JPH0248580A - 新規セファロスポリン系化合物及び抗菌剤 - Google Patents

新規セファロスポリン系化合物及び抗菌剤

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JPH0248580A
JPH0248580A JP63200652A JP20065288A JPH0248580A JP H0248580 A JPH0248580 A JP H0248580A JP 63200652 A JP63200652 A JP 63200652A JP 20065288 A JP20065288 A JP 20065288A JP H0248580 A JPH0248580 A JP H0248580A
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water
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formula
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JP63200652A
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Kenji Sakagami
坂上 健司
Katsuyoshi Iwamatsu
岩松 勝義
Kunio Atsumi
國夫 渥美
Masayoshi Shibahara
聖至 柴原
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Meiji Seika Kaisha Ltd
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Meiji Seika Kaisha Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、新規なセファロスポリン系化合物及びその薬
理上許容される塩、エステル、並びにこの化合物を有効
成分とする抗菌剤である。
〔従来の技術〕
セファロスポリン系構成物質はダラム陽性菌、ダラム陰
性閑に対し幅広い抗菌活性を示し、既に種々の半合成セ
ファロスポリン系化合物が市販され使用に供せられ、各
種感染性疾病の治療剤として臨床的に用いられている。
しかしながら、これらの化合物の中で緑膿菌や変形菌に
対して抗菌性を示す治療剤は少ない。またこられの化合
物の多くは耐性菌により生産されるβ−ラクタマーゼに
対して不安定であり、現在臨床上問題とされている耐性
菌に対する活性が低い等の欠点がある〔W。
Eウィック「セファロスポリン アンド ペニシリン、
ケミストリー アンド バイオロジイJE、Hフリン(
W、[i、Wick ”Cephalosporirl
s and Pen1cill+ns、 Chemis
try and Biology’ E、HoFlyn
n)m、アカブミック プレス ニューヨーク(Aca
demic Press、 New york、 N、
 Y、 ) 1972年第11章、参照〕。
本発明者らは先に特開昭62−492号公報、特開昭6
2−10822号公報及び特開昭62−174083号
公報において、セフェム環の7位に2−(2−アミノチ
アゾール−4−イル)−2−(1,5−ジヒドロキン−
4−ピリドン−2−カルボキサミド)アセトアミド基を
有するセファロスポリン系化合物が広範囲の病原菌に対
して強い活性を有することを開示した。
〔発明が解決しようとする課題〕
本発明は更にダラム陽性、ダラム陰性菌に対し幅広く且
つ強力な抗菌活性を有し、特に緑膿菌に対し極めて強い
抗菌活性並びに種々のβ−ラクタマーゼ生産菌に対して
も強い抗菌活性を示し、低毒性で且つ吸収の良い新規セ
ファロスポリン系化合物及びその薬理上許容される塩、
エステル並びにこれを有効成分とする抗菌剤を提供する
ことを目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
本発明者らは、先に本発明者らが発明したセフェム環の
7位のアミド側鎖の一部分に結合した(1.5−ジヒド
ロキシ−4−ピリドン)構造に着目し、更に研究を発展
させた結果、同部位に(2−置換−5,1−ジヒドロキ
シ−4−ピリドン−2−イルメトキシイミノ)基を有す
る新規セファロスポリン系化合物が上記目的を達するこ
とを見出し本発明を完成した。
本発明は式(I) 〔式中R1は置換基を有してもよい低級アルキル基、R
2,R3はそれぞれ異なっており水素原子又は水酸基、
Aは水素原子又は求核性化合物残基を示す〕で表される
新規セファロスポリン系化合物及びその薬理上許容され
る塩又はエステル、並びに同化合物を有効成分とする抗
菌剤である。
なお、式(I)の化合物はシン異性体(Z異性体)であ
り、7位置換基のピリドン部分は以下の(a)、(b)
の互変異性の存在が可能である。本発明はこの両者を包
含するが、命名及び構造記載は(a)のピリドン型をも
ってする。
(a)                (b)〔式中
ill、 R2,R3は前記と同一の意義を有す。〕本
発明の式(I)で示される化合物の薬理上許容される塩
としては、医学上許容される塩類、特に慣用の非毒性塩
、例えばナトリウム塩、カリウム塩等のアルカリ金属塩
、カルシウム塩、マグネシウム塩等のアルカリ土類金属
塩、アンモニウム塩、有機塩基との塩類、例えばトリチ
ルアミン塩。
ピリジン塩、エタノールアミン塩、トリエタノールアミ
ン塩、ジシクロヘキシルアミン塩等の有機アミン塩及び
リジン、アルギニン等の塩基性アミノ酸塩等が挙げられ
る。
また、エステルとしては、セファロスポリン核4位のカ
