JPH026435B2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH026435B2 JPH026435B2 JP9327685A JP9327685A JPH026435B2 JP H026435 B2 JPH026435 B2 JP H026435B2 JP 9327685 A JP9327685 A JP 9327685A JP 9327685 A JP9327685 A JP 9327685A JP H026435 B2 JPH026435 B2 JP H026435B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- sample
- storage chamber
- dryer
- grain storage
- sample grain
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 238000001035 drying Methods 0.000 claims description 48
- 238000003780 insertion Methods 0.000 claims description 25
- 230000037431 insertion Effects 0.000 claims description 25
- 230000002265 prevention Effects 0.000 claims description 11
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 238000009423 ventilation Methods 0.000 description 3
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 2
- 230000000903 blocking effect Effects 0.000 description 1
- 239000013013 elastic material Substances 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 238000007689 inspection Methods 0.000 description 1
- 238000005259 measurement Methods 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Drying Of Solid Materials (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、共同乾燥施設において、個人別およ
び荷口人別に持ち込まれた各穀物の一部を同一の
乾燥条件のもとで一定水分値に仕上げ乾燥せしめ
て、持ち込まれた穀物の持ち分に応じて生産者売
渡し代金の配分を正確に行うことができる試料穀
物乾燥機に関する。
び荷口人別に持ち込まれた各穀物の一部を同一の
乾燥条件のもとで一定水分値に仕上げ乾燥せしめ
て、持ち込まれた穀物の持ち分に応じて生産者売
渡し代金の配分を正確に行うことができる試料穀
物乾燥機に関する。
従来の技術
従来、共同乾燥施設において、個人別、荷口人
別に持ち込まれた各穀物の一部を同一の乾燥条件
のもとで一定水分値に仕上げ乾燥せしめて、持ち
込まれた穀物の持ち分に応じて生産者売渡し代金
の配分を行うために試料穀物乾燥機が利用され、
その代表的なものとして、本出願前例えば特開昭
56−124883号公報および特開昭56−146976号公報
に夫々記載されたものが知られている。そして、
上記前段に記載された公知の試料穀物乾燥機は、
乾燥機枠の一側内部に熱発生機を収納し、他側内
部は敷設した乾燥棚を境として熱発生機に接続し
た上部風路と一側に吸引排風機を備えた下部風路
とに区画し、乾燥機枠の前面に開口した開口窓よ
り出し入れ自在に嵌挿した収納用容器を乾燥棚上
に並列載置せしめると共に収納用容器内には穀物
を収容した乾燥箱を1個以上取出し自在に載置し
た構成を備え、又後段の試料穀物乾燥機は、前段
における収納用容器を用いることなく、乾燥箱を
両側壁面と底壁面とを同一形状に形成して、乾燥
機枠の前面に開口した開口窓より出し入れ自在に
嵌挿した乾燥箱を乾燥棚上において直立、横転自
在となるよう並列配置した構成を具備せしめて、
熱発生機において発生した熱空気を、吸引排風機
の負圧作用で、上部風路より乾燥箱内を通して下
部風路に向け流通せしめて、乾燥箱内に収納した
