JPH0261142A - 編機の給糸口体交換装置 - Google Patents

編機の給糸口体交換装置

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JPH0261142A
JPH0261142A JP20756888A JP20756888A JPH0261142A JP H0261142 A JPH0261142 A JP H0261142A JP 20756888 A JP20756888 A JP 20756888A JP 20756888 A JP20756888 A JP 20756888A JP H0261142 A JPH0261142 A JP H0261142A
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JP
Japan
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yarn feeder
holding
yarn
feeder body
knitting
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JP20756888A
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English (en)
Inventor
Yasufumi Mase
康文 間瀬
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Brother Industries Ltd
Original Assignee
Brother Industries Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は編機本体の編成区間の外側所要位置に、複数
の編糸をそれぞれ保持した複数の給糸口体を各別に控止
する編糸控止装置を備え、編機本体に装置されたキャリ
ジを前記編糸控止装置まで摺動させることによって前記
各給糸口体をキャリジに受け渡すようにした編機に係り
、特にその給糸目体交換装置に関する。
〔従来の技術〕
従来の編機における編糸控止装置は編機本体の編成区間
よりも外側に設けられ、その装置には、第8図(a)、
  (b)、  (C)に示されるように、給糸口体1
を各別に着脱可能に保持する複数の第1ホルダー2に、
給糸口体1の長手方向に離間する一対の着脱口5と、各
着脱口5に挿入された給糸口体1をバネ6aの付勢力に
基づいて保持するための一対の保持片6とが各別に設け
られ、且つキャリジ3上の一つの第2ホルダー4には一
つの着脱ロアと、その着脱ロアに挿入された給糸口体1
をバネ(図示略)の付勢力に基づいて保持する一つの保
持片8が設けられている。
そして、キャリジ3の第2ホルダー4上の給糸口体1を
空状態の第1ホルダー2に受け渡す場合には、第8図(
a)に示すように、第2ホルダー4の保持片8により、
1個の給糸口体1がその中間部にて保持された状態で、
第2ホルダー4の保持片8を、第1ホルダー2の着脱口
5側からその一対の保持片6間に進入させると、給糸口
体1の両端部と第1ホルダー2の一対の保持片6との係
合により、各保持片6が着脱口5を拡開する方向へ退避
され、給糸口体1が各着脱口5の内部に挿入された後、
バネ6aの付勢力に基づいて保持片6が給糸口体保持方
向へ移動されて、その保持片6により、給糸口体1が第
1ホルダー2に保持される。
又、一つの第1ホルダー2上の給糸口体1を第2ホルダ
ー4によって受け取る場合には、第8図(b)に示すよ
うに、第2ホルダー4が第1ホルダー2の着脱口5とは
反対方向から第1ホルダー2に接近し、それに伴い、給
糸口体1の中間部との保合により、保持片8がバネの付
勢力に抗して退避され、着脱ロアが拡開されて給糸口体
1がその着脱ロア内に進入し、その後、保持片8が給糸
口体保持方向へ復帰移動されて、給糸口体1が第2ホル
ダー4に保持されるようになっている。
ところが、上記の編機において、糸供給源から繰り出さ
れた編糸に張力を付与するテンション装置の糸繰り出し
部は給糸口体1よりもかなり上方に配置され、且つ編地
は給糸口体1の下端部のわずか下方の高さに位置してい
ることから、編地側の下端部では水平面に対して小なる
角度で張力T2が、糸繰り出し部側の上端部では水平面
に対して大なる角度で張力T1がそれぞれ作用し、−キ
ャリジ3上の給糸口体1には第8図(b)に矢印Rで示
す回転モーメントが作用している。又、第2ホルダー4
の保持片8が一つ設けられているだけであるため、特に
