JPH0288316A - 車両のサスペンション装置 - Google Patents
車両のサスペンション装置Info
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- JPH0288316A JPH0288316A JP24027388A JP24027388A JPH0288316A JP H0288316 A JPH0288316 A JP H0288316A JP 24027388 A JP24027388 A JP 24027388A JP 24027388 A JP24027388 A JP 24027388A JP H0288316 A JPH0288316 A JP H0288316A
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- wheels
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Links
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60G—VEHICLE SUSPENSION ARRANGEMENTS
- B60G17/00—Resilient suspensions having means for adjusting the spring or vibration-damper characteristics, for regulating the distance between a supporting surface and a sprung part of vehicle or for locking suspension during use to meet varying vehicular or surface conditions, e.g. due to speed or load
- B60G17/015—Resilient suspensions having means for adjusting the spring or vibration-damper characteristics, for regulating the distance between a supporting surface and a sprung part of vehicle or for locking suspension during use to meet varying vehicular or surface conditions, e.g. due to speed or load the regulating means comprising electric or electronic elements
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60G—VEHICLE SUSPENSION ARRANGEMENTS
- B60G2600/00—Indexing codes relating to particular elements, systems or processes used on suspension systems or suspension control systems
- B60G2600/08—Failure or malfunction detecting means
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Vehicle Body Suspensions (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、車体と車輪との間に架設されたシリンダを備
え、該シリンダに対し作動流体を給排制御することによ
りサスペンション特性を変え得る様に構成された車両の
サスペンション装置に関する。
え、該シリンダに対し作動流体を給排制御することによ
りサスペンション特性を変え得る様に構成された車両の
サスペンション装置に関する。
(従来の技術)
車両のサスペンション装置の中には、例えば欧州(E
P C)出願公開第0114757号公報に示されてい
るように、車体と車輪との間にシリンダを架設し、この
シリンダに対する作動流体の供給、排出を制御すること
により、車高や硬軟等のサスペンション特性を自在に変
更可能としたいわゆるアクティブサスペンション装置が
存在する。
P C)出願公開第0114757号公報に示されてい
るように、車体と車輪との間にシリンダを架設し、この
シリンダに対する作動流体の供給、排出を制御すること
により、車高や硬軟等のサスペンション特性を自在に変
更可能としたいわゆるアクティブサスペンション装置が
存在する。
(発明が解決しようとする課題)
かかる車両のアクティブサスペンション装置においては
、例えばいずれかの車輪のサスペンションがフェイルす
る、即ちシリンダへ作動流体を給排する配管が破損した
りあるいはその作動流体の給排を制御するために必要な
シリンダ内圧を検出するセンサが故障したりした場合、
それ以降も通常の制御パターン(全ての車輪のサスペン
ションが正常であって適正制御可能であることを前提と
して設定された基本制御パターン)に基づいて他の車輪
のサスペンションの制御を続行すると、サスペンション
がフェイルした車輪、即ちフェイル車輪のサスペンショ
ンは目標通りに制御することができず他の車輪のサスペ
ンションのみが目標通りに制御され、従ってフェイル車
輪と他の車輪との間で車高のバランスがくずれ、車両が
予期しない状態に傾き操安性が低下するという問題が生
じる。
、例えばいずれかの車輪のサスペンションがフェイルす
る、即ちシリンダへ作動流体を給排する配管が破損した
りあるいはその作動流体の給排を制御するために必要な
シリンダ内圧を検出するセンサが故障したりした場合、
それ以降も通常の制御パターン(全ての車輪のサスペン
ションが正常であって適正制御可能であることを前提と
して設定された基本制御パターン)に基づいて他の車輪
のサスペンションの制御を続行すると、サスペンション
がフェイルした車輪、即ちフェイル車輪のサスペンショ
ンは目標通りに制御することができず他の車輪のサスペ
ンションのみが目標通りに制御され、従ってフェイル車
輪と他の車輪との間で車高のバランスがくずれ、車両が
予期しない状態に傾き操安性が低下するという問題が生
じる。
本発明の目的は、上記事情に鑑み、所定車輪のサスペン
ションがフェイルした場合においても車両の操安性を十
分に確保することのできる車両のサスペンション装置を
提供することにある。
ションがフェイルした場合においても車両の操安性を十
分に確保することのできる車両のサスペンション装置を
提供することにある。
(課題を解決するための手段)
本発明に係る車両のサスペンション装置は、上記目的を
