JPH0287355A - トラッキング誤差検出回路 - Google Patents

トラッキング誤差検出回路

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JPH0287355A
JPH0287355A JP63237925A JP23792588A JPH0287355A JP H0287355 A JPH0287355 A JP H0287355A JP 63237925 A JP63237925 A JP 63237925A JP 23792588 A JP23792588 A JP 23792588A JP H0287355 A JPH0287355 A JP H0287355A
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Koji Uchikoshi
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、ヘリカルスキャン型の磁気記録再生装置にお
けるトラッキング誤差検出回路に関し。
特にDATのATF制御に用いられるトラッキング誤差
検出回路に関する。
(従来の技術) DATのトラッキング制御は、ATF制御により行われ
るが、第2図乃至第4図を用いてその原理を説明する。
第4図(a)は、DAT装置の回転ドラム30と磁気テ
ープ31の走行経路の関係を示す斜視図で1回転ドラム
30は2つのヘッドha、hb(図示せず)をその周面
の対抗する位置で、且つ同じ移動軌跡となる同一の高さ
位置に配置し、毎分2000回転で矢印J方向に回転す
る。磁気テープ31は、この幅方向移動を規制するガイ
ドローラ34.35と回転ドラム30.及び傾斜ピン3
2.33により形成されるテープ経路を矢印に方向に所
定のテープ速度Vで移送される。
この時、磁気テープ31の回転ドラム30の周面への巻
き付は角は約90度(但し、回転ドラムの外径が30φ
のとき)に、更にこの巻き付は部のテープ走行方向と回
転ドラムの回転軸のなす角度が基準角度θrとなるよう
に設定されている。
第4図(b)は1巻き付は部におけるテープ走行方向と
回転ドラムの回転軸のなす相対角度θを平面的に図示し
たものである。
一方第2図は、磁気テープ上に記録されたトラックパタ
ーンのATFエリアの部分拡大図で、このATFエリア
は、磁気テープ幅方向の両端近傍部分E工、E2部の2
箇所に形成され、同図のE。
部はPCM信号が記録されたPCMエリアを示している
。このATFエリアは、パイロット信号S□が記録され
たブロックP(斜線部で示す)、ヘッドha、hbのそ
れぞれに対応して異なる周波数のシンク信号s2が記録
された各ブロックA、B(それぞれ横線部、縦線部で示
す)、IBG信号が記録されたブロックDから構成され
ている。
信号再生時には、トラック幅の約1.5倍の走査幅のヘ
ッドha、hbが交互に隣接するトラック上を走査し、
磁気テープ上に記録された信号を再生するが、今、ヘッ
ドhbがトラック下4上を走査したときに再生されるパ
イロット信号S□の様子を第3図に示す。この時ヘッド
hbは、ATFエリアE1部の各ブロックP5□、P3
1、P41、及びATFエリアE2部の各ブロックP4
2、P、2、P、2を順に走査し、これ等のブロックに
記録されたパイロット信号s1を逐次再生する。
第3図(a)は、ヘットhbがトラック下4上を正常に
走査したときのパイロット信号S1の再生レベル波形で
ある。この時、ATFエリアE1部において、左隣接ト
ラックT、のブロックP3、と、右隣接トラックTSの
ブロックP、1との各パイロット信号S□の再生レベル
は同レベルとなり、同様にATFエリアE2部において
もブロックP、2とPlとの再生レベルは同レベルとな
る。これは、各ATFエリアEいE2部において、ヘッ
ドhbがトラックT、を走査する幅と、トラックT、を
走査する幅が等しく、トラックT4の幅中心とヘッドh
bの幅中心が一致していることを示している。
同図(b)は、ヘッドhbが右トラックT5側にずれた
状態で走査した場合の再生レベル波形を示すが、この時
にヘッドhbがトラックT5を走査する幅は増加し、逆
に左トラックT、を走査する幅は減少する。従って、こ
のずれに比例してそれぞれのトラックT5.T、に記録
