JPH028564Y2 - - Google Patents
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- JPH028564Y2 JPH028564Y2 JP15165183U JP15165183U JPH028564Y2 JP H028564 Y2 JPH028564 Y2 JP H028564Y2 JP 15165183 U JP15165183 U JP 15165183U JP 15165183 U JP15165183 U JP 15165183U JP H028564 Y2 JPH028564 Y2 JP H028564Y2
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- superconducting
- composite billet
- billet
- hydrostatic extrusion
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Landscapes
- Extrusion Of Metal (AREA)
- Superconductors And Manufacturing Methods Therefor (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔考案の技術分野〕
本考案は超電導線の製造に使用される静水圧押
出用超電導複合ビレツトに関する。
出用超電導複合ビレツトに関する。
従来から、多心構造の超電導線を効率よく製造
する方法として、静水圧押出加工によるものが知
られている。
する方法として、静水圧押出加工によるものが知
られている。
この方法においては、第1図に示すように、金
属管1中に多数本の超電導線2を収容し、その先
端および後端にそれぞれノーズを形成する先端部
材3と後端部材4で蓋をした後、その内部を真空
脱気しながら金属管1と先、後端部材3,4とを
エレクトロンビーム溶接した押出用の複合ビレツ
ト5が使用されている。
属管1中に多数本の超電導線2を収容し、その先
端および後端にそれぞれノーズを形成する先端部
材3と後端部材4で蓋をした後、その内部を真空
脱気しながら金属管1と先、後端部材3,4とを
エレクトロンビーム溶接した押出用の複合ビレツ
ト5が使用されている。
このような複合ビレツト5の先端部材3の材質
は、先端部材の押出圧力が超電導線2の収容され
ている複合ビレツト本体の押出圧力より低くなる
ようにその材質が選定されている。
は、先端部材の押出圧力が超電導線2の収容され
ている複合ビレツト本体の押出圧力より低くなる
ようにその材質が選定されている。
しかしながら、以上述べたような構造の複合ビ
レツトを用いて静水圧押出加工をする際には、複
合ビレツトの平均硬度、すなわち複合ビレツト5
の軸方向に垂直な断面における各素材の硬度をそ
の面積比において配分した値の平均値は、先端部
材3と複合ビレツト本体部分との間で大きく変化
するため、超電導線の収容されている部分が押出
ダイス近傍に達した時に押出圧力が急激に変動
し、超電導線2が金属管1を突破り先端部材が離
脱することがあつた。
レツトを用いて静水圧押出加工をする際には、複
合ビレツトの平均硬度、すなわち複合ビレツト5
の軸方向に垂直な断面における各素材の硬度をそ
の面積比において配分した値の平均値は、先端部
材3と複合ビレツト本体部分との間で大きく変化
するため、超電導線の収容されている部分が押出
ダイス近傍に達した時に押出圧力が急激に変動
し、超電導線2が金属管1を突破り先端部材が離
脱することがあつた。
このような現象は、例えば超電導線のCu比
(Cu安定化材の超電導材に対する比)が小さくな
る程生じ易く、従つてCu比の小さい多心超電導
線の静水圧押出加工が困難であつた。
(Cu安定化材の超電導材に対する比)が小さくな
る程生じ易く、従つてCu比の小さい多心超電導
線の静水圧押出加工が困難であつた。
一方、先端部材3から後端部材4へ向かつて平
均硬度をほぼ等しくするか、あるいは徐々に増加
するように各部材の材質を選定する試みもなされ
ているが、金属管1の厚さ(これは最終製品の構
造から決定される)が薄い場合には、先端部材3
の離脱を防止することは困難であつた。
均硬度をほぼ等しくするか、あるいは徐々に増加
するように各部材の材質を選定する試みもなされ
ているが、金属管1の厚さ(これは最終製品の構
造から決定される)が薄い場合には、先端部材3
の離脱を防止することは困難であつた。