達成するため、 車体と車輪との間に架設されたシリンダに対して作動流
体を供給、排出することによりサスペンション特性を変
え得るように構成された両車のサスペンション装置にお
いて、 所定車輪のサスペンションがフェイルした場合、他の車
輪のサスペンションの制御を、いずれの車輪のサスペン
ションもフェイルしていない場合の基本制御パターンと
は異なるフェイル制御パターンに基づいて行なう制御手
段を備えて成ることを特徴とする。
達成するため、 車体と車輪との間に架設されたシリンダに対して作動流
体を供給、排出することによりサスペンション特性を変
え得るように構成された両車のサスペンション装置にお
いて、 所定車輪のサスペンションがフェイルした場合、他の車
輪のサスペンションの制御を、いずれの車輪のサスペン
ションもフェイルしていない場合の基本制御パターンと
は異なるフェイル制御パターンに基づいて行なう制御手
段を備えて成ることを特徴とする。
上記フェイル制御パターン、即ち所定車輪のサスペンシ
ョンがフェイルした場合における他の車輪のサスペンシ
ョンの制御パターンの具体例の1つとして、所定車輪の
サスペンションがフェイルした場合、該サスペンション
がフェイルした車輪、即ちフェイル車輪のサスペンショ
ンのシリンダに対する作動流体の供給、排出を中止し、
他の車輪における車高を上記フェイル車輪における車高
に揃える様に上記他の車輪のサスペンションを制御する
ものを挙げることができる。
ョンがフェイルした場合における他の車輪のサスペンシ
ョンの制御パターンの具体例の1つとして、所定車輪の
サスペンションがフェイルした場合、該サスペンション
がフェイルした車輪、即ちフェイル車輪のサスペンショ
ンのシリンダに対する作動流体の供給、排出を中止し、
他の車輪における車高を上記フェイル車輪における車高
に揃える様に上記他の車輪のサスペンションを制御する
ものを挙げることができる。
また、他の具体例として、所定車輪のサスペンションが
フェイルした場合、他の車輪における車高を低下させる
様に上記他の車輪のサスペンションを制御するものを挙
げることができる。
フェイルした場合、他の車輪における車高を低下させる
様に上記他の車輪のサスペンションを制御するものを挙
げることができる。
なお、上記所定車輪に関しては、全ての車輪を所定車輪
としても良いし、特定の車輪、例えば以下に述べる様に
前側に重心のある車両の場合前輪を所定車輪としても良
い。
としても良いし、特定の車輪、例えば以下に述べる様に
前側に重心のある車両の場合前輪を所定車輪としても良
い。
(作 用)
上記構成の車両のサスペンション装置においては、所定
車輪のサスペンションがフェイルした場合、他の車輪の
サスペンションはそれまでの基本制御パターンに基づい
て制御されるのではなく、上記所定車輪のサスペンショ
ンが適正制御不能であっても十分な操安性を確保し得る
様な制御パターンであるフェイル制御パターンに基づい
て制御されるので、引き続き基本制御パターンに基づい
て制御が行なわれる場合に比して、優れた操安性を確保
することができる。
車輪のサスペンションがフェイルした場合、他の車輪の
サスペンションはそれまでの基本制御パターンに基づい
て制御されるのではなく、上記所定車輪のサスペンショ
ンが適正制御不能であっても十分な操安性を確保し得る
様な制御パターンであるフェイル制御パターンに基づい
て制御されるので、引き続き基本制御パターンに基づい
て制御が行なわれる場合に比して、優れた操安性を確保
することができる。
特に、上記フェイル制御パターンとして、フエイル車輪
のサスペンションに対する作動流体の給排を中止し、他
の車輪における車高を上記フェイル車輪における車高に
揃える様に核層の車輪のサスペンションを制御するよう
にすれば、引き続き基本制御パターンに基づいて制御す
る場合の如くフェイル車輪における車高と他の車輪にお
ける車高とのバランスがくずれ、車両が傾くという問題
を回避でき、よって必要十分な操安性を確保することが
できる。
のサスペンションに対する作動流体の給排を中止し、他
の車輪における車高を上記フェイル車輪における車高に
揃える様に核層の車輪のサスペンションを制御するよう
にすれば、引き続き基本制御パターンに基づいて制御す
る場合の如くフェイル車輪における車高と他の車輪にお
ける車高とのバランスがくずれ、車両が傾くという問題
を回避でき、よって必要十分な操安性を確保することが
できる。
また、他の車輪における車高を低下させるべく核層の車
輪のサスペンションを制御すれば、車両の重心を低くす
ることができ、それによって上記他の車輪のサスペンシ
ョンの制御状態がどの様なものであっても、つまり車両
が多少傾いていても、必要十分な操安性の確保を図るこ
とができる。
輪のサスペンションを制御すれば、車両の重心を低くす
ることができ、それによって上記他の車輪のサスペンシ
ョンの制御状態がどの様なものであっても、つまり車両
が多少傾いていても、必要十分な操安性の確保を図るこ
とができる。
(実 施 例)
以下、図面に示す実施例を参照しながら本発明の詳細な
説明する。
説明する。
第1図および第2図は本発明に係る車両のサスペンショ
ン装置の一実施例を示し、第1図は該実施例の油圧回路
図、第2図は該実施例の全体構成図である。
ン装置の一実施例を示し、第1図は該実施例の油圧回路
図、第2図は該実施例の全体構成図である。
なお、図中、右前輪、左前輪、右後輪および左後輪に対
応した主な要素についてはそれぞれ付番にrFRJ
rFLJ rRRJおよびrRLJの符号を付加して
示すが、以下の説明においては特に必要の有る場合だけ
それらの符号を付する。
応した主な要素についてはそれぞれ付番にrFRJ
rFLJ rRRJおよびrRLJの符号を付加して
示すが、以下の説明においては特に必要の有る場合だけ
それらの符号を付する。
第2図に示す様に、車体2と各車輪4との間にはそれぞ
れ液圧シリンダ6が架設されており、各液圧シリンダ6
は、それぞれシリンダ本体8、該シリンダ本体8内に摺
動可能に嵌挿されたピストン10および該ピストンIO
と一体化されたピストンロッド12とを備えて成り、上
記シリンダ本体8内には上記ピストンlOにより液圧室
14が画成され、上記ピストンロッド12の上端部は車
体2に連結され、上記シリンダ本体8は車輪4に連結さ
れている。
れ液圧シリンダ6が架設されており、各液圧シリンダ6
は、それぞれシリンダ本体8、該シリンダ本体8内に摺
動可能に嵌挿されたピストン10および該ピストンIO
と一体化されたピストンロッド12とを備えて成り、上
記シリンダ本体8内には上記ピストンlOにより液圧室
14が画成され、上記ピストンロッド12の上端部は車
体2に連結され、上記シリンダ本体8は車輪4に連結さ
れている。
上記液圧室14には、液圧通路を介してガスばね16が
連通されている。このガスばね16は、ダイヤフラム等
