JPH0259488B2 - - Google Patents

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JPH0259488B2
JPH0259488B2 JP59004477A JP447784A JPH0259488B2 JP H0259488 B2 JPH0259488 B2 JP H0259488B2 JP 59004477 A JP59004477 A JP 59004477A JP 447784 A JP447784 A JP 447784A JP H0259488 B2 JPH0259488 B2 JP H0259488B2
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JP
Japan
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coil
magnetostrictive
display
transmission media
input device
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JP59004477A
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Azuma Murakami
Yoshinori Taguchi
Tsugunari Yamanami
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Wakomu KK
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Wakomu KK
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Description

【発明の詳細な説明】 (技術分野) 本発明は、座標入力用のタブレツトとデイスプ
レイとを一体化した装置に関するものである。
(従来技術と問題点) 従来より、手書き文字や図形を入力するタブレ
ツトと、その筆跡や認識結果等を表示するデイス
プレイとを一体化した装置が種々提案されている
が、これらのタブレツトに使用される位置指示器
はいずれもコードを介して該タブレツト又はその
制御回路等に接続されていたため、該コードが入
力作業のじやまになり、操作性が良くないという
欠点があつた。
また、前記装置を用いて任意の図形を描いた
り、消去したりして画像を作成し、これを表示す
ることができるが、テレビ受信機やテレビカメラ
からのビデオ信号に基づく画像はその全体に対し
てコントラストや色の濃度又は色相を変更して表
示できるのみで、任意の部分に対して処理を施す
ようなことができなかつた。
(発明の目的) 本発明は上記従来の欠点に鑑み、位置指示器の
操作性が極めて良く、また、タブレツトより入力
した位置データ等に基づいてビデオ信号に基づく
画像の任意の部分に対して各種の処理を実行で
き、これをデイスプレイ上に表示でき、さらに画
像に対して直接的に且つ自然な感覚で作業を行な
うことのできる装置を提供することを目的とす
る。
(発明の実施例) 第1図は、本発明の一実施例に於けるX方向位
置検出部の構成説明図である。同図において、1
a〜1dは磁歪効果を有する材料で作られた磁歪
伝達媒体であり、X方向に沿つて互にほぼ平行に
配置される。磁歪伝達媒体1a〜1dは、強磁性
体であればどのようなものでも使用できるが、強
い磁歪振動波を発生させる為に磁歪効果の大きな
材料たとえば鉄を多量に含むアモルフアス合金が
特に望ましい。又、磁石を接近させても磁化され
難い保持力の小さな材料が好ましい。アモルフア
ス合金としては、例えばFe67Co18B14Si1(原子
%)、Fe81B13.5Si3.5C2(原子%)等が使用できる。
磁歪伝達媒体1a〜1dは細長い形状をしてお