ルボキシル基に結合する基が、ピバロイルオキシメチル
基、■−アセトキシエチル基、1エトキシ力ルポニルオ
キンエチル基、フタリジンル基、(5−メチル−2−オ
キソ−1,3−ジオキシレン−4−イル)メチル基等で
ある。
式(1)の化合物のR’で示される基は、−もしくは複
数の置換基を有していてもよい低級アルキル基であり、
その置換基の例としては、水酸基。
メトキシ基、ニドキシ基等の低級アルコキシ基、アミノ
基、メチルアミノ基、ジメチルアミノ基等のモノ及びジ
低級アルキル置換アミノ基、ホルミル基、アセチル基等
のアシル基、低級アルコキシカルボニル基、カルボキシ
ル基、カルバモイル基、シアノ基、フッ素原子、塩素原
子、ニトロ基、スルホン酸基、スルホン酸アミド基、チ
オール基、アルキルチオ基、アルキルスルホニル基、ア
ルキルスルフィニル基等が挙げられる。また、Aで示さ
れる求核性化合物残基としては、水酸基、メルカプト基
、カルバモイル基、カルバモイルオキシ基、アジド基、
置換基を有してもよいピリジニウム基、キノリウム、イ
ンキツリウム、チアゾリニウム等の第4級アンモニウム
基、Sを介して結合した複素環、即ち複素環チオ基を表
す。ここで複素環とは、ピリジル、N−オキシピリジル
、ピリミジイル、ピリタジニル、N−オキシドビリダニ
ル、ピラゾリル、ジアゾリル、チアゾリル、チアジアゾ
リル、オキサジアゾリル、トリアゾリル。
テトラゾリル等のOlS又はNから選ばれた1〜4個の
異種原子を含有する5〜6員環、シクロアルケノピリジ
ル、ベンゾチアゾリル、ベンゾイミダゾリル、ベンゾオ
キサシリル、トリアザイントリジニル等の2環性複素環
を表し、これらの複素環上には例えば1〜3個の低級ア
ルキル基、ハロゲン原子、アルコキシ基、水酸基、メル
カプト基。
アミン基、カルボキシル基、カルバモイル基、ジアルキ
ルアミノ基、カルボキシメチル基、ヒドロキシアルキル
基、スルホアルキル基等の置換基を有していてもよい。
本発明の式(1)で示される化合物(1)は次に示す方
法によって製造することができる。
次式(n) 〔式中R4は水素原子又はカルボキシル基の保護基を示
し、Aは前記と同一意義を存す。〕で表される化合物も
しくはそれらのアミノ基における反応性誘導体又はそれ
らの塩に、次式(I)〔式中R5は水素原子又はアミノ
基の保護基、R6はベンジル基、p−ニトロベンジルL
  p−メトキシベンジル基、ベンズヒドリル基等の離
脱可能な保護基、R7は保護された置換基を有してもよ
い低級アルキル基、Re、 4sはそれぞれが異なって
いる水素原子又は保護された水酸基を示す。〕で表され
る化合物若しくはそのカルボキシル基における反応性誘
導1本又はそれらの塩を反応せしめることによって製造
できる。式(n)で示される化合物(2)のアミン基に
おける反応性透導体は、化合物(2)とアルデヒド、ケ
トン等のカルボニル化合物との反応によって生成したシ
ッフ塩基型のイミノ又はその互変異性であるエナミン型
異性体、化合物(2)とビス(トリメチルシリル)アセ
トアミド等のシリル誘導体、化合物(2)と三塩化リン
又はホスゲンとの反応によって生成した誘導体等が挙げ
られる。
化合物(2)及び式(III)で示される化合物(3)
の塩としては酢酸、マレイン酸、酒石酸。
ベンゼンスルホン酸、トルエンスルホン酸等の有機酸、
塩酸、臭化水素酸、硫酸、リン酸等の有機酸との酸付加
塩、ナトリウム塩、カリウム塩、カルシウム塩、マグネ
シウム塩等のアルカリ又はアルカリ土類金属塩、アンモ
ニウム塩、トリエチルアミン塩、ジシクロヘキシルアミ
ン塩等の有機アミン塩等が挙げられろう 化合物(3)のカルボキシル基における反応性誘導体と
しては、酸ハロゲン化物、酸アジド、酸無水物、活性ア
ミド、活性エステル等が挙げられ、さらに詳細には、酸
塩化物、酸臭化物等の酸ハロゲン化物;ジアルキルリン
酸、ジベンジルリン酸ハロゲン化リン酸等の置換リン酸
、シルアキル亜リン酸、亜硫酸、チオ硫酸、硫酸、炭酸
メチル。
炭酸エチル等の炭酸アルキル、ピバリン酸、吉草酸、イ
ソ吉草酸、2−エチル酢酸、トリクロロ酢酸等の脂肪族
カルボン酸、安息香酸等の芳香族カルボン酸等との混合
酸無水物;イミダゾール、ジメチルピラゾール、トリア
ゾール、テトラゾール等との活性アミド;シアノメチル
エステル、メトキシメチルエステル、ジメチルイミノメ
チルエステル、ビニルエステル、プロパギルエステル、
p−ニトロフェニルエステル、)’Jクロロフェニルリ
スチル、2.4−ジニトロフェニルエステル。
プペンタク口口フェニルエステル、メシルフェニルエス
テル、フェニルアゾフェニルエステル、フエニルチオエ
ステル、p−ニトロフェニルチオエステル、p−タレジ
ルチオエステル、カルボキシメチルチオエステル、ピラ
ニルエステル、ピリジルエステル、ピペリジルエステル
、8−キノリルチオエステル等の活性エステル、N、N
−ジメチルヒドロキシアミン、1−ヒドロキシ−2−(
IH)−ピリドン、N−ヒドロキシフタルイミド。
N−ヒドロキシフタルイミド、1−ヒドロキシ−6−ク
ロロ−IH−ベンゾトリアゾール等のN−ヒドロキン化
合物とのエステル等が挙げられる。
これらの反応性誘導体は使用すべき反応化合物(3)の
種類によって適宜選択される。
この化合物(2)と(3)との反応は、通常、水、アセ
トン、ジオキサン、アセトニトリル、クロロホルム、塩
化メチレン、テトラヒドロフラン。
酢酸エチル、N、N−ジメチルホルムアミド、ピリジン
のような慣用溶媒又はこの反応に悪影響を与えない他の
有機溶媒中で行われる。これらの溶媒は水と混合して使
用してもよい。
この反応において、化合物(3)を遊離酸の形又は塩の
形で使用する場合、縮合剤としては、例えばN、N’−
シンクロへキシルカルボジイミド、N−シクロへキシル
−N′−モノホリノエチルカルボジイミド、N−クロロ
