JPH0284375A - 鉄キレート系記録シート - Google Patents

鉄キレート系記録シート

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JPH0284375A
JPH0284375A JP63238554A JP23855488A JPH0284375A JP H0284375 A JPH0284375 A JP H0284375A JP 63238554 A JP63238554 A JP 63238554A JP 23855488 A JP23855488 A JP 23855488A JP H0284375 A JPH0284375 A JP H0284375A
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JP
Japan
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iron
compound
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acid
iii
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Pending
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JP63238554A
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English (en)
Inventor
Kazuyuki Aramitsu
新光 一之
Masanao Tajiri
政直 田尻
Shunsuke Shioi
塩井 俊介
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Kanzaki Paper Manufacturing Co Ltd
Original Assignee
Kanzaki Paper Manufacturing Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 「産業上の利用分野」 本発明は、配位子化合物と鉄(Iff)化合物の錯体形
成による呈色反応を利用した記録シートに関するもので
あり、特に印刷によって得られる発色性及び白色度に優
れた記録シートに関する。
「従来の技術」 クリスタルバイオレフトラクトン、ベンゾイルロイコメ
チレンブルー等に代表される電子供与性発色剤と活性白
土、フェノールレジン、芳香族カルボン酸の多価金属塩
等の電子受容性顕色剤との組合せからなるロイコ系記録
材料はよく知られている。これらの記録体では比較的白
い記録層上に鮮明な発色像が得られるが、その発色像は
耐光性が悪く、しかも色調が変化し易い。またラインマ
ーカーやセロテープ等によって発色像が褪色する欠陥も
あり重要書類等には使用出来なかった。
そのため上記の如き欠陥を解消するべく、配位子化合物
と金属化合物との錯体形成による発色反応を利用した各
種のキレート系記録材料も検討され、発色像の耐光性や
色調の経時変化を改良する努力がなされている。本発明
者等も特定の有機鉄(III)化合物と配位子化合物と
の反応によって発色像を得る鉄キレート系記録材料を開
発し、先に特開昭第58−38191号、同59−38
088号、同59−46126号、同59−64386
号、同59−79790号等として提案した。
これらの鉄キレート系記録材料は、耐光性や耐可塑剤性
等の面ではロイコ系記録材料よりも優れているが、印刷
方式でこの鉄(I[r)化合物含有記録シートを製造し
た場合には、その性能に関連してなお改良の余地が残さ
