JPH0286652A - 熱可塑性樹脂組成物 - Google Patents
熱可塑性樹脂組成物Info
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- JPH0286652A JPH0286652A JP23857188A JP23857188A JPH0286652A JP H0286652 A JPH0286652 A JP H0286652A JP 23857188 A JP23857188 A JP 23857188A JP 23857188 A JP23857188 A JP 23857188A JP H0286652 A JPH0286652 A JP H0286652A
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- JP
- Japan
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- resin
- weight
- parts
- thermoplastic resin
- resin composition
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- Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
【産業上の利用分野〕
本発明は、ポリアリーレンサルファイド樹脂を一成分と
する熱可塑性樹l1iii&II成物であって、ポリア
リーレンサルファイド樹脂の機械的強度を実質的に低下
させることなく、伸び、衝撃強度及び熱的性質などの改
良された熱可塑性樹脂組成物に関する。
する熱可塑性樹l1iii&II成物であって、ポリア
リーレンサルファイド樹脂の機械的強度を実質的に低下
させることなく、伸び、衝撃強度及び熱的性質などの改
良された熱可塑性樹脂組成物に関する。
本発明の熱可塑性樹脂組成物は、機械部品、自動車部品
、電気・電子部品など広い分野で使用される。
、電気・電子部品など広い分野で使用される。
〔従来の技術及び発明が解決しようとする課題〕ポリフ
ェニレンサルファイド(pps)樹脂に代表されるポリ
アリーレンサルファイド樹脂は、機械的強度、耐薬品性
などが優れ、且つ難燃性であるため、近年、電気・電子
部品や自動車部品など剛性や耐熱性の要求される分野で
用途開発が試みられている。
ェニレンサルファイド(pps)樹脂に代表されるポリ
アリーレンサルファイド樹脂は、機械的強度、耐薬品性
などが優れ、且つ難燃性であるため、近年、電気・電子
部品や自動車部品など剛性や耐熱性の要求される分野で
用途開発が試みられている。
しかし、この樹脂は、伸びや耐衝撃性が低い、柔軟性に
欠ける、ガラス転移温度がそれほど高くないため高温度
での強度低下が大きいなどの欠点があるため、利用分野
が限定されている。
欠ける、ガラス転移温度がそれほど高くないため高温度
での強度低下が大きいなどの欠点があるため、利用分野
が限定されている。
上記欠点を改善する目的で、ポリアリーレンサルファイ
ド樹脂とポリフェニレンエーテル(PPE)樹脂などの
エンジニアリングプラスチックとを溶融ブレンドした熱
可塑性樹脂組成物やその改良法に関する提案が数多く行
われている。
ド樹脂とポリフェニレンエーテル(PPE)樹脂などの
エンジニアリングプラスチックとを溶融ブレンドした熱
可塑性樹脂組成物やその改良法に関する提案が数多く行
われている。
例えば、特開昭50−156561号公報では、PPS
樹脂とPPE樹脂とからなる樹脂組成物が開示されてい
る。特開昭55−135160号公報では、PPS樹脂
と、PPE樹脂、ナイロン樹脂又は飽和ポリエステル樹
脂とを特定割合で配合した熱可塑性樹脂組成物が開示さ
れている。特開昭58−157859号公報では、PP
S樹脂とスチレン系ポリマーをグラフトしたPPE樹脂
共重合体とからなる熱可塑性樹脂組成物が開示されてい
る。特開昭59−164360号公報では、PPS樹脂
、PPE樹脂及びエポキシ樹脂からなる熱可塑性樹脂組
成物が開示されている。また、特開昭5!11−213
758号公報では、PPS樹脂と、PPE樹脂又はポリ
アミド樹脂と、エポキシ樹脂とからなる熱可塑性樹脂組
成物が開示されている。しかし、これらの公報に開示さ
れている熱可塑性樹脂組成物は、伸びや衝撃強度の改善
が十分でなく、しかも機械的強度や熱的性質が低下して
いるなどの欠点があった。
