JPH0298490A - 転写記録媒体 - Google Patents

転写記録媒体

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JPH0298490A
JPH0298490A JP63250898A JP25089888A JPH0298490A JP H0298490 A JPH0298490 A JP H0298490A JP 63250898 A JP63250898 A JP 63250898A JP 25089888 A JP25089888 A JP 25089888A JP H0298490 A JPH0298490 A JP H0298490A
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JP
Japan
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wavelength
light
pigment
recording medium
transfer
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JP63250898A
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Masashi Miyagawa
昌士 宮川
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Canon Inc
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野] 本発明はプリンターや複写機、或はファクシミリ等に用
いられる転写記録媒体及びその製法に関する。
〔従来の技術〕
近年、情報産業の急速な発展に伴ない、種々の情報処理
システムが開発され、また、それぞれの情報処理システ
ムに適した記録方法および装置も開発、採用されている
。このような記録方法の一つとして、感熱転写記録方法
は、使用する装置が軽量かつコンパクトで騒音がなく、
操作性、保守性にも優れており、最近広く使用されてい
る。
この感熱転写記録方法は、一般に、シート状の支持体上
に、熱溶融性バインダー中に着色剤を分散させてなる熱
転写性インクを塗布してなる感熱転写媒体を用い、この
感熱転写媒体をその熱転写性インク層が被転写媒体に接
するように被転写媒体に重畳し、感熱転写媒体の支持体
側から熱ヘツドにより熱を供給して溶融したインク層を
被転写媒体に転写することにより、被転写媒体上に熱供
給形状に応じた転写インク像を形成するものである。こ
の方法によれば、普通紙を被転写媒体として使用可能で
ある。
[発明が解決しようとする課題] しかしながら、従来の感熱転写記録方法にも欠点がない
訳ではない、それは、従来の感熱転写記録方法は転写記
録性能、すなわち印字品質が表面平滑度により大きく影
響され、平滑性の高い被転写媒体には良好な印字が行な
われるが、平滑性の低い被転写媒体の場合には著しく印
字品質が低下することである。しかし、最も典型的な被
転写媒体である紙を使用する場合にも、平滑性の高い紙
はむしろ特殊であり、通常の紙は繊維の絡み合いにより
種々の凹凸を有する。したがって表面凹凸の大きい紙の
場合には印字時に熱溶融したインクが紙の繊維の中にま
で浸透できず表面の凹部あるいはその近傍にもに付着す
るため、印字された像のエツジ部がシャープでなかった
り、像の一部が欠けたりして、印字品質を低下させるこ
とになる。
また、従来の感熱転写記録方法では、1回の転写で1色
の画像しか得ることができないため、多色の画像を得る
には、複数回の転写を繰り返して色を重ね合わせること
が必要であった。しかし、色の異なる画像を正確に重ね
合わせることは非常に困難であり、色ずれのない画像を
得ることは難しかった。特に、1つの画素に注目した場
合、1つの画素では色の重ね合わせは、はとんどなされ
ておらず、結局従来の感熱転写記録方法では色のずれた
画素の集合体により多色の画像を形成していた。このた
