JPH0256264B2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0256264B2 JPH0256264B2 JP57167844A JP16784482A JPH0256264B2 JP H0256264 B2 JPH0256264 B2 JP H0256264B2 JP 57167844 A JP57167844 A JP 57167844A JP 16784482 A JP16784482 A JP 16784482A JP H0256264 B2 JPH0256264 B2 JP H0256264B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- rotating member
- vehicle body
- rotating
- brake pedal
- vehicle
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60T—VEHICLE BRAKE CONTROL SYSTEMS OR PARTS THEREOF; BRAKE CONTROL SYSTEMS OR PARTS THEREOF, IN GENERAL; ARRANGEMENT OF BRAKING ELEMENTS ON VEHICLES IN GENERAL; PORTABLE DEVICES FOR PREVENTING UNWANTED MOVEMENT OF VEHICLES; VEHICLE MODIFICATIONS TO FACILITATE COOLING OF BRAKES
- B60T7/00—Brake-action initiating means
- B60T7/02—Brake-action initiating means for personal initiation
- B60T7/04—Brake-action initiating means for personal initiation foot actuated
- B60T7/045—Brake-action initiating means for personal initiation foot actuated with locking and release means, e.g. providing parking brake application
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Transportation (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Transmission Of Braking Force In Braking Systems (AREA)
- Braking Elements And Transmission Devices (AREA)
- Mechanical Control Devices (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の目的〕
(産業上の利用分野)
本発明は、車両の制動力保持装置に関する。
(従来の技術及び発明が解決しようとする課題)
例えば、今日のオートマチツク車では、信号待
ち等で停止時クリープ現象によりブレーキングを
するか、シフトレンジをニユートラル又はパーキ
ングにするかしないと低速で前進してしまう。
ち等で停止時クリープ現象によりブレーキングを
するか、シフトレンジをニユートラル又はパーキ
ングにするかしないと低速で前進してしまう。
従来、上記問題の対策としてブレーキ液を封じ
込めるタイプのものが提案されているが、この方
式では一度ブレーキペダルを踏むと、マスタシリ
ンダのピストンストロークにおける液圧上昇位置
が移動しリザーバに通じる穴の中にカツプが膨ら
んだ状態で通過することになる。従つて、膨らん
だカツプが損傷するという問題あつた。
込めるタイプのものが提案されているが、この方
式では一度ブレーキペダルを踏むと、マスタシリ
ンダのピストンストロークにおける液圧上昇位置
が移動しリザーバに通じる穴の中にカツプが膨ら
んだ状態で通過することになる。従つて、膨らん
だカツプが損傷するという問題あつた。
また従来、ブレーキをかけて停止し、約2秒間
継続すると電磁石が励磁作動して吸着板を吸着す
ることにより、ブレーキペダルの踏み込みが戻ら
ないようにした車両の制動力保持装置が特公昭54
−7100号公報等において提案されている。この装
置では、第1回目の踏み込みでブレーキ力が不足
した際に、再ブレーキをかけようとしてもブレー