れている。
「発明が解決しようとする課題」 即ち、鉄(II[)化合物含有非水系インキを支持体に
印刷して得られる記録シートは、水性系塗液を塗布する
場合と異なり、版エツジにインキの堆積が起こり易く、
結果的に印刷面が不均一となり、発色性やシートの白色
度が劣るといった欠点を有している。
そのため、このような欠点の改良について鋭意研究の結
果、特定の鉄(1))化合物を選択して、これをインキ
成分として使用すると、均一な印刷面の製造が可能とな
り、良好な発色性と白色度を有する記録シートが得られ
ることを見出し本発明を完成するに至った。
「課題を解決するための手段」 本発明は、支持体上に鉄(III)化合物含有非水系イ
ンキを塗布して得られる鉄キレート系記録シートにおい
て、該鉄(II[)化合物が下記一般式〔式中、Rはア
ルキル基、アリール基のいずれかを、Xは水素原子、ア
ルキル基、了り−ル基のいずれかを、nは1〜2を表す
。〕で示される有機リン系化合物の鉄塩であることを特
徴とする鉄キレート系記録シートである。
「作用」 本発明で使用する上記特定の有機リン系化合物の鉄塩は
、■淡色である。■インキ媒体へ溶解し易く版エツジへ
のインキの堆積がない。■カプセル中のオイルへの溶解
性が極めて高く優れた発色性を示す。といった特徴を備
えており、インキ用の鉄塩として極めて優れた性能を発
揮するものである。
上記一般式(0)において、R及びXで示されるアルキ
ル基には、飽和又は不飽和の置換又は無置換アルキル基
が包含され、直鎖アルキル基、分岐アルキル基及びシク
ロアルキル基のいずれであってもよく、置換基部分の炭
素原子を除いた炭素数が1〜20のものが好ましい、ま
た、R及びXで示されるアリール基には、置換又は無置
換のアリール基が包含され、置換基部分の炭素原子を除
いた炭素数が6〜14のものが好ましく、具体的にはフ
ェニル基、ナフチル基、アントリル基等が挙げられる。
なお、前記一般式(0)で示される有機リン系化合物の
鉄塩の他に、前記一般式(0)で示される有機リン系化
合物と■前記一般式(0)で示される有機リン系化合物
以外のP−OH及び/又はP−5H結合を有する有機リ
ン系化合物、■カルボン酸、チオ酸、ジチオ酸、■5−
OH結合を有する有機イオウ系化合物との複合鉄塩、又
は混合鉄塩、さらにはポリフェロフェニルメチルシロキ
サン等のシロキサン化合物等を併用することも可能であ
る。
P−OH及び/又はP−SH結合を有する有機リン系化
合物としては、例えば下記一般式(1)〜(X■)で示
される化合物が挙げられる。
Rt−P   X+H(1) R4XI−P   XzH(II) X、R。
R,X、−P−X3H Cm) R1 X、H P−X2H(TV) R,−P−H (V) 2H X + H RqXz  P   X:1H (VI) X+ R,□X1−P   X4H (IX) 3H II II R,、−P−X2H (XI) l8 XaRz。
χbH XaR X、H RzaCOOP   X:IRZS (XV) X、H RzbCOOP   X5H (XVI) 2H X。
RzyXz   P   NHRze (X■) X、H c式中、X1〜X、はそれぞれ酸素原子又はイオウ原子
を、R1〜RZ9はそれぞれアルキル基、アリール基の
いずれかを表す。〕なお、R1〜R29で表されるアル
キル基又はアリール基の具体例としては、前記一般式(
0)のRで例示したと同様の飽和又は不飽和の置換又は
無置換アルキル基や置換又は無置換のアリール基が挙げ
られる。また、RIとRz、RiとR4、R6とR6、
R13とR14、RISとRI6、RI7とRIB、R
I9とR2゜の如く、直接又は酸素やイオウ原子を介し
て同一リン原子についたアルキル基やアリール基は、互