り、その断面は長方形の薄帯状か円形の線状が望
ましく、薄帯状の場合幅は数mm程度、厚さは数μ
m〜数10μm程度が製造も容易で且つ特性も良好
である。
2は磁歪伝達媒体1a〜1dの一端に共通に巻
回されたX方向第1コイルであり、巻回数は図示
例では2回であるが、1回或は3回以上にしても
良い。このX方向第1コイル2は瞬時的磁場変動
をコイル面に垂直に発生させて磁歪伝達媒体1a
〜1d各々の巻回部位に磁歪振動波を生起させる
為のものであり、コイル2の一端2aは、磁歪振
動波を発生させるに足るパルス電流を発生するパ
ルス電流発生器3の+端子に接続され、その他端
2bはその一端子に接続される。
4a〜4dはバイアス用磁性体であり、磁歪伝
達媒体1a〜1dのX方向第1コイル2の巻回部
分に磁歪伝達媒体1a〜1dの長手方向に平行な
バイアス磁界を加える為のものである。このよう
にバイアス磁界を印加するのは、少ない電流で大
きな磁歪振動波の発生を可能にする為である。即
ち、磁歪伝達媒体1a〜1dの電気機械係合係数
は例えば第2図に示すようにあるバイアス磁界の
とき最大となるから、このような磁気バイアスを
第1のコイル2の巻回部分に印加しておくことに
より効率良く磁歪振動波を発生することができ
る。なお、バイアス用磁性体4a,4cの極性と
バイアス用磁性体4b,4dの極性は反対であ
る。
又第1図において、磁歪伝達媒体1a〜1dに
巻回されたコイル5a〜5dは、磁歪伝達媒体1
a〜1dを伝搬する磁歪振動波による誘導電圧を
検出する為のものであり、磁歪伝達媒体の上記一
端を除くほぼ全長にわたつて巻回され、巻回され
た領域が位置検出領域となる。巻ピツチは誘導起
電力を高める為に大きい方が好ましく、例えばこ
の実施例では平均7ターン/cmとしている。
各コイル5a〜5dの巻方向は全て同一(左巻
き)であり、コイル5a〜5dの巻き終り間、コ
イル5b,5cの巻き始め間、コイル5c,5d
の巻き終り間は互いに接続され、コイル5a,5
dの巻き始めは処理器6のX方向用入力端子にそ
れぞれ接続される。即ち、この実施例ではコイル
5a〜5dは直列に接続され、隣り同志では接続
の極性が、逆になつている。なお、コイル5a〜
5dによりX方向第2コイル5が構成される。ま
た、7は磁歪伝達媒体の局部的な電気機械結合係
数を大きくする程度の磁気を発生し且つどこにも
接続されない位置指示器(以下、位置指定用磁気
発生器と称す。)であり、この実施例では直径3
mm、長さ50mmの棒磁石を使用している。第1図で
は、この棒磁石7で指示されたX方向の位置を検
出しようとするものである。また、8は測定開始
等の指示を処理器6へ通知する為の超音波信号を
発信する送波器、9はこの超音波信号を受信する
受波器であり、この実施例では発信・受信兼用の
超音波セラミツクマイクロホンを両者に使用して
いる。なお、送波器8、受波器9の使用例につい
ては後で詳細に説明する。
今、第1図において、位置指定用棒磁石7がN
極を下にしてX方向第1コイル2のコイル面中心
からX軸方向の距離lの磁歪伝達媒体1a上にあ
り、電気機械結合係数が大きくなる程度の磁気を
真下の磁歪伝達媒体1aの一部に加えているもの
とする。
このような状態において、X方向パルス電流発
生器3からパルス電流がX方向第1コイル2に印
加されると、X方向第1コイル2で瞬時的磁場変
動が発生し、これが原因で磁歪伝達媒体1a〜1
dのX方向第1コイル2の巻回部分で磁歪振動波
が生起する。この磁歪振動波は磁歪伝達媒体1a
〜1d固有の伝搬速度(約5000m/秒)で磁歪伝
達媒体1a〜1dを長手方向に沿つて伝搬する。
そして、この伝搬中において、磁歪振動波が存在
する磁歪伝達媒体1a〜1dの部位でその部位の
電気機械結合係数の大きさに応じて機械的エネル
ギーから磁気的エネルギーへの変換が行なわれ、
その為X方向第2コイル5に誘導起電力が発生す
る。
第3図はX方向第2コイル5に発生する誘導起
電力の時間的変化の一例をX方向第1コイル2に