樹脂とPPE樹脂とからなる樹脂組成物が開示されてい
る。特開昭55−135160号公報では、PPS樹脂
と、PPE樹脂、ナイロン樹脂又は飽和ポリエステル樹
脂とを特定割合で配合した熱可塑性樹脂組成物が開示さ
れている。特開昭58−157859号公報では、PP
S樹脂とスチレン系ポリマーをグラフトしたPPE樹脂
共重合体とからなる熱可塑性樹脂組成物が開示されてい
る。特開昭59−164360号公報では、PPS樹脂
、PPE樹脂及びエポキシ樹脂からなる熱可塑性樹脂組
成物が開示されている。また、特開昭5!11−213
758号公報では、PPS樹脂と、PPE樹脂又はポリ
アミド樹脂と、エポキシ樹脂とからなる熱可塑性樹脂組
成物が開示されている。しかし、これらの公報に開示さ
れている熱可塑性樹脂組成物は、伸びや衝撃強度の改善
が十分でなく、しかも機械的強度や熱的性質が低下して
いるなどの欠点があった。
従って、本発明の目的は、ポリアリーレンサルファイド
樹脂を一成分とする熱可塑性樹脂組成物であって、ポリ
アリーレンサルファイド樹脂の機械的強度を実質的に低
下させることなく、伸び、衝撃強度、及び熱変形温度な
どの熱的性質が改良された熱可塑性樹脂組成物を提供す
ることにある。
樹脂を一成分とする熱可塑性樹脂組成物であって、ポリ
アリーレンサルファイド樹脂の機械的強度を実質的に低
下させることなく、伸び、衝撃強度、及び熱変形温度な
どの熱的性質が改良された熱可塑性樹脂組成物を提供す
ることにある。
〔課題を解決するための手段]
本発明者らは、鋭意検討した結果、ポリアリーレンサル
ファイド樹脂とPPE樹脂とを溶融ブレンドする際に、
特定のスチレン共重合体を添加することにより、前記目
的を達成できることを知見した。
ファイド樹脂とPPE樹脂とを溶融ブレンドする際に、
特定のスチレン共重合体を添加することにより、前記目
的を達成できることを知見した。
本発明は、上記知見に基づきなされたもので、(A)ポ
リアリーレンサルファイド樹脂20〜98重量部及び(
B)ポリフヱニレンエーテル樹脂(以下、PPE樹脂と
いう)80〜2重量部からなる混合物100重量部に、
(C)エポキシ基を有するスチレン共重合体1〜50
重量部を配合したことを特徴とする熱可塑性樹脂組成物
を提供するものである。
リアリーレンサルファイド樹脂20〜98重量部及び(
B)ポリフヱニレンエーテル樹脂(以下、PPE樹脂と
いう)80〜2重量部からなる混合物100重量部に、
(C)エポキシ基を有するスチレン共重合体1〜50
重量部を配合したことを特徴とする熱可塑性樹脂組成物
を提供するものである。
以下、本発明の熱可塑性樹脂組成物について詳述する。
本発明で用いられる(A)ポリアリーレンサルファイド
樹脂としては、耐熱性、耐薬品性、機械的特性の点から
、その繰返し単位の70モル%以上ましい。このフェニ
レンサルファイド単位が70モル%以下では耐熱性が低
下する傾向にある。残りの30モル%以下の成分として
は、メク結合(ここで、Rは炭素数12個以下のアルキ
ル基またはアルコキシ基、フェニル基及びニトロ基から
なる群から選ばれる)、三官能フヱニルサルファイド結
合などがある。
樹脂としては、耐熱性、耐薬品性、機械的特性の点から
、その繰返し単位の70モル%以上ましい。このフェニ
レンサルファイド単位が70モル%以下では耐熱性が低
下する傾向にある。残りの30モル%以下の成分として
は、メク結合(ここで、Rは炭素数12個以下のアルキ
ル基またはアルコキシ基、フェニル基及びニトロ基から
なる群から選ばれる)、三官能フヱニルサルファイド結
合などがある。
本発明では、特に、上記構造のポリアリーレンサルファ
イド樹脂であって、ASTM D 1238−74
Tで定めるメルトインデクサ−で315°C1荷重5k
gの条件で測定したメルトフローレイトが5〜l000
0g/10分のものが好ましい。
イド樹脂であって、ASTM D 1238−74
Tで定めるメルトインデクサ−で315°C1荷重5k
gの条件で測定したメルトフローレイトが5〜l000
0g/10分のものが好ましい。
上記ポリアリーレンサルファイド樹脂として、フィリッ
プス石油社製のライドンPPS、 トープレン社製の
トープレン、東ソー・サスティール社製のサスティール
、呉羽化学工業社製のフォートロンなどの市販品を用い
ることができる。
プス石油社製のライドンPPS、 トープレン社製の
トープレン、東ソー・サスティール社製のサスティール