、編糸のからみ付き等によって前記張力が増大するにつ
れて、前記回転モーメントが増加した状態で、給糸口体
1の受け渡しが行われる場合、第8図(c)に示すよう
に前記回転モーメントによって給糸口体1が傾斜し、第
2ホルダー4から誤って離脱することがある。その場合
には給糸口体1の正常な受け渡し動作を行えなくなると
いう問題があった。
この発明は上記の問題を解消するためになされたもので
あって、その目的は給糸口体の糸供給源側及び編地側に
おける編糸張力により給糸口体の各端部に大きな力が作
用して給糸口体に大きな回転モーメントが作用する場合
でも、その保持状態を確実に維持することができ、給糸
口体の受け渡しを確実かつ円滑に行うことが可能な編機
の給糸目体交換装置を提供することにある。
〔課題を解決するための手段〕
上記の目的を達成するため、この発明では、゛給糸口体
を細長い筒状に形成し、前記編糸控止装置には前記各給
糸口体を各別に着脱可能に保持するための複数の第1ホ
ルダーを設けると共に、前記キャリジには前記各給糸口
体を1個宛着脱可能に保持する第2ホルダーを設け、前
記各第1ホルダーに、それぞれ給糸口体の長手方向に離
間する複数の位置においてそれぞれ給糸口体を挿脱させ
る着脱口を各第1ホルダー相互に位置を揃えて形成し、
前記第2ホルダーには、それぞれ給糸口体の長手方向に
離間する複数の位置においてしかも前記第1ホルダーの
各着脱口と位置を組鮎させてそれぞれ給糸口体を挿脱さ
せる複数の着脱口を形成し、前記第1.第2各ホルダー
の各着脱口の入口部分に、それぞれその着脱口に挿入さ
れた給糸口体を着脱口の内部に保持する可動の保持片を
各別に設け、前記各保持片に関連させてその保持片を給
糸口体保持方向へ付勢する付勢手段を設けると共に、そ
の付勢手段の付勢力は、給糸口体に挿通された編糸の張
力に基づいて給糸口体の一端部及び他端部に作用する答
方がほぼつり合う中間点に近い部分に関与する前記保持
片に対して強く働き、且つ前記中間点から離れた部分に
関与する前記保持片に対して弱く働くように設定し、前
記付勢手段の付勢力の強弱設定に基づき、前記給糸口体
の受け渡し交換時において、前記各第1ホルダーの各保
持片の保持力による給糸口体の保持中心と、前記第2ホ
ルダーの各保持片の保持力による給糸口体の保持中心と
を略一致乃至接近させている。
〔作用〕
この発明において、給糸口体が第1.第2各ホルダーに
保持された状態では、給糸口体が各ホルダーの複数の着
脱口の内部に挿入されると共に、各着脱口の入口部分に
設けた保持片によって着脱口の内部に保持され、給糸口
体に挿通された編糸の張力に基づいて給糸口体の一端部
及び他端部に作用する答方がほぼつり合う中間点に近い
部分に関与する保持片に対しては、付勢手段の付勢力が
強く働き、且つ前記中間点から離れた部分に関与する保
持片に対しては付勢手段の付勢力が弱(働いている。そ
のため、給糸口体の受け渡し交換時に給糸口体に大きな
回転モーメントが生じても、各ホルダーから給糸口体が
誤って離脱することはない。
そして、給糸口体の受け渡し交換時には、第1ホルダー
の着脱口及び各第2ホルダーの着脱口の位置が組鋪する
ように対向し、且つ前記付勢手段の付勢力の強弱設定に
基づき、各第1ホルダーの各保持片の保持力による給糸
口体の保持中心と、前記第2ホルダーの各保持片の保持
力による給糸口体の保持中心とが略一致乃至接近させら
れ、給糸口体の受け渡しが確実かつ円滑に行われる。
〔実施例〕
以下、この発明を具体化した一実施例を図面に従って詳
細に説明する。
第4図〜第7図に示すように、編機本体11の編成区間
には多数の編針12が前後動可能に列設されると共に、
m機本体11上にはキャリジ13が編針列設方向に沿っ
て摺動可能に装置されている。一方、複数の給糸口体1
4は細長い筒状に形成され、その中空部に各種の編糸Y
がそれぞれ挿通される。各給糸口体14の上端には頭部
14aが形成されると共に、中間部には一対のフランジ
14bが所定間隔を隔てて形成されている9そして、各
給糸口体14がキャリジ13の所定位置に装着された状
態で、キャリジ13が編成区間内を往復摺動されること
により、編糸Yが給糸口体14を介して各編針12に供
給されると共に、編針12が前後動されて所要の編目が
形成される。
キャリジ13の前部には給糸目体交換用のベース15が
一対の取付は具16によって装着され、そのベース15
の前縁中央には給糸口体14の頭部14aを係止可能な
略半円状をなす凹所17が形成されている。ベース15
の前縁には挟持体18が一対のリンク19.20により
平行移動可能に連結されている。そして、両リンク19
