JPH0267942A - レンズ結像性能表示方法 - Google Patents
レンズ結像性能表示方法Info
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- JPH0267942A JPH0267942A JP22071788A JP22071788A JPH0267942A JP H0267942 A JPH0267942 A JP H0267942A JP 22071788 A JP22071788 A JP 22071788A JP 22071788 A JP22071788 A JP 22071788A JP H0267942 A JPH0267942 A JP H0267942A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
[産業上の利用分野1
この発明は、格子状チャートの像のコントラストの値と
最良コントラストを示す被検レンズの光軸方向の位置を
測定することによりレンズの良否を判定するレンズテス
タに於るレンズ結像性能表示方法に関する。 〔従来の技術] −mに、写真レンズ等の光学レンズは、その量産時にお
いて投影テストにより最終検査(性能検査)される、こ
の投影テストとは、検査対象レンズ(被検レンズ)によ
って投影されたチャート像を作業者が目視によりチエツ
クして当該被検レンズの解像力を確認検査するものであ
る。 第31図に投影テストの概要を示し、1′は光源として
のハロゲンランプ等のランプ、2′はランプ1′からの
光線を集光するコンデンサレンズ、3′は透過型チャー
ト、4′は被検レンズ、5′は投影板である。 透過型チャート3′は、!!i明なガラス板の表面に、
大小様々なピッチの縦線列と横線列を組合せた所定のパ
ターンを、クロム等の蒸着によって光線不透過として複
数描いたものである。このパターンの線列の大小(線の
輻及びピッチ)が解像力と対応し、投影板5′上に投影
されたチャート像中で分離して見える最小ピッチの線列
から例えば100本/■■の如く解像力が評価されるよ
うになっているものである。 ランプ1′からの光線は、コンデンサレンズ2′により
集光されて透過型チャート3′を前面から照光して透過
する。この透過光により形成される透過型チャート3′
の像を、被検レンズ4′によって該被検レンズ4′の焦
点距離の40〜50倍の位置に置かれた投影板5′上に
拡大投影する。尚、この時、被検レンズ4′によるチャ
ート像の光束の入射角度θ1に対してコンデンサレンズ
2′からのチャート3′への照光の入射角度θ2が図の
様に小さいと被検レンズ4′が絞られた結果となる為、
入射角θ2は充分大きくなければならないものである。 作業者は、被検レンズ4′の位置を光軸方向に微動調節
して上記チャート像の中心のピントを投影板5′上に合
わせた後、この投影板5′上に投影されたチャート像内
の所定位置に於る所定ピッチのチャートが分離されてい
るかどうか(換言すればチャート像内の所定位置に於て
所定の解像力を有するかどうか)を目視によって確認し
、被検レンズの良否を検査するものである。 しかし、こうした投影テストでは1作業を暗室内で行な
わなければならないために作業性が悪い、被検レンズの
焦点距離が長い場合には大きな暗室を必要として多大な
設備費を!する。コンデンサレンズに大口径且つ明るい
ものが必要、チャート像を目視によりチエツクするもの
であることから熟練した作業者であっても一定以上の精
度での安定した検査は望めない、といった数々の不具合
がある。これらの問題を解決するものとして本出願人は
先に、被検レンズを回転駆動可能に保持するレンズ保持
部と、該レンズ保持部に保持された被検レンズに軸上と
軸外から所定ピッチの格子状チャートを透過した光を入
射させる光学系と、該光学系による軸上及び軸外光のそ
れぞれの光路前方に被検レンズの光軸方向に移動駆動可
能に配置された検知手段により検知されたチャート像に
基づいてコントラストを算出するコントラスト測定手段
と、レンズ保持部の回転駆動及びコントラスト測定手段
の作動を制御して被検レンズの像の所定位置に於けるコ
ントラストを測定する作動制御手段と、コントラスト測
定手段により測定されたコントラストな予め定められた
判定基準と比較することにより被検レンズの良否を判定
する判定部と、該判定部による判定結果を表示する表示
部と、により構成され、被検レンズに軸上と軸外から所
定ピッチの格子状チャートを透過した光を入射させ、被
検レンズにより形成される軸上及び軸外の格子状チャー
トの像のコントラストを、複数の軸外位置に於て軸上光
の光軸方向の複数箇所で測定し、更に該測定結果から軸
上のコントラストが最大値を示す光軸上の位置の平均位
置に於て軸上及び軸外の格子状チャートの像のコントラ
ストを被検レンズを回転させて複数箇所測定し。 これらの測定結果から被検レンズの良否を判定するレン
ズテスタを提案した。 [従来技術の課題] しかし乍ら、このようなレンズテスタでは、不良原因や
最終的な判定結果の表示は可能ではあるものの、判定基
準に対する個々の測定点に於るコントラスト値や像面位
置の変化状態等は具体的に解らず、この為、これらのレ
ンズ結像性能を視覚的に一目瞭然で把握できる表示方法
の確立が望まれていた。 [発明の目的〕 この発明は、上記のような背景に鑑みてなされたもので
あり、判定基準に対する個々の測定点に於るコントラス
ト値や像面位置の変化状態を視覚的に一目瞭然で把握で
きるレンズ結像性能表示方法の提供、をその目的とする
。 [課題を解決するための手段] そのため、本発明によるレンズ結像性能表示方法は、一
方の軸に測定点を取り他方軸にコントラストと像面位置
を取った直交座標に、軸上及び軸外のぞれぞれについて
各測定点のコントラストの最大値と像面位置及び設計像
面位置をグラフ表示し、一方の軸に測定点を取り他方軸
にコントラストを取った直交座標に、軸上及び軸外のぞ
れぞれについて軸上のコントラストが最大値を示す光軸
上の位置の平均位置に於る各測定点のコントラスト値と
良否判定基準コントラスト値をグラフ表示するものであ
る。又、それらのグラフ表示の内の任意の複数グラフ表
示を同一画面上に表示するようにしたものである。 [発明の実施例] 以下、この発明の実施例を添付図面を参照しながら説明
する。 第1図は、レンズを検査するレンズテスタLTのブロッ
ク図であり、その測定結果を本発明に係るレンズ結像性
能表示方法の一実施例により表示するものである。 「レンズテスタLTの概略」 (構 成) レンズテスタLTは、レンズ保持部としてのレンズプラ
ント部lO1光学系2、センサ部31と演算回路32と
により構成されるコントラスト測定手段としてのコント
ラスト測定部31作動制御手段としての制御部411定
温5、表示部6.とにより構成されている。尚、制御部
4と判定部5は一つのマイクロコンピュータにより構成
されているものである。 尚、レンズテスタLTは第26図の如くコンピュータ(
パソコン部PC)と接続されてレンズテスタシステムを
構成し、そのCRTデイスプレィ73に本発明に係るレ
ンズ結像性能表示方法の一実施例による測定結果の表示
され、又、プリンタ74によりハードコピーを得られる
ようになっているが、これについては後に詳説する。 (作 用) レンズマウント部10は、被検レンズlを、該被検レン
ズlの光軸を中心として回転駆動可能に所定位置に保持
する。 光学系2は、レンズマウント部10に保持された被検レ
ンズ1に、該被検レンズ1の光軸に沿う軸上から所定格
子ピッチのチャー)CAを透過した光(軸上光LA)を
入射させると共に、光軸と所定の角度を有する軸外から
所定格子ピッチのチャー)CZを透過した光(軸上光L
Z)を入射させる。 コントラスト測定部3では、光学系2からの軸上及び軸
外光LA−LZがレンズマウント部10に保持された被
検レンズlを通過することにより形成されるチャートC
A−CZの像を、CCDセンサ部31の各CCDセンサ
(軸上センサ3LA及び軸外センサ312)がチャート
像のピッチ方向に走査して該チャート像の明暗を電気信
号に変換し、この電気信号を演算回路32(軸上演算回
路32A及び軸外演算回路32B)により演算して軸上
及び軸外に於るチャート像のコントラストを算出(即ち
測定)する。 制御部4は、CCDセンサ部31の各CCDセンサ31
A・312を被検レンズ1の光軸方向に移動させて被検
レンズlの光軸方向の複数箇所に於いて軸上及び軸外に
於るチャート像のコントラストを測定すると共に、レン
ズマウント部10を駆動することにより被検レンズ1を
その光軸を中心に回転させて軸外の測定点を変更すると
共に軸上に於る被検レンズlに対するチャート像のピッ
チ方向を変更し、上記被検レンズlの光軸方向の複数箇
所に於けるチャート像のコントラストの測定を所定の複
数の軸外位置について行ない、更に、上記測定により得
られた軸上のコントラスト測定結果から、各測定点に於
るコントラストが最大値を示す光軸上の位置の平均位置
に軸上及び軸外のCCDセンサ31A・31Zを固定し
く即ち、軸上の各測定点に於るコントラストが最大値を
示す被検レンズ1と軸上センサ31Aとの平均距離、と
等しい被検レンズlからの距離に軸外センサ312も固
定し)、被検レンズ1を回転させて軸外の各測定点に於
るチャート像のコントラストを測定するよう、コントラ
スト測定部3のセンサ部31の各CCDセンサ31A・
31Zの移動駆動とコントラストの測定、及びレンズマ
ウント部10の駆動(被検レンズlの回転)を制御する
ものである。 判定部5は、上記作動制御部4に制御されてコントラス
ト測定部3により得られたチャート像のコントラストの
値を予め定められた判定基準値と比較すると共に、最大
のコントラスト値を示す軸上と軸外の各測定点の光軸方
向の相互のズレ量を予め定められた判定基準量と比較し
、判定基準を越えているものがあれば不良として被検レ
ンズlの良否を判定する。更に、被検レンズ1が不良の
場合には、上記各測定点のコントラスト値又は最大のコ
ントラスト値を示す軸上と軸外の各測定点の光軸方向の
相互のズレの状態から、予め定められた解析演算方法に
よってその不良内容を導出する。 表示部6は、判定部5による判定結果と、導出された不
良内容を配置されたLEDの点灯により表示するもので
ある。 次に、上記各構成部の構成及び作用を、順を追って詳細
に説明する。 「レンズマウント部10J (構 成) 第2図は、レンズマウント部10の平面図、第3図は
そのm−m断面図である。 図において、100はレンズテスタLTのシャーシ(第
2図には示してない)、11は被検レンズlが位置決め
保持されるマウント、lotはマウン)11を回転自在
に支持するシャーシ100に固定された軸受ボス、15
は被検レンズlをマウン)11上に固定するロック機構
、17はロック機構15を駆動するエアシリンダ、18
はマウントllを回転駆動するDCモータである。 マウント11は1円板状の基板12の中心部に検査光通
過の為の開口部を形成すると共に、この基板12の上面
に被検レンズlを位置決め載置可能なレンズ載置部13
、下面に軸受ボスlotとの嵌合部14、をそれぞれ突
出形成した略円板状の外観を呈している。基板12の外
周端部面には全周に亘ってギア12Aが形成されており
、又。 基板12の上面のレンズ載量s13を中心とした対向す
る二箇所に、被検レンズ1をレンズ載置部13に固定す
る為のロック機構15が設けられている。 そして、嵌合部14がベアリング102を介してシャー
シ100に固定された軸受ボスlo1に嵌合し、シャー
シ100に回転自在に設置されている。 レンズ蔵置部13は、その上面が基準面13Aとなって
いると共に図示しない前後・左右方向の位置決めが形成
されており、該基準面13A上に被検レンズ1の鏡筒の
フランジIA(当該レンズをカメラ本体へ取付ける為の
フランジ)を当接させて載置すると、マウント11に対
して被検レンズlの上下番前後・左右の位置が決った(
即ち位置決めされた)状態となるよう構成されているも
のである。 DCモータ18は、マウン)11配置位置の側方である
シャーシ100の下側の面にそのスピンドル18Aを上
向きとして固定されている。 シャーシ100を貫通して上側に突出するスピンドル1
8Aの上端にはギア181が嵌合固定され、該ギア18
1がアイドルギア16と噛合すると共に該アイドルギア
16がマウン)11の基板12の外周のギア12Aと噛
合しており、DCモータ18の回転によりマウン)11
が回転駆動されるようになっている。 ロック機構15は、基板12の上面に立設されたポスト
151の側面に、リンクプレート152がその略中央部
で回動可能に軸支されると共に、該リンクプレート15
2の先端に固定さられたビン152Aがロックプレート
153の切り欠き153Aに嵌合しており、リンクプレ
ート152の回動によりロックプレート153も回動す
るよう構成されている。ロックプレート153は、所定
厚さの板状で、上端部に切り欠き153Aが開放形成さ
れると共に一方側端にツメ153Bが突山形成されてお
り、該ツメ153Bをレンズ蔵置部13側としてその下
端側でポスト151に回動自在に軸支されているもので
ある。 又、リンクプレート152とロックプレート153とは
、その夫々の軸支位置の外側(レンズ載置部13とは反
対の側)に於てスプリング154によって連結されてお
り、該スプリング154がロックプレート153をリン
クプレート152に対してそのツメ153Bをレンズa
置部13側に回動させる方向に引っ張り付勢している。 このロックプレート153の回動はツメ153Bがレン
ズ載置部13の上面(基準面13A)に当接することで
規制されるが、この時ツメ153Bが基準面13Aを押
圧する力は、被検レンズ1を保持するに充分な所定の押
圧力となるよう設定されているものである。 エアシリンダ17は、そのロッド17Aの位置をリンク
プレート152の軸支点より上側に対応させてリンクプ
レート152より外側のシャーシ100上に設置されて
おり、該エアシリンダ17を駆動してロッド17Aを伸
張させると、該ロッド17Aの先端がリンクプレート1
52の上端を押圧して回動(上端がレンズ蔵置部13側
に、下端がレンズ載置部13と反対の側に移動するよう
回動)させ、ピン152Aを介してロックプレート15
3をそのツメ153Bがレンズ12部13から離れる方
向(図中矢印で示す)に回動させるようになっている。 尚、図中エアシリンダ17は一方のロック機構15に対
するものしか記載してないが、他方のロック機構15に
対しても同様に配置するか、又は双方のロック機構15
をリンク機構等により連結して同期作動するよう構成す
れば良いものである。 (作 用) そして、エアシリンダ17を駆動してロックプレート1
53をそのツメ153Bがレンズ載置部13から離れる
方向に回動させると、レンズ載置部13の基準面13A
上への被検レンズlの蔵置(又は取り外し)が回部とな
る。この状態で、基準面13A上に被検レンズlを位置
決め載置し、エアシリンダ17を逆方向に駆動してリン
クプレート152の押圧を解除すると、スプリング15
4の引っ張り力でロックプレート153が回動し、ツメ
153Bが被検レンズ1のフランジIAをレンズ載置部
13上に押圧して被検レンズlを基準面13A上に(即
ちマウントll上に)固定するものである。 又、DCモータ18を回転させてマウント11を回転駆
動することにより、マウント11上に固定された被検レ
ンズ1をその先軸を中心として回転させることができ、
且つ任意の位置(角度)で停止させることができるもの
である。 尚、上記エアシリンダ17及びDCモータ18の駆動制
御は、後述する制御部4により行なわれるものである。 「光学系2」 (構 成) 光学系2は、第1図に示す如く、軸上光及び軸外光の二
本の光束を形成する光源部21と、該光源部からのそれ
ぞれの光束が透過する位置に配置された所定ピッチの透
過型格子であるそれぞれのチャートCA−CZ、該チャ
ートCA−CZ及び被検レンズ1を介したそれぞれの光
束(軸上光LA及び軸外光LZ)の光路を反射屈折させ
て後述するコントラスト測定部3に導くミラー22−2
3、それぞれの光束光路上に配置されたコリメータレン
ズ24・24、により構成されている。 光源部2工は、その概念構成図を第4図に示す如く、光
源としてのハロゲンランプ211.idハロゲンランプ
211からの光を所定の分光特性に整える為の二枚のフ
ィルタ212・213、コンダンサレンズ214.拡散
板215.軸上用固定ハーフミラ−216、軸外用可動
ミラー217、を上記記述類に配置して構成されている
。 ハロゲンランプ211の背面側(光線出射側とは反対の
側)には、パラボラ状の反射板211Aが設けられ、ハ
ロゲンランプ211からの光を所定の位置(図中fで示
す)に集光するようになっている。そして、その焦光位
置fより光路前方に赤外吸収フィルタ212及び色補正
フィルタ213の二枚のフィルタが、次にコンデンサレ
ンズ214、拡散板215の順で配置されている。 拡散板215より光路前方には、軸上用固定ハーフミラ
−216が光路に対して45°の傾きで固定配置され1
次に軸外用可動ミラー217が配置されている。軸外用
可動ミラー217は、その角度が調整可能となっている
と共に、ハロゲンランプ211からの光束と平行する方
向に前後に移動可能となっており、被検レンズlの光軸
に対する軸外光の角度を調整可能に構成されている。 光源部21から出射される軸上及び軸外光LA−LZの
光路上の被検レンズlの前(即ちマウント11の光源部
21側)に、別々のチャートCA@CZがシャーシ10
0に固定されて配置されている。 チャー)CA@CZは、第6図に示す如く、光線透過可
能な平坦なガラス基板上に一方方向に所定ピッチ(P)
で光線不透過の複数の線部をクロムを蒸着して形成した
矩形波格子である。 そして、軸上光LAが透過する位置(即ち被検レンズ1
の光軸上)にはP = 1/20龍の軸上チャートCA
が、軸外光LZが透過する位置にはP=1/10龍の軸
外チャー)CZが、それぞれ配置されている。尚、各チ
ャートCA−CZの配置方向は、軸外チャー)CZに於
て、そのピッチ方向(刻線と直交する方向)が被検レン
ズ1の中心から放射状となる方向とし、軸上チャートC
Aもこの軸外チャー)CZと同じ向さとして配置されて
いる。 ミラー22・23は6軸上チヤー)CA及び被検レンズ
lを介した軸上光LAの光路延長上の所定位置に軸上ミ
ラー22を固定すると共に、軸外チャー)CZ及び被検
レンズlを介した軸外光LZの光路延長上の所定位置に
軸外ミラー23を配置して構成される。 軸上ミラー22は、被検レンズlの光軸に沿う軸上光L
Aを後述するコントラスト測定部3の軸上センサ31A
に向けて直角に反射するよう、被検レンズ1の光軸上の
所定位置に、該被検レンズlの光軸に対して45°Ij
lけて固定設置されている。 軸外ミラー23は、第7図乃至第8図に示す如く、シャ
ーシ100に固定されたガイドレール231に、スライ
ドベース232及びミラーホルダ233を介して被検レ
ンズ1の光軸からの距離及び設置角度を調整可能として
設置されているものである。 ガイドレール231は、その長手方向を後述するコント
ラスト測定部3の軸外センサ312に向けて水平にシャ
ーシ100に固定されている。 スライドベース232は、その下面に於てガイドレール
231に摺動可能且つ離脱不能に嵌合し、ガイドレール
231の長手方向に沿って摺動移動可能であると共に、
図示しないロック機構によって所定位置に固定可能とな
っている。 ミラーホルダ233は、スライドベース232に離脱不
能に嵌合して一体となっており、七の嵌合部234に於
て摺動回転可能となっている。このスライドベース23
2に対するミラーホルダ233の回転位置も1図示しな
い固定機構によって任意の角度で固定可能となっている
。ミラーホルダ233の回転軸方向は、当該軸外ミラー
23の摺動移動方向(即ちガイドレール231の長手方
向)と直交する水平方向となっているものである。又、
ミラーホルダ233の上面にはミラー保持部233Aが
立設されており、該ミラー保持部233Aの上端近傍に
は、取付孔233Bが貫通形成されている。 軸外ミラー23の裏面には、円柱状の取付バー23Aが
その端面で接着剤により接着固定されており、該取付バ
ー23Aをミラーホルダ233の取付孔233Bに嵌合
すると共にこの取付バー23Aを二本の止めネジ233
Cで直交する方向から締付けることで、ミラーホルダ2
33に軸外ミラー23が固定されている0本構成により
軸外ミラー23を歪ませることなく固定することができ
るものである。 尚、第7図及び第8図では、軸該ミラー23が光軸方向
と直交する角度となっているが、実際は第1図示の如く
所定の角度に傾けて設置されるものである。 コリメータレンズ24は、上記軸上ミラー22及び軸外
ミラー23により屈折されてコントラスト測定部3に向
う光路上に、それぞれ後述するコントラスト測定部3の
センサ部31のユニットベース313な介してシャーシ
100に固定されて配置されている。 (作 用) そして、光源部21では、ハロゲンランプ211からの
光を赤外吸収フィルタ212及び色補正フィルタ213
によって第5図(d)に示す如き所定の分光特性の光と
すると共に、軸上及び軸外光LA−LZとして被検レン
ズ1に向けて出射する。 第5図(a)、(b)、(c)、は光源部21を構成す
る各構成要素の放射分光特性又は透過分光特性を示すグ
ラフであり、各図とも横軸が波長、縦軸が放射率あるい
は透過率となっている。それぞれのグラフを説明すると
。 (a)は、ハロゲンランプ211単体の放射分光特性で
ある。 (b)は、色補正フィルタ212単体の透過分光特性で
あり、該色補正フィルタ212は中心透過波長4801
1mとなっている。 (e)は、赤外吸収フィルタ213単体の透過分光特性
であり、50%カット波長750n■となっている。 (d)は、ハロゲンランプ211.赤外吸収フィルタ2
139色補正フィルタ212を第3図の如く組み合わせ
た場合の透過光の分光特性である。即ち、当該光源部か
ら出射される光は、この(d)に示す如さ分光特性を有
する光となっているものである。この分光特性の光は、
祷述するコントラスト測定部3のCCDセンサ31A・
31Zの受光分光特性(第5図(e))との組合わせに
より視感度と略一致した分光特性となるものである。 このような分光特性に加工された光は、ハロゲンランプ
211のフィラメント像をボカす為に拡散板215によ
って拡散され、軸上用固定ハーフミラ−21Bによって
略50%の光が軸上光LAとして上方に向けて直角に反
射される。軸上用固定ハーフミラ−216を透過した光
は軸外用可動ミラー217によって路上方に向けて所定
の角度で反射され、軸外光LZとなる。軸外用可動ミラ
ー217は、前述の如く光束と平行な方向に前後に移動
可能であると共に角度を変更調整することにより光軸に
対する軸外光LZの角度を変更調整可能となっており、
軸外の測定位置を変更できると共に被検レンズlの種類
に対応できるようになっているものである。 光源部21からの軸上及び軸外の光束LA−LZは、そ
れぞれ軸上チャー)CA及び軸外チャートCZを透過し
て被検レンズ1に入射する。 被検レンズlを通過した軸上及び軸外の光束LA−LZ
は、それぞれ軸上ミラー22及び軸外ミラー23によっ
て反射され、コリメータレンズ24により結像位置を短
縮させられて後述するコントラスト測定部3に入射する
。 尚、軸外ミラー23の移動及び回転は、前述の光源部2
1に於る軸外用可動ミラー217の調整によって軸外光
LZの光軸に対する角度を変更した際に、該軸外光LZ
がコントラスト測定部3のセンサ31Zに入射するよう
l1jlfするものである。 以下余白 「コントラスト測定部3」 (構 成) コントラスト測定部3は、軸上光LA及び軸外光LZの
光路上のそれぞれにCCDセンサ31A−31Zを配し
たセンサ部31と、該センサ部31からの軸上及び輔外
二つの信号を演算処理する演算部32とにより構成され
ている。 センサ部31は、軸上及び軸外のCCDセンサ31A・
312を光線方向に移動可能として構成されるが、その
構成は、軸上と軸外では同一であり、軸上側を説明する
ことで軸外側の説13は省略する。 演算部32は、センサ8131のCCDセンサ31Aか
らの軸上側の信号を演算処理する演算回路32Aと、セ
ンサ部31のCCDセンサ31Zからの軸外側の信号を
演算処理する演算回路32Zとにより構成される。そし
て、その@威は、上記センサ部31と同様に軸上と軸外
では同一であり、軸上側を説IIすることで軸外側の説
す1は省略する。 センサ部31は、第9図、該第9図のx−X断面図であ
る第1O図及びXI−XI断面図である第11図に示す
如く、光学系2によって当該コントラスト測定部3に導
入される軸上光LAを受光するCCDセンサ31A、該
CCDセンサ31Aを保持するセンサボード311.i
lセンサボード311が固定されたスライドベース31
2、等をユニットベース313に所定の位置関係に配置
して一体化したユニ7トとなっている。 ユニットベース313には、リニアベアリング314の
スライドシャツ)314Aが二本、軸上光LAの光路(
光軸)と平行に固定されており、該スライドシャフト3
14Aには夫々二個のスライドピース314Bが摺動移
動自在にに合されている。 スライドベース312は、その下面に夫々のスライドピ
ース314BがiN合固定されることによってユニット
ベース313に設置され、軸上光LAの光路方向に移動
自在となっている。 又、下面の略中央に、酸ネジ315が固定されており、
該酸ネジ315には、ユニットベース313の軸上光L
A入射側とは反対の側の端面に固定されたパルスモータ
316のスピンドルと連結されたスクリュウシャツ)3
17が螺合している。 センサボーy3iiは、被検レンズlを通過した軸上光
LAによる軸上チャートCAの像の光量をアナログ信号
として検出(測定)する電気回路基板であり、軸上光L
Aを感知してその光量に対応した電気信号を出力するC
CDセンサ31Aと1図示しない該CCDセンサ31A
の躯動回路およびサンプル&ホールド回路等の周辺回路
とにより構成される。 CCDセンサ31Aは、画素を一行に並べたラインセン
サであり、センサボード311の前面側に固定されるが
、軸上光LAに対して受光面が直角となり且つそのライ
ン方向を軸上チャートCAのピッチ方向に一致させてス
ライドベース312に垂立固定される。つまり、その画
素配列方向を軸上光LAによる軸上チャートCAの像の
格子方向と直交させてセンサボード311前面に設けら
れる。 尚、ユニットベース313の前端部には、前述の光学系
2のコリメータレンズ24が固定されている。 演算回路32Aは、第12図に示すブロック図の如く構
成されており、センサ部31のCCDセンサ31Aが感
知した光像信号Soつまり被検レンズlを透過した軸上
チャートCAの光像の感知信号SoをriJI算処理し
て、軸上チャートCAの像のコントラストを出力する。 つまり、この演算回路32Aでは、CCDセンサ31A
が前述した図示しないサンプル&ホールド回路を介して
バイパスフィルタ321および積分回路322に接続さ
れており、バイパスフィルタ321は絶対値回路323
に接続される。そして、絶対値回路323は積分回路3
24に接続され、積分回路324はサンプル&ホールド
回路325に接続される。さらに、一方の積分回路32
2はサンプル&ホールド回路326に接続されており、
これらのサンプル及ホール1回路325・326は共に
除算回路327に接続される。 (作 用) センサ部31は、パルスモータ316の回転によりスラ
ートベース312がスライドシャフト314Aに沿って
スライド移動する。即ち、CCDセンサ31Aは軸上光
LAの光軸方向に移動駆動されるものである。 演算回路32Aは、センサ部31のCCDセンサ31A
から送られる光像信号Soを交流成分と直流成分に分解
し、その両者を各々所定時間積分して、それら交流成分
と直流成分の互いの積分値の比を被検レンズlのコント
ラストとして出力する。 バイパスフィルタ321は、上記光像信号S。 内の交流成分を取り出す。 絶対値回路323は、バイパスフィルタ321による上
記交流成分の絶対値、つまり負側の交流成分を正側に!
