JPH028090Y2 - - Google Patents

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JPH028090Y2
JPH028090Y2 JP1986155417U JP15541786U JPH028090Y2 JP H028090 Y2 JPH028090 Y2 JP H028090Y2 JP 1986155417 U JP1986155417 U JP 1986155417U JP 15541786 U JP15541786 U JP 15541786U JP H028090 Y2 JPH028090 Y2 JP H028090Y2
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locking
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elastic
plate
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Description

【考案の詳細な説明】 〈本考案の産業上の利用分野〉 本考案は、板体を他の物体に対して間隔を置い
て対向した状態で留め付けるための、プラスチツ
クで一体成形された留め具に関する。
〈従来技術〉(第8図) 板体を他の物体に対して間隔を置いて対向した
状態に留め付けるために、例えば電子機器等にお
いて、プリント配線基板同志あるいはプリント配
線基板とシヤーシを間隔を置いて対向して留め付
けるために、従来より、第8図に示すように、柱
状の支部2の両端に、弾性変形可能な例えばいか
り型の係止部3,4を備えたプラスチツクで一体
成形された留め具1が用いられている。
即ち、この留め具1の一方の係止部3の弾性係
止片3a,3aを一方の板体(例えばシヤーシ)
5の取付け穴5aに押しつけて内方へ変形させつ
つ、押し込んで留め付けた後、反対側の係止部4
を、同様に他方の板体(例えばプリント配線基
板)6の取付け穴6aに押し付けて内方へ変形さ
せつつ押し込んで、第8図の如く2つの板体5,
6を間隔を置いて対向させた状態に留め付けてい
る。
〈本考案が解決しようとする問題点〉 しかしながら、上記のような構造の従来の留め
具1では、落下試験や不意の衝撃が与えられる
と、この衝撃が留め具1の柱状に形成された弾性
の支部2によつて第8図に点線で示すように取付
け穴5a,6aを突き破ろうとする力となつて作
用するため、板体5,6あるいは留め具1が抜け
たりする問題があつた。
また、2つの板体5,6の複数箇所を上記のよ
うな従来の留め具1で間隔を置いて留め付ける場
合、板体5,6がソリ等によつて傾いていると、
留め具1への取付けが非常に困難になるととも
に、取付け後の板体5,6に対して、常に無理な
力が加えられるという問題もあつた。
さらに、上記のような従来の留め具1では、板
体5,6間の間隔を換えたい場合、柱状の支部2
の長さの異なる別個の留め具に取り換えなければ
ならないという問題もあつた。
〈問題点を解決するための手段〉 本考案は、上記の問題点を解決した留め具を提
供することを目的としており、この目的を達成す
るために、本考案の留め具は、対向して外側方向
にそれぞれ湾曲し、互いの両端部が連結部を介し
て環状に連結されて形成され、該両連結部方向か
らの押圧に対して弾性を有する1対の弾性支部
と、その一方の連結部の外側に設けられ、第1の
板体を係止するための第1の係止部と、他方の連
結部の外側に設けられ、第2の板体を係止するた
めの、第2の係止部と前記1対の弾性支部の弾性
変形の際の両連結部間の接近を一定距離で止める
ために前記両連結部のいずれか一方又は双方の内
側から対向する方向に突設されたリブとを備えて
おり、プラスチツクによつて一体に成形されてい
る。
〈作用〉 したがつて、第1の係止部に係止される第1の
板体と第2の係止部に係止される第2の板体は、
留め具の弾性支部によつて弾性的に保持連結され
る。そして、この弾性支部の変形において両連結
部の接近はリブによつて一定距離内に制限され
る。
〈本考案の一実施例〉(第1〜4図) 以下、図面に基づいて本考案の一実施例を説明
する。
第1図〜第4図は本考案の一実施例による留め
具を示している。
図において、留め具10は、プラスチツクによ
つて一体成形されており、外側方向にくの字状に
屈曲され、上下方向に弾性を有する1対の弾性支
部11,11が上下の連結部12,13を介して
ほぼ六角形状に連結されている。
連結部12の両側部には、僅かに上方に傾斜し
て延設された押圧片14,14が形成されてお
り、押圧片14,14の端部上面には、端部に沿
