな移動量でたるみの修
正ができ、テープを容易に緊張させて被結束物を
巻回結束することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の第1実施例を示す結束装置の
一部切欠きした正面図、第2図は本考案の第2実
施例を示す結束装置の第1図と同様の正面図、第
3図は従来の結束装置の概略構成図、第4図は第
3図における装置の結束動作を説明するための一
部拡大図である。 1……基台、4……結束腕、7……テープリー
ル、8……テープ、10……テープ緊張手段、1
2……アーム、15……案内ローラ。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 テープリールから基台上に基部を軸により枢着
    した結束腕の先端部を経て基台上に設けた圧着台
    の一方側に延びて一端部が保持された接着性のテ
    ープを、前記圧着台の他方側で被結束物に巻回さ
    せ、その巻回端部を前記結束腕の傾倒動に関連し
    て前記圧着台上で圧着するとともに切断し、前記
    テープの切断端部を前記圧着台の一方側に保持さ
    せる結束装置であつて、 前記結束腕に、前記テープリールから引き出さ
    れたテープの非接着面が摺接自在な案内ローラを
    取り付け、 前記結束腕の基部を前記基台に枢着する前記軸
    に扇形歯車を取り付け、 前記基台に前記扇形歯車がかみ合い自在な歯車
    を取り付け、 さらに前記歯車の回転に連動して揺動するアー
    ムを前記基台または前記結束腕に取り付け、 前記アームの一端部は前記案内ローラと前記テ
    ープリールとの間で延びるテープに係合し、前記
    歯車の回転時に前記テープが延びる方向に対し直
    交状に変位して前記テープに緊張力を与えること
    を特徴とする結束装置。
JP1981029489U 1981-03-03 1981-03-03 Expired JPH0248325Y2 (ja)

Priority Applications (1)

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Publication Number Publication Date
JPS57149202U JPS57149202U (ja) 1982-09-18
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPS57149202U (ja) 1982-09-18

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