いに結合して5員環又は6員環を形成してもよく、その
基がアリール基の場合には、同一の芳香環の異なる位置
で結合して5員環又は6員環を形成してもよい。
カルボン酸、チオ酸、ジチオ酸は下記の一般式%式% 〔式中、Rはアルキル基またはアリール基を、X、Yは
酸素原子またはイオウ原子を表す。〕なお、Rで表され
るアルキル基又はアリール基の具体例としては1、前記
一般式(0)のRで例示したと同様の飽和又は不飽和の
置換又は無置換アルキル基や置換又は無置換のアリール
基が挙げられる。
5−OH結合を有する有機イオウ化合物としては、例え
ば、スルホン酸、スルフィン酸、硫酸エステル等が挙げ
られるが、具体的にはベンゼンスルホン酸、アルキルベ
ンゼンスルホン酸、ナフタレンスルホン酸、アルキルナ
フタレンスルホン酸、ポリスチレンスルホン酸、ジアル
キルスルホコハク酸、アルキルベンゼンスルフィン酸、
アルキル硫酸エステル等が挙げられる。
さらに、発色像の色調を変えること等を目的として、上
記の如き有機鉄(II[)塩に、例えばTi4゜Fe”
、 Co”、 Ni2′″ Cu”等の金属イオンを有
する他の金属塩を有機鉄(I[[)塩と複合塩或いは混
合塩の形で使用することもできる。
なお、本発明の所望の効果を得るためには、前記一般式
(0)で示される有機リン系化合物の鉄塩を、少なくと
も有機鉄(I[[)塩の50重量%以上、好ましくは7
0重量%以上含有せしめるのが望ましい。
鉄(III)化合物含有非水系インキは、一般に水系で
鉄(1)化合物を調製した後、濾過、乾燥を行い、非水
系溶媒中に分散或いは溶解し、必要に応じて更に樹脂、
顔料、紫外線吸収剤、酸化防止剤、蛍光染料、有色染料
、光重合開始剤、ワックス、ドライヤー、増粘剤、ゲル
化剤、配位子カプセル、カプセル保護剤等を添加して調
製されるが、前記一般式(0)で示される有機リン系化
合物の鉄塩はアルコール中での調製が可能であり、アル
コール中での調製によって、濾過、乾燥等の工程が削除
でき、しかも、鉄含有率の高い鉄(I[[)化合物が得
られるため、かかる調節法は本発明の好ましい実施態様
の一つである。
非水系媒体へ添加される鉄(nI)化合物の配合量は、
鉄化合物の発色能によって異なるため、必ずしも限定さ
れないが、非水系媒体100重量部に対して5〜200
重量部、より好ましくは10〜100重量部程度の範囲
で調節される。因に、5重量部未満では発色性が不充分
となり、200重量部を越えると印刷通性が低下する恐
れがある。
非水系媒体としては、印刷業界で使用される各種媒体が
適宜選択して使用されるが、具体的には例えばベンゼン
、トルエン、キシレン、シクロヘキサン、ヘキサン、リ
グロイン、メチルイソブチルケトン、酢酸メチル、酢酸
エチル、酢酸ブチル、メチルセロソルブ、エチルセロソ
ルブ、ブチルセロソルブ、ジエチレングリコールモツプ
チルエーテル、ジエチレングリコールモツプチルエーテ
ルアセテート、メタノール、エタノール、n−プロピル
アルコール、イソプロピルアルコール、nブタノール、
n−ヘキサノール、シクロヘキサノール、2−エチルヘ
キシルアルコール、ポリエチレングリコールジアクリレ
ート、プロピレングリコールジメタクリレート、ペンク
エリスリトールトリアクリレート、トリメチロールプロ
パンジアクリレート、トリメチロールプロパントリアク
リレート、ペンタエリスリトールテトラアクリレート、
ヘキサンジオールジアクリレート、1,2−ブタンジオ
ールジアクリレート、エポキシ樹脂とアクリル酸との反
応物、メタクリル酸とペンタエリスリトールとアクリル
酸との反応物、マレイン酸とジエチレングリコールとア
クリル酸の縮合物、メチルメタクリレート、ブチルメタ
クリレート、スチレン、植物油(あまに油、サンフラワ