、呉羽化学工業社製のフォートロンなどの市販品を用い
ることができる。
また、本発明で用いられる(B) P P E樹脂とし
ては、下記一般式(1)で示されるものがあげられる。
ては、下記一般式(1)で示されるものがあげられる。
上記PPE樹脂は、次のフェノール化合物を重合するこ
とにより得られる。
とにより得られる。
かかるフェノール化合物としては、2.6−ジエチルフ
ェノール、2.6−ジエチルフェノール、2−メチル−
6−エチルフェノール、2−メチル6−アリルフェノー
ル、2−メチル−6−フェニルフェノール、2.6−ジ
フェニルフェノール、2.6−シブチルフェノール、2
−メチル−6プロビルフエノール、2.3.6−ドリメ
チルフエノール、2.3−ジメチル−6−エチルフェノ
ール、2,3.6−トルエチルフェノール、23.6−
)リプロビルフェノール、2.6−シメチルー3−エチ
ルフェノール、2. 6−’;メチル3−プロピルフェ
ノールなどがあげられる。これらのフェノール化合物は
、単独使用又は2種以上併用することができる。最も好
ましいPPE樹脂としては、2.6−ジエチルフェノー
ルから得られるポリフェニレンエーテル、及び2,6−
ジエチルフェノールと2.3.6−)ジエチルフェノー
ル又は2.6−ジフェニルフェノールとの共重合によっ
て得られるポリフェニレンエーテルがあげられる。また
、上記PPE樹脂は、極限粘度「η」 (クロロホルム
0.5%溶液、30°C)が0゜3〜3.0のものが好
ましい。また、上記PPP樹脂にスチレン系モノマーが
共重合したものや、スチレン系重合体を混合したものも
使用できる。
ェノール、2.6−ジエチルフェノール、2−メチル−
6−エチルフェノール、2−メチル6−アリルフェノー
ル、2−メチル−6−フェニルフェノール、2.6−ジ
フェニルフェノール、2.6−シブチルフェノール、2
−メチル−6プロビルフエノール、2.3.6−ドリメ
チルフエノール、2.3−ジメチル−6−エチルフェノ
ール、2,3.6−トルエチルフェノール、23.6−
)リプロビルフェノール、2.6−シメチルー3−エチ
ルフェノール、2. 6−’;メチル3−プロピルフェ
ノールなどがあげられる。これらのフェノール化合物は
、単独使用又は2種以上併用することができる。最も好
ましいPPE樹脂としては、2.6−ジエチルフェノー
ルから得られるポリフェニレンエーテル、及び2,6−
ジエチルフェノールと2.3.6−)ジエチルフェノー
ル又は2.6−ジフェニルフェノールとの共重合によっ
て得られるポリフェニレンエーテルがあげられる。また
、上記PPE樹脂は、極限粘度「η」 (クロロホルム
0.5%溶液、30°C)が0゜3〜3.0のものが好
ましい。また、上記PPP樹脂にスチレン系モノマーが
共重合したものや、スチレン系重合体を混合したものも
使用できる。
また、本発明で用いられる(C)エポキシ基を有するス
チレン共重合体は、スチレン系モノマーとα、β−不飽
和酸のグリシジルエステルとの反応によって製造でき、
これら以外のモノマーを含まないものが好ましい。
チレン共重合体は、スチレン系モノマーとα、β−不飽
和酸のグリシジルエステルとの反応によって製造でき、
これら以外のモノマーを含まないものが好ましい。
上記スチレン系モノマーとしては、スチレン、メチルス
チレン、ビニルキシレン、ジクロルスチレン、ブロムス
チレン、ジブロムスチレン、PL−ブチルスチレン、エ
チルスチレン、ビニルナフタレンなどがあげられ、これ
らの中ではスチレンが好ましい。
チレン、ビニルキシレン、ジクロルスチレン、ブロムス
チレン、ジブロムスチレン、PL−ブチルスチレン、エ
チルスチレン、ビニルナフタレンなどがあげられ、これ
らの中ではスチレンが好ましい。
上記α、β−不飽和酸のグリシジルエステルとしては、
下記一般式(2)で示されるものがあげられる。
下記一般式(2)で示されるものがあげられる。
上記α、β−不飽和酸のグリシジルエステルとしては、
具体的には、アクリル酸グリシジル、メタクリル酸グリ
シジル、エタクリル酸グリシジル、イタコン酸グリシジ
ル、アリルグリシジルエーテル、ビニルグリシジルエー
テルなどがあげられる。
具体的には、アクリル酸グリシジル、メタクリル酸グリ
シジル、エタクリル酸グリシジル、イタコン酸グリシジ
ル、アリルグリシジルエーテル、ビニルグリシジルエー
テルなどがあげられる。
上記のエポキシ基を有するスチレン共重合体は、公知の
ラジカル重合法を利用して、塊状重合、溶液重合、懸濁
