JPH0273873A - 電着塗装用共重合体の製造法 - Google Patents
電着塗装用共重合体の製造法Info
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- JPH0273873A JPH0273873A JP22721188A JP22721188A JPH0273873A JP H0273873 A JPH0273873 A JP H0273873A JP 22721188 A JP22721188 A JP 22721188A JP 22721188 A JP22721188 A JP 22721188A JP H0273873 A JPH0273873 A JP H0273873A
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- vinyl
- copolymer
- coating
- polymer
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野コ
本発明は電着塗装用含フッ素共重合体の製造法、特に被
塗装面積の大きな被塗装物の塗装に適した電着塗装用含
フッ素共重合体の製造法に関する。
塗装面積の大きな被塗装物の塗装に適した電着塗装用含
フッ素共重合体の製造法に関する。
[従来の技術および課題]
かかる電着用含フッ素共重合体をうる方法としては、特
開昭58−138805号公報に、たとえば、まずヒド
ロキシル基を有するビニルエーテルとフルオロオレフィ
ンとを共重合させ、ついでえられた共重合体に三塩基性
酸無水物を作用させ、ハーフエステル化することにより
ヒドロキシル基をエステル基に変換せしめると共にカル
ボキシル基を付与する方法(後付加法)が記載されてい
る。しかしながら、このような製造法でえられたポリマ
ーは、小さな被塗物、たとえばアルマイト板に電着した
ばあいにはある程度良好な塗膜かえられるが、建材用ア
ルミサツシのような大きなアルマイト素材に電着したば
あいガスピンなどの塗膜欠陥が生じる。また、本発明者
らの研究によれば、この欠陥はポリマーの酸価が高いほ
ど生じゃすい。この点をさらに検討した結果、本発明者
らはカルボキシル基含有ビニルエーテルとそのアミン塩
との混合モノマーを用いた共重合によりえた電着用含フ
ッ素ポリマーは酸価が30以上と高いにもかがゎらず、
意外にもそうした問題点を生ぜしめることがないことを
見出し、本発明を完成するに至った。
開昭58−138805号公報に、たとえば、まずヒド
ロキシル基を有するビニルエーテルとフルオロオレフィ
ンとを共重合させ、ついでえられた共重合体に三塩基性
酸無水物を作用させ、ハーフエステル化することにより
ヒドロキシル基をエステル基に変換せしめると共にカル
ボキシル基を付与する方法(後付加法)が記載されてい
る。しかしながら、このような製造法でえられたポリマ
ーは、小さな被塗物、たとえばアルマイト板に電着した
ばあいにはある程度良好な塗膜かえられるが、建材用ア
ルミサツシのような大きなアルマイト素材に電着したば
あいガスピンなどの塗膜欠陥が生じる。また、本発明者
らの研究によれば、この欠陥はポリマーの酸価が高いほ
ど生じゃすい。この点をさらに検討した結果、本発明者
らはカルボキシル基含有ビニルエーテルとそのアミン塩
との混合モノマーを用いた共重合によりえた電着用含フ
ッ素ポリマーは酸価が30以上と高いにもかがゎらず、
意外にもそうした問題点を生ぜしめることがないことを
見出し、本発明を完成するに至った。
[課題を解決するための手段]
すなわち本発明は、カルボキシル基含有ビニルエーテル
とそのアミン塩との混合物、フルオロオレフィン、およ
び他のビニルモノマーを共重合することにより酸価30
〜150の範囲であって、かつ被塗装面積の大きな被塗
装物の塗装に適した含フッ素共重合体を製造することを
特徴とする電着塗装用共重合体の製造法に関する。
