JPH0631776Y2 - Alc回路 - Google Patents
Alc回路Info
- Publication number
- JPH0631776Y2 JPH0631776Y2 JP2760489U JP2760489U JPH0631776Y2 JP H0631776 Y2 JPH0631776 Y2 JP H0631776Y2 JP 2760489 U JP2760489 U JP 2760489U JP 2760489 U JP2760489 U JP 2760489U JP H0631776 Y2 JPH0631776 Y2 JP H0631776Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- circuit
- level
- transistor
- signal
- output signal
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Control Of Amplification And Gain Control (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 (イ)産業上の利用分野 本考案は、ALC(自動レベル制御)回路の改良に関す
るもので、特に出力信号の歪率の改善を図ったALC回
路に関する。
るもので、特に出力信号の歪率の改善を図ったALC回
路に関する。
(ロ)従来の技術 テープレコーダの録音回路の如く、振幅の変化する信号
を一定レベルの信号に変換する場合は、通常ALC回路
を使用するが、ALC回路としては、例えば第2図に示
す如きものがある。第2図において、入力端子(1)に印
加された入力信号は、抵抗(2)及びコンデンサ(3)を介し
て増幅回路(4)の入力端子に印加され、前記増幅回路(4)
で増幅された後、出力コンデンサ(5)を介して出力端子
(6)に導出される。その時、前記出力端子(6)に導出され
た信号の一部は分岐され、ダイオード(7)で整流され、
コンデンサ(8)で平滑された後第1トランジスタ(9)のベ
ースに印加される。そして、前記第1トランジスタ(9)
のエミッタ電流は、ベースに印加された信号に応じて変
化し、それが第2トランジスタ(10)のベースに供給され
るので、前記第2トランジスタ(10)のコレクタ電流も、
前記第1トランジスタ(9)のベースに印加される信号に
応じて変化することになる。
を一定レベルの信号に変換する場合は、通常ALC回路
を使用するが、ALC回路としては、例えば第2図に示
す如きものがある。第2図において、入力端子(1)に印
加された入力信号は、抵抗(2)及びコンデンサ(3)を介し
て増幅回路(4)の入力端子に印加され、前記増幅回路(4)
で増幅された後、出力コンデンサ(5)を介して出力端子
(6)に導出される。その時、前記出力端子(6)に導出され
た信号の一部は分岐され、ダイオード(7)で整流され、
コンデンサ(8)で平滑された後第1トランジスタ(9)のベ
ースに印加される。そして、前記第1トランジスタ(9)
のエミッタ電流は、ベースに印加された信号に応じて変
化し、それが第2トランジスタ(10)のベースに供給され
るので、前記第2トランジスタ(10)のコレクタ電流も、
前記第1トランジスタ(9)のベースに印加される信号に
応じて変化することになる。
いま、入力信号を零から徐々に増大させたとすると、所
定の値(V1)になる迄、第1及び第2トランジスタ
(9)及び(10)がオンせず、前記入力信号は増幅回路(4)の
増幅率(K)に応じて増幅され、出力端子(6)にはK倍
に増幅された出力信号が発生する。しかして、入力信号
レベルが前記V1に達すると、第1及び第2トランジス
タ(9)及び(10)がオンし、入力信号は第2トランジスタ
(10)のコレクタ・エミッタ路により側路される。そし
て、前記第2トランジスタ(10)による側路量は、入力信
号レベルの増大に応じて増大するので、出力信号レベル
は、入力信号レベルがV1以上の範囲で略一定に保たれ
る。
定の値(V1)になる迄、第1及び第2トランジスタ
(9)及び(10)がオンせず、前記入力信号は増幅回路(4)の
増幅率(K)に応じて増幅され、出力端子(6)にはK倍
に増幅された出力信号が発生する。しかして、入力信号
レベルが前記V1に達すると、第1及び第2トランジス
タ(9)及び(10)がオンし、入力信号は第2トランジスタ
(10)のコレクタ・エミッタ路により側路される。そし
て、前記第2トランジスタ(10)による側路量は、入力信
号レベルの増大に応じて増大するので、出力信号レベル
は、入力信号レベルがV1以上の範囲で略一定に保たれ
る。
(ハ)考案が解決しようとする課題 ところで、第2図のALC回路においては、入力信号の
半サイクルのみを直流電圧に変換している為、検波効率
が悪く、出力信号の歪率が悪化するという問題があっ
た。歪率を改善する為にはコンデンサ(8)の容量を大き
くすれば良いが、そうするとALCのアタックタイムが
長くなり問題であった。
半サイクルのみを直流電圧に変換している為、検波効率
が悪く、出力信号の歪率が悪化するという問題があっ
た。歪率を改善する為にはコンデンサ(8)の容量を大き
くすれば良いが、そうするとALCのアタックタイムが
長くなり問題であった。
(ニ)課題を解決するための手段 本考案は、上述の点に鑑み成されたもので、レベルの変