本考案はかかる従来の難点を解消すべくなされ
たもので、押出加工の歩留りを向上させるととも
に、多心構造の超電導線を容易に押出することの
できる静水圧押出用超電導複合ビレツトを提供す
ることを目的とする。
たもので、押出加工の歩留りを向上させるととも
に、多心構造の超電導線を容易に押出することの
できる静水圧押出用超電導複合ビレツトを提供す
ることを目的とする。
すなわち本考案の静水圧押出用超電導複合ビレ
ツトは、多数本の超電導線を収容した金属管の両
端を先端部材および後端部材により接合密封した
押出ビレツトにおいて、前記先端部材の一部が前
記金属管内に密嵌されるとともに、その嵌入部の
後端面外周にわたつて補強用パイプを嵌合したこ
とを特徴としている。
ツトは、多数本の超電導線を収容した金属管の両
端を先端部材および後端部材により接合密封した
押出ビレツトにおいて、前記先端部材の一部が前
記金属管内に密嵌されるとともに、その嵌入部の
後端面外周にわたつて補強用パイプを嵌合したこ
とを特徴としている。
本考案における金属管としては、安定化材とし
て機能するCu(OFHC)や特殊用途用にCu合金、
例えばCu−Ni合金が使用される。
て機能するCu(OFHC)や特殊用途用にCu合金、
例えばCu−Ni合金が使用される。
また、金属管中に収容される超電導線として
は、CuあるいはCu合金マトリツクス中に複数の
Nb、Nb−Ti合金あるいはNb管中にCu被覆Sn線
を配置した構造の化合物系の超電導線を用いるこ
とにより多心化を容易に行なうことができる。
は、CuあるいはCu合金マトリツクス中に複数の
Nb、Nb−Ti合金あるいはNb管中にCu被覆Sn線
を配置した構造の化合物系の超電導線を用いるこ
とにより多心化を容易に行なうことができる。
また、先、後端部材および補強用パイプとして
は、Cuの他Cu合金、例えばCu−Ni、Cu−Cr、
Cu−Be等の合金の組成を選択したものが用いら
れる。
は、Cuの他Cu合金、例えばCu−Ni、Cu−Cr、
Cu−Be等の合金の組成を選択したものが用いら
れる。
以下本考案の一実施例を図面を用いて説明す
る。
る。
第2図は複合ビレツト5′の縦断面図を示した
もので、Cu安定化材よりなる管1′中には断面正
六角形に成形された超電導線2′の多数本が充填
されており、その両端が先端部材3′および後端
部材4′で蓋をされている。先端部材3′と超電導
線2′との接触部外周には補強用パイプ6′が嵌め
込まれており、、Cu管1′と先、後端部材とはエ
レクトロンビームで溶接されている。この溶接の
際には複合ビレツト5′全体が真空系の中に置か
れるため、ビレツト内部も同時に脱気され、押出
時の超電導線間の接合を容易にする。
もので、Cu安定化材よりなる管1′中には断面正
六角形に成形された超電導線2′の多数本が充填
されており、その両端が先端部材3′および後端
部材4′で蓋をされている。先端部材3′と超電導
線2′との接触部外周には補強用パイプ6′が嵌め
込まれており、、Cu管1′と先、後端部材とはエ
レクトロンビームで溶接されている。この溶接の
際には複合ビレツト5′全体が真空系の中に置か
れるため、ビレツト内部も同時に脱気され、押出
時の超電導線間の接合を容易にする。
実施例
外径49mmφ、内径43.5mmφのCu管中に外径43mm
φ、内径41mmφのNb管を収容し、このNb管中に
断面正六角形のCu−13wt%Sn合金被覆Nb線
(Cu−Sn合金/Nb=2.0)の301本を充填し、先
端部材を硬度Hv=110のCu−Cr合金で形成した。
φ、内径41mmφのNb管を収容し、このNb管中に
断面正六角形のCu−13wt%Sn合金被覆Nb線
(Cu−Sn合金/Nb=2.0)の301本を充填し、先
端部材を硬度Hv=110のCu−Cr合金で形成した。
この場合の複合線の充填されている部分の平均
硬度はHv=120であつた。
硬度はHv=120であつた。
一方、この複合ビレツトの先端部材の後端側外
周に外径43mmφ、内径33mmφの補強用Cuパイプ
を嵌合した複合ビレツトを作成し、これらの複合
ビレツトを33mmφのダイスを用いて静水圧押出加
工した結果、前者の複合ビレツトにおいては、先
端部材の最大押出圧力5800Kg/cm2から複合線の充
填されている部分に達した時の6200Kg/cm2へ上昇
し、同時に複合線がCu管を突破つて押出不可能
となつた。
周に外径43mmφ、内径33mmφの補強用Cuパイプ
を嵌合した複合ビレツトを作成し、これらの複合
ビレツトを33mmφのダイスを用いて静水圧押出加
工した結果、前者の複合ビレツトにおいては、先
