JPH0257710B2 - - Google Patents

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JPH0257710B2
JPH0257710B2 JP20409885A JP20409885A JPH0257710B2 JP H0257710 B2 JPH0257710 B2 JP H0257710B2 JP 20409885 A JP20409885 A JP 20409885A JP 20409885 A JP20409885 A JP 20409885A JP H0257710 B2 JPH0257710 B2 JP H0257710B2
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JP
Japan
Prior art keywords
printed wiring
wiring board
resin
board material
content
Prior art date
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Application number
JP20409885A
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English (en)
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JPS6265393A (ja
Inventor
Soichi Horibata
Tetsuo Kunitomi
Tetsuo Mito
Shigehiro Okada
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Electric Works Co Ltd
Original Assignee
Matsushita Electric Works Ltd
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Priority to JP20409885A priority Critical patent/JPS6265393A/ja
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Description

【発明の詳細な説明】
〔技術分野〕 この発明は、プリント配線板材料に関する。 〔背景技術〕 プリント配線板材料は、これを加工してプリン
ト配線板とし、その上に電子部品を実装して使用
する。そこで、沿層絶縁抵抗の高いものが要求さ
れる。ところが、基材に含浸された樹脂が硬化さ
れてなる従来のプリント配線板材料は、この沿層
絶縁抵抗が低く、品質の良いものではなかつた。
しかも、表面に金属箔が積層されたものでは、金
属箔のピール強度(引きはがし強度)も低かつ
た。 〔発明の目的〕 以上の事情に鑑みて、この発明は、品質の良い
プリント配線板材料を提供することを目的とす
る。 〔発明の開示〕 前記目的を達成するため、発明者らは、種々検
討を重ねた結果、樹脂含有率に対する含水率の割
合により、品質が大きく左右されることがわかつ
た。 そこで、樹脂含有率に対する含水率の割合があ
る範囲内に入つていれば、品質の良いプリント配
線板材料になるのではないかと考え、種々実験研
究を重ねて、ここに、この発明を完成した。 すなわち、この発明は、基材に含浸された樹脂
が硬化されてなるプリント配線板材料において、
含水率が樹脂含有率の0.3%以下であることを特
徴とするプリント配線板材料をその要旨とする。
樹脂含有率A(wt%)と含水率W(wt%)との関
係を式で表せば、次式(1)のようになる。 W≦0.003×A (1) 式(1)の関係から外れれば、沿層絶縁抵抗が低く
なり、品質が悪くなるのに対し、式(1)の関係にあ
れば、沿層絶縁抵抗が高くなり、品質が良くな
る。 含水率が樹脂含有率の0.3%以下であることが
品質が良くなるための必要条件であるが、樹脂含
有率が30〜80wt%であることが好ましい条件で
ある。30wt%より少なければ、製造中において、
樹脂を硬化させる際に、基材のフクレが生じやす
くなり、80wt%より多ければ、このプリント配
線板材料をプリント配線板に加工する際にエツチ
ングを行うと、エツチング後にそりが大きくなる
