JPH026662Y2 - - Google Patents

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JPH026662Y2
JPH026662Y2 JP16213983U JP16213983U JPH026662Y2 JP H026662 Y2 JPH026662 Y2 JP H026662Y2 JP 16213983 U JP16213983 U JP 16213983U JP 16213983 U JP16213983 U JP 16213983U JP H026662 Y2 JPH026662 Y2 JP H026662Y2
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signal
alc
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  • Control Of Amplification And Gain Control (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 (イ) 産業上の利用分野 本考案は、ALC(自動レベル制御)回路の改良
に関するもので、特に特性的に優れ、かつIC(集
積回路)化が容易なALC回路に関する。
(ロ) 従来技術 テープレコーダの録音回路の如く、振幅の変化
する信号を一定レベルの信号に変換する場合は、
通常ALC回路を使用するが、ALC回路としては、
例えば第1図に示す如きものがある。第1図にお
いて、入力端子1に印加された入力信号は、抵抗
2及びコンデンサ3を介して増幅回路4の入力端
子に印加され、前記増幅回路4で増幅された後、
出力コンデンサ5を介して出力端子6に導出され
る。その時、前記出力端子6に導出された信号の
一部は分岐され、ダイオード7で整流され、コン
デンサ8で平滑された後第1トランジスタ9のベ
ースに印加される。そして、前記第1トランジス
タ9のエミツタ電流は、ベースに印加された信号
に応じて変化し、それが第2トランジスタ10の
ベースに供給されるので、前記第2トランジスタ
10のコレクタ電流も、前記第1トランジスタ9
のベースに印加される信号に応じて変化すること
になる。
いま、入力信号を零から除々に増大させたとす
ると、第4図に示す如く、所定の値V1になる迄、
第1及び第2トランジスタ9及び10がオンせ
ず、前記入力信号は増幅回路4の増幅率Kに応じ
て増幅され、出力端子6にはK倍に増幅された出
力信号が発生する。しかして、入力信号レベルが
前記V1に達すると、第1及び第2トランジスタ
9及び10がオンし、入力信号は第2トランジス
タ10のコレクタ・エミツタ路により側路され
る。そして、前記第2トランジスタ10による側
路量は、入力信号レベルの増大に応じて増大する
ので、第4図に示す如く、出力信号レベルは、入
力信号レベルがV1以上の範囲で略一定に保たれ
る。
ところで、第1図のALC回路の場合、出力信
号レベルは、増幅回路4の増幅率と第2トランジ
スタ10の動作開始電圧により決定される。その
為、出力信号レベルを変化させたい場合は、通常
前記増幅回路4の増幅率を変化させている。とこ
ろが、前記増幅回路4の増幅率は、SN比(信号
対雑音比)、THD(全高調波歪)、周波数特性等に
関係しており、前記増幅率を変更すると、前記各
特性が変化してしまうので好ましくない。また、
各コンデンサとともに整流ダイオード7を外付け
しなければならないので、第1図のALC回路は、
IC化に不向きな回路であつた。
(ハ) 考案の目的 本考案は、上述の点に鑑み成されたもので、
ALC回路が動作を開始するレベルを自在に可変
出来、過渡特性に優れ、かつIC化が容易なALC
回路を提供せんとするものである。
(ニ) 考案の構成 本考案に係るALC回路は、入力信号を増幅す
る第1増幅回路と、該第1増幅回路の出力信号を
増幅する第2増幅回路と、前記第1増幅回路の出