端部材の最大押出圧力5800Kg/cm2から複合線の充
填されている部分に達した時の6200Kg/cm2へ上昇
し、同時に複合線がCu管を突破つて押出不可能
となつた。
一方、後者の複合ビレツトの場合には、押出圧
力6200Kg/cm2で複合ビレツトの全長にわたり安定
した押出ができた。
力6200Kg/cm2で複合ビレツトの全長にわたり安定
した押出ができた。
以上説明したように本考案によれば、多心構造
の超電導線の静水圧押出加工に際して、押出圧力
の変動による複合ビレツトの破断を防止すること
ができ安定した押出圧力を行なうことができる。
の超電導線の静水圧押出加工に際して、押出圧力
の変動による複合ビレツトの破断を防止すること
ができ安定した押出圧力を行なうことができる。
第1図は従来の押出ビレツトの縦断面図、第2
図は本考案の静水圧押出用超電導複合ビレツトの
縦断面図である。 1……金属管、2,2′……超電導線、3,
3′……先端部材、4,4′……後端部材、5,
5′……複合ビレツト、6′……補強用パイプ。
図は本考案の静水圧押出用超電導複合ビレツトの
縦断面図である。 1……金属管、2,2′……超電導線、3,
3′……先端部材、4,4′……後端部材、5,
5′……複合ビレツト、6′……補強用パイプ。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 多数本の超電導線を収容した金属管の両端の
先端部材および後端部材により接合密封した押
出ビレツトにおいて、前記先端部材の一部が前
記金属管内に密嵌されるとともに、その嵌入部
の後端面外周にわたつて補強用パイプを嵌合し
たことを特徴とする静水圧押出用超電導複合ビ
レツト。 (2) 金属管は、CuあるいはCu合金より成る実用
新案登録請求の範囲第1項記載の静水圧押出用
超電導複合ビレツト。 (3) 超電導線は、金属マトリツクス中に超電導材
あるいは熱処理によつて超電導材を形成する金
属を埋め込んで成る実用新案登録請求の範囲第
1項記載の静水圧押出用超電導複合ビレツト。 (4) 超電導材あるいは熱処理によつて超電導材を
形成する金属は、金属マトリツクス中に複数本
埋め込まれてなる実用新案登録請求の範囲第3
項記載の静水圧押出用超電導複合ビレツト。 (5) 金属マトリツクスはCuあるいはCu合金より
なる実用新案登録請求の範囲第3項または第4
項記載の静水圧押出用超電導複合ビレツト。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15165183U JPS6060102U (ja) | 1983-09-30 | 1983-09-30 | 静水圧押出用超電導複合ビレツト |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15165183U JPS6060102U (ja) | 1983-09-30 | 1983-09-30 | 静水圧押出用超電導複合ビレツト |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6060102U JPS6060102U (ja) | 1985-04-26 |
| JPH028564Y2 true JPH028564Y2 (ja) | 1990-03-01 |
Family
ID=30335999
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15165183U Granted JPS6060102U (ja) | 1983-09-30 | 1983-09-30 | 静水圧押出用超電導複合ビレツト |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6060102U (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0821733B2 (ja) * | 1988-11-11 | 1996-03-04 | 株式会社日立製作所 | 熱式永久電流スイッチ用超電導線の製造方法及び、同超電導線 |
-
1983
- 1983-09-30 JP JP15165183U patent/JPS6060102U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6060102U (ja) | 1985-04-26 |
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