へキシル−N’ −(4−ジエチルアミノシクロヘキシ
ル)カルボジイミド、N、N’−ジエチルカルボジイミ
ド、N、N’−ジイソプロピル力ルポジイミド、N−エ
チルN’ −(3−ジメチルアミノプロピル)カルボジ
イミド、N、N−カルボニルビス(2−メチルイミダゾ
ール)、ペンタメチレンケテン−N−シクロヘキシルイ
ミン、ジフェニルケテン−N−シクロヘキシルイミン、
エトキシアセチレン、1−アルコキシ−1−クロロエチ
レン、亜リン酸トリアルキル、ポリリン酸エチル、ポリ
リン酸イソプロピル、オキシ塩化リン、三塩化リン、塩
化チオニル、塩化オキザリル、トリフェニルホスフィン
、2−エチル−7−ヒトロキシベンズイソキサゾリウム
塩、2−エチル−5−(m−スルホフェニル)−イソキ
サゾリウムヒドロキシド分子内塩、1(p−クロロベン
ゼンスルホニルオキシ)−6−クロロ−IH−ベンゾト
リアゾール、ジメチルホルムアミドと塩化チオニル、ホ
スゲン、オキシ塩化リン等との反応によって得られるい
わゆるビルスマイヤー試薬等が挙げられる。
この反応は、また無機塩基又は有機塩基の存在下に行っ
てもよく、このような塩基の例としては、炭酸水素ナト
リウム、炭酸水素カリウム等の炭酸水素アルカリ金属、
炭酸力ルンウム等の炭酸アルカリ土金属、トリエチルア
ミン、トリメチルアミン等のトリ (低級)アルキルア
ミン、ピリジン、N−(低級)アルキルモルホリン、N
−N−ジ(低級)アルキルベンジルアミン等が挙げられ
る。
反応温度は特に限定されず、反応は通常、冷却下ないし
加温下に行われる。
示L、R’、 R6,R7,R8及ヒR9ハ前記ト同−
意義を有す〕で表される化合物に求核性化合物を反応せ
しめ、後必要があれば保護基を除去することにより、式
(1)の化合物(1)を製造することができる。これら
の方法により得られる生成物は、本発明の化合物(1)
であるか、本発明の化合物(1)、のアミノ基、カルボ
キシル基、並びにピリドン環上の水酸基の保護体であり
、従って必要により常法によって、それぞれの保護基の
除去を行う。カルボキシル保護基及びアミノ保護基の除
去の方法は脱離される保護基の種類により適宜選択され
る。アミノ保護基の脱離反応には加水分解、還元及び保
護基がアシル基である化合物に対してはイミノハロゲン
化剤、次いでイミノエーテル化剤を作用させた後、必要
に応じて加水分解する方法等の慣用される任意の方法を
適用できる。酸を用いた加水分解の方法は一般的な方法
の一つであり、例えばアルコキシカルボニル基、ホルミ
ル基。
トリチル基等の基の脱離に適用される。また、使用され
る酸としては、ギ酸、トリフルオロ酢酸。
〔式中、Yは、アセトキシ基又はハロゲン原子を塩酸等
がアミン保護基の種類に応じて適宜選択される。反応は
無溶媒下又は水、親水性有機溶媒もしくはそれらの混合
溶媒の存在下のいずれでも行うことができる。またトリ
フルオロ酢酸を用いる場合はアニソールの存在下に反応
を行ってもよい。
カルボキシル保護基の脱離反応には加水分解、還元等慣
用される任意の方法を適用できる。酸を用いた加水分解
は一般的方法の一つであり、例えばシリル基、p−メト
キシベンジル基、ジフェニルメチル基等の脱離に適用さ
れる。ピリドン環上の水酸基の保護基の脱離反応につい
ても加水分解、還元等慣用される任意の方法が適用でき
る。酸或いは塩基を用いた加水分解は一般的方法の一つ
であり、例えばp−メトキシベンジル基、ジフェニルメ
チル基等の脱離には酸が、アセチル基、ベンゾイル基等
のアシル基の脱離には塩基が適用される。
以上の如くして得られた式(I)の化合物(1)は反応
混合物中より常法により採取される。
例えば、アンバーライトXAD−20(ロームアンド 
ハース 社製)、ダイアイオンHP−20又はセパビー
ズS P2O7(三菱化成社製)等の吸着性レジンによ
る精製、沈殿法、結晶化法等を適宜組み合わせることに
より達成される。
式(I)で表される化合物、その塩又はエステルを主成
分として含有する抗菌剤は主として静注、筋注等の注射
剤、カプセル剤、錠剤、散剤等の経口剤もしくは直腸投
与剤、油脂性座薬、水溶性座薬等の種々の剤形で使用さ
れる。これらの各種製剤は通常用いられている賦形剤、
増量剤、結合剤、湿潤化剤、崩壊剤、表面活性剤、滑沢
剤、分散剤、緩衝剤、保存剤、溶解補助剤、防腐剤、矯
味矯臭剤、無痛化剤等を用いて常法により製剤化するこ
とができる。製剤化法の具体的方法は実施例によって更
に詳細に説明する。
投与最は症状や年齢、性別等を考慮して、個々の場合に
応じて適宜決定されるが、通常成人1日当たり250〜
3000mgであり、これを1日1〜4回に分けて投与
する。
〔実施例〕
本発明は、更に以下の合成例及び実施例で詳しく説明さ
れるが、これらは本発明を限定するものではなく、本発
明の範囲を逸脱しない範囲で種々の変形及び修正が可能
である事は言うまでも無い。
なお、実施例中の!l !、I Rデータは断りのない
限り90 !、l Hzを用い、重水中の場合には、水
のピークをδ値4.82とした時のδ値を示し、他の重
溶媒の場合にはT M Sを基準とした時のδ値を示し
た。
参考例1 2.6−シヒドロキシメチルー5−ヒドロキシ4−ピロ
ン コウジ酸28gを水100 dに懸濁し、50%苛性ソ
ーダーでpHを10.5に調製し、35%ホルマリン1
6m1を加え室温で3時間攪拌する。反応終了後反応液
を5℃に冷却し50%硫酸でpHを2.0 に調整後、
反応液を約50mji迄濃縮し得られた結晶を濾取し少
量の冷水で洗い乾燥し標記の化合物28gを得た。
NMR(DMSO−d6)  δ: 4.25 (2H,d、 J=7Hz)、 4.35 
(2H,d、 J=71(z)。
5.22  (IH,t、  J=7Hz)、  5.