!流した値を出力する。 積分回路324は、絶対値回路323から送られる」−
記絶対値を所定の時間について積分する。 つまり、積分回路324では、光像信号30内の交Ii
、J&分が積分される。 一方、もう一つの積分回路322は、センサ部31のC
CDセンサ31Aから送られた光像信号SOをそのまま
所定の時間について積分しており、該積分回路322で
は、光像信号SOの直流成分が積分される。 なお、積分回路322・324の各々は、リセット信号
Toによってリセットされ、積分信号T1によってその
積分時間が制御される。 サンプル及ホール1回路325は積分回路324の積分
値をサンプリングして除算回路327に送出しており、
同様に、サンプル及ホール1回路326は積分回路32
2の積分値をサンプリングして除算回路327に送出し
ている。そして、そのサンプリングのタイミングは、サ
ンプル信号T2によって制御される。 除算回路327は、積分回路324による光像信号So
内の交流成分の積分値を、積分回路322による光像信
号Soの直流成分の積分値で割る除算を実行し、その除
算結果を被検レンズ1のコントラストとして出力する。 光像信号30は、軸上チャー)CAが矩形格子なので矩
形波信号となっている(該矩形波信号は直流成分を含ん
でげた上げされている)、シかし、フーリエ変換すれば
、上記矩形波信号は、周波数が互いに異なるいくつかの
、正弦波を複数合成したものとして表現できる。そこで
、演算回路32Aによる上記演算出力が被検レンズ1の
コントラストとなる旨、光像信号SOを第13図に示す
正弦波信号Slに置き替えて説明する。 同図において、aは正弦波信号S1の最大値つまり最大
光量、bは正弦波信号Stの最小値つまり最小光量、T
はは正弦波信号S1の周期である。 この正弦波信号S1の交流成分は、角速度をωとすれば
。 と表わされる。 また、その直tlt成分は、 と表わされる。 ここで、上記交流成分の一周期に注目して、交流成分と
直流成分を積分し、互いの積分値の比をとれば、 となり、上記(5)式は、前述した(2)式と違って2
/πという定数が乗ぜられているものの、コントラスト
そのものとなる。 すなわち、演算回路32Aでは、センサ部31のCCD
センサ31Aから送られる光像信号Soは、バイパスフ
ィルタ321.絶対値回路323を介してその交流成分
が積分回路324により所定の時間について積分され、
他方の積分回路322によりその直流J&//)が積分
される。そして、除算回路327により交流成分の積分
値が直流成分の積分値で割られ、すなわち(5)式に示
す除算が実行されて該除算結果が被検レンズlのコント
ラストとなる。 以上、演算回路32Aによる演算出力が被検レンズ1の
コントラストとなる旨、光像信号Soを第13図に示す
正弦波信号S1に21き妊えて説明したが、上記コント
ラストの演算が積分回路322φ324を用いた光像信
号SOの交流成分対直流成分の面積比計算となっている
ため、光像信号Soが高調正弦波を多数含んだ矩形波信
号であっても同様であり、何らかまわないものである。 なお、上記センサ部31の駆動制御及び演算回路32A
の演算制御は後述する制御部により行なわれる。 「ルIg9ffi4」 (横 成) 制御部4は、後述する判定部5と共にCPUおよびメモ
リとによるマイクロコンピュータによって構成される。 この制御部4は、上記メモリ内の所定の制御プログラム
4A(第17図に示す)に従ってレンズテスタLTの各
部(レンズマウントfilo及びコントラスト測定fi
3)を作動制御するものであり、コントラスト測定動作
全ての動作を制御するものである。 (作 用) 該制御J1部4は、コントラスト測定部3のCCDセン
サ31Aを駆動制御して被検レンズlの光軸方向に移動
させ、軸上及び軸外について被検レンズlの光軸方向の
複数箇所に於いてチャート像のコントラストを測定する
と共に、レンズ保持部10を駆動して被検レンズをその
光軸を中心として回転させて軸外の測定点を変更して上
記被検レンズの光軸方向の複数箇所に於けるチャート像
のコントラストの測定を所定の複数の軸外位置で行なう
、(測定l) 該測定1の測定結果からは、下記の如き被検レンズlの
光学特性を知ることができる。(これらの測定結果を基
準値と比較しての良否判定は後述する判定部5により行
なう) (1)軸上の各測定点に於るコントラス:・が最大値を
示す光軸上の位置、の変化から、軸上に於る非点収差の
程度を検知できる。 (2)軸上の各測定点に於てコントラストが最大値を示
す光軸上の位置の平均位置(平均像面位置)を、当該被
検レンズlの基準像面位置と比較することにより被検レ
ンズlのバックフォーカスのオーバー乃至アンダーを察
知できる。 (3)軸外の各測定点に於てコントラストが最大値を示
す光軸方向の位置の変化により軸外に於る非点収差の程
度を検知できる。 (4)軸外ノ測定点に於いてコントラストが最大値を示
す位111(即ち像面位と)と軸上の像面位置とを比較
することにより像面の湾曲・倒れを察知できる。 (5)軸上の各測定点に於るコントラストの最大値の差
から、軸上コマ収差の程度を検知できる。 (6)軸上の各測定点に於るコントラストの最大値の平
均値から、軸上コントラスト不足を判断できる。 (7)軸上の各測定点に於るコントラストの最大値のう
ちで最小のものの値から、軸上に於る一部のコントラス
ト不足を判断できる。 (8)軸外の各測定点に於るコントラストの最大値の平
均値から、軸外コントラスト不足を判断できる。 (9)軸外の各測定点に於るコントラストの最大値の差
から、軸外コマ収差の程度を検知できる。 このような検知を可能とする測定点は、例えば被検レン
ズ1が35−lフィルム使用のカメラ用のレンズの場合
、像面位置に於て35層鵬フィルムの写角(36ms+
X24■1)の対角線角度の4方位(第14図に於る■
、■、■、■)とし、軸外位とは軸上位置から判定に必
要な所定の距離りの位置(本実施例ではh=15+u+
)に於て測定すれば良い、尚、軸外の測定点に於ける像
面位置と軸上の像面位置との比較によ、り湾曲・倒れを
察知することのみを目的とするのであれば、軸外の測定
点は三箇所で良いものである。 次に、上記測定により得られた軸上のコントラス)11
11定結果から、各測定点に於るコントラストが最大値
を示す光軸上の位置の平均位置にCCDセンサ31Aを
固定し、レンズ保持部10を駆動することにより被検レ
ンズlをその先軸を中心として回転させて軸外の所定測
定点に於るチャート像のコントラストを測定するよう、
コントラスト測定手段3のCCDセンサ31Aの移動W
IAI!l+とチャート像のコントラストの測定、及び
レンズ保持部lOの駆!(被検レンズlの回転)を制御
する。(測定2) 該測定2の測定結果からは。 (1)軸上の各測定点に於るコントラストの値の差から
、軸上に於る非点収差を検知できる。 (2)軸上の各測定点に於るコントラストの平均値から
軸上コントラスト不足を検知できる。 (3)軸上の各測定点に於るコントラストの最小値から
軸上コントラストの一部不足を検知できる。 (4)軸外の各測定点に於るコントラストの平均値から
、軸外コントラスト不足を判断できる。 (5)軸外の各測定点に於るコントラスト値の差から、
軸外コントラストの変動不良を判定できる。 この検知に於る軸外の測定点は1例えば被検レンズlが
35m謬フィルム使用のカメラ用のレンズで直進へリコ
イド等フォーカシングに伴なってレンズが回転しないタ
イプである場合、像面位置に於て第14図示の如く、3
511フイルムの写角(36■sX24g+■)の対角
線と軸上位置(光軸中心)を中心とした水平線及び垂直
線上の8方位(第14図に於る■〜■)で、軸上位置か
ら所定の距離りの位置(本実施例では前述の測定lの際
と同じh=151■の位置)に於て測定すれば良い、但
し、35龍フイルムの場合で垂直線上の測定点(図中■
及び■)が軸上位置から15m−の位置では写角から外
れるが、像面の湾曲等のデータを得るには有効なもので
ある。又1回転へリコイド等フォーカシングに伴なって
レンズが回転してレンズの方位が一定しない被検レンズ
1の場合には、第15図示の如く30°間隔で12方位
(■〜0)測定すれば良い、尚、像面に於る軸上位置か
ら測定位置迄の距離は、当該被検レンズlの写角に応じ
て適宜設定すれば良いものである。 次に、フローチャートに基づいて具体的な作動1til
N御を説明する。 t516図は、制御部4の制御プログラム4Aおよび後
述する判定プログラム5Aのフローチャートである。 この制御プログラム4Aは、前述の如く制御部4を構成
するメモリ内に記憶されており、複数のサブプログラム
(サブルーチン)から成る。 つまり、この制御プログラム4Aは、初期設定サブルー
チン41.Jll定準備サブルーチン42゜コントラス
ト測定サブルーチン43.コントラスト4一定サブルー
チン44.各部復帰&データ転送サブルーチン45によ
り構成される。 以下、同図の流れに従って各サブルーチンを説明する。 初期設定サブルーチン41は、光学系2およびコントラ
スト測定部3の各駆動機構部1表示部6、制御部4が構
成されるマイクロコンピュータ内のメモリ等を夫々の初
期状態にセットする。なお、この初期設定サブルーチン
41は電源投入時にのみ一回実行される。 測定準備サブルーチン42は、各空圧機構部の空圧をチ
エツクし、被検レンズlのレンズマウント部lOへのセ
ットを確認し、不良および不良項目を表示する表示部を
クリヤし、センサ部31のセンサボード311をイニシ
ャルセットつまりその走査開始位置(基準位置)に移動
、停止させ、被検レンズの透過光量を測定して各チャー
トCA 、CZのよごれおよび光学系の大きな異常(例
えば、絞り込まれている)等をチエツクする。 コントラスト1定サブルーチン43は、センサ部31の
センサボード311を上記走査開始位置(基準位置)か
ら所定距離毎にコントラストを測定しながら被検レンズ
lに接近して光路を短縮する方向に走査(移動)させる
、尚、本実施例ではl走査ステップの走査幅(移動圧!
a)は1/12龍に設定されており、その走査スピード
は約240Step/See となっている、また、
この走査の動力源はパルスモータ316を用いているが
、エンコーダ付きのモータ等を利用しても良い。 この結果、第17rf4に示すようなデイフォーカス量
に対するコントラスト値の特性曲線が得られ、数値計算
によりコントラストのピーク値とその位置が軸上、軸外
共に得られる。さらに、該コントラスト測定サブルーチ
ン43では、被検レンズを回転させてその測定点を変更
してコントラスト測定を4回実行する。(前述の測定l
)コントラスト測定サブルーチン44は、平均軸上像面
位置に軸上、軸外の各センサボードをセットさせる。こ
れは、中心にピントの合ったフィルム面(設計値)に軸
上、軸外の各CCDセンサをセットすることに相当する
。 そして、軸上、軸外のコントラストを数方位の所定方位
について測定(前述の測定?)する、つまり、直線へり
コイF等レンズが回転しないタイプの被検レンズではt
jS14図に示す8方位について1回転へリコイド等レ
ンズの方位が一定しないタイプの被検レンズでは第15
図に示す12方位について測定する。み一定方位は、上
記被検レンズlのタイプに応じてレンズマウント部10
の回転を制御して変更する。 各部復帰&データ転送サブルーチン45は、レンズマウ
ント部10の停止位置を所定の初期位置に復帰させ、そ
のロック機構15を解除して被検レンズlをレンズテス
タLTから取り外せる状態にすると共に、コントラスト
の測定値を後述するパソコン部PCに出力し、更に、測
定したコントラストが胸回測定した値よりも低い場合、
チャートCA、CZに空気を一方から吹きつけかつ他方
より吸引して該チャー)CA、CZを清掃する。 つざに、主要な各サブルーチンについて詳細に説明する
。 コントラスト0定サブルーチン43は軸上と軸外のピン
ト位置(像面位置)を探しだすサブルーチンである。コ
ントラストの測定は、第1図に示すように被検レンズl
に対して軸上、軸外の二つの光路LA−LZにそれぞれ
について軸上、軸外の各センサボード(CCDセンサ3
1A。 312)により行なわれる。各CCDセンサ31A・3
12はコントラストを−・度計測する毎にl走査ステッ
プ移動する。これにより、第18図に示すコントラスト
1〜コントラストVSS(デイフォーカス量に対するコ
ントラスト(aの特性曲線)が得られる。このコントラ
スト値は全てメモリ内に記憶され、所定の走査41gw
5S 走査終了後、コントラストのピーク値とその像
面位置が後述する判定部5にて計算される。 さらに、被検レンズlを回転させて軸外光束LZに対す
るレンズの方位を変更して上記測定がtjIJ14図に
示す4方位について行なわれる。これにより、所定方位
についてコントラストのピーク値とその最良像面位置が
求められる。 i18図は、第16図に示すコントラスト測定サブルー
チン43のフローチャートである。以下、同図フローチ
ャートの流れに従って各処理(手順)を説明する。 処理[11では、センサ部31および演算部32によっ
て軸上および軸外のコントラストを計Δ−する。 処理
最良コントラストを示す被検レンズの光軸方向の位置を
測定することによりレンズの良否を判定するレンズテス
タに於るレンズ結像性能表示方法に関する。 〔従来の技術] −mに、写真レンズ等の光学レンズは、その量産時にお
いて投影テストにより最終検査(性能検査)される、こ
の投影テストとは、検査対象レンズ(被検レンズ)によ
って投影されたチャート像を作業者が目視によりチエツ
クして当該被検レンズの解像力を確認検査するものであ
る。 第31図に投影テストの概要を示し、1′は光源として
のハロゲンランプ等のランプ、2′はランプ1′からの
光線を集光するコンデンサレンズ、3′は透過型チャー
ト、4′は被検レンズ、5′は投影板である。 透過型チャート3′は、!!i明なガラス板の表面に、
大小様々なピッチの縦線列と横線列を組合せた所定のパ
ターンを、クロム等の蒸着によって光線不透過として複
数描いたものである。このパターンの線列の大小(線の
輻及びピッチ)が解像力と対応し、投影板5′上に投影
されたチャート像中で分離して見える最小ピッチの線列
から例えば100本/■■の如く解像力が評価されるよ
うになっているものである。 ランプ1′からの光線は、コンデンサレンズ2′により
集光されて透過型チャート3′を前面から照光して透過
する。この透過光により形成される透過型チャート3′
の像を、被検レンズ4′によって該被検レンズ4′の焦
点距離の40〜50倍の位置に置かれた投影板5′上に
拡大投影する。尚、この時、被検レンズ4′によるチャ
ート像の光束の入射角度θ1に対してコンデンサレンズ
2′からのチャート3′への照光の入射角度θ2が図の
様に小さいと被検レンズ4′が絞られた結果となる為、
入射角θ2は充分大きくなければならないものである。 作業者は、被検レンズ4′の位置を光軸方向に微動調節
して上記チャート像の中心のピントを投影板5′上に合
わせた後、この投影板5′上に投影されたチャート像内
の所定位置に於る所定ピッチのチャートが分離されてい
るかどうか(換言すればチャート像内の所定位置に於て
所定の解像力を有するかどうか)を目視によって確認し
、被検レンズの良否を検査するものである。 しかし、こうした投影テストでは1作業を暗室内で行な
わなければならないために作業性が悪い、被検レンズの
焦点距離が長い場合には大きな暗室を必要として多大な
設備費を!する。コンデンサレンズに大口径且つ明るい
ものが必要、チャート像を目視によりチエツクするもの
であることから熟練した作業者であっても一定以上の精
度での安定した検査は望めない、といった数々の不具合
がある。これらの問題を解決するものとして本出願人は
先に、被検レンズを回転駆動可能に保持するレンズ保持
部と、該レンズ保持部に保持された被検レンズに軸上と
軸外から所定ピッチの格子状チャートを透過した光を入
射させる光学系と、該光学系による軸上及び軸外光のそ
れぞれの光路前方に被検レンズの光軸方向に移動駆動可
能に配置された検知手段により検知されたチャート像に
基づいてコントラストを算出するコントラスト測定手段
と、レンズ保持部の回転駆動及びコントラスト測定手段
の作動を制御して被検レンズの像の所定位置に於けるコ
ントラストを測定する作動制御手段と、コントラスト測
定手段により測定されたコントラストな予め定められた
判定基準と比較することにより被検レンズの良否を判定
する判定部と、該判定部による判定結果を表示する表示
部と、により構成され、被検レンズに軸上と軸外から所
定ピッチの格子状チャートを透過した光を入射させ、被
検レンズにより形成される軸上及び軸外の格子状チャー
トの像のコントラストを、複数の軸外位置に於て軸上光
の光軸方向の複数箇所で測定し、更に該測定結果から軸
上のコントラストが最大値を示す光軸上の位置の平均位
置に於て軸上及び軸外の格子状チャートの像のコントラ
ストを被検レンズを回転させて複数箇所測定し。 これらの測定結果から被検レンズの良否を判定するレン
ズテスタを提案した。 [従来技術の課題] しかし乍ら、このようなレンズテスタでは、不良原因や
最終的な判定結果の表示は可能ではあるものの、判定基
準に対する個々の測定点に於るコントラスト値や像面位
置の変化状態等は具体的に解らず、この為、これらのレ
ンズ結像性能を視覚的に一目瞭然で把握できる表示方法
の確立が望まれていた。 [発明の目的〕 この発明は、上記のような背景に鑑みてなされたもので
あり、判定基準に対する個々の測定点に於るコントラス
ト値や像面位置の変化状態を視覚的に一目瞭然で把握で
きるレンズ結像性能表示方法の提供、をその目的とする
。 [課題を解決するための手段] そのため、本発明によるレンズ結像性能表示方法は、一
方の軸に測定点を取り他方軸にコントラストと像面位置
を取った直交座標に、軸上及び軸外のぞれぞれについて
各測定点のコントラストの最大値と像面位置及び設計像
面位置をグラフ表示し、一方の軸に測定点を取り他方軸
にコントラストを取った直交座標に、軸上及び軸外のぞ
れぞれについて軸上のコントラストが最大値を示す光軸
上の位置の平均位置に於る各測定点のコントラスト値と
良否判定基準コントラスト値をグラフ表示するものであ
る。又、それらのグラフ表示の内の任意の複数グラフ表
示を同一画面上に表示するようにしたものである。 [発明の実施例] 以下、この発明の実施例を添付図面を参照しながら説明
する。 第1図は、レンズを検査するレンズテスタLTのブロッ
ク図であり、その測定結果を本発明に係るレンズ結像性
能表示方法の一実施例により表示するものである。 「レンズテスタLTの概略」 (構 成) レンズテスタLTは、レンズ保持部としてのレンズプラ
ント部lO1光学系2、センサ部31と演算回路32と
により構成されるコントラスト測定手段としてのコント
ラスト測定部31作動制御手段としての制御部411定
温5、表示部6.とにより構成されている。尚、制御部
4と判定部5は一つのマイクロコンピュータにより構成
されているものである。 尚、レンズテスタLTは第26図の如くコンピュータ(
パソコン部PC)と接続されてレンズテスタシステムを
構成し、そのCRTデイスプレィ73に本発明に係るレ
ンズ結像性能表示方法の一実施例による測定結果の表示
され、又、プリンタ74によりハードコピーを得られる
ようになっているが、これについては後に詳説する。 (作 用) レンズマウント部10は、被検レンズlを、該被検レン
ズlの光軸を中心として回転駆動可能に所定位置に保持
する。 光学系2は、レンズマウント部10に保持された被検レ
ンズ1に、該被検レンズ1の光軸に沿う軸上から所定格
子ピッチのチャー)CAを透過した光(軸上光LA)を
入射させると共に、光軸と所定の角度を有する軸外から
所定格子ピッチのチャー)CZを透過した光(軸上光L
Z)を入射させる。 コントラスト測定部3では、光学系2からの軸上及び軸
外光LA−LZがレンズマウント部10に保持された被
検レンズlを通過することにより形成されるチャートC
A−CZの像を、CCDセンサ部31の各CCDセンサ
(軸上センサ3LA及び軸外センサ312)がチャート
像のピッチ方向に走査して該チャート像の明暗を電気信