力信号と前記第2増幅回路の出力信号とを比較
し、両出力信号の差に応じた第1出力信号及び該
第1出力信号と逆相の第2出力信号を発生する比
較回路と、前記第1出力信号に応じてコンデンサ
を充電する第1充電回路と、前記第2出力信号に
応じて前記コンデンサを充電する第2充電回路
と、前記コンデンサの端子電圧に応じて前記入力
信号のレベルを調整する調整回路とによつて構成
される。
(ホ) 実施例 第2図は、本考案の一実施例を示す回路図で、
11は入力信号が印加される入力端子、12は該
入力端子11に印加される入力信号を増幅する第
1増幅回路、13は該第1増幅回路12の出力信
号が導出される出力端子、14は前記第1増幅回
路12の出力信号を更に増幅する第2増幅回路、
15は前記第1増幅回路12の出力信号と前記第
2増幅回路14の出力信号とを比較する比較回
路、16は該比較回路15の第1出力信号がベー
スに印加される第1充電トランジスタ、17は前
記比較回路15の前記第1出力信号と逆相の第2
出力信号がベースに印加される第2充電トランジ
スタ、18は前記第1及び第2充電トランジスタ
16及び17のコレクタ電流によつて充電される
平滑用のコンデンサ、19は該コンデンサ18の
端子電圧に応じてオンする第1トランジスタ、及
び20は該第1トランジスタ19に応じてオン
し、そのコレクタ・エミツタ路により入力信号を
側路する第2トランジスタである。
次に動作を説明する。入力信号が印加されてい
ない状態においては、第1及び第2増幅回路12
及び14の出力端子に出力信号が発生せず、比較
回路15の正負入力端子は等しい電圧となつてい
る。その為、前記比較回路15の出力端子にも出
力信号が発生しない。その時、第1及び第2充電
トランジスタ16及び17のベースには、該第1
及び第2充電トランジスタ16及び17がオンと
ならない様、所定の直流バイアス電圧が印加され
ている。従つて、コンデンサ18の充電も行なわ
れず、第1及び第2トランジスタ19及び20は
オフ状態を保つている。
いま、入力端子11に小レベルの入力信号が印
加されたとすると、該入力信号は第1増幅回路1
2で増幅され、更に第2増幅回路14で増幅され
る。しかして、前記第2増幅回路14は、帰還抵
抗21及び22を備えており、負帰還増幅回路構
成と成されているので、前記第2増幅回路14の
増幅率は、前記帰還抵抗21及び22の比によつ
て設定される。前記第1増幅回路12の増幅率を
k1、前記第2増幅回路14の増幅率をk2とすれ
ば、前記第1及び第2増幅回路12及び14の出
力信号v01及びv02は、それぞれ、 v01=k1vi ……(1) v02=k1k2vi ……(2) (ただし、viは入力信号) となる。前記第1増幅回路12の出力信号v01は、
出力端子13に導出されるとともに、比較回路1
5の負入力端子に印加され、前記第2増幅回路1
5の出力信号v02は、前記比較回路15の正入力
端子に印加されてレベル比較される。そして、前
記両出力信号のレベル差に応じた出力信号が前記
比較回路15の出力端子に得られる。前記比較回
路15の第1出力信号は、第1充電トランジスタ
16のベースに印加され、前記比較回路15の前
記第1出力信号と逆相の第2出力信号は、第2充
電トランジスタ17のベースに印加される。その
為、前記第1出力信号v03及び前記第2出力信号
v04は、それぞれ、 v03=k1vi(k2−1) ……(3) v04=k1vi(1−k2) ……(4) となる。第2増幅回路14の増幅率を1以上とす
れば、入力信号の正の半サイクルにおいて、第1
出力信号v03が正、第2出力信号v04が負となり、
入力信号の負の半サイクルにおいて、第1出力信
号v03が負、第2出力信号v04が正となる。従つ
て、入力信号が正の時、第2充電トランジスタ1
7がオンしてコンデンサ18を充電し、入力信号
が負の時、第1充電トランジスタ17がオンして
前記コンデンサ18を充電する。その為、前記コ
ンデンサ18は、入力信号の正負両半サイクルで
