JPH0255225A - ビスマスを含む酸化物の製造方法 - Google Patents

ビスマスを含む酸化物の製造方法

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JPH0255225A
JPH0255225A JP63204756A JP20475688A JPH0255225A JP H0255225 A JPH0255225 A JP H0255225A JP 63204756 A JP63204756 A JP 63204756A JP 20475688 A JP20475688 A JP 20475688A JP H0255225 A JPH0255225 A JP H0255225A
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JP
Japan
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bismuth
oxide
compound
solvent
solution
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JP63204756A
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English (en)
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Yutaka Yamada
裕 山田
Takeshi Morimoto
剛 森本
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AGC Inc
Original Assignee
Asahi Glass Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、ビスマスを含む酸化物、特に高い臨界温度を
有するビスマス系酸化物超伝導体の製造方法に関するも
のである。
[従来の技術] 従来、ビスマスを含む酸化物に、高い臨界温度を有する
酸化物超伝導体が知られている。このような酸化物超伝
導体の製造方法としては、種々の方法により得られた酸
化物の粉末を適当な方法を用いて成形した後焼結する方
法が知られている。
[発明が解決しようとする課題] 上記のような焼結法では得られる酸化物超伝導体の形状
が、極めて限られたものになり、例えば膜状の超伝導体
は容易に得られない。そこで、必要な成分を高濃度に含
む溶液をセラミック等の基板に塗布した後、乾燥して溶
媒を取り除き焼成して膜状の超伝導体を得ることが考え
られている。
しかしながら、ビスマスを均質にかつ高濃度に含む溶液
は得られておらず、このため、溶媒を取り除く際に、成
分の一部が偏析して所望の組成の酸化物が得られなかっ
たり、あるいは所定の厚さの膜を得るのに、塗布、乾燥
、焼成、操作を数多(繰り返さなければならないなどの
問題点があった。
[課題を解決するための手段] 本発明者は、均質溶液からビスマスを含む酸化物を得る
ことを目的として種々研究を重ねた結果、特定のアルコ
ールを溶媒として用いることにより、均質で高濃度のビ
スマス溶液が得られ、この溶液を用いることにより上記
の目的が達成し得ることを見出した。
か(して、本発明は一般式R(OCH2C)I2)。O
Hで表わされるアルコールを溶媒とし、ビスマス化合物
を含む溶液を経て酸化物を得ることを特徴とするビスマ
スを含む酸化物の製造方法を提供するものである。
本発明に用いるアルコールは一般式 %式% 必要である。ここでRは水素原子または炭素数1〜15
個のアルキル基もしくは芳香族基である。炭素数が16
個以上になると、均質なビスマス化合物溶液が得られな
いので不適当である。
nは1〜6の整数である。nが7以上になると、同様に
均質なビスマス溶液が得られないので不適当である。
本発明においてビスマス化合物としては、アルコキシド
、有機酸塩、ハロゲン化物、硝酸塩が好ましい。より好
ましいのは、アルコキシドであり、なかでも(CHaO
) 3Bl、  (Czt(50) aBxn−C3H
tO) 3Bi、 (i−C3HtO) 3Bi、 (
n−CJ9o) 3BiS−に4H90)Ji、 (i
−C4HQO)3Bi、 (t−C4H90)3Bi。
n−C5H+ to) 3Bi、 (i−CsH+ +
O) Ji、 (n−C6Hl 30) JiCH30
CH2CH20)3Bi、  (C2H50CH2CH
20)3Bi。
n−C5H70CHzCHzO)Jl、 (i−c3H
?ocH2cH2o)3Bi。
n−CJoOCHzC)I20)3Bi、 (OH3(
ocu2cH2)2o13si。
(C211s (QC!(2CH21201aBi(n
−CsHt(OCH2CHz)zO) 3Bi。
(i−Ci)1ア(OC82CH2)、0)3Bi。
(n−c4n9 (OC82CH2)201 Jiが特
に好ましい。有機酸塩で好ましいのはオクテン酸ビスマ
スおよびナフテン酸ビスマスである。
本発明においては、前述のアルコールにビスマス化合物
を溶解し、均質な溶液を得た後、この溶液から溶媒を取
り除き、均質な凝固物を得て、さらにこれを焼成して酸
化物を得る。この溶液は安定で、ビスマス化合物を高濃
度に含むことができ、溶媒を取り除く過程で、成分の一
部が偏析したすせず、均一なガラス状の凝固物が得られ
る。この凝固物を焼成することにより均質な酸化物が得
られる。また、本発明の溶液においては、エタノール、
メタノール等のアルキルアルコールあるいはエーテル、
ジオキサン、THF、トルエン、ベンゼン、キシレン、
DMF 、 DMCC等の前述アルコール以外の溶媒を
含有することもできる。
本発明の製造方法は、ビスマスを含む酸化物なら特に限
定されず適用できるが、ビスマス以外の金属元素を含む