号に変換し、この電気信号を演算回路32(軸上演算回
路32A及び軸外演算回路32B)により演算して軸上
及び軸外に於るチャート像のコントラストを算出(即ち
測定)する。 制御部4は、CCDセンサ部31の各CCDセンサ31
A・312を被検レンズ1の光軸方向に移動させて被検
レンズlの光軸方向の複数箇所に於いて軸上及び軸外に
於るチャート像のコントラストを測定すると共に、レン
ズマウント部10を駆動することにより被検レンズ1を
その光軸を中心に回転させて軸外の測定点を変更すると
共に軸上に於る被検レンズlに対するチャート像のピッ
チ方向を変更し、上記被検レンズlの光軸方向の複数箇
所に於けるチャート像のコントラストの測定を所定の複
数の軸外位置について行ない、更に、上記測定により得
られた軸上のコントラスト測定結果から、各測定点に於
るコントラストが最大値を示す光軸上の位置の平均位置
に軸上及び軸外のCCDセンサ31A・31Zを固定し
く即ち、軸上の各測定点に於るコントラストが最大値を
示す被検レンズ1と軸上センサ31Aとの平均距離、と
等しい被検レンズlからの距離に軸外センサ312も固
定し)、被検レンズ1を回転させて軸外の各測定点に於
るチャート像のコントラストを測定するよう、コントラ
スト測定部3のセンサ部31の各CCDセンサ31A・
31Zの移動駆動とコントラストの測定、及びレンズマ
ウント部10の駆動(被検レンズlの回転)を制御する
ものである。 判定部5は、上記作動制御部4に制御されてコントラス
ト測定部3により得られたチャート像のコントラストの
値を予め定められた判定基準値と比較すると共に、最大
のコントラスト値を示す軸上と軸外の各測定点の光軸方
向の相互のズレ量を予め定められた判定基準量と比較し
、判定基準を越えているものがあれば不良として被検レ
ンズlの良否を判定する。更に、被検レンズ1が不良の
場合には、上記各測定点のコントラスト値又は最大のコ
ントラスト値を示す軸上と軸外の各測定点の光軸方向の
相互のズレの状態から、予め定められた解析演算方法に
よってその不良内容を導出する。 表示部6は、判定部5による判定結果と、導出された不
良内容を配置されたLEDの点灯により表示するもので
ある。 次に、上記各構成部の構成及び作用を、順を追って詳細
に説明する。 「レンズマウント部10J (構 成) 第2図は、レンズマウント部10の平面図、第3図は
そのm−m断面図である。 図において、100はレンズテスタLTのシャーシ(第
2図には示してない)、11は被検レンズlが位置決め
保持されるマウント、lotはマウン)11を回転自在
に支持するシャーシ100に固定された軸受ボス、15
は被検レンズlをマウン)11上に固定するロック機構
、17はロック機構15を駆動するエアシリンダ、18
はマウントllを回転駆動するDCモータである。 マウント11は1円板状の基板12の中心部に検査光通
過の為の開口部を形成すると共に、この基板12の上面
に被検レンズlを位置決め載置可能なレンズ載置部13
、下面に軸受ボスlotとの嵌合部14、をそれぞれ突
出形成した略円板状の外観を呈している。基板12の外
周端部面には全周に亘ってギア12Aが形成されており
、又。 基板12の上面のレンズ載量s13を中心とした対向す
る二箇所に、被検レンズ1をレンズ載置部13に固定す
る為のロック機構15が設けられている。 そして、嵌合部14がベアリング102を介してシャー
シ100に固定された軸受ボスlo1に嵌合し、シャー
シ100に回転自在に設置されている。 レンズ蔵置部13は、その上面が基準面13Aとなって
いると共に図示しない前後・左右方向の位置決めが形成
されており、該基準面13A上に被検レンズ1の鏡筒の
フランジIA(当該レンズをカメラ本体へ取付ける為の
フランジ)を当接させて載置すると、マウント11に対
して被検レンズlの上下番前後・左右の位置が決った(
即ち位置決めされた)状態となるよう構成されているも
のである。 DCモータ18は、マウン)11配置位置の側方である
シャーシ100の下側の面にそのスピンドル18Aを上
向きとして固定されている。 シャーシ100を貫通して上側に突出するスピンドル1
8Aの上端にはギア181が嵌合固定され、該ギア18
1がアイドルギア16と噛合すると共に該アイドルギア
16がマウン)11の基板12の外周のギア12Aと噛
合しており、DCモータ18の回転によりマウン)11
が回転駆動されるようになっている。 ロック機構15は、基板12の上面に立設されたポスト
151の側面に、リンクプレート152がその略中央部
で回動可能に軸支されると共に、該リンクプレート15
2の先端に固定さられたビン152Aがロックプレート
153の切り欠き153Aに嵌合しており、リンクプレ
ート152の回動によりロックプレート153も回動す
るよう構成されている。ロックプレート153は、所定
厚さの板状で、上端部に切り欠き153Aが開放形成さ
れると共に一方側端にツメ153Bが突山形成されてお
り、該ツメ153Bをレンズ蔵置部13側としてその下
端側でポスト151に回動自在に軸支されているもので
ある。 又、リンクプレート152とロックプレート153とは
、その夫々の軸支位置の外側(レンズ載置部13とは反
対の側)に於てスプリング154によって連結されてお
り、該スプリング154がロックプレート153をリン
クプレート152に対してそのツメ153Bをレンズa
置部13側に回動させる方向に引っ張り付勢している。 このロックプレート153の回動はツメ153Bがレン
ズ載置部13の上面(基準面13A)に当接することで
規制されるが、この時ツメ153Bが基準面13Aを押
圧する力は、被検レンズ1を保持するに充分な所定の押
圧力となるよう設定されているものである。 エアシリンダ17は、そのロッド17Aの位置をリンク
プレート152の軸支点より上側に対応させてリンクプ
レート152より外側のシャーシ100上に設置されて
おり、該エアシリンダ17を駆動してロッド17Aを伸
張させると、該ロッド17Aの先端がリンクプレート1
52の上端を押圧して回動(上端がレンズ蔵置部13側
に、下端がレンズ載置部13と反対の側に移動するよう
回動)させ、ピン152Aを介してロックプレート15
3をそのツメ153Bがレンズ12部13から離れる方
向(図中矢印で示す)に回動させるようになっている。 尚、図中エアシリンダ17は一方のロック機構15に対
するものしか記載してないが、他方のロック機構15に
対しても同様に配置するか、又は双方のロック機構15
をリンク機構等により連結して同期作動するよう構成す
れば良いものである。 (作 用) そして、エアシリンダ17を駆動してロックプレート1
53をそのツメ153Bがレンズ載置部13から離れる
方向に回動させると、レンズ載置部13の基準面13A
上への被検レンズlの蔵置(又は取り外し)が回部とな
る。この状態で、基準面13A上に被検レンズlを位置
決め載置し、エアシリンダ17を逆方向に駆動してリン
クプレート152の押圧を解除すると、スプリング15
4の引っ張り力でロックプレート153が回動し、ツメ
153Bが被検レンズ1のフランジIAをレンズ載置部
13上に押圧して被検レンズlを基準面13A上に(即
ちマウントll上に)固定するものである。 又、DCモータ18を回転させてマウント11を回転駆
動することにより、マウント11上に固定された被検レ
ンズ1をその先軸を中心として回転させることができ、
且つ任意の位置(角度)で停止させることができるもの
である。 尚、上記エアシリンダ17及びDCモータ18の駆動制
御は、後述する制御部4により行なわれるものである。 「光学系2」 (構 成) 光学系2は、第1図に示す如く、軸上光及び軸外光の二
本の光束を形成する光源部21と、該光源部からのそれ
ぞれの光束が透過する位置に配置された所定ピッチの透
過型格子であるそれぞれのチャートCA−CZ、該チャ
ートCA−CZ及び被検レンズ1を介したそれぞれの光
束(軸上光LA及び軸外光LZ)の光路を反射屈折させ
て後述するコントラスト測定部3に導くミラー22−2
3、それぞれの光束光路上に配置されたコリメータレン
ズ24・24、により構成されている。 光源部2工は、その概念構成図を第4図に示す如く、光
源としてのハロゲンランプ211.idハロゲンランプ
211からの光を所定の分光特性に整える為の二枚のフ
ィルタ212・213、コンダンサレンズ214.拡散
板215.軸上用固定ハーフミラ−216、軸外用可動
ミラー217、を上記記述類に配置して構成されている
。 ハロゲンランプ211の背面側(光線出射側とは反対の
側)には、パラボラ状の反射板211Aが設けられ、ハ
ロゲンランプ211からの光を所定の位置(図中fで示
す)に集光するようになっている。そして、その焦光位
置fより光路前方に赤外吸収フィルタ212及び色補正
フィルタ213の二枚のフィルタが、次にコンデンサレ
ンズ214、拡散板215の順で配置されている。 拡散板215より光路前方には、軸上用固定ハーフミラ
−216が光路に対して45°の傾きで固定配置され1
次に軸外用可動ミラー217が配置されている。軸外用
可動ミラー217は、その角度が調整可能となっている
と共に、ハロゲンランプ211からの光束と平行する方
向に前後に移動可能となっており、被検レンズlの光軸
に対する軸外光の角度を調整可能に構成されている。 光源部21から出射される軸上及び軸外光LA−LZの
光路上の被検レンズlの前(即ちマウント11の光源部
21側)に、別々のチャートCA@CZがシャーシ10
0に固定されて配置されている。 チャー)CA@CZは、第6図に示す如く、光線透過可
能な平坦なガラス基板上に一方方向に所定ピッチ(P)
で光線不透過の複数の線部をクロムを蒸着して形成した
矩形波格子である。 そして、軸上光LAが透過する位置(即ち被検レンズ1
の光軸上)にはP = 1/20龍の軸上チャートCA
が、軸外光LZが透過する位置にはP=1/10龍の軸
外チャー)CZが、それぞれ配置されている。尚、各チ
ャートCA−CZの配置方向は、軸外チャー)CZに於
て、そのピッチ方向(刻線と直交する方向)が被検レン
ズ1の中心から放射状となる方向とし、軸上チャートC
Aもこの軸外チャー)CZと同じ向さとして配置されて
いる。 ミラー22・23は6軸上チヤー)CA及び被検レンズ
lを介した軸上光LAの光路延長上の所定位置に軸上ミ
ラー22を固定すると共に、軸外チャー)CZ及び被検
レンズlを介した軸外光LZの光路延長上の所定位置に
軸外ミラー23を配置して構成される。 軸上ミラー22は、被検レンズlの光軸に沿う軸上光L
Aを後述するコントラスト測定部3の軸上センサ31A
に向けて直角に反射するよう、被検レンズ1の光軸上の
所定位置に、該被検レンズlの光軸に対して45°Ij
lけて固定設置されている。 軸外ミラー23は、第7図乃至第8図に示す如く、シャ
ーシ100に固定されたガイドレール231に、スライ
ドベース232及びミラーホルダ233を介して被検レ
ンズ1の光軸からの距離及び設置角度を調整可能として
設置されているものである。 ガイドレール231は、その長手方向を後述するコント
ラスト測定部3の軸外センサ312に向けて水平にシャ
ーシ100に固定されている。 スライドベース232は、その下面に於てガイドレール
231に摺動可能且つ離脱不能に嵌合し、ガイドレール
231の長手方向に沿って摺動移動可能であると共に、
図示しないロック機構によって所定位置に固定可能とな
っている。 ミラーホルダ233は、スライドベース232に離脱不
能に嵌合して一体となっており、七の嵌合部234に於
て摺動回転可能となっている。このスライドベース23
2に対するミラーホルダ233の回転位置も1図示しな
い固定機構によって任意の角度で固定可能となっている
。ミラーホルダ233の回転軸方向は、当該軸外ミラー
23の摺動移動方向(即ちガイドレール231の長手方
向)と直交する水平方向となっているものである。又、
ミラーホルダ233の上面にはミラー保持部233Aが
立設されており、該ミラー保持部233Aの上端近傍に
は、取付孔233Bが貫通形成されている。 軸外ミラー23の裏面には、円柱状の取付バー23Aが
その端面で接着剤により接着固定されており、該取付バ
ー23Aをミラーホルダ233の取付孔233Bに嵌合
すると共にこの取付バー23Aを二本の止めネジ233
Cで直交する方向から締付けることで、ミラーホルダ2
33に軸外ミラー23が固定されている0本構成により
軸外ミラー23を歪ませることなく固定することができ
るものである。 尚、第7図及び第8図では、軸該ミラー23が光軸方向
と直交する角度となっているが、実際は第1図示の如く
所定の角度に傾けて設置されるものである。 コリメータレンズ24は、上記軸上ミラー22及び軸外
ミラー23により屈折されてコントラスト測定部3に向
う光路上に、それぞれ後述するコントラスト測定部3の
センサ部31のユニットベース313な介してシャーシ
100に固定されて配置されている。 (作 用) そして、光源部21では、ハロゲンランプ211からの
光を赤外吸収フィルタ212及び色補正フィルタ213
によって第5図(d)に示す如き所定の分光特性の光と
すると共に、軸上及び軸外光LA−LZとして被検レン
ズ1に向けて出射する。 第5図(a)、(b)、(c)、は光源部21を構成す
る各構成要素の放射分光特性又は透過分光特性を示すグ
ラフであり、各図とも横軸が波長、縦軸が放射率あるい
は透過率となっている。それぞれのグラフを説明すると
。 (a)は、ハロゲンランプ211単体の放射分光特性で
ある。 (b)は、色補正フィルタ212単体の透過分光特性で
あり、該色補正フィルタ212は中心透過波長4801
1mとなっている。 (e)は、赤外吸収フィルタ213単体の透過分光特性
であり、50%カット波長750n■となっている。 (d)は、ハロゲンランプ211.赤外吸収フィルタ2
139色補正フィルタ212を第3図の如く組み合わせ
た場合の透過光の分光特性である。即ち、当該光源部か
ら出射される光は、この(d)に示す如さ分光特性を有
する光となっているものである。この分光特性の光は、
祷述するコントラスト測定部3のCCDセンサ31A・
31Zの受光分光特性(第5図(e))との組合わせに
より視感度と略一致した分光特性となるものである。 このような分光特性に加工された光は、ハロゲンランプ
211のフィラメント像をボカす為に拡散板215によ
って拡散され、軸上用固定ハーフミラ−21Bによって
略50%の光が軸上光LAとして上方に向けて直角に反
射される。軸上用固定ハーフミラ−216を透過した光
は軸外用可動ミラー217によって路上方に向けて所定
の角度で反射され、軸外光LZとなる。軸外用可動ミラ
ー217は、前述の如く光束と平行な方向に前後に移動
可能であると共に角度を変更調整することにより光軸に
対する軸外光LZの角度を変更調整可能となっており、
軸外の測定位置を変更できると共に被検レンズlの種類
に対応できるようになっているものである。 光源部21からの軸上及び軸外の光束LA−LZは、そ
れぞれ軸上チャー)CA及び軸外チャートCZを透過し
て被検レンズ1に入射する。 被検レンズlを通過した軸上及び軸外の光束LA−LZ
は、それぞれ軸上ミラー22及び軸外ミラー23によっ
て反射され、コリメータレンズ24により結像位置を短
縮させられて後述するコントラスト測定部3に入射する
。 尚、軸外ミラー23の移動及び回転は、前述の光源部2
1に於る軸外用可動ミラー217の調整によって軸外光
LZの光軸に対する角度を変更した際に、該軸外光LZ
がコントラスト測定部3のセンサ31Zに入射するよう
l1jlfするものである。 以下余白 「コントラスト測定部3」 (構 成) コントラスト測定部3は、軸上光LA及び軸外光LZの
光路上のそれぞれにCCDセンサ31A−31Zを配し
たセンサ部31と、該センサ部31からの軸上及び輔外
二つの信号を演算処理する演算部32とにより構成され
ている。 センサ部31は、軸上及び軸外のCCDセンサ31A・
312を光線方向に移動可能として構成されるが、その
構成は、軸上と軸外では同一であり、軸上側を説明する
ことで軸外側の説13は省略する。 演算部32は、センサ8131のCCDセンサ31Aか
らの軸上側の信号を演算処理する演算回路32Aと、セ
ンサ部31のCCDセンサ31Zからの軸外側の信号を
演算処理する演算回路32Zとにより構成される。そし
て、その@威は、上記センサ部31と同様に軸上と軸外
では同一であり、軸上側を説IIすることで軸外側の説
す1は省略する。 センサ部31は、第9図、該第9図のx−X断面図であ
る第1O図及びXI−XI断面図である第11図に示す
如く、光学系2によって当該コントラスト測定部3に導
入される軸上光LAを受光するCCDセンサ31A、該
CCDセンサ31Aを保持するセンサボード311.i
lセンサボード311が固定されたスライドベース31
2、等をユニットベース313に所定の位置関係に配置
して一体化したユニ7トとなっている。 ユニットベース313には、リニアベアリング314の
スライドシャツ)314Aが二本、軸上光LAの光路(
光軸)と平行に固定されており、該スライドシャフト3
14Aには夫々二個のスライドピース314Bが摺動移
動自在にに合されている。 スライドベース312は、その下面に夫々のスライドピ
ース314BがiN合固定されることによってユニット
ベース313に設置され、軸上光LAの光路方向に移動
自在となっている。 又、下面の略中央に、酸ネジ315が固定されており、
該酸ネジ315には、ユニットベース313の軸上光L
A入射側とは反対の側の端面に固定されたパルスモータ
316のスピンドルと連結されたスクリュウシャツ)3
17が螺合している。 センサボーy3iiは、被検レンズlを通過した軸上光
LAによる軸上チャートCAの像の光量をアナログ信号
として検出(測定)する電気回路基板であり、軸上光L
Aを感知してその光量に対応した電気信号を出力するC
CDセンサ31Aと1図示しない該CCDセンサ31A
の躯動回路およびサンプル&ホールド回路等の周辺回路
とにより構成される。 CCDセンサ31Aは、画素を一行に並べたラインセン
サであり、センサボード311の前面側に固定されるが
、軸上光LAに対して受光面が直角となり且つそのライ
ン方向を軸上チャートCAのピッチ方向に一致させてス
ライドベース312に垂立固定される。つまり、その画
素配列方向を軸上光LAによる軸上チャートCAの像の
格子方向と直交させてセンサボード311前面に設けら
れる。 尚、ユニットベース313の前端部には、前述の光学系
2のコリメータレンズ24が固定されている。 演算回路32Aは、第12図に示すブロック図の如く構
成されており、センサ部31のCCDセンサ31Aが感
知した光像信号Soつまり被検レンズlを透過した軸上
チャートCAの光像の感知信号SoをriJI算処理し
て、軸上チャートCAの像のコントラストを出力する。 つまり、この演算回路32Aでは、CCDセンサ31A
が前述した図示しないサンプル&ホールド回路を介して
バイパスフィルタ321および積分回路322に接続さ
れており、バイパスフィルタ321は絶対値回路323
に接続される。そして、絶対値回路323は積分回路3
24に接続され、積分回路324はサンプル&ホールド
回路325に接続される。さらに、一方の積分回路32
2はサンプル&ホールド回路326に接続されており、
これらのサンプル及ホール1回路325・326は共に
除算回路327に接続される。 (作 用) センサ部31は、パルスモータ316の回転によりスラ
ートベース312がスライドシャフト314Aに沿って
スライド移動する。即ち、CCDセンサ31Aは軸上光
LAの光軸方向に移動駆動されるものである。 演算回路32Aは、センサ部31のCCDセンサ31A
から送られる光像信号Soを交流成分と直流成分に分解
し、その両者を各々所定時間積分して、それら交流成分
と直流成分の互いの積分値の比を被検レンズlのコント
ラストとして出力する。 バイパスフィルタ321は、上記光像信号S。 内の交流成分を取り出す。 絶対値回路323は、バイパスフィルタ321による上
記交流成分の絶対値、つまり負側の交流成分を正側に!
