JPH026511B2 - - Google Patents
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- JPH026511B2 JPH026511B2 JP58139384A JP13938483A JPH026511B2 JP H026511 B2 JPH026511 B2 JP H026511B2 JP 58139384 A JP58139384 A JP 58139384A JP 13938483 A JP13938483 A JP 13938483A JP H026511 B2 JPH026511 B2 JP H026511B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- culture
- hours
- units
- culture solution
- penicillin
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Preparation Of Compounds By Using Micro-Organisms (AREA)
- Micro-Organisms Or Cultivation Processes Thereof (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、ストレプトコツカス属細菌の各種有
効成分を菌体外に排出させる培養法に関するもの
である。
効成分を菌体外に排出させる培養法に関するもの
である。
更に詳細には、本発明は、ストレプトコツカス
属細菌の培養中にペニシリン又はその関連物質を
添加し、培養を行うことによつて各種菌体生産物
を菌体外に排出させ、培地中に蓄積させる方法に
関するものである。
属細菌の培養中にペニシリン又はその関連物質を
添加し、培養を行うことによつて各種菌体生産物
を菌体外に排出させ、培地中に蓄積させる方法に
関するものである。
従来、溶連菌(Streptococcus pyogenes)の
生菌体を弱毒化して製剤化したものは、すでに制
癌剤として使用されている。
生菌体を弱毒化して製剤化したものは、すでに制
癌剤として使用されている。
また、ストレプトコツカス・ピオゲネスの菌体
を破砕後、水または塩類溶液で有効成分を抽出
し、有機溶媒を加えて、抗種瘍性成分を沈澱とし
て、回収する方法(特公昭38−1647)、溶連菌を
溶菌酵素、リゾチーム、セルラーゼまたは、蛋白
質分解酵素により、溶菌し、活性画分を水溶性区
分として分画する方法(英国特許第1163865号)
などが知られている。
を破砕後、水または塩類溶液で有効成分を抽出
し、有機溶媒を加えて、抗種瘍性成分を沈澱とし
て、回収する方法(特公昭38−1647)、溶連菌を
溶菌酵素、リゾチーム、セルラーゼまたは、蛋白
質分解酵素により、溶菌し、活性画分を水溶性区
分として分画する方法(英国特許第1163865号)
などが知られている。
このように、ストレプトコツカス属細菌そのも
のもしくはその菌体成分に抗腫瘍活性があること
は広く知られているのであるが、従来知られたも
のは、菌体もしくは可溶性もしくは、不溶性高分
子細胞構成物質であるに過ぎなかつた。菌体もし
くは菌体内から有効成分を単離しようとすれば、
菌体を溶菌したり、機械的に破砕したりして全体
を分画しなければならなかつた。このような処理
によれば、精製は複雑となり、有効成分の単離は
きわめて困難であつた。実際に分離し、有効成分
として測定された例では分子量150000の蛋白質が
知られています。(特公昭48−43841) 本発明者らは、ストレプトコツカス属細菌の生
産する各種菌体生産物を培養中に、菌体外に排出
させることができれば、その精製はかなり容易な
ものとなり、更にはより有用な生理活性物質を見
出し得るとの想定のもとに、培養法の改良につい
て鋭意研究した結果、培養中にペニシリンを添加
することによつて、菌体生産物を菌体外に排出さ
せることに成功したのである。
のもしくはその菌体成分に抗腫瘍活性があること
は広く知られているのであるが、従来知られたも
のは、菌体もしくは可溶性もしくは、不溶性高分
子細胞構成物質であるに過ぎなかつた。菌体もし
くは菌体内から有効成分を単離しようとすれば、
菌体を溶菌したり、機械的に破砕したりして全体
を分画しなければならなかつた。このような処理
によれば、精製は複雑となり、有効成分の単離は