の可動隔壁18により画成されたガス室20と液室22
とを有し、この液室22が上記液圧室14に連通されて
いる。
連通されている。このガスばね16は、ダイヤフラム等
の可動隔壁18により画成されたガス室20と液室22
とを有し、この液室22が上記液圧室14に連通されて
いる。
第1図に示すように、ガスばね16は前輪用に3個ずつ
後輪用に2個ずつ設けられ、それらは互いに並列の関係
で各液圧シリンダ6に、液圧通路24を介して連通され
ている。そして、これらガスばね16のそれぞれに連通
する液圧通路24には、各々開口面積の異なるオリフィ
ス26が設けられている。
後輪用に2個ずつ設けられ、それらは互いに並列の関係
で各液圧シリンダ6に、液圧通路24を介して連通され
ている。そして、これらガスばね16のそれぞれに連通
する液圧通路24には、各々開口面積の異なるオリフィ
ス26が設けられている。
このような液圧シリンダ6、ガスばねlBおよびオリフ
ィス2Bの組合わせからなるユニットは、ガスばね16
の緩衝作用と、オリフィス26の減衰作用とで、サスペ
ンション装置としての基本的な機能を備えることとなる
。
ィス2Bの組合わせからなるユニットは、ガスばね16
の緩衝作用と、オリフィス26の減衰作用とで、サスペ
ンション装置としての基本的な機能を備えることとなる
。
第2図に示す様に、上記各液圧シリンダ6は高圧配管2
8および還流配管30を介して油圧ポンプやリザーブタ
ンク等から成る油圧源32に接続され、これらの配管2
8.30に設けられた比例流量制御弁34によってこれ
らの配管28.30を通して各液圧シリンダ6に対する
作動油液の供給、排出がなされ、そうすることによって
サスペンション特性が適宜に変更せしめられる。
8および還流配管30を介して油圧ポンプやリザーブタ
ンク等から成る油圧源32に接続され、これらの配管2
8.30に設けられた比例流量制御弁34によってこれ
らの配管28.30を通して各液圧シリンダ6に対する
作動油液の供給、排出がなされ、そうすることによって
サスペンション特性が適宜に変更せしめられる。
次に、上記各液圧シリンダ6に対する作動油液の給排を
行なう油圧回路について、第1図を参照しながら説明す
る。
行なう油圧回路について、第1図を参照しながら説明す
る。
上記作動油液を供給する油圧ポンプ3Bは、リザーブタ
ンク38から作動油液を汲み上げ、共通高圧配管28を
通して該作動油液を前輪用、後輪用の各高圧配管28F
、 28Hに圧送する。この共通高圧配管28には上流
側から順にフィルター40、チエツク弁42、蓄圧作用
を果たすメインアキュムレータ44、およびシステム油
圧計4Bが設けられている。また上記油圧ポンプ3B内
には、吐出側圧力が異常上昇したとき、吐出した作動油
液を吸込側に還流させるポンプ内リリーフ弁48が設け
られている。さらに、このサスペンション装置用油圧ポ
ンプ3Bはパワーステアリング装置50用の油圧ポンプ
52とで2連ポンプを構成し、かつ油圧ポンプ3Bの方
が例えばエンジン等の駆動源54側に位置している。
ンク38から作動油液を汲み上げ、共通高圧配管28を
通して該作動油液を前輪用、後輪用の各高圧配管28F
、 28Hに圧送する。この共通高圧配管28には上流
側から順にフィルター40、チエツク弁42、蓄圧作用
を果たすメインアキュムレータ44、およびシステム油
圧計4Bが設けられている。また上記油圧ポンプ3B内
には、吐出側圧力が異常上昇したとき、吐出した作動油
液を吸込側に還流させるポンプ内リリーフ弁48が設け
られている。さらに、このサスペンション装置用油圧ポ
ンプ3Bはパワーステアリング装置50用の油圧ポンプ
52とで2連ポンプを構成し、かつ油圧ポンプ3Bの方
が例えばエンジン等の駆動源54側に位置している。
前輪用の高圧配管28Fは右前輪用高圧配管28FR1
左前輪用高圧配管28FLに分岐され、これらの各配管
28F R,28F Lはそれぞれ右前輪用液圧シリン
ダ6FR,左前輪用液圧シリンダ6FLの各液圧室14
に連通されている。後輪用についても全く同様である。
左前輪用高圧配管28FLに分岐され、これらの各配管
28F R,28F Lはそれぞれ右前輪用液圧シリン
ダ6FR,左前輪用液圧シリンダ6FLの各液圧室14
に連通されている。後輪用についても全く同様である。
また上記各高圧配管28F、 28Rからはパイロット
通路58F、 58Rが分岐され、これらパイロット通
路56F、58Rは電磁切換弁58にそれぞれ接続され
ている。上記各高圧配管28FR。
通路58F、 58Rが分岐され、これらパイロット通
路56F、58Rは電磁切換弁58にそれぞれ接続され
ている。上記各高圧配管28FR。
28FL、 28RR,28RLには、上流側から順次
、圧力保障弁60を内蔵した上記比例流量制御弁34、
加圧作動型開閉弁64、リリーフ弁6B1油圧計68が
設けられている。そして上記各リリーフ弁6Bのリリー
フ口は、還流配管30Fあるいは30Hに接続されてい
る。また圧力保障弁60および電磁切換弁58の各作動
油液還流口も、上記還流配管30Fあるいは30Rに接
続されている。これら還流配管30F。
、圧力保障弁60を内蔵した上記比例流量制御弁34、
加圧作動型開閉弁64、リリーフ弁6B1油圧計68が
設けられている。そして上記各リリーフ弁6Bのリリー
フ口は、還流配管30Fあるいは30Hに接続されてい
る。また圧力保障弁60および電磁切換弁58の各作動
油液還流口も、上記還流配管30Fあるいは30Rに接
続されている。これら還流配管30F。
30Rには、蓄圧作用を果たすリターンアキュムレータ
70がそれぞれ取り付けられている。
70がそれぞれ取り付けられている。
前輪側の還流配管30Fと、後輪側の還流配管30Rは
、冷却回路72を経てリザーブタンク38に至る共通還
流配管30に接続されている。そして、この共通還流配
管30と共通高圧配管28とはリリーフ配管74および
7Bによって連通され、これらリリーフ配管74および
7Bにはアンロードリリーフ弁78およびイグニッショ
ンキ一連動弁80がそれぞれ介設されている。上記リリ
ーフ配管74および76と共通高圧配管28との接続は
、チエツク弁42の上流側および下流側においてそれぞ
れなされている。
、冷却回路72を経てリザーブタンク38に至る共通還
流配管30に接続されている。そして、この共通還流配
管30と共通高圧配管28とはリリーフ配管74および
7Bによって連通され、これらリリーフ配管74および
7Bにはアンロードリリーフ弁78およびイグニッショ
ンキ一連動弁80がそれぞれ介設されている。上記リリ
ーフ配管74および76と共通高圧配管28との接続は
、チエツク弁42の上流側および下流側においてそれぞ
れなされている。
次に上記構成のサスペンション装置の作動について説明
する。
する。
アンロードリリーフ弁78、イグニッションキー連動弁