穀物を速かに乾燥させると共に、乾燥箱を横転さ
せた際には乾燥箱内に熱空気が流通しないよう遮
断せしめることができる許りか、その遮断状態を
外部より確認できるようにしたものである。
別に持ち込まれた各穀物の一部を同一の乾燥条件
のもとで一定水分値に仕上げ乾燥せしめて、持ち
込まれた穀物の持ち分に応じて生産者売渡し代金
の配分を行うために試料穀物乾燥機が利用され、
その代表的なものとして、本出願前例えば特開昭
56−124883号公報および特開昭56−146976号公報
に夫々記載されたものが知られている。そして、
上記前段に記載された公知の試料穀物乾燥機は、
乾燥機枠の一側内部に熱発生機を収納し、他側内
部は敷設した乾燥棚を境として熱発生機に接続し
た上部風路と一側に吸引排風機を備えた下部風路
とに区画し、乾燥機枠の前面に開口した開口窓よ
り出し入れ自在に嵌挿した収納用容器を乾燥棚上
に並列載置せしめると共に収納用容器内には穀物
を収容した乾燥箱を1個以上取出し自在に載置し
た構成を備え、又後段の試料穀物乾燥機は、前段
における収納用容器を用いることなく、乾燥箱を
両側壁面と底壁面とを同一形状に形成して、乾燥
機枠の前面に開口した開口窓より出し入れ自在に
嵌挿した乾燥箱を乾燥棚上において直立、横転自
在となるよう並列配置した構成を具備せしめて、
熱発生機において発生した熱空気を、吸引排風機
の負圧作用で、上部風路より乾燥箱内を通して下
部風路に向け流通せしめて、乾燥箱内に収納した
穀物を速かに乾燥させると共に、乾燥箱を横転さ
せた際には乾燥箱内に熱空気が流通しないよう遮
断せしめることができる許りか、その遮断状態を
外部より確認できるようにしたものである。
発明が解決しようとする問題点
ところで、上述公知の試料穀物乾燥機において
は、その何れのものも、収納容器或は乾燥箱内に
穀物を収容して、熱空気の流通作用により乾燥せ
しめる作業時においては、一個の熱発生機によつ
て得られた熱空気を多数の収納容器或は乾燥箱に
対して同時に流通せしめるように図つていたた
め、どうしても均等温度および均等風量の熱空気
を夫々の収納容器或は乾燥箱に収容されていた穀
物に均一に浴びせることができなくなり、温度ム
ラ、風量ムラが発生しやすくなつて、各収納容器
或は乾燥箱における乾燥速度に大きさ差異が生
じ、その結果、乾燥終了時刻が相違し、或る収納
容器或は乾燥箱は早く乾燥されるのに対し、他は
遅くなるという弊害が生じ、多数の収納容器或は
乾燥箱における乾燥速度を一定化させることがで
きない問題が生じた。
は、その何れのものも、収納容器或は乾燥箱内に
穀物を収容して、熱空気の流通作用により乾燥せ
しめる作業時においては、一個の熱発生機によつ
て得られた熱空気を多数の収納容器或は乾燥箱に
対して同時に流通せしめるように図つていたた
め、どうしても均等温度および均等風量の熱空気
を夫々の収納容器或は乾燥箱に収容されていた穀
物に均一に浴びせることができなくなり、温度ム
ラ、風量ムラが発生しやすくなつて、各収納容器
或は乾燥箱における乾燥速度に大きさ差異が生
じ、その結果、乾燥終了時刻が相違し、或る収納
容器或は乾燥箱は早く乾燥されるのに対し、他は
遅くなるという弊害が生じ、多数の収納容器或は
乾燥箱における乾燥速度を一定化させることがで
きない問題が生じた。
そこで本発明は、乾燥機本体内へ抜き差し自在
に嵌装した複数個の試料箱内に収容された試料穀
物の総てを、夫々専用の熱風発生装置により起風
された乾燥風の流通作用と、試料箱を乾燥機本体
内に差し込んだ際に、水分測定部が試料穀物収容
室内に挿入位置される水分センサの検出作用とに
より何時でも最終仕上り水分値となるよう正確か
つ均一に乾燥せしめると共に、水分センサに対し
試料箱を出し入れした際に、試料穀物収容室内に
収容された試料穀物の一部が水分センサの挿入部
より乾燥機本体内に洩出されるのを極力防止せし
める許りか、万一挿入部より試料穀物の一部が洩
出する事態が発生しても、該こぼれ試料穀物を試
料穀物収容室の隣りに配設したこぼれ試料穀物収
容室内に収容して絶対にこぼれ試料穀物が乾燥機
本体内に洩出するのを皆無ならしめ、もつて乾燥
性能の向上と水分センサを使用した場合にあつて
も試料穀物の洩出を無くし乾燥機本体内部の清掃
を不要とすることができる試料穀物乾燥機を提供
したことで上記の問題を解決したものである。
に嵌装した複数個の試料箱内に収容された試料穀
物の総てを、夫々専用の熱風発生装置により起風
された乾燥風の流通作用と、試料箱を乾燥機本体
内に差し込んだ際に、水分測定部が試料穀物収容
室内に挿入位置される水分センサの検出作用とに
より何時でも最終仕上り水分値となるよう正確か