されたパイロット信号S工の再生レベルも増加、減少す
る。更に同図(c)には、ヘッドhbが左トラックT、
側にずれた状態で走査した場合の再生波形を示すが、こ
の時にはトラックT、の再生レベルが増加し。
トラックT4の再生レベルが減少する。
以上の様に、ヘッドhがトラックずれを起すと、隣接す
るトラックで再生されるパイロット信号S工の再生レベ
ルが、そのずれ方向及び大きさに応じて増加、減少する
ATF制御は、これ等の隣接トラックのブロックPで再
生されるパイロット信号S□のレベル差を逐次検出し、
これ等の再生レベルが一致するように磁気テープ速度V
を定めるキャプスタンの回転速度を制御するものである
第7図に、従来の一般的なATF制御に用いられるAT
F制御系のブロック図を示す。
同図中、RFアンプ17で増幅された再生信号Soは、
パイロット信号S□を検出するローパスフィルタ18、
及びシンク信号s2を検出するバンドパスフィルタ19
にそれぞれ印加される。エンベロープ検波回路1は再生
周波数130.67 k Hzのパイロット信号S□を
入力し、このレベルに相当するレベル電圧信号s3を引
き算器2及びサンプルホールド回路(以下SH回路と称
す)3に出力する。制御回路4は、シンク信号s2を人
力し、この周波数が走査しているヘッドに対応している
ことを確認すると、所定のタイミングでパルス状の制御
信号Sい s7を出力する。例えば第2図において、ヘ
ッドhbがトラックT4を走査すると、ブロックB41
に至ってシンク信号s2を検出し、この周波数がヘッド
hbに対応することが確認されると第3図に示すt工の
タイミングで制御信号sGを、またt2のタイミングで
制御信号s7をそれぞれ出力する。S H回路3.20
はこれ等の制御信号により入力信号をそれぞれホールド
する。
従って、SH回路3は、右隣接トラックT、のブロック
P、1から検出されたパイロット信号のレベル電圧をホ
ールドし、SH回路20は、このレベル電圧と左隣接ト
ラックT3のブロックP、1がら検出されたパイロット
信号のレベル電圧とのレベル差信号s4をホールドする
。これ等のホールド動作は、各ヘッドha、hbが対応
するシンク信号s2を検出するごとに行われるため、S
H回路20から出力されるホールド信号は、トラッキン
グエラーを示すトラッキングエラー電圧信号(以下TE
電圧信号と称す)s、となる。
このTE電圧信号s5は、平滑回路21で平均化されて
平均電圧信号s13となるが、この平均電圧信号311
は、テープ移送手段であるキャプスタンモータ16を駆
動するキャプスタンモータ駆動回路15に入力する。こ
のキャプスタンモータ駆動回路15は、入力する平均電
圧信号SL3が0レベルとなるようにキャプスタンモー
タ16を回転駆動し、テープ速度■がATF制御系によ
り平均電圧信号513に基づいて負帰還制御される構成
となっている。
(発明が解決しようとする問題点) ATFエリアE1部を走査するヘッドhbの走査位置が
、各トラック間に亘って移動したときに検出されるこの
ヘッドhbに対応するシンク信号82′、及びレベル電
圧信号S、′(後述するごとく、舵記したシンク信号s
2、レベル電圧信号s3と意味が多少異なるため′を付
して区別する)の各検出レベルの変化軌跡を第5図(a
)、(b)に示す。
先ず、第5図(a)に示すシンク信号52′のレベル変
化について第2図を参照しながら説明する。
ブロックB41で検出されるシンク信号52′のレベル
vs4は、ヘッドhbの中心がトラックT4の中央を走
査するとき最大レベルにあり、右隣接トラックT、方向
(+方向)に174トラックずれた位置d、に至るまで
変化しないが、更に同方向にずれるとヘッドhbがブロ
ックB4、を過る幅が減少するためレベルVs4が直線
的に減少し、やがてトランクT、の中央よりさらに17
41−ラックずれた位置d4に至って0レベルとなる。
一方、1−ラックT6のブロックB5、で検出されるシ
ンク信号s2′のレベルvsI、はヘッドhbが位置d
、を越すと直線的に増加し、位[d、、で最大レベルと
なり、以後、ヘットhbの十方向移動に応じて同様なレ
ベル変化が繰り返される。
また、ヘッドhbが左隣接トラックT、方向(一方向)
にずれた場合もシンク信号52′は同様に検出され、同