ー油等の乾性油、大豆油等の半乾性油、ひまし油等の不
乾性油)、加工油(脱水ひまし油、重合油、マレイン化
油、ビニル化油、ウレタン化油)、鉱油(マシン油、ス
ピンドル油)等が挙げられる。
これらの非水系媒体を用いて、蒸発乾燥型、放射線硬化
型、酸化重合型インキ等が調製されるが、フレキソ印刷
をする場合には、アルコール類を主成分とする媒体が取
扱い易さの点で特に好ましく用いられる。
樹脂としては、具体的にはロジン(ガムロジン、ウッド
ロジン、トール油ロジン)、セラック、コーパル、ダル
マン、ギルツナイト、ゼイン等の天然樹脂、硬化ロジン
、エステルガム及びその他のロジンエステル、マレイン
酸樹脂、フマル酸樹脂、二重化ロジン、重合ロジン、ロ
ジン変性フェノール樹脂、メチルセルロース、エチルセ
ルロース、ヒドロキシエチルセルロース、ヒドロキシプ
ロピルセルロース、エチルヒドロキシエチルセルロース
、カルボキシメチルセルロース、セルロースアセテート
プロピオネート、セルロースアセテートブチレート、ニ
トロセルロース等の半合成樹脂、フェノール樹脂、キシ
レン樹脂、尿素樹脂メラミン樹脂、ケトン樹脂、クマロ
ン・インデン樹脂、石油樹脂、テルペン樹脂、環化ゴム
、塩化ゴム、アルキッド樹脂、ポリアミド樹脂、アクリ
ル樹脂、ポリ塩化ビニル、塩化ビニル、酢酸ビニル共重
合体、ポリ酢酸ビニル、エチレン−無水マレイン酸共重
合体、スチレン−無水マレイン酸共重合体、メチルビニ
ルエーテル−無水マレイン酸共重合体、イソブチレン−
無水マレイン酸共重合体、ポリビニルアルコール、変性
ポリビニルアルコール、ボリビニルブチラール(ブチラ
ール樹脂)、ポリビニルピロリドン、塩素化ポリプロピ
レンスチレン樹脂、エポキシ樹脂、ポリウレタン等の合
成樹脂が挙げられる。
これらの樹脂は使用される非水系媒体の種類等に応じて
適当に選択されるが、その使用方法については、例えば
、1印刷インキ技術”シーエムシー社版等に開示されて
いる方法が適宜採用できる。
顔料としてはアルミニウム、亜鉛、マグネシウム、カル
シウム、チタン等の酸化物、水酸化物、炭酸塩、硫酸塩
、ハロゲン化合物、コロイダルシリカ及び酸性白土、活
性白土、アクパルジャイト、ゼオライト、ベントナイト
、カオリン、焼成カオリン等の粘土類、メラミン樹脂、
尿素樹脂等の有機顔料が挙げられる。
かくして調製された鉄(I[[)化合物含有非水系イン
キは、凸版印刷、凹版(グラビア)印刷、平版(オフセ
ント)印刷、スクリーン印刷等、当業界で公知の各種印
刷方式によって支持体上に塗布されるが、印刷インキの
調製のし易さ及び発色性の点てフレキソ印刷が特に好ま
しく用いられる。
なお、鉄(I[[)化合物含有非水系インキの支持体へ
の盛量(塗布量)については、特に限定されないが、一
般に0.2〜lOg/m程度、より好ましくは0.5〜
5 g/n?程度の範囲で調節される。
支持体としては、紙、合成紙、フィルム等が用いられる
が、特にシート状の基材中及び/又は基材上に予め塩基
性白色顔料を含有せしめた支持体が好ましく、例えば塩
基性白色顔料を内添、表面サイズ、塗布等の手段で含有
せしめた紙、塩基性白色顔料とポリプロピレン、ポリス
チレン等の合成樹脂の混合物を延伸して得られる合成紙
、さらには塩基性白色顔料含有塗料を表面に塗布したフ
ィルム等が好ましく用いられる。中でも、塩基性白色顔
料をバインダー、分散剤と共に表面サイズ或いは塗布し
た紙が特に好ましく用いられる。
塩基性白色顔料は、水に分散或いは溶解した液のpHが
7以上を示す顔料であり、例えば水酸化カルシウム、水
酸化マグネシウム、ケイ酸ナトリウム、ケイ酸カリウム
、ケイ酸カルシウム、ケイ酸マグネシウム、炭酸リチウ
ム、炭酸ナトリウム、炭酸カリウム、炭酸カルシウム、
炭酸マグネシウム、炭酸水素ナトリウム、炭酸水素カリ