重合又は乳化重合によって製造できる。また、上記のエ
ポキシ基を有するスチレン共重合体は、上記スチレン系
モノマーと上記α、β不飽和酸のグリシジルエステルと
の反応や、上記スチレン系モノマーをあらかじめ重合し
たスチレン重合体と上記α、β−不飽和酸のグリシジル
エステルとの反応によっても製造できる。
ラジカル重合法を利用して、塊状重合、溶液重合、懸濁
重合又は乳化重合によって製造できる。また、上記のエ
ポキシ基を有するスチレン共重合体は、上記スチレン系
モノマーと上記α、β不飽和酸のグリシジルエステルと
の反応や、上記スチレン系モノマーをあらかじめ重合し
たスチレン重合体と上記α、β−不飽和酸のグリシジル
エステルとの反応によっても製造できる。
また、溶融状態で反応させる場合は、押出機、コニーダ
ー、バンバリーミキサ−などの溶融混合機の使用により
、比較的短時間で容易に目的のものを得ることができる
。
ー、バンバリーミキサ−などの溶融混合機の使用により
、比較的短時間で容易に目的のものを得ることができる
。
上記スチレン系モノマーと上記α、β−不飽和酸のグリ
シジルエステルとの反応比率は、スチレン系モノマー:
α、β−不飽和酸のグリシジルエステル−40〜99.
5重量%:60〜0.5重量%、より好ましくは60〜
99重量%;40〜1重量%である。
シジルエステルとの反応比率は、スチレン系モノマー:
α、β−不飽和酸のグリシジルエステル−40〜99.
5重量%:60〜0.5重量%、より好ましくは60〜
99重量%;40〜1重量%である。
また、上記のエポキシ基を有するスチレン共重合体は、
数平均分子量が3000〜120000、特に5000
〜70000の範囲のものが好ましい。
数平均分子量が3000〜120000、特に5000
〜70000の範囲のものが好ましい。
スチレン系モノマーとα、β−不飽和酸のグリシジルエ
ステルとの反応比率及びスチレン共重合体の数平均分子
量が上記範囲外であると、ポリアリーレンサルファイド
樹脂とPPE樹脂との相溶性改良効果が小さくなる。
ステルとの反応比率及びスチレン共重合体の数平均分子
量が上記範囲外であると、ポリアリーレンサルファイド
樹脂とPPE樹脂との相溶性改良効果が小さくなる。
本発明の熱可塑性樹脂組成物は、(八)前記ポリアリー
レンサルファイド樹脂20〜98重量部、好ましくは3
0〜95重量部及び([1)前記PPE樹脂80〜2重
量部、好ましくは70〜5重量部からなる混合物100
重量部に、(C)前記エポキシ基を有するスチレン共重
合体1〜50重量部、好ましくは3〜40重量部を配合
したものである。
レンサルファイド樹脂20〜98重量部、好ましくは3
0〜95重量部及び([1)前記PPE樹脂80〜2重
量部、好ましくは70〜5重量部からなる混合物100
重量部に、(C)前記エポキシ基を有するスチレン共重
合体1〜50重量部、好ましくは3〜40重量部を配合
したものである。
ポリアリーレンサルファイド樹脂、PPE樹脂及びエポ
キシ基を有するスチレン共重合体の配合割合が上記範囲
を外れると、得られる組成物の機械的性質や熱的性質が
低下し、好ましくない。
キシ基を有するスチレン共重合体の配合割合が上記範囲
を外れると、得られる組成物の機械的性質や熱的性質が
低下し、好ましくない。
また、PPE樹脂の使用量が80重量部より多くなると
成形加工性が悪くなり、2重量部より少なくなると熱的
性質が改善されない。
成形加工性が悪くなり、2重量部より少なくなると熱的
性質が改善されない。
本発明の熱可塑性樹脂組成物には、その成形性及び物性
を損なわない範囲で各種の強化材や充填剤を添加するこ
とができる。
を損なわない範囲で各種の強化材や充填剤を添加するこ
とができる。
かかる強化材及び充填剤としては、ガラス繊維、アスベ
スト繊維、カーボン繊維、シリカ繊維、シリカ・アルミ
ナ繊維、アルミナ繊維、ジルコニア繊維、窒化ホウ素繊
維、窒化ケイ素繊維、ホウ素繊維、ステンレス、アルミ
ニウム、チタン、銅、真鍮、マグネシウムなどの金属繊
維、及びポリアミド、フッ素樹脂、ポリエステル、アク
リル樹脂などの有機質繊維、銅、鉄、ニッケル、亜鉛、
すす、鉛、ステンレス、アルミニウム、金、銀などの金
属粉末、ヒエームドシリカ、ケイ酸アルミニウム、ガラ
スピーズ、カーボンブランク、石英粉末、タルク、酸化
チタン、酸化鉄、炭酸力ルシュウム、ケイソウ土などが
あげられる。繊維状物質は平均繊維径が5〜50μm、
繊維長が50μm〜60Mのものが使用できる。これら
