JPH0248993A - 染料熱転写用アルキルまたはアリール―アミノ―ピリジニルまたはピリミジニル―アゾイエロ―染料供与素子 - Google Patents

染料熱転写用アルキルまたはアリール―アミノ―ピリジニルまたはピリミジニル―アゾイエロ―染料供与素子

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JPH0248993A
JPH0248993A JP1113605A JP11360589A JPH0248993A JP H0248993 A JPH0248993 A JP H0248993A JP 1113605 A JP1113605 A JP 1113605A JP 11360589 A JP11360589 A JP 11360589A JP H0248993 A JPH0248993 A JP H0248993A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、色相が良くて染料の安定性が優れている染料
熱転写用の染料供与素子に関する。
(従来技術) 近年、カラービデオカメラで電気的につくり出される画
像をプリントすることを目的とする熱転写系が開発され
た。開発された方法の一つによれば、まず色フィルター
によって電気的な画像の色を分けて、それぞれの色の画
像を電気信号に変換する。その後これらの電気信号から
シアン、マゼンタおよびイエローの電気信号をつくり出
して電気信号を熱転写器へ送る。熱転写器において、シ
アン、マゼンタおよびイエローの染料供与素子はプリン
トするために染料受容素子に近接して設置されている。
線形熱転写ヘッドが染料供与シートの裏面から熱を与え
るように、これら二つの素子の熱転写ヘッドと熱盤ロー
ラーとの間に挿入する。
線形熱転写ヘッドは加熱素子を数多く有しており、シア
ン、マゼンタおよびイエローの電気信号に応じて各々継
続的に加熱される。このようにして、画面上の画像に対
応したカラーハードコピーが得られる。この工程および
この工程を実施するための装置は米国特許第4,621
,271号にさらに詳しく記載されている。
米国特許第4.614,521号は、熱転写系に有効に
使用される様々な昇華性の染料に関するものである。第
47および48欄には化合物3および5としてビス−ア
ルキルアミノ−ピリジニル−アゾ染料等のアゾ染料が開
示されている。これらの化合物はともにレッド染料であ
るが、λIIIaXは510および519である。さら
に、これらの染料はマイクル型の付加を受けるビニルス
ルホン基を存しているため、染料受容層にはこの基と反
応する化合物を使用しなくてはならない。
(発明が解決しようとする課題) 熱転写用の染料供与素子にプリントして使用することが
薦められている染料は、光に対する安定性が不十分なも
のが多い、また、光に対する安定性がよいものは、色相
が悪い。
この点を考慮して、本発明は光に対する安定性に優れか
つ色相が良い染料を提供することを目的とする。
保存中に反応しやすい上記のような構造部分を分子中に
有する染料を使用すると、結合剤、水、コーティング溶
剤中に存在するヒドロキシル基と反応したり、他の染料
分子と反応しやすいという問題がある。かかる反応がお
こると転写した染料の濃度は低くなる。
本発明は、反応性に冨んだ構造部分を有しないため受容
素子に反応性に富んだ化合物を使用する必要がなくて、
さらに色相もよい染料を提供することも目的とする。
(’Jl!Iを解決するための手段) 上記の目的をはじめとする種々の目的が、本発明によっ
て達成された0本発明は、高分子結合剤中に分散した染
料を表面上に有するプラスチックフィルムからなる染料
熱転写用イエロー染料供与素子において、 前記染料がアルキルまたはアリール−アミノピリジニル
またはピリミジニル−アゾイエロー染料を含有し、 前記染料がマイクル型付加を受ける反応性に富んだペン
ダントを有しないこと を特徴とするイエロー染料供与素子を内容とする。
「マイクル付加」という用語は当業者に周知の用語であ
る。概して、マイクル付加を受ける化合物は、マイクル
付加の受容体として知られている反応性に富んだ分極し
た炭素−炭素二重結合を有している。このように二重結
合が分極すると、アミン、ヒドロキシル基を有する化合
物および水等の親核剤と親核付加反応をおこしやすくな
る。
「マイクル付加」については、シェリーマーチ(Jer
ry March)のア゛バンス  オルガニ・ミス 