80、電磁切換弁58および比例流量制御弁34の作動
は、例えばマイクロコンピュータからなる制御手段であ
るコントロールユニット82(第2図参照)によって制
御される。このコントロールユニット82には、前記シ
ステム油圧計46、各液圧シリンダ6毎に設けられた油
圧計68、各車輪4FR14FL、4RR14RL毎に
ばね上加速度を検出する加速度センサ84、および同じ
く各車輪4FR。
80、電磁切換弁58および比例流量制御弁34の作動
は、例えばマイクロコンピュータからなる制御手段であ
るコントロールユニット82(第2図参照)によって制
御される。このコントロールユニット82には、前記シ
ステム油圧計46、各液圧シリンダ6毎に設けられた油
圧計68、各車輪4FR14FL、4RR14RL毎に
ばね上加速度を検出する加速度センサ84、および同じ
く各車輪4FR。
4FL、4RR,4RL毎に車高(つまりシリンダスト
ローク)を検出する車高センサ86の出力が入力される
(第2図では、左後輪4RLに対応する油圧計68、加
速度センサ84、および車高センサ8Bのみを示しであ
る)。そして、コントロールユニット82は、上記油圧
計68、加速度センサ84および車高センサ78がそれ
ぞれ示すシリンダ内圧、ばね上加速度および車高に基づ
いて、作動油液の供給、排出を制御する。
ローク)を検出する車高センサ86の出力が入力される
(第2図では、左後輪4RLに対応する油圧計68、加
速度センサ84、および車高センサ8Bのみを示しであ
る)。そして、コントロールユニット82は、上記油圧
計68、加速度センサ84および車高センサ78がそれ
ぞれ示すシリンダ内圧、ばね上加速度および車高に基づ
いて、作動油液の供給、排出を制御する。
すなわち、まず上記コントロールユニット82により電
磁切換弁58がリターン側(図示の加圧作動型開閉弁B
4の作動圧受入口64aを還流配管30に連通させる状
PA)に位置せしめられている場合、油圧ポンプ36等
が正常に作動していても、パイロット通路5B内の作動
油液の加圧作動型開閉弁64への供給が断たれる。パイ
ロット通路56に接続された加圧作動型開閉弁B4は、
常時は閉状態を保ち、作動圧受入口84aに所定の作動
圧を受けたときのみ開くものである。したがって上述の
ようにして作動圧受入口84aへの作動油液の供給が断
たれたときは、閉状態となる。こうして加圧作動型開閉
弁B4が閉じられている場合、サスペンション装置は、
ガスばねlBの弾性率と、オリフィス26の絞り抵抗に
基づく特性を示す。すなわち、このときサスペンション
装置は、いわゆるパッシブサスペンションとなる。
磁切換弁58がリターン側(図示の加圧作動型開閉弁B
4の作動圧受入口64aを還流配管30に連通させる状
PA)に位置せしめられている場合、油圧ポンプ36等
が正常に作動していても、パイロット通路5B内の作動
油液の加圧作動型開閉弁64への供給が断たれる。パイ
ロット通路56に接続された加圧作動型開閉弁B4は、
常時は閉状態を保ち、作動圧受入口84aに所定の作動
圧を受けたときのみ開くものである。したがって上述の
ようにして作動圧受入口84aへの作動油液の供給が断
たれたときは、閉状態となる。こうして加圧作動型開閉
弁B4が閉じられている場合、サスペンション装置は、
ガスばねlBの弾性率と、オリフィス26の絞り抵抗に
基づく特性を示す。すなわち、このときサスペンション
装置は、いわゆるパッシブサスペンションとなる。
一方油圧ポンプ36等が正常に作動しているときに、コ
ントロールユニット82により電磁切換弁58が圧力供
給側(上記加圧作動型開閉弁の作動圧受入口84aをパ
イロット通路56に連通させる状態)に位置せしめると
、加圧作動型開閉弁64の作動圧受入口64aに作動油
液の圧力が加えられる。それにより該開閉弁B4が開く
。こうして加圧作動型開閉弁64が開かれている状態に
おいて上記コントロールユニット82により流量制御弁
34を適宜操作して各液圧シリンダ6に対する作動油液
の給排を行ない、即ち流量制御弁34によって高圧配管
28を液圧シリンダ6に連通させることにより上記メイ
ンアキュムレータ44内の高圧作動面液をその高圧でも
って液圧シリンダの液圧室14内に供給し、流量制御弁
34によって還流配管30を液圧シリンダ6に連通させ
ることにより液圧シリンダの液圧室J4内の作動油液を
ガスばねI6のばね力をもって上記リザーブタンク38
に向けて排出させ、その様な作動油液の給排によってサ
スペンション特性を適宜に変更する制御が行なわれる。
ントロールユニット82により電磁切換弁58が圧力供
給側(上記加圧作動型開閉弁の作動圧受入口84aをパ
イロット通路56に連通させる状態)に位置せしめると
、加圧作動型開閉弁64の作動圧受入口64aに作動油
液の圧力が加えられる。それにより該開閉弁B4が開く
。こうして加圧作動型開閉弁64が開かれている状態に
おいて上記コントロールユニット82により流量制御弁
34を適宜操作して各液圧シリンダ6に対する作動油液
の給排を行ない、即ち流量制御弁34によって高圧配管
28を液圧シリンダ6に連通させることにより上記メイ
ンアキュムレータ44内の高圧作動面液をその高圧でも
って液圧シリンダの液圧室14内に供給し、流量制御弁
34によって還流配管30を液圧シリンダ6に連通させ
ることにより液圧シリンダの液圧室J4内の作動油液を
ガスばねI6のばね力をもって上記リザーブタンク38
に向けて排出させ、その様な作動油液の給排によってサ
スペンション特性を適宜に変更する制御が行なわれる。
例えば、ピストンlOがシリンダ本体8に対して相対的
に下方(第1図中左方)に変位する場合に、コントロー
ルユニット82により指定する開度に流量制御弁34が
開かれて液圧シリンダ6の液圧室14に作動油液が供給
されると、この供給された作動油液によってピストン1
0の変位が抑制される結果、サスペンション装置の動ば
ね定数が大となる方向に変化する。こうして液圧シリン
ダ6内に作動油液を給排することにより、オリフィス2
8の絞り抵抗およびガスばね16の弾性率を変化させた
のと同じ作用が得られ、サスペンション装置はいわゆる
アクティブサスペンション装置として機能する。また、
液圧シリンダ6の液圧室14の作動油液量を制御して、
車高を各輪毎に制御することも可能である。なお、本実
施例では上記作動油液の給排を上記シリンダ内圧、ばね
上船速度および車高に基づいて行なっているが、さらに
車速、舵角、横G等を加味して給排制御を行なうように
しても良い。
に下方(第1図中左方)に変位する場合に、コントロー
ルユニット82により指定する開度に流量制御弁34が
開かれて液圧シリンダ6の液圧室14に作動油液が供給
されると、この供給された作動油液によってピストン1
0の変位が抑制される結果、サスペンション装置の動ば
ね定数が大となる方向に変化する。こうして液圧シリン