キペダルが固定されていて再度の踏み込みが出来
ないので、アクセルペダルを踏んで電磁石の励磁
を解除するスイツチを作動させるか、別の信号を
入れてやらない限り、再ブレーキはかけられな
い。最も電磁石励磁にまま再ブレーキを協力にか
けると、電磁石に吸着された吸着板が滑るように
はなつているが、この状態を繰り返すと吸着板の
摩耗が激しく、好ましくない。
継続すると電磁石が励磁作動して吸着板を吸着す
ることにより、ブレーキペダルの踏み込みが戻ら
ないようにした車両の制動力保持装置が特公昭54
−7100号公報等において提案されている。この装
置では、第1回目の踏み込みでブレーキ力が不足
した際に、再ブレーキをかけようとしてもブレー
キペダルが固定されていて再度の踏み込みが出来
ないので、アクセルペダルを踏んで電磁石の励磁
を解除するスイツチを作動させるか、別の信号を
入れてやらない限り、再ブレーキはかけられな
い。最も電磁石励磁にまま再ブレーキを協力にか
けると、電磁石に吸着された吸着板が滑るように
はなつているが、この状態を繰り返すと吸着板の
摩耗が激しく、好ましくない。
そこで本発明は、当該車両の制動力保持装置に
おいて、上記従来の問題を、スプリング式ワンウ
エイブレーキを用いることにより解消すること
を、その技術的課題とする。
おいて、上記従来の問題を、スプリング式ワンウ
エイブレーキを用いることにより解消すること
を、その技術的課題とする。
(課題を解決するための手段)
上記した技術的課題を解決するために講じた手
段は、当該制動力保持装置を車体の回動可能に支
承されて回動に伴い車両のサービスブレーキ系の
ブレーキマスタシリンダを作動可能なブレーキペ
ダルに固定されたラツクギヤと、該ラツクギヤに
常時噛合い前記ブレーキペダルの回動に伴い回転
するピニオンギヤと、該ピニオンギヤと一体回転
可能に車体に枢支される回転部材と、一端を車体
に固定され他端が自由にされると共に前記回転部
材の周面の外径よりも大きな内径を有して前記回
転部材の周面に遊嵌されるコイル部を有し、他端
を変位させることで前記コイル部の内径が変化し
て前記回転部材の周面に摩擦係合して、この摩擦
係合の下では前記ブレーキペダルの踏み込みに伴
う前記回転部材の回転を許容するが、その逆方向
に前記回転部材が回転しようとした時には前記回
転部材に巻付いて前記回転部材の逆回転を阻止す
るスプリング部材と、車体に固定される電動機及
び車体に摺動自在に支持されて前記スプリング部
材の他端を係止すると共に前記電動機の回転に応
じて摺動し前記スプリング部材の他端を変位させ
る摺動部材から成る電気式アクチユエータとを備
えた構成としたことである。
段は、当該制動力保持装置を車体の回動可能に支
承されて回動に伴い車両のサービスブレーキ系の
ブレーキマスタシリンダを作動可能なブレーキペ
ダルに固定されたラツクギヤと、該ラツクギヤに
常時噛合い前記ブレーキペダルの回動に伴い回転
するピニオンギヤと、該ピニオンギヤと一体回転
可能に車体に枢支される回転部材と、一端を車体
に固定され他端が自由にされると共に前記回転部
材の周面の外径よりも大きな内径を有して前記回
転部材の周面に遊嵌されるコイル部を有し、他端
を変位させることで前記コイル部の内径が変化し
て前記回転部材の周面に摩擦係合して、この摩擦
係合の下では前記ブレーキペダルの踏み込みに伴
う前記回転部材の回転を許容するが、その逆方向
に前記回転部材が回転しようとした時には前記回
転部材に巻付いて前記回転部材の逆回転を阻止す
るスプリング部材と、車体に固定される電動機及
び車体に摺動自在に支持されて前記スプリング部
材の他端を係止すると共に前記電動機の回転に応
じて摺動し前記スプリング部材の他端を変位させ
る摺動部材から成る電気式アクチユエータとを備
えた構成としたことである。
(作用及び発明の効果)
上記構成によれば、通常時にはスプリング部材
の他端は自由状態とされ、コイル部が回転部材の
周面と摩擦係合せず該回転部材の自由な回転が許
容され、ブレーキペダルは保持されない。制動力
を保持させようとする時には、電気式アクチユエ
ータを作動させ、電動機を駆動し該電動機の回転
に応じて摺動部材を摺動させスプリング部材の他
端を変位させてコイル部の内径を縮小させて回転
部材の周面に摩擦係合させ、回転部材が逆回転で
きないようにしてブレーキペダルを踏み込み位置
に保持する。従つて、電気式アクチユエータが車
両が停止されると作動されて電動機の回転に応じ
て摺動部材を摺動せしめてスプリング部材の他端
を変位させるようにしてやれば、車両停止時には
ブレーキペダルを踏み続けた状態として制動力を
保持することができ、しかもブレーキペダルの再
踏み込みが無理無く行うことができる。