パルス電流を印加した時刻をt=0として図示し
たものである。同図に示すように、誘導起電力の
振幅は時刻t=0直後と時刻t0からt1〜t2秒経過
したあたりで大きくなり、他の時刻では小さくな
る。時刻t=0直後で誘導起電力の振幅が大きく
なるのは、X方向第1コイル2とX方向第2コイ
ル5間の電磁誘導作用によるものであり、時刻t
=t1〜t2において1サイクルの誘導起電力(磁歪
振動波による誘導電圧)の振幅が大きくなるの
は、X方向第1コイル2の巻回部分で発生した磁
歪振動波が磁歪伝達媒体1aを伝搬して位置指定
用棒磁石7の直下付近に到達し、その部分で電気
機械結合係数が大きくなつた為である。位置指定
用棒磁石7を磁歪伝達媒体の長手方向X方向に沿
つて移動させると磁歪振動波による誘導電圧もそ
れに応じて時間軸上を移動する。従つて、時刻t0
からt1〜t2までの時間を測定することにより位置
指定用棒磁石7で指定されたX方向の位置、即ち
距離lを算出することができる。位置を算出する
為の伝搬時間としては、例えば第3図に示すよう
に磁歪振動による誘導電圧の振幅が閾値−E1
り小さくなつた時点t3、閾値E1より大きくなつた
時点t4を使用しても良く、又、ゼロクロス点t5
使用しても良い。
第4図は第1図のX方向位置検出部を組合せて
使用するY方向位置検出部の構成説明図であり、
10a〜10dはY方向に沿つて互いにほぼ平行
に配列された磁歪伝達媒体、11は磁歪伝達媒体
10a〜10dの一端に共通に巻回されたY方向
第1コイル、15はY方向第1コイル11にパル
ス電流を印加して各磁歪伝達媒体10a〜10d
に同時に磁歪振動波を生起させるY方向用パルス
電流発生器、12a〜12dは磁歪伝達媒体10
a〜10dのY方向第1コイル11の巻回部分に
バイアス磁界を加えるバイアス用磁性体、13a
〜13dは磁歪伝達媒体10a〜10dの上記一
端を除くほぼ全長にわたつて巻回されたコイルで
ある。このコイル13a〜13dの巻方向は全て
同一(本実施例においては左巻き。)であり、コ
イル13a,13bの巻き終り間、コイル13
b,13cの巻き始め間、コイル13c,13d
の巻き終り間は互いに接続され、コイル13a,
13dの巻き始めは処理器6のY方向用入力端子
に接続される。即ち、第1図と同様に、コイル1
3a〜13dは直列に接続され、隣り同志では接
続の極性が逆になつている。なお、コイル13a
〜13dによりY方向第2コイル13が構成され
る。
第4図におけるY方向第1コイル11及びY方
向第2コイル13が巻回された磁歪伝達媒体10
a〜10dは、後で詳細するように、第1図にお
けるX方向第1コイル2及びX方向第2コイル5
が巻回された磁歪伝達媒体1a〜1dにできるだ
け近接するように重ね合され、位置指定用磁気発
生器で指定されたY方向の位置を検出する為のも
のである。なお、各部の構造及び作用は第1図と
同様であるから、その説明は省略する。
第5図は位置検出装置のタブレツトの構造例を
示す平面図、第6図は第5図A−A′線に沿う断
面図である。同図に示すように磁歪伝達媒体1を
収容したX方向第2コイル5は筐体50の内部底
面に設けた窪みに挿入され、その上に磁歪伝達媒
体10を収容したY方向第2コイル13が重ね合
され、必要に応じて接着剤等で固定される。
X方向第1コイル2、Y方向第1コイル11の
一端は接地され、他端は導線で外部に取り出され
てX方向パルス電流発生器3、Y方向パルス電流
発生器15に接続される。また、X方向第2コイ
ル5、Y方向第2コイル13の一端は接地され、
他端は導線で外部に取り出されて処理器6に接続
される。バイアス用磁性体4は磁歪伝達媒体1,
10の端部に対向するように筐体50の内部底面
に固定されているが、磁歪伝達媒体1,10の上
方、下方、側方に並列に配置しても良い。筐体5
0には蓋51が被せられており、この蓋51の上
で位置指定用棒磁石7を移動させるものである。
第7図は位置指定用磁気発生器の実施例の断面
