JPH025477Y2 - - Google Patents

Info

Publication number
JPH025477Y2
JPH025477Y2 JP12831083U JP12831083U JPH025477Y2 JP H025477 Y2 JPH025477 Y2 JP H025477Y2 JP 12831083 U JP12831083 U JP 12831083U JP 12831083 U JP12831083 U JP 12831083U JP H025477 Y2 JPH025477 Y2 JP H025477Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
winding
female
male
male part
female part
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP12831083U
Other languages
English (en)
Other versions
JPS6035457U (ja
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed filed Critical
Priority to JP12831083U priority Critical patent/JPS6035457U/ja
Publication of JPS6035457U publication Critical patent/JPS6035457U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JPH025477Y2 publication Critical patent/JPH025477Y2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Formation Of Various Coating Films On Cathode Ray Tubes And Lamps (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 〔考案の技術分野〕 この考案は、カラーテレビジヨン受像機及び端
末デイスプレイ用陰極線管等に使用される偏向ヨ
ークを製造するための偏向ヨーク製造装置に関す
る。
〔考案の技術的背景とその問題点〕
現在主流のインライン形電子銃コンバンジエン
スフリー方式陰極線管用の偏向ヨークでは、水平
偏向コイルは、くら形巻線が使用されており、そ
の巻線分布は非常に複雑でかつ高い精度が要求さ
れている。最近では、更に画面左右上下の糸巻歪
を偏向ヨークの磁界分布で補正したいわゆる
DPCフリー方式の偏向ヨークも開発実用化され、
前記巻線分布の複雑、かつ高精度化の度合いも更
に強まつてきている。このためくら形水平偏向コ
イルの製造に於ては、巻線分布の高密度化やその
分布ばらつきの軽減の方策が特に重要となる。
第1図に示すようなくら形偏向コイル11を製
造するには、第2図に示すような雄型部品12と
雌型部品13の間に自己融着電線14を巻き込
み、その後この電線14に電流を流し、その自己
熱で電線14の最外層に焼付けられている熱可塑
性樹脂を溶かし、更に、第3図に示す押圧手段1
5で成形し冷却し隣接する電線同士を接着させる
方法が良く知られている。第3図において、12
aは雄型の電線収納部、12bは雄型の電線ガイ
ド部、13aは雌型の電線収納部、13bは雌型
の電線ガイド部である。雄型部品12及び雌型部
品13はさらに第4図A,Bに示されている。
即ち実際の巻型は、基本的に第4図に示すよう
に、雄型部品12、雌型部品13は、電線を収納
する部分12a及び13aと電線をスムーズに収
納するための電線ガイド部12b及び13bで構
成されている。上記電線収納部12a,13aは
滑り性、耐摩耗、型寿命等を考慮し、鉄又はステ
ンレスなどが使用され、電線ガイド部12b,1
3bは、滑り性、製作性、軽量化等のためアルミ
鋳物を研摩して使用されている。ここでこの電線
ガイド部12b,13bのアルミ鋳物は研摩され
ているもののやはり鉄、ステンレス等に比べ滑り
性で劣り、又、滑り性の安定度も悪く、第2図、
第3図で示すように雄型部品12と雌型部品13
を夫々かん合させて回転させ電線をバツクテンシ
ヨンをかけながら巻線するため、この電線ガイド
部12b,13bでブレーキをかけられ、実際に
雄型部品12と雌型部品13の間隙に電線を巻込
むためのダイナミツクテンシヨンは弱められ、し
かもばらつきは、第5図A、第5図Bに示すよう
にくら形コイル11の巻始め部は、図示1Bから
1Aの方向となり、又その程度も図示1Aと1B
の間でばらつきやすいという問題があつた。又、
クラ形コイルの巻始め部が図示1Bから1Aの方
向となれば、当然次々に巻込まれる電線は、巻終
り部側に順次変位することになる。このように、
巻線分布が変化すると、安性的に、第5図A,B
の図示1Bの時の磁界分布が第6図に示す6B、
第6図A,Bの図示1Aの場合の磁界分布は第6
図に示す6Aのようになる。即ち、糸巻形が強い
磁界分布となり、この磁界分布変化がシスコンバ
ージエンス等の諸特性の劣化の要因となつてい
る。
この問題を解決するには、巻線ガイド部12
b,13bを鉄やステンレス製とする方法も考え
られるが、前述の通り、この巻型12,13を回
転させるため重量が増大すると、巻線機のベアリ
ング部等への負担の増大やガイド部12b,13
bが複雑な形状のため製作が難しいという問題が
あり、この解決が望まれていた。
〔考案の目的〕
この考案は上記の事情に鑑みてなされたもの
で、軽量で滑り性の良い巻線ガイドを有したくら
形偏向コイルの巻型を備えた偏向ヨーク製造装置
を提供することを目的とする。
〔考案の概要〕
この考案では、雄型部品31、雌型部品32の
電線ガイド部31B,32Bをアルミ鋳物で製作
しかつアルマイト処理を施すようにしたものであ
る。
〔考案の実施例〕
以下この考案の実施例を図面を参照して説明す
る。
第7図A,Bは本考案による雄型部品31と雌
型部品32の平面及び側面を示している。即ち第
1図で示したようなくら形偏向コイルを巻線する
ための巻線機で用いられるもので、それぞれの型
は、雄型部分を形成した電線収納部31A、雌型
部分を形成した電線収納部32Aを有する。電線
収納部31A,32Aは、互いに対向されて第2
図で説明したように型部品が交差して嵌合され、
この電線収納部31A,32Aの間隙に、型部品
が一体となつて回転することによつて電線が巻き
込まれる。従つて電線は、型部品31,32の円
弧状部を滑りながら電線収納部に巻回されること
になる。
ここで、この考案では、前記電線のすべりを良
くするために、型部品31,32の電線ガイド部
31B,32Bをアルミ鋳物で製作するととも
に、アルマイト処理を施したものとする。もちろ
ん、その表面は研磨されるのであるが、このよう
にすると、アルミの時に比べて超硬質でなめらか
になり、電線の滑り性が向上し安定する。
〔考案の効果〕
第8図は、従来の型部品を用いた場合と、本考
案の型部品を用いた場合のくら形偏向コイルの巻
始め部の実測データを示すものである。従来の部
品によつて製作したコイルの窓幅を示す測定曲線
は8Aであり、本案によるものの測定曲線は8B
である。この測定データでも明らかなように約1
mmの差が歴然とあらわれる。このように巻始め方
向に変位した巻線分布はくら形偏向コイルの特徴
としてばらつきも少なくコンバージエンス特性等
安定した性能を得ることができる。
上記のように、この考案によると、アルミ鋳物
を用いた軽量性を損うことなく滑り性の良い巻線
ガイドを有したくら形偏向コイルの巻型を有した
偏向ヨーク製造装置を提供できる。
【図面の簡単な説明】
第1図はくら形偏向コイルの説明図、第2図、
第3図はくら形偏向コイルの巻線機を示す説明
図、第4図は、第3図の巻線機の型部品を示す
図、第5図はくら形偏向コイルの説明図、第6図
は、磁界分布の説明図、第7図はこの考案の一実
施例に係る型部品を示す説明図、第8図はこの考
案の効果を説明するための実測データを示す説明
図である。 31……雄型部品、32……雌型部品、31
B,32B……電線ガイド部。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 長手方向の一側辺がほぼ円弧状に形成され、そ
    の円弧状部の長手方向の略中間部を切り込むよう
    に、それぞれ雄型部分、雌型部分が形成された雄
    型部品、雌型部品を有し、この部品の前記雄型部
    分と雌型部分を対向させてかつ長手方向が互いに
    交差するように嵌合せて、前記雄型部分と雌型部
    分の間に生じる間隙に電線を巻き込みくら形偏向
    コイルを製造する装置において、前記雄型部品、
    雌型部品の前記雄型部分の両側、雌型部分の両側
    の各曲面形成部分が巻線ガイド部としてアルミ鋳
    物で製作され、かつ電線の滑り性を良好かつ一定
    に保つためアルマイト処理を施されてなることを
    特徴とする偏向ヨーク製造装置。
JP12831083U 1983-08-19 1983-08-19 偏向ヨ−ク製造装置 Granted JPS6035457U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP12831083U JPS6035457U (ja) 1983-08-19 1983-08-19 偏向ヨ−ク製造装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP12831083U JPS6035457U (ja) 1983-08-19 1983-08-19 偏向ヨ−ク製造装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS6035457U JPS6035457U (ja) 1985-03-11
JPH025477Y2 true JPH025477Y2 (ja) 1990-02-09

