JPH0262871A - α−(N−フルフリルアミノ)酪酸エステルの製造法 - Google Patents
α−(N−フルフリルアミノ)酪酸エステルの製造法Info
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- JPH0262871A JPH0262871A JP21363388A JP21363388A JPH0262871A JP H0262871 A JPH0262871 A JP H0262871A JP 21363388 A JP21363388 A JP 21363388A JP 21363388 A JP21363388 A JP 21363388A JP H0262871 A JPH0262871 A JP H0262871A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
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Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、α−(N−フルフリルアミノ)醋酸エステル
の改良製法に関するものであり、該化合物は農薬特番こ
種子消毒剤として有用なα−[N−フルフリル−N−(
1−イミダゾリルカルボニル)アミノ]酪酸エステルの
合成中間体であ(従来技術) 本発明者等は、先に特願昭62=20445号において
、次の反応式で示す方法でα−(N−フルフリルアミノ
)酪酸エステル(1)を製造する方法を開示した。
の改良製法に関するものであり、該化合物は農薬特番こ
種子消毒剤として有用なα−[N−フルフリル−N−(
1−イミダゾリルカルボニル)アミノ]酪酸エステルの
合成中間体であ(従来技術) 本発明者等は、先に特願昭62=20445号において
、次の反応式で示す方法でα−(N−フルフリルアミノ
)酪酸エステル(1)を製造する方法を開示した。
(式中、Xはハロゲン原子を表し、RはC1〜6アルキ
ル基又はC1〜6アルケニル基を表す)この方法では、
反応の選択性及び反応速度を高める触媒としてヨウ素イ
オンを生ずる無磯塩を添加することを特徴としている。
ル基又はC1〜6アルケニル基を表す)この方法では、
反応の選択性及び反応速度を高める触媒としてヨウ素イ
オンを生ずる無磯塩を添加することを特徴としている。
(発明が解決しようとする課題)
上記方法での目的化合物(I)の収率は比較的高収率で
はあるが、高価なヨウ化ナトリウム、ヨウ化カリウムの
ようなヨウ素含有無磯塩を触媒として使用し、かなり多
量に(例えば、α−クロル酪酸エステル1モルに対して
O,1モル)用いなければならないという欠点があった
。さらに反応に要する時間は長く (8〜10時間)工
業的にも不利であった。
はあるが、高価なヨウ化ナトリウム、ヨウ化カリウムの
ようなヨウ素含有無磯塩を触媒として使用し、かなり多
量に(例えば、α−クロル酪酸エステル1モルに対して
O,1モル)用いなければならないという欠点があった
。さらに反応に要する時間は長く (8〜10時間)工
業的にも不利であった。
(課題を解決するための手段)
本発明者は、工業的により有利に目的化合物(I)を製
造する方法について研究した結果1反応系に適量の水を
存在させれば、ヨウ素含有無機塩を用いなくとも90%
以上の高収率で目的化合物(1)が比較的短時間の反応
で得られることを見い出し、本発明をなした。
造する方法について研究した結果1反応系に適量の水を
存在させれば、ヨウ素含有無機塩を用いなくとも90%
以上の高収率で目的化合物(1)が比較的短時間の反応
で得られることを見い出し、本発明をなした。
即ち、本発明の方法は、フルフリルアミンとα−八へゲ
ノ酪酸エステルとを、脱ハロゲン化水素痢を用いて、水
に可溶の非プロトン性溶媒中で反応させて、α−(N−
フルフリルアミノ)酪酸エステルを製造する方法におい
て、水の存在下に反応を行うことを特徴とする。
ノ酪酸エステルとを、脱ハロゲン化水素痢を用いて、水
に可溶の非プロトン性溶媒中で反応させて、α−(N−
フルフリルアミノ)酪酸エステルを製造する方法におい
て、水の存在下に反応を行うことを特徴とする。
本発明の方法において、反応系に存在させる水の量は、
a−ハロゲノ酪酸エステル1モルに対して水2〜lOモ
ル、好ましくは2〜5モルが適当である。この場合水は
脱ハロゲン化水素剤の効率を高め、かつ反応系が濃厚ス
ラリーになるのを妨げる役割をしているものと推定され
る。
a−ハロゲノ酪酸エステル1モルに対して水2〜lOモ
ル、好ましくは2〜5モルが適当である。この場合水は
脱ハロゲン化水素剤の効率を高め、かつ反応系が濃厚ス
ラリーになるのを妨げる役割をしているものと推定され
る。
反応温度としては、通常50〜150°Cの範囲が有利
であり、反応時間は反応温度に応じて1〜6時間である
0反応は反応温度が使用する溶媒の沸点より高い場合は