1−二1アクションズ メカニズムン′ ス −クヂ表
工、 1968.マグロ−ヒル。
567〜590頁に詳しく記載されている。上述のよう
に、本発明で使用する染料化合物中には、マイクル付加
を受けるような反応性に富んだ構造部分はない。
本発明の好ましい実施態様では、染料は下記の構造を有
する。
上記の構造式において、R1およびR2は各々独立に、
メチル、エチル、プロピル、イソプロピル、ブチル、ペ
ンチル、ヘキシル、メトキシエチル、ベンジル、2−メ
タンスルホンアミド−エチル、2−ヒドロキシエチル、
2−シアノエチル、メトキシカルボニルメチル等の11
0または無置換の炭素数1−10のアルキル;シクロヘ
キシル、シクロヘンチル等の炭素数5〜7のシクロアル
キル;またはフェニル、ピリジル、ナフチル、p−)リ
ル、p−クロロフェニルまたはm −(N−メチルスル
ファモイル)フェニル等の炭素数6〜IOのアリールで
あり: R3は水素またはR1であり、 R4は水素またはR1であり、 R5はハロゲン;シアノ:ニトロ;メチル、エチル、プ
ロピル、イソプロピル、ブチル、フェニル、ヘキシル、
トリフルオロメチル、パーフルオロエチル、パーフルオ
ロヘキシル、メトキシエチル、ベンジル、2−メタンス
ルホンアミドエチル、2−ヒドロキシエチル、2−シア
ンエチル、メトキシカルボニルメチル、メトキシ、エト
キシ、メトキシエトキシ、2−シアノエトキシ等の炭素
数1〜10のアルキルまたはアルコキシ;シクロヘキシ
ル、シクロペンチル等の炭素数5〜7のシクロアルキル
;フェニル、ピリジル、ナフチル、p−トリル、p−ク
ロロフェニル、m−(N−メチルスルファモイル)フェ
ニル、m−クロロフェノキシ、p−フルオルフェニル、
3−ピリジルまたは1〜ナフチル等の置換または無置換
の炭素数6〜10のアリールまたはアリールオキシ;C
0tCHsまたはC(hcJq等のC0OR’、 C0
NIICI+3、C0NIICtllsまたはCON 
(CJs) z等のC0N(R’)*; NHCOCJ
sまたはN)lcOcl+3等のNlICOR’i N
H9OzCtHsまたはNH30fC&85等のNH3
0tR’; 5OzCp−CIChHa)等の5OXR
’:またはC0CHxまたはC0CJt等のCOR’で
あり、XはNまたはCR’であり、 R&は水素:クロロ、ブロモまたはフルオロ等のハロゲ
ン;シアノ; C0N(R’)z、、COR’、CO,
R’ またはR1であり、 nはO〜5の整数である。
本発明の好ましい実施態様では、上記の構造式中のR1
および1は各々独立にブチル、シクロヘキシル、Cll
0CっHl−またはCHsOCHz (CH3) CI
−であり、R3は水素である。他の好ましい実施態様で
は、XはCR” (R’はシアノ)である。さらに他の
好ましい実施態様では、XはNである。さらに他の好ま
しい実施態様では、R4はメチルまたはフェニルである
。なおさらに好ましい実施態様では、R5はクロロ、シ
アノ、ニトロ、メトキシ、Ch、CO□Ct II S
、C0N(C,If、)、、C0IC(CJw3) 3
、C0zGHzC(C113):+ 、またはC0xC
tHaCII (CHs) zであり、nは1または2
であるゆ 本発明の染料は、独0L52.404.854号および
英国第1,569.937号に記載される方法で合成し
てもよい。
本発明の範囲に含まれる化合物の例として以下のちのを
挙げることができる。
CHzOCJ4− CHiOCJn− CH30C!H4− CHsOCtHa− n−CaHw− CHsOCJa− n−CaHw− n−Ca■9− CToOCJ4− CI、OC2H5− CHzOCzHa− CHzOCzHa− C1,OC,H,− n−CJぜ n−C,H雫− n−CaHw− −CI 4−COiCJs 3−C0tCHs 2.5 −(OCH3) −0CH3 −0CH3 −Ch 2−COgCJs n−C4Hq− CH20CzHs− CHJCJi− CH20CzHs− Cll0CzHa− −C4L− n−CJs− CH30C!H4− C1,0C1l14− CHユOC,H4− CHsOCgL− −CJq− −CN 2−CON(C2Hs)2 2−COzC(Cllz) t 2−C(lzGHzc(C1h) z 2−CO□CJnCtl(CJ)t −CN n−CaHw −C4Hw −CaHq CH30GHz(CH3)CI− CHsOCtHa− n−CJ。
−C4Hq n−C4H* CHsOCHz(Cffi)CH− CHsOCzHa− −CN −Ch 4−No! −CN 2−CF。