きわめて困難であつた。実際に分離し、有効成分
として測定された例では分子量150000の蛋白質が
知られています。(特公昭48−43841) 本発明者らは、ストレプトコツカス属細菌の生
産する各種菌体生産物を培養中に、菌体外に排出
させることができれば、その精製はかなり容易な
ものとなり、更にはより有用な生理活性物質を見
出し得るとの想定のもとに、培養法の改良につい
て鋭意研究した結果、培養中にペニシリンを添加
することによつて、菌体生産物を菌体外に排出さ
せることに成功したのである。
本発明は、ストレプトコツカス属に属する細菌
を培養するに際し、培養中の適当な時期にペニシ
リン又はその関連物質を添加して培養し、各種菌
体生産物を菌体外に排出せしめることを特徴とす
るストレプトコツカス属細菌の培養法である。
を培養するに際し、培養中の適当な時期にペニシ
リン又はその関連物質を添加して培養し、各種菌
体生産物を菌体外に排出せしめることを特徴とす
るストレプトコツカス属細菌の培養法である。
本発明の方法においては、ストレプトコツカス
属細菌の生産する各種菌体生産物は菌体外に排出
され、培養液中に存在するようになるので、菌体
を過して除去し、培養液を精製すればよいの
で、単離はかなり容易なものとなる。
属細菌の生産する各種菌体生産物は菌体外に排出
され、培養液中に存在するようになるので、菌体
を過して除去し、培養液を精製すればよいの
で、単離はかなり容易なものとなる。
従来、ストレプトコツカス属細菌を培養し、得
られた菌をペニシリンで処理して弱毒化させる方
法は知られているが、培養中にペニシリンを添加
して、菌体生産物を菌体外に排出させる方法につ
いては全く知られていない。
られた菌をペニシリンで処理して弱毒化させる方
法は知られているが、培養中にペニシリンを添加
して、菌体生産物を菌体外に排出させる方法につ
いては全く知られていない。
本発明の方法においては、ストレプトコツカス
属細菌であれば広く使用することができる。例示
すれば、次の通りである Streptococcus pyogenes ATCC21060 Streptococcus SP. ATCC21597 Streptococcus pyogenes ATCC21546 Streptococcus pyogenes ATCC21547 Streptococcus pyogenes ATCC21548 培養液は、肉エキス培地、酵母エキス培地、ブ
レイン・ハート・インフユージヨン培地(BHI
培地)等の天然培地がよく用いられるが、ストレ
プトコツカス属細菌が有効に生育する培地であれ
ば、炭素源、窒素源等含んだ一般培地も使用する
ことができる。
属細菌であれば広く使用することができる。例示
すれば、次の通りである Streptococcus pyogenes ATCC21060 Streptococcus SP. ATCC21597 Streptococcus pyogenes ATCC21546 Streptococcus pyogenes ATCC21547 Streptococcus pyogenes ATCC21548 培養液は、肉エキス培地、酵母エキス培地、ブ
レイン・ハート・インフユージヨン培地(BHI
培地)等の天然培地がよく用いられるが、ストレ
プトコツカス属細菌が有効に生育する培地であれ
ば、炭素源、窒素源等含んだ一般培地も使用する
ことができる。
培養はストレプトコツカス属細菌が生育する条
件が選ばれるが、PH6.0〜8.0、好ましくは6.8〜
7.2で30〜40℃好ましくは35〜37℃であり嫌気的
に静置培養をおこなうのが一般的であるが、その
他撹拌培養等の変法も採用することができる。
件が選ばれるが、PH6.0〜8.0、好ましくは6.8〜
7.2で30〜40℃好ましくは35〜37℃であり嫌気的
に静置培養をおこなうのが一般的であるが、その
他撹拌培養等の変法も採用することができる。
本発明においては、培養中の適宜時期にペニシ
リン又はその関連物質を添加することによつて菌
体が生産する各種有用物質を菌体外に排出させ、
培養中に蓄積させることができるようになるもの
である。
リン又はその関連物質を添加することによつて菌
体が生産する各種有用物質を菌体外に排出させ、
培養中に蓄積させることができるようになるもの
である。
ペニシリン又はその関連物質としてはすでに知
られたペニシリンと類似の作用をもつ関連物質で
あればいかなるものでもよいが、ペニシリンGが