ダ6内に作動油液を給排することにより、オリフィス2
8の絞り抵抗およびガスばね16の弾性率を変化させた
のと同じ作用が得られ、サスペンション装置はいわゆる
アクティブサスペンション装置として機能する。また、
液圧シリンダ6の液圧室14の作動油液量を制御して、
車高を各輪毎に制御することも可能である。なお、本実
施例では上記作動油液の給排を上記シリンダ内圧、ばね
上船速度および車高に基づいて行なっているが、さらに
車速、舵角、横G等を加味して給排制御を行なうように
しても良い。
上記システム油圧計46が示す高圧配管28内の圧力が
上限設定値例えば160kg/cシを超えると、コント
ロールユニット82によりアンロードリリーフ弁78が
開かれ、下限設定値例えば120kg/c−より下にな
ると、アンロードリリーフ弁78が閉じられ、これによ
ってメインアキュムレータ44内には常に120〜18
0kg/c−の高圧作動油液が蓄えられると共に該メイ
ンアキュムレータ44や高圧配管28内の圧力異常上昇
が防止される。
上限設定値例えば160kg/cシを超えると、コント
ロールユニット82によりアンロードリリーフ弁78が
開かれ、下限設定値例えば120kg/c−より下にな
ると、アンロードリリーフ弁78が閉じられ、これによ
ってメインアキュムレータ44内には常に120〜18
0kg/c−の高圧作動油液が蓄えられると共に該メイ
ンアキュムレータ44や高圧配管28内の圧力異常上昇
が防止される。
また、コントロールユニット82は、イグニッションキ
ーがオンのときのみイグニッションキ一連動弁80を閉
じ、イグニッションキーがオフのときには該弁80を開
く制御を行い、これにより、イグニッションキーをオフ
にしてエンジンを停止させた後はイグニッションキ一連
動弁80が開かれてメインアキュムレータ44内の高圧
作動油液が上記リリーフ配管76等から成るリターン通
路を介してリザーブタンク38に排出され、それによっ
てメインアキュムレータ44および高圧配管28内の高
圧状態が解除される。
ーがオンのときのみイグニッションキ一連動弁80を閉
じ、イグニッションキーがオフのときには該弁80を開
く制御を行い、これにより、イグニッションキーをオフ
にしてエンジンを停止させた後はイグニッションキ一連
動弁80が開かれてメインアキュムレータ44内の高圧
作動油液が上記リリーフ配管76等から成るリターン通
路を介してリザーブタンク38に排出され、それによっ
てメインアキュムレータ44および高圧配管28内の高
圧状態が解除される。
また、例えば高圧配管28が破損する等して、流量制御
弁62よりも上流側の油圧(供給圧)が異常低下すると
、たとえ電磁切換弁58が圧力供給側に位置せしめられ
ていても、加圧作動型開閉弁64には所定の作動圧が加
わらないことになる。それにより該開閑弁64は自動的
に閉状態となり、このときナスペンション装置は前述の
パッシブ状態となる。勿論、この状態でもサスペンショ
ン装置としての基本的な機能は維持されるから、車両の
走行上は同等問題がない。また車両駐車時にエンジンが
停止されると、油圧ポンプ36が停止し、しかもイグニ
ッションキ一連動弁80が開くので、加圧作動型開閉弁
64の作動圧受入口64aには所定の作動圧が加わらな
い。したがってこの場合、たとえ電磁切換弁58が故障
して圧力供給側に位置せしめられたままになっていても
、加圧作動型開閉弁64は閉状態となるので、液圧シリ
ンダ6から比例流量制御弁34を通って作動油液が少し
ずつ流出して車高が低くなってしまうというような事態
が確実に防止される。
弁62よりも上流側の油圧(供給圧)が異常低下すると
、たとえ電磁切換弁58が圧力供給側に位置せしめられ
ていても、加圧作動型開閉弁64には所定の作動圧が加
わらないことになる。それにより該開閑弁64は自動的
に閉状態となり、このときナスペンション装置は前述の
パッシブ状態となる。勿論、この状態でもサスペンショ
ン装置としての基本的な機能は維持されるから、車両の
走行上は同等問題がない。また車両駐車時にエンジンが
停止されると、油圧ポンプ36が停止し、しかもイグニ
ッションキ一連動弁80が開くので、加圧作動型開閉弁
64の作動圧受入口64aには所定の作動圧が加わらな
い。したがってこの場合、たとえ電磁切換弁58が故障
して圧力供給側に位置せしめられたままになっていても
、加圧作動型開閉弁64は閉状態となるので、液圧シリ
ンダ6から比例流量制御弁34を通って作動油液が少し
ずつ流出して車高が低くなってしまうというような事態
が確実に防止される。
上記の如く構成された車両のサスペンション装置におけ
る各サスペンションの制御、即ち各液圧シリンダ6に対
する作動油液の給排制御は、通常は全ての液圧シリンダ
6に対する作動油液の給排による適正なサスペンション
制御が可能であることを前提として設定された基本制御
パターンに基づいて行なわれると共に、所定の車輪、例
えばいずれか1つの車輪のサスペンションがフェイルし
て適正制御不能となった場合には、他の車輪のサスペン
ションは上記基本制御パターンではなく予め設定された
フェイル制御パターンに基づいて制御される。
る各サスペンションの制御、即ち各液圧シリンダ6に対
する作動油液の給排制御は、通常は全ての液圧シリンダ
6に対する作動油液の給排による適正なサスペンション
制御が可能であることを前提として設定された基本制御
パターンに基づいて行なわれると共に、所定の車輪、例
えばいずれか1つの車輪のサスペンションがフェイルし
て適正制御不能となった場合には、他の車輪のサスペン
ションは上記基本制御パターンではなく予め設定された
フェイル制御パターンに基づいて制御される。
以下、このフェイル制御パターンの具体例について第3
図〜第7図を参照しながら説明する。
図〜第7図を参照しながら説明する。
第3図および第4図に示すフェイル制御パターンは、い
ずれかの車輪のサスペンション°がフェイルして適正制
御不能となった場合、そのフェイル車輪のサスペンショ
ンの液圧シリンダに対する作動油液の給排を中止し、他
の車輪の車高を上記フェイル車輪の車高(上記作動油液
の給排を中止した状態における車高)に揃える様に核層
の車輪のサスペンションを制御するものである。
ずれかの車輪のサスペンション°がフェイルして適正制
御不能となった場合、そのフェイル車輪のサスペンショ
ンの液圧シリンダに対する作動油液の給排を中止し、他
の車輪の車高を上記フェイル車輪の車高(上記作動油液
の給排を中止した状態における車高)に揃える様に核層
の車輪のサスペンションを制御するものである。
第3図に示すフェイル制御パターンは、前後各2輪の4
輪車両においていずれか1つの車輪のサスペンションが
フェイルした場合他の3輪をフェイル車輪の車高に揃え
るものであり、図示の如く、Slにおいてフェイルが発
生したか否かを判定し、フェイルが発生した場合にはS
2においてどの車輪のサスペンションがフェイルしたか