図に示すごとく変化することは明らかである。尚、レベ
ルVs2はトラックT2のブロックB21で検出される
シンク信号82′のレベルである。
次に、ヘッドhbの上記移動に応じて取り込まれるレベ
ル電圧43号53′のレベル変化ついて第5図(b)、
第2図を参照しながら説明する。
この時制御回路4は、閾値Vfより高レベルのブロック
Bのシンク信号52′を検出した時点から第3図に示す
所定のタイミングしい し2で、隣接トランクのパイロ
ット信号のレベルを検出すべく制御信号S G + S
 ’lを出力する。従って、ヘッドhbが範囲w2内に
在るときにはシンク信号が検出されるブロックB2□を
通過した時点から、また範囲w4内に在るときにはブロ
ックB4□を通過した時点から、更に範囲wG内に在る
ときにはブロックB61を通過した時点からそれぞれ所
定のタイミングt工、t2でヘッドhbが走査するブロ
ックPのレベル電圧信号 、/のレベルを取り込む。
尚、制御回路4は−Hシンク信号を検出すると、これに
基づく制御信号sGs  s、を出力するまで。
次のシンク信号の検出を行わないため、第5図(a)の
点線部のシンク信号は検出しない。
従って、ヘッドhbの走査中心がトラックT4の中央に
あるとき、タイミングt工で取り込まれるレベル電圧信
号、IのレベルVPI(実線で示す)とタイミングt2
で取り込まれるレベル電圧信号 、7のレベルVP2(
点線で示す)は、それぞれブロックP、1、Pl、でヘ
ッドhbが検出するパイロット信号の検出レベルとなり
、第5図(b)に示すようにこれらは同レベルとなる。
次にヘッドhbの走査位置が十方向にずれるとレベルV
PIは直線的に増加し、レベルV P 2は直線的に減
少する。そして位置d1に至ってレベルV P 2が0
となり、位置d3に至ってレベルVP□が最大となる。
更に位[d3を越すと、ヘッドhbはタイミングt2で
ブロックPG1のパイロット信号を検出し始めるため、
レベルV P zは再び直線的に増加する。
そしてブロックB6□のシンク信号の検出レベルが、閾
値Vfより大きくなる位M dtを越えると前記した範
囲w6となり、ブロックB6□を通過した時点からそれ
ぞれ所定のタイミングtい t2でブロックPのレベル
電圧信号 、/のレベルを取り込む。
従って、レベルV P xはこの位置d7からブロック
P7□のパイロット信号が検出される位置dGまで0状
態となり、一方レベルV P 2はブロックP5□のパ
イロット信号の検出レベルとなって位置d4まで最大レ
ベルを保ち、これを越すと直線的に減少する。やがてヘ
ッドhbの走査中心がトラックTt、の中央に至ると、
レベルVP工とV P 2は再び同レベルとなるも、こ
の特番レベルはそれぞれブロックP5いP7□でヘッド
hbが検出するパイロット信号の検出レベルとなってい
る。また、ヘッドhbが一方向にずれた場合もレベル電
圧信号53′のレベルVPt、VPzは同様に検出され
、同図に示すごとく変化することは明らかである。
次に、ATFエリアE2部において、ヘッドhbの走査
位置が各トラック間に亘って移動したときに検出される
レベル電圧信号53′の変化軌跡について、第5図(a
)、(C)、及び第2図を参照しながら説明する。
この時、ヘッドhbの走査位置に対応して変化するシン
ク信号82′の変化軌跡はATFエリアE2部の場合と
全く同じになるが、レベル電圧信号s、′の変化軌跡は
第5図(c)に示すように多少異なる。即ち、ヘッドh
bの走査中心がトラックT4の中央から十方向にずれる
と、各レベルV P x −V p2は、位置d3まで
ATFエリアE、部の場合と同様に変化する。しかし位
[d、を越しても、この時のタイミングt2で検出する
ブロックPが存在しないため、レベルVPzはATFエ
リアE1部のように増加せず、O状態を保つ。
方、レベルVp工はシンク信号の検出ブロックが842
から86□にかわる位置d7から位置d4に至るまで、
ブロックP4□のパイロット信号の検出レベルとなり、
同図に示すように、この間ヘッドhbの十方向移動に伴
って直線的に減少する。
以上、ヘッドhbの走査位置がトラック間移動した場合
のATFエリアEいE2で検出されるパイロット信号の
レベル変化軌跡について説明したが、ヘッドhaがトラ
ック間移動した場合もパイロット信号は同様に変化する