!流した値を出力する。 積分回路324は、絶対値回路323から送られる」−
記絶対値を所定の時間について積分する。 つまり、積分回路324では、光像信号30内の交Ii
、J&分が積分される。 一方、もう一つの積分回路322は、センサ部31のC
CDセンサ31Aから送られた光像信号SOをそのまま
所定の時間について積分しており、該積分回路322で
は、光像信号SOの直流成分が積分される。 なお、積分回路322・324の各々は、リセット信号
Toによってリセットされ、積分信号T1によってその
積分時間が制御される。 サンプル及ホール1回路325は積分回路324の積分
値をサンプリングして除算回路327に送出しており、
同様に、サンプル及ホール1回路326は積分回路32
2の積分値をサンプリングして除算回路327に送出し
ている。そして、そのサンプリングのタイミングは、サ
ンプル信号T2によって制御される。 除算回路327は、積分回路324による光像信号So
内の交流成分の積分値を、積分回路322による光像信
号Soの直流成分の積分値で割る除算を実行し、その除
算結果を被検レンズ1のコントラストとして出力する。 光像信号30は、軸上チャー)CAが矩形格子なので矩
形波信号となっている(該矩形波信号は直流成分を含ん
でげた上げされている)、シかし、フーリエ変換すれば
、上記矩形波信号は、周波数が互いに異なるいくつかの
、正弦波を複数合成したものとして表現できる。そこで
、演算回路32Aによる上記演算出力が被検レンズ1の
コントラストとなる旨、光像信号SOを第13図に示す
正弦波信号Slに置き替えて説明する。 同図において、aは正弦波信号S1の最大値つまり最大
光量、bは正弦波信号Stの最小値つまり最小光量、T
はは正弦波信号S1の周期である。 この正弦波信号S1の交流成分は、角速度をωとすれば
。 と表わされる。 また、その直tlt成分は、 と表わされる。 ここで、上記交流成分の一周期に注目して、交流成分と
直流成分を積分し、互いの積分値の比をとれば、 となり、上記(5)式は、前述した(2)式と違って2
/πという定数が乗ぜられているものの、コントラスト
そのものとなる。 すなわち、演算回路32Aでは、センサ部31のCCD
センサ31Aから送られる光像信号Soは、バイパスフ
ィルタ321.絶対値回路323を介してその交流成分
が積分回路324により所定の時間について積分され、
他方の積分回路322によりその直流J&//)が積分
される。そして、除算回路327により交流成分の積分
値が直流成分の積分値で割られ、すなわち(5)式に示
す除算が実行されて該除算結果が被検レンズlのコント
ラストとなる。 以上、演算回路32Aによる演算出力が被検レンズ1の
コントラストとなる旨、光像信号Soを第13図に示す
正弦波信号S1に21き妊えて説明したが、上記コント
ラストの演算が積分回路322φ324を用いた光像信
号SOの交流成分対直流成分の面積比計算となっている
ため、光像信号Soが高調正弦波を多数含んだ矩形波信
号であっても同様であり、何らかまわないものである。 なお、上記センサ部31の駆動制御及び演算回路32A
の演算制御は後述する制御部により行なわれる。 「ルIg9ffi4」 (横 成) 制御部4は、後述する判定部5と共にCPUおよびメモ
リとによるマイクロコンピュータによって構成される。 この制御部4は、上記メモリ内の所定の制御プログラム
4A(第17図に示す)に従ってレンズテスタLTの各
部(レンズマウントfilo及びコントラスト測定fi
3)を作動制御するものであり、コントラスト測定動作
全ての動作を制御するものである。 (作 用) 該制御J1部4は、コントラスト測定部3のCCDセン
サ31Aを駆動制御して被検レンズlの光軸方向に移動
させ、軸上及び軸外について被検レンズlの光軸方向の
複数箇所に於いてチャート像のコントラストを測定する
と共に、レンズ保持部10を駆動して被検レンズをその
光軸を中心として回転させて軸外の測定点を変更して上
記被検レンズの光軸方向の複数箇所に於けるチャート像
のコントラストの測定を所定の複数の軸外位置で行なう
、(測定l) 該測定1の測定結果からは、下記の如き被検レンズlの
光学特性を知ることができる。(これらの測定結果を基
準値と比較しての良否判定は後述する判定部5により行
なう) (1)軸上の各測定点に於るコントラス:・が最大値を
示す光軸上の位置、の変化から、軸上に於る非点収差の
程度を検知できる。 (2)軸上の各測定点に於てコントラストが最大値を示
す光軸上の位置の平均位置(平均像面位置)を、当該被
検レンズlの基準像面位置と比較することにより被検レ
ンズlのバックフォーカスのオーバー乃至アンダーを察
知できる。 (3)軸外の各測定点に於てコントラストが最大値を示
す光軸方向の位置の変化により軸外に於る非点収差の程
度を検知できる。 (4)軸外ノ測定点に於いてコントラストが最大値を示
す位111(即ち像面位と)と軸上の像面位置とを比較
することにより像面の湾曲・倒れを察知できる。 (5)軸上の各測定点に於るコントラストの最大値の差
から、軸上コマ収差の程度を検知できる。 (6)軸上の各測定点に於るコントラストの最大値の平
均値から、軸上コントラスト不足を判断できる。 (7)軸上の各測定点に於るコントラストの最大値のう
ちで最小のものの値から、軸上に於る一部のコントラス
ト不足を判断できる。 (8)軸外の各測定点に於るコントラストの最大値の平
均値から、軸外コントラスト不足を判断できる。 (9)軸外の各測定点に於るコントラストの最大値の差
から、軸外コマ収差の程度を検知できる。 このような検知を可能とする測定点は、例えば被検レン
ズ1が35−lフィルム使用のカメラ用のレンズの場合
、像面位置に於て35層鵬フィルムの写角(36ms+
X24■1)の対角線角度の4方位(第14図に於る■
、■、■、■)とし、軸外位とは軸上位置から判定に必
要な所定の距離りの位置(本実施例ではh=15+u+
)に於て測定すれば良い、尚、軸外の測定点に於ける像
面位置と軸上の像面位置との比較によ、り湾曲・倒れを
察知することのみを目的とするのであれば、軸外の測定
点は三箇所で良いものである。 次に、上記測定により得られた軸上のコントラス)11
11定結果から、各測定点に於るコントラストが最大値
を示す光軸上の位置の平均位置にCCDセンサ31Aを
固定し、レンズ保持部10を駆動することにより被検レ
ンズlをその先軸を中心として回転させて軸外の所定測
定点に於るチャート像のコントラストを測定するよう、
コントラスト測定手段3のCCDセンサ31Aの移動W
IAI!l+とチャート像のコントラストの測定、及び
レンズ保持部lOの駆!(被検レンズlの回転)を制御
する。(測定2) 該測定2の測定結果からは。 (1)軸上の各測定点に於るコントラストの値の差から
、軸上に於る非点収差を検知できる。 (2)軸上の各測定点に於るコントラストの平均値から
軸上コントラスト不足を検知できる。 (3)軸上の各測定点に於るコントラストの最小値から
軸上コントラストの一部不足を検知できる。 (4)軸外の各測定点に於るコントラストの平均値から
、軸外コントラスト不足を判断できる。 (5)軸外の各測定点に於るコントラスト値の差から、
軸外コントラストの変動不良を判定できる。 この検知に於る軸外の測定点は1例えば被検レンズlが
35m謬フィルム使用のカメラ用のレンズで直進へリコ
イド等フォーカシングに伴なってレンズが回転しないタ
イプである場合、像面位置に於て第14図示の如く、3
511フイルムの写角(36■sX24g+■)の対角
線と軸上位置(光軸中心)を中心とした水平線及び垂直
線上の8方位(第14図に於る■〜■)で、軸上位置か
ら所定の距離りの位置(本実施例では前述の測定lの際
と同じh=151■の位置)に於て測定すれば良い、但
し、35龍フイルムの場合で垂直線上の測定点(図中■
及び■)が軸上位置から15m−の位置では写角から外
れるが、像面の湾曲等のデータを得るには有効なもので
ある。又1回転へリコイド等フォーカシングに伴なって
レンズが回転してレンズの方位が一定しない被検レンズ
1の場合には、第15図示の如く30°間隔で12方位
(■〜0)測定すれば良い、尚、像面に於る軸上位置か
ら測定位置迄の距離は、当該被検レンズlの写角に応じ
て適宜設定すれば良いものである。 次に、フローチャートに基づいて具体的な作動1til
N御を説明する。 t516図は、制御部4の制御プログラム4Aおよび後
述する判定プログラム5Aのフローチャートである。 この制御プログラム4Aは、前述の如く制御部4を構成
するメモリ内に記憶されており、複数のサブプログラム
(サブルーチン)から成る。 つまり、この制御プログラム4Aは、初期設定サブルー
チン41.Jll定準備サブルーチン42゜コントラス
ト測定サブルーチン43.コントラスト4一定サブルー
チン44.各部復帰&データ転送サブルーチン45によ
り構成される。 以下、同図の流れに従って各サブルーチンを説明する。 初期設定サブルーチン41は、光学系2およびコントラ
スト測定部3の各駆動機構部1表示部6、制御部4が構
成されるマイクロコンピュータ内のメモリ等を夫々の初
期状態にセットする。なお、この初期設定サブルーチン
41は電源投入時にのみ一回実行される。 測定準備サブルーチン42は、各空圧機構部の空圧をチ
エツクし、被検レンズlのレンズマウント部lOへのセ
ットを確認し、不良および不良項目を表示する表示部を
クリヤし、センサ部31のセンサボード311をイニシ
ャルセットつまりその走査開始位置(基準位置)に移動
、停止させ、被検レンズの透過光量を測定して各チャー
トCA 、CZのよごれおよび光学系の大きな異常(例
えば、絞り込まれている)等をチエツクする。 コントラスト1定サブルーチン43は、センサ部31の
センサボード311を上記走査開始位置(基準位置)か
ら所定距離毎にコントラストを測定しながら被検レンズ
lに接近して光路を短縮する方向に走査(移動)させる
、尚、本実施例ではl走査ステップの走査幅(移動圧!
a)は1/12龍に設定されており、その走査スピード
は約240Step/See となっている、また、
この走査の動力源はパルスモータ316を用いているが
、エンコーダ付きのモータ等を利用しても良い。 この結果、第17rf4に示すようなデイフォーカス量
に対するコントラスト値の特性曲線が得られ、数値計算
によりコントラストのピーク値とその位置が軸上、軸外
共に得られる。さらに、該コントラスト測定サブルーチ
ン43では、被検レンズを回転させてその測定点を変更
してコントラスト測定を4回実行する。(前述の測定l
)コントラスト測定サブルーチン44は、平均軸上像面
位置に軸上、軸外の各センサボードをセットさせる。こ
れは、中心にピントの合ったフィルム面(設計値)に軸
上、軸外の各CCDセンサをセットすることに相当する
。 そして、軸上、軸外のコントラストを数方位の所定方位
について測定(前述の測定?)する、つまり、直線へり
コイF等レンズが回転しないタイプの被検レンズではt
jS14図に示す8方位について1回転へリコイド等レ
ンズの方位が一定しないタイプの被検レンズでは第15
図に示す12方位について測定する。み一定方位は、上
記被検レンズlのタイプに応じてレンズマウント部10
の回転を制御して変更する。 各部復帰&データ転送サブルーチン45は、レンズマウ
ント部10の停止位置を所定の初期位置に復帰させ、そ
のロック機構15を解除して被検レンズlをレンズテス
タLTから取り外せる状態にすると共に、コントラスト
の測定値を後述するパソコン部PCに出力し、更に、測
定したコントラストが胸回測定した値よりも低い場合、
チャートCA、CZに空気を一方から吹きつけかつ他方
より吸引して該チャー)CA、CZを清掃する。 つざに、主要な各サブルーチンについて詳細に説明する
。 コントラスト0定サブルーチン43は軸上と軸外のピン
ト位置(像面位置)を探しだすサブルーチンである。コ
ントラストの測定は、第1図に示すように被検レンズl
に対して軸上、軸外の二つの光路LA−LZにそれぞれ
について軸上、軸外の各センサボード(CCDセンサ3
1A。 312)により行なわれる。各CCDセンサ31A・3
12はコントラストを−・度計測する毎にl走査ステッ
プ移動する。これにより、第18図に示すコントラスト
1〜コントラストVSS(デイフォーカス量に対するコ
ントラスト(aの特性曲線)が得られる。このコントラ
スト値は全てメモリ内に記憶され、所定の走査41gw
5S 走査終了後、コントラストのピーク値とその像
面位置が後述する判定部5にて計算される。 さらに、被検レンズlを回転させて軸外光束LZに対す
るレンズの方位を変更して上記測定がtjIJ14図に
示す4方位について行なわれる。これにより、所定方位
についてコントラストのピーク値とその最良像面位置が
求められる。 i18図は、第16図に示すコントラスト測定サブルー
チン43のフローチャートである。以下、同図フローチ
ャートの流れに従って各処理(手順)を説明する。 処理[11では、センサ部31および演算部32によっ
て軸上および軸外のコントラストを計Δ−する。 処理
【2]では、処理[1]で計測したコントラストを
演算部32の後段に配した図示しないAIロコンバータ
でディジタル量に変換する。 処理[3]では、制御fs4内に設けられた走査平均レ
ジスタ群のnoに処理【21でディジタル量に変換した
コントラストを転送する。 処理【41では、制御部4内の走査平均レジスタ群にて
走査平均を計算し、計算結果をメモリ内の所定場所に記
憶させる。 処理[51では、走査平均レジスタ群にて、各走査平均
レジスタ上の各データを夫々となりのレジスタにシフト
させる。 処理[6]では、各CCDセンサを1走査ステツプ移動
させる。 処理間では、各CCDセンサの走査(移動)量を検査す
る。つまり、走査、!i(走査による移動量)が設定し
た走査ステップ数に達したかどうか検査し、走査終了の
場合は次の処理【81に移り、走査未終了の場合は処理
[11に戻る。 処理[13]では、所定走査幅分のコントラストから、
コントラストのピーク値とその位置を演算する。 処理[91では、レンズマウントを所定角度回転させて
被検レンズの測定方位を変更する。 処理【101では、設定方位(4方位)の全てについて
コントラストを測定終了したかどうか検査する。測定終
了の場合は該コントラスト測定サブルーチン43から抜
は出してメインのrrA御プログラム4Aに復帰する。 測定未終了の場合は処理[111を実行する。 処理[111では、走査ステップ数を条件により変更設
定し、処FP[1]に戻る。これは所定の条件が成立し
たときに走査ステー、プ数を減少させて、走査時間の短
縮化を図るものである。 なお、処理[11から処理【7] までで構成されるル
ープが1走査ステツプとなり1本実施例ではl走査ステ
ップの処理時間は4.096■Sに設定されている。 当該制御部4では、コントラスト測定に際して走査平均
レジスタ群を利用して走査平均計算が行なわれるように
なっており、次に、この走査平均の動作について説明す
る。 (走査平均の動作について) tjS19図は、走査平均レジスタ群の概念図である。 走査平均レジスタ群は、8個の所定ビット数のレジスタ
DO”D7で構成され、制御部4内に設けられる。 その動作は、まず、前述したディジタル信号が制御部4
内の走査平均レジスタ群のDoに転送されてレジスタD
O”D7の平均が計算される。そして、この平均値がコ
ントラストとしてメモリに転送、記憶される。その後、
走査平均レジスタ群の各データが夫々隣りのレジスタに
シフトされる。つまり 1)6−*DI 、DI→D
2 * ””D6→D7とシフトされるのである。す
なわち、2進法で8で割るロジックが簡単なため、こう
した処理により高速演算が回部となる。さらに、レジス
タ内のデータシフトは、制御部4を構成したマイクロコ
ンピュータでは容易である。などの理由により走査平均
計算は、容易かつ高速に処理できる。なお、上記方法で
は、レジスタ DO〜D1の和が最大となるコントラス
トのピーク位置はDoにデータを取り込む時点のセンサ
ボード位置と4走査ステツプのズレを生ずる。しかし、
このズレは常に一定なので4走査ステツプズした位置を
ピーク位置とすればよい。 レジスタnoに泡り込むデータの最初の1個から7個目
まで、つまり、走査平均レジスタ群D@”DIが全てF
ULLになるまでは、走査平均を取ったコントラストは
実際に測定したコントラストよりもかなり低くでる。し
かし、この部分の測定値は、第17図に示すコントラス
ト曲線の裾野の部分に相当するので問題ない、また、走
査平均を取ったコントラストは、実際の測定値より必ず
低い値となり誤差を生ずる。しかし、この実際の測定値
との誤差は、走査ステップのステップ数を多くすること
により減少させることができ、これによりその影響を無
視できる。 実際には、走査幅wSS における走査ステップ数は
300〜1000ステツプに達する。l走査ステップは
4.096 msなので約1秒強〜4秒を必要とする。 コントラストのピーク値とその位置は、メモリ内に記憶
させた各ステップ毎のコントラストデータ全てについて
コントラストの大小比較をくり返し行なうことで捜しだ
す、走査ステップのステップ数にもよるが、最大約10
00回比較をくり返すことになり、本実施例では制御部
4が2 MHzクロックで作動しているので該大小比較
の処理時間に約1001必要となる。 (走査時間の短縮化について) コントラスト測定サブルーチン43では、第14図に於
る■、■、■1.■に示す所定の4方位についてコント
ラストを測定し、コントラストのピーク値とその位置を
演算するものであるが、下記の条件を満足する場合には
走査幅wSS全幅の走査を行なわずに、所定手順に基い
て走査幅を減少させる。これにより走査時間の短縮化を
図るものである。 その条件とは。 (1)複数の被検レンズを検査する時のfbのバラツキ
と個々の被検レンズ内の像面の測定点の変化による変化
量に大差があり、前者の方が大きい場合。 (2)被検レンズの軸外像面の倒れが小さいか、または
調べる必要がない場合。 (3)被検レンズの中心像面の方位による変化を調べ、
平均軸上像面のみを測定すればよい場合、である。 t520図は、走査時間の短縮化を説明する概念図であ
る。同図において、横軸はセンサボードの走査方向を示
し、縦軸は下方に向って走査時間の経過を示している。 センサボードの走査は所定の4方位について4回行なわ
れるが、まず−回目の方位のでセンサボードの走査を例
えば800走査ステツプで行なったとすると、つざの方
位■では方位■で見つけたピーク位置プラス所定走査幅
WSI((これを例えば200走査ステツプとする)走
査する。−回目の方位■でのピーク位置が400走査ス
テツプ目であったとすると、二回目の方位■での走査は
600走査ステツプで済むことになる。同様に三回目の
方位■では400走査ステツプ、四回口の方位■でも4
00走査ステツプとなる。こうすると4方位4回の走査
は合計2200走査ステツプとなり、こうした方法を取
らずに4方位4回全てについて所定の800走査ステツ
プ走査した場合の合計3200走査ステツプと比較して
、1ooo走査ステツプ、つまり時間にして約4秒短縮
される。 「判定部5」 (構 成) 判定部5は、前述の制御部4と共にCPUおよびメモリ
とによるマイクロコンピュータによって構成される。又
、該判定部5内には1判定結果を一時格納するための各
々8ビツトで構成された二つの判定レジスタO5Oおよ
びDSI (図示しない)が設けられている。尚1判定
レジスタをDSOおよびDSIの二つとしたのは、一つ
では処理データ数に対応しきれないことによる。 更に、制御部4と共に該判定部5を構成するマイクロコ
ンピュータのメモリを、後述する表示部6を制御する為
の表示制御メモリとして使用するようになっている。 (作 用) 該判定部5では、前述の制御部4により作動制御されて
測定された被検レンズlの各測定点に於るコントラスト
の値を、第16図に示す制御プログラム5Aに従って予
め定められた判定基準と比較することにより良否判定を
行なう、制御プログラム5Aは2判定部5を構成するメ
モリ内に記憶されており、複数のサブプログラム(サブ
ルーチン)から成る。つまり、この制御プログラム5A
は、二つの判定サブルーチン51.52により構成され
る。 ここでは、 1、測定l(コントラスト測定サブルーチン43)の測
定結果を判定基準と比較することにより。 (1)軸上に於る非点収差不良(軸上ピークの異常変化
による不良(A−ASU ) ) (2)バックフォーカスのオーバー乃至アンダー不良(
機械的なバックフォーカスの不良、過大不良(fb大)
及び不足不良(fb小)) (3)軸外に於る非点収差不良(軸外像面かたおれてい
る不良(Z−ASU)) (4)像面の湾曲・倒れ不良(アンダー不良つまり軸外
像面が軸上像面よりもレンズ側に寄りすぎている不良(
UND) 、及びオーバー不良つまり軸外像面が軸上像
面よりもレンズ側から離れている不良(0VER)) (5)軸上コマ収差不良(最良軸上コントラストの異常
変化による不良(A−CON ) )(6)軸上コント
ラスト不足不良(平均軸上コントラスト値が小さすぎる
不良(A−)ITFLO) )(7)軸上一部コントラ
スト不足不良((J−)ITFPL(8)軸外コントラ
スト不足不良(平均軸外コントラスト値が小さすぎる不
良(Z−NTFLO) )(9)軸外コマ収差不良(最
良軸外コントラストの異常変化(Z−COM ) ) を判定する。 2、測定2(コントラスト測定サブルーチン44)の測
定結果を判定基準と比較することにより。 (1)軸上に於る非点収差不良(A−ASU )(2)
軸上コントラスト不足不良(A−MTFLO)(3)軸
上コントラストの一部不足不良(軸外コントラストの一
部が小さく、かつアンダー不良である場合(υ÷H)の
不良、軸外コントラストの一部が小さく、かつオーバー
不良である場合(0+H(4)軸外コントラスト不足不
良(Z−MTFLO)(5)軸外コントラストの変動不
良(軸外のMTFが激しく変化シテイル不良(Z−HE
N > )を判定する。 上記項目別の判定の結果は、それぞれ判定レジスタDS
OおよびDSIの予め定められたピッ)1〜8の状li
を変化(良の場合:0.不良の場合:l)することによ
り記録され、該判定レジスタDSO・DSlに記録され
た判定結果は各判定サブルーチン51−52毎に表示r
tJ制御メモリに転送される。 そして、この表示制御メモリに転送記憶された判定結果
に基いて、後述する表示部6に設けられた各LEDが点
滅制御されるようになっている。 即ち、表示m6の各LEDは、表示制御メモリの内容、
つまり判定レジスタO5OおよびDSIの各ビットの状
m(Oまたはl)に対応して点滅制御される構成となっ
ており、各LEDは、その各々と対応するビットの状態
が0の場合は消灯され、1の場合には点灯されるように
なっている。又上記判定に用いられたデータは、#&述
するパソコン部PCにも送られるようになっている。 以下、フローチャートに基づいて具体的ム説明する。 まず、制御プログラム5Aを構成する二つの判定サブル
