JPH0255224B2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0255224B2 JPH0255224B2 JP60143307A JP14330785A JPH0255224B2 JP H0255224 B2 JPH0255224 B2 JP H0255224B2 JP 60143307 A JP60143307 A JP 60143307A JP 14330785 A JP14330785 A JP 14330785A JP H0255224 B2 JPH0255224 B2 JP H0255224B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- layer
- thermosetting resin
- transfer
- decorative board
- conductive
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
- 229920001187 thermosetting polymer Polymers 0.000 claims description 37
- 238000012546 transfer Methods 0.000 claims description 37
- 239000000463 material Substances 0.000 claims description 21
- 239000011231 conductive filler Substances 0.000 claims description 15
- 239000011248 coating agent Substances 0.000 claims description 13
- 238000000576 coating method Methods 0.000 claims description 13
- 239000011342 resin composition Substances 0.000 claims description 13
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 claims description 8
- 229920005989 resin Polymers 0.000 description 19
- 239000011347 resin Substances 0.000 description 19
- YXFVVABEGXRONW-UHFFFAOYSA-N Toluene Chemical compound CC1=CC=CC=C1 YXFVVABEGXRONW-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 9
- XEKOWRVHYACXOJ-UHFFFAOYSA-N Ethyl acetate Chemical compound CCOC(C)=O XEKOWRVHYACXOJ-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 6
- 238000000034 method Methods 0.000 description 5
- CSCPPACGZOOCGX-UHFFFAOYSA-N Acetone Chemical compound CC(C)=O CSCPPACGZOOCGX-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 4
- 239000004641 Diallyl-phthalate Substances 0.000 description 4
- QUDWYFHPNIMBFC-UHFFFAOYSA-N bis(prop-2-enyl) benzene-1,2-dicarboxylate Chemical compound C=CCOC(=O)C1=CC=CC=C1C(=O)OCC=C QUDWYFHPNIMBFC-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 4
- 239000000203 mixture Substances 0.000 description 4
- 230000010354 integration Effects 0.000 description 3
- 238000003475 lamination Methods 0.000 description 3
- 229920001225 polyester resin Polymers 0.000 description 3
- 239000004645 polyester resin Substances 0.000 description 3
- 239000000843 powder Substances 0.000 description 3
- 239000004342 Benzoyl peroxide Substances 0.000 description 2