とそのアミン塩との混合物、フルオロオレフィン、およ
び他のビニルモノマーを共重合することにより酸価30
〜150の範囲であって、かつ被塗装面積の大きな被塗
装物の塗装に適した含フッ素共重合体を製造することを
特徴とする電着塗装用共重合体の製造法に関する。
[作用および実施例]
後付加法でえられたポリマーと本発明でえられたポリマ
ーとの違いは、電着塗装のようなポリマーの構成上の微
少の違いが結果に大きく影響してくる用途においては、
塗膜欠陥などの効果上で明確な差異となって出てくる。
ーとの違いは、電着塗装のようなポリマーの構成上の微
少の違いが結果に大きく影響してくる用途においては、
塗膜欠陥などの効果上で明確な差異となって出てくる。
これらの違いは、おそらくつぎのようなポリマーの構成
上の相違に基づくものと推定される。すなわち後付加法
においては、ポリマー分子中の複数個のヒドロキシル基
に酸無水物を後付加させることから、実用上の製造範囲
内では付加が統計分布上拡がりをもち(バラツク)、か
つ酸無水物がポリマー中のヒドロキシル基と反応せず、
系中の水と反応してフリーの低分子酸成分として残存す
るものと推測される。−力木発明の共重合法でつる方法
は、ポリマーの構成がモノマ反応性比で決定されること
からポリマー分子中に比較的に均一にカルボキシル基を
導入することができ、フリーの低分子酸の生成がないた
めと考えられる。このポリマー構成上の違いおよびそれ
による作用効果は後付加法からは予測しえないものであ
る。
上の相違に基づくものと推定される。すなわち後付加法
においては、ポリマー分子中の複数個のヒドロキシル基
に酸無水物を後付加させることから、実用上の製造範囲
内では付加が統計分布上拡がりをもち(バラツク)、か
つ酸無水物がポリマー中のヒドロキシル基と反応せず、
系中の水と反応してフリーの低分子酸成分として残存す
るものと推測される。−力木発明の共重合法でつる方法
は、ポリマーの構成がモノマ反応性比で決定されること
からポリマー分子中に比較的に均一にカルボキシル基を
導入することができ、フリーの低分子酸の生成がないた
めと考えられる。このポリマー構成上の違いおよびそれ
による作用効果は後付加法からは予測しえないものであ
る。
本発明で用いるカルボキシル基含有ビニルエーテルとそ
のアミン塩との混合物としては式:(式中、R1および
R2は同じかまたは異なり、炭素数2〜10の二価の脂
肪族基もしくは脂環式基である)で示されるモノマーと
その3級アミン塩とのモノマー混合物であって、そのモ
ル比が99/1〜50/ 50、とくに90/ 10〜
80/ 40であるものが好ましい。
のアミン塩との混合物としては式:(式中、R1および
R2は同じかまたは異なり、炭素数2〜10の二価の脂
肪族基もしくは脂環式基である)で示されるモノマーと
その3級アミン塩とのモノマー混合物であって、そのモ
ル比が99/1〜50/ 50、とくに90/ 10〜
80/ 40であるものが好ましい。
3級アミンとしては、PKa(水中25℃での酸解離指
数)が6〜12のもので、たとえばトリエチルアミン、
トリメチルアミン、トリn−プロピルアミン、トリn−
ブチルアミン、N、N−ジメチルイソプロピルアミン、
N、N−ジメチルベンジルアミン、トリエタノールアミ
ン、ジメチルエタノールアミン、メチルジェタノールア
ミンなどがあげられ、この中でもトリエチルアミン、ジ
メチルエタノールアミン、トリエタノールアミン、メチ
ルジェタノールアミンが好ましく用いられる。アミン塩
の量が少ないばあいモノマーの安定性を損い、また多い
と連鎖移動による分子量低下が起こりやすい。モノマー
の製造方法および例示は特願昭63−54437号明細
書に記載されている。
数)が6〜12のもので、たとえばトリエチルアミン、
トリメチルアミン、トリn−プロピルアミン、トリn−
ブチルアミン、N、N−ジメチルイソプロピルアミン、
N、N−ジメチルベンジルアミン、トリエタノールアミ
ン、ジメチルエタノールアミン、メチルジェタノールア