つ均一に乾燥せしめると共に、水分センサに対し
試料箱を出し入れした際に、試料穀物収容室内に
収容された試料穀物の一部が水分センサの挿入部
より乾燥機本体内に洩出されるのを極力防止せし
める許りか、万一挿入部より試料穀物の一部が洩
出する事態が発生しても、該こぼれ試料穀物を試
料穀物収容室の隣りに配設したこぼれ試料穀物収
容室内に収容して絶対にこぼれ試料穀物が乾燥機
本体内に洩出するのを皆無ならしめ、もつて乾燥
性能の向上と水分センサを使用した場合にあつて
も試料穀物の洩出を無くし乾燥機本体内部の清掃
を不要とすることができる試料穀物乾燥機を提供
したことで上記の問題を解決したものである。
問題を解決するための手段
従つて、本発明の技術的課題は、複数個の試料
箱内に収容された試料穀物を夫々専用の熱風発生
装置により得られた乾燥風の流通作用と水分セン
サの検出作用とにより所定水分値に正確に乾燥せ
しめると共に、水分センサを使用した場合にあつ
ても試料穀物の一部が試料箱より乾燥機本体内に
洩出するのを皆無ならしめることにある。
箱内に収容された試料穀物を夫々専用の熱風発生
装置により得られた乾燥風の流通作用と水分セン
サの検出作用とにより所定水分値に正確に乾燥せ
しめると共に、水分センサを使用した場合にあつ
ても試料穀物の一部が試料箱より乾燥機本体内に
洩出するのを皆無ならしめることにある。
この技術的課題を解決するため、第1項記載の
発明の構成を、 内部を、夫々専用の熱風発生装置により得られ
た乾燥風が自由に流通できる試料穀物収容室に形
成した複数個の試料箱を乾燥機本体内に抜き差し
自在に嵌装し、上記夫々の試料箱後方には試料箱
を乾燥機本体内に差し込んだ際に、水辺測定部が
試料箱後壁に設けた挿入部を経て試料穀物収容室
内に挿入位置される水分センサを配設すると共に
前記挿入部は自由端側が互いに重合するよう試料
箱に装着した一対の洩れ防止体により閉塞したこ
とを特徴とする試料穀物乾燥機となし、又第2項
記載の発明の構成を、 内部を夫々専用の熱風発生装置により得られた
乾燥風が自由に流通できる試料穀物収容室とこぼ
れ試料穀物収容室とに区画形成した複数個の試料
箱を乾燥機本体内に抜き差し自在に嵌装し、上記
夫々の試料箱後方には、試料箱を乾燥機本体内に
差し込んだ際に、水分測定部がこぼれ籾収容室の
後壁に設けた挿入部および試料穀物収容室の後壁
に設けた挿入部を経て試料穀物収容室内に挿入位
置される水分センサを配設すると共に、前記試料
穀物収容室の挿入部は自由端側が互いに重合する
よう試料箱に装着した一対の洩れ防止体により閉
塞せしめたことを特徴とする試料穀物乾燥機とし
たものである。
発明の構成を、 内部を、夫々専用の熱風発生装置により得られ
た乾燥風が自由に流通できる試料穀物収容室に形
成した複数個の試料箱を乾燥機本体内に抜き差し
自在に嵌装し、上記夫々の試料箱後方には試料箱
を乾燥機本体内に差し込んだ際に、水辺測定部が
試料箱後壁に設けた挿入部を経て試料穀物収容室
内に挿入位置される水分センサを配設すると共に
前記挿入部は自由端側が互いに重合するよう試料
箱に装着した一対の洩れ防止体により閉塞したこ
とを特徴とする試料穀物乾燥機となし、又第2項
記載の発明の構成を、 内部を夫々専用の熱風発生装置により得られた
乾燥風が自由に流通できる試料穀物収容室とこぼ
れ試料穀物収容室とに区画形成した複数個の試料
箱を乾燥機本体内に抜き差し自在に嵌装し、上記
夫々の試料箱後方には、試料箱を乾燥機本体内に
差し込んだ際に、水分測定部がこぼれ籾収容室の
後壁に設けた挿入部および試料穀物収容室の後壁
に設けた挿入部を経て試料穀物収容室内に挿入位
置される水分センサを配設すると共に、前記試料
穀物収容室の挿入部は自由端側が互いに重合する
よう試料箱に装着した一対の洩れ防止体により閉
塞せしめたことを特徴とする試料穀物乾燥機とし
たものである。
作 用
上記技術的手段は次のように作用する(図面参
照)。
照)。
今、個人別および荷口人別に持ち込まれた複数
種類の穀物の一部を、同一乾燥条件のもとで一定
の仕上げ水分値に乾燥せしめ、穀物の持ち分に応
じて、生産者売渡し代金の配分を正確に行うため
の試料穀物を得ようとする場合には、先ず、個人
別および荷口人別に持ち込まれた種類の異なる穀
物の一部を抽出して、これを試料穀物となし、こ
れを複数個の試料箱3……に設けた試料穀物収容
室7に収容し、次いで、これらの試料箱3……を
乾燥機本体1の前面側より乾燥機本体1内に挿入
して載置せしめる。
種類の穀物の一部を、同一乾燥条件のもとで一定
の仕上げ水分値に乾燥せしめ、穀物の持ち分に応
じて、生産者売渡し代金の配分を正確に行うため