め、従来の感熱転写記録方法では鮮明な多色画像は得ら
れなかった。
また、従来の感熱転写記録方法で多色の画像を得ようと
した場合、複数のサーマルヘッドを設けたり、あるいは
被転写媒体に逆送、停止等複雑な動きをさせなければな
らず、装置全体が大きく複雑になったり、記録速度が低
下する等の欠点があった。
本件出願人は、光熱感応性の材料を用い、画信号に応じ
て光エネルギーと熱エネルギーとが付与されたとき、前
記材料の反応が急激に進み、転写特性が不可逆的に変化
して、画信号に応じた前記特性の違いによる像を形成し
、それを被記録媒体に転写する画像形成方法および転写
記録媒体を発明し既に出願しである(特願昭6O−15
0597) 。
該出願の転写記録媒体は、前記のような従来の感熱記録
方式に於る不具合、欠点を除去、改良できるものであり
、本発明はその転写記録媒体を更に改良したものであり
、高品位且つ高感度で、かぶりや白抜けの少ない三色画
像を形成できる転写記録媒体を提供することを主たる目
的とする。
[課題を解決するための手段] 本発明は、支持体上の記録層が、熱と光エネルギーを付
与することより転写特性が変化する2種の素体(A)、
(B)より構成され、前記素体が少なくとも、エチレン
性不飽和二重結合を有する化合物と顔料及び光重合開始
剤とを含有するものであり、前記素体 (A)中の光重
合開始剤の吸収波長の極大が波長300〜360nmに
あり、かつ赤色の色相を呈する顔料を含有すること、お
よび前記素体fBl中の光重合開始剤の吸収波長の極大
が波長360〜430nmの波長域にあり、かつ青色の
色相を呈することにより構成される。
本発明による記録媒体では、使用する光重合開始剤を感
応させる光の波長域はおよそ300〜430nmの範囲
で分けることが望ましい。
多くの光重合開始剤はその分子内に芳香環を含んでおり
、芳香環のπ−π1遷移に基づく吸収帯が300nm以
下に存在するため、300nm以下の波長の光に対して
いずれも感度を有してしまう為、感光波長域を分けるの
が困難となる。また430nm以上の光に対する光重合
開始剤は一般的に黄色を呈し画像の色味が悪くなる。ま
た素体中にマゼンタ顔料を添加して、光重合開始剤の黄
色と組み合わせて赤色を実現できるが耐候性等記録画像
の保存性に問題が生じる。
本発明の記録媒体では、3色記録を目的とし、300〜
430nmの波長域を少なくとも2つの波長域に分割し
、2種の感光波長域に感光特性を有し、夫々の色相を呈
する素体(A)、(B)を支持体上に担持することによ
り構成される0本発明に於る3種の色相とは、青色と赤
色および両者の混色により実現する黒色の3種である。
尚青色とは例えばフタロシアニン系顔料によるシアン色
を本発明に於て定義する。また2種の感光ピーク波長域
とは300〜360nmと360〜430nmである。
本発明は、2種の感光波長域に対し、2種の色相を呈す
る顔料を限定し、高感度でかぶりや白抜けのない記録媒
体を提供するものである。
感光性組成体中に染料等の色材を混入すると、色材の光
吸収により感光性組成体の感度が極端に低下することは
一般的に知られている。Uvインク等の紫外線硬化材料
には主として顔料が色材として使用されるが、顔料を用
いても、感度の低下は大きく、本発明による記録媒体に
於ては実用的範囲の画像濃度を実現し且つ高速記録を行
う為には顔料の色相と光重合開始剤との組み合わせを適
正化する必要がある。
本発明により高感度且つかぶりの低減が図られる原理を
説明する為、第1図に青および赤色の顔料の波長と透過
率の関係を示す。
青色に関しては、波長360〜430nmの光の透過率
は高いが350〜360nm以下の光の透過率が低く感
度を極めて低下させる。また−船釣に赤色に関しては、
波長580nm以下の光は殆ど吸収して透過率が悪いが
、第1図に示す様にマゼンタ色の強い、−船釣に朱色と
呼ばれる顔料においては300〜380nmの光の透過
率が比較的高く、感度の大幅な低下を招かない、したが
って吸収ピーク波長300〜360nmの光重合開始剤
を含有する素体と赤色顔料を、また吸収ピーク波長36
