JPH0270049A - 連続溶融金属めっきにおけるスナウト内ドロス付着防止方法 - Google Patents

連続溶融金属めっきにおけるスナウト内ドロス付着防止方法

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JPH0270049A
JPH0270049A JP22215388A JP22215388A JPH0270049A JP H0270049 A JPH0270049 A JP H0270049A JP 22215388 A JP22215388 A JP 22215388A JP 22215388 A JP22215388 A JP 22215388A JP H0270049 A JPH0270049 A JP H0270049A
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JP
Japan
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snout
dross
plating bath
frame
plating
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JP22215388A
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Shingo Nomura
伸吾 野村
Hirohiko Sakai
堺 裕彦
Masahiko Yamaguchi
雅彦 山口
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Kobe Steel Ltd
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Kobe Steel Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 「産業上の利用分野] 本発明は連続溶融金属めっきにおけるスナウト内ドロス
付着防止方法に関する。
[従来技術] 一般的に、還元性焼鈍炉がライン内に設置されている連
続溶融金属めっき方法においては、例えば、第3図に示
すように、ストリップ11が大気に触れないようにする
ため、還元性焼鈍炉12とめっき浴13との間に、一端
が還元性焼鈍炉12に接続されており、他端がめつき浴
13中に浸漬されている筒状のスナウト14が設けられ
ている。
従って、スナウト14内は大気雰囲気から遮断され、ま
た、スナウト14の内部は前記焼鈍炉12における還元
性ガスが流入充嵩することになる。
しかしながら、スナウト14内部に充満している還元性
ガス中には微量な酸素または水分が含まれており、これ
らの酸素または水分が溶融金属からなるめっき浴13の
表面から蒸発した金属蒸気と反応して、スナウトI4の
内壁面に金属酸化物からなるドロス15が生成付着する
ようになる。
このようにスナウl−14内壁面にイ」着したl・口ス
15が厚くなった場合は、その自重によりスナウト14
内壁面から脱落するが、脱落したドロス15がストリッ
プ11の表面に直接付着したドロス15川は勿論のこと
、スナウト14内のめっき浴面16」−に落下したドロ
ス15−2も、めっき浴13内に侵入するストリップ1
1が侵入時に起すめっき浴13の流れに巻き込まれてス
トリップ11に接近し、その結果、ストリップ11表面
にドロス 15か付着するようになる。
そして、ストリップ11の表面にドロス15がイ」着す
ると、ストリップ11のめっき表面および塗装後の表面
外観を著しく損なうと共に、プレス加工時に押し込み疵
が発生ずる原因ともなる。そのため、スナウト14内ζ
゛こ発生したドロス15をスナウト14の内壁およびス
ナウト14内のめっき浴面16から定期的に除去するこ
とが行なわれてきている。
しかし、このようなドロス除去法においては、ドロス1
5は連続的に発生ずるものであるから、定期的に除去す
るというバッチ的な除去法では完て吹き出すことににす
、めっき浴面上に堆積しているドロスをスナウト内の他
の方に側に寄せる手段(特開昭61−1864.63号
公報)。
■スナウト内を通過するストリップの表裏両面近傍に、
ストリップの進行方向とは逆に回転するロールをめっき
浴面に接触させて配置することにより、スナウト内に生
成したドロスをロールの外側に排出する手段(特公昭5
1−056738号公報)。
しかしながら、これらの各手段においても、次に示すよ
うな問題がある。
■の手段は、ドロスを飛散させて、かえってストリップ
にドロスの付着を促進する可能性が高い。
■■の手段は、何れもめっき浴面の流動によりドロスを
スナウト内壁に吹き寄せるものであり、常時ドロス付着
防止に有効なめっき浴の流れを形成するためには、めっ
き浴の溶融金属の吹き出しの向きおよび吹き出し量を可
なり厳しく制御する必要があり、実際の操業への適用は
極めて困難である8 全にスナウト14内からドロス15を除くことは不可能
であり、従って、めっきされたストリップ11の表面品
質および加工性に不安定さが残るという問題がある。
この問題点を解決するために以下説明するような種々の
手段が提案されている。
■スナウト内のめっき浴面」―に設置しであるガスノズ
ルから、雰囲気ガスをめっき浴面に向かって吹き付ける
ことにより、めっき浴面」−に堆積したドロスをスナウ
ト内壁側に吹き寄せる手段(特公昭57−038362