ミンなどがあげられ、この中でもトリエチルアミン、ジ
メチルエタノールアミン、トリエタノールアミン、メチ
ルジェタノールアミンが好ましく用いられる。アミン塩
の量が少ないばあいモノマーの安定性を損い、また多い
と連鎖移動による分子量低下が起こりやすい。モノマー
の製造方法および例示は特願昭63−54437号明細
書に記載されている。
フルオロオレフィンとしては、たとえばテトラブルオロ
エチレン、クロロトリフルオロエチレン、ヘキサフルオ
ロプロピレン、ビニリデンフルオライド、2−トリフル
オロメチル−3,3,3−トリフルオロプロペン、ビニ
ルフルオライドなどがあげられるが、この中でもテトラ
フルオロエチレン、クロロトリフルオロエチレンが好ま
しく用いられる。
エチレン、クロロトリフルオロエチレン、ヘキサフルオ
ロプロピレン、ビニリデンフルオライド、2−トリフル
オロメチル−3,3,3−トリフルオロプロペン、ビニ
ルフルオライドなどがあげられるが、この中でもテトラ
フルオロエチレン、クロロトリフルオロエチレンが好ま
しく用いられる。
また他のビニルモノマーとしてはヒドロキシル基含有モ
ノマーがあげられ、このモノマーとしてヒドロキシアル
キルビニルエーテルあるいはアリルアルコールが用いら
れる。この中でもヒドロキシアルキルビニルエーテルが
重合性の点で好ましい。ヒドロキシアルキルビニルエチ
ルの具体例としては、4−ヒドロキシブチルビニルエー
テル、2−ヒドロキンエチルビニルエーテル、3−ヒド
ロキシ−〇−プロピルビニルエーテル、2−ヒドロキシ
−1so−プロピルビニルエーテル、2−ヒドロキシ−
2−メチルエチルビニルエエル、2−ヒドロキシ−1,
1−ジメチルエチルビニルエーテル、4−ヒドロキシシ
クロヘキシルビニルエーテル、3−ヒドロキシシクロへ
キシルビニルエーテル、2−ヒドロキシシクロヘキシル
ビニルエーテルなどがあげられる。
ノマーがあげられ、このモノマーとしてヒドロキシアル
キルビニルエーテルあるいはアリルアルコールが用いら
れる。この中でもヒドロキシアルキルビニルエーテルが
重合性の点で好ましい。ヒドロキシアルキルビニルエチ
ルの具体例としては、4−ヒドロキシブチルビニルエー
テル、2−ヒドロキンエチルビニルエーテル、3−ヒド
ロキシ−〇−プロピルビニルエーテル、2−ヒドロキシ
−1so−プロピルビニルエーテル、2−ヒドロキシ−
2−メチルエチルビニルエエル、2−ヒドロキシ−1,
1−ジメチルエチルビニルエーテル、4−ヒドロキシシ
クロヘキシルビニルエーテル、3−ヒドロキシシクロへ
キシルビニルエーテル、2−ヒドロキシシクロヘキシル
ビニルエーテルなどがあげられる。
その他の他のビニルモノマーとしては、メチルビニルエ
ーテル、エチルビニルエーテル、イソプロピルビニルエ
ーテル、n−ブチルビニルエーテル、t−ブチルビニル
エーテル、n−ヘキシルビニルエーテル、n−オクタデ
シルビニルエーテル、シクロヘキシルビニルエーテル、
2,2.24リフルオロエチルビニルエーテル、2,2
,3.3−テトラフルオロプロピルビニルエーテルなど
のビニルエーテル;酢酸ビニル、プロピオン酸ビニル、
ピバリン酸ビニル、酪酸ビニル、カプロン酸ビニル、ラ
ウリル酸ビニル、バーサチック酸ビニル、シクロヘキサ
ンカルボン酸ビニル、ステアリン酸ビニルなどのビニル
エステル:エチレン、プロピレン、1−ブテン、イソブ
チレン、スチレンなどのα−オレフィン、その他ハロゲ
ン化ビニル、アクリル酸エステル、メタクリル酸エステ
ルなどもあげられるが、この中でもアルキルビニールエ
ーテルおよび炭素数6以上の高級ビニルエステルが重合
性、安定性の点で好ましく用いられる。
ーテル、エチルビニルエーテル、イソプロピルビニルエ
ーテル、n−ブチルビニルエーテル、t−ブチルビニル
エーテル、n−ヘキシルビニルエーテル、n−オクタデ
シルビニルエーテル、シクロヘキシルビニルエーテル、
2,2.24リフルオロエチルビニルエーテル、2,2
,3.3−テトラフルオロプロピルビニルエーテルなど