。但しこの場合、ヘッドhaの走査位置とレベル変化軌
跡の対応関係において、第5図の()内に示すようにト
ラック位置が1トラックずれた関係となる。更にATF
エリアE1でのパイロット信号のレベル変化軌跡が同図
(c)で、ATFエリアE2でのパイロット信号のレベ
ル変化軌跡が同図(b)で示す波形となる。つまりヘッ
ドhbのときと逆の関係になるが、これはATFエリア
E1におけるヘッドhbに対応するシンク信号のブロッ
クBとパイロット信号のブロックPとの配置n関係が、
ATFエリアE2におけるヘッドhaに対応するシンク
信号のブロックAとブロックPとの配置関係と一致して
いるためである。
第7図のSH回路2oから出力されるTE電圧信号s5
は、前記した条件を満たすシンク信号の検出に同期して
得られるレベルV P 、とV P 2との差電圧(V
pl−Vpz)となる。第5図(d)には同図(b)の
実線から点線を引いた変化軌跡を。
また同図(e)には同図(c)の実線から点線を引いた
変化軌跡を示す。従って、各ヘッドha、hbの走査位
置がトラック間を移動するとき、ヘッドhaがATFエ
リアE工の対応するシンク信号を検出して得られる差電
圧Va工とヘッドhbがATFエリアE2の対応するシ
ンク信号を検出して得られる差電圧vb2は同図(e)
の変化軌跡上を移動し、ヘッドhbがATFエリアE1
の対応するシンク信号を検出して得られる差電圧Vb□
とヘッドhaがATFエリアE2の対応するシンク信号
を検出して得られる差電圧va2とは同図(d)の変化
軌跡上を移動することになる。
今、記録時と同し高さ位置(移動軌跡が同一となる位置
)にヘッドha、hbを配置した回転ドラムを、その軸
とテープ走行方向のなす角度が記録時と同じ基準角or
で毎分2000回転で回転させ、記録時と略等しいテー
プ速度vpで移送されるテープのATF信号を再生する
場合、ATFエリアE□、E2を走査する各ヘッドh、
a、hbの走査位置がそれぞれ対応するトラックTrの
中心に対してなす位置関係はすべて同一となる。この場
合、第5図(d)、(e)の各変化軌跡上の差電圧Vb
工とVa2、及び差電圧Va工とvb2は同軸線上にあ
って移動する。
一方、ヘッドhaとhbに高さずれがある場合、各ヘッ
ドの走査位置がATFエリアE1のそれぞれに対応する
トラックTrの中心に対してなす位置関係は、その高さ
ずれに応して高さ誤差whを生じ、更にATFエリアE
2においても同量の高さ誤差whを生ずる。これ等の誤
差whは、第5図(d)、(e)において差電圧V a
 1とvb□。
及びVa2とvb2の移動位置の誤差として表すことが
出来る。
尚、同図には、ヘッドhbがhaより低い(低い方のヘ
ッドに対応する位置が一方向にずれるため)場合を示し
ている。
また、回転ドラムの軸とテープ走行方向のなす角度が記
録時の基準角Orに対して傾き誤差がある場合、各ヘッ
ドの走査方向が記録されたトラック方向に対して平行で
なくなるため、ヘッドhaの走査位置がATFエリアE
1の対応するトラック中心Trに対してなす位置関係と
、ATFエリアE2の対応するトラック中心Trに対し
てなす位置関係とは、傾きに応じて傾き誤差wsを生じ
更にヘッドhbにおいても同量の傾き誤差wsを生ずる
。これ等の誤差wsは、第5図(d)、(e)において
差電圧Va、とVa、、及びvblとvb2の移動位置
の誤差として表すことが出来る。
尚、同図には第4図(b)に示す角度関係において、記
録時の角度orに対して−Δθだけ傾いた場合を示して
いる。この場合、第2図に示すヘッドの走査方向が時計
方向にずれるため、第5図(d)、 (e)の関係にな
る。
以上の如く移動位置の誤差wh、wsは、記録時と再生
時のヘッドの高さ、及び回転ドラムの傾きが異なると必
然的に生ずるものである。
この場合、テープ速度が変動し、各ヘッドとトランクの
相対的な位置関係がずれると、SH回路2oから出力さ
れるTE電圧信号S、の差電圧Va□、Va2、vb、
及びvb、は、互いに、誤差Wh、wsを保ったまま、
第5図(d)、(e)の変化軌跡しこ沿って移動する。
例えば、記録時のテープ速度Vrと再生時のテープ速度
Vpの関係がVr(Vpのときには十方向に、逆にV 
r ) V pのときには一方向に移動する。