- OMPJBNCRMGITSC-UHFFFAOYSA-N Benzoylperoxide Chemical compound C=1C=CC=CC=1C(=O)OOC(=O)C1=CC=CC=C1 OMPJBNCRMGITSC-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- OKTJSMMVPCPJKN-UHFFFAOYSA-N Carbon Chemical compound [C] OKTJSMMVPCPJKN-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 229920004552 POLYLITE® Polymers 0.000 description 2
- 229910052782 aluminium Inorganic materials 0.000 description 2
- XAGFODPZIPBFFR-UHFFFAOYSA-N aluminium Chemical compound [Al] XAGFODPZIPBFFR-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 235000019400 benzoyl peroxide Nutrition 0.000 description 2
- 239000003054 catalyst Substances 0.000 description 2
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 2
- 238000009472 formulation Methods 0.000 description 2
- 230000000704 physical effect Effects 0.000 description 2
- 239000011120 plywood Substances 0.000 description 2
- -1 polypropylene Polymers 0.000 description 2
- 238000002360 preparation method Methods 0.000 description 2
- 238000003825 pressing Methods 0.000 description 2
- 239000002904 solvent Substances 0.000 description 2
- XOLBLPGZBRYERU-UHFFFAOYSA-N tin dioxide Chemical compound O=[Sn]=O XOLBLPGZBRYERU-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 229910001887 tin oxide Inorganic materials 0.000 description 2
- 229920000742 Cotton Polymers 0.000 description 1
- 229920000877 Melamine resin Polymers 0.000 description 1
- 239000004743 Polypropylene Substances 0.000 description 1
- RTAQQCXQSZGOHL-UHFFFAOYSA-N Titanium Chemical compound [Ti] RTAQQCXQSZGOHL-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 239000000654 additive Substances 0.000 description 1
- 230000002411 adverse Effects 0.000 description 1
- 230000015572 biosynthetic process Effects 0.000 description 1
- 229910052918 calcium silicate Inorganic materials 0.000 description 1
- 239000000378 calcium silicate Substances 0.000 description 1
- OYACROKNLOSFPA-UHFFFAOYSA-N calcium;dioxido(oxo)silane Chemical compound [Ca+2].[O-][Si]([O-])=O OYACROKNLOSFPA-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 229910052799 carbon Inorganic materials 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000002474 experimental method Methods 0.000 description 1
- 239000002657 fibrous material Substances 0.000 description 1
- 239000000945 filler Substances 0.000 description 1