普通用いられる。添加量はペニシリンGで100〜
3000単位/ml、好ましくは1000単位/ml培養液程
度で十分である。
られたペニシリンと類似の作用をもつ関連物質で
あればいかなるものでもよいが、ペニシリンGが
普通用いられる。添加量はペニシリンGで100〜
3000単位/ml、好ましくは1000単位/ml培養液程
度で十分である。
ペニシリン又はその関連物質の添加時期は37℃
の培養で対数増殖期にかかつて後3〜15時間の
間、特に5〜10時間が好ましい。その後1時間乃
至20時間、好ましくは5〜15時間そのまま培養を
続けることによつて、培養液中に菌体生産物を多
量に蓄積させることができる。
の培養で対数増殖期にかかつて後3〜15時間の
間、特に5〜10時間が好ましい。その後1時間乃
至20時間、好ましくは5〜15時間そのまま培養を
続けることによつて、培養液中に菌体生産物を多
量に蓄積させることができる。
本発明はストレプトコツカス属細菌の菌体から
菌体生産物を菌体外に排出させる方法を提案する
もので、排出される菌体生産物はいかなるもので
もよく、必要によつて培養液から各種有用物質が
分離される。
菌体生産物を菌体外に排出させる方法を提案する
もので、排出される菌体生産物はいかなるもので
もよく、必要によつて培養液から各種有用物質が
分離される。
得られた培養液は、遠心分離によつて菌体を分
離し、液に硫安を添加し、沈澱物として有効成
分を得ることができる。
離し、液に硫安を添加し、沈澱物として有効成
分を得ることができる。
沈澱物は凍結状態で保存することができ、必要
によつて、イオン交換樹脂、ゲル過材、等を組
合せた精製法によつて精製して行くことができ
る。
によつて、イオン交換樹脂、ゲル過材、等を組
合せた精製法によつて精製して行くことができ
る。
菌株によつて生産物は変化し、種々の物質を分
離することができるが、次に本発明方法によつて
Streptocaccus pyogenes ATCC21060から抗菌
性ならびに抗腫瘍性を有する各種菌体生産物が培
地中に排出蓄積される。例えばその一つとして次
のような理化学的性質を有する生理活性物質SPF
−1が得られた。
離することができるが、次に本発明方法によつて
Streptocaccus pyogenes ATCC21060から抗菌
性ならびに抗腫瘍性を有する各種菌体生産物が培
地中に排出蓄積される。例えばその一つとして次
のような理化学的性質を有する生理活性物質SPF
−1が得られた。
1 元素分析
2 分子量
ゲル過法による測定では、分子量約500〜
7000である。
7000である。
3 分解点
本物質は170℃で褐変し、200℃になると黒色
となり分解する。
となり分解する。
4 比旋光度
〔α〕20 D=+63.3〜64.3゜(C=1.04)
5 紫外線吸収スペクトル
本物質の3.3%の水溶液の紫外線吸収スペク
トルは第1図に示され、3.1%の水溶液の紫外
線吸収スペクトルは第2図に示される。いずれ
も、257nm、265nm、280nm、287nmに吸収
がみられ、特徴的である。
トルは第1図に示され、3.1%の水溶液の紫外
線吸収スペクトルは第2図に示される。いずれ
も、257nm、265nm、280nm、287nmに吸収
がみられ、特徴的である。
6 赤外線吸収スペクトル
第3図に示される。
7 溶剤に対する溶解性
水に可溶であるが、メタノール、エタノー
ル、n−ブタノール、イソブタノール、n−プ
ロパノール、n−ヘキサン、クロロホルム、ア
セトン、メチルイソブチルケトン、エチルエー
テル等の溶剤には不溶である。
ル、n−ブタノール、イソブタノール、n−プ
ロパノール、n−ヘキサン、クロロホルム、ア
セトン、メチルイソブチルケトン、エチルエー
テル等の溶剤には不溶である。
8 塩基性、酸性、中性の区別
本物質の0.85%水溶液のPHは6.5である。
9 物質の色
白色粉末状である。
10 呈色反応
ニンヒドリン反応 +
ビユウレツト反応 +
モーリツシユ反応 −
デイシエ反応 −
アンスロン反応 −
システイン硫酸反応 −
11 安定化
本物質はL−システイン、ジチオスレイトー
ル(DTT)、グリセロール、アルブミン、グロ
ブリン(NH4)2SO4、食塩等の添加によつて安
定化される。
ル(DTT)、グリセロール、アルブミン、グロ
ブリン(NH4)2SO4、食塩等の添加によつて安
定化される。
次に本発明の実施例を示す。
なお実施例における生理活性物質SPF−1の活