ーチン51.52を第16図の流れに従って説明する。 判定サブルーチン51は、前述したコントラスト測定サ
ブルーチン43の結果から軸上アス(非点収差)、コマ
、軸外アス(偏心)、コマの程度を計算する。さらに、
軸上の平均像面位W1(HKNPPA)と、軸外の平均
像面位置()IKNPPZ)との差から像面湾曲を計算
する。そして、これらの計算結果と後述する各基準値と
の比較から被検レンズ1の良否および不良内容を判定し
、その判定結果を判定レジスタDSOおよび[]S1に
記録する。 判定サブルーチン52は、軸」;、軸外のコントラスト
およびコントラストの変化の様子を計算し、判定サブル
ーチン51と同様に、これらの計算結果と後述する各基
準値との比較から被検レンズlの良否および不良内容を
判定し、その判定結果を判定レジスタO8Oおよび口S
lに記録する。 判定レジスタDSOおよび[lS+に記録された判定結
果は、前述の如くその都度(判定サブルーチン51・5
2毎に)表示制御メモリに転送記憶され、PA表示制御
メモリの記憶内容に基づいて後述する表示部6の各LE
Dを点滅制御するものである。 (判定基準について) 被検レンズの種類によってレンズ良書の判定基準が異な
るため、レンズテスタLTでは、制御プログラム5A上
に多くの判定基準を持っている。 これらの判定基準には、その全てに制御プログラム5A
上でS7口を冠した基準値基が付けられている。 像面についての基準値には。 5TOPPA :基準軸上像面 5TDPPZ :基準軸外像面 5TDPPAU r M上アンダー側リミット5TOP
PAO:軸上オーバー側リミット5TOPPGU :軸
外アンダー側リミット5TDPPGOn軸外オーバー側
リミットがあり、上記各リミットから外れる被検レンズ
lは、バックフォーカスfb (I械的なピント位g
n)不良と判定される。 像面変化についての基2I値には、 8TDPPSA n軸上像面変化リミット5TOPPS
Z :軸外像面変化リミットがあり、上記各像面変化リ
ミットをオーバーする被検レンズは、アメ(非点収差)
不良と判定される。 コントラストの変化についての基準値には。 5TDN)IsA :最良軸上コントラストの変化リミ
ットSTDMMSZ :最良軸外コントラストの変化リ
ミットがあり、上記各変化リミットをオーバーする被検
レンズは、コマ収差不良と判定される。 コントラストの最小値についての基準値には。 STDMINA :最良軸上コントラストリミット5T
flNfNZ :最良軸外コントラストリミットSTD
MNLA :平均軸上像面における軸上コントラストリ
ミット STDMNLZ :平均軸上像面における軸外コントラ
ストリミット STDMN)12 :平均軸上像面における軸外コント
ラストの平均値のリミー2ト があり、上記各リミットに満たない被検レンズは、コン
トラストアンダー不良と判定される。なお、平均軸上像
面における軸外コントラストの平均値のリミッ) (S
TDMN)IZ )に満たない被検レンズは、特定方位
のみの不良ではなく、平均値も不良な不良の程度の大き
いレンズとI定される。 (判定動作について) 第21図1/4〜4/4は、第16図に示す判定サブル
ーチン51のフローチャートである。以下、同図に示す
各処理(手順)の流れに従って説明する。 処理[1]では、4方位について測定した4個の軸上像
面位置(pp^)から、 PPAMAX :最大値 PPANIN :最小値 HKNPPM :平均値 5APPA :最大値と最小値との差を求める。 処理【2】では、軸上像面変化リミ7 ) (5TDP
PSA)と処理[11で計算した最大値と最小値との差
(5APPA )とを比較する。軸上像面変化リミット
(SテロPP5A )よりも最大値と最小値との差(5
APPA)の方が大きい場合は、軸上アメoh点収差)
不良と判定し、判定レジスタの所定ビット(判定レジス
タDSOの3ビツト目)を1とする。 設計上回転対称になっているカメラレンズは、一般に光
軸上に非点収差を発生しない、しかし。 カメラレンズが心取り不良の玉により組み立てられた場
合等には、光軸上に非点収差が現われるので、上記処理
[2]にて軸上像面位置が所定量以上変動している被検
レンズを軸上7ス不良とするものである。 ここで、該処理
演算部32の後段に配した図示しないAIロコンバータ
でディジタル量に変換する。 処理[3]では、制御fs4内に設けられた走査平均レ
ジスタ群のnoに処理【21でディジタル量に変換した
コントラストを転送する。 処理【41では、制御部4内の走査平均レジスタ群にて
走査平均を計算し、計算結果をメモリ内の所定場所に記
憶させる。 処理[51では、走査平均レジスタ群にて、各走査平均
レジスタ上の各データを夫々となりのレジスタにシフト
させる。 処理[6]では、各CCDセンサを1走査ステツプ移動
させる。 処理間では、各CCDセンサの走査(移動)量を検査す
る。つまり、走査、!i(走査による移動量)が設定し
た走査ステップ数に達したかどうか検査し、走査終了の
場合は次の処理【81に移り、走査未終了の場合は処理
[11に戻る。 処理[13]では、所定走査幅分のコントラストから、
コントラストのピーク値とその位置を演算する。 処理[91では、レンズマウントを所定角度回転させて
被検レンズの測定方位を変更する。 処理【101では、設定方位(4方位)の全てについて
コントラストを測定終了したかどうか検査する。測定終
了の場合は該コントラスト測定サブルーチン43から抜
は出してメインのrrA御プログラム4Aに復帰する。 測定未終了の場合は処理[111を実行する。 処理[111では、走査ステップ数を条件により変更設
定し、処FP[1]に戻る。これは所定の条件が成立し
たときに走査ステー、プ数を減少させて、走査時間の短
縮化を図るものである。 なお、処理[11から処理【7] までで構成されるル
ープが1走査ステツプとなり1本実施例ではl走査ステ
ップの処理時間は4.096■Sに設定されている。 当該制御部4では、コントラスト測定に際して走査平均
レジスタ群を利用して走査平均計算が行なわれるように
なっており、次に、この走査平均の動作について説明す
る。 (走査平均の動作について) tjS19図は、走査平均レジスタ群の概念図である。 走査平均レジスタ群は、8個の所定ビット数のレジスタ
DO”D7で構成され、制御部4内に設けられる。 その動作は、まず、前述したディジタル信号が制御部4
内の走査平均レジスタ群のDoに転送されてレジスタD
O”D7の平均が計算される。そして、この平均値がコ
ントラストとしてメモリに転送、記憶される。その後、
走査平均レジスタ群の各データが夫々隣りのレジスタに
シフトされる。つまり 1)6−*DI 、DI→D
2 * ””D6→D7とシフトされるのである。す
なわち、2進法で8で割るロジックが簡単なため、こう
した処理により高速演算が回部となる。さらに、レジス
タ内のデータシフトは、制御部4を構成したマイクロコ
ンピュータでは容易である。などの理由により走査平均
計算は、容易かつ高速に処理できる。なお、上記方法で
は、レジスタ DO〜D1の和が最大となるコントラス
トのピーク位置はDoにデータを取り込む時点のセンサ
ボード位置と4走査ステツプのズレを生ずる。しかし、
このズレは常に一定なので4走査ステツプズした位置を
ピーク位置とすればよい。 レジスタnoに泡り込むデータの最初の1個から7個目
まで、つまり、走査平均レジスタ群D@”DIが全てF
ULLになるまでは、走査平均を取ったコントラストは
実際に測定したコントラストよりもかなり低くでる。し
かし、この部分の測定値は、第17図に示すコントラス
ト曲線の裾野の部分に相当するので問題ない、また、走
査平均を取ったコントラストは、実際の測定値より必ず
低い値となり誤差を生ずる。しかし、この実際の測定値
との誤差は、走査ステップのステップ数を多くすること
により減少させることができ、これによりその影響を無
視できる。 実際には、走査幅wSS における走査ステップ数は
300〜1000ステツプに達する。l走査ステップは
4.096 msなので約1秒強〜4秒を必要とする。 コントラストのピーク値とその位置は、メモリ内に記憶
させた各ステップ毎のコントラストデータ全てについて
コントラストの大小比較をくり返し行なうことで捜しだ
す、走査ステップのステップ数にもよるが、最大約10
00回比較をくり返すことになり、本実施例では制御部
4が2 MHzクロックで作動しているので該大小比較
の処理時間に約1001必要となる。 (走査時間の短縮化について) コントラスト測定サブルーチン43では、第14図に於
る■、■、■1.■に示す所定の4方位についてコント
ラストを測定し、コントラストのピーク値とその位置を
演算するものであるが、下記の条件を満足する場合には
走査幅wSS全幅の走査を行なわずに、所定手順に基い
て走査幅を減少させる。これにより走査時間の短縮化を
図るものである。 その条件とは。 (1)複数の被検レンズを検査する時のfbのバラツキ
と個々の被検レンズ内の像面の測定点の変化による変化
量に大差があり、前者の方が大きい場合。 (2)被検レンズの軸外像面の倒れが小さいか、または
調べる必要がない場合。 (3)被検レンズの中心像面の方位による変化を調べ、
平均軸上像面のみを測定すればよい場合、である。 t520図は、走査時間の短縮化を説明する概念図であ
る。同図において、横軸はセンサボードの走査方向を示
し、縦軸は下方に向って走査時間の経過を示している。 センサボードの走査は所定の4方位について4回行なわ
れるが、まず−回目の方位のでセンサボードの走査を例
えば800走査ステツプで行なったとすると、つざの方
位■では方位■で見つけたピーク位置プラス所定走査幅
WSI((これを例えば200走査ステツプとする)走
査する。−回目の方位■でのピーク位置が400走査ス
テツプ目であったとすると、二回目の方位■での走査は
600走査ステツプで済むことになる。同様に三回目の
方位■では400走査ステツプ、四回口の方位■でも4
00走査ステツプとなる。こうすると4方位4回の走査
は合計2200走査ステツプとなり、こうした方法を取
らずに4方位4回全てについて所定の800走査ステツ
プ走査した場合の合計3200走査ステツプと比較して
、1ooo走査ステツプ、つまり時間にして約4秒短縮
される。 「判定部5」 (構 成) 判定部5は、前述の制御部4と共にCPUおよびメモリ
とによるマイクロコンピュータによって構成される。又
、該判定部5内には1判定結果を一時格納するための各
々8ビツトで構成された二つの判定レジスタO5Oおよ
びDSI (図示しない)が設けられている。尚1判定
レジスタをDSOおよびDSIの二つとしたのは、一つ
では処理データ数に対応しきれないことによる。 更に、制御部4と共に該判定部5を構成するマイクロコ
ンピュータのメモリを、後述する表示部6を制御する為
の表示制御メモリとして使用するようになっている。 (作 用) 該判定部5では、前述の制御部4により作動制御されて
測定された被検レンズlの各測定点に於るコントラスト
の値を、第16図に示す制御プログラム5Aに従って予
め定められた判定基準と比較することにより良否判定を
行なう、制御プログラム5Aは2判定部5を構成するメ
モリ内に記憶されており、複数のサブプログラム(サブ
ルーチン)から成る。つまり、この制御プログラム5A
は、二つの判定サブルーチン51.52により構成され
る。 ここでは、 1、測定l(コントラスト測定サブルーチン43)の測
定結果を判定基準と比較することにより。 (1)軸上に於る非点収差不良(軸上ピークの異常変化
による不良(A−ASU ) ) (2)バックフォーカスのオーバー乃至アンダー不良(
機械的なバックフォーカスの不良、過大不良(fb大)
及び不足不良(fb小)) (3)軸外に於る非点収差不良(軸外像面かたおれてい
る不良(Z−ASU)) (4)像面の湾曲・倒れ不良(アンダー不良つまり軸外
像面が軸上像面よりもレンズ側に寄りすぎている不良(
UND) 、及びオーバー不良つまり軸外像面が軸上像
面よりもレンズ側から離れている不良(0VER)) (5)軸上コマ収差不良(最良軸上コントラストの異常
変化による不良(A−CON ) )(6)軸上コント
ラスト不足不良(平均軸上コントラスト値が小さすぎる
不良(A−)ITFLO) )(7)軸上一部コントラ
スト不足不良((J−)ITFPL(8)軸外コントラ
スト不足不良(平均軸外コントラスト値が小さすぎる不
良(Z−NTFLO) )(9)軸外コマ収差不良(最
良軸外コントラストの異常変化(Z−COM ) ) を判定する。 2、測定2(コントラスト測定サブルーチン44)の測
定結果を判定基準と比較することにより。 (1)軸上に於る非点収差不良(A−ASU )(2)
軸上コントラスト不足不良(A−MTFLO)(3)軸
上コントラストの一部不足不良(軸外コントラストの一
部が小さく、かつアンダー不良である場合(υ÷H)の
不良、軸外コントラストの一部が小さく、かつオーバー
不良である場合(0+H(4)軸外コントラスト不足不
良(Z−MTFLO)(5)軸外コントラストの変動不
良(軸外のMTFが激しく変化シテイル不良(Z−HE
N > )を判定する。 上記項目別の判定の結果は、それぞれ判定レジスタDS
OおよびDSIの予め定められたピッ)1〜8の状li
を変化(良の場合:0.不良の場合:l)することによ
り記録され、該判定レジスタDSO・DSlに記録され
た判定結果は各判定サブルーチン51−52毎に表示r
tJ制御メモリに転送される。 そして、この表示制御メモリに転送記憶された判定結果
に基いて、後述する表示部6に設けられた各LEDが点
滅制御されるようになっている。 即ち、表示m6の各LEDは、表示制御メモリの内容、
つまり判定レジスタO5OおよびDSIの各ビットの状
m(Oまたはl)に対応して点滅制御される構成となっ
ており、各LEDは、その各々と対応するビットの状態
が0の場合は消灯され、1の場合には点灯されるように
なっている。又上記判定に用いられたデータは、#&述
するパソコン部PCにも送られるようになっている。 以下、フローチャートに基づいて具体的ム説明する。 まず、制御プログラム5Aを構成する二つの判定サブル
ーチン51.52を第16図の流れに従って説明する。 判定サブルーチン51は、前述したコントラスト測定サ
ブルーチン43の結果から軸上アス(非点収差)、コマ
、軸外アス(偏心)、コマの程度を計算する。さらに、
軸上の平均像面位W1(HKNPPA)と、軸外の平均
像面位置()IKNPPZ)との差から像面湾曲を計算
する。そして、これらの計算結果と後述する各基準値と
の比較から被検レンズ1の良否および不良内容を判定し
、その判定結果を判定レジスタDSOおよび[]S1に
記録する。 判定サブルーチン52は、軸」;、軸外のコントラスト
およびコントラストの変化の様子を計算し、判定サブル
ーチン51と同様に、これらの計算結果と後述する各基
準値との比較から被検レンズlの良否および不良内容を
判定し、その判定結果を判定レジスタO8Oおよび口S
lに記録する。 判定レジスタDSOおよび[lS+に記録された判定結
果は、前述の如くその都度(判定サブルーチン51・5
2毎に)表示制御メモリに転送記憶され、PA表示制御
メモリの記憶内容に基づいて後述する表示部6の各LE
Dを点滅制御するものである。 (判定基準について) 被検レンズの種類によってレンズ良書の判定基準が異な
るため、レンズテスタLTでは、制御プログラム5A上
に多くの判定基準を持っている。 これらの判定基準には、その全てに制御プログラム5A
上でS7口を冠した基準値基が付けられている。 像面についての基準値には。 5TOPPA :基準軸上像面 5TDPPZ :基準軸外像面 5TDPPAU r M上アンダー側リミット5TOP
PAO:軸上オーバー側リミット5TOPPGU :軸
外アンダー側リミット5TDPPGOn軸外オーバー側
リミットがあり、上記各リミットから外れる被検レンズ
lは、バックフォーカスfb (I械的なピント位g
n)不良と判定される。 像面変化についての基2I値には、 8TDPPSA n軸上像面変化リミット5TOPPS
Z :軸外像面変化リミットがあり、上記各像面変化リ
ミットをオーバーする被検レンズは、アメ(非点収差)
不良と判定される。 コントラストの変化についての基準値には。 5TDN)IsA :最良軸上コントラストの変化リミ
ットSTDMMSZ :最良軸外コントラストの変化リ
ミットがあり、上記各変化リミットをオーバーする被検
レンズは、コマ収差不良と判定される。 コントラストの最小値についての基準値には。 STDMINA :最良軸上コントラストリミット5T
flNfNZ :最良軸外コントラストリミットSTD
MNLA :平均軸上像面における軸上コントラストリ
ミット STDMNLZ :平均軸上像面における軸外コントラ
ストリミット STDMN)12 :平均軸上像面における軸外コント
ラストの平均値のリミー2ト があり、上記各リミットに満たない被検レンズは、コン
トラストアンダー不良と判定される。なお、平均軸上像
面における軸外コントラストの平均値のリミッ) (S
TDMN)IZ )に満たない被検レンズは、特定方位
のみの不良ではなく、平均値も不良な不良の程度の大き
いレンズとI定される。 (判定動作について) 第21図1/4〜4/4は、第16図に示す判定サブル
ーチン51のフローチャートである。以下、同図に示す
各処理(手順)の流れに従って説明する。 処理[1]では、4方位について測定した4個の軸上像
面位置(pp^)から、 PPAMAX :最大値 PPANIN :最小値 HKNPPM :平均値 5APPA :最大値と最小値との差を求める。 処理【2】では、軸上像面変化リミ7 ) (5TDP
PSA)と処理[11で計算した最大値と最小値との差
(5APPA )とを比較する。軸上像面変化リミット
(SテロPP5A )よりも最大値と最小値との差(5
APPA)の方が大きい場合は、軸上アメoh点収差)
不良と判定し、判定レジスタの所定ビット(判定レジス
タDSOの3ビツト目)を1とする。 設計上回転対称になっているカメラレンズは、一般に光
軸上に非点収差を発生しない、しかし。 カメラレンズが心取り不良の玉により組み立てられた場
合等には、光軸上に非点収差が現われるので、上記処理
[2]にて軸上像面位置が所定量以上変動している被検
レンズを軸上7ス不良とするものである。 ここで、該処理
【2】 に於て軸上アメ(非点収差)不
良と判定された場合を例として不良表示を説11する。 処理「2】に於て軸上アメ(非点収差)不良と判定され
ると1判定レジスタのそれと対応するビット(判定レジ
スタDSOの3ビー2ト目)が1となる。そして、当該
判定サブルーチン51の終了時に判定レジスタの内容が
表示制御メモリに転送記憶される(後述の処理[23]
)と、該表示制御メモリに記憶された軸上アメ不良を
示すデータに基づいて、表示部6(第25図示)の当該
不良の表示であるLED64A (A−ASU)を点灯
させるものである。 処F[! [3]では、軸上アンダー側すミウト(5T
DPPAU) ト処理[11テ計算シタ平均値(HKN
PPM) 、!:を比較する。軸上アンダー側すミッ)
(5TDPPAU)よりも平均値(HKNPPM)の
方が大きい場合は1機械的な、<ツクフォーカス「bの
アンダー側異常と判定し、判定レジスタの対応ビット(
判定レジスタ口SOの1ビツト目)を1とする。これに
より、上記判定レジスタの内容が表示制御メモリに転送
記憶されたとき、当該不良の表示である表示部6のLE
D63A (Fb大)を点灯させる。 処理
良と判定された場合を例として不良表示を説11する。 処理「2】に於て軸上アメ(非点収差)不良と判定され
ると1判定レジスタのそれと対応するビット(判定レジ
スタDSOの3ビー2ト目)が1となる。そして、当該
判定サブルーチン51の終了時に判定レジスタの内容が
表示制御メモリに転送記憶される(後述の処理[23]
)と、該表示制御メモリに記憶された軸上アメ不良を
示すデータに基づいて、表示部6(第25図示)の当該
不良の表示であるLED64A (A−ASU)を点灯
させるものである。 処F[! [3]では、軸上アンダー側すミウト(5T
DPPAU) ト処理[11テ計算シタ平均値(HKN
PPM) 、!:を比較する。軸上アンダー側すミッ)
(5TDPPAU)よりも平均値(HKNPPM)の
方が大きい場合は1機械的な、<ツクフォーカス「bの
アンダー側異常と判定し、判定レジスタの対応ビット(
判定レジスタ口SOの1ビツト目)を1とする。これに
より、上記判定レジスタの内容が表示制御メモリに転送
記憶されたとき、当該不良の表示である表示部6のLE
D63A (Fb大)を点灯させる。 処理
【41では、軸上オーバー側リミット(STIIP
PAO)と処理[1]で計算した平均値(HKNPPA
)とを比較する。そして、軸上オーバー側リミット(5
TOPPAO)よりも平均値()IKNPPA)の方が
小さい場合は、機械的なパックフォーカスrbのオーバ
ー側異常と判定し、判定レジスタの対応ビット(判定レ
ジスタ口SOの2ビツト目)を1とする。 これにより、−h記判定レジスタの内容が表示制御メモ
リに転送記憶されたとき、当該不良の表示である表示部
6のLED63B (fb小)を点灯させる。 処理[51では、基準軸上像面(ST口PPA)つまり
軸上像面位置の設計値と、処理【!】で計算した平均値
(HKNPPM)つまり平均軸上像面位置との像面位置
の差(5AHKNA )を求める。すなわち、(5TD
PPA ) −(HKNPPA) = (5AHKNA
)という計算が行なわれる。 処理[6]では、平均軸上像面()[KNPPA)に相
当(一致)する軸外像面(5KPPZ)を求める。これ
は、軸外コントラストの測定を平均軸上像面()IKN
PPM)に相当(一致)する軸外像面(5KPPZ)で
行なう必要があるためである。 第22図は、基準となる像面位置と、処理[IJで計算
した平均の像面位置との関係を示す説rjJ図である。 同図に示すように軸外像面の設計値からのズレ量は、処
理
PAO)と処理[1]で計算した平均値(HKNPPA
)とを比較する。そして、軸上オーバー側リミット(5
TOPPAO)よりも平均値()IKNPPA)の方が
小さい場合は、機械的なパックフォーカスrbのオーバ
ー側異常と判定し、判定レジスタの対応ビット(判定レ
ジスタ口SOの2ビツト目)を1とする。 これにより、−h記判定レジスタの内容が表示制御メモ
リに転送記憶されたとき、当該不良の表示である表示部
6のLED63B (fb小)を点灯させる。 処理[51では、基準軸上像面(ST口PPA)つまり
軸上像面位置の設計値と、処理【!】で計算した平均値
(HKNPPM)つまり平均軸上像面位置との像面位置
の差(5AHKNA )を求める。すなわち、(5TD
PPA ) −(HKNPPA) = (5AHKNA
)という計算が行なわれる。 処理[6]では、平均軸上像面()[KNPPA)に相
当(一致)する軸外像面(5KPPZ)を求める。これ