0〜430nmの光重合開始剤を含有する素体と青色顔
料を組み合わせれば高感度でかぶりの少ない記録媒体が
得られる。
第2図に、本発明により素体(A)及び(B)の波長選
択性が高まる原理を説明する為、ピーク波長335nm
の蛍光灯(東芝製: FL10A70ε35/33T]
5)及びピーク波長390nmの蛍光灯(東芝製: F
LIOA70E39/33T15)より発生する蛍光ス
ペクトルと赤及び青色顔料の波長と透過率の関係を示す
青色顔料は300〜360nmの透過率が低く、360
〜430nmの光に対して透過率が高い為、ピーク波長
335nmの蛍光灯の光に対する感応性を大幅に減じ、
ピーク波長390nmの蛍光灯の光に対する感応性を微
少にしか減じないので感光ピーク波長が360〜430
nmの素体の波長選択性が高くなる。
同様に、感光ピーク波長300〜360nmの素体に赤
色顔料を添加すれば、赤色顔料は300〜400nmの
光の透過率が高く、400nm以上の透過率が低い為、
素体の波長選択性が高くなる。
上記原理により、本発明によれば素体の波長選択性が高
まり、白抜は等が生じ難く良好な画像を形成できる。
本発明に使用される光重合開始剤としては、吸収極大が
300〜360nmのものとして、ベンジル。
4.4゛−ジメトキシベンジル、4.4°−ジメチルベ
ンジル、4,4°−ジヒドロキシベ:ノジル等ジケトン
化合物、及び吸収極大が360〜430nmのものとし
てチオキサントン、 2−クロロチオキサントン、イソ
プロピルチオキサントン、2.4−ジエチルチオキサン
トン、2.4−ジイソビルチオキサントン等チオキサン
トン誘導体が使用できるが、本発明は上記開始剤に限定
されるものではない。
本発明に使用される赤色顔料としては、−船釣に使用さ
れる赤色系の顔料であれば何でも良いが、高感度を実現
する為にλ=300〜400nmの光の吸収が弱いもの
、すなわち−船釣に朱色と呼ばれるものが更に好ましく
、具体例としてはC,I。
Pigment No Red 242.  Red 
22.  Red 48:1.  Red53:1等が
良好な特性を示す。
また青色顔料としてはC,1,Pigment No 
Blue−60、Blue−15−6,Blue−15
,Blue−15−2゜81ue−15−3,Blue
−15−4等のフタロシアニン系顔料が使用できる。
金肥素体(A)、(B)におけるエチレン性不飽和二重
結合を有する化合物とは、その化学構造中に少なくとも
1つのエチレン性不飽和二重結合を有する化合物で、千
ツマ−、オリゴマー、ポリマーなとの化学形態をもつも
のである。その例としては、メチルアクリレート1メチ
ルメタクリレートアクリロニトリル、アクリルアミドな
どの単量体や、アクリル酸、メタクリル酸、イタコン酸
、クロトン酸、イソクロトン酸、マレイン酸などの不飽
和カルボン酸とエチレングリコール、トリエチレングリ
コール、テトラエチレングリコール、トリメチロールプ
ロパン、1.3−ブタンジオール、ペンタエリトリトー
ル、ジペンタエリトリトールなどの脂肪族多価ポリオー
ル化合物とのエステル、更にポリイソシアネート(必要
に応じてポリオール類と反応させておいてもよい)とエ
チレン性不飽和二重結合を含むアルコール、アミン類の
重付加反応により合成されるウレタンアクリレート類、
ウレタンメタクリレート類、およびエポキシ樹脂とアク
リル酸またはメタクリル酸との付加反応により合成され
るエポキシアクリレート類およびポリエステルアクリレ
ート類、スピンアクリレート類などがあげられる。
またポリマーとしては、主鎖にポリアルキル、ポリエー
テル、ポリエステル、ポリウレタンなどの骨格を有し側
鎖にアクリル基、メタクリル基、シンナモイル基、シン
ナミリデンアセチル基、フリルアクリロイル基などに代
表される重合性、架橋性の反応基を導入したものがあげ
られるが、本発明はこれらに限定されるものではない。
また前述の光重合開始剤と不飽和二重結合を有する重合
可能な化合物を含有する素体(A)、(B)にはさらに
公知のバインダー、Uv吸収剤、可塑剤、熱重合防止剤