55  (IH,t、  J=7tlz)。
6.22  (IH,s)、  6.78  (1N、
  s)参考例2 2、 6−シヒドロキシメチルー5−ヒドロキソ−4−
ピロン10gを水50m2に加えて70℃で溶解させる
。これに亜鉛末8gを加え更に濃塩酸(12N)28m
fを1時間かけて滴下する。同温度で30分指拌する。
不溶物(亜鉛末)を除去し反応液を5℃に冷却する。5
0%苛性ソーダー水でp)Iを2に調整し同温度で1時
間攪拌する。生じた結晶を濾取し少量の冷水で洗浄後乾
燥して標記の化合物5.15 gを得た。
NMR(CDα3)δ: 2JO(3H,s)、 2.42 (2)1. s)、
 6.45 (18,s)参考例3 6−メチル−5−ヒドロキシ−2−ヒドロキシメチル−
4−ピロン5gのジメチルホルムアミド6(Lnl!懸
濁液に、炭酸カリウム6.8g及びp−メトキシベンジ
ルクロリド6.2gを順次加え、60℃で6時間攪拌す
る。反応液を濃縮し水200 rd!、ジクロロメタン
400−に加え有機層を水200 dで洗浄する。有機
層を無水硫酸マグネシウムで乾燥後減圧下a縮し、後和
光ゲルC−3(IQ  (和光純薬工業社製)(100
g)  を用いたフラッシュカラムクロマトクラフィー
(溶出液:クロロホルム:メタノール=20・1)によ
り分離精製して標記の化合物5.3gを得た。
N〜IR(CDα3)δ 2.05   (3H,s)、   3.75   (
3H,s)、   4J8   (2H<s>5.0 
 (211,s)、 6.40 (IH,s)。
6.75.7.25 (4H,ABq、 J=9Hz)
参考例4 2−ヒドロキシメチル−4−ピロン4gのピリジン50
d溶液に室温下、ヒドロキシアミン塩酸塩5gを加えて
70〜75℃で7時間攪拌する。反応液を減圧下濃縮後
、残渣をクロロホルム600rnlに溶かしこれを、水
、飽和炭酸水素ナトリウム水溶液で順次洗浄する。クロ
ロホルム層を無水硫酸マグネシウムで乾燥後、減圧下a
縮し和光ゲルC3QO(100g)を用いたフラッンユ
力ラムクロマトグラフィー(溶出液;クロロホルム:メ
タノール=20:1)により分離精製して標記の化合物
1.3gを結晶として得た。
N!JR(CDα3−DJ、1SO−d6)  δ2.
25 (3H,s)、 3.75 (3H,s)、 4
.62 (2H,s)。
495 (2)1. s)、 6.80.7.25 (
4H,^Bq、 J=9Hz)。
7.52 (IH,s) 参考例5 ピリドン 6−メチル−5−pメトキシベンジルオキシ−6−メチ
ル−5−p−メトキシベンジルオキシ2−ヒドロキシメ
チル−4−ピリドン1gのジメチルホルムアミド60彪
溶液に、炭酸カリウム710mg711tヒジフエニル
メチルブロミド1.3gを順次加え、室温で17時間攪
拌する。反応終了後、反応液を濃縮し水20−.ジクロ
ロメタン40m1!に加え有機層を水20m1で洗浄す
る。有機層を無水硫酸マグネシウムで乾燥後減圧下濃縮
し、後和光ゲルC−300(100g)  を用いたフ
ラッシュカラムクロマトグラフィー(溶出液;クロロホ
ルム:メタノール=20 : 1)  l:、、にす分
iIi!tl’ii製しテ標記の化合物1.35gを得
た。
N!、IR(CDα3)δ: 1.72 (3H,s)、 3.72 (3H,s)、
 5.05 (2H,s)。
5.92 (IH,s)、 6.48 (IH,s)。
6.76、7.24 (4H,ABq、 J=9Hz)
、 7.20 (1ON、m)参考例6 −2−ヒドロキシメチル−1−ジフェニルメチルオキシ
−4−ピリドン1.3 gを乾燥テトラヒドロフラン5
0mj!に溶解し、N−ヒドロキシフタルイミド465
mg及びトリフェニルホスフィン112gを加える。反
応液を5℃に冷却しアゾジカルボン酸ジエチル744m
gを含むテトラヒドロフラン溶液10m1を10分間か
げて滴下する。同温度で10分間攪拌し反応終了後、反
応液を約20−までa縮し水50d。
ジクロロメタン100m1に加え有機層を水20m1で
洗浄する。有機層を無水硫酸マグネシウムで乾燥後減圧
下a縮し、後和光ゲルc−300(200g)  を用
いたフラッシュカラムクロマトグラフィー(溶出液;ク
ロロホルム:メタノール=20:1)  により分離精
製して標記の化合物1.33 gを得た。
NMR(CDα3)δ: 1.72   (3H,s)、   3.76   (
3t(、s)、   4.54  (2t(、s)。
5.10 (2H,s)、 6.20 (18,s)、
 6.30 (LH,s)。
6.82.7.25 (4H,ABq、 J=9Hz)
、 7.30 (IOH,m)7.72 (4H,m) 6−メチル−5−p−メトキシベンジルオキシ参考例7 6.06  (IH,s)、  6.46  (1N、
  s)。
6.65. 7.30  (4)1.  ^Bq、  
J=9Hz)、  7.20  (25t!、m)参考
例8 酸 6−メチル−5−p−メトキシベンジルオキシ−2−フ
タルイミドキシメチル−1−ジフェニルメチルオキシ−
4−ピリドン1.2gをジクロロメタン30艷に溶解し
5℃に冷却する。ヒドラジン−水和物110mgを加え
同温度で1時間攪拌する。不溶物を除去し、濾液を濃縮
乾固する。これにクロロホルム20−、エタノール10
−を加え溶解し2−オキソ−2−(2−トリチルアミノ
チアゾール−4−イル)酢酸830 mgを加え室温で
17時間攪拌する。反応終了後、反応液を濾過し濾液を
濃縮乾固する。エーテルを加え結晶化し生じた結晶を濾
取し、減圧化乾燥し標記の化合物1.3gを得た。
N!、1R(CDα3)δ: 1.60 (3H,s)、 3.62 (3H,s)、
 4.90 (4H,bs)。
コウジ酸42.6 gをジメチルホルムアミド350d