つて半円柱状の押圧部14a,14aが形成され
ている。
連結部12の上面側には、中央から上方に向つ
て脚15が突設されている。
脚15の上端両側には、いかり型に形成され、
その外周が円弧状に形成れた第1の係止部16,
16が連結部12方向に向つて設けられている。
第1の係止部16,16の先端には、段部17
a,17aを備えた係止爪17,17が形成され
ている。係止爪17,17の外周部は、第1の係
止部16,16と同様に円弧状に形成されてお
り、段部17a,17aと押圧片14,14押圧
部14a,14aとの高さ方向の距離は、この第
1の係止部16,16に係止される第1の板体の
厚さより僅かに小さく設定されている。
一方、連結部13の上面側には、連結部12方
向へ断面矩形のリブ18が突設されている。この
リブ18は、弾性支部11,11が上下から内側
方向に押圧される際に連結部12の下面側に当接
して、連結部12と連結部13とが一定距離以上
接近しないように規制することによつて、弾性支
部11,11の過度の曲げ変形の反復に起因する
痛みや損傷、弾性の喪失、永久変形、折れ等を防
止し、また係止した2枚の板が一定距離以上接近
しないようにするためのものである。
このリブ18を除いて、この留め具10は上下
対称に形成されており、連結部13の両側には、
僅かに下方に傾斜して延設され、その端部下面側
に半円柱状の押圧部19a,19aが形成された
押圧片19,19が設けられている。
また、連結部13の下面側には、中央から下方
に向つて脚20が突設され、脚20の下端両側に
は、第1の係止部16,16と同じく同様に、い
かり型に形成された第2の係止部21,21が連
結部13方向に向つて設けられている。第2の係
止部21,21の先端には、段部22a,22a
を備えた係止爪22,22が形成され、この段部
22a,22aと押圧片19,19の押圧部19
a,19aとの高さ方向の距離は、この第2の係
止部21,21に係止される第2の板体の厚さよ
り僅かに小さく設定されている。
なお、第1の係止部16,16および第2の係
止部21,21は、先端が内側方向に押圧される
と僅かに撓むように、各部の厚さ、および長さが
設定されており、弾性支部11,11、押圧片1
4,14および押圧片19,19は、上下方向に
押圧されると僅かに撓むように各部の厚さ、およ
び長さが設定されている。
また、この押圧片14,14,19,19は、
撓むことによつて、係止される板体を押圧して、
その係止状態を維持させるとともに、係止される
板体の板厚の許容幅を大きくするためのものであ
る。
〈上記実施例の動作〉(第5図a〜第7図) 次に、上記実施例の留め具10を用いて2つの
板体(例えばシヤーシと基板)を留め付ける動作
について説明する。
第5図aに示すように、シヤーシ30(第2の
板体)には、円形の取付け穴31が設けられてお
り、この取付け穴31に留め具10の第2の係止
部21,21をあてがい上方から押し込むと、円
弧状の外周を有する第2の係止部21,21が取
付け穴31の縁部31aに当接して内側へ撓みつ
つ通過し、通過を完了すると第5図bに示すよう
に第2の係止部21,21の段部22a,22a
が取付け穴31の反対側の縁部31bに弾性復帰
力によつて係止され、円弧状に形成された係止爪
22,22が取付け穴31に内接するとともに、
押圧片19,19の押圧部19a,19aのシヤ
ーシ30上面への押圧力によつて、取付け穴31
に対する段部22a,22aの係止状態が維持さ
れ、この結果、留め具10はシヤーシ(第2の板
体)30に抜けない状態で係止される。
次に、第6図aに示すように、円形の取付け穴
41を有する基板(第1の板体)40を、その取
付け穴41に留め具10の第1の係止部16,1
6にあてがいつつ下方へ押圧すると、円弧状の外
周部を有する第1の係止部16,16が取付け穴
41の縁部41aに当接して内側へ撓む。この
時、留め具10に対する基板40からの押圧力
は、弾性支部11,11にも伝達されて弾性支部
11,11の中央が屈曲するが、リブ18が連結
部12の下面側に当接して、弾性支部11,11
の過度の変形による痛み、損傷、弾性喪失、永久
変形、折れなどが防止される。
この状態のまま、さらに基板40を押圧する
と、第1の係止部16,16が基板40の取付け
穴41を通過して、第1の係止部16,16の段
部17a,17aが取付け穴41の反対側の縁部
41bに弾性復帰力によつて係止され、円弧状に
形成された係止爪17,17が取付け穴41に内
接するとともに、押圧片14,14の押圧部14
a,14aの基板40下面への押圧力によつて、
取付け穴41に対する段部17a,17aの係止
状態が維持される。