.20の作動に伴い、第4図及び第5図に示すように挟
持体18がその一部にてベース15に当接して、両者1
8.15により給糸口体14の抜は止めを行う作用位置
と、第6図及び第7図に示すようにベース15から離間
して、給糸口体14の通過を許容する退避位置とに切替
えられる。又、左方のリンク19に掛装されたバネ21
により、挟持体18が作用位置側へ付勢されている。
編成区間の外側に位置するように、編機本体11の左側
には編糸控止装置22が装着されている。
この編糸控止装置22の上面には編機本体11の上面に
連続する案内板23が設けられると共に、案内板23の
前部には案内レール24が配設されている。この案内レ
ール24の両端には前記挟持板18を第4図に示す作用
位置と第6図に示す退避位置とに切替えるために後方か
ら前方へ傾斜する一対の傾斜カム面24a、24bが形
成され、両傾斜カム面24a、24bの間には挟持板1
8を退避位置に保持するための保持面24cが形成され
ている。
一方、キャリジ13のベース15には作動アーム25が
その基端にて回動可能に支持され、先端には前記案内レ
ール24に係脱可能な保合ピン26及び左方のリンク1
9に係合する突片27がそれぞれ設けられている。そし
て、キャリジ13が編機本体11の編成区間内に位置す
る時には、作動アーム25の係合ピン26が案内レール
24から離間して作動アーム25が第4図に示す位置に
配置され、挟持板18が作用位置に配置される。
又、キャリジ13が案内レール24の右側の傾斜カム面
24aの右方から左方へ摺動される時、及び左側の傾斜
カム面24bの左方から右方へ摺動される時には、作動
アーム25の係合ピン26と各傾斜カム面24a、24
bとの係合により、作動アーム25が第4図に示す位置
から第6図に示す位置まで時計方向へ回動され、その作
動アーム25の突片27と左方のリンク19との保合を
介して、挟持体18が退避位置へ切替えられる。
第4図〜第7図に示すように、編糸控止装置22の前部
には、複数の編糸Yを給糸口体14と共に各別に控止す
る複数(実施例では5個)の第1ホルダー31が、編糸
Yの受け渡し交換を行わない不作用位置P1と、受け渡
し交換を行う作用値ff1P2とに切替え配置可能に突
設されている。第1図に示すように、各第1ホルダー3
1の本体31aには、それぞれ給糸口体14の長手方向
に離間する二位置においてそれぞれ給糸口体14を挿脱
させる一対の着脱口32.33が各第1ホルダー31相
互に位置を揃えて形成されている。
第1図及び第2図(a)、  (b)に示すように、各
着脱口32.33の人口部分において、本体31aには
、それぞれの着脱口32.33に挿入された給糸口体1
4をその着脱口32.33の内部に保持するために、平
面略コ字状に形成された保持片34.35がその略中間
部にて揺動可能に軸支され、先端部34a、35aが各
着脱口32゜33の人口部分に配置されている。各保持
片34゜35の軸支部近傍には保持片34.35の揺動
範囲を規制する規制部34b、35bが突設されると共
に、各保持片34と本体31aとの間には各保持片34
.35を給糸口体保持方向へ付勢する付勢手段としての
コイルバネ36,37が介装すれている。
尚、前記先端部34a、35aには外側に向いた斜面5
1及び着脱口32.33に臨む斜面52が形成され、そ
の斜面52が前記斜面51よりも急傾斜とされる。従っ
て、給糸口体14を前記着脱口32.33に挿入すると
きよりも、同着脱口32.33から脱出させるときの方
が大きな抗力が生じるようになっており、このため、−
旦給糸目体14を着脱口32.33に挿入すれば確実に
保持することができる。
各コイルバネ36,37の付勢力は給糸口体14に挿通
された編糸Yの張力に基づいて給糸口体14の一端部及
び他端部に作用する答方がほぼつり合う中間点Cに近い
部分に関与する上側保持片34に対して強く働き、且つ
前記中間点Cから離れた部分に関与する下側保持片35
に対して弱く働くように設定されている。又、前記各バ
ネ36゜37の付勢力の強弱設定に基づき、各第1ホル
ダー31における給糸口体14の保持中心H1が給糸口
体14の後記第2ホルダーにおける給糸口体14の中間
点Cの近傍に設定されている。
一方、前記右方のリンク20に一体形成された支持板部
38.39には第2ホルダー40を構成する上下一対の
本体41.42が装着され、前記各第1ホルダー31の
各保持片34.35に対して上下に離開するように配置
されている。各本体41.42には給糸口体14のため
の着脱口43゜44がそれぞれ形成されると共に、L字