に溶解し、これに無水炭酸カリウム82.8 g 及び
p−メトキシベンジルクロリド55gを加え、70〜7
5℃で1.5時間反応させる。
反応終了後、反応液を約半量まで濃縮し、これを冷却化
水70.0−に滴下する。生成する沈殿を濾取し、水及
び酢酸エチルで洗浄乾燥して、標記の化合物59.9g
を得た。
NMR(CDα3)δ: 3.80 (3H,s)、 4.43 (2)1. s
)、 4.96 (2H,s)。
6.50 (IH,s>、 6.68 (28,d)、
 7.30 (2H,d)。
7.51 (1)1. s) 参考例9 5−p−メトキシベンジルオキソ−2−ヒドロキンメチ
ル−4−ピロン24gを乾燥テトラヒドロフラン120
−に溶解し、反応液を5℃に冷却しチオニルクロリド1
5−を30分間かけて滴下する。同温度で3時間攪拌し
、反応終了後反応液を約201?Li!までa縮し水5
0m1、ジクロロメタン100艷に加え水冷下飽和炭酸
水素ナトリウム水でpHを7.0に調整し有機層を水2
0顎で洗浄する。有機層を無水硫酸マグネシウムで乾燥
後減圧下濃縮し、酢酸エチル−エーテルで結晶化し生成
した結晶を濾取し減圧下乾燥して標記の化合物20gを
得た。
N!、IR(CDα3)δ: 3.75 (3H,s)、 4.20 (2H,s)。
4.92 (2H,s)、 6.40 (IH,s)。
6.82.7.26 (4H,ABq、 J=9Hz)
、 7.48 (18,s)参考例10 5−p−メトキシベンジルオキシ−2−メチル4−ピロ
ン 5−p−メトキシベンジルオキシ−2−クロロメチル−
4−ピロン10gをアセトン100rnlに溶解し、ヨ
ウ化ナトリウム5.5g及びトリフェニルホスフィン1
i、6gを加え室温で3時間攪拌する。反応終了後、反
応液を濃縮乾固し水50−、ジクロロメタン100m1
に加え水冷下飽和炭酸水素ナトリウム水でpHを7.0
 に調整し同温度で30分攪拌する。
有機層を水20dで洗浄する。有機層を無水硫酸マグネ
シウムで乾燥後減圧下濃縮し、後和光ゲルC−300(
500g)  を用いたフラッシュカラムクロマトグラ
フィー(溶出液;クロロホルム:メタノール=20:1
)  により分離精製して標記の化合物8.2gを得た
NMR(CDCjl!3)δ: 2.20 (3H,s)、 3.75 (3tl、 s
)、 4.95 (2tl、 s)。
6.15 (18,s)、 6.82.7.28 (4
H,ABq、 J=9)lz)。
7.70 (IH,s) 参考例11 5−ヒドロキシ−2−メチル−4−ピロン5−p−メト
キシベンクルオキシ−2−メチル−4−ピロン10gを
アニソール1(lit!に溶かし、水冷下トリフルオロ
酢酸15−を滴下する。同温度にて3時間攪拌後、減圧
下濃縮し和光ゲルC−300(200g>  を用いた
フラッシュカラムクロマトグラフィー(溶出液;クロロ
ホルム;メタノール=20:1)  により分離精製し
て標記の化合物2.4gを得た。
NMR(CD CI!3)δ: 2.25 (3H,S)、 6.22 (IH,s)、
 7.72 (18,s)参考例12 5−ヒドロキシ−2−メチル−4−ピロンコウジ酸30
gを水150m1に加え、70℃にて溶解させる。これ
に亜鉛末30gを加え更に濃塩酸(12N)90−を2
時間かけて滴下する。同温度で30分攪拌する。不溶物
(亜鉛末)を除去し反応液を5℃に冷却する。50%苛
性ソーダー水でpHを2に調整し、反応液を減圧下濃縮
後ジクロロメタン100m!!に溶かし、これを水洗(
100mf!  3回)する。無水硫酸マグネシウムで
乾燥後、和光ゲルC−300(200g)を用いたフラ
ッシュカラムクロマトグラフィ(溶出液;クロロホルム
:メタノール=20+1)により分離精製して標記の化
合物を結晶とじて2.4g得た。この化合物は参考例1
1で得られた化合物と物性値が一致した。
参考例13 5−ヒドロキシ−2−メチル−4−ピロン6gを水25
m1に懸濁し、50%苛性ソーダーでp)Iを10.5
に調整する。反応液に35%ホルマリン5mlを加え室
温で3時間攪拌する。反応終了後反応液を5℃に冷却し
50%硫酸でpHを2.0に調整後、反応液を約半量迄
濃縮して得られた結晶を濾取し少単の冷水で洗い、標記
の化合物5.9gを得た。
N!JR(CDCI23)δ: 2.28 (3H,s)、 4.52 (2H,s)、
 6.10 (IH,s)参考例14 6−ヒドロキシメチル−5−ヒドロキシ−2メチル−4
−ピロン5.9gのジメチルホルムアミド60rn!懸
濁液に、炭酸カリウム6.2g及びp−メトキシベンジ
ルクロリド6.2−を順次加え、70℃で2時間攪拌す
る。反応液を濃縮し水200 d、  ジクロロメタン
400 rdに加え有機層を水200m1で洗浄する。
有機層を無水硫酸マグネシウムで乾燥後減圧下濃縮し、
後和光ゲルC−300(300g)  を用いたフラッ
シュカラムクロマトグラフィー(溶出液;クロロホルム
:メタノール=20:1)  にヨリ分離v4製して標
記の化合物5.9gを得た。
NMR(CDCI2.)δ 2.2  (3)1. s)、 3.70 (3H,s
)。
4.25 (2H,d、 J=7Hz)、 5.10 
(2H,s)。
6.12 (IH,s)、 6.82.7.25 (4
H,ABq、 J=9Hz)参考例15 減圧下a縮径、残渣をクロロホルム200 mNに溶か
しこれを、水、5%冷塩酸水及び飽和炭酸水素ナトリウ
ム水溶液で順次洗浄する。クロロホルム層を無水硫酸マ
グネシウムで乾燥後、減圧下濃縮し和光ゲルc−300
(100g)  を用いたフラッシュカラムクロマトグ
ラフィー(溶出液;クロロホルム:メタノール=20:
1)  により分離精製して標記の化合?i’350m
gを結晶として得た。
N !、I R(D !、(S O−66) :δ2.