の他端は自由状態とされ、コイル部が回転部材の
周面と摩擦係合せず該回転部材の自由な回転が許
容され、ブレーキペダルは保持されない。制動力
を保持させようとする時には、電気式アクチユエ
ータを作動させ、電動機を駆動し該電動機の回転
に応じて摺動部材を摺動させスプリング部材の他
端を変位させてコイル部の内径を縮小させて回転
部材の周面に摩擦係合させ、回転部材が逆回転で
きないようにしてブレーキペダルを踏み込み位置
に保持する。従つて、電気式アクチユエータが車
両が停止されると作動されて電動機の回転に応じ
て摺動部材を摺動せしめてスプリング部材の他端
を変位させるようにしてやれば、車両停止時には
ブレーキペダルを踏み続けた状態として制動力を
保持することができ、しかもブレーキペダルの再
踏み込みが無理無く行うことができる。
また上記構成によれば、マスタシリンダのカツ
プを損傷する恐れはなく、また従来のような中間
ハブは必要でなく、構造が非常に簡単で、安価に
製作可能である。また、ペダル保持はラツクギヤ
とピニオンギヤにより増速され且つ回転トルクを
減少された回転部材をスプリング部材のセルフリ
ーデイング作用(ワンウエイクラツチ作用)で保
持させるため、保持用のスプリング部材の回転部
材に対する締付力は小さくて良く、それにより電
気式アクチユエータの電動機の駆動力を小さくす
ることができ電気式アクチユエータの小型化を図
ることができる。
プを損傷する恐れはなく、また従来のような中間
ハブは必要でなく、構造が非常に簡単で、安価に
製作可能である。また、ペダル保持はラツクギヤ
とピニオンギヤにより増速され且つ回転トルクを
減少された回転部材をスプリング部材のセルフリ
ーデイング作用(ワンウエイクラツチ作用)で保
持させるため、保持用のスプリング部材の回転部
材に対する締付力は小さくて良く、それにより電
気式アクチユエータの電動機の駆動力を小さくす
ることができ電気式アクチユエータの小型化を図
ることができる。
また更に上記構成によれば、スプリング部材の
コイル部は回転部材の周面の外径よりも大きな内
径を有している。そのため、スプリング部材のコ
イル部の内径を回転部材の周面の外径よりも小さ
くして、ペダルの戻し作動による回転部材の回転
により回転部材の周面に対する締付力を増すよう
に、該コイル部を回転部材の周面に締付力を付与
して巻付け、ペダル保持を解除する際に解除機構
によりスプリング部材の自由端をコイル部の内径
が拡がる方向に変位させるようにした制動力保持
装置(特願昭57−86918号)においては、解除機
構の作動を制御する制御部が故障した際にはペダ
ル保持が解除できなくなり、これが車両走行時に
生じた場合には走行安定性が損なわれるという問
題があるのに対し、本発明では電気式アクチユエ
ータの作動を制御する制御部が故障しても、制動
力保持機能は失われるがブレーキペダルの踏み込
み及び戻し作動は確保されるので、走行安定性が
維持でき安全性が高い。
コイル部は回転部材の周面の外径よりも大きな内
径を有している。そのため、スプリング部材のコ
イル部の内径を回転部材の周面の外径よりも小さ
くして、ペダルの戻し作動による回転部材の回転
により回転部材の周面に対する締付力を増すよう
に、該コイル部を回転部材の周面に締付力を付与
して巻付け、ペダル保持を解除する際に解除機構
によりスプリング部材の自由端をコイル部の内径
が拡がる方向に変位させるようにした制動力保持
装置(特願昭57−86918号)においては、解除機
構の作動を制御する制御部が故障した際にはペダ
ル保持が解除できなくなり、これが車両走行時に
生じた場合には走行安定性が損なわれるという問
題があるのに対し、本発明では電気式アクチユエ
ータの作動を制御する制御部が故障しても、制動
力保持機能は失われるがブレーキペダルの踏み込
み及び戻し作動は確保されるので、走行安定性が
維持でき安全性が高い。
(実施例)
以下、本発明に従つた車両の制動力保持装置の
一実施例を図面に基づき説明する。
一実施例を図面に基づき説明する。
第1図〜第3図において、1はブレーキペダル
で、車体に固定のブラケツト2にピン3を支点に
回動可能に支承されており、該ペダル1を踏み込
むとプツシユロツド4によりブレーキマスタシリ
ンダMのピストンが押動され、制動力が発生す
る。
で、車体に固定のブラケツト2にピン3を支点に
回動可能に支承されており、該ペダル1を踏み込
むとプツシユロツド4によりブレーキマスタシリ
ンダMのピストンが押動され、制動力が発生す
る。
5はブレーキペダル1にボルト7で固定された
ラツクギヤであり、中央の窓の下縁には歯8が設
けられ、該歯8にはピニオンギヤ9が噛合つてい
る。ピニオンギヤ9はブラケツト2にボルト6で