などの添加剤を必要に応じて含有させることができる。
バインダーとしては不飽和二重結合を有する千ツマ−ま
たはオリゴマーまたはポリマーと相溶性のある有機高分
子重合体であればどのようなものを使用しても構わない
、この様な有機高分子重合体として、ポリメチルアクリ
レート、ポリエチルアクリレートなどのポリアクリル酸
アルキルエステル類、ポリメチルメタクリレート、ポリ
エチルメタクリレートなどのポリメタクリル酸アルキル
エステル類、またはメタクリル酸共重合体、アクリル酸
共重合体、マレイン酸共重合体、または塩素化ポリエチ
レン、塩素化ポリプロピレンなどの塩素化ポリオレフィ
ン、ポリ塩化ビニル、ポリ塩化ビニリデン、ポリアクリ
ロニトリルまたはこれらの共重合体、更にポリビニルア
ルキルエーテル、ポリエチレン、ポリプロピレン、ポリ
スチレンポリアミド、ポリウレタン、塩素化ゴム、セル
ロース誘導体、ポリビニルアルコール、ポリビニルピロ
リドンなどがあげられるが、本発明はこれらに限定され
るものではない。
これらのポリマーは単一で用いても適当な比で2+!1
以上混合して用いてもよい。またバインダーとして相溶
、非相溶に限らずワックス類を用いても構わない、これ
らのポリマーは全組成中に任意な量を混和させることが
できる。
次に前述の成分からなる素体(A)、(B)は、固体で
ある場合粒径約3〜約50μm好ましくは7〜15μm
の粒子状素体として、また素体(A)、(B)が液状も
しくは固体であっても粒径約3〜約50μm好ましくは
7〜15μmのマイクロカプセルとして支持体上に物理
的および化学的に結着させて記録媒体とする。素体(A
)IB)の平均粒径はlOμm程度が好ましい。マイク
ロカプセルを接着材により支持体上に結着させる場合、
結着材としてはエポキシ系接着材、ポリビニルアルコー
ル、ポリビニルピロリドン、ポリアクリルアミド、ポリ
エステル系、ウレタン系、アクリル系、ウレタンアクリ
ル系、エチレン・酢酸ビニル共重合体系接着材等が好ま
しく用いられる。ここで素体fA)、(B)を粒子状に
して支持体に担持させる場合は光重合の酸素による阻害
を防止するため、さらに透明支持体などの酸素防止層を
設けることが望ましい。
次に、本発明の記録媒体を用いた画像形成方法の具体例
を第3図に基づき示す、まず、転写記録媒体lをサーマ
ルヘッドの発熱抵抗体列20に重ね、サーマルヘッドの
発熱部全域をカバーするように光を照射する。照射する
光は画像形成素体(^)、(B)が反応する波長のもの
を順次照射する。
例えば、画像形成素体(A)、(B)が赤色、青色のい
ずれかに着色されている場合、波長λ(R)、λ(B)
の光を順次照射する。
つまり、まず転写記録媒体1の転写記録層Ia側から波
長λ(R)の光を照射するとともに、例えばサーマルヘ
ッドの発熱抵抗体20a、 20b、 20c ’を発
熱させる、すると赤色の色材を含有する画像形成素体の
うち熱と波長λ(R)の光の両方が加えられた画像形成
素体(第3a図でハツチングの施された部分。以下、硬
化した画像形成素体をハツチングで示す、)が硬化する
次に、第3b図に示すように転写記録層1aに波長λ(
Blの光を照射するとともに発熱抵抗体20b及び20
cを発熱させると、青色の色材の含有する画像形成素体
のうち、熱と波長λ(B)の光が加えられた画像形成素
体が硬化する。この転写像は次の転写工程で第3c図に
示すように被転写媒体21に転写される。このとき f
A)と(8)の画素体が転写した箇所は混色により黒色
を呈する。
転写像が形成された転写記録媒体を転写工程で、被転写
媒体と接触させて、転写記録媒体又は被転写媒体側から
加熱し転写像を被転写媒体に選択的に転写して画像を形
成する。従ってこのときの加熱温度は、転写工程におい
て転写像のみが選択的に転写するように定められる。ま
た、転写を効率的に行うために、同時に加圧することも
有効である。加圧は、特に、表面平滑度の低い被転写媒
体を用いる場合有効である。また、転写特性を支配する
物性が室温における粘度である場合には、加圧だけで転
写が可能である。