ここで、基板41の下方への押圧を停止する
と、第6図にbに示すように屈曲していた弾性支
部11,11が弾性復帰力によつて元の状態に戻
り、この結果、基板41は、留め具10に係止さ
れる。
ここで、第1の板体がソリや傾き等がある基板
40′であるとき、第7図に示すように、この基
板40′の傾きに対応して弾性支部11,11が
左右非対称に屈曲するため、基板40′の取付け
穴41′は、第1の係止部16,16に確実に係
止されることになる。
なお、上記説明では、2つの板体(シヤーシ3
0と基板40)を1つの留め具10によつて連結
保持する場合について述べたが、2つの板体の複
数箇所を複数個の留め具10で連結保持すること
も、上記説明と全く同様にして行なうことができ
る。
以上のようにして、2つの板体が留め具10を
介して、弾力的に連結保持される。
このようにして連結された2つの板体(シヤー
シ30と基板40)に、落下試験等によつて、衝
動が与えられると、この衝撃を留め具10の弾性
支部11,11が吸収し、基板40等の破損が防
止される。
〈本考案の他の実施例〉 なお、上記実施例では、弾性支部11,11を
くの字状に屈曲形成していたが、これは、例え
ば、半円状に形成されたものでもよく、また、連
結部13から突設されたリブ18は、反対側の連
結部12に設けてもよいし、あるいは、両連結部
12,13に対向させて突設するようにしてもよ
い。
また、上記実施例では、第1および第2の係止
部16,16,21,21をいかり型に形成して
いたが、これは、例えば穂型や傘型に形成しても
よく、さらに、押圧片14,14,19,19も
省いたり、他の形状にするようにしてもよく要
は、本考案の要旨を逸脱しない範囲で種々応用変
形が可能である。
〈本考案の効果〉 本考案の留め具は、以上のように構成されてい
るため、保持された板体に与えられた衝撃を弾性
支部によつて吸収することができるため、板体の
破損や脱落等を防止できる。
また、保持される板体にソリや傾きがあつて
も、弾性支部の撓みによつて吸収することができ
る。また、1対の弾性支部11,11の変形の際
にリブの存在によつて両連結部12,13の接近
が一定距離内に制限されるため、弾性支部11,
11の過度の変形や反復による弾性支部11,1
1の痛みや、弾性の喪失、永久変形、損傷、折れ
などが防止され、このため長期使用が可能とな
る。
さらに、連結保持される2つの板体の隙間を僅
かに変えたい時も、この留め具の弾性支部の撓み
によつて、対応することができ、別個の留め具を
用意しなくてもよいという便利さがある。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本考案の一実施例を示す斜視図、第
2図は、一実施例の正面図、第3図は、一実施例
の側面図、第4図は、一実施例の上面図である。
第5図a〜第7図は、一実施例の動作を示す概略
断面図、第8図は、従来の留め具を示す概略断面
図である。 10……留め具、11……弾性支部、12,1
3……連結部、14……押圧片、16……第1の
係止部、17……係止爪、18……リブ、19…
…押圧片、21……第2の係止部、22……係止
爪、30……第2の板体、40……第1の板体。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 対向して外側方向にそれぞれ湾曲し、互いの両
    端部が連結部12,13を介して環状に連結され
    て形成され、該両連結部12,13方向からの押
    圧に対して弾性を有し、該押圧によつて弾性に抗
    して両連結部12,13が接近するように弾性変
    形する1対の弾性支部11,11と、 該一方の連結部12の外側に設けられ、第1の
    板体を係止するための第1の係止部と、 該他方の連結部13の外側に設けられ、第2の
    板体を係止するための第2の係止部と、 前記1対の弾性支部11,11の前記弾性変形
    による前記両連結部12,13の前記接近を一定
    距離で止めるために、前記連結部12,13のい
    ずれか一方又は双方の内側において対向する方向
    に突設されたリブ18とを備えたことを特徴とす
    る、プラスチツクで一体成形された留め具。
JP1986155417U 1986-10-09 1986-10-09 Expired JPH028090Y2 (ja)

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JPS6360712U JPS6360712U (ja) 1988-04-22
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