Family

ID=30291120

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP12831083U Granted JPS6035457U (ja) 1983-08-19 1983-08-19 偏向ヨ−ク製造装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS6035457U (ja)

Also Published As

Publication number Publication date
JPS6035457U (ja) 1985-03-11

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH025477Y2 (ja)
CN223898134U (zh) 一种电力变压器低压绕组的铜排传输结构
JPH024977B2 (ja)
JPS603531Y2 (ja) 変成器用巻枠
JPS59168608A (ja) フライバツクトランスの製造方法
JPH0159127B2 (ja)
JPH0620531A (ja) 集合撚線及び偏向ヨーク
JPH0735289Y2 (ja) 高周波用偏向ヨーク
JPH07116289A (ja) 繊維強化樹脂製ゴルフシャフト及びその製造法
JP3426671B2 (ja) 超電導導体
JPH0620532A (ja) 集合撚線及び偏向ヨーク
JP2605827Y2 (ja) 偏向ヨーク
JPS6338405Y2 (ja)
JPS60199521A (ja) 超電導体用平角線材の製造方法
JPS5829897Y2 (ja) 電磁偏向ヨ−ク
JPS5931211U (ja) 静止誘導電器の巻鉄心
JPS5916997Y2 (ja) 磁気ヘツド
JPH07326526A (ja) 空心変成器
JPH054192Y2 (ja)
GB2170640A (en) Magnetic head
JPH0119380Y2 (ja)
JPH0391207A (ja) 超電導コイルの製造方法
JPS6265815U (ja)
JPH0349126B2 (ja)
JPH0155127B2 (ja)