化する入力信号に対して、一定レベルの出力信号を発生
させる為のALC回路であって、前記入力信号のレベル
の調整を行なうレベル調整回路と、該レベル調整回路の
出力信号と基準電源から得られる第1基準電圧との比較
を行なう第1比較回路と、前記レベル調整回路の出力信
号と前記基準電源から得られる第2基準電圧との比較を
行なう第2比較回路と、前記第1及び第2比較回路の出
力信号を平滑する平滑回路とから成り、前記平滑回路の
出力信号に応じて前記レベル調整回路の制御を行なうこ
とを特徴とする。
化する入力信号に対して、一定レベルの出力信号を発生
させる為のALC回路であって、前記入力信号のレベル
の調整を行なうレベル調整回路と、該レベル調整回路の
出力信号と基準電源から得られる第1基準電圧との比較
を行なう第1比較回路と、前記レベル調整回路の出力信
号と前記基準電源から得られる第2基準電圧との比較を
行なう第2比較回路と、前記第1及び第2比較回路の出
力信号を平滑する平滑回路とから成り、前記平滑回路の
出力信号に応じて前記レベル調整回路の制御を行なうこ
とを特徴とする。
(ホ)作用 本考案に依れば、レベル調整回路の出力信号の正又は負
の一方の半サイクルを第1比較回路が検波し、前記出力
信号の残りの半サイクルを第2比較回路が検波している
ので、リップルの低い安定な直量電圧を得ることが出来
る。
の一方の半サイクルを第1比較回路が検波し、前記出力
信号の残りの半サイクルを第2比較回路が検波している
ので、リップルの低い安定な直量電圧を得ることが出来
る。
(ヘ)実施例 第1図は、本考案の一実施例を示す回路図で、(11)は入
力信号が印加される入力端子、(12)は該入力端子(11)に
印加される入力信号を増幅する増幅器、(13)は第1
及び第2端子(14)及び(15)に第1及び第2基準電圧を発
生する基準電源、(16)は前記増幅器(12)の出力信号
と前記第1端子(14)から得られる第1基準電圧とのレベ
ル比較を行なう第1比較回路、(17)は前記増幅器(1
2)の出力信号と前記第2端子(15)から得られる第2基準
電圧とのレベル比較を行なう第2比較回路、(18)は前記
第1及び第2比較回路(16)及び(17)の出力信号
を平滑する平滑コンデンサ、(19)は前記平滑コンデ
ンサ(18)の出力電圧に応じた電流が流れる電流ミラー回
路、(20)は前記電流ミラー回路(19)の出力電流
に応じて入力端子(11)からの入力信号を側路する側路回
路である。
力信号が印加される入力端子、(12)は該入力端子(11)に
印加される入力信号を増幅する増幅器、(13)は第1
及び第2端子(14)及び(15)に第1及び第2基準電圧を発
生する基準電源、(16)は前記増幅器(12)の出力信号
と前記第1端子(14)から得られる第1基準電圧とのレベ
ル比較を行なう第1比較回路、(17)は前記増幅器(1
2)の出力信号と前記第2端子(15)から得られる第2基準
電圧とのレベル比較を行なう第2比較回路、(18)は前記
第1及び第2比較回路(16)及び(17)の出力信号
を平滑する平滑コンデンサ、(19)は前記平滑コンデ
ンサ(18)の出力電圧に応じた電流が流れる電流ミラー回
路、(20)は前記電流ミラー回路(19)の出力電流
に応じて入力端子(11)からの入力信号を側路する側路回
路である。
次に動作を説明する。入力端子(11)に印加されるた入力
信号は、抵抗(21)を介して増幅器(12)の入力端子に印加
され、前記増幅器(12)で増幅された後、第1及び第2比
較回路(16)及び(17)に印加され基準電源(13)か
ら得られる2つの基準電圧と比較される。今、前記増幅
器(12)の出力端子に発生する信号が正の半サイクルであ
って、そのレベルが第1端子(14)に得られる第1基準電
圧より大であったとする。すると、第1比較回路(1
6)を構成するトランジスタ(22)がオン、トランジスタ
(23)がオフとなり、又第2比較回路(17)を構成する
トランジスタ(24)がオン、トランジスタ(25)がオフとな
る。前記トランジスタ(22)がオンすると、そのコレクタ
電流と等しい電流がトランジスタ(26)のコレクタに流れ
る。
信号は、抵抗(21)を介して増幅器(12)の入力端子に印加
され、前記増幅器(12)で増幅された後、第1及び第2比
較回路(16)及び(17)に印加され基準電源(13)か
ら得られる2つの基準電圧と比較される。今、前記増幅
器(12)の出力端子に発生する信号が正の半サイクルであ
って、そのレベルが第1端子(14)に得られる第1基準電
圧より大であったとする。すると、第1比較回路(1
6)を構成するトランジスタ(22)がオン、トランジスタ
(23)がオフとなり、又第2比較回路(17)を構成する
トランジスタ(24)がオン、トランジスタ(25)がオフとな
る。前記トランジスタ(22)がオンすると、そのコレクタ
電流と等しい電流がトランジスタ(26)のコレクタに流れ
る。
次の前記増幅器(12)の出力端子に発生する信号が負の半
サイクルであって、そのレベルが第2端子(15)に得られ
る第2基準電圧より小であったとする。すると、第1比
較回路(16)のトランジスタ(22)がオフ、トランジス
タ(23)がオンとなり、又第2比較回路(17)のトラン
ジスタ(24)がオフ、トランジスタ(25)がオンとなる。前
記トランジスタ(25)がオンすると、そのコレクタ電流と
等しい電流がトランジスタ(26)のコレクタに流れる。
サイクルであって、そのレベルが第2端子(15)に得られ