ウム、水酸化炭酸マグネシウム、サテンホワイト等が挙
げられる。中でも、炭酸カルシウム、特に軽質炭酸カル
シウムは白色度及び発色性の点で優れた効果が得られる
ため、最も好ましく用いられる。
なお、塩基性白色顔料の他に中性や酸性の顔料を併用す
ることも可能であり、具体的には酸化亜鉛、酸化チタン
、シリカ、酸性白土等が挙げられる。また、塩基性白色
顔料を含有する塗液の調製に際して用いられるバインダ
ーとしては、例えばゼラチン、アルブミン、カゼイン等
のプロティン類、穀物澱粉、α化澱粉、酸化澱粉、エー
テル化澱粉、エステル化澱粉等の澱粉類、カルボキシメ
チルセルロース、ヒドロキシエチルセルロース等のセル
ロース類、寒天、アルギン酸ソーダ、アラビヤゴム等の
多糖類の如き水溶性天然高分子化合物;ポリビニルアル
コール、ポリビニルピロリドン、ポリアクリル酸、ポリ
アクリルアミド、マレイン酸共重合物等の如き水溶性合
成高分子化合物;スチレン・ブタジェンラテックス、ア
クリロニトリル・ブタジェンラテックス、アクリル酸エ
ステル系ラテンクス、酢酸ビニル系ラテンクス、メチル
メタクリレート・ブタジェンラテックス及びこれらのカ
ルボキシ変性(例えばアクリル酸)ラテックス等のラテ
ックス頚;ポリエステル、ポリスチレン、塩化ゴム、ポ
リ酢酸ビニル、ポリ塩化ビニル、ポリブタジェン、アク
リル酸エステル、塩化ビニル・酢酸ビニル共重合体、ス
チレン・ブタジェン・アクリル酸共重合体、ポリエチレ
ン、エチレン・酢酸ビニル共重合体、スチレン・アクリ
ル酸共重合体、ポリ塩化ビニリデン、塩化ビニリデン・
アクリル酸共重合体、フェノール樹脂、尿素・ホルマリ
ン樹脂、メラミン樹脂等の油溶性高分子化合物等が挙げ
られる。
塩基性白色顔料を含有する塗液は紙、合成紙、フィルム
等に塗布されるが、その場合の塗布量については特に限
定されず、通常は0.5〜15g/m′程度の範囲で調
節される。
鉄(I[I)化合物と錯体を形成し、発色像を与える配
位子化合物については、特に限定されるものではなく、
各種の配位子化合物や容易にイオン交換可能なキレート
化合物等が挙げられる。具体的には、例えばジ−n−ブ
チルアンモニウムジーn−ブチルジチオカルバメート、
t−オクチルアンモニウム、t−オクチルジチオカルバ
メート、ステアリルトリメチルアンモニウムエチレンビ
スジチオカルバメート、ジベンゾチアジルジサルファイ
ド、トルエン−3,4−ジチオール、ベンゾイルアセト
ン、ジベンゾイルアセトン、サリチル酸、3.5−ジ(
α−メチルベンジル)サリチル酸、ヒドロキシナフトエ
酸、ナフトエ酸ヒドロキシエチルアミド、2−ヒドロキ
シ−1−ナツトアルデヒド、トロボロン、ヒノキチオー
ル、メトキシヒドロキシアセトフェノン、レゾルシン、
t−ブチルカテコール、ジヒドロキシベンゼンスルホン
酸、没食子酸、没食子酸エチル、没食子酸プロピル、没
食子酸イソアミル、没食子酸オクチル、没食子酸ラウリ
ル、没食子酸ステアリル、没食子酸ベンジル、タンニン
酸、ピロガロールタンニン、プロトカテキュ酸、プロト
カテキュ酸エチル、ピロガロール−4−カルボン酸、ア
リザリン、N−ニトロソナフチルヒドロキシアミンアン
モニウム塩、ジフェニルカルバジド、8−ヒドロキシキ
ノリン、ジクロル−8−ヒドロキシキノリン、ジブロム
8−ヒドロキシキノリン、クロロブロモ−8−ヒドロキ
シキノリン、メチル−8−ヒドロキシキノリン、ブチル
−8−ヒドロキシキノリン、ラウリル−8−ヒドロキシ
キノリン、メチレンビス(8ヒドロキシキノリン)、N
−ベンゾイル−Nフェニルヒドロキシルアミン、サリチ
ルアルドオキシム、アントラニル酸、キノリンカルボン
酸、ニトロソナフトール、2−メルカプトイミダシリン
、ジフェニルチオカルバゾン、6−ニトキシー2.2.