- 229910002804 graphite Inorganic materials 0.000 description 1
- 239000010439 graphite Substances 0.000 description 1
- 238000010030 laminating Methods 0.000 description 1
- JDSHMPZPIAZGSV-UHFFFAOYSA-N melamine Chemical compound NC1=NC(N)=NC(N)=N1 JDSHMPZPIAZGSV-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 229910052751 metal Inorganic materials 0.000 description 1
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 1
- 239000012046 mixed solvent Substances 0.000 description 1
- 239000006082 mold release agent Substances 0.000 description 1
- 239000004745 nonwoven fabric Substances 0.000 description 1
- 229920000728 polyester Polymers 0.000 description 1
- 229920000139 polyethylene terephthalate Polymers 0.000 description 1
- 239000005020 polyethylene terephthalate Substances 0.000 description 1
- 229920001155 polypropylene Polymers 0.000 description 1
- 238000012360 testing method Methods 0.000 description 1
- 239000010936 titanium Substances 0.000 description 1
- 229910052719 titanium Inorganic materials 0.000 description 1
Landscapes
- Application Of Or Painting With Fluid Materials (AREA)
- Laminated Bodies (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
「産業上の利用分野」
本発明は、最上層に導電層を有する化粧板の製
造法に関するものである。
造法に関するものである。
「従来の技術」
従来から、チタン紙等の紙31の表面に、印刷
層32を設け、その後この印刷層を設けた紙にジ
アリルフタレート等の熱硬化性樹脂33を含浸せ
しめて乾燥し、この熱硬化性樹脂含浸紙3の裏面
側を適宜基材の表面へ重ね合わせ、その後、130
〜140℃、5〜20Kg/cm2、4〜20分の加熱加圧処
理により、各層を積層一体化して化粧板とする方
法が知られている(第3図参照)。
層32を設け、その後この印刷層を設けた紙にジ
アリルフタレート等の熱硬化性樹脂33を含浸せ
しめて乾燥し、この熱硬化性樹脂含浸紙3の裏面
側を適宜基材の表面へ重ね合わせ、その後、130
〜140℃、5〜20Kg/cm2、4〜20分の加熱加圧処
理により、各層を積層一体化して化粧板とする方
法が知られている(第3図参照)。
「発明が解決しようとする問題点」
前述従来法の化粧板における印刷層中に導電性
フイラーを含有させ、これをもつて、導電層を有
する化粧板とする試みは、当然考えられる。
フイラーを含有させ、これをもつて、導電層を有
する化粧板とする試みは、当然考えられる。
しかしながら、従来法の印刷層中に導電性フイ
ラーを含有させ製造される化粧板は、最上層が導
電層とならないため化粧板としての利用時に、導
電層を設けた点を殆んど生かすことができなかつ
た。
ラーを含有させ製造される化粧板は、最上層が導
電層とならないため化粧板としての利用時に、導
電層を設けた点を殆んど生かすことができなかつ
た。
本発明者は、上記した問題に鑑み、最上層に導
電層を有する化粧板の製法につき種々研究をおこ
なつた結果、化粧板としての利用を考える場合に
有利な熱硬化性樹脂の使用はそのままにして、し
かも、いたずらに煩雑な作業を要することなく、
最上層に導電層を有する本発明の製法に到達した
ものである。
電層を有する化粧板の製法につき種々研究をおこ
なつた結果、化粧板としての利用を考える場合に
有利な熱硬化性樹脂の使用はそのままにして、し
かも、いたずらに煩雑な作業を要することなく、
最上層に導電層を有する本発明の製法に到達した
ものである。
「問題点を解決するための手段」と「作用」
即ち、本発明は、転写用ベースフイルム1面
に、導電性フイラーを含有する熱硬化性樹脂組成
物の塗膜21を第1層目とする転写層2を形成
し、この転写層2を、基材4上にあらかじめ重ね
合わせた熱硬化性樹脂含浸紙3の上面へ熱圧転写
することにより、転写と同時に基材4と熱硬化性