充電されることになり、前記コンデンサ18の一
端に得られる直流電圧は、リツプル率の低い安定
なものとなる。
比較回路15としては、例えば第3図に示す如
きものが使用される。第3図において、23は第
2図の第1増幅回路12の出力信号が印加される
負入力端子、24は第2図の第2増幅回路14の
出力信号が印加される正入力端子、25はベース
が前記負入力端子23に接続された第1差動トラ
ンジスタ26と、ベースが前記正入力端子24に
接続された第2差動トランジスタ27と、前記第
1及び第2差動トランジスタ26及び27のコレ
クタ間に接続された第1電流反転回路28とを含
む第1差動回路、29はベースが前記負入力端子
23に接続された第3差動トランジスタ30と、
ベースが前記正入力端子24に接続された第4差
動トランジスタ31と、前記第3及び第4トラン
ジスタ30及び31のコレクタ間に接続された第
2電流反転回路32とを含む第2差動回路、33
は第1乃至第4差動トランジスタ26乃至31の
共通エミツタに接続された定電流トランジスタ、
16は前記第3差動トランジスタ30のコレクタ
にベースが接続された第1充電トランジスタ、及
び17は前記第2差動トランジスタ27のコレク
タにベースが接続された第2充電トランジスタで
ある。
しかして、入力信号viの正の半サイクルにおい
ては、正入力端子24に印加される信号v02が負
入力端子23に印加される信号v01よりも正とな
るので、第2差動トランジスタ27のコレクタ電
流が第1差動トランジスタ26のコレクタ電流よ
りも大となり、第1電流反転回路28の作用によ
り、第2充電トランジスタ17のベース電流が前
記第2差動トランジスタ27に流れ、前記第2充
電トランジスタ17がオンとなり、そのコレクタ
電流が発生する。その時、第3差動トランジスタ
30のコレクタ電流は、第4差動トランジスタ3
1のコレクタ電流よりも小であるから、第1充電
トランジスタ16のベース電流が流れず、該第2
充電トランジスタ16はオフしている。入力信号
viの負の半サイクルにおいては、負入力端子23
に印加される信号v01が、正入力端子24に印加
される信号v02よりも正となるので、第3差動ト
ランジスタ30のコレクタ電流が第4差動トラン
ジスタ31のコレクタ電流よりも大となり、第1
充電トランジスタ16のベース電流が流れ、オン
となる。その時、入力信号viの正の半サイクル時
と同様の動作により、第2充電トランジスタ17
はオフしている。従つて、出力点34には入力信
号viの正負両サイクル時に、前記入力信号viのレ
ベルに応じた出力電流が得られることになり、該
出力電流がコンデンサ18の充電の為に用いられ
る。
再び第2図に戻つて、入力信号のレベルが小で
ある間は、第1及び第2充電トランジスタ16及
び17のコレクタ電流も小であり、コンデンサ1
8の端子電圧があまり上昇しない。その為、第1
及び第2トランジスタ19及び20がオンせず、
ALC動作が行なわれない。入力信号のレベルが
増大するにつれて、第1及び第2充電トランジス
タ16及び17のコレクタ電流も増大し、コンデ
ンサ18の端子電圧も上昇する。そして、入力信
号のレベルがV1になると、前記コンデンサ18
の端子電圧が2VBE(ただし、VBEは第1及び第2
トランジスタ19及び20のベース・エミツタ間
立上り電圧)に達し、前記第1及び第2トランジ
スタ19及び20がオンとなり、前記第2トラン
ジスタ20のコレクタ・エミツタ路により入力信
号が側路され始め、ALC動作が開始される。前
記第2トランジスタ20による入力信号の側路量
は、前記コンデンサ18の端子電圧に応じたもの
であるから、結局入力信号のレベルに応じたもの
となる。従つて、第1増幅回路12の入力端子に
印加される信号は、常に一定となり、出力端子1
3に得られる出力信号のレベルも一定となる。第
5図実線イは、入力端子11に印加される入力信
号と出力端子13に得られる出力信号との関係を
示すもので、前記出力信号は、入力信号のレベル