を判定し、S3においてフェイル車輪のサスペンション
の電磁切換弁58への通電を停止して該切換弁58をリ
ターン側(図示の状態)に切り換え、それによって該サ
スペンションの加圧作動型開閉弁64を閉成し、もって
該サスペンションの液圧シリンダ6への作動油液の給排
を中止し、続いてS4においてその作動油液の給排が中
止されたフェイル車輪の車高を車高センサ8Bによって
検出し、S5において他の3輪のサスペンションの車高
を各サスペンションに設けられた車高センサ86による
検出値に基づいて各液圧シリンダ6に適宜作動油液の給
排を行なうことにより上記フェイル車輪の車高に合わせ
、この車高合せが終了したらS6において上記他の3輪
のサスペンションの電磁切換弁58への通電を停止して
該切換弁58をリターン側に切り換え、それによって核
層の3輪のサスペンションの加圧作動型開閉弁64を閉
成し、もってその他の3輪のサスペンションの液圧シリ
ンダ6への作動油液の給排を中止するものである。
輪車両においていずれか1つの車輪のサスペンションが
フェイルした場合他の3輪をフェイル車輪の車高に揃え
るものであり、図示の如く、Slにおいてフェイルが発
生したか否かを判定し、フェイルが発生した場合にはS
2においてどの車輪のサスペンションがフェイルしたか
を判定し、S3においてフェイル車輪のサスペンション
の電磁切換弁58への通電を停止して該切換弁58をリ
ターン側(図示の状態)に切り換え、それによって該サ
スペンションの加圧作動型開閉弁64を閉成し、もって
該サスペンションの液圧シリンダ6への作動油液の給排
を中止し、続いてS4においてその作動油液の給排が中
止されたフェイル車輪の車高を車高センサ8Bによって
検出し、S5において他の3輪のサスペンションの車高
を各サスペンションに設けられた車高センサ86による
検出値に基づいて各液圧シリンダ6に適宜作動油液の給
排を行なうことにより上記フェイル車輪の車高に合わせ
、この車高合せが終了したらS6において上記他の3輪
のサスペンションの電磁切換弁58への通電を停止して
該切換弁58をリターン側に切り換え、それによって核
層の3輪のサスペンションの加圧作動型開閉弁64を閉
成し、もってその他の3輪のサスペンションの液圧シリ
ンダ6への作動油液の給排を中止するものである。
上記S1およびS2におけるフェイル判定およびフェイ
ル車輪の判定は上記コントロールユニット82によって
行なわれる。かかる判定は、例えば各液圧シリンダ6内
の圧力を検出する油圧計68を介して行なえば良く、具
体的には例えば停車中の液圧シリンダ6内の圧力を基準
とし、走行中の圧力の平均値がその基準値から大きくず
れてしまう油圧計が生じた場合にはその油圧計ひいては
その油圧計を有するサスペンションがフェイルしたと判
定することができ、また各液圧シリンダ内圧力を比較し
、そのうち1つのみが他と比較して大きく低下し零もし
くはその近傍になった場合にはその圧力低下が生じた液
圧シリンダに通じる配管の破損等が生じよってその液圧
シリンダを有するサスペンションがフェイルしたと判定
することができる。また、各液圧シリンダ6を相互に連
通させ、その時各圧カセンサの値が同じになるか否かを
検討し、異なるものがあった場合その圧力センサひいて
はその圧力センサを有するサスペンションがフェイルし
ていると判定することができる。
ル車輪の判定は上記コントロールユニット82によって
行なわれる。かかる判定は、例えば各液圧シリンダ6内
の圧力を検出する油圧計68を介して行なえば良く、具
体的には例えば停車中の液圧シリンダ6内の圧力を基準
とし、走行中の圧力の平均値がその基準値から大きくず
れてしまう油圧計が生じた場合にはその油圧計ひいては
その油圧計を有するサスペンションがフェイルしたと判
定することができ、また各液圧シリンダ内圧力を比較し
、そのうち1つのみが他と比較して大きく低下し零もし
くはその近傍になった場合にはその圧力低下が生じた液
圧シリンダに通じる配管の破損等が生じよってその液圧
シリンダを有するサスペンションがフェイルしたと判定
することができる。また、各液圧シリンダ6を相互に連
通させ、その時各圧カセンサの値が同じになるか否かを
検討し、異なるものがあった場合その圧力センサひいて
はその圧力センサを有するサスペンションがフェイルし
ていると判定することができる。
上記のフェイル制御パターンによれば、いずれかのサス
ペンションがフェイルした場合においても各サスペンシ
ョンは車高を揃えた上で液圧シリンダ6への作動油液の
給排が中止され、従ってサスペンション装置は上述した
パッシブ系のサスペンションとなり、フェイル車輪のサ
スペンションのみ適正制御されないことによる車両の傾
きも発生せず、十分な操安性を確保することができる。
ペンションがフェイルした場合においても各サスペンシ
ョンは車高を揃えた上で液圧シリンダ6への作動油液の
給排が中止され、従ってサスペンション装置は上述した
パッシブ系のサスペンションとなり、フェイル車輪のサ
スペンションのみ適正制御されないことによる車両の傾
きも発生せず、十分な操安性を確保することができる。
上記第3図に示すフェイル制御パターンはいずれが1輪
のサスペンションがフェイルした場合他の3輪ともその
車高をフェイル車輪の車高に揃えるものであったが、例
えばフェイル車輪が前輪(後輪)であった場合他の前輪
(後輪)のみをそのフェイル車輪の車高に揃え、後輪(
前輪)は上記基本制御パターンに基づく通常の制御を行
なうようにしても良い。この場合のフローチャートを第
4図に示す。
のサスペンションがフェイルした場合他の3輪ともその
車高をフェイル車輪の車高に揃えるものであったが、例
えばフェイル車輪が前輪(後輪)であった場合他の前輪
(後輪)のみをそのフェイル車輪の車高に揃え、後輪(
前輪)は上記基本制御パターンに基づく通常の制御を行
なうようにしても良い。この場合のフローチャートを第
4図に示す。
第4図に示すフローチャートにおいて、S7でフェイル
が生じたか否かが判定され、生じた場合にはS8でフェ
イル車輪は前輪か後輪かが判定され、前輪の場合には8
9〜S12において第3図の83〜S6と同様の手順で
他の前輪の車高がフェイル前輪の車高に揃えられ、後輪
は813において上記通常制御が行なわれる。また、フ
ェイル車輪が後輪の場合には同様にS14〜S17にお
いて他の後輪の車高がフェイル後輪の車高に揃えられ、
前輪は818において上記通常制御が行なわれる。上記
S7、S8における判定は第3図の場合と同様にコント
ロールユニット82によって行なわれる。
が生じたか否かが判定され、生じた場合にはS8でフェ
イル車輪は前輪か後輪かが判定され、前輪の場合には8
9〜S12において第3図の83〜S6と同様の手順で
他の前輪の車高がフェイル前輪の車高に揃えられ、後輪
は813において上記通常制御が行なわれる。また、フ