4−トリメチル−1,2−ジヒドロキノリン、6−フェ
ニル−2,2,4−トリメチル−1,2−ジヒドロキノ
リン、6−ゾシルー2,2.4− )ジメチル−1,2
−ジヒドロキノリン、2−イミダシリン、フェニル−α
−ナフチルアミン、フェニル−β−ナフチルアミン、ブ
チルキサンテート亜鉛、サリチル酸亜鉛、3,5−ジ(
α−メチルベンジル)サリチル酸亜鉛等が挙げられる。
本発明の記録シートは、具体的には感圧複写紙、感熱記
録紙、通電感熱記録紙等として使用することができるが
、最も代表的な態様である感圧複写紙としての使用につ
いて以下に説明する。
感圧複写紙は大きく分けて転移型と車体型に区分される
が、転移型感圧複写紙では、配位子化合物含有マイクロ
カプセル層を支持体の裏面に設けた上用紙(CB) 、
鉄(I[[)化合物を含有する呈色層を支持体の表面に
設けた下用紙(CF)、多数枚複写を望む場合に呈色層
とカプセル層を支持体の別々の面に設けた中用紙(CF
B)が適宜組合わせて使用される。また、単体感圧複写
紙では、配位子化合物含有マイクロカプセルと鉄(II
I)化合物が支持体の同一面に積層或いは混合層として
設けられる。さらにその単体感圧複写紙の裏面にカプセ
ル層を設け、上記下用紙や上用紙を適宜組合わせた単体
感圧複写紙セットもある。
配位子化合物をマイクロカプセル化する場合、その材料
が液状である場合には、そのままカプセル化することが
できるが、−gにはその材料を疎水性媒体に分散或いは
溶解してカプセル化される。
疎水性媒体としては、感圧複写紙の分野で使用されてい
る各種媒体を適宜選択して使用できるが、例えば植物油
類、鉱物油類、芳香族系炭化水素類、アルコール類、有
m酸類、エステル類、有機リン化合物、エーテル類、ア
ミド類、ケトン類、カーボネート類等が挙げられる。
カプセル化法については特に限定されず、従来から知ら
れているコアセルベーション法、界面重合法、1n−s
itu法等が要求される記録材料の性質に応じて適宜選
択される。しかし、より高性能な感圧複写紙を得るため
には合成樹脂を壁膜材料とするカプセルが好ましく、中
でも、特開昭53−84881号公報に記載の如きメラ
ミンホルムアルデヒド樹脂壁膜カプセルが好ましく用い
られる。なお、これらのマイクロカプセルには、必要に
応じて酸化防止剤、紫外線吸収剤、有機塩基等を含有さ
せることかできる。
かくして得られたマイクロカプセルには、必要に応じて
感圧複写紙分野で使用される通常の水溶性或いはラテッ
クス系バインダー、カプセル保護剤、さらには分散剤、
消泡剤、防腐剤、蛍光増白剤、有色染料、pH調整剤等
が適宜添加され、カプセル塗液として支持体上に塗布・
乾燥してC8面が形成される。また、上記鉄(I[[)
化合物を含有する非水系インキが支持体上に塗布(印刷
)されてCF面が形成され、上記の如き各種感圧複写紙
が形成される。
本発明の記録シートを、例えば感熱記録紙や通電感熱記
録紙等に適用する場合には、従来の発色剤と呈色剤の代
わりに、配位子化合物と鉄(I[I)化合物を使用し、
必要に応じて各種助剤等を添加して調製した非水系イン
キを支持体上に塗布(印刷)することによって、目的と
する記録シートが形成される。
「実施例」 本発明の効果をより一層明確にするため、以下に実施例
と比較例を記載するが、勿論、本発明はこれらに限定さ
れるものではない。なお、例中の部及び%は特に断らな
い限り、それぞれ重量部及び重量%を示す。
実施例1 〔上那砥■炸戊〕 没食子酸ステアリル20部をアジピン酸ジエチル40部
とアジピン酸ジ−n−ブチル40部との混合液に加熱溶
解して内相油を得た。エチレン無水マレイン酸共重合体
(商品名、EMA−31/モンサント社製)の3%水溶
液200部に20%苛性ソーダ水溶液を添加してpHを
4.8とした液にこの内相油を乳化し、平均粒径15μ
mとした後この系を75℃に昇温した。
続いて、この系に50%メラミンホルムアルデヒド初期
縮合物水溶液(商品名;サイメル350゜三井東圧化学
社製)80部を加え、さらに75℃下で乳化して平均粒