樹脂含浸紙3との積層一体化をなすことを特徴と
する、最上層に導電層を有する化粧板の製造法を
提供するものである。
に、導電性フイラーを含有する熱硬化性樹脂組成
物の塗膜21を第1層目とする転写層2を形成
し、この転写層2を、基材4上にあらかじめ重ね
合わせた熱硬化性樹脂含浸紙3の上面へ熱圧転写
することにより、転写と同時に基材4と熱硬化性
樹脂含浸紙3との積層一体化をなすことを特徴と
する、最上層に導電層を有する化粧板の製造法を
提供するものである。
本発明の熱圧転写は、従来の転写が、通常適宜
材料への模様の付与を目的としてなされていたの
とは趣きを異にし、あくまでも、表面の導電性に
優れ、また、他の諸性質においてもすぐれた化粧
板を製造するための手段として利用される。
材料への模様の付与を目的としてなされていたの
とは趣きを異にし、あくまでも、表面の導電性に
優れ、また、他の諸性質においてもすぐれた化粧
板を製造するための手段として利用される。
即ち、本発明の熱圧転写は、具体的には、転写
層2と熱硬化性樹脂含浸紙3との積層一体化を、
両層に夫々含まれている熱硬化性樹脂の硬化を通
じてなすと共に、熱硬化性樹脂含浸紙3と基材4
との積層一体化を、熱硬化性樹脂含浸紙3中の熱
硬化性樹脂の硬化を通じてなすものであり、転写
層2の第1層目(転写用ベースフイルム面側)に
導電性フイラーを含有する塗膜21を配するとい
う構成との結合によつて、表面導伝性の優れた化
粧板の提供を可能にし、また、熱硬化性樹脂の硬
化を通じて各層の積層一体化を達成する構成との
結合によつて、耐溶剤性、耐熱性、機械的強度等
にすぐれた化粧板の提供を可能にするものであ
る。
層2と熱硬化性樹脂含浸紙3との積層一体化を、
両層に夫々含まれている熱硬化性樹脂の硬化を通
じてなすと共に、熱硬化性樹脂含浸紙3と基材4
との積層一体化を、熱硬化性樹脂含浸紙3中の熱
硬化性樹脂の硬化を通じてなすものであり、転写
層2の第1層目(転写用ベースフイルム面側)に
導電性フイラーを含有する塗膜21を配するとい
う構成との結合によつて、表面導伝性の優れた化
粧板の提供を可能にし、また、熱硬化性樹脂の硬
化を通じて各層の積層一体化を達成する構成との
結合によつて、耐溶剤性、耐熱性、機械的強度等
にすぐれた化粧板の提供を可能にするものであ
る。
ここにおいて、基材4及び熱硬化性樹脂含浸紙
3としては、前述従来例の場合と同様のものを使
用することができる。
3としては、前述従来例の場合と同様のものを使
用することができる。
また導電性フイラーとしては、周知のカーボン
系、グラフアイト系、金属系の粉末、繊維状物
を、単独で又は混合して用いることができる。こ
の導電性フイラーを含有する熱硬化性樹脂として
は、メラミン系、ポリエステル系、ジアリルフタ
レート系等、各種の熱硬化性樹脂を使用すること
ができる。
系、グラフアイト系、金属系の粉末、繊維状物
を、単独で又は混合して用いることができる。こ
の導電性フイラーを含有する熱硬化性樹脂として
は、メラミン系、ポリエステル系、ジアリルフタ
レート系等、各種の熱硬化性樹脂を使用すること
ができる。
この様に、本発明の熱圧転写は、模様の付与を
目的としてなされる従来の転写とは趣きを異にす
るが、転写層2の第2層目を印刷層22となし
(第2図参照)、この印刷層22の模様を、目的物
である化粧板の模様として生かすことも、本発明
では可能である。
目的としてなされる従来の転写とは趣きを異にす
るが、転写層2の第2層目を印刷層22となし
(第2図参照)、この印刷層22の模様を、目的物
である化粧板の模様として生かすことも、本発明
では可能である。
上記の実施態様が、本発明で可能となるのは、
次の理由による。
次の理由による。
即ち、先ず第1に、本発明では、導電性フイラ
ーを含有する熱硬化性樹脂組成物の塗膜21が、
後に化粧板の最上層に位置して導電層を形成する
ため、前記塗膜21中の導電性フイラーの含有率
をそれ程高く設定しなくても、また同塗膜21形
成に際しての組成物の塗布厚をそれ程大きく設定
しなくても、充分に表面抵抗値の小さな化粧板を
製造することが可能である。いいかえれば後に化
粧板の最上層に位置することとなる導電層(前述
塗膜21の硬化したもの)中の導電性フイラーの
含有量や導電層の層厚を小さく設定することによ
つて、導電層を半透明にすることが本発明では可
能である。
ーを含有する熱硬化性樹脂組成物の塗膜21が、
後に化粧板の最上層に位置して導電層を形成する
ため、前記塗膜21中の導電性フイラーの含有率
をそれ程高く設定しなくても、また同塗膜21形
成に際しての組成物の塗布厚をそれ程大きく設定
しなくても、充分に表面抵抗値の小さな化粧板を
製造することが可能である。いいかえれば後に化
粧板の最上層に位置することとなる導電層(前述
塗膜21の硬化したもの)中の導電性フイラーの
含有量や導電層の層厚を小さく設定することによ
つて、導電層を半透明にすることが本発明では可
能である。
第2に、印刷層22を、転写層2の第2層目と
なす場合でも、この印刷層22は、導電性フイラ
ーを含有する熱硬化性樹脂組成物の塗膜21と熱
硬化性樹脂含浸紙3との間に位置するため、後の
熱圧転写時に、転写層2と熱硬化性樹脂含浸紙3
との積層一体化が、印刷層22によつて悪影響を
受けることは殆んどない。