ェイル車輪が後輪の場合には同様にS14〜S17にお
いて他の後輪の車高がフェイル後輪の車高に揃えられ、
前輪は818において上記通常制御が行なわれる。上記
S7、S8における判定は第3図の場合と同様にコント
ロールユニット82によって行なわれる。
この様なフェイル制御パターンによれば、いずれかのサ
スペンションがフェイルした場合においても、そのフェ
イル車輪が前輪の場合は他の前輪が、後輪の場合には他
の後輪がフェイル車輪と同じ車高に揃えられ、従って前
後の車高は異なるが少なくとも操安性に大きな影響を及
ぼす左右の車高は同一となり、よってこの場合にも十分
な操安性を確保することができる。
スペンションがフェイルした場合においても、そのフェ
イル車輪が前輪の場合は他の前輪が、後輪の場合には他
の後輪がフェイル車輪と同じ車高に揃えられ、従って前
後の車高は異なるが少なくとも操安性に大きな影響を及
ぼす左右の車高は同一となり、よってこの場合にも十分
な操安性を確保することができる。
第5図および第6図に示すフェイル制御パターンは、い
ずれかの車輪のサスペンションがフェイルして適正制御
不能となった場合に、他の車輪の車高を低下させるよう
に核層の車輪のサスペンションを制御するものである。
ずれかの車輪のサスペンションがフェイルして適正制御
不能となった場合に、他の車輪の車高を低下させるよう
に核層の車輪のサスペンションを制御するものである。
第5図に示すフェイル制御パターンは、いずれかの車輪
のサスペンションがフェイルした場合全輪フルバンブ状
態にするものであり、図示の如くS19においていずれ
かの車輪のサスペンションにフェイルが生じたと判定さ
れたら、S20において全車輪の流量制御弁34をリタ
ーン側(液圧シリンダ6を還流配管30F、30Hに連
通せさる側)に位置させ、全輪がフルバンブ状態にせし
められる。
のサスペンションがフェイルした場合全輪フルバンブ状
態にするものであり、図示の如くS19においていずれ
かの車輪のサスペンションにフェイルが生じたと判定さ
れたら、S20において全車輪の流量制御弁34をリタ
ーン側(液圧シリンダ6を還流配管30F、30Hに連
通せさる側)に位置させ、全輪がフルバンブ状態にせし
められる。
この場合、サスペンションのシリンダ本体8は車体側に
設:すられたゴム等から成るバンブストッパ(図示せず
)に当接した状態となっている。
設:すられたゴム等から成るバンブストッパ(図示せず
)に当接した状態となっている。
このフェイル制御パターンの場合にも、全輪同一車高と
なりかつその車高は十分低下せしめられているので車両
の安定性は増し、よって十分な操安性を確保することが
できる。
なりかつその車高は十分低下せしめられているので車両
の安定性は増し、よって十分な操安性を確保することが
できる。
第6図に示すフェイル制御パターンは、全輪フルバンブ
にするのではな(、S21でフェイル判定が行なわれ、
フェイル発生の場合S22でフェイル車輪の判定が行な
われ、823において第3図の83と同様の方法でその
フェイル車輪のサスペンションの液圧シリンダ6に対す
る作動油液の給排が中止され、S24において他の3輪
のみその車高を所定量低下させ、即ち核層の3輪のサス
ペンションの液圧シリンダ6から所定量作動油液を排出
し、その状態を基準としてS25において核層の3輪の
サスペンションは上記基本制御パターンに従って制御さ
れる、つまり液圧シリンダ6への作動油液の給排制御が
行なわれる。
にするのではな(、S21でフェイル判定が行なわれ、
フェイル発生の場合S22でフェイル車輪の判定が行な
われ、823において第3図の83と同様の方法でその
フェイル車輪のサスペンションの液圧シリンダ6に対す
る作動油液の給排が中止され、S24において他の3輪
のみその車高を所定量低下させ、即ち核層の3輪のサス
ペンションの液圧シリンダ6から所定量作動油液を排出
し、その状態を基準としてS25において核層の3輪の
サスペンションは上記基本制御パターンに従って制御さ
れる、つまり液圧シリンダ6への作動油液の給排制御が
行なわれる。
このフェイル制御パターンの場合には、必ずしも各輪の
車高は揃わず車両は例えば左右に傾斜することも考えら
れるが、その場合においても車両の車高は全体的に所定
量低下せしめられているので安定性は増加しており、従
って必要な操安性は十分に確保することができ、る。
車高は揃わず車両は例えば左右に傾斜することも考えら
れるが、その場合においても車両の車高は全体的に所定
量低下せしめられているので安定性は増加しており、従
って必要な操安性は十分に確保することができ、る。
上記フェイル制御パターンに基づく制御は、いずれの車
輪のサスペンションがフェイルした場合においても実行
可能であるが、例えば重心のない側の車輪のサスペンシ
ョンフェイル時には他の車輪のサスペンションはその様
なフェイル制御パターンに基づく制御は行なわず上記基
本制御パターンに基づく制御とし、重心のある側の車輪
のサスペンションフェイル時にのみ他の車輪のサスペン
ションを上記の如きフェイル制御パターンに基づいて制
御するのが良い。なお、車両の重心が前後方向において
前輪と後輪との中間点より前にあるときは前輪が重心の
ある側の車輪、後にあるときは後輪が重心のある側の車
輪となる。重心のない側の車輪、例えばFF車の場合重
心は前側にあるので後輪がそれに相当するが、その後輪
のうちの1輪のサスペンションがフェイルしたとしても
、車両の重心は他の後輪と前輪2つとを頂点とする三角
形の中に位置し、従って車両はその残りの3つの正常な
サスペンションの車輪によって安定的に支持され、よっ
てあえて他の3輪のサスペンションをフェイル制御パタ
ーンに基づいて制御しなくても上記基本制御パターンに
基づく制御によって十分な操安性が確保できるからであ
る。
輪のサスペンションがフェイルした場合においても実行
可能であるが、例えば重心のない側の車輪のサスペンシ
ョンフェイル時には他の車輪のサスペンションはその様
なフェイル制御パターンに基づく制御は行なわず上記基
本制御パターンに基づく制御とし、重心のある側の車輪
のサスペンションフェイル時にのみ他の車輪のサスペン
ションを上記の如きフェイル制御パターンに基づいて制
御するのが良い。なお、車両の重心が前後方向において
前輪と後輪との中間点より前にあるときは前輪が重心の
ある側の車輪、後にあるときは後輪が重心のある側の車
輪となる。重心のない側の車輪、例えばFF車の場合重
心は前側にあるので後輪がそれに相当するが、その後輪
のうちの1輪のサスペンションがフェイルしたとしても
、車両の重心は他の後輪と前輪2つとを頂点とする三角
形の中に位置し、従って車両はその残りの3つの正常な
サスペンションの車輪によって安定的に支持され、よっ
てあえて他の3輪のサスペンションをフェイル制御パタ
ーンに基づいて制御しなくても上記基本制御パターンに