は、軸外コントラストの測定を平均軸上像面()IKN
PPM)に相当(一致)する軸外像面(5KPPZ)で
行なう必要があるためである。 第22図は、基準となる像面位置と、処理[IJで計算
した平均の像面位置との関係を示す説rjJ図である。 同図に示すように軸外像面の設計値からのズレ量は、処
理
【51で計算した像面位置の差(5A)IKNA )
から(5AHKNA ) / Gos Oとなる。 すなわち、基準軸外像面(5TDPPZ )からと、求
められる。 なお、上記のような三角関数の計算は、判定部5を構成
したマイクロコンピュータでは計算プログラムが繁雑と
なり、いたずらにプログラムステップ数が増大する傾向
にある。そこで1本実施例では上記計算をまるめ計算と
しである。 処理【7】では、軸外像面のアンダ一方向リミッ) (
5KPPZtl )ト、オーバ一方向’J ミー/ ト
(5KPpzo )を求める。すなわち、処理[6]で
計算した軸外像面(5KPPZ) 、軸外像面のアン
ダ一方向許容量(5TDWU) 、軸外像面のオーバ
一方向許容量(5TI)冒0)から (5KPPZU ) = (5KPPZ) + (5T
DW)(5KPPZO) = (SKPPZ) −(5
TDWO)と、求められる。 処理[81では、処理
から(5AHKNA ) / Gos Oとなる。 すなわち、基準軸外像面(5TDPPZ )からと、求
められる。 なお、上記のような三角関数の計算は、判定部5を構成
したマイクロコンピュータでは計算プログラムが繁雑と
なり、いたずらにプログラムステップ数が増大する傾向
にある。そこで1本実施例では上記計算をまるめ計算と
しである。 処理【7】では、軸外像面のアンダ一方向リミッ) (
5KPPZtl )ト、オーバ一方向’J ミー/ ト
(5KPpzo )を求める。すなわち、処理[6]で
計算した軸外像面(5KPPZ) 、軸外像面のアン
ダ一方向許容量(5TDWU) 、軸外像面のオーバ
一方向許容量(5TI)冒0)から (5KPPZU ) = (5KPPZ) + (5T
DW)(5KPPZO) = (SKPPZ) −(5
TDWO)と、求められる。 処理[81では、処理
【7]で計算した軸外像面のオー
バ一方向リミット(5KPPZO)を検査してその値が
負の場合に(5KPPZO) = 0とする。これは、
負の値をなくして判定8115での演算処理を容易にす
るためのものである。 処理[9]では、4方位について測定した4個の軸外像
面位置(ppz >から。 PPZMAX :最大値 PPZMIN :最小値 )IKNPPZ :平均値 5APPZ 、最大値と最小値との差 を求める。 処理[10]では、軸外像面変化リミッ’h(stop
ps2)と処理【91で計算した最大イ4と最小値との
差(5APPZ )とを比較する。軸外像面変化リミッ
ト(5TOPPSZ )よりも最大値と最小値との差(
5APP2)の方が大きい場合は、軸外アメ(非点収差
)不良と判定し、判定レジスタの対応ビット(判定レジ
スタDSIの1ビツト目)を1とする。これにより、上
記判定レジスタの内容が表示制御メモリに転送記憶され
たとき、当該不良の表示である表示部6のLED65C
(Z−ASU)を点灯させる。 処理〔111では、処理[7]で計算したi外電面のア
ンダ一方向リミット(5KPPZU )と処理(9]で
計算した平均値(HKNPPZ)とを比較す占、軸外像
面のアンダ一方向リミット(5KPPZU )よりも平
均値(HKNPPZ)の方が大きい場合は、像面がアン
ダー側に湾曲したアンダー異常と判定し、判定レジスタ
の対応ビット(判定レジスタDSOの7ビツト目)を1
とする。これにより、上記判定レジスタの内容が表示制
御メモリに転送記憶されたとき、当該不良の表示である
表示部6のLED65A (UND)を点灯させる。 処理[12]では、処理【7】で計算した軸外像面のオ
ーバ一方向リミット(5KPPZO)と処理
バ一方向リミット(5KPPZO)を検査してその値が
負の場合に(5KPPZO) = 0とする。これは、
負の値をなくして判定8115での演算処理を容易にす
るためのものである。 処理[9]では、4方位について測定した4個の軸外像
面位置(ppz >から。 PPZMAX :最大値 PPZMIN :最小値 )IKNPPZ :平均値 5APPZ 、最大値と最小値との差 を求める。 処理[10]では、軸外像面変化リミッ’h(stop
ps2)と処理【91で計算した最大イ4と最小値との
差(5APPZ )とを比較する。軸外像面変化リミッ
ト(5TOPPSZ )よりも最大値と最小値との差(
5APP2)の方が大きい場合は、軸外アメ(非点収差
)不良と判定し、判定レジスタの対応ビット(判定レジ
スタDSIの1ビツト目)を1とする。これにより、上
記判定レジスタの内容が表示制御メモリに転送記憶され
たとき、当該不良の表示である表示部6のLED65C
(Z−ASU)を点灯させる。 処理〔111では、処理[7]で計算したi外電面のア
ンダ一方向リミット(5KPPZU )と処理(9]で
計算した平均値(HKNPPZ)とを比較す占、軸外像
面のアンダ一方向リミット(5KPPZU )よりも平
均値(HKNPPZ)の方が大きい場合は、像面がアン
ダー側に湾曲したアンダー異常と判定し、判定レジスタ
の対応ビット(判定レジスタDSOの7ビツト目)を1
とする。これにより、上記判定レジスタの内容が表示制
御メモリに転送記憶されたとき、当該不良の表示である
表示部6のLED65A (UND)を点灯させる。 処理[12]では、処理【7】で計算した軸外像面のオ
ーバ一方向リミット(5KPPZO)と処理
【91で計
算した平均値()IKNPPZ)とを比較する。軸外像
面のオーバ一方向すミッ) (5KPPZO)よりも平
均値(HKNPPZ)の方が小さい場合は、像面がオー
バー側に湾曲したオーバー異常と判定し1判定レジスタ
の対応ビット(判定レジスタ口SOの8ビツト目)を1
とする。これにより、上記判定レジスタの内容が表示制
御メモリに転送記憶されたとき、当該不良の表示である
表示部6のtp:ne5B (OVER)を点灯させる
。 処理[131では、処理[9]で計算した平均値(FI
KNPPZ)つまり平均軸外像面位置と、処理【6】で
計算した輛装置面位it (5KPPZ)との像面位置
の差(5A)IKNZ ’)を求める。すなわち。 ()IKNPPZ) −(5KPPZ) = (5AH
KNZ )という計算が行なわれる。 処理
算した平均値()IKNPPZ)とを比較する。軸外像
面のオーバ一方向すミッ) (5KPPZO)よりも平
均値(HKNPPZ)の方が小さい場合は、像面がオー
バー側に湾曲したオーバー異常と判定し1判定レジスタ
の対応ビット(判定レジスタ口SOの8ビツト目)を1
とする。これにより、上記判定レジスタの内容が表示制
御メモリに転送記憶されたとき、当該不良の表示である
表示部6のtp:ne5B (OVER)を点灯させる
。 処理[131では、処理[9]で計算した平均値(FI
KNPPZ)つまり平均軸外像面位置と、処理【6】で
計算した輛装置面位it (5KPPZ)との像面位置
の差(5A)IKNZ ’)を求める。すなわち。 ()IKNPPZ) −(5KPPZ) = (5AH
KNZ )という計算が行なわれる。 処理
【14】では、処理
【13】で計算した軸外像面の
差(5AHKNZ )を検査する。つまり、軸外像面の
差(5A)IKNZ )の正負を検査する。 軸外像面の差(5AI(KNZ )が正の値の場合は、
軸外像面が軸上像面よりもアンダー側にあると考えられ
る。この場合、thlI外アンダー量(PPZGU)は
、 (PPZGU) −(5AHKNZ ) X 2 +
(5APPZ )と計算される。この軸外アンダーff
i (PPZGU)は、平均軸上像面(HKNPPA)
からの軸外像面のデイフォーカス量の2倍に相当し、該
軸外アンダー量が大きいほどコントラスト低下の原因と
なる0次に、この軸外アンダーi (PPZGU)と軸
外アンダー側リミット(9TDPPZO)とを比較する
。 そして、軸外アンダー側すミッ) (5TDPPZIJ
)よりも軸外アンダー1 (PPZCU)の方が大きい
場合は、像面のアンダー側への湾曲と共に偏心も考えら
れるため、アンダー異常と偏心異常の合成不良と判定し
、判定レジスタの対応ビット(判定レジスタDSIの5
ビツト目)を1とする。これにより、上記判定レジスタ
の内容が表示制御メモリに転送記憶されたとき、当該不
良の表示である表示部6のLED65G (U+1()
を点灯させる。 一方、軸外像面の差(5A)IKNZ )が負の値の場
合は、軸外像面が軸上像面よりもオーバー側にあると考
えられる。この場合、軸外オーバー量(PPZGO)は
。 (PPZGO) = (5AHKNZ ) X 2
+ (5APPZ >と計算される。この軸外オーバー
量(PPZ(io)は、前記軸外アンダー量の場合と同
様、平均軸上像面(HKNPPM)からの軸外像面のデ
イフォーカス量の2倍に相当し、該軸外オーバー量が大
きいほどコントラスト低下の原因となる0次に、この軸
外オーバー量(ppzco)と軸外オーバm個すミフ)
(5TDPPZO)とを比較する。そして、軸外オー
バm個すミッ) (5TDPPZO)よりも軸外オーバ
ー量(ppzco)の方が大きい場合は、像面のオーバ
ー側への湾曲と共に偏心も考えられるため、オーバー異
常と偏心異常の合成不良と判定し1判定レジスタの対応
ビット(判定レジスタ口Slの6ビツト目)を1とする
。これにより、上記判定レジスタの内容が表示制御メモ
リに転送記憶されたとき、当該不良の表示である表示部
6のLED65H(0+H)を点灯させる。 処理]15】では、4方位について測定した軸上像面位
置における4個の軸上コントラス) (MTFA)から
、 XτFMAX^:最大値 に↑FMINA 、最小値 HKNMTFA :平均値 SAMTFA :最大値と最小値との差を求める。 処理
差(5AHKNZ )を検査する。つまり、軸外像面の
差(5A)IKNZ )の正負を検査する。 軸外像面の差(5AI(KNZ )が正の値の場合は、
軸外像面が軸上像面よりもアンダー側にあると考えられ
る。この場合、thlI外アンダー量(PPZGU)は
、 (PPZGU) −(5AHKNZ ) X 2 +
(5APPZ )と計算される。この軸外アンダーff
i (PPZGU)は、平均軸上像面(HKNPPA)
からの軸外像面のデイフォーカス量の2倍に相当し、該
軸外アンダー量が大きいほどコントラスト低下の原因と
なる0次に、この軸外アンダーi (PPZGU)と軸
外アンダー側リミット(9TDPPZO)とを比較する
。 そして、軸外アンダー側すミッ) (5TDPPZIJ
)よりも軸外アンダー1 (PPZCU)の方が大きい
場合は、像面のアンダー側への湾曲と共に偏心も考えら
れるため、アンダー異常と偏心異常の合成不良と判定し
、判定レジスタの対応ビット(判定レジスタDSIの5
ビツト目)を1とする。これにより、上記判定レジスタ
の内容が表示制御メモリに転送記憶されたとき、当該不
良の表示である表示部6のLED65G (U+1()
を点灯させる。 一方、軸外像面の差(5A)IKNZ )が負の値の場
合は、軸外像面が軸上像面よりもオーバー側にあると考
えられる。この場合、軸外オーバー量(PPZGO)は
。 (PPZGO) = (5AHKNZ ) X 2
+ (5APPZ >と計算される。この軸外オーバー
量(PPZ(io)は、前記軸外アンダー量の場合と同
様、平均軸上像面(HKNPPM)からの軸外像面のデ
イフォーカス量の2倍に相当し、該軸外オーバー量が大
きいほどコントラスト低下の原因となる0次に、この軸
外オーバー量(ppzco)と軸外オーバm個すミフ)
(5TDPPZO)とを比較する。そして、軸外オー
バm個すミッ) (5TDPPZO)よりも軸外オーバ
ー量(ppzco)の方が大きい場合は、像面のオーバ
ー側への湾曲と共に偏心も考えられるため、オーバー異
常と偏心異常の合成不良と判定し1判定レジスタの対応
ビット(判定レジスタ口Slの6ビツト目)を1とする
。これにより、上記判定レジスタの内容が表示制御メモ
リに転送記憶されたとき、当該不良の表示である表示部
6のLED65H(0+H)を点灯させる。 処理]15】では、4方位について測定した軸上像面位
置における4個の軸上コントラス) (MTFA)から
、 XτFMAX^:最大値 に↑FMINA 、最小値 HKNMTFA :平均値 SAMTFA :最大値と最小値との差を求める。 処理
【161では、最良軸上コントラストの変化リミッ
ト(STDMMSA )と、処理115】で計算した最
大値と最小値との差(SAMTFA)とを比較する。こ
こで、最良軸上コントラストの変化リミット(STOM
MSA )よりも最大イ1と最小値との差(5A)IT
FA)の方が大きい場合は、軸上コントラストのコマ不
良と判定し、判定I/ジスタの対応ビット(判定レジス
タ口SOの4ビツト目)を1とする。これにより、上記
判定レジスタの内容が表示制御メモリに転送記憶された
とき、当該不良の表示である表示部6のLED64B
(A−COM)を点灯させる。 処理
ト(STDMMSA )と、処理115】で計算した最
大値と最小値との差(SAMTFA)とを比較する。こ
こで、最良軸上コントラストの変化リミット(STOM
MSA )よりも最大イ1と最小値との差(5A)IT
FA)の方が大きい場合は、軸上コントラストのコマ不
良と判定し、判定I/ジスタの対応ビット(判定レジス
タ口SOの4ビツト目)を1とする。これにより、上記
判定レジスタの内容が表示制御メモリに転送記憶された
とき、当該不良の表示である表示部6のLED64B
(A−COM)を点灯させる。 処理
【17】では、最良軸上コントラストリミット(S
TDMINA)と処理[15]で計算した平均値(HK
NMTFA )とを比較する。ここ<、 @長軸上コン
トラストリミット(STDMrNA)よりも平均値(I
(KNNTFA)の方が小さい場合は2軸上コントラス
トの値不足と判定し、判定レジスタの対応ビット(判定
レジスタDSOの5ビツトEl)を1とする。これによ
り、上記判定レジスタの内容が表示制御メモリに転送記
憶されたとき、当該不良の表示である表示部6のLED
64C(A−MTF−LOW)を点灯させる。 処理118Iでは、最良軸上コントラストリミット(S
TDMINA)と処理
TDMINA)と処理[15]で計算した平均値(HK
NMTFA )とを比較する。ここ<、 @長軸上コン
トラストリミット(STDMrNA)よりも平均値(I
(KNNTFA)の方が小さい場合は2軸上コントラス
トの値不足と判定し、判定レジスタの対応ビット(判定
レジスタDSOの5ビツトEl)を1とする。これによ
り、上記判定レジスタの内容が表示制御メモリに転送記
憶されたとき、当該不良の表示である表示部6のLED
64C(A−MTF−LOW)を点灯させる。 処理118Iでは、最良軸上コントラストリミット(S
TDMINA)と処理
【151で計算した最小値(J4
TFMISA )とを比較する。ここで、最良軸上コン
トラストリミット(STDMINA)よりも最小値(M
TFMINA)の方が小さい場合は、軸上コントラスト
の一部の値不足と判定し1判定レジスタの対応ビット(
判定レジスタDS(lの6ビツト目)を1とする。 これにより、上記判定レジスタの内容が表示制御メモリ
に転送記憶されたとき、当該不良の表示である表示部6
のLED64D (A−MTF@PL)を点灯させる。 処理[19]では、4方位について測定した軸外像面位
置における4個の軸外コントラスト(にTFZ)から、 MTF)IAXZ :最大値 MTFMINZ :最小値 HKN訂FZ:平均値 5A)ITFZ :最大値と最小値との差を求める。 処理【201では、最良軸外コントラストリミット(S
TDMINZ)と処理【191で計算した平均値(HK
NMTFZ )とを比較する。ここで、最良軸外コント
ラストリミット(STDMINZ)よりも平均値(HK
NMTFZ)の方が小さい場合は、軸外コントラストの
値不足と判定し、判定レジスタの対応ビット(判定レジ
スタDSIの3ビツト目)を1とする。これにより、上
記判定レジスタの内容が表示制御メモリに転送記憶され
たとき、当該不良の表示である表示部617)LED6
5E (Z−MTF−LOW) を点灯させる。 処理【211では、最良軸外コントラストの変化リミッ
ト(STD)IMsZ )と、処J!l[19]で計算
した最大値と最小値との差(5A)ITFZ)とを比較
する。ここで、最良軸外コントラストの変化リミット(
STDMMSZ )よりも最大値と最小値との差(SA
MTFZ)の方が大きい場合は、軸外のコマ不良と判定
し、判定レジスタの対応ビット(判定レジスタDSIの
2ビツト目)を1とする。これにより、上記判定レジス
タOS+の内容が表示制御メモリに転送記憶されたとき
、当該不良の表示である表示部6のLED65D (Z
−COM)を点灯させる。 処理[221では、当該判定サブルーチン51に於る個
々の°r1定に基づいて総合判定を行なうものであり、
゛P1第1定レジスタDSOおよびDSlの全てのビッ
トを検査する。つまり、被検レンズlに何らかの不良が
ある場合は、上記処理[211までの各処理が実行され
ることで、判定レジスタO5OあるいはDSlの何れか
のビー、トが1になっているはずである。このため、判
定レジスタDSOおよびDSIの全てのビットについて
、その状態を検査すれば被検レンズlの各不良の有無を
知ることができる。 すなわち、判定レジスタ口SOおよびDSIの全てのビ
ットが0の場合は、被検レンズlを良品と判定し、判定
サブルーチン51の総合良判定対応レジスタ(判定レジ
スタDSIの8ビツト[1)を1とする。これにより、
上記判定レジスタの内容が表示制御メモリに転送記憶さ
れたとき、良品の表示となる表示部6のLE062B
(良)を点灯させる。一方、判定レジスタDSO5よび
DSIの全てのビットを検査して、lのビットが一つで
もある場合には、被検レンズ1には当該ビットに対応し
た何らかの不良があるということなので、被検レンズl
を不良品と判定し、判定サブルーチン51の総合不良判
定対応レジスタ(判定レジスタO51の7ビツト目)を
1とする。これにより、上記判定レジスタDSIの内容
が表示制御メモリに転送記憶されたとき、不良品の表示
である表示部6のLED62A (不良)を点灯させる
。 処理[23)では1判定レジスタDSOおよびDSIの
内容をメモリ内の表示制御メモリに記憶させる。すなわ
ち、該処理]23】を実行することで1判定結果である
各不良内容が表示制御メモリに記憶され、その内容が表
示部6の各LEDに点灯表示される。この処理は、判定
レジスタO8Oおよび口Slが判定部5内の演算処理用
のレジスタであって、後述する判定サブルーチン52等
でも使用するなどの取り扱い上の理由による処理である
。 判定サブルーチン51は1以上の23項目の処理を記述
順に実行するものである。 次に、判定サブルーチン52について説明する。 この判定サブルーチン52では、前述したコントラス)
All定サブルーチン44で測定したコントラストによ
る被検レンズlの判定、つまり平均軸上像面にて測定し
たコントラストによる被検レンズlの判定が行なわれる
。ここでの判定基準は、判定サブルーチン51で用いた
前述したS1Dを冠した基準値が用いられる。 t524図172〜2/2は、第16図に示す判定サブ
ルーチン52のフローチャートである。以下、同図に示
す各処理(手順)の流れに従って説すJする。 処理[11では、平均軸上像面位置において測定した、
所定の8方位または12方位における8個または12個
の軸上コントラストから、NTF)IXLA :最大値 MTFMNL^二最小値 HKN)IFL^:平均値 SAMTFLA :最大値と最小値との差を求める。 処理12]では、最良軸上コントラス1の変化リミy
ト(STDMMSA ) ト、処理fll テ計Xした
最大値と最小値との差(SAMTFLA)とを比較する
。ここで、最良軸上コントラストの変化リミット(ST
DMMSA )よりも最大値と最小イ4との差(5A)
ITFA)の方が大きい場合は軸上コントラストのアメ
不良と判定し1判定レジスタの対応ビット(判定レジス
タDSOの3ビツト目)を1とする。これにより、上記
判定レジスタの内容が表示制御メモリに転送記憶された
とき、当該不良の表示である表示部6のLED64A
(A−ASU)を点灯させる。 処理]31では、平均軸上像面における軸上コントラス
トリミット(STDMNLA)と、処理[1]で計算し
た平均値(HKNMFLA)とを比較する。平均軸上像
面における軸上コントラストリミット(STI)MNL
A)よりも平均値(HKNMFLA )の方が小さい場
合は、軸上コントラストの値不足と判定し1判定レジス
タの対応ビット(判定レジスタD≦0の5ビツト目)を
1とする。これにより、上記一定レジスタの内容が表示
制御メモリに転送記憶されたとき、当該不良の表示であ
る表示部6のLED64C(A−MTF・LOW)を点
灯させる。 処理
TFMISA )とを比較する。ここで、最良軸上コン
トラストリミット(STDMINA)よりも最小値(M
TFMINA)の方が小さい場合は、軸上コントラスト
の一部の値不足と判定し1判定レジスタの対応ビット(
判定レジスタDS(lの6ビツト目)を1とする。 これにより、上記判定レジスタの内容が表示制御メモリ
に転送記憶されたとき、当該不良の表示である表示部6
のLED64D (A−MTF@PL)を点灯させる。 処理[19]では、4方位について測定した軸外像面位
置における4個の軸外コントラスト(にTFZ)から、 MTF)IAXZ :最大値 MTFMINZ :最小値 HKN訂FZ:平均値 5A)ITFZ :最大値と最小値との差を求める。 処理【201では、最良軸外コントラストリミット(S
TDMINZ)と処理【191で計算した平均値(HK
NMTFZ )とを比較する。ここで、最良軸外コント
ラストリミット(STDMINZ)よりも平均値(HK
NMTFZ)の方が小さい場合は、軸外コントラストの
値不足と判定し、判定レジスタの対応ビット(判定レジ
スタDSIの3ビツト目)を1とする。これにより、上
記判定レジスタの内容が表示制御メモリに転送記憶され
たとき、当該不良の表示である表示部617)LED6
5E (Z−MTF−LOW) を点灯させる。 処理【211では、最良軸外コントラストの変化リミッ
ト(STD)IMsZ )と、処J!l[19]で計算
した最大値と最小値との差(5A)ITFZ)とを比較
する。ここで、最良軸外コントラストの変化リミット(
STDMMSZ )よりも最大値と最小値との差(SA
MTFZ)の方が大きい場合は、軸外のコマ不良と判定
し、判定レジスタの対応ビット(判定レジスタDSIの
2ビツト目)を1とする。これにより、上記判定レジス
タOS+の内容が表示制御メモリに転送記憶されたとき
、当該不良の表示である表示部6のLED65D (Z
−COM)を点灯させる。 処理[221では、当該判定サブルーチン51に於る個
々の°r1定に基づいて総合判定を行なうものであり、