なす場合でも、この印刷層22は、導電性フイラ
ーを含有する熱硬化性樹脂組成物の塗膜21と熱
硬化性樹脂含浸紙3との間に位置するため、後の
熱圧転写時に、転写層2と熱硬化性樹脂含浸紙3
との積層一体化が、印刷層22によつて悪影響を
受けることは殆んどない。
以上の理由によつて、本発明では、転写層2と
して、第2層目の印刷層22を有するものを使用
し、この印刷層22の模様を、目的物である化粧
板の模様として生かすことが可能であるが、他
方、印刷層22は、熱硬化性樹脂含浸紙3の、樹
脂含浸前の紙の表面にあらかじめ形成しておいて
もよい。
して、第2層目の印刷層22を有するものを使用
し、この印刷層22の模様を、目的物である化粧
板の模様として生かすことが可能であるが、他
方、印刷層22は、熱硬化性樹脂含浸紙3の、樹
脂含浸前の紙の表面にあらかじめ形成しておいて
もよい。
「実施例」
実施例 1
(1) 転写層を有するフイルムの作成
艷消加工された25μ厚のポリプロピレンフイ
ルム(転写用ベースフイルム)の艷消し面に次
の配合の樹脂組成物を塗布(塗布量15g/m2)
し、その後乾燥して、転写層を有するフイルム
を得た。
ルム(転写用ベースフイルム)の艷消し面に次
の配合の樹脂組成物を塗布(塗布量15g/m2)
し、その後乾燥して、転写層を有するフイルム
を得た。
樹脂組成物
硝化綿 RS1/4 10重量%
(ポリエステル樹脂 50部(大日本インキ株
式会社バーノツクデーNo.470)酢酸エチル
50部)を混合したもの 20 〃 酸化すず系導電性粉末(触媒化成工業株式会
社ELCOM―TL―20) 30 〃 酢酸エチル 20 〃 トルエン 〃 (2) 熱硬化性樹脂含浸紙の作成 次の配合の樹脂組成物を80g/m2の化粧板様
模様紙に含浸し、その後乾燥して、熱硬化性樹
脂含浸紙を得た(樹脂付着量80g/m2)。
式会社バーノツクデーNo.470)酢酸エチル
50部)を混合したもの 20 〃 酸化すず系導電性粉末(触媒化成工業株式会
社ELCOM―TL―20) 30 〃 酢酸エチル 20 〃 トルエン 〃 (2) 熱硬化性樹脂含浸紙の作成 次の配合の樹脂組成物を80g/m2の化粧板様
模様紙に含浸し、その後乾燥して、熱硬化性樹
脂含浸紙を得た(樹脂付着量80g/m2)。
樹脂組成物
ジアリルフタレートプレポリマー(住友化学
工業株式会社 ダポン101) 28重量% ポリエステル樹脂(大日本インキ株式会社
ポリライトKC915) 19 〃 内部添加物(充てん材、離型剤等)
2.5 〃 ベンゾイルパーオキサイド 2.5 〃 アセトン 35 〃 トルエン 13 〃 (3) 熱圧転写 下方から上方へ、5mm厚の珪酸カルシウム
板、前記(2)で作成した熱硬化性樹脂含浸紙、前
記(1)で作成した転写層を有するフイルム、の順
に重ね合わせ、この重ね合わせた材料の上に
は、更にアルミニウム板、クツシヨン材を介し
て上プレス熱板をセツトし、同材料の下には、
クツシヨン材を介して下プレス熱板をセツト
し、温度135℃、圧力15Kg/cm2、時間7分の条
件で、プレス熱板間に重ね合わせた材料を挾圧
して化粧板を得た。
工業株式会社 ダポン101) 28重量% ポリエステル樹脂(大日本インキ株式会社
ポリライトKC915) 19 〃 内部添加物(充てん材、離型剤等)
2.5 〃 ベンゾイルパーオキサイド 2.5 〃 アセトン 35 〃 トルエン 13 〃 (3) 熱圧転写 下方から上方へ、5mm厚の珪酸カルシウム
板、前記(2)で作成した熱硬化性樹脂含浸紙、前
記(1)で作成した転写層を有するフイルム、の順
に重ね合わせ、この重ね合わせた材料の上に
は、更にアルミニウム板、クツシヨン材を介し
て上プレス熱板をセツトし、同材料の下には、
クツシヨン材を介して下プレス熱板をセツト
し、温度135℃、圧力15Kg/cm2、時間7分の条
件で、プレス熱板間に重ね合わせた材料を挾圧
して化粧板を得た。
以上、(1)、(2)、(3)の如くして得た化粧板の性能
は、次の通りであつた。
は、次の通りであつた。
外観;ツヤ消フラツト表面を有し、薄青灰色半
透明の導電層を透して化粧板用模様紙の模様がか
すかに観察可能な化粧板 表面抵抗値; 100V 3.6〜4.2×108 250V 6.2〜7.8×108 500V 7.8〜1.2×108 1000V 3.8〜4.2×108 表面物性; JAS特殊加工合板規格 1類Fタイプ試験合格 実施例 2 (1) 転写層を有するフイルムの作成 艷有り加工した38μ厚のポリエチレンテレフ
タレートフイルムに次の配合の樹脂組成物を塗
布(塗布量15g/m2)し、乾燥して転写層を有
するフイルムを得た。
透明の導電層を透して化粧板用模様紙の模様がか
すかに観察可能な化粧板 表面抵抗値; 100V 3.6〜4.2×108 250V 6.2〜7.8×108 500V 7.8〜1.2×108 1000V 3.8〜4.2×108 表面物性; JAS特殊加工合板規格 1類Fタイプ試験合格 実施例 2 (1) 転写層を有するフイルムの作成 艷有り加工した38μ厚のポリエチレンテレフ
タレートフイルムに次の配合の樹脂組成物を塗
布(塗布量15g/m2)し、乾燥して転写層を有
するフイルムを得た。
樹脂組成物
ジアリルフタレートプレポリマー(住友化学