前記した如く、一般にATF制御は、このTE電圧信号
s5の平均レベルがOレベルとなるようにテープ速度V
を負帰還制御するので、通常各差電圧のレベルは、5図
(d)、 (e)に示す位置で安定する。
以上の如<、SH回路20から出力されるTE電圧信号
SSの電圧は、各ヘッドha、hbがATFエリアE□
、E2を走査する毎に第5図に示す差電圧ニより−v 
b 2、Va、、Va2、vb□、vb2、Va工・・
・の順に更新される。従って、記録時と再生時において
、ヘッドの高さ誤差、回転ドラムの傾き誤差があると、
この大きさに略比例して各差電圧のレベル変化が大きく
なり、このレベル変化は常にTE電圧信号S、に現われ
る。
従って、ATF制御に必要な情報、即ちこのTE電圧信
号s5から高さ誤差及び傾き誤差に起因するレベル変化
成分を除去した平均電圧信号”13を得るには、テープ
速度変動に基づく各ヘッドの操作位置移動情報に対する
応答をも鈍くしてしまう平滑回路が必要となる欠点があ
った。
本発明は、これらの欠点を生ずる平滑回路を不要とする
ものである。
(問題点を解決するための手段) ヘリカルスキャン方式により、回転ドラムの周面に配置
された第1と第2のヘッドで、磁気テープの各トラック
の両端部近傍の第1と第2のエリアに記録されたパイロ
ット信号を再生し、この再生されたパイロット信号に基
づいて再生時のトラッキング制御を行うためのトラッキ
ング誤差検出回路であり。
前記第1のヘッドが、前記第1のエリアにおいて対応す
る第1のトラックに記録されたシンク信号の検出に同期
し、且つ異なる第1と第2のタイミングで検出する他ト
ラックの一対のパイロット信号のレベル差情報を逐次サ
ンプルホールドする第1のサンプルホールド回路と。
前記第1のヘッドが、前記第2のエリアにおいて対応す
る第1のトラックに記録されたシンク信号の検出に同期
し、且つ前記第1と第2のタイミングで検出する他トラ
ックの一対のパイロット信号のレベル差情報を逐次サン
プルホールドする第2のサンプルホールド回路と。
前記第2のヘッドが、前記第1のエリアにおいて対応す
る第2のトラックに記録されたシンク信号の検出に同期
し、且つ前記第1と第2のタイミングで検出する他トラ
ックの一対のパイロット信号のレベル差情報を逐次サン
プルホールドする第3のサンプルホールド回路と、 前記第2のヘッドが、前記第2のエリアにおいて対応す
る第2のトラックに記録されたシンク信号の検出に同期
し、且つ前記第1と第2のタイミングで検出する他トラ
ックの一対のパイロット信号のレベル差情報を逐次サン
プルホールドする第4のサンプルホールド回路と、 前記第1乃至第4の各サンプルホールド回路の出力信号
を加算する加算回路とからなる(作用) 4つのサンプルホールド回路がそれぞれ対応するレベル
差情報を逐次サンプルホールドし、各サンプルホールド
回路の出力信号を加算することにより、記録時に対する
再生時の一対のヘッドの高さ関係の誤差、及び記録時に
対する再生時の回転ドラムの傾き誤差により必然的に生
じる各レベル差情報間のレベル変動を平均化することが
出来る。
(実施例) 第1図に本発明の一実施例の構成図を示し、第6図のタ
イミングチャートを参照しながらその動作を説明するが
、第7図と共通部分には同符合を付してその詳細な説明
は省略する。
同図中5は4進カウンタであり、制御信号SGを入力す
ると、それぞれAND回路6〜9の一方の入力端子に接
続された出力端子5□〜54の状態を第6図に示すごと
く順に”H”状態とする。AND回路6〜9は、その他
方の入力端子に制御信号s6と同期して現れる制御信号
s7を入力し、第6図に示すAND信号86〜S工、を
それぞれSH回路10〜13の制御信号入力端子に出力
する。
SH回路10〜13はそれぞれレベル差信号s4を入力
し、AND信号信号−S工、の”HI+のタイミングで
サンプルホールドする。従って、各SH回路は、それぞ
れ対応する差電圧を逐次更新したTE電圧信号s51〜
ss4を加算器14に出力する。
このTE電圧信号851〜sS4の電圧が第5図(d)
(e)に示すレベル状態で安定している各差電圧に基づ
いて順次更新されているときの様子を第6図(k)〜(
m)に示す。この場合、各SH回路10〜13がそれぞ
れ出力するTE電圧信号の差電圧Val、V a 2、