゛P1第1定レジスタDSOおよびDSlの全てのビッ
トを検査する。つまり、被検レンズlに何らかの不良が
ある場合は、上記処理[211までの各処理が実行され
ることで、判定レジスタO5OあるいはDSlの何れか
のビー、トが1になっているはずである。このため、判
定レジスタDSOおよびDSIの全てのビットについて
、その状態を検査すれば被検レンズlの各不良の有無を
知ることができる。 すなわち、判定レジスタ口SOおよびDSIの全てのビ
ットが0の場合は、被検レンズlを良品と判定し、判定
サブルーチン51の総合良判定対応レジスタ(判定レジ
スタDSIの8ビツト[1)を1とする。これにより、
上記判定レジスタの内容が表示制御メモリに転送記憶さ
れたとき、良品の表示となる表示部6のLE062B
(良)を点灯させる。一方、判定レジスタDSO5よび
DSIの全てのビットを検査して、lのビットが一つで
もある場合には、被検レンズ1には当該ビットに対応し
た何らかの不良があるということなので、被検レンズl
を不良品と判定し、判定サブルーチン51の総合不良判
定対応レジスタ(判定レジスタO51の7ビツト目)を
1とする。これにより、上記判定レジスタDSIの内容
が表示制御メモリに転送記憶されたとき、不良品の表示
である表示部6のLED62A (不良)を点灯させる
。 処理[23)では1判定レジスタDSOおよびDSIの
内容をメモリ内の表示制御メモリに記憶させる。すなわ
ち、該処理]23】を実行することで1判定結果である
各不良内容が表示制御メモリに記憶され、その内容が表
示部6の各LEDに点灯表示される。この処理は、判定
レジスタO8Oおよび口Slが判定部5内の演算処理用
のレジスタであって、後述する判定サブルーチン52等
でも使用するなどの取り扱い上の理由による処理である
。 判定サブルーチン51は1以上の23項目の処理を記述
順に実行するものである。 次に、判定サブルーチン52について説明する。 この判定サブルーチン52では、前述したコントラス)
All定サブルーチン44で測定したコントラストによ
る被検レンズlの判定、つまり平均軸上像面にて測定し
たコントラストによる被検レンズlの判定が行なわれる
。ここでの判定基準は、判定サブルーチン51で用いた
前述したS1Dを冠した基準値が用いられる。 t524図172〜2/2は、第16図に示す判定サブ
ルーチン52のフローチャートである。以下、同図に示
す各処理(手順)の流れに従って説すJする。 処理[11では、平均軸上像面位置において測定した、
所定の8方位または12方位における8個または12個
の軸上コントラストから、NTF)IXLA :最大値 MTFMNL^二最小値 HKN)IFL^:平均値 SAMTFLA :最大値と最小値との差を求める。 処理12]では、最良軸上コントラス1の変化リミy
ト(STDMMSA ) ト、処理fll テ計Xした
最大値と最小値との差(SAMTFLA)とを比較する
。ここで、最良軸上コントラストの変化リミット(ST
DMMSA )よりも最大値と最小イ4との差(5A)
ITFA)の方が大きい場合は軸上コントラストのアメ
不良と判定し1判定レジスタの対応ビット(判定レジス
タDSOの3ビツト目)を1とする。これにより、上記
判定レジスタの内容が表示制御メモリに転送記憶された
とき、当該不良の表示である表示部6のLED64A
(A−ASU)を点灯させる。 処理]31では、平均軸上像面における軸上コントラス
トリミット(STDMNLA)と、処理[1]で計算し
た平均値(HKNMFLA)とを比較する。平均軸上像
面における軸上コントラストリミット(STI)MNL
A)よりも平均値(HKNMFLA )の方が小さい場
合は、軸上コントラストの値不足と判定し1判定レジス
タの対応ビット(判定レジスタD≦0の5ビツト目)を
1とする。これにより、上記一定レジスタの内容が表示
制御メモリに転送記憶されたとき、当該不良の表示であ
る表示部6のLED64C(A−MTF・LOW)を点
灯させる。 処理
【4】では、平均軸上像面における軸上コントラス
トリミー7 ) (STDMNLA)と、処理10 で
計算した最小値(MTFMNLA )とを比較する。平
均軸上像面における軸上コントラストリミット(STD
MNLA)よりも最小値(MTFMNLA)の方が小さ
い場合は、軸上コントラストの一部の値不足と判定し、
判定レジスタの対応ビット(判定レジスタDSOの6ビ
ツト目)を1とする。これにより、上記判定レジスタの
内容が表示制御メモリに転送記憶されたとき、当該不良
の表示である表示部6のLED64D (A−MTF−
PL)を点灯させる。 処理
トリミー7 ) (STDMNLA)と、処理10 で
計算した最小値(MTFMNLA )とを比較する。平
均軸上像面における軸上コントラストリミット(STD
MNLA)よりも最小値(MTFMNLA)の方が小さ
い場合は、軸上コントラストの一部の値不足と判定し、
判定レジスタの対応ビット(判定レジスタDSOの6ビ
ツト目)を1とする。これにより、上記判定レジスタの
内容が表示制御メモリに転送記憶されたとき、当該不良
の表示である表示部6のLED64D (A−MTF−
PL)を点灯させる。 処理
【5】では、軸外コントラストの測定値(データ)
を一部移し換えて、データの退避を実行する。8個また
は12個の軸外コントラストの測定値は、各々専用の退
避レジスタ(MTFZLO〜MTFZL7またはMTF
ZLO−MTFZLII )に格納される。そこで、
8力位について軸外コントラストを測定した場合は、第
4方位の測定値、つまり退避レジスタ(MTFZLO)
の内容をtjS8方位の退避レジスタ(MTFZL7
)に転送する。その後、第7方位の測定値、つまり退避
レジスタ(MTFZL6)の内容をm4方位の退避レジ
スタ()ITFZL3)に転送する。この測定値の移し
換えは、つざの処理[6]での計算処理を簡単するため
の準備であり、第4方位の測定値が後述するパソコン部
PCへの転送データとなっていることによるデータ退避
作業である。また、12方位について軸外コントラスト
を測定した場合は、測定データ全てを利用するので該処
理
を一部移し換えて、データの退避を実行する。8個また
は12個の軸外コントラストの測定値は、各々専用の退
避レジスタ(MTFZLO〜MTFZL7またはMTF
ZLO−MTFZLII )に格納される。そこで、
8力位について軸外コントラストを測定した場合は、第
4方位の測定値、つまり退避レジスタ(MTFZLO)
の内容をtjS8方位の退避レジスタ(MTFZL7
)に転送する。その後、第7方位の測定値、つまり退避
レジスタ(MTFZL6)の内容をm4方位の退避レジ
スタ()ITFZL3)に転送する。この測定値の移し
換えは、つざの処理[6]での計算処理を簡単するため
の準備であり、第4方位の測定値が後述するパソコン部
PCへの転送データとなっていることによるデータ退避
作業である。また、12方位について軸外コントラスト
を測定した場合は、測定データ全てを利用するので該処
理
【51は行なわずに、そのままつどの処理【61に移
る。 処理[6] では、軸外コントテストの測定値から、 MTFMXLZ e fi大値 MTFMNLZ :最小値 uuxFLz : W均f6 SAMTFLZ :最大値と最小値との差を求める。な
お、8方位について軸外コントラストを測定した場合は
、退避レジスタ(M〒FZLO〜にTFZL5 )の内
容から上記各偵を求める。また、12方位について軸外
コントラストを測定した場合は、退避レジスタ(MTF
ZLO〜MTFZLII ) ノ内容から上記各画を
求める。 処理【7】では、処理(51で退避させた軸外コントラ
ストの測定値を元に戻す、つまり、8方位について軸外
コントラストを測定した場合は退避レジスタ(MTFZ
L7 )に退避させた第4方位の測定値を本来の退避レ
ジスタ(MTFZL3 )に転送し、元の状愈に戻す、
さて、第8方位の測定値は、前記処理15】のデータ退
避作業で消滅しているが、これと対称な位置の第4方位
の測定値が確保されているので問題はない、また、12
方位について軸外コントラストを測定した場合は、該処
理
る。 処理[6] では、軸外コントテストの測定値から、 MTFMXLZ e fi大値 MTFMNLZ :最小値 uuxFLz : W均f6 SAMTFLZ :最大値と最小値との差を求める。な
お、8方位について軸外コントラストを測定した場合は
、退避レジスタ(M〒FZLO〜にTFZL5 )の内
容から上記各偵を求める。また、12方位について軸外
コントラストを測定した場合は、退避レジスタ(MTF
ZLO〜MTFZLII ) ノ内容から上記各画を
求める。 処理【7】では、処理(51で退避させた軸外コントラ
ストの測定値を元に戻す、つまり、8方位について軸外
コントラストを測定した場合は退避レジスタ(MTFZ
L7 )に退避させた第4方位の測定値を本来の退避レ
ジスタ(MTFZL3 )に転送し、元の状愈に戻す、
さて、第8方位の測定値は、前記処理15】のデータ退
避作業で消滅しているが、これと対称な位置の第4方位
の測定値が確保されているので問題はない、また、12
方位について軸外コントラストを測定した場合は、該処
理
【7】を実行する必要はなく、処理16】を実行後直
ちにつどの処理
ちにつどの処理
【8】 に移る。
処J!l! [8]では、平均軸上像面における軸外コ
ントラストリミット(STDMNLZ)と処理
ントラストリミット(STDMNLZ)と処理
【61で
計算した最小値(MTFMNLZ)とを比較する。平均
軸上像面における軸外コントラストリミット(STDM
NLZ)よりも最小値(MTFMNLZ )の方が小さ
い場合は、像面の湾曲と偏心の合成不良が考えられるの
で像面湾曲の方向を検査する。また、平均軸上像面にお
ける軸外コントラストリミット(STDMNLZ)より
も最小値()ITF)[NLZ )の方が小さくない場
合は、直ちに処理【10】の処理に移る。 像面湾曲の方向は1判定サブルーチン51によりすでに
検査されている。つまり、(PPZGO) >(ppz
cU)ならばオーバ一方向、 cppzco) < (
ppzcU)ならばアンダ一方向である。したがって、
被検レンズの像面がアンダ一方向に湾曲している場合は
、アンダーと偏心の合成による軸外コントラストの異常
と判定し1判定レジスタの対応ビット(判定レジスタD
SIの5ビツト目)を1とする。 これにより、上記判定レジスタの内容が表示制御メモリ
に転送記憶されたとき、当該不良の表示である表示部6
のLED65G (U+H)を点灯させる。 一方、被検レンズ1の像面がオーバ一方向に湾曲してい
る場合は、オーバーと偏心の合成による軸外コントラス
トの異常と判定し、判定レジスタの対応ビット(判定レ
ジスタDSIの6ビツト目)を1とする。これにより、
上記判定レジスタの内容が表示制御メモリに転送記憶さ
れたとき、当該不良の表示である表示部6のLED65
H(0十H)を点灯させる。 処理〔91では、平均軸上像面における軸外コントラス
トの平均値のリミット(S丁DMNH2)と処理[6]
で計算した平均値()IKNMFLZ)とを丸較する
。そして、平均軸上像面における軸外コントラストの平
均値のリミット(STDMNH2)よりも平均値(HK
NNFLZ)の方が小さい場合は、@外コントラストの
値不足と判定し、判定レジスタの対応ビット(判定レジ
スタDSIの3ビツト目)を1とする。これにより、上
記判定レジスタの内容が表示制御メ七りに転送記憶され
たとき、出該不良の表示である表示部6のLED65E
(Z−MTF・LOW)を点灯させる。 処理
計算した最小値(MTFMNLZ)とを比較する。平均
軸上像面における軸外コントラストリミット(STDM
NLZ)よりも最小値(MTFMNLZ )の方が小さ
い場合は、像面の湾曲と偏心の合成不良が考えられるの
で像面湾曲の方向を検査する。また、平均軸上像面にお
ける軸外コントラストリミット(STDMNLZ)より
も最小値()ITF)[NLZ )の方が小さくない場
合は、直ちに処理【10】の処理に移る。 像面湾曲の方向は1判定サブルーチン51によりすでに
検査されている。つまり、(PPZGO) >(ppz
cU)ならばオーバ一方向、 cppzco) < (
ppzcU)ならばアンダ一方向である。したがって、
被検レンズの像面がアンダ一方向に湾曲している場合は
、アンダーと偏心の合成による軸外コントラストの異常
と判定し1判定レジスタの対応ビット(判定レジスタD
SIの5ビツト目)を1とする。 これにより、上記判定レジスタの内容が表示制御メモリ
に転送記憶されたとき、当該不良の表示である表示部6
のLED65G (U+H)を点灯させる。 一方、被検レンズ1の像面がオーバ一方向に湾曲してい
る場合は、オーバーと偏心の合成による軸外コントラス
トの異常と判定し、判定レジスタの対応ビット(判定レ
ジスタDSIの6ビツト目)を1とする。これにより、
上記判定レジスタの内容が表示制御メモリに転送記憶さ
れたとき、当該不良の表示である表示部6のLED65
H(0十H)を点灯させる。 処理〔91では、平均軸上像面における軸外コントラス
トの平均値のリミット(S丁DMNH2)と処理[6]
で計算した平均値()IKNMFLZ)とを丸較する
。そして、平均軸上像面における軸外コントラストの平
均値のリミット(STDMNH2)よりも平均値(HK
NNFLZ)の方が小さい場合は、@外コントラストの
値不足と判定し、判定レジスタの対応ビット(判定レジ
スタDSIの3ビツト目)を1とする。これにより、上
記判定レジスタの内容が表示制御メ七りに転送記憶され
たとき、出該不良の表示である表示部6のLED65E
(Z−MTF・LOW)を点灯させる。 処理
【!01では、最良軸外コントラストの変化リミッ
ト(STDM)IsZ)と処理【6】で計算した最大値
と最小値との差(SAMTFLZ)とを比較する。ここ
で、最良軸外コントラストの変化リミット(STDMM
SZ)よりも最大イ1と最小値との差(SAMTFLZ
)の方が大きい場合は、軸外コントラストの変動異常と
判定し、判定レジスタの対応ビット(判定ジスタDSl
の4ビツト目)を1とする。これにより、上記判定レジ
スタの内容が表示制御メモリに転送記憶されたとき、当
該不良の表示である表示部6のLE065F (Z−H
EN)を点打させる。 処理[1!Jでは1判定レジスタロSOおよびDSIの
全てのビットを検査する。これは、判定サブルーチン5
1に於る処理[221の場合と同様に1判定サブルーチ
ン52に於る個々の判定に基づいて総合判定を行なうも
のであり、判定レジスタDSOおよびDSIの各ビット
の全てのビットを検査する。すなわち、判定レジスタO
5OおよびDSIの全てのビットがOの場合は、被検レ
ンズlを良品と判定し、判定サブルーチン52の総合良
判定対応レジスタ(判定レジスタDSIの8ビツト目)
を1とする。これにより、上記判定レジスタの内容が表
示制御メモリに転送記憶されたとき、良品の表示である
表示部6のLED62B (良)を点灯させる。一方、
判定レジスタDSOおよびDSIの全てのビットを検査
して、lのビットが一つでもある場合には、被検レンズ
lに当該ビットに対応した何らかの不良があるというこ
となので、被検レンズlを不良品と判定し、被検レンズ
lを不良品と判定し1判定サブルーチン51の総合不良
判定対応レジスタ(判定レジスタDSIの7ビツト目)
を1とする。これにより、上記判定レジスタの内容が表
示制御メモリに転送記憶されたとき、不良品の表示であ
る表示部6のLED62A (不良)を点灯させる。 処理【121では、判定レジスタDSOオよびll5I
の内容をメモリ内の表示制御メモリに記憶させる。すな
わち、該処理[121を実行することで1判定結果であ
る各不良内容が表示制御メモリに記憶され、その内容が
表示部6の各LEDに点灯表示される。この処理も、前
述した判定サブルーチン51の処理【23]と同様、取
り扱い上の理由による処理である。 判定サブルーチン52は1以上の12項目の処理を記述
順に実行するものである。 「表示部6」 (構 成) 表示部6は、第25図示の如く、前記判定部5による判
定結果を表示パネル61に配置された発光ダイオード(
LED)の点灯により表示するものである。 表示パネル61には、総合判定のLED82A−62B
と、判定部5による判定と対応する各判定項目別のLE
D (63A−63B−64A−64も一64C・84
D・65A・65B・65C−65D・65E′・65
F−65G・65H)が、第26図示の如く所定の位置
に配置されている。尚、該表示パネル61丙にはレンズ
テスタLTの電源スィッチ66および麹定動作の起動ス
イッチ等も一緒に配置されるものである。 (作 用) 表示パネル61に配置された各LEDは、前述の判定部
5の所で説明した如く、制御部4と共に判定部5を構成
するマイクロコンピュータ内に設けられた表示制御メモ
リにより点滅制御される。 すなわち1表示制御メモリには、判定部5による判定結
果が一時格納される前述した判定レジスタO8Oおよび
O51の内容が記憶される。そして、表示パネル61の
各LEDは1表示制御メモリの内容、つまり判定部5内
の判定レジスタDSOおよび口Slの各ビットと各々対
応しており、各ビットの状態(0またはl)に対応して
点滅制御される構成となっている。つまり、各LEDは
、その各々と対応するビットの状態がOの場合は消灯さ
れ、lの場合には点灯される。 この各LEDと判定レジスタDSOおよびDSIの各ビ
ットとの対応、つまりどのLEDが判定レジスタO5O
およびDSIの何れのビットに対応しているかについて
は1判定サブルーチン51および52の説明の項にてそ
の都度説明しであるので、ここでは省略する。 次に、各LEDによる具体的な表示内容を説明する。 総合判定のLED62A−62Bは、62Aが被検レン
ズlが不良品の時(即ち種々の判定基準の一つでも外れ
た時、この場合後述する各検査項目別LEDの何れかが
必ず点灯する)に点灯し、62Bが被検レンズ1が良品
の場合(種々の判定基準すべてを満足した場合)に点灯
する。 各判定項目別のLEDは、63A・63Bが機械的なバ
ックフォーカスの不良、64A〜64Dがレンズ軸上つ
まり中心部の不良。 65A〜65Hがレンズ軸外つまり周辺部の不良を示す
ものであり1点灯した場合が当該不良を表わすものであ
る。 以下、各判定項目別のLEDによる表示(点灯)を個々
に説明する。 被検レンズ1が判定基準を全てクリアすると。 良品表示である82Bが点灯。 不良の場合は不良品であることを示す62Aが点灯し、
その不良内容(理由)が63Aから658までの判定項
目別のLEDの点灯によって表示される。 63Aは、機械的なバックフォーカスの過大不良(rb
大)時に点灯。 63Bは、機械的なフォーカスバックの不足不良(rb
小)時に点灯。 64Aは、軸上アメ不良、つまり軸上ビークの異常変化
による不良(A−ASIJ ”)時に点灯する。この不
良の原因としては、被検レンズlを構成する構成レンズ
の偏心、研磨不良が考えられる。 64Bは、軸上コマ不良つまり最良軸上コントラストの
異常変化による不良(A−CON )時に点灯する。こ
の不良の原因としては、被検レンズlを構成する構成レ
ンズの偏心、研磨不良が考えられる。 64Cは、軸上コントラストの不足不良つまり平均軸上
MTF値が小さすぎる不良(A−MTFL、0 )時に
点灯する。この不良の原因としては、被検レンズlを構
成する構成レンズの研磨不良が考えられる。 64Dは、軸上コントラストの一部が値不足な不良(A
−MTFPL )時に点灯する。これは64Gより示さ
れる不良の中で不良程度が軽いものである。従って、6
4Cが点灯すれば必ず64Dも点灯する。 65Aは、アンダー不良つまり軸外像面が軸上像面より
もレンズ側に寄りすぎている不良(080)時に点灯す
る。この不良の原因としては、被検レンズ1を構成する
構成レンズの間隔不良あるいは大きな偏心が考えられる
。 65Bは2オーバー不良つまり軸外像面が軸上像面より
もレンズ側から離れている不良(0VER)時に点灯す
る。この不良の原因としては、被検レンズlを構成する
構成レンズの間隔不良あるいは大きな偏心が考えられる
。 65Cは、軸外アメ不良つまり軸外徐面が倒れている不
良(Z−A!Jul )時に点灯する。この不良の原因
としては、被検レンズlを構成する構成レンズの偏心が
考えられる。 65Dは、軸外コマ不良つまり最良軸外コントラストの
異常変化(Z−COW )時に点灯する。この不良の原
因としては、被検レンズ1を構成する構成レンズの研磨
不良、著しい偏心が考えられる。 6gEは、軸外コントラストの値不足つまり平均軸外コ
ントラスト値が小さす′ざる不良(Z−NTFI。 0)時に点灯する。この不良の原因としては、被検レン
ズ1を構成する構成レンズの偏心、玉間隔の変化等の調
心不良が考えられる。 65Fは、軸外コントラスト変動つまり軸外のコントラ
ストが激しく変化している不良(Z−HEN)時に点灯
する。 65Gは、軸外コントラストの一部が小さく、かつアン
ダー不良である場合(U◆H)の不良時に点灯する。こ
の不良の原因としては、被検レンズlを構成する構成レ
ンズの調心不良が考えられる。 65Mは、軸外コントラストの一部が小さくかつオーバ
ー不良である場合(0◆H)の不良時に点灯する。この
不良の原因としては、被検レンズエを構成する構成レン
ズの調心不良が考えられる。 以との不良判定を表示することにより、被検レンズlの
不良判定と共に不良原因別の分別も併せて行なうことが
可能となり、検査作業の効率化を図ることができるもの
である。 [レンズテスタLTのシステム化1 本実施例では、第26図示の如くレンズテスタLTにパ
ソコン部PCを接続してレンズテスタシステムを構成し
、レンズテスタLTからの情報(ll1m定及び判定デ
ータ)の加工処理と本発明に係るレンズ結像性能表示方
法の一実施例であるそのグラフ表示を可能としている。 (構 成) パソコン部PCは、所謂パーソナルコンピュータであり
、コンピュータ71.キーボード72、CRTデイスプ
レィ73及びプリンタ74により構成される。 パソコン部PCのコンピュータ71はレンズテスタLT
の制御部4及び判定部5を構成するマイクロコンピュー
タとデータバスDBにより接続されており、レンズテス
タLTからの測定値及びパソコン部PCからのコマンド
が互いに受は渡されるようになっている。 (作 用) ソシて、パソコン部PCでは、レンズテスタLTから入
力されるデータを統計処理して被検レンズlに対する不
良対策1品質管理等に有用な二次データを作ることがで
き、このデータはプリンタ74によりプリントアウトす
ることもできる。 又、測定データ及び二次データをCRTデイスプレィ7
3上にグラフ表示できると共にプリンタ74によりプリ
ントアウトすることができる。これにより測定データを
視覚化することができ、レンズテストLTの表示部6に
よる判定表示では解らないより詳細な像面状態等を一目
で把握できるようになるものである。 第27図は測定データのCRTデイスプレィ73上への