性単位の測定は鵜高法(Journal of Antibiotics
Vol35No.10 1319〜1325OCT.1982)によつた。測
定には高分子透過性大腸菌変異株MP−2
(FERM−P5432)(Agric.Biol.Chem.、43、371
(1979)を使用してMP−2に対する抗菌活性を
指標としてバイオ・アツセイする。
性単位の測定は鵜高法(Journal of Antibiotics
Vol35No.10 1319〜1325OCT.1982)によつた。測
定には高分子透過性大腸菌変異株MP−2
(FERM−P5432)(Agric.Biol.Chem.、43、371
(1979)を使用してMP−2に対する抗菌活性を
指標としてバイオ・アツセイする。
すなわち、バクト・アンチバイオチツクメデイ
アム3(デイフコ社製品)1.75%、寒天1.3%より
成る培地(M3培地)を120℃、15分加熱設定し、
20mlずつシヤーレに分注し、放置してプレート培
地を調製する。
アム3(デイフコ社製品)1.75%、寒天1.3%より
成る培地(M3培地)を120℃、15分加熱設定し、
20mlずつシヤーレに分注し、放置してプレート培
地を調製する。
一方、ペプトン0.5%、肉エキス0.5%、
NaCl0.3%、寒天0.8%より成る培地を120℃、15
分加熱放置する。その後42℃の恒温槽に保ち、培
地の温度が42℃になつたらあらかじめ37℃で17時
間培養したMP−2菌を1ml中に104個の細胞が
存在する様に培地中に加える。ピペツトによつて
2mlを採取し、あらかじめ作製して置いたM3培
地表面上に加え、すばやく均一にひろげ固化させ
る。生理活性物質SPF−1を含む被膜層を適当に
希釈して、その溶液0.05mlをペーパー・デイスク
(直径8mm)(東洋紙)にしみ込ませる。このペ
ーパー・デイスクを前記作製プレート上に置き、
37℃で17時間培養し、生理活性物質SPF−1によ
つてできる阻止円の大きさを確定する。阻止円の
直径10mmを与えるSPF−1の濃度を1単位(1u)
と定義する。
NaCl0.3%、寒天0.8%より成る培地を120℃、15
分加熱放置する。その後42℃の恒温槽に保ち、培
地の温度が42℃になつたらあらかじめ37℃で17時
間培養したMP−2菌を1ml中に104個の細胞が
存在する様に培地中に加える。ピペツトによつて
2mlを採取し、あらかじめ作製して置いたM3培
地表面上に加え、すばやく均一にひろげ固化させ
る。生理活性物質SPF−1を含む被膜層を適当に
希釈して、その溶液0.05mlをペーパー・デイスク
(直径8mm)(東洋紙)にしみ込ませる。このペ
ーパー・デイスクを前記作製プレート上に置き、
37℃で17時間培養し、生理活性物質SPF−1によ
つてできる阻止円の大きさを確定する。阻止円の
直径10mmを与えるSPF−1の濃度を1単位(1u)
と定義する。
実施例 1
次の組成の培地A2lに、
肉エキス 1%
ポリペプトン 1%
NaCl 0.5%
PH=7.1
Streptococcus pyogenes ATCC21060を
(BHI培地100mlに接種して37℃、8時間静置培
養により前培養をおこなつた培養液100mlを)接
種し、37℃、15hr撹拌しながら嫌気的に培養後、
ペニシリンG1000単位/mlを添加し、更に培養を
5hr継続する。得られた培養液を遠心分離し、菌
体を除去した。
(BHI培地100mlに接種して37℃、8時間静置培
養により前培養をおこなつた培養液100mlを)接
種し、37℃、15hr撹拌しながら嫌気的に培養後、
ペニシリンG1000単位/mlを添加し、更に培養を
5hr継続する。得られた培養液を遠心分離し、菌
体を除去した。
培養液には生理活性物質SPF−1が120単
位/ml含有されていた。
位/ml含有されていた。
実施例 2
次の組成の培地B2lに、
酵母エキス 3.0%
BHI 1.0%
ポリペプトン 1.0%
マルトース 0.3%
KH2PO4 0.1%
MgSO4・7H2O 0.02%
PH=7.2
Streptococcus pyogenes ATCC21060を実施
例1と同様に、前培養した培養液100mlを接種し、
37℃、15hr撹拌しながら嫌気的に培養後、ペニシ
リンG1000単位/mlを添加し、更に培養を5hr継
続する。得られた培養液を遠心分離し、菌体を除
去した。
例1と同様に、前培養した培養液100mlを接種し、
37℃、15hr撹拌しながら嫌気的に培養後、ペニシ