径を9μmとした。次に、75℃下で攪拌しながら、0
.INの硫酸を2時間掛けて滴下してpH3,8とした
後、90°Cまで加温し、さらにその温度で4時間保持
して乳白色のカプセル分散液を得た。
この分散液に小麦澱粉粉末50部、パルプ粉末30部、
カルボキシ変性スチレン−ブタジェン共重合体ラテック
ス(固形分濃度50%)40部を添加混合し、固形分濃
度が23%になるように加水してカプセル塗液を得た。
得られたカプセル塗液を40g/mの原紙に乾燥重量が
6 g/gとなるようにエアーナイフコーターで塗布・
乾燥して上用紙を得た。
〔塩 性向色顔料4  特休の作 〕 水水16部にポリアクリル酸ソーダ2部、軽質炭酸カル
シウム80部、酸化チタン20部を添加して強力に攪拌
分散した後、カルボキシ変性スチレン・ブタジェン共重
合体ラテックス18部(固形分)、糊化澱粉5部(固形
分)、リン酸2部(固形分)を加えて塗液とした。
得られた塗液を40g/mの原紙に、乾燥重量が7 g
 / rdとなるようにエヤーナイフコーターで塗布・
乾燥して塩基性白色顔料含有支持体を得た。
〔(■)化人物4有アルコール2、インキの調製〕水7
50部にジ(0−イソプロピルフェニル)ホスフェート
のナトリウム塩178部を溶解した溶液に、水45部に
塩化第二鉄(FeCIz・68zO) 45部を溶解し
た溶液を強力撹拌しながら添加し、淡黄色の塩を形成さ
せた後、吸引濾過、洗滌、乾燥して微粉末を得た。
次に、エチルアルコール243.3部にエチルセルロー
ス(1)h14.バーキュレス社製)3部、上記鉄塩1
00部を添加し、強力に撹拌して鉄°(■)化合物含有
アルコール系インキを調製した。
〔工■舐至止底〕
前記の塩基性白色顔料含有支持体上に上記の鉄(fir
)化合物含有アルコール系インキをインキ盛量が1.5
g/rrfとなるようにフレキソ印刷して下用紙を作成
した。
実施例2 鉄(I[)化合物含有アルコール系インキの調製におい
て、ジ(0−イソプロピルフェニル)ホスフェートのナ
トリウム塩178部の代わりに、ジキセニールホスフェ
ートのナトリウム塩174.5部を使用した以外は実施
例1と同様にして鉄(II[)化合物含有アルコール系
インキを調製し、以下、実施例1と同様に塩基性白色顔
料含有支持体上にインキ盛量6月、5 g/gとなるよ
うにフレキソ印刷して下用紙を作成した。
実施例3 鉄(II[)化合物含有アルコール系インキの調製にお
いて、ジ(0−イソプロピルフェニル)ホスフェートの
ナトリウム塩178部の代わりに、ジ(〇−エチルフェ
ニル)ホスフェートのナトリウム塩150部を使用した
以外は実施例1と同様にして鉄(I[I)化合物含有ア
ルコール系インキを調製し、以下、実施例1と同様に塩
基性白色顔料含有支持体上にインキ盛量が1.5g/m
となるようにフレキソ印刷して下用紙を作成した。
実施例4 エチルアルコール156.6部にジ(イソプロピルフェ
ニル)ホスフェートのナトリウム塩87.9部を溶解し
た溶液に、エチルアルコール66.6部に塩化第二鉄(
FeC1z ・61!□o) 22.2部を溶解した溶
液を攪拌しながら添加し、淡黄色の塩を得た。
次に、強攪拌下にその中へエチルセルロース階14(バ
ーキュレス社製)3部を添加して鉄(III)化合物含
有アルコール系インキを調製し、以下、実施例1と同様
に塩基性白色顔料含有支持体上にインキ盛量が1.5 
g / mとなるようにフレキソ印刷して下用紙を作成
した。
実施例5 支持体に40g/mの原紙を使用した以外は実施例4と
同様にして下用紙を作成した。
実施例6 塩基性白色顔料含有支持体の作成において、軽質炭酸カ
ルシウム80部と酸化チタン20部の代わりに水酸化ア
ルミニウム100部を使用した以外は実施例1と同様に
して支持体を作成し、得られた支持体を使用した以外は
実施例4と同様にして下用紙を作成した。
実施例7 鉄(I[I)化合物含有アルコール系インキの調製にお
いで、ジ(0−イソプロピルフェニル)ホスフェートの
ナトリウム塩178部の代わりに、ジ(2−イソプロピ