図、第8図はその電気回路図である。
位置指定用磁気発生器40は、ペン状の容器4
1の先端に棒磁石7を取り付けると共に、その他
端に送波器8を取り付け、さらにその内部に信号
発生器42を設け、該信号発生器42を動作する
操作スイツチ43をペン状容器41の外側から操
作できるように容器41の側面に取り付けてなる
ものである。操作スイツチ43をオンすると、ア
ンド回路、インバータ、抵抗、コンデンサ等より
なる発振回路44が励振を開始し、測定開始を示
す所定周波数の連続パルス信号を出力する。該パ
ルス信号は増幅器45で増幅され、送波器8にて
超音波信号に変換され空気中に発信される。この
超音波信号は受波器9にて受信される。
第9図は位置検出装置の本体であるタブレツト
Aおよび位置処理装置Bと、タブレツトAに重ね
合わされたデイスプレイCおよび位置表示装置D
と、テレビカメラEまたは受信アンテナFから入
力したビデオ信号を処理してデイスプレイCに表
出させるビデオコントローラGと、デイスプレイ
C側に一体付設した音声出力用スピーカHとを概
略に示したものである。
なお、デイスプレイCとして、交差させた複数
の水平電極および垂直電極間に液晶媒体を介在し
てなる液晶デイスプレイなど、薄板形のデイスプ
レイが使われ、ビデオコントローラGはテレビ受
像回路が設けられる。
第10図は第9図に示す各構成部分を詳細に示
すブロツク接続図であり、この接続図に従つて本
発明の構成を作用とともに説明する。
第1図に示した送波器8より測定開始を示す超
音波信号、例えば所定周波数の連続パルス状の超
音波信号が送信されると、該超音波信号は受波器
9で受信され、連続パルス状の電気信号に変換さ
れ、増幅器や波形整形器等を介して出力バツフア
回路21に送出される。コンピユータ22では出
力バツフア回路21よりコントローラ23を介し
て上記連続パルス信号を読み取り、測定開始を認
識する。
また、この連続パルス信号に基づくコンピユー
タ22の出力により、コントローラ23がカウン
タ24をクリヤし、このカウンタ24はクロツク
発振器25のクロツクパルス(パルス繰り返し周
波数は例えば100MHz)のカウントを開始する。
同時に、コンピユータ22の上記出力により、入
力バツフア回路26を介してX方向パルス電流発
生器3およびY方向パルス電流発生器15の作動
を開始し、これらが各々X方向第1コイル2およ
びY方向第1コイル11にパルス電流を印加す
る。
X方向第2コイル5およびY方向第2コイル1
3には磁歪振動波による誘導起電力が発生し、位
置指定用棒磁石7を上記の様に近ずけることによ
り、大きな振動波幅波として観測され、これがマ
ルチプレクサ等を介してパルス検出器27,28
に入力される。ここでは入力される磁歪振動波に
よる誘導起電力が例えば第3図の符号aに示すも
のとすると、同図の符号E1に示す様な閾値が与
えられているので、誘導起電力が閾値E1より大
きい間、即ち磁歪振動波による誘導電圧の正極性
部分を検知したとき、カウンタ24はそのカウン
ト動作を停止する。
この様に、X方向第2コイル5およびY方向第
2コイル13に磁歪振動波による誘導電圧が現わ
れると、カウンタ24はカウント動作を停止する
ので、最初のクロツクパルスの発生からの経過時
間をパルスカウントにより知ることができる。ま
た、この値は磁歪振動波が毎秒約5000mの速さで
進むので、X方向第1コイル2およびY方向第1
コイル11から位置指定用磁性体7までのX方向
およびY方向の距離に対応したものとなる。この
様にして、デイジタル値として与えられた各方向
データは、出力バツフア回路21を介してデイジ
タル表示器等に入力されて表示されたり、コンピ
ユータ22に入力されて処理されることになる。
一方、上記の様に、タブレツトA上で次々に指
示されたX方向データおよびY方向データからな
る位置データは、コンピユータ22に入力された
後、デイスプレイメモリ29に於いて一定の順序