傾向にあるためである。 この発明にかかるプリント配線板は、硬化した
樹脂含浸基材が複数枚積層されていてもよいし、
硬化した樹脂含浸基材の少なくとも一方の面(片
面または両面)に銅箔等の金属箔が積層されてい
てもよい。金属箔の代わりに離型フイルムが硬化
した樹脂含浸基材の少なくとも一方の面に積層さ
れていてもよい。硬化した樹脂含浸基材の一方の
面に金属箔、他方の面に離型フイルムがそれぞれ
積層されていてもよいし、硬化した樹脂含浸基材
が複数枚積層されたうえに、金属箔や離型フイル
ムが積層されていてもよい。樹脂含浸基材複数枚
の積層および金属箔や離型フイルムの積層を、0
〜50Kg/cm2の低圧で行う、いわゆる無圧連続工法
によつて得られたものであつてもよい。 以上のような種々のプリント配線板材料は、そ
れぞれその形態が異なるものであるが、含水率が
樹脂含有率の0.3%以下であるため、すべて沿層
絶縁抵抗が高く、品質が良くなる。とくに、表面
に金属箔が積層されたものでは、金属箔のピール
強度も高くなる。 なお、前述した樹脂含有率は、一般にプリント
配線板材料の全重量に対する樹脂の重量割合を表
すが、表面に金属箔や離型フイルムが積層された
ものでは、金属箔や離型フイルムを除いたもの、
いわゆる基板と呼ばれるものの全重量に対する樹
脂の重量割合を表す。 含水率が樹脂含有率の0.3%以下であるプリン
ト配線板材料を得るには、例えば、絶対湿度
0.015Kg/Kg以下の雰囲気下で基材に樹脂を含浸
させ、この樹脂を硬化させるようにすればよい。 つぎに、この発明にかかるプリント配線板材料
の実施例を比較例とあわせて説明する。 (実施例 1) 四ツ口フラスコにポリステル系樹脂(東都化成
式会社製YDB−400)を400重量部、ブタジエン
アクリロニトリル共重合液状ゴム(宇部興産株式
会社製CTBN1300×8)を100重量部、スチレン
を250重量部、トリエチルアミンを2.6重量部、ハ
イドロキノンを0.2重量部それぞれ投入し、空気
を導入しながら100℃で酸価が1.5以下となるまで
反応させた後、メタクリル酸を80重量部追加し、
100〜115℃で5時間反応させて酸価0.3のゴム変
性ビニルエステルとスチレンの混合物を得た。こ
の混合物にクメンハイドロパーオキサイドを1wt
%添加し、これによつて得た樹脂を連続して供給
されてくるガラスクロス基材(日東紡績株式会社
製WE−18K−BS)7枚に絶対湿度0.015Kg/Kg
の雰囲気下で連続的に含浸させ、充分に浸透した
時点で両側に電解銅箔(古河サーキツトフオイル
株式会社製TSTO、厚さ18μm)を積層し、100
℃で20分間と160℃で20分間加熱硬化させて厚さ
1.6mmのプリント配線板材料を得た。このプリン
ト配線板材料の含水率および樹脂含有率は、第1
表に示す値であつた。 (実施例2,3および比較例1) 基材に樹脂を含浸させる工程の絶対湿度を
0.011Kg/Kg,0.008Kg/Kg,0.023Kg/Kgとそれぞ
れ変化させ、その他は実施例1と全く同様にして
プリント配線板材料を得た。各プリント配線材料
の含水率および樹脂含有率は、それぞれ第1表に
示す値であつた。 以上、得られたプリント配線板材料について、
銅箔縮みじわおよび基板内部のボイドの有無をみ
るとともに、沿層絶縁抵抗、銅箔ピール強度をそ
れぞれ測定し、この結果を第1表に示した。な
お、銅箔ピール強度の測定については、JIS C
6481の5.7に準じて行い、沿層絶縁抵抗の測定に
ついては、JIS C 6481の5.11に準じて行つた。
【表】 第1表にみるように、実施例1〜3は、比較例
1と比べて、沿層絶縁抵抗が高く、銅箔ピール強
度も大きくなつている。また、比較例1では、銅
箔縮みじわおよび基板内部のボイドが有つたのに
対し、実施例1〜3では、両方とも無かつた。 (実施例 4) 実施例1で使用した樹脂を、連続して供給され
てくるガラスクロス基材(実施例1と同じもの)
2枚およびガラスペーパー基材(日本バイリーン
株式会社製EP−4035)3枚に絶対湿度0.013Kg/
Kgの雰囲気下で連続的に含浸させ、充分に浸透し
た時点で両側に電解銅箔(実施例1と同じもの)
を積層し、100℃で20分間と160℃で20分間加熱硬
化させてコンポジツト構成の厚さ1.6mmのプリン
ト配線板材料を得た。このプリント配線板材料の
含水率および樹脂含有率は、第2表に示す値であ