の強化材及び充填剤は、公知のシランカップリング剤や
チタネート系カップリング剤で表面処理したものも使用
できる。
スト繊維、カーボン繊維、シリカ繊維、シリカ・アルミ
ナ繊維、アルミナ繊維、ジルコニア繊維、窒化ホウ素繊
維、窒化ケイ素繊維、ホウ素繊維、ステンレス、アルミ
ニウム、チタン、銅、真鍮、マグネシウムなどの金属繊
維、及びポリアミド、フッ素樹脂、ポリエステル、アク
リル樹脂などの有機質繊維、銅、鉄、ニッケル、亜鉛、
すす、鉛、ステンレス、アルミニウム、金、銀などの金
属粉末、ヒエームドシリカ、ケイ酸アルミニウム、ガラ
スピーズ、カーボンブランク、石英粉末、タルク、酸化
チタン、酸化鉄、炭酸力ルシュウム、ケイソウ土などが
あげられる。繊維状物質は平均繊維径が5〜50μm、
繊維長が50μm〜60Mのものが使用できる。これら
の強化材及び充填剤は、公知のシランカップリング剤や
チタネート系カップリング剤で表面処理したものも使用
できる。
上記の強化材及び充填剤の使用量は、本発明の熱可塑性
樹脂組成物100重量部に対して好ましくは1〜300
重量部、より好ましくは10〜250重量部である。
樹脂組成物100重量部に対して好ましくは1〜300
重量部、より好ましくは10〜250重量部である。
上記の強化材及び充填剤は、単独又は2種類以上を混合
して用いることができる。
して用いることができる。
また、本発明の熱可塑性樹脂組成物には、本発明の目的
を損なわない範囲で、ヒンダー1゛フェノール、ハイド
ロキノン、チオエーテル、ホスファイト類及びこれらの
置換体など、また、ヨウ化銅などの銅化合物などの酸化
防止剤や熱安定剤、レヅルシノール、サリシレート、ベ
ンゾトリアゾール、ヘンシフエノンなどの紫外線吸収剤
、ステアリン酸及びその塩、ステアリルアルコールなど
の離型剤、ハロゲン系、リン酸エステル系、メラミンあ
るいはシアヌル酸系の難燃剤、難燃助剤、ドデシルヘン
ゼンスルホン酸ナトリウム、ポリアルキレングリコール
などの帯電防止剤、結晶化促進剤、染料、顔料などの添
加剤を一種以上添加することも可能である また、本発明の熱可塑性樹脂組成物には、少量のポリエ
チレン、ポリプロピレン、エチレン・酢酸ビニル共重合
体、エチレン・プロピレン共重合体、スチレン・ブタジ
ェン共重合体、水素化スチレン・ブタジェン共重合体、
ポリアミド、ポリエステル、ポリエステルエラストマー
、ポリアセタール、熱可塑性ポリウレタン、ポリカーボ
ネート、ポリスルホンなどの熱可塑性樹脂やフェノール
樹脂、メラミン樹脂、シリコーン樹脂、エポキシ樹脂な
どの熱硬化性樹脂を添加することもできる。
を損なわない範囲で、ヒンダー1゛フェノール、ハイド
ロキノン、チオエーテル、ホスファイト類及びこれらの
置換体など、また、ヨウ化銅などの銅化合物などの酸化
防止剤や熱安定剤、レヅルシノール、サリシレート、ベ
ンゾトリアゾール、ヘンシフエノンなどの紫外線吸収剤
、ステアリン酸及びその塩、ステアリルアルコールなど
の離型剤、ハロゲン系、リン酸エステル系、メラミンあ
るいはシアヌル酸系の難燃剤、難燃助剤、ドデシルヘン
ゼンスルホン酸ナトリウム、ポリアルキレングリコール
などの帯電防止剤、結晶化促進剤、染料、顔料などの添
加剤を一種以上添加することも可能である また、本発明の熱可塑性樹脂組成物には、少量のポリエ
チレン、ポリプロピレン、エチレン・酢酸ビニル共重合
体、エチレン・プロピレン共重合体、スチレン・ブタジ
ェン共重合体、水素化スチレン・ブタジェン共重合体、
ポリアミド、ポリエステル、ポリエステルエラストマー
、ポリアセタール、熱可塑性ポリウレタン、ポリカーボ
ネート、ポリスルホンなどの熱可塑性樹脂やフェノール
樹脂、メラミン樹脂、シリコーン樹脂、エポキシ樹脂な
どの熱硬化性樹脂を添加することもできる。
本発明の熱可塑性樹脂組成物は、押出機、バンバリーミ
キサ−、ニーダ−などの通常の溶融混練加工装置によっ
てペレット化することができ、更に、射出成形、圧縮成
形、押出成形などによって各種用途の成形品に加工する
ことができる。
キサ−、ニーダ−などの通常の溶融混練加工装置によっ
てペレット化することができ、更に、射出成形、圧縮成
形、押出成形などによって各種用途の成形品に加工する
ことができる。
以下、本発明の実施例をPPE樹脂の製造例、エポキシ
基を有するスチレン共重合体の製造例、及び比較例と共
に挙げ、本発明を更に詳細に説明する。
基を有するスチレン共重合体の製造例、及び比較例と共
に挙げ、本発明を更に詳細に説明する。