号公報)。
■スナウト内のめっき浴面下にノズルを設置し、そして
、このノズルからめっき浴の溶融金属をストリップとめ
っき浴面との接触部近傍に吹き付i−することにより、
スナウト内のめっき浴面」−に堆積したドロスを、スト
リップから遠ざけるようなめっき浴の流れにのせて運び
去る手段(特開昭60002654号公報)。
■スナウト内の一方の側に設置したノズルから、めっき
浴の溶融金属をストリップの幅方向に向(ジ■の手段は
、スリ疵がストリップに発生ずるという恐れから、ロー
ルをスI・リップに充分に近付(Jることかできないの
で、最も問題となるストリップ近傍のドロスを除去する
ことは不可能である。
以」−説明したように、従来において行なわれてきてい
るストリップに対して連続溶融金属めっきを行なう場合
の問題点は、若干改善はされているものの、未だ不安定
な表面品質、加工性を解消することはできていない。
[発明が解決しようとする課題] 本発明は上記に説明したような従来の連続溶融金属めっ
きを行なう際の還元焼鈍炉とめっき浴との間に設けられ
ているスナウト内に発生ずるドロスのイ」着によるスト
リップ表面の問題点に鑑み、本発明者が鋭意研究を行な
い、検問を重ねた結果、ストリップにドロスが付着する
ことがなく安定した表面品質および加工性を有し、さら
に、めっきの密着性にも優れた製品を製造することがで
きる連続溶融金属めっきにおけるスナウト内ドロス付着
防止方法を開発したのである。
[課題を解決するための手段] 本発明に係る連続溶融金属めっきにおけるスナウ)・内
ドロス付着防止方法の特徴とするところは、一端が還元
性焼鈍炉に接続され、他端がめつき浴に浸漬されている
スナウトの内部を通過させたストリップを溶融金属から
なるめっき浴中に浸漬して、ストリップにめっきを行な
う連続溶融金属めっきをする際に、スナウト内を通過す
るストリップが溶融金属からなるめっき浴中に侵入する
位置に、上部がめつき浴面より突出し、かつ、下部がめ
つき浴中に浸漬されている枠を設置し、この枠内下部に
設けたノズルよりめっき浴の溶融金属を吐出することに
より、枠上部から溢れ出るめっき浴の溶融金属と共にド
ロスを枠外に搬出することにある。
本発明に係る連続溶融金属めっきにおけるスナウト内ド
ロスイ」着防止方法について、以下詳細に説明する。
即ち、本発明に係る連続溶融金属めっきにおけるスナ・
クト内ドロス付着防止方法は、めっき浴のつ)・内に設
置する粋の内部に設:づるノズルについては、その形状
、位置および態様は特に特定のものに規定はしないが、
めっき浴の溶融金属を吐出する方向は水平よりストリッ
プに沿って上向きになる構造とするのがよい。
また、スナウト内に設置した枠の内部に吐出するめっき
浴の溶融金属は、−船釣にはめっき浴からポンプにより
汲み」二げた溶融金属を使用するのが普通であるが、別
のめっき槽で溶解した溶融金属を使用してもよい。この
場合には、途中において(J濾過等を行なうことによっ
て、不純物を除去することによってストリップのめっき
の表面品質の向」−を図ることができる。
次に、本発明に係る連続溶融金属めっきにおけるスナウ
ト内ドロス付着防止方法について、図面により具体的に
説明する。
第1図において、図示はしていないが、一端が還元焼鈍
炉に接続され、他端がめつき浴に浸漬されている(第3
図参照)スナウト5が設けられ、スナウl−5内を通過
するストリップ9が溶融金属か溶融金属をスナウト内に
設置した枠の下部からノズルにより流出させながら、ス
トリップをその枠内に導入することにより、スナウト内
壁からスナウト内に設置した枠の内側の浴面」二に落下
するドロスを常に枠外に排出し、さらに、スナウト内壁
からストラツプ」−に落下・付着したドロスをもスナウ
ト内に設置した枠の内側を」−昇する溶融金属流の洗浄
効果により脱離浮上させて上記枠外に流出させることに
より、ストリップ表面へのドロスのイ」着を防止するこ
とができるのである。
また、めっき浴の溶融金属がスナウト内に設置した枠の
内側を流れることにより、スナウト内に設置した枠の内
側に存在するめっき浴面ば常に新しいめっき浴の溶融金
属になるという状態にあるので、ストリップの表面への
めっき浴による金属酸化物膜の巻き込みを防止すること
が可能となり、かつ、良好な密着性を有するめっきをス
トリップ表面に確保することができるのである。
なお、本発明に係る連続溶融金属めっきにおけるスナウ
ト内ドロス付着防止方法において、スナらなるめっき浴
2に侵入する位置に、上部がめつき浴面2′より突出し
、かつ、下部がめつき浴2中に浸漬されている枠6を設
置し、この枠6白下部に設けたノズル7からめっき浴2
の溶融金属を吐出させて、枠6上部から溢れ出るめっき
浴2の溶融金属10と共にドロス8を枠6外に搬出する
のである。
即ち、第1図において、汲み」二げポンプ1によりめっ
き浴2の溶融金属を汲み」二げて、フィルター3により
濾過してからパイプ4を通過させて、ノズル7からスナ
ウト5内に設置した枠6内に吐出させ、枠6の上部から
めっき浴2の溶融金属lOを流出させる。
従って、スナウト5内壁に付着したドロス8が剥離し、
ストリップ9が枠6内に導入する近傍に落下したドロス
8−1およびストリップ9の表面に落下付着したドロス
8−2は、ノズル7から吐出されためっき浴2の溶融金
属10により確実に枠6の外側に搬出することかできる
また、枠6」二部から搬出されるめっき浴2の溶融金属
10」二部においては、金属酸化膜がたとえ形成された