25 (3H,s)、 3.70 (3H,s)。
4.45 (2H,s)、 5.92 (2H,s)。
6.75 (IN、 s)、 6゜85.7.25 (
4H,ABq、 J =911z)参考例16 ピリドン 6−ヒトロキシメチルー5−p−メトキシベンジルオキ
シ−2−メチル−4−ピロン4gのピリジン5〇−溶液
に室温下、ヒドロキシアミン塩酸塩5gを加え70〜7
5℃で7時間攪拌する。反応液を6−ヒドロキシメチル
−5−p−メトキシベンジルオキシ−2−メチル−1−
ヒドロキシ−4=ピリドン300■のジメチルホルムア
ミド10m1に、炭酸カリウム213mg及びジフェニ
ルメチルブロミド423mgを順次加え、室温で2時間
攪拌する。反応終了後、反応液をa縮し水20−、ジク
ロロメタン40dに加え有機層を水20In!!で洗浄
する。
有機層を無水硫酸マグネシウムで乾燥後減圧下濃縮し、
後和光ゲルC−300(80g)  を用いたフラッシ
ュカラムクロマトグラフィー(溶出液;クロロホルム:
メタノール=20:1)  により分離精製して標記の
化合物428mgを得た。
N!、1R(CDCI!3)δ: 1.70 (3H,s)、 3.72 (3H,s)4
.20 (2H,bs) 5JO(2N、 s)6.0
  (IH,s)、 6.1・2 (IH,s)。
6.8  (2H,ABq、 J=9Hz)、 7.2
 (12H,m)参考例17 ローヒドロキシメチルー5−p−メトキシベンジルオキ
シ−2−メチル−1−ジフェニルメチルオキシ−4−ピ
リドン367mgを乾燥テトラヒドロフラン10−に溶
解し、N−ヒドロキシフタルイミド200mg及びトリ
フェニルホスフィン313II1gヲ加える。反応液を
5℃に冷却しアゾジカルボン酸ジエチル210mgを含
むテトラヒドロフラン溶液5ml!を10分間かけて滴
下する。同温度で30分間攪拌し反応終了後、反応液を
濃縮し水25−、ジクロロメタン50−に加え有機層を
水20dで洗浄する。有機層を無水硫酸マグネシウムで
乾燥後減圧下濃縮し、後和光ゲルC−300(100g
>  を用いたフラッシニカラムクロマトグラフィ−(
溶出液;クロロホルム:メタノール=20:1)  に
より分離精製して標記の化合物450mgを得た。
NMR(CD C1,)δ: 190   (31′1.   s)、   3.72
   (3N、   s)。
4.92 (2H,s)、 4゜96 (2H,s)。
6.0  (IH,s)、 6.55 (1)1. s
)。
6.70.7.10 (4H,^Bq、 J=9Hz)
、 6.85 (11(、m)。
7.2〜7.75 (14N、 m) 参考例18 (Z)−2−(2−)クチルアミノチアゾール4−イル
)−2−(5−p−メトキシベンジル6.72(IH,
s)、   7.2 〜7.7  (26H,m)参考
例19 酸 6−フタルイミトオキシメチルー5−p−メトキシベン
ジルオキシ−2−メチル−1−ジフェニルメチルオキシ
−4−ピリドン450mgをジクロロメタン30rrd
!に溶解し5℃に冷却する。ヒドラジン水和物40mg
を加え同温度で1時間攪拌する。不溶物を除去し、濾液
を濃縮乾固する。これにクロロホルム10 rnI!、
  エタノール5mlを加え溶解し2−オキソ−2−(
2−アミノチアゾール−4−イル)酢酸330mg加え
室温で17時間攪拌する。反応終了後、反応液を濾過し
濾液を濃縮乾固する。イソプロピルエーテルを加え結晶
化し生じた結晶を濾取し、減圧化乾燥し標記の化合物8
30mgを得た。
NλIR(CDCJ3)δ: 1.50 (3)1. s)、 3.65 (3H,s
)。
4.95 (2H,s)、 5.05 (2H,s)。
6.35 (IH,s)、 6.55 (2H,^f3
q、 J =9H2)モルホリン7g及び35%ホルマ
リン6.4m1l!をエタノール70−に溶解し、室温
で30分攪拌する。コウジ酸8.3gを更に加え同温度
で30分攪拌する。
生じた結晶を濾取し、エタノール、エーテルで順次洗浄
し、乾燥後標記の化合物11.5gを得た。
NMR(DMSO−d6) : 2.30〜2.62 (48,m)、 3.4Q 〜3
.60 (6H,m)。
4.30 (2)1. s)、 5.6  (LH,b
s)。
6.32 (IH,s)、 8.8  (LH,bs)
参考例20 6−モルホリノメチル−5−ヒドロキシ−2−ヒドロキ
シメチル−4−ピロン5.45 gのジメチルホルムア
ミド50mf9濁液に、炭酸カリウム3.32g及びp
−メトキシベンジルクロリド4−を順次加え、70℃で
4時間攪拌する。さらに室温で17時間攪拌し、反応液
を濃縮し水100m1、ジクロロメタン200−に加え
有機層を水100 rnf!で洗浄する。有機層を無水