又転写工程で加熱する事は安定的で保存性に優れた堅牢
な多色画像を得るのに適している。
以上第3a図〜第3c図で説明した実施例では、光をサ
ーマルヘッドの発熱抵抗体列20の全域に照射し、サー
マルヘッドの発熱抵抗体を選択的に発熱させて画像を形
成する方法を示したが、転写記録媒体のある部分を一様
に加熱して(第3a図で示すサーマルヘッドでいうなら
ば、全発熱抵抗体を発熱させる場合)、光照射を選択的
に行う事によっても同様に多色の画像を形成する事がで
きる。即ち、記録信号に従って変調され、且つ転写特性
を支配する物性を変化させたい画像形成素体の色調によ
り選択された波長の光エネルギーを熱エネルギーと共に
付与する。
第4図を用いて、本発明の記録媒体を用いる記録装置の
好適な実施例を説明する。
図において、 1は長尺シート状の本発明の転写記録媒
体であって、ロール状に巻き回して供給ロール2として
装置本体Mに着脱可能に組み込まれている。即ち、この
供給ロール2は、装置本体Mに設けられた回転自在の軸
2aに着脱可能に装填される。
そこでまずこの転写記録媒体1の先端を供給ロール2.
ガイドローラ12a 、サーマルヘッド3a及びガイド
ローラ+2bを経由し、転写ローラ4aと加圧ローラ4
bの間から剥離ローラ5.ガイドローラ12c及び12
dによって変向して巻き取りロール6へ至らせ、その先
端を巻き取りロール6にグリッパ−(図示せず)等の手
段により係止する。
その後は公知の駆動手段によって巻き取りロール6を矢
印C方向にトルクを与えながら、転写ローラ4aを回転
させることによって、転写記録媒体1が矢印a方向に繰
り出され、巻き取りロール6の周面に順次巻き取られて
いくものである。
尚、前記巻き取りの際に供給ロール2には、例えばヒス
テリシスブレーキ(図示せず)によって一定のパックテ
ンションが与えられ、このテンション及び前記ガイドロ
ーラ12a、 12bによって、転写記録媒体1はサー
マルヘッド3aに対して一定の圧力で、且つ一定の角度
で圧接しつつ搬送されるように構成されている。
記録部は熱エネルギーを記録媒体1に付与するための加
熱手段と、光エネルギーを同じく転写記録媒体1に付与
するための光照射手段とから構成されている。
加熱手段は、サーマルヘッド3aの表面に画信号に応じ
て発熱する例えば幅0.2mmであって8ドツト/mm
のA−4サイズ用、ラインタイプの発熱抵抗体列20が
配列されてなり、前述した通り転写記録媒体1の支持体
lb側が搬送の際のバックテンションによって前記発熱
抵抗体列20に所定圧力をもって圧接するように構成さ
れている。尚、前記画信号は用途に応じて、例えばファ
クシミリ、イメージスキャナ、或は電子黒板等の制御部
から発せられる。
一方、前記記録ヘッド3aと対向した転写記録層la側
には、光照射手段が配設されている。光照射手段として
は、発光波長域が互いに異なり素体(A)、(B)を夫
々個別に反応させることができる2種の蛍光灯3Cが配
設されている。2種の蛍光灯としては、例えば素体(A
)を反応せしめるピーク波長300〜360止の蛍光灯
としてFL10A70E31/33T15(λp =3
13nm :東芝) 、FL10A70E35/33T
15(λp =335nm :東芝) 、FL10A7
0BL/33T15(λp= 352nm :東芝)ま
た素体fB)を反応せしめるピーク波長360へ430
nmの蛍光灯としてFLR16R70−BA−37/3
3T16 (λp =370nm :松下)、FL10
A70E39/33T15 (λp =390nm :
東芝)等のうち、各々1種類ずつの蛍光灯を光重合開始
剤の吸収波長域と対応させて選択すれば良い。
以下実施例を以て本発明を更に詳細に説明する。
実施例1 第1.2表に示す成分夫々20gを下記に示す方法にて
マイクロカプセル化した。
マイクロカプセルの製造方法 100gの水及びイソブチレン−無ホマレイン酸共重合
体(20,6%)(クレハ化学社製)26gを混合し、
ここにペクチン3.1gを添加して20分間攪拌した9
次いで20%硫酸溶液でpHを4.0に調整して、0.