のビニルエーテル;酢酸ビニル、プロピオン酸ビニル、
ピバリン酸ビニル、酪酸ビニル、カプロン酸ビニル、ラ
ウリル酸ビニル、バーサチック酸ビニル、シクロヘキサ
ンカルボン酸ビニル、ステアリン酸ビニルなどのビニル
エステル:エチレン、プロピレン、1−ブテン、イソブ
チレン、スチレンなどのα−オレフィン、その他ハロゲ
ン化ビニル、アクリル酸エステル、メタクリル酸エステ
ルなどもあげられるが、この中でもアルキルビニールエ
ーテルおよび炭素数6以上の高級ビニルエステルが重合
性、安定性の点で好ましく用いられる。
本発明で製造される電着塗装用ポリマーは、前記モノマ
ーの組合せにより酸価が30〜15o。
ーの組合せにより酸価が30〜15o。
好ましくは40〜120の範囲のものである。さらに水
酸基価30〜150であるものが好ましく、このとき含
有されるフルオロオレフィンの量としては20〜80モ
ル%、好ましくは40〜60モル%の範囲である。酸価
が小さくなると比電導度が低くなり、つき回り性に劣る
傾向にあり、酸価が大きすぎるはあい塗膜の耐沸水性や
耐薬品性が低下する。一方、水酸基価が小さすぎると硬
化不足となる傾向にあり、また大きすぎると塗膜の耐沸
水性、耐薬品性が低下する。
酸基価30〜150であるものが好ましく、このとき含
有されるフルオロオレフィンの量としては20〜80モ
ル%、好ましくは40〜60モル%の範囲である。酸価
が小さくなると比電導度が低くなり、つき回り性に劣る
傾向にあり、酸価が大きすぎるはあい塗膜の耐沸水性や
耐薬品性が低下する。一方、水酸基価が小さすぎると硬
化不足となる傾向にあり、また大きすぎると塗膜の耐沸
水性、耐薬品性が低下する。
電着塗料に用いるときには、ポリマー中のカルボキシル
基の30〜120モル%、好ましくは40〜100モル
%をアンモニアあるいは1級〜3級アミンの塩の形で使
用するが、この中でも着色などの点で3級アミンが好ま
しく用いられる。
基の30〜120モル%、好ましくは40〜100モル
%をアンモニアあるいは1級〜3級アミンの塩の形で使
用するが、この中でも着色などの点で3級アミンが好ま
しく用いられる。
共重合でえられるポリマーの分子量としては2.000
〜200,000、好ましくは10,000〜too、
oooである。分子量が小さすぎるとえられる塗膜の耐
沸水性、耐薬品性が低下し、大きすぎると塗膜の平滑性
が低下する。電着塗料としては重合工程で発生するフッ
素イオンの除去を行ない、電着浴で15ppm以下、好
ましくは10ppHll以下にするのがよい。
〜200,000、好ましくは10,000〜too、
oooである。分子量が小さすぎるとえられる塗膜の耐
沸水性、耐薬品性が低下し、大きすぎると塗膜の平滑性
が低下する。電着塗料としては重合工程で発生するフッ
素イオンの除去を行ない、電着浴で15ppm以下、好
ましくは10ppHll以下にするのがよい。
共重合方法としては基本的に前記モノマー組成物、溶媒
、重合開始剤を含む系を乳化重合、懸濁重合、溶液重合
などの方法で行なうが、中でも均一性の点で溶液重合が
優れている。
、重合開始剤を含む系を乳化重合、懸濁重合、溶液重合
などの方法で行なうが、中でも均一性の点で溶液重合が
優れている。
重合温度は開始剤や溶媒の種類に応じて適宜変更するこ
とができるが、通常−20〜150℃、好ましくは5〜
95℃である。反応圧力も適宜選択可能であるが通常0
〜50kg/cJGである。モノマーの仕込方法は使用
されるモノマーの反応性によって適宜変更され、生成ポ
リマーが均一組成になるように仕込まれる。より具体的
にはその反応速度の差異により、とりわけフルオロオレ
フィン以外のモノマーの反応系中濃度比が反応初期から
終了まで一定になるように仕込むのが望ましい。
とができるが、通常−20〜150℃、好ましくは5〜
95℃である。反応圧力も適宜選択可能であるが通常0
〜50kg/cJGである。モノマーの仕込方法は使用
されるモノマーの反応性によって適宜変更され、生成ポ