硫酸マグネシウムで乾燥後減圧下aFaし、後和光ゲル
C−300(200g) を用いたフラッシュカラムク
ロマトグラフィー(溶出液:クロロホルム:メタノール
=20 : 1)  により分離fi1Mして標記の化
合物1.8gを得た。
NMR(CD C13)δ: 2.30〜2.45(48,m)、 3.30 (2H
,s)。
3.50〜3.65(4H,m)、 3.72 (3H
,s)4.40 (2B、 s)、 5.10 (2H
,s)、 6.40(IH,s)。
6、75.7.25 (4)1. ABq、 J =9
Hz)実施例1 アゾール−5−イルチオメチル)−3−セフェム−4−
カルボン酸 p−メトキシベンジルエステ(Z)−2−
(2−)リチルアミノチアゾール=4−イル)−2−(
6−メチル−5−p−メトキシベンジルオキシ−1−ジ
フェニルメチルオキシ−4−ピリドン−2−イルメトキ
シイミノ)酢酸433mg、ヒドロキシベンズトリアゾ
ール−1水和物80mg及び7−アミノ−3−(1,2
,3−チアジアゾール−5−イルチオメチル)−3−セ
フェム−4−1ルボン酸 p−メトキシベンジルエステ
ル255mgをジクロロメタン20証に溶解しジシクロ
へキシルカルボジイミド103mgを加え、室温で17
時間攪拌する。反応終了後、不溶物を除去し反応液を減
圧下濃縮乾固する。残渣を和光ゲルC−300(50g
)  を用いたフラッシュカラムクロマトグラフィー(
溶出液;クロロホルム:メタノール=20 : l) 
 により分1精製して標記の化合物210mgを得た。
NMR(CDC13)δ: 1.72 (3H,s>、 3.40 (2H,bs)
S)、3゜76  (3)1.  s)。
(21(、Af3q、  J =14)1z)。
d、  J=5)1z)。
dd、  J=5Hz、  9flz)、  5.05
  (2)1.  s>。
S)、  5.8  (2t(、d、  J =5Hz
)。
s)、  6J2  (It(、s)、  6.5(]
  (1)1.  s)。
(24H,m) 3.72  <31(。
3.85. 4.25 4.85  (II(。
5.65  (I)l。
5.08  (2H。
6.2  (II(。
6.6 〜7.3 実施例2 一カルボン酸 ?−((Z)−2−(2−)ジチルアミノチアゾール−
4−イル)−2−(6−メチル−5−p−メトキシベン
ジルオキシ−1−ジフェニルメチルオキシ−4−ピリド
ン−2−イルメトキシイミノ)アセトアミド)−3−(
1,2,3−チアジアゾール−5−イルチオメチル)−
3−セフェム−4−カルボン酸 p−メトキシベンジル
エステル210+ngをアニソール1彪に溶かし、水冷
下トリフルオロ酢酸2−を滴下する。同温度にて1時間
攪拌後、水冷のイソプロピルエーテル40−を加え、生
じる沈殿を濾取し減圧下乾燥する。これを水1mlに%
3濁し、水冷下7%炭酸水素す) +Jウム水溶液を加
えI]87.5に調整し、溶液とする。ダイヤイオンH
P20レジン20m1Oカラムクロマトグラフィーによ
り(溶出液:水、30%メタノール水)精製し標記の化
合物のナトリウム塩52mgを得た。
NMR(DzO)  δ: 2.36  (3H9s)、  3.20. 3.65
  (2)1.  八〇q、  J = 18Hz)3
、95.4.36 (2H,ABq、 J =14Hz
)。
5、10 (1)1. d、 J =5Hz)。
5.25.5.45 (2H,ABq、 J=10Hz
)。
5.75 (IH,d、 J=5Hz)、 6.72 
(11(、s)。
7.08 (IH,s)、 8.72 (IN、 s)
実施例3 7−C(Z)−2−(2−トリチルアミノチアゾール−
4−イル)−2−(6−メチル−5−pメトキシベンジ
ルオキシ 1−ジフェニルメチ ル (Z)−2−(2−)リチルアミノチアゾールー4−イ
ル)−2−(6−メチル−5−p−メトキシベンジルオ
キシ−1−ジフェニルメチルオキシ−4−ピリドン−2
−イルメトキシイミノ)酢酸433mg及び、7−アミ
ノ−3−(1−メチル−IH−テトラゾール−5−イル
チオメチル)−3−セフェ・ムー4−カルボン酸 ジフ
ェニルメチルエステル522mgより実施例1同様にし
て標記の化合物230mgを得た。
N!JR(CD C13)δ: 1.72 (3H,s)、 3.62 (2H,s)。
3.70 (3H,s)、 3.75 (:E、 s)
4.15.4.42 (2H,ABq、 J=14Hz
)。
4.95 (18,d、 J=5Hz)、 5.05 
(2N、 s)。
5.85  (2L 6.75  (2H。
7.1 〜7.5 実施例4 dd、  J  =5Hz、  J =!Ez)。
s>、  6.35  (1)1.  s>、  6.