基づく制御によって十分な操安性が確保できるからであ
る。
第7図に示すフローチャートは、前側に重心のある車両
において第4図に示すフェイル制御パターンに上記の点
を考慮して成るフェイル制御パターンであり、図におい
て826〜S32は第4図の87〜S13と同一であり
、フェイル車輪が重心のない側、即ち後輪の場合にはS
33においてそのフェイル後輪のサスペンションの液圧
シリンダへの作動油液の給排を中止しく第4図のS14
と同じ)、S34において他の3つの非フェイル車輪は
上記基本制御パターンに基づいて通常制御が行なわれる
。
において第4図に示すフェイル制御パターンに上記の点
を考慮して成るフェイル制御パターンであり、図におい
て826〜S32は第4図の87〜S13と同一であり
、フェイル車輪が重心のない側、即ち後輪の場合にはS
33においてそのフェイル後輪のサスペンションの液圧
シリンダへの作動油液の給排を中止しく第4図のS14
と同じ)、S34において他の3つの非フェイル車輪は
上記基本制御パターンに基づいて通常制御が行なわれる
。
(発明の効果)
以上詳細に説明した様に、本発明に係る車両のサスペン
ション装置によれば、所定車輪のサスペンションがフェ
イルした場合、他の車輪のサスペンションは、フェイル
車輪のサスペンションが制御不能であることを前提とし
て他の車輪を適宜に制御して十分な操安性を確保し得る
様なフェイル制御パターン、例えばその他の車輪の車高
をフェイル車輪の車高に揃えたりあるいはその他の車輪
の車高を低下させるというようなフェイル制御パターン
に基づいて制御されるので、引き続き基本制御パターン
に基づいて制御する場合に比して、優れた操安性を確保
することができる。
ション装置によれば、所定車輪のサスペンションがフェ
イルした場合、他の車輪のサスペンションは、フェイル
車輪のサスペンションが制御不能であることを前提とし
て他の車輪を適宜に制御して十分な操安性を確保し得る
様なフェイル制御パターン、例えばその他の車輪の車高
をフェイル車輪の車高に揃えたりあるいはその他の車輪
の車高を低下させるというようなフェイル制御パターン
に基づいて制御されるので、引き続き基本制御パターン
に基づいて制御する場合に比して、優れた操安性を確保
することができる。
第1図および第2図は本発明に係る車両のサスペンショ
ン装置の一実施例を示す図であり、第1図は該実施例の
油圧回路図、第2図は該実施例の全体構成図、 第3図〜第7図はそれぞれフェイル制御パターンの具体
例を示すフローチャートである。 2・・・車 体 4・・・車 輪6・・・
シリンダ 82・・・制御手段 第 図 第 図
ン装置の一実施例を示す図であり、第1図は該実施例の
油圧回路図、第2図は該実施例の全体構成図、 第3図〜第7図はそれぞれフェイル制御パターンの具体
例を示すフローチャートである。 2・・・車 体 4・・・車 輪6・・・
シリンダ 82・・・制御手段 第 図 第 図
Claims (3)
- (1)車体と車輪との間に架設されたシリンダに対して
作動流体を供給、排出することによりサスペンション特
性を変え得るように構成された両車のサスペンション装
置において、 所定車輪のサスペンションがフェイルした場合、他の車
輪のサスペンションの制御を、いずれの車輪のサスペン
ションもフェイルしていない場合の基本制御パターンと
は異なるフェイル制御パターンに基づいて行なう制御手
段を備えて成ることを特徴とする車両のサスペンション
装置。 - (2)上記制御手段が、所定車輪のサスペンションがフ
ェイルした場合、該サスペンションがフェイルしたフェ
イル車輪のサスペンションのシリンダに対する作動流体
の供給、排出を中止し、他の車輪における車高を上記フ
ェイル車輪における車高に揃える様に上記他の車輪のサ
スペンションを制御するものであることを特徴とする請
求項1記載の車両のサスペンション装置。 - (3)上記制御手段が、所定車輪のサスペンションがフ
ェイルした場合、他の車輪における車高を低下させる様
に上記他の車輪のサスペンションを制御するものである
ことを特徴とする請求項1記載の車両のサスペンション
装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24027388A JPH0288316A (ja) | 1988-09-26 | 1988-09-26 | 車両のサスペンション装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24027388A JPH0288316A (ja) | 1988-09-26 | 1988-09-26 | 車両のサスペンション装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0288316A true JPH0288316A (ja) | 1990-03-28 |
Family
ID=17057041
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP24027388A Pending JPH0288316A (ja) | 1988-09-26 | 1988-09-26 | 車両のサスペンション装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0288316A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2014058294A (ja) * | 2012-09-19 | 2014-04-03 | Showa Corp | 自動二輪車 |
| JP2014162395A (ja) * | 2013-02-26 | 2014-09-08 | Showa Corp | 車高調整装置 |
| JP2016141205A (ja) * | 2015-01-30 | 2016-08-08 | 日立オートモティブシステムズ株式会社 | サスペンション制御装置 |
-
1988
- 1988-09-26 JP JP24027388A patent/JPH0288316A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2014058294A (ja) * | 2012-09-19 | 2014-04-03 | Showa Corp | 自動二輪車 |
| JP2014162395A (ja) * | 2013-02-26 | 2014-09-08 | Showa Corp | 車高調整装置 |
| JP2016141205A (ja) * | 2015-01-30 | 2016-08-08 | 日立オートモティブシステムズ株式会社 | サスペンション制御装置 |
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