つた。 (実施例5,6および比較例2) 基材に樹脂を含浸させる工程の絶対湿度0.01
Kg/Kg,0.007Kg/Kg,0.021Kg/Kgとそれぞれ変
化させ、その他は実施例4と全く同様にしてプリ
ント配線板材料を得た。各プリント配線板材料の
含水率および樹脂含有率は、それぞれ第2表に示
す値であつた。 以上、得られたプリント配線板材料について、
前記実施例1〜3および比較例1と同じ測定を行
い、この結果を第2表に示した。
【表】 第2表にみるように、コンポジツト構成の実施
例4〜6も、比較例2と比べて、沿層絶縁抵抗が
高く、銅箔ピール強度も大きくなつている。ま
た、比較例2では、銅箔縮みじわおよび基板内部
のボイドが有つたのに対し、実施例4〜6では、
両方とも無かつた。 (実施例 7) 実施例1においてCTBN1300×8を用いない
以外は、実施例1と同様にして得たビニルエステ
ルとスチレンとの混合物に、クメンハイドロパー
オキサイドを0.5wt%と、ベンゾイルパーオキサ
イド(B.P.O.)を0.5wt%添加した。これによつ
て得た樹脂をメラミン樹脂が12wt%含浸された
クラフト紙基材(山陽国策パルプ株式会社製HL
−10)5枚に絶対湿度0.012Kg/Kgの雰囲気下で
連続的に含浸させ、充分に浸透した時点で電解銅
箔(古河サーキツトフオイル株式会社製TSTO、
厚さ35μm)を一方の側に、厚さ50μmのポリエ
チレンテレフタレートフイルムを他方の側にそれ
ぞれ積層し、100℃で20分間と160℃で20分間加熱
硬化させて片側に銅箔が積層された厚さ1.6mmの
プリント配線板材料を得た。このプリント配線板
材料の含水率および樹脂含有率は、第3表に示す
値であつた。 (実施例8,9および比較例3,4) 基材に樹脂を含浸させる工程の絶対湿度を0.01
Kg/Kg,0.008Kg/Kg,0.023Kg/Kg,0.017Kg/Kg
とそれぞれ変化させ、その他は実施例7と全く同
様にしてプリント配線板材料を得た。各プリント
配線板材料の含水率および樹脂含有率は、それぞ
れ第3表に示す値であつた。 以上、得られたプリント配線板材料について、
基板内部のボイドを調べる代わりに基板表面のク
レーターを調べるようにする以外は前記実施例1
〜6および比較例1,2と同じ測定を行い、この
結果を第3表に示した。
〔発明の効果〕
以上に述べてきたように、この発明にかかるプ
リント配線板材料は、含水率が樹脂含有率の0.3
%以下であることを特徴としているため、品質が
良くなつている。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 基材に含浸された樹脂が硬化されてなるプリ
    ント配線板材料において、含水率が樹脂含有率の
    0.3%以下であることを特徴とするプリント配線
    板材料。 2 樹脂含有率が30〜80wt%である特許請求の
    範囲第1項記載のプリント配線板材料。 3 硬化した樹脂含浸基材が複数枚積層されてい
    る特許請求の範囲第1項または第2項記載のプリ
    ント配線板材料。 4 硬化した樹脂含浸基材の少なくとも一方の面
    に金属箔が積層されている特許請求の範囲第1項
    ないし第3項のいずれかに記載のプリント配線板
    材料。 5 無圧連続工法で得られたものである特許請求
    の範囲第3項または第4項記載のプリント配線板
    材料。
JP20409885A 1985-09-14 1985-09-14 プリント配線板材料 Granted JPS6265393A (ja)

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JPS6265393A JPS6265393A (ja) 1987-03-24
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JPH04168786A (ja) * 1990-10-31 1992-06-16 Mitsubishi Electric Corp ガラス布基材エポキシ樹脂銅張積層板

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JPS6265393A (ja) 1987-03-24

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