リンG1000単位/mlを添加し、更に培養を5hr継
続する。得られた培養液を遠心分離し、菌体を除
去した。
培養液には生理活性物質SPF−1が152単
位/ml含有されていた。
位/ml含有されていた。
実施例 3
次の組成の培地C2lに、
肉エキス 1%
ポリペプトン 1%
NaCl 0.5%
マルトース 0.3%
KH2PO4 0.1%
MgSO4・7H2O 0.02%
PH=7.1
Streptococcus pyogenes ATCC21060を実施
例1と同様に前培養した培養液100mlを接種し、
37℃、15hr撹拌しながら嫌気的に培養後、ペニシ
リンG1000単位/mlを添加し、更に培養を5hr継
続する。得られた培養液を遠心分離し、菌体を除
去した。
例1と同様に前培養した培養液100mlを接種し、
37℃、15hr撹拌しながら嫌気的に培養後、ペニシ
リンG1000単位/mlを添加し、更に培養を5hr継
続する。得られた培養液を遠心分離し、菌体を除
去した。
培養液には生理活性物質SPF−1が240単
位/ml含有されていた。
位/ml含有されていた。
実施例 4
次の組成の培地D2lに、
肉エキス 1.5%
ポリペプトン 1.0%
NaCl 0.5%
カザミノ酸 0.5%
酵母エキス 0.2%
PH=7.1
Streptococcus pyogenes ATCC21060を実施
例1と同様に前培養した培養液100mlの−20℃保
存物を接種し、37℃、15hr撹拌しながら嫌気的に
培養後、ペニシリンG1000単位/mlを添加し、更
に培養を5hr継続する。得られた培養液を遠心分
離し、菌体を除去した。
例1と同様に前培養した培養液100mlの−20℃保
存物を接種し、37℃、15hr撹拌しながら嫌気的に
培養後、ペニシリンG1000単位/mlを添加し、更
に培養を5hr継続する。得られた培養液を遠心分
離し、菌体を除去した。
培養液には生理活性物質SPF−1が108単
位/ml含有されていた。
位/ml含有されていた。
実施例 5
次の組成の培地E2lに、
肉エキス 1.5%
ポリペプトン 1.0%
NaCl 0.5%
カザミノ酸 0.25%
酵母エキス 0.25%
PH=7.1
Streptococcus pyogenes ATCC21060を実施
例1と同様に前培養した種培養液100mlを接種し、
37℃、15hr撹拌しながら嫌気的に培養後、ペニシ
リンG1000単位/mlを添加し、更に培養を5hr継
続する。得られた培養液を遠心分離し、菌体を除
去した。
例1と同様に前培養した種培養液100mlを接種し、
37℃、15hr撹拌しながら嫌気的に培養後、ペニシ
リンG1000単位/mlを添加し、更に培養を5hr継
続する。得られた培養液を遠心分離し、菌体を除
去した。
培養液には生理活性物質SPF−1が180単
位/ml含有されていた。
位/ml含有されていた。
実施例 6
前記培地E2lに
Streptococcus pyogenes ATCC21060を実施
例1と同様に前培養した培養液100mlの−20℃保
存物を接種し、37℃、15hr撹拌しながら嫌気的に
培養後、ペニシリンG1000単位/mlを添加し、更
に培養を5hr継続する。得られた培養液を遠心分
離し、菌体を除去した。
例1と同様に前培養した培養液100mlの−20℃保
存物を接種し、37℃、15hr撹拌しながら嫌気的に
培養後、ペニシリンG1000単位/mlを添加し、更
に培養を5hr継続する。得られた培養液を遠心分
離し、菌体を除去した。
培養液には生理活性物質SPF−1が100単
位/ml含有されていた。
位/ml含有されていた。
実施例 7
下記の培地F2lに、
肉エキス 3.0%
ポリペプトン 1.0%
NaCl 0.5%
カザミノ酸 0.5%
PH=7.1
Streptococcus pyogenes ATCC21060を実施
例1と同様にして前培養した培養液100mlの−20
℃保存物を、接種し、37℃、5.5hr撹拌しながら
嫌気的に培養後、ペニシリンG1000単位/mlを添
加し、更に培養を15hr継続する。得られた培養液
を遠心分離し、菌体を除去した。
例1と同様にして前培養した培養液100mlの−20
℃保存物を、接種し、37℃、5.5hr撹拌しながら
嫌気的に培養後、ペニシリンG1000単位/mlを添
加し、更に培養を15hr継続する。得られた培養液
を遠心分離し、菌体を除去した。
培養液には生理活性物質SPF−1が120単
位/ml含有されていた。