固定されたブラケツト10を回転可能に貫通する
軸11上に一体回転する如く設けられている。ブ
ラケツト10のピニオンギヤ9の反対側に位置す
る回転部材12も軸11上に一体回転する如く設
けられている。回転部材12の外周側にはスプリ
ング部材13が配置されている。このスプリング
部材13は回転部材12の周面12aに摩擦係合
すべきコイル部13aと、ブラケツト10に溶接
された固定板14でブラケツト10上に固定され
た一端13bと、自由な他端13cとを有してい
る。スプリング部材13の自由状態では、コイル
部13aの内径は回転部材12の周面12a部分
の外径より若干大である。スプリング部材13の
外れを防止するため軸11上にリテーナ15が設
けられている。16,17はワツシヤである。
ラツクギヤであり、中央の窓の下縁には歯8が設
けられ、該歯8にはピニオンギヤ9が噛合つてい
る。ピニオンギヤ9はブラケツト2にボルト6で
固定されたブラケツト10を回転可能に貫通する
軸11上に一体回転する如く設けられている。ブ
ラケツト10のピニオンギヤ9の反対側に位置す
る回転部材12も軸11上に一体回転する如く設
けられている。回転部材12の外周側にはスプリ
ング部材13が配置されている。このスプリング
部材13は回転部材12の周面12aに摩擦係合
すべきコイル部13aと、ブラケツト10に溶接
された固定板14でブラケツト10上に固定され
た一端13bと、自由な他端13cとを有してい
る。スプリング部材13の自由状態では、コイル
部13aの内径は回転部材12の周面12a部分
の外径より若干大である。スプリング部材13の
外れを防止するため軸11上にリテーナ15が設
けられている。16,17はワツシヤである。
スプリング部材13のコイル部13aは他端1
3cが第1図で左上方へ押動されることにより縮
径して回転部材12の周面12aに摩擦係合す
る。この摩擦係合の状態下では、回転部材12が
第1図で反時計方向へ回転しようとした場合には
コイル部13aと回転部材12間の摩擦力により
コイル部13aの径を縮小する作用が生じてコイ
ル部13aが回転部材12に巻付き、これにより
回転部材12の第1図で反時計方向への回転が阻
止される。これとは逆に、回転部材12が第1図
で時計方向に回転しようとした場合には、コイル
部13aと回転部材12間の摩擦力はコイル部1
3aの径を拡げる作用を生じさせ、従つてコイル
部13aは回転部材12に巻付かず回転部材12
が回転できる。
3cが第1図で左上方へ押動されることにより縮
径して回転部材12の周面12aに摩擦係合す
る。この摩擦係合の状態下では、回転部材12が
第1図で反時計方向へ回転しようとした場合には
コイル部13aと回転部材12間の摩擦力により
コイル部13aの径を縮小する作用が生じてコイ
ル部13aが回転部材12に巻付き、これにより
回転部材12の第1図で反時計方向への回転が阻
止される。これとは逆に、回転部材12が第1図
で時計方向に回転しようとした場合には、コイル
部13aと回転部材12間の摩擦力はコイル部1
3aの径を拡げる作用を生じさせ、従つてコイル
部13aは回転部材12に巻付かず回転部材12
が回転できる。
18は、スプリング部材13の他端13cを押
動するための電気式アクチユエータで、ブラケツ
ト10に固定された電動機19と、ブラケツト1
0に固定されたブラケツト20により摺動自在に
支持された本発明にいう摺動部材であるラツク付
摺動部材21とよりなる。この摺動部材21のラ
ツク21aは電動機19の回転軸に固定されたピ
ニオンギヤ22と噛合い、摺動部材21の二又状
頭部21bはスプリング部材13の他端13cの
折曲部分13dを係止する。摺動部材21に取付
けられたリテーナ23とブラケツト20間には摺
動部材21を第1図で右下方向へ付勢するスプリ
ング24が介装されている。
動するための電気式アクチユエータで、ブラケツ
ト10に固定された電動機19と、ブラケツト1
0に固定されたブラケツト20により摺動自在に
支持された本発明にいう摺動部材であるラツク付
摺動部材21とよりなる。この摺動部材21のラ
ツク21aは電動機19の回転軸に固定されたピ
ニオンギヤ22と噛合い、摺動部材21の二又状
頭部21bはスプリング部材13の他端13cの
折曲部分13dを係止する。摺動部材21に取付
けられたリテーナ23とブラケツト20間には摺
動部材21を第1図で右下方向へ付勢するスプリ
ング24が介装されている。
以上の構成からなる本実施例の作用を説明す
る。
る。
ブレーキペダル1を踏み込むと、第1図でブレ
ーキペダル1がピン3を支点にして時計方向に回
動し、プツシユロツド4を介してブレーキマスタ
シリンダMを作動させ、制動力を発生させる。こ