に従つて並べられて記憶されるとともに、その位
置データはデイスプレイプロセツサたるコントロ
ーラ30からのタイミングパルスにより順次読み
出されてX方向ドライバ31、Y方向ドライバ3
2に出力される。
また、これらのX方向ドライバ31およびY方
向ドライバ32には、コントローラ30のタイミ
ングパルスに同期して、スキヤニングパルス発生
器33が発するスキヤニングパルスが入力され、
各ドライバ31,32はデイスプレイBに上記X
方向およびY方向の位置データを入力し、従つて
タブレツトA上に指示した位置をデイスプレイB
上の同一位置に表示する。すなわち、タブレツト
A上に重ねたデイスプレイBの上から位置指定用
棒磁石7で書いた文字や図形の筆跡が、デイスプ
レイB上に光表示によつて同一筆跡にて表示され
る。従つて、デイスプレイBとコンピユータ22
との間に文字編集装置を備えれば、タブレツトA
上に入力した文字を修正してデイスプレイB上に
表示したり、追加、削除などの文書編集が可能と
なる。
この様に、タブレツトA上にデイスプレイBを
重ね、そのタブレツトAから離れたデイスプレイ
B上部の位置指定用磁気発生器により、タブレツ
トA上の位置の指定が行え、かつその指定位置を
デイスプレイB上の同部位に瞬時に表示できるも
のであるので、デイスプレイB上の表示を監視
し、筆跡やレイアウトを考えながら文書の作成が
簡単にできる。
また、位置指定用磁気発生器には装置本体との
間にコードが接続されることがないので、文字や
図形の入力操作が極めて容易になる。
また、重ねた上記タブレツトA上にアルミや銅
などの金属板からなる補強部材を設置しても、位
置指定用磁気発生器が発する磁界の強さを選べ
ば、これらの補強部材を通じての位置指定が問題
なく行える。
さらに、デイスプレイBがタブレツトAの上に
あるため、これまでとは異り、視差を筆記者に与
えることがなくなり、操作性に違和感が生じな
い。
タブレツトAおよびデイスプレイBが一体構造
であるので、デイスプレイに表出される出力構成
とタブレツトの入力構成の形を保ちつつ任意の構
成サイズ(例えばA4からA5)に変更することが
できる。
かかる特徴があるので、操作には何ら熟練を要
さず、取扱者にとつてもなじみ易い。また文章を
体裁良く作成でき、本来のデスクワークに活用し
て極めて有益である。
一方、デイスプレイC上にはビデオ画像を表出
し、これを直ちにデイジタイズして記憶したり、
編集したりすることができる。
まず、テレビ放送を受信して、その放送画像を
デイスプレイC上に表出する場合には、受信用ア
ンテナEに各種の放送電波が入つてくるので、チ
ユーナ41で受信しようとするチヤンネル周波数
の電波信号を選択し、この高周波の信号を中間周
波数回路42に於いて映像用および音声用の中間
周波信号にそれぞれ変換し、音声用の中間周波信
号は増幅器、検波器および低周波増幅器を有する
音声回路43で周知の信号処理を行つた後、スピ
ーカ44より放音する。
一方、映像用の中間周波数信号は信号増幅器お
よび検波器46を経てA/D変換器45に入力さ
れ、コンピユータ22を介してデイスプレイメモ
リ29に入力され、ここからX方向ドライバ3
1、Y方向ドライバ32に供給される。
さらに、中間周波数回路42からの映像信号は
増幅後、映像検波回路46を経て、スキヤニング
パルス/同期分離回路33に入力され、分離した
水平同期パルスをX方向ドライバに供給し、垂直
同期パルスをY方向ドライバに供給する。
また、連続的なアナログ映像信号はA/D変換
器45に於いてサンプリングされ、例えば4ビツ
トのデイジタル信号に変換され、これが上記デイ
スプレイメモリ29に入力される。なお、デイス
プレイメモリ29には色再生回路47が接続さ
れ、映像信号から分離した搬送色信号により、三
原色信号を取り出す。
この場合に於いて、デイスプレイメモリ29
は、例えば160段の4ビツトのユニツトメモリよ
りなるシフトレジスタで構成することができる。