リマーが均一組成になるように仕込まれる。より具体的
にはその反応速度の差異により、とりわけフルオロオレ
フィン以外のモノマーの反応系中濃度比が反応初期から
終了まで一定になるように仕込むのが望ましい。
溶媒としては水溶性溶媒が好ましく用いられ、具体的に
はエーテル系、ケトン系、アルコール系であり、これら
の単独あるいは混合物が用いられる。溶媒量は全モノマ
ー量に対し20〜300重量%、好ましくは30〜15
0重量%である。溶媒量が少ないと分子量があがりすぎ
る傾向にあり、溶媒量が多すぎると分子量低下が起る傾
向にある。開始剤としては、たとえば過硫酸塩(過硫酸
アンモニウム、過硫酸カリウムなど)、また過硫酸塩と
還元剤とのレドックス開始剤、有機過酸化物(ジイソプ
ロピルパーオキシジカーボネート、t−ブチルパーオキ
シブチレート、イソブチリルパーオキサイドなど)、ア
ゾ化合物(アゾビスイソブチロニトリル、アゾビスバレ
ロニトリルなど)などをあげることができる。
はエーテル系、ケトン系、アルコール系であり、これら
の単独あるいは混合物が用いられる。溶媒量は全モノマ
ー量に対し20〜300重量%、好ましくは30〜15
0重量%である。溶媒量が少ないと分子量があがりすぎ
る傾向にあり、溶媒量が多すぎると分子量低下が起る傾
向にある。開始剤としては、たとえば過硫酸塩(過硫酸
アンモニウム、過硫酸カリウムなど)、また過硫酸塩と
還元剤とのレドックス開始剤、有機過酸化物(ジイソプ
ロピルパーオキシジカーボネート、t−ブチルパーオキ
シブチレート、イソブチリルパーオキサイドなど)、ア
ゾ化合物(アゾビスイソブチロニトリル、アゾビスバレ
ロニトリルなど)などをあげることができる。
開始剤の使用量としては全モノマーに対し0.001〜
5重量%、好ましくは 0.05〜2.0重量%である
。
5重量%、好ましくは 0.05〜2.0重量%である
。
電着塗料としてはえられたポリマーあるいはポリマー溶
液を前記範囲で塩の形にし、硬化剤を混合、脱イオン水
で固形分で3〜30重量%、好ましくは5〜20重量%
に調整される。硬化剤としては水酸基価、酸価に対応す
る官能基と反応して架橋する機能を有するもので、たと
えばヘキサメチレンジイソシアネート三量体などのイソ
シアネートをフェノールなどでブロックしたブロックイ
ソシアネート、メラミン、メチロルメチルメラミン、ブ
チロールメチルメラミンなどのメラミン系硬化剤、その
他のベンゾグアナミン樹脂、尿素樹脂などのアミノ樹脂
などがあるが、好ましくは炭素数4以下のアルコキシメ
チル化メラミン系が採用される。硬化剤の使用量は水酸
基価、酸価総量に対し0.2〜4倍、好ましくは0.5
〜2.5倍である。硬化剤の使用量が少ないと塗膜硬度
が低下し、多すぎると塗膜の耐候性が低下する。
液を前記範囲で塩の形にし、硬化剤を混合、脱イオン水
で固形分で3〜30重量%、好ましくは5〜20重量%
に調整される。硬化剤としては水酸基価、酸価に対応す
る官能基と反応して架橋する機能を有するもので、たと
えばヘキサメチレンジイソシアネート三量体などのイソ
シアネートをフェノールなどでブロックしたブロックイ
ソシアネート、メラミン、メチロルメチルメラミン、ブ
チロールメチルメラミンなどのメラミン系硬化剤、その
他のベンゾグアナミン樹脂、尿素樹脂などのアミノ樹脂
などがあるが、好ましくは炭素数4以下のアルコキシメ
チル化メラミン系が採用される。硬化剤の使用量は水酸
基価、酸価総量に対し0.2〜4倍、好ましくは0.5
〜2.5倍である。硬化剤の使用量が少ないと塗膜硬度
が低下し、多すぎると塗膜の耐候性が低下する。
前記成分のほか補助溶媒、たとえばセロソルブ系溶媒、
アルコール系溶媒、ケトン系溶媒、カルピトール系溶媒
、グライム系溶媒などや顔料、充填剤、その他の添加剤
などを使用することができる。
アルコール系溶媒、ケトン系溶媒、カルピトール系溶媒
、グライム系溶媒などや顔料、充填剤、その他の添加剤
などを使用することができる。