ル−4−メチルフェニル)ホスフェートのナトリウム塩
191部を使用した以外は実施例1と同様にして鉄(I
[[)化合物含有アルコール系インギを調製し、以下、
実施例1と同様に塩基性白色顔料含有支持体上にインキ
盛量が1゜5 g / mとなるようにフレキソ印刷し
て下用紙を作成した。
比較例1 鉄(II[)化合物含有アルコール系インキの調製にお
いて、ジ(0−イソプロピルフェニル)ホスフェートの
ナトリウム塩178部の代わりに、ジフェニルホスフェ
ートのナトリウム塩136部を使用した以外は実施例1
と同様にして鉄(III)化合物含有アルコール系イン
キを調製し、以下、実施例5と同様に40 g/rdの
原紙上にインキ盛量が1.5g/mとなるようにフレキ
ソ印刷して下用紙を作成した。
比較例2 鉄(III)化合物含有アルコール系インキの調製にお
いて、ジ(0−イソプロピルフェニル)ホスフェートの
ナトリウム塩178部の代わりに、p−tert−ブチ
ル安息香酸のナトリウム塩89部を使用した以外は実施
例1と同様にして鉄(Ill)化合物含有アルコール系
インキを調製し、以下、実施例5と同様に40g/耐の
原紙上にインキ盛量が1.5g/nfとなるようにフレ
キソ印刷して下用紙を作成した。
実施例8 鉄(I[I)化合物含有アルコール系インキの調製にお
いて、ジ(0−イソプロピルフェニル)ホスフェートの
ナトリウム塩178部の代わりに、ジ(0−イソプロピ
ルフェニル)ホスフェートのナトリウム塩124.6部
とジフェニルホスフェートのナトリウム塩40.8部を
使用した以外は実施例1と同様にして鉄(II[)化合
物含有アルコール系インキを調製し、以下、実施例1と
同様に塩基性白色顔料含有支持体上にインキ盛量が1.
5g/mとなるようにフレキソ印刷して下用紙を作成し
た。
実施例9 鉄(II[)化合物含有アルコール系インキの調製にお
いて、ジ(0−イソプロピルフェニル)ホスフェートの
ナトリウム塩87.9部の代わりに、ジ(0−イソプロ
ピルフェニル)ホスフェートのナトリウム塩70.3部
とジ(2−イソプロピル−4メチルフエニル)ホスフェ
ートのナトリウム塩18.9部を使用した以外は実施例
4と同様にして鉄(I[[)化合物含有アルコール系イ
ンキを調製し、以下、実施例1と同様に塩基性白色顔料
含有支持体上にインキ盛量が1.5g/rrlとなるよ
うにフレキソ印刷して下用紙を作成した。
(評価) 上記の実施例及び比較例で得た感圧複写紙の発色性及び
白色度を以下の方法で測定し、その結果を表に記載した
〔発色性〕
実施例1で作成した上用紙と各側で得られた下用紙を重
ね、タイプライタ−(HERMES 7EL)で印字し
、その記録像をマクベス濃度計で測定した。
〔白色度〕
各側で得られた下用紙の白色度をハンター白色度計で測
定した。
表 「効果」 本発明の実施例で得られた感圧複写紙は全て良好な発色
性と白色度を有していた。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)支持体上に鉄(III)化合物含有非水系インキを
    塗布して得られる鉄キレート系記録シートにおいて、該
    鉄(III)化合物が下記一般式▲数式、化学式、表等が
    あります▼(0) 〔式中、Rはアルキル基、アリール基のいずれかを、X
    は水素原子、アルキル基、アリ ール基のいずれかを、nは1〜2を表す。〕で示される
    有機リン系化合物の鉄塩であることを特徴とする鉄キレ
    ート系記録シート。
  2. (2)鉄(III)化合物がアルコール中で調製された化
    合物である請求項(1)記載の記録シート。
  3. (3)支持体がシート状の基材中及び/又は基材上に予
    め塩基性白色顔料を含有せしめた支持体である請求項(
    1)記載の記録シート。
  4. (4)塩基性白色顔料が炭酸カルシウムである請求項(
    3)記載の鉄記録シート。
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