としても、直ちにめっき浴2の溶融金属10の流れと共
に枠6外に流出されてしまうので、ストリップ9」二の
めっきに金属酸化膜を巻き込むことがないので、めっき
密着性を劣化させることを防止することができる。
従って、ストリップ9」二のめつきは、めっき外観に優
れ、また、めっき密着性にも優れている。
そして、フィルター3はカセット式にしておくと、操業
中においても容易に交換することができるという利点が
ある。
なお、第1図において8−3で示ずドロスはスナウl−
5の外側のめっき浴2面上のものである。
[実 施 例] 本発明に係る連続溶融金属めっきにおけるスナウ)・内
ドロスイ」着防止方法の実施例を説明する。
実施例 第1図に示す装置を使用して、ストリップを還元焼鈍炉
からスナウト内部を通過させて、460°Cの温度のA
I O,2wt%、Pb’0.2wt%、残部Znらに
、めっき密着性についても大幅に改善できることが明ら
かである。
[発明の効果] 以」二説明したように、本発明に係る連続溶融金属めっ
きにおけるスナウト内ドロス付着防止方法は上記の構成
であるから、スナウト内に生成するドロスのストリップ
への付着が防止することができ、かつ、ストリップ」二
のめっきに金属酸化膜を巻き込むことが確実に防止する
ことができ、さらに、操作の困難である制御技術を必要
とすることもなく、めっきされたスI・リップのめっき
外観、めっき密着性等の表面品質を安定させ、また、優
れた加工性を有するめっき製品を製造することができる
という効果を有するものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る連続溶融金属めっきにおけるスナ
ウト内ドロス付着防止方法を説明するための概略説明図
、第2図(a)は本発明に係る連続溶融金属めっきにお
けるスナウト内ドロス付着防止方法と従来法とのめっき
外観の比較図、第2図および不可避不純物からなるZn
めっき浴に浸漬してから、適宜の手段により引き上げて
エアワイピング等によりめっき何着量を制御する連続溶
融亜鉛めっきを行った。 次に、第2図(a)に示すように、目視によりめっき外
観を、本発明に係る連続溶融金属めっきにおけるスナウ
ト内ドロス付着防止方法と従来法との比較を行った。第
2図(a)において、1・・優良、2・・良、3・・不
良である。 また、第2図(h)に示すように、ポールインパクト試
験によるめっき密着性を、本発明に係る連続溶融金属め
っきにおけるスナウト内ドロス付着防止方法と従来法と
の比較を行った。第2図(b)において、1・・亀裂・
剥離共に無し、2・・亀裂有り、剥離無し、3・・僅か
に剥離有り、4・・広い範囲に剥離有り、5・・大部分
剥離である。 このように、第2図(a) (b)から、本発明に係る
連続溶融金属めっきにおけるスナウト内ドロス付着防止
方法(J、従来法に比べてスナウI・内ドロスの付着に
よる外観不良を極めて低くすること、さ(b)は本発明
に係る連続溶融金属めっきにおけるスナウト内ドロス付
着防止方法と従来法とのめつき密着性の比較図、第3図
は従来法の連続溶融金属めっき法の説明図である。 1〜ポンプ、2,13〜めっき浴(溶融金属)、2′ 
16〜めっき浴面、3〜フイルター、4〜パイプ、5.
14〜スナウト、6〜枠、7〜ノズル、l 5−1.1
5−2.8.8−1.8−2.8−3〜スナウト内ドロ
ス、9,11〜ストリツプ、lO〜枠内の溶融金属、1
2〜還元焼鈍炉。 第1 図 第3 図 矛2 図 投光Δ 本発明

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 一端が還元性焼鈍炉に接続され、他端がめっき浴に浸漬
    されているスナウトの内部を通過させたストリップを溶
    融金属からなるめっき浴中に浸漬して、ストリップにめ
    っきを行なう連続溶融金属めっきをする際に、スナウト
    内を通過するストリップが溶融金属からなるめっき浴中
    に侵入する位置に、上部がめっき浴面より突出し、かつ
    、下部がめっき浴中に浸漬されている枠を設置し、この
    枠内下部に設けたノズルよりめっき浴の溶融金属を吐出
    することにより、枠上部から溢れ出るめっき浴の溶融金
    属と共にドロスを枠外に搬出することを特徴とする連続
    溶融金属めっきにおけるスナウト内ドロス付着防止方法
JP22215388A 1988-09-05 1988-09-05 連続溶融金属めっきにおけるスナウト内ドロス付着防止方法 Pending JPH0270049A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6093452A (en) * 1997-02-25 2000-07-25 Nkk Corporation Continuous hot-dip coating method and apparatus therefor
JP2016516904A (ja) * 2013-04-26 2016-06-09 ティッセンクルップ スチール ヨーロッパ アーゲーThyssenkrupp Steel Europe Ag 金属ストリップの連続溶融メッキ装置
JP2021130838A (ja) * 2020-02-18 2021-09-09 日本製鉄株式会社 溶融金属めっき鋼帯の製造装置、および溶融金属めっき鋼帯の製造方法

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