電着塗装において、塗装用組成物温度は通常10〜40
℃、好ましくは15〜35℃、電圧は通常50〜500
■、好ましくは100〜300■、極間距離は通常1〜
100cm、好ましくは5〜50 c m s時間は通
常0.5〜lO分、好ましくは1〜5分である。電着塗
装後、被塗物は通常水洗い、その後150〜200℃で
5〜60分間加熱硬化させる。基材が高温に耐えるもの
であれば、300℃前後に加熱してもよい。塗布膜厚は
通常2〜50ρ、好ましくは5〜20m+である。厚く
なればコスト高になるうえ平滑性がわるくなる傾向にあ
り、ガスビンなどの塗膜欠陥が起りやすい。また、薄く
なるとピンホールおよびブリスターが発生しやすくなる
。
℃、好ましくは15〜35℃、電圧は通常50〜500
■、好ましくは100〜300■、極間距離は通常1〜
100cm、好ましくは5〜50 c m s時間は通
常0.5〜lO分、好ましくは1〜5分である。電着塗
装後、被塗物は通常水洗い、その後150〜200℃で
5〜60分間加熱硬化させる。基材が高温に耐えるもの
であれば、300℃前後に加熱してもよい。塗布膜厚は
通常2〜50ρ、好ましくは5〜20m+である。厚く
なればコスト高になるうえ平滑性がわるくなる傾向にあ
り、ガスビンなどの塗膜欠陥が起りやすい。また、薄く
なるとピンホールおよびブリスターが発生しやすくなる
。
本発明でえられた電着塗装用共重合体を用いた電着塗料
は、導電性基材であれば制限されないがとくにアルミニ
ウム基材に適し、耐候性、防食性、耐汚染性などに優れ
た均一で平滑な塗膜を形成することができる。
は、導電性基材であれば制限されないがとくにアルミニ
ウム基材に適し、耐候性、防食性、耐汚染性などに優れ
た均一で平滑な塗膜を形成することができる。
つぎに実施例をあげて本発明を説明するが、本発明はか
かる実施例のみに限定されない。
かる実施例のみに限定されない。
実施例1
撹拌機を備えた30gのガラスライニング製第トクレー
ブにアセトン5258 gエタノール742gを仕込み
、チッ素ガスにて脱酸素処理を行なったのち4808g
のクロロトリフルオロエチレン(以下、CTFEという
)を仕込み65℃まで昇温し、ヒドロキブチルビニルエ
ーテル(以下、HBVEという) 1871g、炭素数
10のアルキル基を有するカルボン酸のビニルエステル
(シェル化学社製のベオバ10、以下Vaという) 2
303gおよび10モル%のトリエチルアミン塩を含む
式: で示されるカルボキシル基含有アルキルビニルエーテル
(以下、CHHEMという) 2731gおよびアゾビ
スイソブチロニトリル(以下、AIBNという) 81
.5gを混合し、チッ素ガスで脱酸素処理したのち4時
間かけて連続仕込みを行なった。
ブにアセトン5258 gエタノール742gを仕込み
、チッ素ガスにて脱酸素処理を行なったのち4808g
のクロロトリフルオロエチレン(以下、CTFEという
)を仕込み65℃まで昇温し、ヒドロキブチルビニルエ
ーテル(以下、HBVEという) 1871g、炭素数
10のアルキル基を有するカルボン酸のビニルエステル
(シェル化学社製のベオバ10、以下Vaという) 2
303gおよび10モル%のトリエチルアミン塩を含む
式: で示されるカルボキシル基含有アルキルビニルエーテル
(以下、CHHEMという) 2731gおよびアゾビ
スイソブチロニトリル(以下、AIBNという) 81
.5gを混合し、チッ素ガスで脱酸素処理したのち4時
間かけて連続仕込みを行なった。
系内温度は65℃に維持し、仕込み終了後、65℃で1
6時間反応を続け、カルボキシル基含有含フッ素共重合
体溶液をえた。収量は17kgで共重合体濃度は64.
5重量%であった。
6時間反応を続け、カルボキシル基含有含フッ素共重合
体溶液をえた。収量は17kgで共重合体濃度は64.
5重量%であった。
重合体の酸価: 49(KOHo+g/ g )重合体
の水酸基価: 81(KOHmg/ g )重合体の分