工業株式会社 ダポン101) 20重量% ポリエステル樹脂(大日本インキ株式会社
ポリライトKC915) 14 〃 ベンゾイルパーオキサイド 2 〃 アセトン、トルエン混合溶剤 50 〃 酸化すず系導電性粉末(触媒化成工業株式会
社 ELCOM―TL―20) 14 〃 (2) 熱硬化性樹脂含浸紙の作成 実施例1の(2)と同様にして熱硬化性樹脂含浸
紙を得た。
工業株式会社 ダポン101) 20重量% ポリエステル樹脂(大日本インキ株式会社
ポリライトKC915) 14 〃 ベンゾイルパーオキサイド 2 〃 アセトン、トルエン混合溶剤 50 〃 酸化すず系導電性粉末(触媒化成工業株式会
社 ELCOM―TL―20) 14 〃 (2) 熱硬化性樹脂含浸紙の作成 実施例1の(2)と同様にして熱硬化性樹脂含浸
紙を得た。
(3) 熱圧転写
下方から上方へ、不織布、前記(2)で作成した
熱硬化性樹脂含浸紙、前記(1)で作成した転写層
を有するフイルム、の順に重ね合わせ、この重
ね合わせた材料の上には、更にエンボス模様型
板、、クツシヨン材を介して上プレス熱板をセ
ツトし、同材料の下には、アルミニウム板、ク
ツシヨン材を介して下プレス熱板をセツトし、
温度140℃、圧力20Kg/cm2、時間8分の条件で、
プレス熱板間に重ね合わせた材料を挾圧して化
粧板を得た。
熱硬化性樹脂含浸紙、前記(1)で作成した転写層
を有するフイルム、の順に重ね合わせ、この重
ね合わせた材料の上には、更にエンボス模様型
板、、クツシヨン材を介して上プレス熱板をセ
ツトし、同材料の下には、アルミニウム板、ク
ツシヨン材を介して下プレス熱板をセツトし、
温度140℃、圧力20Kg/cm2、時間8分の条件で、
プレス熱板間に重ね合わせた材料を挾圧して化
粧板を得た。
以上(1)、(2)、(3)の如くして得た化粧板の性能
は、次の通りであつた。
は、次の通りであつた。
外観;艷のあるエンボス表面を有し、薄青灰色
半透明の導電層を透過して化粧板用模様紙の模様
が観察可能な化粧板 表面抵抗値; 100V 6〜10×108 250V 4〜8×108 500V 8〜10×108 1000V 2〜8×108 表面物性; JAS特殊加工合板規格 FWタイプ合格 「発明の効果」 本発明の化粧板は、最上層に導電層を有するた
め、導電層中の導電性フイラーの含有量や導電層
の層厚を、導電層の透明性が失なわれない程度に
小さく設定した場合であつても、表面抵抗が108
前後の小さなものとなる。そのため導電層の透明
性を生かし、各種の印刷模様を施した化粧板を提
供することができる。
半透明の導電層を透過して化粧板用模様紙の模様
が観察可能な化粧板 表面抵抗値; 100V 6〜10×108 250V 4〜8×108 500V 8〜10×108 1000V 2〜8×108 表面物性; JAS特殊加工合板規格 FWタイプ合格 「発明の効果」 本発明の化粧板は、最上層に導電層を有するた
め、導電層中の導電性フイラーの含有量や導電層
の層厚を、導電層の透明性が失なわれない程度に
小さく設定した場合であつても、表面抵抗が108
前後の小さなものとなる。そのため導電層の透明
性を生かし、各種の印刷模様を施した化粧板を提
供することができる。
この様に、本発明で表面導電性の優れた化粧板
が得られるのは、最上層に導電層を形成しうる製
法上の特徴に負うところが多いが、本発明者の実
験によれば、導電層表面の抵抗は、導電層硬化前
の表面抵抗―いいかえれば、導電性フイラーを含
有する熱硬化性樹脂組成物の塗膜の表面抵抗―よ
りも更に小さなものとなつていることが確認され
ている。
が得られるのは、最上層に導電層を形成しうる製
法上の特徴に負うところが多いが、本発明者の実
験によれば、導電層表面の抵抗は、導電層硬化前
の表面抵抗―いいかえれば、導電性フイラーを含
有する熱硬化性樹脂組成物の塗膜の表面抵抗―よ
りも更に小さなものとなつていることが確認され
ている。
本発明は、以上の如く、表面導電性の優れた化
粧板の製法として有利なものであるが、他方、各
層の積層一体化を、熱硬化性樹脂の硬化を利用し
て一挙におこなうため、耐熱性、耐溶剤性、機械
的強度等においても優れた化粧板を容易に提供し
うるものである。
粧板の製法として有利なものであるが、他方、各
層の積層一体化を、熱硬化性樹脂の硬化を利用し
て一挙におこなうため、耐熱性、耐溶剤性、機械
的強度等においても優れた化粧板を容易に提供し
うるものである。
第1図及び第2図は、本発明の熱圧転写工程前
における各層の積層状態を表わす断面図、第3図
は従来の化粧板における各層の積層状態を表わす
断面図である。 第1図及び第2図中、1…転写用ベースフイル
ム、2…転写層、21…導電性フイラーを含有す
る熱硬化性樹脂組成物の塗膜、22…印刷層、3
…熱硬化性樹脂含浸紙、4…基材、第3図中、3
…熱硬化性樹脂含浸紙、31…紙、32…印刷
層、33…熱硬化性樹脂、4…基材。
における各層の積層状態を表わす断面図、第3図
は従来の化粧板における各層の積層状態を表わす
断面図である。 第1図及び第2図中、1…転写用ベースフイル
ム、2…転写層、21…導電性フイラーを含有す
る熱硬化性樹脂組成物の塗膜、22…印刷層、3
…熱硬化性樹脂含浸紙、4…基材、第3図中、3
…熱硬化性樹脂含浸紙、31…紙、32…印刷