る第2基準電圧より小であったとする。すると、第1比
較回路(16)のトランジスタ(22)がオフ、トランジス
タ(23)がオンとなり、又第2比較回路(17)のトラン
ジスタ(24)がオフ、トランジスタ(25)がオンとなる。前
記トランジスタ(25)がオンすると、そのコレクタ電流と
等しい電流がトランジスタ(26)のコレクタに流れる。
その結果、トランジスタ(26)のコレクタには入力信号の
正及び負の半サイクルそれぞれの検波出力が発生し、そ
れに応じて平滑コンデンサ(18)の充電が制御される。そ
の為、前記平滑コンデンサ(18)からは、入力信号のレベ
ルに応じたリップルの無い直流電圧が発生し、トランジ
スタ(27)の導通が制御される。そして、前記トランジス
タ(27)のコレクタ電流と等しい電流が、トランジスタ(2
8)のコレクタから側路回路(20)を構成するトランジ
スタ(29)及び(30)のベースに供給される。その為、前記
トランジスタ(29)及び(30)の導通度が、入力信号の大き
さによって変化し、増幅器(12)に加わる入力信号のレベ
ルを一定にすることが出来るので、一定レベルの出力信
号を出力端子(31)に得ることが出来る。
正及び負の半サイクルそれぞれの検波出力が発生し、そ
れに応じて平滑コンデンサ(18)の充電が制御される。そ
の為、前記平滑コンデンサ(18)からは、入力信号のレベ
ルに応じたリップルの無い直流電圧が発生し、トランジ
スタ(27)の導通が制御される。そして、前記トランジス
タ(27)のコレクタ電流と等しい電流が、トランジスタ(2
8)のコレクタから側路回路(20)を構成するトランジ
スタ(29)及び(30)のベースに供給される。その為、前記
トランジスタ(29)及び(30)の導通度が、入力信号の大き
さによって変化し、増幅器(12)に加わる入力信号のレベ
ルを一定にすることが出来るので、一定レベルの出力信
号を出力端子(31)に得ることが出来る。
(ト)考案の効果 以上述べた如く、本考案に依れば、ALCの検波を2つ
の検波回路を用いて行なっているので、検波によって生
ずる直流電圧のリップル分を除去することが出来る。そ
の為、平滑用のコンデンサの容量を大きくすることなく
歪の無い出力信号を得ることが出来る。
の検波回路を用いて行なっているので、検波によって生
ずる直流電圧のリップル分を除去することが出来る。そ
の為、平滑用のコンデンサの容量を大きくすることなく
歪の無い出力信号を得ることが出来る。
第1図は、本考案の一実施例を示す回路図、及び第2図
は従来のALC回路を示す回路図である。 (11)……入力端子、(12)……増幅器、(13)……基準
電源、(16)……第1比較回路、(17)……第2比
較回路、(18)……平滑コンデンサ、(20)……側路回
路。
は従来のALC回路を示す回路図である。 (11)……入力端子、(12)……増幅器、(13)……基準
電源、(16)……第1比較回路、(17)……第2比
較回路、(18)……平滑コンデンサ、(20)……側路回
路。
Claims (1)
- 【請求項1】レベルの変化する入力信号に対して、一定
レベルの出力信号を発生させる為のALC回路であっ
て、 前記入力信号のレベルの調整を行なうレベル調整回路
と、 該レベル調整回路の出力信号と基準電源から得られる第
1基準電圧との比較を行なう第1比較回路と、 前記レベル調整回路の出力信号と前記基準電源から得ら
れる第2基準電圧との比較を行なう第2比較回路と、 前記第1及び第2比較回路の出力信号を平滑する平滑回
路と、 から成り、前記平滑回路の出力信号に応じて前記レベル
調整回路の制御を行なうことを特徴とするALC回路。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2760489U JPH0631776Y2 (ja) | 1989-03-10 | 1989-03-10 | Alc回路 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2760489U JPH0631776Y2 (ja) | 1989-03-10 | 1989-03-10 | Alc回路 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02118319U JPH02118319U (ja) | 1990-09-21 |
| JPH0631776Y2 true JPH0631776Y2 (ja) | 1994-08-22 |
Family
ID=31250241
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2760489U Expired - Lifetime JPH0631776Y2 (ja) | 1989-03-10 | 1989-03-10 | Alc回路 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0631776Y2 (ja) |
-
1989
- 1989-03-10 JP JP2760489U patent/JPH0631776Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH02118319U (ja) | 1990-09-21 |
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