れと同時に、ブレーキペダル1に固定されたラツ
クギヤ5がピン3を支点として回動し、その歯8
と噛合うピニオンギヤ9及びこのピニオンギヤ9
と一体化した回転部材12が第1図で時計方向に
回転する。
ーキペダル1がピン3を支点にして時計方向に回
動し、プツシユロツド4を介してブレーキマスタ
シリンダMを作動させ、制動力を発生させる。こ
れと同時に、ブレーキペダル1に固定されたラツ
クギヤ5がピン3を支点として回動し、その歯8
と噛合うピニオンギヤ9及びこのピニオンギヤ9
と一体化した回転部材12が第1図で時計方向に
回転する。
上述の如きブレーキペダル1の踏み込み時にお
いて、車速が設定車速以下となつて図示しない制
御部により電気式アクチユエータ18の電動機1
9が第3図で反時計方向に回転されると、ピニオ
ンギヤ22と噛合うラツクギヤ21aを有した摺
動部材21が第1図で左上方向へ摺動され、これ
によるスプリング部材13の他端13cの変位で
コイル部13aが回転部材12の周面12aに摩
擦係合する。而して、ブレーキペダル1の踏み込
みをやめた場合、リターンスプリングによりブレ
ーキペダル1が戻ろうとし、これに伴つて回転部
材12が第1図で反時計方向へ回転しようとする
が、スプリング部材13のコイル部13aが回転
部材12に巻付いて回転部材12の反時計方向の
回転を阻止するため、ブレーキペダル1は踏み込
まれた位置に保持され、制動力が保持される。ま
たこの時、ブレーキペダル1の踏み込みが不足し
て車両が低速で前進または後進した場合には、固
定されているブレーキペダル1をそのまま再踏み
込みすれば良い。この際には、再び回転部材12
は第1図で時計方向に回転し、次にブレーキペダ
ル1の踏力を解除すると、回転部材12は再び第
1図で反時計方向に回転しようとして、その回転
が阻止される状態になるため、ブレーキペダル1
は再踏み込み位置に固定され、制動力が保持され
る。
いて、車速が設定車速以下となつて図示しない制
御部により電気式アクチユエータ18の電動機1
9が第3図で反時計方向に回転されると、ピニオ
ンギヤ22と噛合うラツクギヤ21aを有した摺
動部材21が第1図で左上方向へ摺動され、これ
によるスプリング部材13の他端13cの変位で
コイル部13aが回転部材12の周面12aに摩
擦係合する。而して、ブレーキペダル1の踏み込
みをやめた場合、リターンスプリングによりブレ
ーキペダル1が戻ろうとし、これに伴つて回転部
材12が第1図で反時計方向へ回転しようとする
が、スプリング部材13のコイル部13aが回転
部材12に巻付いて回転部材12の反時計方向の
回転を阻止するため、ブレーキペダル1は踏み込
まれた位置に保持され、制動力が保持される。ま
たこの時、ブレーキペダル1の踏み込みが不足し
て車両が低速で前進または後進した場合には、固
定されているブレーキペダル1をそのまま再踏み
込みすれば良い。この際には、再び回転部材12
は第1図で時計方向に回転し、次にブレーキペダ
ル1の踏力を解除すると、回転部材12は再び第
1図で反時計方向に回転しようとして、その回転
が阻止される状態になるため、ブレーキペダル1
は再踏み込み位置に固定され、制動力が保持され
る。
次に発進時アクセルペダルの踏み込みに応答し
て図示しない制御部が電動機19の作動を解除
し、摺動部材21をリターンスプリング24の力
で第1図の位置に戻す。これにより、スプリング
部材13のコイル部13aの径が拡大して回転部
材12の周面12aから離れ、回転部材12の第
1図での反時計方向回転が可能となるため、ブレ
ーキペダル1が戻り、制動力が解除される。
て図示しない制御部が電動機19の作動を解除
し、摺動部材21をリターンスプリング24の力
で第1図の位置に戻す。これにより、スプリング
部材13のコイル部13aの径が拡大して回転部
材12の周面12aから離れ、回転部材12の第
1図での反時計方向回転が可能となるため、ブレ
ーキペダル1が戻り、制動力が解除される。
以上、本発明の一実施例を説明したが、一実施
例の各部分は特許請求の範囲の記載の範囲内で適
宜変更し得る。
例の各部分は特許請求の範囲の記載の範囲内で適
宜変更し得る。
第1図は本発明に従つた車両の制動力保持装置
の一実施例の正面図、第2図は第1図の―線
断面図、第3図は第1図の方向視図である。 1……ブレーキペダル、5……ラツクギヤ、9
……ピニオンギヤ、10……ブラケツト、12…
…回転部材、13……スプリング部材、13a…
…コイル部、18……電気式アクチユエータ、1
9……電動機、21……ラツク付摺動部材(摺動
部材)。
の一実施例の正面図、第2図は第1図の―線
断面図、第3図は第1図の方向視図である。 1……ブレーキペダル、5……ラツクギヤ、9