状の保持片45.46がその基端にて揺動可能に支持さ
れ、その先端部45a、46aが着脱口43.44の人
口部分に配置されている。
尚、前記先端部45a、46aには外側に向いた斜面5
3及び着脱口43.44に臨む斜面54が形成され、そ
の斜面54が前記斜面53よりも急傾斜とされる。従っ
て、給糸口体14を前記着脱口43.44に挿入すると
きよりも、同着脱口43.44から脱出させるときの方
が大きな抗力が生じるようになっており、このため、−
旦給糸目体14を着脱口43.44に挿入すれば確実に
保持することができる。
各保持片45.46と本体41.42との間には各保持
片45.46を給糸口体保持方向へ付勢する付勢手段と
してのコイルハネ47.48が介装されている。各コイ
ルバネ47.48の付勢力は給糸口体14に挿通された
編糸Yの張力に基づいて給糸口体14の一端部及び他端
部に作用する答方がほぼつり合う中間点Cに近い部分に
関与する下側保持片46に対して強く働き、且つ前記中
間点Cから離れた部分に関与する上側保持片45に対し
て弱く働くように設定されている。又、前記各バネ47
.48の付勢力の強弱設定に基づき、第2ホルダー40
における給糸口体14の保持中心H2が前記第1ボルダ
−31における給糸口体14の中間点Cの近傍に設定さ
れている。
そして、各第1ホルダー31と第2ホルダー40との間
で給糸口体14の受け渡しが行われる時には、両ホルダ
ー31.40の保持中心H1,H2が略一致する位置に
配置され、給糸口体14を受け取る側のホルダーにおけ
る保持片34.35(45,46)と給糸口体14との
保合により、バネ36.37  (47,48)の付勢
力に抗して各保持片34.35 (45,46)が給糸
目体解放方向へ退避揺動され、その後、給糸口体14が
着脱口32.33 (43,44)の内部へ挿入された
時、保持片34.35 (45,46)がバネ36.3
7  (47,48)の付勢力により給糸口体保持方向
へ復帰揺動されてその保持片34.35 (45,46
)により給糸口体14が着脱口32.33 (43,4
4)の内部に保持される。
次に、上記のように構成された編機の作用を説明する。
さて、第4図及び第5図はキャリジ13が編機本体11
における編成区間の左端位置に配置された状態を示して
いる。この時、作動アーム25の係合ビン26は案内レ
ール24から離間しているため、バネ21の付勢力によ
り、各リンク19.20を介して挟持体18が作用位置
に配置され、その挟持体18とベース15との間に給糸
口体14の頭部14aが係止されると共に、第2ホルダ
ー40の各保持片45.46により、給糸口体14の上
部が保持されている。
又、編糸控止装置22において、給糸口体14が離脱し
た空状態の一つの第1ホルダー31が作用位置P2に配
置され、給糸口体14をそれぞれ保持した残りの第1ホ
ルダー31が不作用位zp1に配置されている。さらに
、各給糸口体14には糸供給源から上方のテンション装
置を経て編地に至る編糸Yが押通されている。
上記の状態で、キャリジ13が左方へ摺動され、その摺
動に伴い、作動アーム25の係合ピン26が案内レール
24の右側の傾斜カム面24aに沿って前方へ移動され
て、作動アーム25が第4図の時計方向へ回動されると
、作動アーム25の突片27と左方のリンク19との係
合に基づき、各リンク19.20が第4図の時計方向へ
それぞれ回動される。そして、両リンク19.20を介
して挟持体18が第4図及び第5図に示す挟持位置から
第6図及び第7図に示す退避位置まで平行移動され、両
者18.15間に通路が形成されると共に、右方のリン
ク20上の給糸口体14がベース15の凹所17から前
方へ離脱して前記通路内に配置される。
引き続くキャリジ13の左方摺動に伴い、前記係合ビン
26が案内レール24の保持面24cに係合され、その
係合が維持されている間においては、挟持体18が退避
位置に保持される。そして、その間に、給糸口体14の
受け渡し交換動作が行われる。即ち、第2ホルダー40
上の給糸口体14が作用位置P2における第1ホルダー
31に接近すると、第1図から明らかなように、第2ホ
ルダー40の各保持片45.46が第1ホルダー31の
各保持片34.35に対してafllするように対向し
、両ホルダー31.40の保持中心H1゜H2が略同−
平面上において一敗する。
そして、第2図(a)、  (b)から明らかなように
、給糸口体14との係合により、第1ホルダー31の各
保持片34.35が各バネ36.37の付勢力に抗して
給糸目体解除方向へ退避揺動され、給糸口体14が各着
脱口32.33の内部に進入した時に、各保持片34.