尚、実施例及び比較例に記載する引張強度、伸び、衝撃
強度、熱変形温度及び平均分散粒子径の測定法は次の通
りである。
強度、熱変形温度及び平均分散粒子径の測定法は次の通
りである。
(1)引張強度、伸び
ASTM D638に準じて測定した。
(単位 kgf/c+a2)
u(2)衝撃強度(ノツチ付アイゾツト衝撃強度)AS
TM D256に準じて測定した。試験片の厚みは、
l/8インチである。
TM D256に準じて測定した。試験片の厚みは、
l/8インチである。
(単位 kgf −cta/ cm)
(3)熱変形温度
ASTM 0648に準じて測定した。
(荷重 18.6 kg /cTA、単位 ’C)(4
)平均分散粒子径 液体窒素で冷却した試験片(厚さ2.5m)の破断面の
SEM写真から分散成分の粒子径を測定した。
)平均分散粒子径 液体窒素で冷却した試験片(厚さ2.5m)の破断面の
SEM写真から分散成分の粒子径を測定した。
(単位 μm)
製造例1
を且旦間脂皇盟遺
窒素で置換した、酸素吹込み装置、冷却用コイル及び撹
拌機を備えた反応器に、臭化第二銅32゜2g、ジ−n
−ブチルアミン666 g、及びトルエン24!に2,
6−キシレノール5.25 kgを溶解させたものを混
合し、均一に溶解した後、酸素を急激に吹込みながら反
応容器内部を30゛Cに保ったまま90分間重合した0
重合終了後、トルエン18ffiを添加し、さらに、エ
チレンジアミン四酢酸20%水溶液を加えて反応を停止
させた。得られた生成混合物を遠心分離し、重合体溶解
相を取り出し、撹拌しながらメタノールを徐々に添加し
た。分別後、乾燥し、極限粘度0.50のPPE樹脂を
得た。
拌機を備えた反応器に、臭化第二銅32゜2g、ジ−n
−ブチルアミン666 g、及びトルエン24!に2,
6−キシレノール5.25 kgを溶解させたものを混
合し、均一に溶解した後、酸素を急激に吹込みながら反
応容器内部を30゛Cに保ったまま90分間重合した0
重合終了後、トルエン18ffiを添加し、さらに、エ
チレンジアミン四酢酸20%水溶液を加えて反応を停止
させた。得られた生成混合物を遠心分離し、重合体溶解
相を取り出し、撹拌しながらメタノールを徐々に添加し
た。分別後、乾燥し、極限粘度0.50のPPE樹脂を
得た。
製造例2
撹拌機を備えたセパラブルフラスコにスチレン216g
、グリシジルメタクリレート24g、トルエン160g
及びアゾビスイソブチロニトリル2gを入れ、25°C
で20分間窒素を吹き込みながら均一に混合した。その
後、85℃のオイルバス中にセパラブルフラスコを移し
、窒素雰囲気中、同温度で60分間撹拌した後、さらに
オイルバスの温度を105°Cに昇温して同温度で45
分間撹拌し、反応させた。その後、セパラブルフラスコ
をオイルバスより取り出して冷却し、強撹拌下のメタノ
ールに重合液を滴下し分別した。分別後、乾燥し、エポ
キシ基を有するスチレン共重合体を((、−1)得た。
、グリシジルメタクリレート24g、トルエン160g
及びアゾビスイソブチロニトリル2gを入れ、25°C
で20分間窒素を吹き込みながら均一に混合した。その
後、85℃のオイルバス中にセパラブルフラスコを移し
、窒素雰囲気中、同温度で60分間撹拌した後、さらに
オイルバスの温度を105°Cに昇温して同温度で45
分間撹拌し、反応させた。その後、セパラブルフラスコ
をオイルバスより取り出して冷却し、強撹拌下のメタノ
ールに重合液を滴下し分別した。分別後、乾燥し、エポ
キシ基を有するスチレン共重合体を((、−1)得た。
得られたエポキシ基を有するスチレン共重合体(C−=
1)の数平均分子量はGPC測定で約21300であり
、エポキシ基濃度は滴定法の測定で6.8X10−’剛
of/ gであった。
1)の数平均分子量はGPC測定で約21300であり
、エポキシ基濃度は滴定法の測定で6.8X10−’剛
of/ gであった。
製造例3
スチレンの量を192gとし、グリシジルメタクリレー
トの代わりにグリシジルアクリレート48gを使用した
以外は、製造例2と同様の方法でエポキシ基を有するス
チレン重合体(C−2)を得た。この共重合体(C−2
)の数平均分子量は約12000であり、エポキシ基濃
度は13. l Xl 0−’mol/ gであった。
トの代わりにグリシジルアクリレート48gを使用した
以外は、製造例2と同様の方法でエポキシ基を有するス
チレン重合体(C−2)を得た。この共重合体(C−2
)の数平均分子量は約12000であり、エポキシ基濃