グラフ表示の一例である。 図示表示は、−画面中に4種のグラフ(画面左上のグラ
フをG1、画面左下のグラフを02、画面右上のグラフ
をG3.画面右下のグラフをG4.と呼称する)が同時
に表示され、これらが被検レンズ1の特性を如実に表わ
すものである。 各グラフの座標は、グラフGl、G2の縦軸はコントラ
ストと像面位置を、グラフG3.G4の縦軸はコントラ
ストを表わすと共に、横軸は各グラフとも方位を表わす
、但し、横軸の目盛は、グラフGl、G2ではコントラ
ストn定サブルーチン43における4方位を、グラフG
3.G4ではコントラスト測定サブルーチン44におけ
る8方位または12方位を表わすようになっている。 次に、各グラフについて個々に説明する。 グラフGlは、コントラスト測定サブルーチン43で測
定された各方位における軸上コントラストのピーク値と
その像面位置(最良軸上像面位置)を示し、軸上各側定
点のコントラストのピーク値を実線で、その位M(最良
像面位R)を−点鎖線で示している。なお、設計像面位
置も併せて表示してあり、被検レンズの像面状態の変化
を把握しやすいようになっている。 グラフG2は、コントラスト測定サブルーチン43で測
定された各方位における軸外コントテストのピーク値と
その像面位M(最良軸外像面位置)を、軸外の各測定点
コントラストのピーク値を実線で、その位置(最良像面
位置)を−点鎖線で示す、なお、グラフG1と同様に設
計像面位置も併せて表示しである。 グラフG3は、コントラスト測定サブルーチン44で測
定した平均軸上像面位置における各方位についての軸上
のコントラストをグラフ化したものであり、軸上コント
ラストを実線で示し、併せて当該被検レンズに対する良
否判定の基準値を一点鎖線で示している。従って、当該
グラフ3Gにおいて、実線で示されるコントラストが良
否判定の基準値を越えていれば、軸上コントラストに関
しては良品レンズと判定されているものである。 グラフG4は、コントラスト測定サブルーチン44で測
定した平均軸上像面位置における各方位についての軸外
のコントラストをグラフ化したものであり、軸外コント
ラストを実線で示し、併せて当該被検レンズに対する良
否判定の基準値を一点鎖線で示している。従って、グラ
フ3Gと同様に当該グラフ4Gにおいて、実線で示され
るコントラストが良否判定の基準値を越えていれば、軸
外コントラストに関しては良品レンズと判定されている
ものである。 上記のグラフ表示から、例えば下記の如く被検レンズの
光学特性の不具合及びその原因を読み取ることができる
。 (1)グラフG2に於て、第28図の如く各測定点の軸
外の像面位置のグラフが設計像面位置と交差して表わさ
れる場合には、第30図(a)に示すように像面に倒れ
を生じていることが解る。このような状態は、被検レン
ズlの構成レンズが偏心している場合に発生するもので
ある。 (2)第29図の如く、グラフGlでは各測定点の軸上
の像面位置のグラフは設計像面位置付近にあるが、グラ
フG2では各測定点の軸外の像面位置のグラフが設計像
面位置から上下何れか一方側(図では下方即ちレンズに
近づく側)に略平行に離れている場合には、第30図(
b)に示すように像面が湾曲(図ではアンダー側に湾曲
)していることが解る。このような状態は、被検レンズ
1の構成レンズの玉間隔に変化がある場合に発生する。 [発明の効果] 本発明に係るレンズ結像性能表示方法によれば、判定基
準に対する個々の測定点に於るコントラスト値や像面位
置の変化状態を視覚的に一目瞭然で把握できるものであ
る。 その結果、判定基準はクリアして良品と判定されて被検
レンズでも、その結像傾向や潜在的な不良を察知するこ
とができ、その情報を製造工程へフィードバックするこ
とにより品質向上に寄与できるものである。
ト(STDM)IsZ)と処理【6】で計算した最大値
と最小値との差(SAMTFLZ)とを比較する。ここ
で、最良軸外コントラストの変化リミット(STDMM
SZ)よりも最大イ1と最小値との差(SAMTFLZ
)の方が大きい場合は、軸外コントラストの変動異常と
判定し、判定レジスタの対応ビット(判定ジスタDSl
の4ビツト目)を1とする。これにより、上記判定レジ
スタの内容が表示制御メモリに転送記憶されたとき、当
該不良の表示である表示部6のLE065F (Z−H
EN)を点打させる。 処理[1!Jでは1判定レジスタロSOおよびDSIの
全てのビットを検査する。これは、判定サブルーチン5
1に於る処理[221の場合と同様に1判定サブルーチ
ン52に於る個々の判定に基づいて総合判定を行なうも
のであり、判定レジスタDSOおよびDSIの各ビット
の全てのビットを検査する。すなわち、判定レジスタO
5OおよびDSIの全てのビットがOの場合は、被検レ
ンズlを良品と判定し、判定サブルーチン52の総合良
判定対応レジスタ(判定レジスタDSIの8ビツト目)
を1とする。これにより、上記判定レジスタの内容が表
示制御メモリに転送記憶されたとき、良品の表示である
表示部6のLED62B (良)を点灯させる。一方、
判定レジスタDSOおよびDSIの全てのビットを検査
して、lのビットが一つでもある場合には、被検レンズ
lに当該ビットに対応した何らかの不良があるというこ
となので、被検レンズlを不良品と判定し、被検レンズ
lを不良品と判定し1判定サブルーチン51の総合不良
判定対応レジスタ(判定レジスタDSIの7ビツト目)
を1とする。これにより、上記判定レジスタの内容が表
示制御メモリに転送記憶されたとき、不良品の表示であ
る表示部6のLED62A (不良)を点灯させる。 処理【121では、判定レジスタDSOオよびll5I
の内容をメモリ内の表示制御メモリに記憶させる。すな
わち、該処理[121を実行することで1判定結果であ
る各不良内容が表示制御メモリに記憶され、その内容が
表示部6の各LEDに点灯表示される。この処理も、前
述した判定サブルーチン51の処理【23]と同様、取
り扱い上の理由による処理である。 判定サブルーチン52は1以上の12項目の処理を記述
順に実行するものである。 「表示部6」 (構 成) 表示部6は、第25図示の如く、前記判定部5による判
定結果を表示パネル61に配置された発光ダイオード(
LED)の点灯により表示するものである。 表示パネル61には、総合判定のLED82A−62B
と、判定部5による判定と対応する各判定項目別のLE
D (63A−63B−64A−64も一64C・84
D・65A・65B・65C−65D・65E′・65
F−65G・65H)が、第26図示の如く所定の位置
に配置されている。尚、該表示パネル61丙にはレンズ
テスタLTの電源スィッチ66および麹定動作の起動ス
イッチ等も一緒に配置されるものである。 (作 用) 表示パネル61に配置された各LEDは、前述の判定部
5の所で説明した如く、制御部4と共に判定部5を構成
するマイクロコンピュータ内に設けられた表示制御メモ
リにより点滅制御される。 すなわち1表示制御メモリには、判定部5による判定結
果が一時格納される前述した判定レジスタO8Oおよび
O51の内容が記憶される。そして、表示パネル61の
各LEDは1表示制御メモリの内容、つまり判定部5内
の判定レジスタDSOおよび口Slの各ビットと各々対
応しており、各ビットの状態(0またはl)に対応して
点滅制御される構成となっている。つまり、各LEDは
、その各々と対応するビットの状態がOの場合は消灯さ
れ、lの場合には点灯される。 この各LEDと判定レジスタDSOおよびDSIの各ビ
ットとの対応、つまりどのLEDが判定レジスタO5O
およびDSIの何れのビットに対応しているかについて
は1判定サブルーチン51および52の説明の項にてそ
の都度説明しであるので、ここでは省略する。 次に、各LEDによる具体的な表示内容を説明する。 総合判定のLED62A−62Bは、62Aが被検レン
ズlが不良品の時(即ち種々の判定基準の一つでも外れ
た時、この場合後述する各検査項目別LEDの何れかが
必ず点灯する)に点灯し、62Bが被検レンズ1が良品
の場合(種々の判定基準すべてを満足した場合)に点灯
する。 各判定項目別のLEDは、63A・63Bが機械的なバ
ックフォーカスの不良、64A〜64Dがレンズ軸上つ
まり中心部の不良。 65A〜65Hがレンズ軸外つまり周辺部の不良を示す
ものであり1点灯した場合が当該不良を表わすものであ
る。 以下、各判定項目別のLEDによる表示(点灯)を個々
に説明する。 被検レンズ1が判定基準を全てクリアすると。 良品表示である82Bが点灯。 不良の場合は不良品であることを示す62Aが点灯し、
その不良内容(理由)が63Aから658までの判定項
目別のLEDの点灯によって表示される。 63Aは、機械的なバックフォーカスの過大不良(rb
大)時に点灯。 63Bは、機械的なフォーカスバックの不足不良(rb
小)時に点灯。 64Aは、軸上アメ不良、つまり軸上ビークの異常変化
による不良(A−ASIJ ”)時に点灯する。この不
良の原因としては、被検レンズlを構成する構成レンズ
の偏心、研磨不良が考えられる。 64Bは、軸上コマ不良つまり最良軸上コントラストの
異常変化による不良(A−CON )時に点灯する。こ
の不良の原因としては、被検レンズlを構成する構成レ
ンズの偏心、研磨不良が考えられる。 64Cは、軸上コントラストの不足不良つまり平均軸上
MTF値が小さすぎる不良(A−MTFL、0 )時に
点灯する。この不良の原因としては、被検レンズlを構
成する構成レンズの研磨不良が考えられる。 64Dは、軸上コントラストの一部が値不足な不良(A
−MTFPL )時に点灯する。これは64Gより示さ
れる不良の中で不良程度が軽いものである。従って、6
4Cが点灯すれば必ず64Dも点灯する。 65Aは、アンダー不良つまり軸外像面が軸上像面より
もレンズ側に寄りすぎている不良(080)時に点灯す
る。この不良の原因としては、被検レンズ1を構成する
構成レンズの間隔不良あるいは大きな偏心が考えられる
。 65Bは2オーバー不良つまり軸外像面が軸上像面より
もレンズ側から離れている不良(0VER)時に点灯す
る。この不良の原因としては、被検レンズlを構成する
構成レンズの間隔不良あるいは大きな偏心が考えられる
。 65Cは、軸外アメ不良つまり軸外徐面が倒れている不
良(Z−A!Jul )時に点灯する。この不良の原因
としては、被検レンズlを構成する構成レンズの偏心が
考えられる。 65Dは、軸外コマ不良つまり最良軸外コントラストの
異常変化(Z−COW )時に点灯する。この不良の原
因としては、被検レンズ1を構成する構成レンズの研磨
不良、著しい偏心が考えられる。 6gEは、軸外コントラストの値不足つまり平均軸外コ
ントラスト値が小さす′ざる不良(Z−NTFI。 0)時に点灯する。この不良の原因としては、被検レン
ズ1を構成する構成レンズの偏心、玉間隔の変化等の調
心不良が考えられる。 65Fは、軸外コントラスト変動つまり軸外のコントラ
ストが激しく変化している不良(Z−HEN)時に点灯
する。 65Gは、軸外コントラストの一部が小さく、かつアン
ダー不良である場合(U◆H)の不良時に点灯する。こ
の不良の原因としては、被検レンズlを構成する構成レ
ンズの調心不良が考えられる。 65Mは、軸外コントラストの一部が小さくかつオーバ
ー不良である場合(0◆H)の不良時に点灯する。この
不良の原因としては、被検レンズエを構成する構成レン
ズの調心不良が考えられる。 以との不良判定を表示することにより、被検レンズlの
不良判定と共に不良原因別の分別も併せて行なうことが
可能となり、検査作業の効率化を図ることができるもの
である。 [レンズテスタLTのシステム化1 本実施例では、第26図示の如くレンズテスタLTにパ
ソコン部PCを接続してレンズテスタシステムを構成し
、レンズテスタLTからの情報(ll1m定及び判定デ
ータ)の加工処理と本発明に係るレンズ結像性能表示方
法の一実施例であるそのグラフ表示を可能としている。 (構 成) パソコン部PCは、所謂パーソナルコンピュータであり
、コンピュータ71.キーボード72、CRTデイスプ
レィ73及びプリンタ74により構成される。 パソコン部PCのコンピュータ71はレンズテスタLT
の制御部4及び判定部5を構成するマイクロコンピュー
タとデータバスDBにより接続されており、レンズテス
タLTからの測定値及びパソコン部PCからのコマンド
が互いに受は渡されるようになっている。 (作 用) ソシて、パソコン部PCでは、レンズテスタLTから入
力されるデータを統計処理して被検レンズlに対する不
良対策1品質管理等に有用な二次データを作ることがで
き、このデータはプリンタ74によりプリントアウトす
ることもできる。 又、測定データ及び二次データをCRTデイスプレィ7
3上にグラフ表示できると共にプリンタ74によりプリ
ントアウトすることができる。これにより測定データを
視覚化することができ、レンズテストLTの表示部6に
よる判定表示では解らないより詳細な像面状態等を一目
で把握できるようになるものである。 第27図は測定データのCRTデイスプレィ73上への
グラフ表示の一例である。 図示表示は、−画面中に4種のグラフ(画面左上のグラ
フをG1、画面左下のグラフを02、画面右上のグラフ
をG3.画面右下のグラフをG4.と呼称する)が同時
に表示され、これらが被検レンズ1の特性を如実に表わ
すものである。 各グラフの座標は、グラフGl、G2の縦軸はコントラ
ストと像面位置を、グラフG3.G4の縦軸はコントラ
ストを表わすと共に、横軸は各グラフとも方位を表わす
、但し、横軸の目盛は、グラフGl、G2ではコントラ
ストn定サブルーチン43における4方位を、グラフG
3.G4ではコントラスト測定サブルーチン44におけ
る8方位または12方位を表わすようになっている。 次に、各グラフについて個々に説明する。 グラフGlは、コントラスト測定サブルーチン43で測
定された各方位における軸上コントラストのピーク値と
その像面位置(最良軸上像面位置)を示し、軸上各側定
点のコントラストのピーク値を実線で、その位M(最良
像面位R)を−点鎖線で示している。なお、設計像面位
置も併せて表示してあり、被検レンズの像面状態の変化
を把握しやすいようになっている。 グラフG2は、コントラスト測定サブルーチン43で測
定された各方位における軸外コントテストのピーク値と
その像面位M(最良軸外像面位置)を、軸外の各測定点
コントラストのピーク値を実線で、その位置(最良像面
位置)を−点鎖線で示す、なお、グラフG1と同様に設
計像面位置も併せて表示しである。 グラフG3は、コントラスト測定サブルーチン44で測
定した平均軸上像面位置における各方位についての軸上
のコントラストをグラフ化したものであり、軸上コント
ラストを実線で示し、併せて当該被検レンズに対する良
否判定の基準値を一点鎖線で示している。従って、当該
グラフ3Gにおいて、実線で示されるコントラストが良
否判定の基準値を越えていれば、軸上コントラストに関
しては良品レンズと判定されているものである。 グラフG4は、コントラスト測定サブルーチン44で測
定した平均軸上像面位置における各方位についての軸外
のコントラストをグラフ化したものであり、軸外コント
ラストを実線で示し、併せて当該被検レンズに対する良
否判定の基準値を一点鎖線で示している。従って、グラ
フ3Gと同様に当該グラフ4Gにおいて、実線で示され
るコントラストが良否判定の基準値を越えていれば、軸
外コントラストに関しては良品レンズと判定されている
ものである。 上記のグラフ表示から、例えば下記の如く被検レンズの
光学特性の不具合及びその原因を読み取ることができる
。 (1)グラフG2に於て、第28図の如く各測定点の軸
外の像面位置のグラフが設計像面位置と交差して表わさ
れる場合には、第30図(a)に示すように像面に倒れ
を生じていることが解る。このような状態は、被検レン
ズlの構成レンズが偏心している場合に発生するもので
ある。 (2)第29図の如く、グラフGlでは各測定点の軸上
の像面位置のグラフは設計像面位置付近にあるが、グラ
フG2では各測定点の軸外の像面位置のグラフが設計像
面位置から上下何れか一方側(図では下方即ちレンズに
近づく側)に略平行に離れている場合には、第30図(
b)に示すように像面が湾曲(図ではアンダー側に湾曲
)していることが解る。このような状態は、被検レンズ
1の構成レンズの玉間隔に変化がある場合に発生する。 [発明の効果] 本発明に係るレンズ結像性能表示方法によれば、判定基
準に対する個々の測定点に於るコントラスト値や像面位
置の変化状態を視覚的に一目瞭然で把握できるものであ
る。 その結果、判定基準はクリアして良品と判定されて被検
レンズでも、その結像傾向や潜在的な不良を察知するこ
とができ、その情報を製造工程へフィードバックするこ
とにより品質向上に寄与できるものである。
第1図は本発明によるレンズ結像性能表示方法の一実施
例を適用したレンズテスタの概略構成を示すブロック図
、第2図はレンズマウントの平面図、183図はその■
−■断面断面図番第4図源部の構成図、第5図は光源部
の各構成要素の放射又は透過分光特性を示すグラフ、第
6図はチャートの平面図、第7図は軸外ミラ一部の平面
図、第8図はその左側面図、第9図はセンサ部の平面図
、第10図はそのx−x断面図、第11図は第9図のX
I−XI断面図、第12図は演算回路のブロック図、第
13図は演算回路に於るコントラスト演算に係る正弦波
信号の説明図、第14図及び第15図は軸外測定点位置
を示す図、第16図は制御部及び判定部のフローチャー
ト、第17図は測定により得られるデイフォーカス量に
対するコントラスト値の特性曲線、第18図はコントラ
スト測定のサブルーチンのフローチャート、第19図は
走査平均レジスタ群の概念図、第20図は走査時間短縮
化を説明する概念図、第21図は判定サブルーチンの7
0−チャート、第22図は基準像面位置と平均像面位置
との関係を示す説明図、第24図は判定サブルーチンの
フローチャート、第25図は表示パネルの平面図、第2
6図はレンズテスタシステムの構成ブロック図、第27
図はパソコン部による測定結果の表示の一実施例を示す
図、第28図及び第29図は第27図の表示の説明図、
第30図は第28図及び第29図と対応した像面変化の
説明図、第31図は従来例である投影テストの説明図で
ある。 l・・・被検レンズ 2・・・光学系3・・・
コントラスト測定部 31・・・CCDセンサ部 32・・・演算部 4・・・制御部 5・・・判定部6・・・
表示部 IO・・・レンズマウント CA・・・軸上チャート CZ・・・軸外チャート グラフ表示ン
例を適用したレンズテスタの概略構成を示すブロック図
、第2図はレンズマウントの平面図、183図はその■
−■断面断面図番第4図源部の構成図、第5図は光源部
の各構成要素の放射又は透過分光特性を示すグラフ、第
6図はチャートの平面図、第7図は軸外ミラ一部の平面
図、第8図はその左側面図、第9図はセンサ部の平面図
、第10図はそのx−x断面図、第11図は第9図のX
I−XI断面図、第12図は演算回路のブロック図、第
13図は演算回路に於るコントラスト演算に係る正弦波
信号の説明図、第14図及び第15図は軸外測定点位置
を示す図、第16図は制御部及び判定部のフローチャー
ト、第17図は測定により得られるデイフォーカス量に
対するコントラスト値の特性曲線、第18図はコントラ
スト測定のサブルーチンのフローチャート、第19図は
走査平均レジスタ群の概念図、第20図は走査時間短縮
化を説明する概念図、第21図は判定サブルーチンの7
0−チャート、第22図は基準像面位置と平均像面位置
との関係を示す説明図、第24図は判定サブルーチンの
フローチャート、第25図は表示パネルの平面図、第2
6図はレンズテスタシステムの構成ブロック図、第27
図はパソコン部による測定結果の表示の一実施例を示す
図、第28図及び第29図は第27図の表示の説明図、
第30図は第28図及び第29図と対応した像面変化の
説明図、第31図は従来例である投影テストの説明図で
ある。 l・・・被検レンズ 2・・・光学系3・・・
コントラスト測定部 31・・・CCDセンサ部 32・・・演算部 4・・・制御部 5・・・判定部6・・・
表示部 IO・・・レンズマウント CA・・・軸上チャート CZ・・・軸外チャート グラフ表示ン
Claims (2)
- (1)回転駆動可能なレンズ保持部に保持された被検レ
ンズに軸上と軸外から所定ピッチの格子状チャートを透
過した光を入射させ、前記被検レンズにより形成される
軸上及び軸外の前記格子状チャートの像のコントラスト
を、複数の軸外位置に於て軸上光の光軸方向の複数箇所
で測定し、更に該測定結果から軸上のコントラストが最
大値を示す光軸上の位置の平均位置で軸上及び軸外の前
記格子状チャートの像のコントラストを前記被検レンズ
を回転させて複数箇所測定し、これらの測定結果から前
記被検レンズの良否を判定するレンズテスタに於て、一
方の軸に測定点を取り他方軸にコントラストと像面位置
を取った直交座標に、軸上及び軸外のぞれぞれについて
各測定点のコントラストの最大値と像面位置及び設計像
面位置をグラフ表示し、一方の軸に測定点を取り他方軸
にコントラストを取った直交座標に、軸上及び軸外のぞ
れぞれについて軸上のコントラストが最大値を示す光軸
上の位置の平均位置に於る各測定点のコントラスト値と
良否判定基準コントラスト値をグラフ表示すること、を
特徴とするレンズ結像性能表示方法。 - (2)前記グラフ表示の内の任意の複数のグラフ表示を
同一画面上に表示すること、を特徴とする請求項(1)
のレンズ結像性能表示方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22071788A JPH0267942A (ja) | 1988-09-02 | 1988-09-02 | レンズ結像性能表示方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22071788A JPH0267942A (ja) | 1988-09-02 | 1988-09-02 | レンズ結像性能表示方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0267942A true JPH0267942A (ja) | 1990-03-07 |
Family
ID=16755410
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP22071788A Pending JPH0267942A (ja) | 1988-09-02 | 1988-09-02 | レンズ結像性能表示方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0267942A (ja) |
-
1988
- 1988-09-02 JP JP22071788A patent/JPH0267942A/ja active Pending
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