従つて、コントローラ30が出力するパルスによ
つてデイスプレイメモリ29に記憶した映像信号
が順次出力され、デイスプレイCの各画素の濃淡
として、テレビ画像を表出することになる。
なお、テレビカメラEで撮像した映像も上記同
様にデイスプレイC上に表出できるものである。
次に、この様にしてデイスプレイC上に表出さ
れた映像は、例えばこの映像が建築物であつた
り、インテリア商品であつたりする場合に、これ
らの映像の上から、棒磁石7によりタブレツトA
にデイジタイズすれば、デザインのシユミレーシ
ヨンが思いのままとなる。かくして、建築設計、
都市計画あるいは商品のデザインが容易に行え
る。この場合に於いて、放送される多くの情報画
像のうち必要なものをメモリにストアさせれば、
これをいつでもデイスプレイAに表出できるとと
もに、デイジタイズによるデザインの変更、加工
が簡単に行える。
なお、映像の加工、修正に当つては、その加
工、修正の命令を音声合成器で出力させれば、命
令の確認が容易に行え、操作性が大幅に改善され
る。
この様に、テレビ放送やテレビカメラで撮つた
デイスプレイ上の映像を、熟練者以外の何人も簡
単に修正、変更できる。
また、実施例の説明中で第2コイルは磁歪伝達
媒体の第1コイルを巻回した一端を除くほぼ全長
にわたつて巻回すると述べたが、これには第1コ
イルから漏洩する磁束による電磁誘導を避けるた
めに第1コイルとの間に若干、巻回しない部分が
ある場合等も含まれ、特許請求の範囲も同様に解
釈されなければならない。
(発明の効果) 以上説明したように本発明によれば、互いにほ
ぼ平行に配列された複数のX方向の磁歪伝達媒体
と、互いにほぼ平行に配列された複数のY方向の
磁歪伝達媒体とが互いに直交して重ね合わされた
構成を有し、且つ、上記複数のX方向の磁歪伝達
媒体の一端に巻回されたX方向第1コイルと上記
複数のY方向の磁歪伝達媒体の一端に巻回された
Y方向第1コイルとからなる第1のコイルと、上
記複数のX方向の磁歪伝達媒体の上記一端を除く
ほぼ全長にわたつて巻回されたX方向第2コイル
と上記複数のY方向の磁歪伝達媒体の上記一端を
除くほぼ全長にわたつて巻回されたY方向第2コ
イルとからなる第2のコイルとを有するタブレツ
トと、上記磁歪伝達媒体の局部的な電気機械結合
係数を大きくする程度の磁気を発生し且つどこに
も接続されない位置指示器と、上記第1のコイル
又は第2のコイルの一方にパルス電流を印加して
上記各磁歪伝達媒体に磁歪振動波を生起させるパ
ルス電流発生器と、磁歪振動波が生起してから上
記第1のコイル又は第2のコイルの他方に該磁歪
振動波による誘導電圧が現われるまでの時間を検
知することにより、上記位置指示器による指定位
置のX方向およびY方向の位置データを求める処
理器とを具備してなる座標入力装置を備えたた
め、位置指示器は位置検出のためのタイミング信
号等を装置側へ送る必要がなく、装置との間をコ
ードレスとすることができ、コードがその疲労に
より断線したり、からみついたり、じやましたり
することがなく、従つて、操作性が良く、位置指
示器を任意の位置に容易に移動させることがで
き、また、磁歪伝達媒体の電気機械結合係数をあ
る部分のみ数Oe程度変化させることにより位置
指定できるので、位置指示器をタブレツトに必ず
しも近接させる必要はなく、数cm以上の間隔をあ
けても良く、また、磁性体以外の物体、ここでは
デイスプレイを介在させても良く、これらの場合
でも高い分解能を位置検出できる。
また、上記タブレツト上にデイスプレイを重ね
合わせるとともに、ビデオ信号入力装置を設け、
上記位置データに対応する位置並びにビデオ信号
処理したビデオ画像を上記デイスプレイに表出す
るように構成したため、従来のタブレツトとデイ
スプレイとが別々のものの如く頭を動かしてこれ
らを交互に見る必要がなくなるとともに、位置指
示器による指定位置とデイスプレイの表示位置と
の視差がほとんどなく、極めて自然な感覚で入力
作業を行なうことができ、また、ビデオ信号入力