位/ml含有されていた。
実施例 8
下記の培地G2lに、
BHI 3.7%
ポリペプトン 0.5%
マルトース 0.3%
KH2PO4 0.1%
MgSO4・7H2O 0.02%
PH=7.1
Streptococcus pyogenes ATCC21060を実施
例1と同様にして前培養した培養液100mlを接種
し、37℃、15hr撹拌しながら嫌気的に培養後、ペ
ニシリンG1000単位/mlを添加し、更に培養を
5hr継続する。得られた培養液を遠心分離し、菌
体を除去した。
例1と同様にして前培養した培養液100mlを接種
し、37℃、15hr撹拌しながら嫌気的に培養後、ペ
ニシリンG1000単位/mlを添加し、更に培養を
5hr継続する。得られた培養液を遠心分離し、菌
体を除去した。
培養液には生理活性物質SPF−1が300単
位/ml含有されていた。
位/ml含有されていた。
実施例 9
前記培地E3lに、
Streptococcus pyogenes ATCC21060を、37
℃で8hr静置培養して得た種培養液300mlを添加接
種し37℃、15hr撹拌しながら嫌気的に培養後、ペ
ニシリンG1000単位/mlを添加し、更に培養を
5hr継続する。得られた培養液を遠心分離し、菌
体を除去した。
℃で8hr静置培養して得た種培養液300mlを添加接
種し37℃、15hr撹拌しながら嫌気的に培養後、ペ
ニシリンG1000単位/mlを添加し、更に培養を
5hr継続する。得られた培養液を遠心分離し、菌
体を除去した。
培養液3には生理活性物質SPF−1を56×
104単位含有していた。
104単位含有していた。
培養液には硫安を添加し50〜80%飽和度の画
分を分取して、沈澱物を得た。この沈澱物は生理
活性物質SPF−1を50×104単位含有していた。
分を分取して、沈澱物を得た。この沈澱物は生理
活性物質SPF−1を50×104単位含有していた。
この沈澱物全量を安定剤含有緩衝液300mlに溶
解し、溶解液をDEAE−セルロースカラム(5×
70cm)に加え、生理活性物質SPF−1を吸着させ
た。これに0.3MNaCl溶液を用いて段階的に溶出
させ、活性部分を分取する。得られた活性は30×
104単位であつた。
解し、溶解液をDEAE−セルロースカラム(5×
70cm)に加え、生理活性物質SPF−1を吸着させ
た。これに0.3MNaCl溶液を用いて段階的に溶出
させ、活性部分を分取する。得られた活性は30×
104単位であつた。
活性部分を緩衝液に対して透析し、次に、
DEAE−セフアデツクスA−25のカラム(2.6×
50cm)に加え、活性部分を吸着させ、これに燐酸
緩衝液中の食塩濃度を直線的に上昇させつつ溶出
を行い、活性部分を分取する。得られた活性は
10.6×104単位であつた。
DEAE−セフアデツクスA−25のカラム(2.6×
50cm)に加え、活性部分を吸着させ、これに燐酸
緩衝液中の食塩濃度を直線的に上昇させつつ溶出
を行い、活性部分を分取する。得られた活性は
10.6×104単位であつた。
更に、この溶出液を濃縮しゲル過材トヨパー
ルHW−50Fのカラム(2×100cm)に加え、活
性画分を分取する。得られた活性は2.2×104単位
であつた。
ルHW−50Fのカラム(2×100cm)に加え、活
性画分を分取する。得られた活性は2.2×104単位
であつた。
ここに得られた溶出液を凍結乾燥し生理活性物
質SPF−1の白色粉末350mgを得た。
質SPF−1の白色粉末350mgを得た。
第1図は生理活性物質SPF−13.3%水溶液の紫
外線吸収スペクトルを示し、第2図は同じく3.1
%水溶液の紫外線吸収スペクトルを示し、第3図
は同じく赤外線吸収スペクトルを示す。
外線吸収スペクトルを示し、第2図は同じく3.1
%水溶液の紫外線吸収スペクトルを示し、第3図
は同じく赤外線吸収スペクトルを示す。
Claims (1)
- 1 ストレプトコツカス属に属する細菌を培養す
るに際し、培養中対数増殖期にかかつて後3〜15
時間の間にペニシリンを100〜3000単位/ml添加
して培養し、各種菌体生産物を菌体外に排出せし
めることを特徴とするストレプトコツカス属細菌
の培養法。
Priority Applications (11)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13938483A JPS6030677A (ja) | 1983-08-01 | 1983-08-01 | ストレプトコツカス属細菌の培養法 |