の試料穀物を得ようとする場合には、先ず、個人
別および荷口人別に持ち込まれた種類の異なる穀
物の一部を抽出して、これを試料穀物となし、こ
れを複数個の試料箱3……に設けた試料穀物収容
室7に収容し、次いで、これらの試料箱3……を
乾燥機本体1の前面側より乾燥機本体1内に挿入
して載置せしめる。
さすれば、挿入載置された複数個の試料箱3…
…は夫々専用の熱風発生装置19……により起風
された乾燥風が試料穀物収容室7内を自由に流通
される状態に設定されると共に、乾燥機本体1内
に予め試料箱3と同数配設された水分センサ11
の水分測定部12は試料箱3の後部側に二段に亘
り設けられた後壁9,10の挿入部13,14を
通つて試料穀物収容室7内に差し込まれる。
…は夫々専用の熱風発生装置19……により起風
された乾燥風が試料穀物収容室7内を自由に流通
される状態に設定されると共に、乾燥機本体1内
に予め試料箱3と同数配設された水分センサ11
の水分測定部12は試料箱3の後部側に二段に亘
り設けられた後壁9,10の挿入部13,14を
通つて試料穀物収容室7内に差し込まれる。
そこで夫々の熱風発生装置19……を運転し、
起風された乾燥風が試料穀物収容室7内を通過す
るように流通せしめて収容された試料穀物を乾燥
せしめる。そして上記乾燥作業により試料穀物が
所定の仕上り水分値(例えば14.5%)になつたこ
とが水分センサ11で検出されたら、この検出信
号に基づき、熱風発生装置19の運転が停止さ
れ、乾燥作業が終了する。
起風された乾燥風が試料穀物収容室7内を通過す
るように流通せしめて収容された試料穀物を乾燥
せしめる。そして上記乾燥作業により試料穀物が
所定の仕上り水分値(例えば14.5%)になつたこ
とが水分センサ11で検出されたら、この検出信
号に基づき、熱風発生装置19の運転が停止さ
れ、乾燥作業が終了する。
従つて、複数個の試料箱3……に収容された試
料穀物の初期水分値が夫々異なる場合において
も、夫々の水分センサ11……の検出水分値を例
えば14.5%と同一に選定しておきさえすれば、上
記乾燥風の流通作用で夫々の試料穀物を所定の最
終仕上り水分値となるように乾燥ムラを発生させ
ることなく順次均一に乾燥させることができるは
勿論のこと、乾燥風の温度ムラおよび風量ムラの
発生を無くすことができる。
料穀物の初期水分値が夫々異なる場合において
も、夫々の水分センサ11……の検出水分値を例
えば14.5%と同一に選定しておきさえすれば、上
記乾燥風の流通作用で夫々の試料穀物を所定の最
終仕上り水分値となるように乾燥ムラを発生させ
ることなく順次均一に乾燥させることができるは
勿論のこと、乾燥風の温度ムラおよび風量ムラの
発生を無くすことができる。
そして所定の仕上り水分値に乾燥された試料穀
物は試料箱3の引き抜き操作で乾燥機本体1より
取り出され、次の自主検定機に次々と供給せしめ
ればよい。
物は試料箱3の引き抜き操作で乾燥機本体1より
取り出され、次の自主検定機に次々と供給せしめ
ればよい。
ところで、上述のように試料穀物を収容した試
料箱3を乾燥機本体1内に抜き差し自在に嵌装せ
しめた際には、予め配設された水分センサ11の
水分測定部12がこぼれ試料穀物収容室8の後壁
10および試料穀物収容室7の後壁9に夫々設け
られた挿入部13,14を通して試料穀物収容室
7内に挿入されるので、前記試料箱3の抜き差し
反復操作に伴ない収容された試料穀物の一部が挿
入部13,14より乾燥機本体1内に洩出しよう
とする。
料箱3を乾燥機本体1内に抜き差し自在に嵌装せ
しめた際には、予め配設された水分センサ11の
水分測定部12がこぼれ試料穀物収容室8の後壁
10および試料穀物収容室7の後壁9に夫々設け
られた挿入部13,14を通して試料穀物収容室
7内に挿入されるので、前記試料箱3の抜き差し
反復操作に伴ない収容された試料穀物の一部が挿
入部13,14より乾燥機本体1内に洩出しよう
とする。
しかしながら、試料穀物収容室7の後部9に設
けられた挿入部13は、自由端側が互いに重合す
るよう基端側を試料箱3に装着された一対の洩れ
防止体15,15により閉塞されているので、如
何に試料箱3を抜き差し操作しても、試料穀物は
洩れ防止体15,15により阻止され洩出が極力
防止せられる。又、万一試料穀物の一部が挿入部
13より洩出する事態が発生しても、試料穀物収
容室7の隣りにはこぼれ試料収容室8が設けられ
ているので、洩出したこぼれ試料穀物は確実に上
記こぼれ試料穀物収容室8内に収容され、乾燥機
本体1内に洩出落下されるのが未然に防止され、
総ての試料穀物を次位の自主検定機に供給するこ
とができる。
けられた挿入部13は、自由端側が互いに重合す