……ピニオンギヤ、10……ブラケツト、12…
…回転部材、13……スプリング部材、13a…
…コイル部、18……電気式アクチユエータ、1
9……電動機、21……ラツク付摺動部材(摺動
部材)。
Claims (1)
- 1 車体の回動可能に支承されて回動に伴い車両
のサービスブレーキ系のブレーキマスタシリンダ
を作動可能なブレーキペダルに固定されたラツク
ギヤと、該ラツクギヤに常時噛合い前記ブレーキ
ペダルの回動に伴い回転するピニオンギヤと、該
ピニオンギヤと一体回転可能に車体に枢支される
回転部材と、一端を車体に固定され他端が自由に
されると共に前記回転部材の囲面の外径よりも大
きな内径を有して前記回転部材の周面に遊嵌され
るコイル部を有し、他端を変位させることで前記
コイル部の内径が変化して前記回転部材の周面に
摩擦係合して、この摩擦係合の下では前記ブレー
キペダルの踏み込みに伴う前記回転部材の回転を
許容するが、その逆方向に前記回転部材が回転し
ようとした時には前記回転部材に巻付いて前記回
転部材の逆回転を阻止するスプリング部材と、車
体に固定される電動機及び車体に摺動自在に支持
されて前記スプリング部材の他端を係止すると共
に前記電動機の回転に応じて摺動し前記スプリン
グ部材の他端を変位させる摺動部材から成る電気
式アクチユエータとを備えた車両の制動力保持装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16784482A JPS5957052A (ja) | 1982-09-27 | 1982-09-27 | 車両の制動力保持装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16784482A JPS5957052A (ja) | 1982-09-27 | 1982-09-27 | 車両の制動力保持装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5957052A JPS5957052A (ja) | 1984-04-02 |
| JPH0256264B2 true JPH0256264B2 (ja) | 1990-11-29 |
Family
ID=15857127
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP16784482A Granted JPS5957052A (ja) | 1982-09-27 | 1982-09-27 | 車両の制動力保持装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5957052A (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH03284455A (ja) * | 1990-03-31 | 1991-12-16 | Oi Seisakusho Co Ltd | 足踏み式パーキングブレーキ装置 |
| JP2520124Y2 (ja) * | 1991-11-01 | 1996-12-11 | 黒石鉄工株式会社 | 足踏み式パーキングブレーキ |
Family Cites Families (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5632134U (ja) * | 1979-08-20 | 1981-03-28 | ||
| JPS571212A (en) * | 1980-06-02 | 1982-01-06 | Ricoh Co Ltd | Package removing noise |
| JPS6414061A (en) * | 1987-07-07 | 1989-01-18 | Asahi Optical Co Ltd | Feed trouble detection apparatus of continuous paper with feed holes |
| JPS6448185A (en) * | 1987-08-19 | 1989-02-22 | Oki Electric Ind Co Ltd | Optical character reader |
-
1982
- 1982-09-27 JP JP16784482A patent/JPS5957052A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5957052A (ja) | 1984-04-02 |
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