子量(Mn) (GPC分析) : 72,000実
施例2〜3 第1表に示す仕込組成にしたほかは実施例1と同様にし
てカルボキシル基含有含フッ素共重合体をえた。
の水酸基価: 81(KOHmg/ g )重合体の分
子量(Mn) (GPC分析) : 72,000実
施例2〜3 第1表に示す仕込組成にしたほかは実施例1と同様にし
てカルボキシル基含有含フッ素共重合体をえた。
比較例1 (後付加法)
溶媒をモノグラムeooo gとし、CTPE4808
g 。
g 。
)18123000g、 Va2303g、 トリエ
チルアミン100gおよび^IBN61.5gにしたほ
かは実施例1と同様の方法、操作で重合させた。重合終
了後、1.2−シクロヘキサンジカルボン酸無水物を1
500g仕込み、反応系内を80℃にして10時間反応
させた。えられた含フッ素共重合体の性質を第1表に示
す。
チルアミン100gおよび^IBN61.5gにしたほ
かは実施例1と同様の方法、操作で重合させた。重合終
了後、1.2−シクロヘキサンジカルボン酸無水物を1
500g仕込み、反応系内を80℃にして10時間反応
させた。えられた含フッ素共重合体の性質を第1表に示
す。
第1表中の略号はつぎのちのを示す。
EVE :エチルビニルエーテル
コハクHEM :
[以下余白]
電着塗装例1〜3および比較塗装例1
実施例1〜3、比較例1でえられたカルボキシル基含有
含フッ素共重合体をイソプロピルアルコール(IPA)
で重合体濃度25重量%になるまで希釈し、共重合体の
40%量のMgOを添加し、60°Cにて24時間撹拌
したのちグラスフィルタで濾過し、フッ素イオンおよび
塩素イオンを除去した。ハロゲンが除去された25重量
%ワニスを減圧下に濃縮し、65%濃度のワニスとした
。
含フッ素共重合体をイソプロピルアルコール(IPA)
で重合体濃度25重量%になるまで希釈し、共重合体の
40%量のMgOを添加し、60°Cにて24時間撹拌
したのちグラスフィルタで濾過し、フッ素イオンおよび
塩素イオンを除去した。ハロゲンが除去された25重量
%ワニスを減圧下に濃縮し、65%濃度のワニスとした
。
えられたワニスをジメチルエタノールアミンで総中和量
が0.85当量になるように中和し、以下の処方で電着
塗料を調製した。
が0.85当量になるように中和し、以下の処方で電着
塗料を調製した。
重量部
ワニス
ブチルセロソルブ
80%メチルメチルロール化
メラミン樹脂(日立化成
工業■メラン620゜固形
分食量70重量%)
イオン交換水
(試験条件)
電着槽:50g
浴温度:22℃
極間距離: 15cm
極比(+/−) :2/1
通電: 180vX 3分
試験板:アルマイト処理された6063Sアルミニウム
合金板(アルマイト皮膜の厚さ9 p ti ) 300 m+s x 1000mm前記
試験条件で電着塗装を行なったのち水洗し、ライで18
0℃、30分間焼成硬化させて電着塗膜をえた。
合金板(アルマイト皮膜の厚さ9 p ti ) 300 m+s x 1000mm前記
試験条件で電着塗装を行なったのち水洗し、ライで18
0℃、30分間焼成硬化させて電着塗膜をえた。
えられた塗膜について第2表に示す塗装外観を調べた。
[以下余白]
ガスビン 電着塗装時発生した泡跡
ハジキ 水洗時のハジキ跡
水滴跡 水洗後の水跳
[発明の効果]
以上のように、とくに大面積のアルミサツシのような外
装品において本発明でえられた共重合体は外観に優れ塗
膜欠陥のない塗装物を与え、商品価値が高くまた耐候性
においても優れた製品を提供することができる。
装品において本発明でえられた共重合体は外観に優れ塗
膜欠陥のない塗装物を与え、商品価値が高くまた耐候性
においても優れた製品を提供することができる。
特
許
出
願
人
関西ペイント株式会社
ほか1名
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 カルボキシル基含有ビニルエーテルとそのアミン塩