複合酸化物の製造に特に好適に適用できる。このような
酸化物のうち、ビスマス、アルカリ土類元素、銅を含む
酸化物は、高い臨界温度を有する超伝導となることが知
られている。以下この系を例にとって説明を進める。
まず、前述のアルコールに、所定のモル比となるように
ビスマス、アルカリ土類元素、銅の化合物あるいは単体
を加える。ビスマス化合物は前述のものを用いるのが好
ましい。
アルカリ土類元素の化合物としてはアルコキシドあるい
はアセチルアセトナト、アセト酢酸エチル塩なとのβ−
ジケトン錯体、β−ケトエステル錯体等の金属錯体を用
いるのが好ましい。アルカリ土類金属単体を用いること
もできるが、この場合は、溶媒のアルコールと反応して
アルコキシドとなって溶解する。アルカリ土類元素とし
て、カルシウムおよびストロンチラムを併用する場合は
、超伝導体の臨界温度が向上するので好ましい。
銅の化合物としては、アルコキシドあるいは、銅アセチ
ルアセトナト、アセト酢酸エチル銅等の金属錯体を用い
るのが好ましい。特に好ましいのは、(CH3COCH
COCH3) 2Cu。
C2H,0COCt(COCH,)、Cut−C4H*
C0CHCO(t−C4Hs) ) zcu。
C,H8C0CHCOCH,)2Cu、 (C6H,C
0CHCOC6H5)2Cu。
CF、C0CHCOCH3)2Cu、 (CF3COC
HCOCF3)2Cu。
1−C3H,0COCHCOCt(3)2Cu。
n−C,H?0COCHCOC)+3)2Cuである。
以上を混合して均一な溶液を得て、この溶液から溶媒を
取り除き、さらには焼成することにより均質な酸化物超
伝導体が得られる。この超伝導体は、所望の結晶相を高
濃度で含むため、臨界温度が高く、臨界電流密度も高い
。この溶液を基板に塗布した後、乾燥して焼成すること
により膜状の超伝導体が容易に得られる。なお、この溶
液がアルコキシドを含んでいる場合は、含有するアルコ
キシ基の当量以下の水を加えて、加水分解、好ましくは
部分加水分解して用いても良い。この溶液は、セラミッ
クス等の基板に濡れやすく、均質な膜を得やすいという
利点がある。必要に応じて、溶液を濃縮することにより
、膜厚を太き(することも可能である。さらに厚い膜を
得る場合には、塗布、乾燥、焼成操作を繰り返せばよい
。この時の基板としてはセラミックスが好ましく、特に
好ましいのはMgO,Zn0z、 Si、 5rTiO
a、 LiNbO5,Al2O3の単結晶および焼結体
である。サファイヤも好ましく用いられる。
また、この溶液に適当な増粘剤を加えて紡糸した後、乾
燥焼成することにより線状の超伝導体を得ることもでき
る。
焼成は、溶剤を取り除いた後、500〜1000℃にて
行うことが好ましい。焼成は、酸素雰囲気下、空気雰囲
気下のどちらでも行うことができる。
また、本発明において、さらに酢酸鉛、アセチルアセト
ン鉛等の鉛化合物を添加することにより、得られるビス
マス系酸化物超伝導体の特性を向上させることができる
[実施例] 表1に示したnとRの組み合せを有する一般式R(OC
H2CH2)llO)Iアルコール20gに対して、表
1に示した、ビスマス源、ストロンチウム源、カルシウ
ム源、銅源をそれぞれBi、 Sr、 Ca、 Cu原
子が0,01モル、0.01モル、0.01モル、0.
015モルになるように加え、60°C12時間窒素雰
囲気下で撹拌して均一な溶液を得た。この溶液を減圧下
で総量が10gになるまで濃縮した後MgO単結晶板に
塗布して110℃で20分間乾燥し均質なガラス状の膜
を得た。次に、これを空気中500℃で5分間加熱処理
した。そして、さらに4回同様の塗布−乾燥−加熱処理
を繰り返した。次に、これを酸素雰囲気下880℃で1
時間焼成した。この結果、MgO単結晶板上に均質な超
伝導体薄膜が得られた。この薄膜の直流抵抗の温度依存
性を四端子法により測定して求めた臨界温度(Tc)を
表1に合せ示す。
[発明の効果] 本発明の製造方法によれば、ビスマスを含む酸化物が必
要な成分を高濃度で含む均質溶液を経て得られるので、
極めて均質性の高い酸化物が得られる。特に複合酸化物
を製造する場合は、各成分が分子レベルで分散するので
、他の方法に比べて均質性の点で極めて優れている。
本発明において、ビスマス化合物を含む溶液を基板に塗
布した後、乾燥焼成することにより膜状の酸化物を容易
に得ることができる。
本発明を用いてビスマスを含む酸化物超伝導体を製造す
る場合は、均質で高い臨界温度の超伝導体を得ることが
でき、基板上に、膜状の超伝導体を形成することも容易
である。

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)一般式R(OCH_2CH_2)_nOH(Rは
    水素原子または炭素数1〜15個のアルキル基もしくは
    芳香族基から選ばれた基、nは1〜6の整数)で表わさ
    れるアルコールを溶媒とし、ビスマス化合物を含む溶液
    を経て酸化物を得ることを特徴とするビスマスを含む酸
    化物の製造方 法。
  2. (2)ビスマス化合物がアルコキシド、有機酸塩、ハロ
    ゲン化物または硝酸塩である請求項1の製造方法。
  3. (3)ビスマスを含む酸化物が、ビスマス以外の金属元
    素をも含む複合酸化物である請求項1または2の製造方
    法。
  4. (4)ビスマスを含む酸化物が、ビスマス、アルカリ土
    類元素、銅を含む酸化物超伝導体である請求項3の製造
    方法。
  5. (5)請求項1の溶液を基板に塗布した後、乾燥焼成し
    て酸化物膜を得る方法。
JP63204756A 1988-08-19 1988-08-19 ビスマスを含む酸化物の製造方法 Pending JPH0255225A (ja)

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