るよう基端側を試料箱3に装着された一対の洩れ
防止体15,15により閉塞されているので、如
何に試料箱3を抜き差し操作しても、試料穀物は
洩れ防止体15,15により阻止され洩出が極力
防止せられる。又、万一試料穀物の一部が挿入部
13より洩出する事態が発生しても、試料穀物収
容室7の隣りにはこぼれ試料収容室8が設けられ
ているので、洩出したこぼれ試料穀物は確実に上
記こぼれ試料穀物収容室8内に収容され、乾燥機
本体1内に洩出落下されるのが未然に防止され、
総ての試料穀物を次位の自主検定機に供給するこ
とができる。
実施例
本発明に係る試料穀物乾燥機の構成を添附図面
に示された好適な一実施例について説明する。
に示された好適な一実施例について説明する。
図面において、1は試料穀物乾燥機の乾燥機本
体であつて、内部を空胴に形成した乾燥機本体1
の一側には各種制御装置を収納した制御室2が隣
設されている。上記乾燥機本体1の前面壁側には
試料箱3を出し入れ自在に乾燥機本体1内に嵌装
させるための出し入れ窓4……が複数段に亘り複
数個等間隔をおいて開口されていると共に後面壁
側には外気取入窓5が設けられている。上記の試
料箱3は第4図ないし第6図に示されたように、
上面が開放され、下面は通風可能の壁板6で塞が
れ、他の面は盲壁で囲まれた全体が矩形立方体を
呈する箱状に形成されると共に試料箱3の内部は
試料穀物収容室7とこぼれ試料穀物室8とに区画
形成されている。そして試料穀物収容室7の後壁
9およびこぼれ試料穀物収容室8の後壁10には
後述する水分センサ11の水分測定部12が挿入
される挿入部13,14が夫々設けられており、
前記一方の挿入部13は自由端側が互いに重合す
るように基端側を後壁9に装着した弾発性材料か
らなる一対の洩れ防止体15,15により閉塞せ
しめてある。又、他の挿入部14も上記と同様の
洩れ防止体或はブラシ等からなる適宜の洩れ防止
体16により閉塞せしめれば、試料箱3の出し入
れ操作時に試料穀物収容室7内に収納された試料
穀物が挿入部13より洩出することが防止される
許りか、万一試料穀物の一部が挿入部13より洩
出する事態が発生しても、こぼれ試料穀物を隣り
のこぼれ試料穀物収容室8内に収容せしめて試料
穀物が乾燥機本体1内部に洩出堆積されることを
未然に防止せしめる。
体であつて、内部を空胴に形成した乾燥機本体1
の一側には各種制御装置を収納した制御室2が隣
設されている。上記乾燥機本体1の前面壁側には
試料箱3を出し入れ自在に乾燥機本体1内に嵌装
させるための出し入れ窓4……が複数段に亘り複
数個等間隔をおいて開口されていると共に後面壁
側には外気取入窓5が設けられている。上記の試
料箱3は第4図ないし第6図に示されたように、
上面が開放され、下面は通風可能の壁板6で塞が
れ、他の面は盲壁で囲まれた全体が矩形立方体を
呈する箱状に形成されると共に試料箱3の内部は
試料穀物収容室7とこぼれ試料穀物室8とに区画
形成されている。そして試料穀物収容室7の後壁
9およびこぼれ試料穀物収容室8の後壁10には
後述する水分センサ11の水分測定部12が挿入
される挿入部13,14が夫々設けられており、
前記一方の挿入部13は自由端側が互いに重合す
るように基端側を後壁9に装着した弾発性材料か
らなる一対の洩れ防止体15,15により閉塞せ
しめてある。又、他の挿入部14も上記と同様の
洩れ防止体或はブラシ等からなる適宜の洩れ防止
体16により閉塞せしめれば、試料箱3の出し入
れ操作時に試料穀物収容室7内に収納された試料
穀物が挿入部13より洩出することが防止される
許りか、万一試料穀物の一部が挿入部13より洩
出する事態が発生しても、こぼれ試料穀物を隣り
のこぼれ試料穀物収容室8内に収容せしめて試料
穀物が乾燥機本体1内部に洩出堆積されることを
未然に防止せしめる。
複数段に亘に並列状に開口された出し入れ窓4
……と対向する位置の乾燥機本体1内部には、出
し入れ窓4と同数の送風筐17……が、又、上段
に共通の吸引排風筐18が該筐17,18間に
夫々の試料箱3……が自由に抜き差し自在に嵌装
できる間隔をおいて対設されており、しかも上記
試料箱3に面する側の送風筐17および吸引排風
筐18の壁面は開放状に形成されている。前記
夫々の送風筐17……の一側には、内部に送風機
20およびヒータ21を内蔵して形成した熱風発
生装置19が接続されており上記熱風発生装置1
9の吸気口22は夫々乾燥機本体1内に開口せし
めて起風された乾燥風を送風筐17より試料穀物
収容室7を通して吸引排風筐18へ向け流通せし
めて収容した試料穀物を所定仕上り水分値に乾燥
せしめる。
……と対向する位置の乾燥機本体1内部には、出