装置より取り入れたビデオ画像を位置指示器によ
り指定された位置とともにデイスプレイ上に表示
でき、該指定位置に対応する部分に対して処理を
施し、これを表示し、さらにコンピユータ等に入
力することができ、さらにまた、ビデオ信号をデ
イスプレイ上からタブレツトに直接的にデイジタ
イズでき、図形処理、設計、デザイン等の作業が
何人にも簡単に行なうことができる。
さらに、編集装置を併用すれば、タブレツトに
入力した文字の筆跡をデイスプレイ上の同一部位
に修正して表出させたり、文字や図形の訂正、削
除、追加なども極めて簡単、迅速に行えるもので
ある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例におけるX方向位置
検出部の構成説明図、第2図は磁気バイアス対電
気機械結合係数の特性図、第3図はX方向第2コ
イル5に発生する誘導起電力の時間的変化の一例
を示す線図、第4図は第1図のX方向位置検出部
と組合せて使用するY方向位置検出部の構成説明
図、第5図は位置検出装置のタブレツトの構成例
を示す平面図、第6図は第5図のA−A′線に沿
う断面図、第7図は位置指定用磁気発生器の実施
例の断面図、第8図はその電気回路図、第9図は
デイスプレイ付座標入力装置の概略斜視図、第1
0図は座標入出力回路のブロツク接続図である。 1a,1b,1c,1d……磁歪伝達媒体、
2,11……第1のコイル、3……パルス電流発
生器、5,13……第2のコイル、6……処理
器、10a,10b,10c,10d……磁歪伝
達媒体、A……タブレツト、C……デイスプレ
イ、E,F……ビデオ信号入力装置。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 互いにほぼ平行に配列された複数のX方向の
    磁歪伝達媒体と、互いにほぼ平行に配列された複
    数のY方向の磁歪伝達媒体とが互いに直交して重
    ね合わされた構成を有し、且つ、上記複数のX方
    向の磁歪伝達媒体の一端に巻回されたX方向第1
    コイルと上記複数のY方向の磁歪伝達媒体の一端
    に巻回されたY方向第1コイルとからなる第1の
    コイルと、上記複数のX方向の磁歪伝達媒体の上
    記一端を除くほぼ全長にわたつて巻回されたX方
    向第2コイルと上記複数のY方向の磁歪伝達媒体
    の上記一端を除くほぼ全長にわたつて巻回された
    Y方向第2コイルとからなる第2のコイルとを有
    するタブレツトと、 上記磁歪伝達媒体の局部的な電気機械結合係数
    を大きくする程度の磁気を発生し且つどこにも接
    続されない位置指示器と、 上記第1のコイル又は第2のコイルの一方にパ
    ルス電流を印加して上記各磁歪伝達媒体に磁歪振
    動波を生起させるパルス電流発生器と、 磁歪振動波が生起してから上記第1のコイル又
    は第2のコイルの他方に該磁歪振動波による誘導
    電圧が現われるまでの時間を検知することによ
    り、上記位置指示器による指定位置のX方向およ
    びY方向の位置データを求める処理器とを具備し
    てなる座標入力装置を備え、 上記タブレツト上にデイスプレイを重ね合わせ
    るとともに、 ビデオ信号入力装置を設け、 上記位置データに対応する位置並びにビデオ信
    号処理したビデオ画像を上記デイスプレイに表出
    するように構成した ことを特徴とするデイスプレイ付座標入力装置。 2 ビデオ信号入力装置がテレビ受信機又はテレ
    ビカメラであることを特徴とする特許請求の範囲
    第1項記載のデイスプレイ付座標入力装置。
JP59004477A 1984-01-13 1984-01-13 デイスプレイ付座標入力装置 Granted JPS60150119A (ja)

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