vb、、vb2は変動しないが、テープ速度Vの変動に
応じて第5図(d)、(e)に示す差電圧の位置が各軌
跡にそって移動すると、サンプリング毎に各差電圧のレ
ベルが変化することは明らかである。
また加算器14は、TE電圧信号s5□〜ss4を加算
した加算電圧信号S□2を出力するが、この加算電圧信
号s1□の電圧レベルは、逐次更新される差電圧V a
 、、Va2、vb、、vb2の平均レベル、即ち各ヘ
ッドha、hbがそれぞれ走査するATFエリアE1、
E2のトラック中心に対するヘッド中心位置の平均位置
を示し、テープの速度変動に応して変化する。
この加算電圧信号512に基づいて動作するキャプスタ
ンモータ駆動回路15、及びキャプスタンモータ16に
ついては、第7図と同じなのでその説明を省略する。
尚、上記実施例では加算器14の後段に平滑回路を設け
なかったが、ATF制御を所望の特性にする目的のため
に、必要に応じて平滑回路を設け(発明の効果) 他機種で記録したDATテープを再生する場合などに於
いて、記録時と再生時のヘッドに高さ誤差があったり、
回転ドラムの傾きに誤差があると、前記した如<TE電
圧信号の各差電圧は、これらの誤差に基づくレベル差を
生ずるが、本発明によれば、制御の応答速度を鈍くする
平滑回路、或いは不安定化につながる急峻な周波数特性
を有する平滑回路を用いることなく、このレベル差が平
均化されるため、応答速度が早く、且つ安定したATF
制御が可能となるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の一実施例を示す構成図、第2乃至第
5図は本発明の説明に供する図、第6図は第1図の各部
の信号波形を示すタイミングチャート図、第7図は従来
の一般的なATF制御に用いられるATF制御系の構成
図である。 1・・・エンベロープ検波回路、2・・引き算器、3.
20.10〜13・・・サンプルホールド回路、4・・
・路、14・・・加算器、15・・キャプスタンモータ
駆動回路、16・・・キャプスタンモータ、17・・R
Fアンプ、18・・ローパスフィルタ、19・・バンド
パスフィルタ、21・・・平滑回路。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 ヘリカルスキャン方式により、回転ドラムの周面に配置
    された第1と第2のヘッドで、磁気テープの各トラック
    の両端部近傍の第1と第2のエリアに記録されたパイロ
    ット信号を再生し、この再生されたパイロット信号に基
    づいて再生時のトラッキング制御を行うためのトラッキ
    ング誤差検出回路であり、 前記第1のヘッドが、前記第1のエリアにおいて対応す
    る第1のトラックに記録されたシンク信号の検出に同期
    し、且つ異なる第1と第2のタイミングで検出する他ト
    ラックの一対のパイロット信号のレベル差情報を逐次サ
    ンプルホールドする第1のサンプルホールド回路と、 前記第1のヘッドが、前記第2のエリアにおいて対応す
    る第1のトラックに記録されたシンク信号の検出に同期
    し、且つ前記第1と第2のタイミングで検出する他トラ
    ックの一対のパイロット信号のレベル差情報を逐次サン
    プルホールドする第2のサンプルホールド回路と、 前記第2のヘッドが、前記第1のエリアにおいて対応す
    る第2のトラックに記録されたシンク信号の検出に同期
    し、且つ前記第1と第2のタイミングで検出する他トラ
    ックの一対のパイロット信号のレベル差情報を逐次サン
    プルホールドする第3のサンプルホールド回路と、 前記第2のヘッドが、前記第2のエリアにおいて対応す
    る第2のトラックに記録されたシンク信号の検出に同期
    し、且つ前記第1と第2のタイミングで検出する他トラ
    ックの一対のパイロット信号のレベル差情報を逐次サン
    プルホールドする第4のサンプルホールド回路と、 前記第1乃至第4の各サンプルホールド回路の出力信号
    を加算する加算回路とからなることを特徴とするトラッ
    キング誤差検出回路。
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