がV1に達する迄ALC回路が作動しないので、入
力信号に比例して増大し、入力信号のレベルが
V1に達した後はALC回路の作用により一定レベ
ルとなる。
ALC回路の動作開始レベルは、第2増幅回路
14の増幅率を変更するだけで簡単に変更するこ
とが出来る。先に述べた如く、第2増幅回路14
は負帰還型に構成されているので、負帰還抵抗2
1及び22の比を変え、負帰還量を変えるだけで
前記第2増幅回路14の増幅率は変化する。そし
て、前記第2増幅回路14の増幅率を大とすれ
ば、ALC回路の動作開始レベルは低下し、第5
図一点鎖線ロに示す如く、V1よりも低い入力信
号レベルV2でALC回路が動作を開始する。また、
前記第2増幅回路14の増幅率を小とすれば、第
5図二点鎖線ハに示す如く、V1よりも高い入力
信号レベルV3でALC回路が動作を開始する。そ
して、前記第2増幅回路14は、入力端子11と
出力端子13との間の主信号路に挿入されていな
いから、前記第2増幅回路14の増幅率を変更し
ても、第1図の従来例の如く、各種特性が悪化す
ることが無い。
(ヘ) 考案の効果 以上述べた如く、本考案に依れば、悪影響無く
ALC回路の動作開始レベルを可変することが出
来るALC回路を提供出来る。また、整流用のダ
イオードを外付けする必要が無いので、IC化に
適したALC回路を提供出来る。更に、本考案に
依れば、充電回路が入力信号の正負両サイクルで
作動するので、リツプル率を大巾に改善すること
が出来、過渡特性を改良することが出来る。また
更に、本考案に依れば、負荷インピーダンスに関
係無くALC動作を行なわせることが出来るので、
電源電圧変動に対して安定なALC回路が提供出
来る。尚、実施例の如く、充電回路をPNPトラ
ンジスタで構成し、そのコレクタ電流によりコン
デンサを充電する様にすれば、前記コンデンサに
対する出力インピーダンスを高くすることが出来
るので、ステレオ増幅器の如く、一対の増幅器を
必要とする機器に対して、前記コンデンサ、第1
及び第2トランジスタ等を共用出来、両増幅器に
同時にALCを行うことが出来る。
【図面の簡単な説明】
第1図は、従来のALC回路を示す回路図、第
2図は本考案の一実施例を示す回路図、第3図は
その比較回路の一例を示す回路図、第4図は第1
図のALC回路の入出力関係を示す特性図、及び
第5図は本考案の入出力関係を示す特性図であ
る。 主な図番の説明、12……第1増幅回路、14
……第2増幅回路、15……比較回路、16,1
7……充電トランジスタ、18……コンデンサ、
19,20……トランジスタ。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. レベルの変化する入力信号に対して、一定レベ
    ルの出力信号を発生させる為のALC回路であつ
    て、前記入力信号を増幅する第1増幅回路と、該
    第1増幅回路の出力信号を増幅する第2増幅回路
    と、前記第1増幅回路の出力信号と前記第2増幅
    回路の出力信号とを比較し、両出力信号の差に応
    じた第1出力信号及び該第1出力信号と逆相の第
    2出力信号を発生する比較回路と、前記第1出力
    信号に応じてコンデンサを充電する第1充電回路
    と、前記第2出力信号に応じて前記コンデンサを
    充電する第2充電回路と、前記コンデンサの端子
    電圧に応じて前記入力信号のレベルを調整する調
    整回路とから成り、前記第1増幅回路の出力端に
    ALCが施こされた出力信号を得る様に成すとと
    もに、前記第2増幅回路の増幅率に応じてALC
    回路の動作開始レベルを可変し得る様に成したこ
    とを特徴とするALC回路。
JP16213983U 1983-10-19 1983-10-19 Alc回路 Granted JPS6072020U (ja)

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