65  (IH,s)。
ABq、  J=911z)、  6.82  (LH
,s)。
(27H,m) 7− C(Z)−2−(2−トリチルアミノチアゾール
−4−イル)−2−(6−メチル−5−p−メトキシベ
ンジルオキシ−1−ジフェニルメチルオキシ−4−ピリ
ドン−2−イルメトキシイミノ)アセトアミド)−3−
(1−メチル−IH−テトラゾール−5−イルチオメチ
ル)−3−セフェム−4−カルボン酸 ジフェニルメチ
ルエステル200mgをアニソール1mlに溶かし、氷
冷下トリフルオロ酢酸2ml’を滴下する。同温度にて
1時間攪拌後、水冷のイソプロピルエーテル40rnl
を加え、生じる沈殿を濾取し減圧下乾燥する。これを水
1mlに懸濁し、氷冷下7%炭酸水素ナトリウム水溶液
を加えpt17.5に調整し、溶液とする。ダイヤイオ
ンHP20レジン20rnlのカラムクロマトグラフィ
ーにより(溶出液;水、30%メタノール水)M’JJ
し、標記の化合物のす) IJウム塩65mgを得た。
N’、IR(D20)  δ、 400!、Iz  :
2.3  (3H,s)、 3.1.3.6 (2H,
ABq、 J=20Hz)4.0.4.3 (2H,A
Bq、 J=12Hz)。
5.1  (LH,d、 J=5Hz)。
5.25.5.4  (2H,^aq、 J=12Hz
)5、72 (LH,d、 J =5)1z)。
6.7  (18,s)、 7.1 (1)1. s)
実施例5 アゾール−5−イルチオメチル)−3−セフェム(Z)
−2−(2−トリチルアミノチアゾール−4−イル)−
2−(5−p−メトキシベンジルオキシ−2−メチル−
1−ジフェニルメチルオキシ−4−ピリドン−6−イル
メトキシイミノ)酢酸433mg、ヒドロキシベンズト
リアゾール−1水和物80mg及び7−アミノ−3−(
1,2,3−チアジアゾール−5−イルチオメチル)−
3−セフェム−4−カルボン酸 p−メトキシベンジル
エステル255mgをジクロロメタン20m1に溶解し
ジシクロへキシルカルボジイミド103mgを加え、室
温で17時間攪拌する。反応終了後、不溶物を除去し反
応液を減圧下濃縮乾固する。残渣を和光ゲルC−300
(50g)  を用いたフラッシュカラムクロマトグラ
フィー(溶出液;クロロホルム:メタノール=20:1
)  により分離精製して標記の化合物200mgを得
た。
NMR(CDCA3)δ : 1.60  (3,H,s)、  3.25゜3 65
  (3H,s)、  3.723.90. 4.25
  (2H,ABq。
4.82  (1N、  d、  J=5Hz)。
5.15  (2H,s)。
5.50  (IH,dd、  J  =5Hz、  
J=9Hz)5.95  (2)1.  s)、  6
.25  (LH,s)6 6 〜7.3  (37)
1.  m)実施例6 3.45  (2H,八eq、  J = 18Hz)
(3H,S)。
J=14H2)。
5.05  (2H,s)。
7− C(Z)−2−(2−)ジチルアミノチアゾール
−4−イル)−2−(5−p−メトキシベンジルオキシ
−2−メチル−1−ジフェニルメチルオキシ−4−ピリ
ドン−6−イルメトキシイミノ)アセトアミド] −3
−(1,2,3−チアジアゾール−5−イルチオメチル
)−3−セフェム4−カルボン酸 p−メトシキベンジ
ルエステル200mgをアニソール0.2dに溶かし、
水冷下トリフルオロ酢酸2mlを滴下する。同温度にて
1時間攪拌後、水冷のイソプロピルエーテル40m1を
加え、生じる沈澱を濾取し減圧下乾燥する。これを水1
−に懸濁し、水冷下7%炭酸水素ナトリウム水溶液を加
えpH7,5に調整し、溶液とする。ダイヤイオンHP
20レジン20m1のカラムクロマトグラフィーにより
(溶出液;水、30%メタノール水)精製し標記の化合
物のす) IJウム塩39mgを得た。
N!JR(020)δ、 400Mz  :2.25 
(3H,s)、 3.1.3.6 (2H,ABq、 
J=20Hz)。
4.0.4.3 (2H,ABq、 J=16Hz)。
51  (IH,d、 J=5Hz) 5.5  (2H,s)、 5.7  (ill、 d
、 J=5Hz)。
6.5  (LH,s)、 7.1  (1)1. s
)、 8.7 (LH,s)実施例7 注射用乾燥粉末の製造 実施例2の化合物の10%水溶液を無菌濾過し、注射用
バイアルびんに1.0g分を加え、この溶液ごと凍結乾
燥する。次いで、びんの上部を無菌下でゴム栓を施し上
部をアルミニウムで巻き締める。
使用に際しては注射用蒸留水を注射粱でゴム栓を通して
注入溶解して注射液とする。
実施例8 カプセル剤の製造 実施例2の化合物      250部(力価)乳糖 
            60部ステアリン酸マグネシ
ウム   5部 これらを均一に混合し250mg(力価)/カプセルに
なるようカプセルに充填した。
実施例2の化合物について、マウスを用いて急性毒性を
測定した結果、静脈内投与で、2g/kgでは死亡例は
なかった。
〔発明の効果〕
本発明の式(I)で示される化合物又はその塩類は新規
化合物であり、ダラム陽性及び陰性菌を含む広範囲の病
原性微生物の発育を阻止する高い抗菌活性を示す。本発
明の化合物の有用性を示すために、その中のいくつかに
ついて寒天希釈法により測定した抗菌活性を第1表に示
す。
(以下この頁余白) CA Z  : Ceftaz+d

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、式 ▲数式、化学式、表等があります▼ 〔式中R^1は置換基を有してもよい低級アルキル基、
    R^2、R^3はそれぞれ異なっており水素原子又は水
    酸基、Aは水素原子又は求核性化合物残基を示す〕で表
    される新規セファロスポリン系化合物及びその薬理上許
    容される塩又はエステル。 2、特許請求の範囲第1項記載の化合物を有効成分とし
    て含有することを特徴とする抗菌剤。
JP63200652A 1988-08-10 1988-08-10 新規セファロスポリン系化合物及び抗菌剤 Pending JPH0248580A (ja)

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