層、33…熱硬化性樹脂、4…基材。
Claims (1)
- 1 転写用ベースフイルム面に、導電性フイラー
を含有する熱硬化性樹脂組成物の塗膜を第1層目
とする転写層を形成し、この転写層を、基材上に
あらかじめ重ね合わせた熱硬化性樹脂含浸紙の上
面へ熱圧転写することにより、転写と同時に基材
と熱硬化性樹脂含浸紙との積層一体化をなすこと
を特徴とする、最上層に導電層を有する化粧板の
製造法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60143307A JPS623952A (ja) | 1985-06-29 | 1985-06-29 | 最上層に導電層を有する化粧板の製造法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60143307A JPS623952A (ja) | 1985-06-29 | 1985-06-29 | 最上層に導電層を有する化粧板の製造法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS623952A JPS623952A (ja) | 1987-01-09 |
| JPH0255224B2 true JPH0255224B2 (ja) | 1990-11-26 |
Family
ID=15335716
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP60143307A Granted JPS623952A (ja) | 1985-06-29 | 1985-06-29 | 最上層に導電層を有する化粧板の製造法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS623952A (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0684066B2 (ja) * | 1985-07-16 | 1994-10-26 | 大日本印刷株式会社 | 導電性を有する化粧板の製造方法 |
| JP2630402B2 (ja) * | 1987-08-12 | 1997-07-16 | 鈴木総業株式会社 | プラスチック成形体への導電性付与方法 |
| JPS6447477A (en) * | 1987-08-14 | 1989-02-21 | Cubic Eng Kk | Method for imparting electric conductivity to plastic molded body |
-
1985
- 1985-06-29 JP JP60143307A patent/JPS623952A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS623952A (ja) | 1987-01-09 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JPH0550986B2 (ja) | ||
| US4256793A (en) | Embossing assembly for high pressure laminate surfaces | |
| JPH0255224B2 (ja) | ||
| KR101121959B1 (ko) | 적층 패널 | |
| JP3124096B2 (ja) | フィルム複合熱硬化性樹脂化粧板 | |
| JPH04191040A (ja) | 熱硬化性樹脂化粧板 | |
| JPH02133440A (ja) | 電気用積層板の製造方法 | |
| JPS6321609B2 (ja) | ||
| JPS5921774B2 (ja) | シアネ−ト樹脂積層板の製造方法 | |
| JP2558078B2 (ja) | 和紙状の外観を呈する装飾積層シートの成形に用いる型板および和紙状の外観を呈する装飾積層シートの製造法 | |
| JPH05124148A (ja) | 積層板及び積層板の製造方法 | |
| JPH0524167A (ja) | 熱硬化性樹脂化粧板の製造方法 | |
| JPS62234697A (ja) | 成形プレス用クツシヨン材 | |
| JPH02133439A (ja) | 電気用積層板の製造方法 | |
| JPH0232437Y2 (ja) | ||
| JPS62127242A (ja) | 複合化粧シ−トの製造方法 | |
| JPS5923249B2 (ja) | エンボス化粧シ−ト及び化粧板の製造方法 | |
| JPH01202441A (ja) | 電気用積層板 | |
| JPS60190347A (ja) | 電気用積層板 | |
| JPH01225519A (ja) | 積層板の製造方法 | |
| JPH0771839B2 (ja) | 積層板の製造方法 | |
| JPS6054860B2 (ja) | 銅張フエノ−ル樹脂積層板 | |
| JPS5989495A (ja) | 多層板の製造法 | |
| JP2000124611A (ja) | 多層プリント配線板の製造方法 | |
| JPH04251745A (ja) | メラミン樹脂化粧板 |