度は13. l Xl 0−’mol/ gであった。
製造例4
エポキシ を する 丑重” C−3の遣
スチレンの量を234g、グリシジルメタクリレートの
量を6gとした以外は、製造例2と同様の方法でエポキ
シ基を有するスチレン共重合体(C−3)を得た。この
共重合体(C−3)の数平均分子量は約42000であ
り、エポキシ基濃度は1.7 X 10−’mol/
gであった。
量を6gとした以外は、製造例2と同様の方法でエポキ
シ基を有するスチレン共重合体(C−3)を得た。この
共重合体(C−3)の数平均分子量は約42000であ
り、エポキシ基濃度は1.7 X 10−’mol/
gであった。
実施例1〜3及び比較例1〜5
ポリアリーレンサルファイド樹脂(トープレンT−4、
トープレン社製)、製造例1で得られたPPE樹脂及び
製造例2で得られたエポキシ基を有するスチレン共重合
体(C−1)をそれぞれ下記表1に示す割合で配合し、
配合物それぞれを320°Cに設定したスクリュー径3
011の二軸混練機を用いて溶融混練し、ペレットをそ
れぞれ製造した。これらのペレットを成形温度320°
C1金型温度130°Cの条件で射出成形を行い、物性
測定用試験片をそれぞれ得た。これらの物性及び平均分
散粒子径を下記表1に示した。
トープレン社製)、製造例1で得られたPPE樹脂及び
製造例2で得られたエポキシ基を有するスチレン共重合
体(C−1)をそれぞれ下記表1に示す割合で配合し、
配合物それぞれを320°Cに設定したスクリュー径3
011の二軸混練機を用いて溶融混練し、ペレットをそ
れぞれ製造した。これらのペレットを成形温度320°
C1金型温度130°Cの条件で射出成形を行い、物性
測定用試験片をそれぞれ得た。これらの物性及び平均分
散粒子径を下記表1に示した。
実施例4〜8
ポリアリーレンサルファイド樹脂(トープレンT−4、
トープレンT−1、トープレン社製)、製造例1で得ら
れたPPE樹脂、製造例3及び4で得られたエポキシ基
を有するスチレン共重合体(C−2)及び(C−3Lガ
ラス繊維(CS−03−MA−411、旭ファイバーグ
ラス社製)、並びに炭酸カルシュラム(ホワイトンSO
1白石力ルシュウム社製)をそれぞれ下記表2に示す割
合で配合した以外は、実施例1〜3と同様の操作で実施
して作成した試験片の物性をそれぞれ測定した。その結
果を下記表2に示した。
トープレンT−1、トープレン社製)、製造例1で得ら
れたPPE樹脂、製造例3及び4で得られたエポキシ基
を有するスチレン共重合体(C−2)及び(C−3Lガ
ラス繊維(CS−03−MA−411、旭ファイバーグ
ラス社製)、並びに炭酸カルシュラム(ホワイトンSO
1白石力ルシュウム社製)をそれぞれ下記表2に示す割
合で配合した以外は、実施例1〜3と同様の操作で実施
して作成した試験片の物性をそれぞれ測定した。その結
果を下記表2に示した。
表
〔発明の効果〕
本発明の熱可塑性樹脂組成物は、ポリアリーレンサルフ
ァイド樹脂の機械的強度を実質的に低下させることなく
、伸び、衝撃強度、及び熱変形温度などの熱的性質が改
良されたものである。
ァイド樹脂の機械的強度を実質的に低下させることなく
、伸び、衝撃強度、及び熱変形温度などの熱的性質が改
良されたものである。
Claims (1)
- (A)ポリアリーレンサルファイド樹脂20〜98重量
部及び(B)ポリフェニレンエーテル樹脂80〜2重量
部からなる混合物100重量部に、(C)エポキシ基を
有するスチレン共重合体1〜50重量部を配合したこと
を特徴とする熱可塑性樹脂組成物。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP23857188A JPH0286652A (ja) | 1988-09-22 | 1988-09-22 | 熱可塑性樹脂組成物 |
| EP19890309476 EP0360544A3 (en) | 1988-09-20 | 1989-09-19 | Thermoplastic resinous composition |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP23857188A JPH0286652A (ja) | 1988-09-22 | 1988-09-22 | 熱可塑性樹脂組成物 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0286652A true JPH0286652A (ja) | 1990-03-27 |