反応温度から自然発生する圧力下で行われるが、加熱す
る前にチッ素、アルゴン、ヘリウム等の不活性ガスで加
圧しても反応には差し支えない。
であり、反応時間は反応温度に応じて1〜6時間である
0反応は反応温度が使用する溶媒の沸点より高い場合は
反応温度から自然発生する圧力下で行われるが、加熱す
る前にチッ素、アルゴン、ヘリウム等の不活性ガスで加
圧しても反応には差し支えない。
本発明の原料であるα−八へゲノ酪酸エステルは、好ま
しくはα−ブロモ酪酸エステルであり、エステル基とし
ては、メチル、エチル、プロピル、イソプロピル、ブチ
ル、5ec−ブチル、イソブチル、tert−ブチル、
ペンチル、インペンチル、ネオペンチル、5ec−ペン
チル、ヘキシル、イソヘキシル等の直鎮状もしくは分枝
鎖状の低級アルキル基、又は、アリル、2−ブテニル、
3−ブテニル、メタリル、2−ペンテニル、3−ペンテ
ニル、4−ペンテニル、2−へキセニル等の直鎖状もし
くは分枝鎖状の低級アルケニル基が挙げられ、また官能
基のハロゲンはクロル、ブロム、ヨードが挙げられるが
、好ましくはブロムである。
しくはα−ブロモ酪酸エステルであり、エステル基とし
ては、メチル、エチル、プロピル、イソプロピル、ブチ
ル、5ec−ブチル、イソブチル、tert−ブチル、
ペンチル、インペンチル、ネオペンチル、5ec−ペン
チル、ヘキシル、イソヘキシル等の直鎮状もしくは分枝
鎖状の低級アルキル基、又は、アリル、2−ブテニル、
3−ブテニル、メタリル、2−ペンテニル、3−ペンテ
ニル、4−ペンテニル、2−へキセニル等の直鎖状もし
くは分枝鎖状の低級アルケニル基が挙げられ、また官能
基のハロゲンはクロル、ブロム、ヨードが挙げられるが
、好ましくはブロムである。
また、一方の原料であるフルフリルアミンは、α−ハロ
ゲノ酪酸エステル1モルに対して、通常0.5〜20モ
ル、好ましくは0.7〜1.3モルの割合で使用する。
ゲノ酪酸エステル1モルに対して、通常0.5〜20モ
ル、好ましくは0.7〜1.3モルの割合で使用する。
脱ハロゲン化水素剤としては、水酸化すトリウム、水酸
化カリウム、炭酸ナトリウム、炭酸水素ナトリウム、炭
酸カリウム、炭酸水素カリウム、酸化マグネシウム、酸
化カルシウム、炭酸マグネシウム、炭酸カルシウムのよ
うなアルカリ金属およびアルカリ土類金属の塩基性化合
物が挙げられる。これらの脱ハロゲン化水素剤はα−ハ
ロゲノ酪酸エステル1モルに対して通常、0.5〜3当
量、好ましくは0.7〜2当量の割合で使用する。
化カリウム、炭酸ナトリウム、炭酸水素ナトリウム、炭
酸カリウム、炭酸水素カリウム、酸化マグネシウム、酸
化カルシウム、炭酸マグネシウム、炭酸カルシウムのよ
うなアルカリ金属およびアルカリ土類金属の塩基性化合
物が挙げられる。これらの脱ハロゲン化水素剤はα−ハ
ロゲノ酪酸エステル1モルに対して通常、0.5〜3当
量、好ましくは0.7〜2当量の割合で使用する。
反応溶媒としては、水に可溶の非プロトン性溶媒が用い
られる0例えば、テトラヒドロフラン、ジオキサン、ジ
メトキシエタン、ジまたはトリエチレングリコールジメ
チルエーテル等のエーテル系溶媒、アセトニトリル、ジ
メチルホルムアミド、ジメチルアセトアミド、ジメチル
スルホキシド、ヘキサメチルりん酸トリアミド等が挙げ
られる。溶媒はα−へロゲノ酪酸エステル1モルに対し
て、通常0.05〜2℃、好ましくは0.1〜12の量
で使用する。この上限値より多量の溶媒を使用すること
もできるが、それによる利点はない。
られる0例えば、テトラヒドロフラン、ジオキサン、ジ
メトキシエタン、ジまたはトリエチレングリコールジメ
チルエーテル等のエーテル系溶媒、アセトニトリル、ジ
メチルホルムアミド、ジメチルアセトアミド、ジメチル
スルホキシド、ヘキサメチルりん酸トリアミド等が挙げ
られる。溶媒はα−へロゲノ酪酸エステル1モルに対し
て、通常0.05〜2℃、好ましくは0.1〜12の量
で使用する。この上限値より多量の溶媒を使用すること
もできるが、それによる利点はない。
本発明において生成したa−(N−フルフリルアミノ)
酪酸エステルの単離・精製は、反応終了後、例^ばろ過
、抽出、濃縮、分別蒸留等により容易に行うことができ
る。
酪酸エステルの単離・精製は、反応終了後、例^ばろ過
、抽出、濃縮、分別蒸留等により容易に行うことができ
る。
(実施例)
以下に実施例を示し1本発明についてさらに詳しく説明
する。
する。
実施例1
還流冷却器、温度計および撹拌機を備えた1℃の三ツロ
フラスコに、α−ブロモ酪酸メチルエスチル180.9
g (1モル)、フルフリルアミン101.9g (1
,05モル)、炭酸ナトリウム55.7g (0,52
5モル)、水36g(2モル)およびアセトニトリル2
50mJ2を加え、80°Cで5時間加熱撹拌した6反
応終了後、不溶無機塩をろ過し、ろ過した無機塩をさら
にアセトニトリル100mj2で洗浄した。ろ液と洗液
を合せて、アセトニトリル、水等の低沸分を減圧留去し