| CA000459394A CA1237085A (en) | 1983-08-01 | 1984-07-20 | Spf-100 and process for the preparation thereof |
| GB08418745A GB2146028B (en) | 1983-08-01 | 1984-07-23 | Spf-100 and process for the preparation thereof |
| AU31000/84A AU572529B2 (en) | 1983-08-01 | 1984-07-24 | Spf-100 and process for the preparation thereof |
| CH3684/84A CH663033A5 (fr) | 1983-08-01 | 1984-07-30 | Substance-melange dite ''spf-100'' et procede pour sa preparation. |
| DE19843428017 DE3428017A1 (de) | 1983-08-01 | 1984-07-30 | Spf-100 und verfahren zu seiner herstellung |
| FR8412119A FR2550223B1 (fr) | 1983-08-01 | 1984-07-31 | Spf-100 et procede de preparation |
| SE8403914A SE461532B (sv) | 1983-08-01 | 1984-07-31 | Cancermotverkande och immunaktiverande aemne (spf-100) |
| KR1019840004559A KR850002276A (ko) | 1983-08-01 | 1984-07-31 | Spf-100의 제조방법 |
| NL8402388A NL8402388A (nl) | 1983-08-01 | 1984-07-31 | Geneesmiddel spf-100 en werkwijze voor de bereiding hiervan. |
| US06/746,514 US4656037A (en) | 1983-08-01 | 1985-06-19 | SPF-100 and process for the preparation thereof |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13938483A JPS6030677A (ja) | 1983-08-01 | 1983-08-01 | ストレプトコツカス属細菌の培養法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6030677A JPS6030677A (ja) | 1985-02-16 |
| JPH026511B2 true JPH026511B2 (ja) | 1990-02-09 |
Family
ID=15244054
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP13938483A Granted JPS6030677A (ja) | 1983-08-01 | 1983-08-01 | ストレプトコツカス属細菌の培養法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6030677A (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5615685A (en) * | 1979-07-16 | 1981-02-14 | Chugai Pharmaceut Co Ltd | Induction of l-form bacterium of hemolytic streptococcus |
-
1983
- 1983-08-01 JP JP13938483A patent/JPS6030677A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6030677A (ja) | 1985-02-16 |
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