し入れ窓4と同数の送風筐17……が、又、上段
に共通の吸引排風筐18が該筐17,18間に
夫々の試料箱3……が自由に抜き差し自在に嵌装
できる間隔をおいて対設されており、しかも上記
試料箱3に面する側の送風筐17および吸引排風
筐18の壁面は開放状に形成されている。前記
夫々の送風筐17……の一側には、内部に送風機
20およびヒータ21を内蔵して形成した熱風発
生装置19が接続されており上記熱風発生装置1
9の吸気口22は夫々乾燥機本体1内に開口せし
めて起風された乾燥風を送風筐17より試料穀物
収容室7を通して吸引排風筐18へ向け流通せし
めて収容した試料穀物を所定仕上り水分値に乾燥
せしめる。
試料穀物が乾燥風の流通作用で所定の最終仕上
り水分値(例えば14.5%)となつた事を検出し
て、熱風発生装置19の運転を自動的に停止せし
める水分センサ11は夫々の試料箱3……の後部
側の乾燥機本体1内に固定されており、しかも水
分センサ11より試料箱3側に向け延出した水分
測定部12は試料箱3を乾燥機本体1内に嵌装し
た際に、試料穀物収容室7内に位置される長さに
形成されている。
り水分値(例えば14.5%)となつた事を検出し
て、熱風発生装置19の運転を自動的に停止せし
める水分センサ11は夫々の試料箱3……の後部
側の乾燥機本体1内に固定されており、しかも水
分センサ11より試料箱3側に向け延出した水分
測定部12は試料箱3を乾燥機本体1内に嵌装し
た際に、試料穀物収容室7内に位置される長さに
形成されている。
複数段に亘つて横設された夫々の吸引排風筐1
8……の一側には吸引排風機23……が設けら
れ、しかもこれらの吸引排風機23……の吐出側
は排風部を乾燥機本体1外に位置せしめた一本の
排風ダクト24に接続せしめて乾燥に供された以
後の排風を乾燥機本体1外に集中排風せしめるよ
うにしてある。
8……の一側には吸引排風機23……が設けら
れ、しかもこれらの吸引排風機23……の吐出側
は排風部を乾燥機本体1外に位置せしめた一本の
排風ダクト24に接続せしめて乾燥に供された以
後の排風を乾燥機本体1外に集中排風せしめるよ
うにしてある。
従つて、本発明に係る試料穀物乾燥によれば、
試料箱3と同数の熱風発生装置19により乾燥風
を起風せしめたので、乾燥風の温度および風量を
常に均一として、温度ムラや、風量ムラを発生さ
せずに試料穀物を所定の仕上り水分値に乾燥させ
ることができる許りか、試料箱3を乾燥機本体1
に対し反復して抜き差し自在となるよう操作して
も試料穀物収容室7内に収容された試料穀物が挿
入部13より洩出することを極力防止できるは勿
論のこと、万一挿入部13より試料穀物の一部が
洩出した場合が生じても、該こぼれ試料穀物を試
料穀物収容室7の隣りに設けたこぼれ試料穀物収
容室8内に収容せしめて、乾燥機本体1内への落
下を確実に防止できる外、乾燥終了以後において
も乾燥された試料穀物を乾燥機本体1より取り出
さなければ、吸引排風機23の吸引作用によつて
試料穀物収容室7内を流通する冷風によつて程よ
く徐冷せしめ自主検定作業時に肌ずれ現象を起す
ことが防止できる。
試料箱3と同数の熱風発生装置19により乾燥風
を起風せしめたので、乾燥風の温度および風量を
常に均一として、温度ムラや、風量ムラを発生さ
せずに試料穀物を所定の仕上り水分値に乾燥させ
ることができる許りか、試料箱3を乾燥機本体1
に対し反復して抜き差し自在となるよう操作して
も試料穀物収容室7内に収容された試料穀物が挿
入部13より洩出することを極力防止できるは勿
論のこと、万一挿入部13より試料穀物の一部が
洩出した場合が生じても、該こぼれ試料穀物を試
料穀物収容室7の隣りに設けたこぼれ試料穀物収
容室8内に収容せしめて、乾燥機本体1内への落
下を確実に防止できる外、乾燥終了以後において
も乾燥された試料穀物を乾燥機本体1より取り出
さなければ、吸引排風機23の吸引作用によつて
試料穀物収容室7内を流通する冷風によつて程よ
く徐冷せしめ自主検定作業時に肌ずれ現象を起す
ことが防止できる。
発明の効果
要するに本発明は、前述したような構成を具備
せしめたから、例え複数個の試料箱3……を用い
て試料穀物を乾燥せしめた場合にあつても、温
度、風量が均一の乾燥風を起風して、これが乾燥
風の流通作用と水分センサ11の検出作用とによ
り常に所定の最終仕上り水分値となるよう正確か
つ迅速に乾燥させることができる許りか、複数個
の試料箱3……を乾燥機本体1内に差し込んだ際
に、水分センサ11の水分測定部12が挿入部1
3,14を通して試料穀物収容室7内に位置させ
る操作を反復して行つても、挿入部13が一対の
洩れ防止体15,15により閉塞されていること