35が給糸体保持方向へ復帰揺動されて、その保持片3
4.35により、給糸口体14が着脱口32.33内に
保持される。その後、第2ホルダー40の各保持片45
.46がキャリジ13の左方摺動に伴って左方(第1図
では右方)へ離脱し、給糸口体14の受け渡しが終了す
る。
そして、キャリジ13が第1ホルダー群を通過する時、
前記給糸口体14を受取った第1ホルダー31が作用位
置P2から不作用位置P1に移動配置されると共に、予
め定められた編糸選択順序に基づき、次に使用すべき給
糸口体14を保持した第1ホルダー31が不作用位置P
1から作用位置P2へ択一的に切替えられる。その後、
キャリジ13の摺動方向が反転されて第1ホルダー群の
外側から右方へ摺動され、第2ホルダー40が前記第1
ホルダー31に接近すると、各ホルダー31.40の保
持中心H1,H2が略一致した状態で、前記給糸口体1
4の第2ホルダー40から第1ホルダー31への受け渡
し時と略同様に、各保持片45.46が各バネ47.4
8の作用に基づいて往復揺動される。それにより、新た
な給糸口体14が第1ホルダー31から第2ホルダー4
0へ受け渡される。
引き続く、キャリジ13の右方摺動に伴い、作動アーム
25の係合ピン26が案内レール24の保持面24cか
ら離脱すると、右側の傾斜カム面24aの作用により、
作動アーム25が第6図の反時計方向へ復帰回動され、
それに伴って、右方のリンク20上の給糸口体14がベ
ース15の凹所17に進入すると共に、挟持体18が挟
持位置へ移動されて、両者15.18間に給糸口体重4
の頭部14aが係止される。それにより、新たな給糸口
体14の受け渡しが完了する。その後、編成区間内でキ
ャリジ13を摺動させれば、前記新たな給糸口体14を
通過する編糸Yによって編目を形成することができる。
上記のように、この実施例では、各ホルダー31.40
に、それぞれ給糸口体14の長手方向に離間する二位置
においてそれぞれ給糸口体14を保持する可動の保持片
34,35,45.46を設けたので、編糸Yの張力に
より給糸口体14の上端部及び下端部に大きな張力TI
、T2が作用し、第1図に矢印Rで示す方向の大きな回
転モーメントが給糸口体14に作用する場合でも、その
保持状態を確実に維持することができる。
又、各ホルダー31.40において、給糸口体14に挿
通された編糸の張力に基づいて給糸口体14の一端部及
び他端部に作用する答方がほぼつり合う中間点Cに近い
部分に関与する保持片34゜46のためのコイルバネ3
6.48の付勢力を、前記中間点Cから離れた部分に関
与する保持片35.45のためのコイルバネ37.47
の付勢力よりも強(設定し、且つ各バネの付勢力の強弱
設定によって、各ホルダー31.40による給糸口体1
4の保持中心H1,H2を給糸口体14の受け渡し交換
時に略一致させるようにしている。そのため、受け渡し
交換に際して、前記回転モーメント2が給糸口体14に
発生する状況であっても、給糸口体14の姿勢が乱れる
おそれを防止でき、各ホルダー31.40から給糸口体
14を落下させることなく確実に受け渡すことができる
尚、この発明は前記実施例に限定されるものではなく、
各ホルダーの保持片の数を増やしたり、給糸口体の受け
渡し時において、両ホルダーにおける保持片の配置態様
を変更したりすることも可能である。
〔発明の効果〕
以上詳述したように、この発明は編糸の張力に基づき給
糸口体の糸供給源側端部及び編地側端部に作用する力に
よって給糸口体に大きな回転モーメントが作用する場合
でも、その保持状態を確実に維持することができ、給糸
口体の受け渡しを確実かつ円滑に行うことができるとい
う優れた効果を発揮する。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明を具体化した一実施例の給糸目体交換
装置において、給糸口棒受け渡し状態を示す要部背面図
、第2図(a)、  (b)は第1ホルダーに対する給
糸目体挿入状態を示す平面図、第3図は第2ホルダーに
対する給糸目体挿入状態を示す平面図、第4図は編成時
におけるtiの一部を示す平面図、第5図は同じく側面
図、第6図は給糸口体の受け渡し直前における編機の平
面図、第7図は同じく部分側面図、第8図(a)、(b
)、  (c)は従来装置における給糸口体の受け渡し
状態をそれぞれ示す背面図である。 11・・・編機本体、13・・・キャリジ、14・・・
給糸口体、22・・・編糸控止装置、31.40・・・
第1゜第2ホルダー、32,33.43.44・・・着
脱口、34□ 35,45.46・・・保持片、36.