10  C1(!OC!H4− 11n−CJs− 12n−CJw− Cll0CよHa− n−C4H*− n−C4H雫− CI(3 2−COzCJs ChHs  2−CF5 C61S  2−COzCJs 本発明の染料供与素子中に使用する染料は高分子結合剤
の中に分散させる。その高分子結合剤として、例えばセ
ルロースアセテートヒドロジエンフタレート、セルロー
スアセテート、セルロースアセテートプロピオネート、
セルロースアセテートブチレート、セルローストリアセ
テートやヴアニャ−(Vanier)およびラム(Lu
+w)の米国特許第4 、700 、207に記載され
る物質等のセルロース誘導体;ポリカーボネート;ポリ
(スチレンーコーアクリロニトリル)、ポリ (スルホ
ン)およびポリ(フェニレンオキシド)を使用すること
ができる。
高分子結合剤は0.1〜5 g / nrで被覆しても
よい。
染料供与素子の染料層は、グラビヤ印刷のようなプリン
ト技術によって支持体上に被覆またはプリントしてもよ
い。
本発明の染料供与素子用の支持体には、寸法安定性を有
し、かつ熱プリントヘッドの熱に耐え得るものであれば
いかなる物質でも使用しうる。そのような物質として、
例えばポリ(エチレンテレフタレート)等のポリエステ
ル、ポリアミド、ポリカーボネート、グラシン祇、コン
デンサー紙、セルロースエステル、フッ素高分子、ポリ
エーテル、ポリアセクール、ポリオレフィンおよびポリ
イミドが挙げられる。この支持体の厚さは通常2〜30
−とし、必要に応じて米国特許第4.695,288号
および第4.737,486号に記載される物質等から
なる下塗り層を被覆してもよい。
染料供与素子の裏面には、染料供与素子がプリントヘッ
ドに粘着するのを防ぐために滑石を被覆してもよい。か
かる滑層には、界面活性剤、液体潤滑剤、固形潤滑剤ま
たはこれらの混合物等の潤滑物質が含まれる。この際、
米国特許第4,717.711号、第4,717,71
2号および第4.738.950号に開示されるような
高分子結合剤は使用しても使用しなくてもよい、滑層は
用いる高分子結合剤としては、ポリ(ビニルアルコール
ーコーブチラール)、ポリ(ビニルアルコールーコーア
セタール)、ポリ(スチレン)、ポリ(ビニルアセテー
ト)、セルロースアセテートブチレート、セルロースア
セテートプロピオネート、セルロースアセテートおよび
エチルセルロース等が適している。
滑層中に使用する潤滑物質の量は潤滑物質のタイプによ
って大きく変わるが、通常は0.001〜2g/%であ
る。高分子結合剤を使用するときは、潤滑物質は高分子
結合剤の0.1〜50重量%、好ましくは0.5〜40
重量%使用する。
本発明の染料供与素子とともに使用する染料受容素子は
、表面に染料像受容層を有する支持体からなる。支持体
は、ポリ(エーテル スルホン)、ポリイミド、セルロ
ース アセテート等のセルロース エステル、ポリ(ビ
ニルアルコールーコーアセタール)またはポリ(エチレ
ン テレフタレート)等の透明なフィルムであってもよ
い。染料受容素子用の支持体はバライタ被覆紙、ポリエ
チレン被覆紙、ホワイトポリエステル(白色顔料を混入
したポリエステル)、アイポリ−紙、コンデンサー紙ま
たはduPont Tyvek”等の合成紙のように反
射性を有するものであってもよい。
染料像受容層は、例えばポリカーボネート、ポリウレタ
ン、ポリエステル、ポリ塩化ビニル、ポリ(スチレンー
コーアクリロニトリル)、ポリ(カプロラクトン)また
はこれらの混合物を含有していてもよい、染料受容層は
本発明の目的を効果的に達成せしめる量で存在させてよ
い。通常は、濃度1〜5g/rrfとすれば良好な結果
が得られる。
上述したように、染料供与素子は染料転写像を形成する
ために使用する。染料像の転写は、上述したように像の
形に染料供与素子を加熱し、染FI像を染料受容素子上
に転写して染料転写像を形成することによって行う。
本発明の染料供与素子は、シート、連続ロールまたはリ
ボンのいずれの状態で使用してもよい。
連続ロールまたはリボンにする場合には、染料を上記の
一色だけに限って使用しても、昇華性シアンおよび/ま
たはマゼンタおよび/またはイエローおよび/またはブ
ラック等の上記の染料以外の染料を交互に使用してもよ
い。かかる染料については、米国特許第4,541,8
30号、第4,698.651号、第4,695,28
7号、第4,701,439号、第4.757,046