で、妄りに洩出されるのを極力防止できると共
に、万一挿入部13部より試料穀物の一部が洩出
する事態が発生しても、該こぼれ試料穀物を試料
穀物収容室7の隣りに設けたこぼれ試料穀物収容
室8内に収容し、決して試料穀物の一部が乾燥機
本体1内へ洩出堆積するのを確実になくし、総て
の試料穀物を収集できる外、乾燥機本体1内部の
清掃を不要ならしめると同時に鼠害事故の発生を
未然に防止し、常に衛生的かつ能率的な乾燥作業
を達成させることができる効果を奏する。
せしめたから、例え複数個の試料箱3……を用い
て試料穀物を乾燥せしめた場合にあつても、温
度、風量が均一の乾燥風を起風して、これが乾燥
風の流通作用と水分センサ11の検出作用とによ
り常に所定の最終仕上り水分値となるよう正確か
つ迅速に乾燥させることができる許りか、複数個
の試料箱3……を乾燥機本体1内に差し込んだ際
に、水分センサ11の水分測定部12が挿入部1
3,14を通して試料穀物収容室7内に位置させ
る操作を反復して行つても、挿入部13が一対の
洩れ防止体15,15により閉塞されていること
で、妄りに洩出されるのを極力防止できると共
に、万一挿入部13部より試料穀物の一部が洩出
する事態が発生しても、該こぼれ試料穀物を試料
穀物収容室7の隣りに設けたこぼれ試料穀物収容
室8内に収容し、決して試料穀物の一部が乾燥機
本体1内へ洩出堆積するのを確実になくし、総て
の試料穀物を収集できる外、乾燥機本体1内部の
清掃を不要ならしめると同時に鼠害事故の発生を
未然に防止し、常に衛生的かつ能率的な乾燥作業
を達成させることができる効果を奏する。
図面は本発明に係る試料穀物乾燥機の一実施例
を示すものであつて、第1図は正面図、第2図は
要部を破断した側面図、第3図は乾燥機本体の前
面壁板を取外し、かつ試料箱を引き抜いた場合の
正面図、第4図は試料箱の拡大縦断側面図、第5
図は第4図の平面図、第6図は水分測定部が試料
箱内に挿入された状態を示す平面図である。 1……乾燥機本体、3……試料箱、7……試料
穀物収容室、8……こぼれ試料穀物収容室、9…
…試料穀物収容室の後壁、10……こぼれ試料穀
物収容室の後壁、11……水分センサ、12……
水分測定部、13,14……挿入部、15,15
……一対の洩れ防止体、19……熱風発生装置。
を示すものであつて、第1図は正面図、第2図は
要部を破断した側面図、第3図は乾燥機本体の前
面壁板を取外し、かつ試料箱を引き抜いた場合の
正面図、第4図は試料箱の拡大縦断側面図、第5
図は第4図の平面図、第6図は水分測定部が試料
箱内に挿入された状態を示す平面図である。 1……乾燥機本体、3……試料箱、7……試料
穀物収容室、8……こぼれ試料穀物収容室、9…
…試料穀物収容室の後壁、10……こぼれ試料穀
物収容室の後壁、11……水分センサ、12……
水分測定部、13,14……挿入部、15,15
……一対の洩れ防止体、19……熱風発生装置。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 内部を、夫々専用の熱風発生装置により得ら
れた乾燥風が自由に流通できる試料穀物収容室に
形成した複数個の試料箱を乾燥機本体内に抜き差
し自在に嵌装し、上記夫々の試料箱後方には、試
料箱を乾燥機本体内に差し込んだ際に、水分測定
部が試料箱後壁に設けた挿入部を経て試料穀物収
容室内に挿入位置される水分センサを配設すると
共に、前記挿入部は自由端側が互いに重合するよ
う試料箱に装着した一対の洩れ防止体により閉塞
したことを特徴とする試料穀物乾燥機。 2 内部を、夫々専用の熱風発生装置により得ら
れた乾燥風が自由に流通できる試料穀物収容室と
こぼれ試料穀物収容室とに区画形成した複数個の
試料箱を乾燥機本体内に抜き差し自在に嵌装し、
上記夫々の試料箱後方には、試料箱を乾燥機本体
内に差し込んだ際に、水分測定部がこぼれ籾収容
室の後壁に設けた挿入部および試料穀物収容室の
後壁に設けた挿入部を経て試料穀物収容室内に挿
入位置される水分センサを配設すると共に、前記
試料穀物収容室の挿入部は自由端側が互いに重合
するよう試料箱に装着した一対の洩れ防止体によ
り閉塞せしめたことを特徴とする試料穀物乾燥
機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9327685A JPS61252476A (ja) | 1985-04-30 | 1985-04-30 | 試料穀物乾燥機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9327685A JPS61252476A (ja) | 1985-04-30 | 1985-04-30 | 試料穀物乾燥機 |