37゜47.48・・・付勢手段としてのコイルバネ、
Y・・・編糸、Hl、H2・・・保持中心、C・・・給
糸口体の中間点。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 編機本体(11)の編成区間の外側所要位置に、複
    数の編糸(Y)をそれぞれ保持した複数の給糸口体(1
    4)を各別に控止する編糸控止装置(22)を備え、編
    機本体(11)に装置されたキャリジ(13)を前記編
    糸控止装置(22)まで摺動させることによって前記各
    給糸口体(14)をキャリジ(13)に受け渡すように
    した編機において、 前記給糸口体(14)を細長い筒状に形成し、前記編糸
    控止装置(22)には前記各給糸口体(14)を各別に
    着脱可能に保持するための複数の第1ホルダー(31)
    を設けると共に、前記キャリジ(13)には前記各給糸
    口体(14)を1個宛着脱可能に保持する第2ホルダー
    (40)を設け、 前記各第1ホルダー(31)に、それぞれ給糸口体(1
    4)の長手方向に離間する複数の位置においてそれぞれ
    給糸口体(14)を挿脱させる着脱口(32、33)を
    各第1ホルダー相互に位置を揃えて形成し、 前記第2ホルダー(40)には、それぞれ給糸口体(1
    4)の長手方向に離間する複数の位置においてしかも前
    記第1ホルダー(31)の各着脱口(32、33)と位
    置を齟齬させてそれぞれ給糸口体(14)を挿脱させる
    複数の着脱口(43、44)を形成し、 前記第1、第2各ホルダー(31、40)の各着脱口(
    32、33、43、44)の入口部分に、それぞれその
    着脱口(32、33、43、44)に挿入された給糸口
    体(14)を着脱口(32、33、43、44)の内部
    に保持する可動の保持片(34、35、45、46)を
    各別に設け、前記各保持片(34、35、45、46)
    に関連させてその保持片(34、35、45、46)を
    給糸口体保持方向へ付勢する付勢手段(36、37、4
    7、48)を設けると共に、その付勢手段(36、37
    、47、48)の付勢力は、給糸口体(14)に挿通さ
    れた編糸の張力に基づいて給糸口体(14)の一端部及
    び他端部に作用する各力がほぼつり合う中間点(C)に
    近い部分に関与する前記保持片(34、46)に対して
    強く働き、且つ前記中間点(C)から離れた部分に関与
    する前記保持片(35、45)に対して弱く働くように
    設定し、 前記付勢手段(36、37、47、48)の付勢力の強
    弱設定に基づき、前記給糸口体(14)の受け渡し交換
    時において、前記各第1ホルダー(31)の各保持片(
    34、35)の保持力による給糸口体(14)の保持中
    心(H1)と、前記第2ホルダー(40)の各保持片(
    45、46)の保持力による給糸口体(14)の保持中
    心(H2)とを略一致乃至接近させたことを特徴とする
    編機の給糸口体交換装置。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5056338A (en) * 1989-06-14 1991-10-15 Brother Kogyo Kabushiki Kaisha Yarn positioning controller for flat-bed knitting machines
US5410847A (en) * 1990-12-12 1995-05-02 Kajima Corporation Junction structure between steel member and structural member

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