Family
ID=17032201
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP23857188A Pending JPH0286652A (ja) | 1988-09-20 | 1988-09-22 | 熱可塑性樹脂組成物 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0286652A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0320356A (ja) * | 1989-02-27 | 1991-01-29 | Nippon G Ii Plast Kk | ポリフェニレンサルファイド樹脂組成物 |
| US5542903A (en) * | 1992-12-18 | 1996-08-06 | Tsukishima Kikai Co., Ltd. | Centrifugal liquid separating machine using deceleration vanes |
| US7173090B2 (en) | 2001-10-25 | 2007-02-06 | Asahi Kasei Chemicals Corporation | Polyphenylene sulfide resin composition |
Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63183954A (ja) * | 1986-09-30 | 1988-07-29 | Sumitomo Chem Co Ltd | 熱可塑性樹脂組成物 |
| JPH01213361A (ja) * | 1988-02-23 | 1989-08-28 | Asahi Chem Ind Co Ltd | 熱可塑性樹脂組成物 |
| JPH01213359A (ja) * | 1988-02-22 | 1989-08-28 | Asahi Chem Ind Co Ltd | ポリフェニレンサルファイド系ポリマーアロイ |
-
1988
- 1988-09-22 JP JP23857188A patent/JPH0286652A/ja active Pending
Patent Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63183954A (ja) * | 1986-09-30 | 1988-07-29 | Sumitomo Chem Co Ltd | 熱可塑性樹脂組成物 |
| JPH01213359A (ja) * | 1988-02-22 | 1989-08-28 | Asahi Chem Ind Co Ltd | ポリフェニレンサルファイド系ポリマーアロイ |
| JPH01213361A (ja) * | 1988-02-23 | 1989-08-28 | Asahi Chem Ind Co Ltd | 熱可塑性樹脂組成物 |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0320356A (ja) * | 1989-02-27 | 1991-01-29 | Nippon G Ii Plast Kk | ポリフェニレンサルファイド樹脂組成物 |
| US5542903A (en) * | 1992-12-18 | 1996-08-06 | Tsukishima Kikai Co., Ltd. | Centrifugal liquid separating machine using deceleration vanes |
| US5685819A (en) * | 1992-12-18 | 1997-11-11 | Tsukishimi Kikai Co., Ltd. | Centrifugal liquid separating machine using deceleration vanes |
| US7173090B2 (en) | 2001-10-25 | 2007-02-06 | Asahi Kasei Chemicals Corporation | Polyphenylene sulfide resin composition |
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