Related Child Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1033991A Division JPH0642866A (ja) | 1991-01-04 | 1991-01-04 | 試料穀物乾燥機 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61252476A JPS61252476A (ja) | 1986-11-10 |
| JPH026435B2 true JPH026435B2 (ja) | 1990-02-09 |
Family
ID=14077913
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9327685A Granted JPS61252476A (ja) | 1985-04-30 | 1985-04-30 | 試料穀物乾燥機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61252476A (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0650228B2 (ja) * | 1985-12-04 | 1994-06-29 | 株式会社クボタ | サンプル乾燥機 |
| JPS62131181A (ja) * | 1985-12-04 | 1987-06-13 | 株式会社クボタ | サンプル乾燥機 |
-
1985
- 1985-04-30 JP JP9327685A patent/JPS61252476A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS61252476A (ja) | 1986-11-10 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| CN109923360B (zh) | 在受控环境中加速干燥软胶囊 | |
| US3860944A (en) | Apparatus for the fluid treatment of photographic sheet material wherein the latter is passed along an array of rollers | |
| JPH026435B2 (ja) | ||
| US3501846A (en) | Drying apparatus | |
| US2284838A (en) | Method for drying porous wallboards | |
| CS271318B2 (en) | Method of dewaterable material's drying,especially wood | |
| JPS6144283A (ja) | 穀粒乾燥機の熱風温度検出装置 | |
| KR20050103613A (ko) | 정치식 원적외선 건조기 | |
| US2495612A (en) | Film drier | |
| JPH0618896U (ja) | 試料穀物乾燥機 | |
| JPH0144996B2 (ja) | ||
| JPS642680B2 (ja) | ||
| JPH0121997B2 (ja) | ||
| JPH0247433Y2 (ja) | ||
| JPH074464Y2 (ja) | 試料穀物乾燥機における乾燥熱風の送風反転装置 | |
| JPH089593Y2 (ja) | 表面処理品の温風乾燥装置 | |
| JPH0438231Y2 (ja) | ||
| US3138437A (en) | Speed film dryer and method of drying radiograph film negatives | |
| US2846196A (en) | Radiator auxiliary heat distributor | |
| JPS6228382B2 (ja) | ||
| US1762910A (en) | Drying apparatus for gelatin carbon tissue | |
| US1636195A (en) | Apparatus for drying shoes | |
| US6018887A (en) | Drying apparatus for photo prints | |
| JPH0131913Y2 (ja) | ||
| US1529118A (en) | Final drier |