号、第4,743,582号、第4.769,360号
および第4,753.922号に開示され°ζいる。か
かる単一色、二色、三色または囲包(あるいはそれ以上
の色からなる)素子は本発明の範囲内に含まれるもので
ある。
本発明の好ましい実施態様では、染料供与素子はマゼン
タ、シアンおよび色相がイエローである上記の染料を順
に繰り返し被覆したポリ(エチレンテレツクレート)の
支持体を有しており、これらの三色それぞれについて上
記の操作を施して三色の染料転写像を得る。この工程を
単一色で行って単一色の染料像を転写してもよいことは
言うまでもない。
本発明を用いた熱染料転写体は、(a)上記の染料供与
素子および(t))上記の染料受容素子からなり、染料
受容素子は染料供与素子と重ね合わせであるため、染料
供与素子の染料層は染料受容素子の染料像受容層と接触
している。
側1跡 以下の実施例は、本発明を説明するために挙げるもので
ある。
イエロー 6−のポリ(エチレンテレツクレート)支持体上に、以
下の層を順に被覆してイエロー染料供与素子を製造した
1) 水から被覆したポリアクリル酸(0,16g /
イ)の染料バリヤー層 2) シクロヘキサノン、2−ブタノンの混合溶媒から
被覆した、セルロースアセテート(40%アセチル)結
合剤(染料の重量の1.2倍)中の、下記の第1表に示
すイエロー染料(0,63−mol/イ)、FC−43
1”界面活性剤(3M社) (0,002g / n(
)を含有する染料層 欧州特許第295.483号のように、この素子の裏面
に下塗り層と滑層を被覆した。
染料受容素子は、チタニウムジオキシドで着色したポリ
エチレンで被覆した紙支持体上に、Makrolon 
5705寓 (バイヤーAC社)ポリカーボネート樹脂
(2,98/n()を塩化メチレンおよびトリクロロエ
チレンとの混合溶媒に溶かした溶液を被覆することによ
って製造した。
幅19II111の染料供与素子のストリップの染料側
が、同一幅の染料受容素子の染料受容層側に接触するよ
うに組み合わせた。この組み合わせをステンパーモータ
ーで駆動している引き取り装置のジッーに固定した。そ
の後、素子の組み合わせを直径0.55 (14aw)
のゴムローラーの頂部にのせ、TDK熱ヘッド(No、
L−133)を8.0ボンド(3,6kg)の力で組み
合わせた素子に染料供与素子側からゴムローラーに向け
て押し付けた。
画像形成電子系を働かせて、プリントヘッドとローラー
との間から素子の組み合わせを3.1m+s/秒の速度
で引き取った。これにあわせて、熱プリントヘッドの抵
抗素子を、0から8ミリ秒に上げてパルス加熱すること
によって濃度を段階的に変えた像を描かせた。プリント
ヘッドに供給した電圧は約22V、最大電力は1.5ワ
ット/ドツト(12ミリジユール/ドツト)とした。
その後、染料受容素子を染料供与素子から分離し、ステ
ータスAブルー反射最大濃度を調べた。
次に、像を7日間、50kLux、5400 ’F、3
2°C5相対温度約25%で強力日光退色(111n退
色)し、濃度を再麿読み取った6%1llJEtロスを
Dlaxから計算した。また、アセトン溶媒中で各々の
染料のλ−IIaxも読み取った。結果は以下に示す通
りであった。
遍−」−一表 (発明の効果) 本発明の染料は、これに類似するλ−+maxが510
および519n−の米国特許第4,614,521号の
染料(第47および48欄)よりもかなりλ−118X
がよいことを上記の結果が示している。また、本発明の
染料は光に対する安定性が大変よく、退色しにくいとい
う効果を有する。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 高分子結合剤中に分散したイエロー染料を表面上に有す
    るプラスチックフィルムの支持体からなる染料熱転写用
    イエロー染料供与素子において、前記染料がアルキルま
    たはアリール−アミノ−ピリジニルまたはピリミジニル
    −アゾイエロー染料を含有し、 前記染料がマイクル型付加を受ける反応性に富んだペン
    ダントを有しないこと を特徴とするイエロー染料供与素子。
JP1113605A 1988-05-06 1989-05-02 染料熱転写用アルキルまたはアリール―アミノ―ピリジニルまたはピリミジニル―アゾイエロ―染料供与素子 Granted JPH0248993A (ja)

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