た後、トルエン250rr+f2を加え、減圧濃縮時析
出した無機塩をろ過し、ろ過した無機塩をトルエン10
0mI2で洗浄した。ろ液と洗液のトルエン溶液を合わ
せて、内部標準法によるガスクロマトグラフィーを用い
てα−(N−フルフリルアミノ)酪酸メチルエステルを
定量した。収率96.0% 実施例2〜4、比較例1 実施例1において、水の量を表1に示すように替えた他
は実施例1と同様に行い、α−(N−フルフリルアミノ
)酪酸メチルエステルを定量した。
フラスコに、α−ブロモ酪酸メチルエスチル180.9
g (1モル)、フルフリルアミン101.9g (1
,05モル)、炭酸ナトリウム55.7g (0,52
5モル)、水36g(2モル)およびアセトニトリル2
50mJ2を加え、80°Cで5時間加熱撹拌した6反
応終了後、不溶無機塩をろ過し、ろ過した無機塩をさら
にアセトニトリル100mj2で洗浄した。ろ液と洗液
を合せて、アセトニトリル、水等の低沸分を減圧留去し
た後、トルエン250rr+f2を加え、減圧濃縮時析
出した無機塩をろ過し、ろ過した無機塩をトルエン10
0mI2で洗浄した。ろ液と洗液のトルエン溶液を合わ
せて、内部標準法によるガスクロマトグラフィーを用い
てα−(N−フルフリルアミノ)酪酸メチルエステルを
定量した。収率96.0% 実施例2〜4、比較例1 実施例1において、水の量を表1に示すように替えた他
は実施例1と同様に行い、α−(N−フルフリルアミノ
)酪酸メチルエステルを定量した。
表−1
実施例5
実施例1において、α−ブロモ酪酸メチルエステルに替
えて、α−ブロモ酪酸4−ペンテニルエステルを235
g (1モル)、水を54g(3モル)用いた他は、実
施例1と同様に行い、α−(N−フルフリルアミノ)酩
114−ペンテニルエステルを定量した。 収率97.
2%(発明の効果) 本発明の方法によれば、上記実施例から明らかなように
、ヨウ素含有無機塩を用いることなく、α−へロゲノ酪
酸エステル1モルに対し水2〜10モルを存在させて反
応させると、比較的短時間に反応が進行し、かつ90%
以上の好収率で目的化合物が得られる。
えて、α−ブロモ酪酸4−ペンテニルエステルを235
g (1モル)、水を54g(3モル)用いた他は、実
施例1と同様に行い、α−(N−フルフリルアミノ)酩
114−ペンテニルエステルを定量した。 収率97.
2%(発明の効果) 本発明の方法によれば、上記実施例から明らかなように
、ヨウ素含有無機塩を用いることなく、α−へロゲノ酪
酸エステル1モルに対し水2〜10モルを存在させて反
応させると、比較的短時間に反応が進行し、かつ90%
以上の好収率で目的化合物が得られる。
Claims (1)
- フルフリルアミンとα−ハロゲノ酪酸エステルとを、脱
ハロゲン化水素剤を用いて、水に可溶の非プロトン性溶
媒中で反応させて、α−(N−フルフリルアミノ)酪酸
エステルを製造する方法において、水の存在下に反応を
行うことを特徴とするα−(N−フルフリルアミノ)酪
酸エステルの製造法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21363388A JPH0696565B2 (ja) | 1988-08-30 | 1988-08-30 | α−(N−フルフリルアミノ)酪酸エステルの製造法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21363388A JPH0696565B2 (ja) | 1988-08-30 | 1988-08-30 | α−(N−フルフリルアミノ)酪酸エステルの製造法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0262871A true JPH0262871A (ja) | 1990-03-02 |
| JPH0696565B2 JPH0696565B2 (ja) | 1994-11-30 |
Family
ID=16642386
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP21363388A Expired - Lifetime JPH0696565B2 (ja) | 1988-08-30 | 1988-08-30 | α−(N−フルフリルアミノ)酪酸エステルの製造法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0696565B2 (ja) |
-
1988
- 1988-08-30 JP JP21363388A patent/JPH0696565B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0696565B2 (ja) | 1994-11-30 |
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