との混合物、フルオロオレフィン、および他のビニルモ
ノマーを共重合することにより酸価30〜150の範囲
であって、かつ被塗装面積の大きな被塗装物の塗装に適
した含フッ素共重合体を製造することを特徴とする電着
塗装用共重合体の製造法。 2 カルボキシル基含有ビニルエーテルとそのアミン塩
との混合物が式: ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中、R_1およびR_2は同じかまたは異なり、炭
素数2〜10の二価の脂肪族基もしくは脂環族基である
)で示されるモノマーとその3級アミン塩とのモノマー
混合物であって、そのモル比が99/1〜50/50で
ある請求項1記載の製造法。 3 他のビニルモノマーがヒドロキシル基含有モノマー
および高級ビニルエステル、および/またはアルキルビ
ニルエーテルである請求項1記載の製造法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22721188A JPH0273873A (ja) | 1988-09-09 | 1988-09-09 | 電着塗装用共重合体の製造法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22721188A JPH0273873A (ja) | 1988-09-09 | 1988-09-09 | 電着塗装用共重合体の製造法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0273873A true JPH0273873A (ja) | 1990-03-13 |
Family
ID=16857236
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP22721188A Pending JPH0273873A (ja) | 1988-09-09 | 1988-09-09 | 電着塗装用共重合体の製造法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0273873A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH02289639A (ja) * | 1990-04-27 | 1990-11-29 | Daikin Ind Ltd | 含フッ素水性塗料組成物 |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH01268706A (ja) * | 1988-04-20 | 1989-10-26 | Daikin Ind Ltd | 含フッ素共重合体の製造法 |
| JPH01268707A (ja) * | 1988-04-20 | 1989-10-26 | Daikin Ind Ltd | 含フッ素共重合体の製造法 |
-
1988
- 1988-09-09 JP JP22721188A patent/JPH0273873A/ja active Pending
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH01268706A (ja) * | 1988-04-20 | 1989-10-26 | Daikin Ind Ltd | 含フッ素共重合体の製造法 |
| JPH01268707A (ja) * | 1988-04-20 | 1989-10-26 | Daikin Ind Ltd | 含フッ素共重合体の製造法 |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH02289639A (ja) * | 1990-04-27 | 1990-11-29 | Daikin Ind Ltd | 含フッ素水性塗料組成物 |
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