2gのクオドロール(BASF社)を添加した。これを
ホモミキサーで3000rpmで攪拌しながら、第1表
に示を成分20gを30gのクロロホルムで溶解した溶
液を10〜15秒かけて投入し、そのまま10分間乳化
を行った。
乳化液を500mI2のと一方に移し、そのまま攪拌羽
根で1〜2時間攪拌を続は溶媒を留去した。
次に、8.3gの尿素溶液(50wt%)、5gの水に
溶解したレゾルシン0.4g、 IO,7gのホルマリ
ン(37%)及びl0mI2の水に溶かした0、6gの
硫酸アンモニウムを2分間隔で加えた。
第  1 表 第  2 表 このまま60℃に昇温しで3時間攪拌を続けた後、温度
を下げ、20%の苛性ソーダ溶液でpHを2.0とした
。このカプセル液を濾過した後2回1000m I2の
水で洗浄し乾燥を行った。
第2表に示す成分も同様にしてマイクロカプセルと2素
体(A)、(B)を作製した。
PET  (ポリエチレンテレフタレート)フィルム(
厚さ6μm)上に熱可塑性ポリエステル(日本合成化学
工業 ポリエスタ−011)をトルエンで希釈しアプリ
ケータにて厚さ05μmに塗布した0次いで素体(A)
をフィルム上にふりかけて展開し、結着しない粒子を振
り落した。前記フィルムを厚さ 100μmと50μm
のPETフィルムで挟み、温度110℃、圧力2〜3 
kg/cm”のヒートローラを通過させた後、PETフ
ィルムを剥離し、素体(^)を強固にPETフィルムに
付着させ転写記録媒体を作製した。同様にして、素体(
B)、及び素体(^)、(B)を等量混合した転写記録
媒体を作製した。
素体(A)から成る転写記録媒体をロール状に巻き回し
て、第4図に示す装置に組み込んだ、尚サーマルヘッド
としては幅2mm、8ドツト/mmの^−4サイズのラ
インタイプで、発熱素子列がエツジ部に配列されている
ものを用いた。尚蛍光灯としてはFLIOA70E35
/33TI5 (λp =335r+m )とFL10
A70E39/33T15 (λp =390nm )
を使用した。
次いで、第5図のタイミングチャートに示すように、う
°ンブ及びサーマルヘッドに通電を行った。
尚サーマルヘッドへの通電は素体(A)が約100℃の
温度となるように電圧及び駆動信号を制御した。通電時
間てを変化させ、信号が付与された箇所の素体(A)が
全く転写しなくなる時間を求めたところ、そのパルス幅
(感度と定義する)はλp =335nmの光に対して
は25ma、λp =390nmの光に対しては+30
m5であった。同様に素体(B)より成る記録媒体の感
度を求めたところ、λp=390nmの光に対して20
m5.λp =335nmの光に対して70m5であっ
た。
次いで素体(A)と(B)から成る記録媒体に対して、
第6図に示すタイミングで通電したところ、かぶりや白
抜けのない赤、青及び黒から成る良好な3色画像を形成
できた。
実施例2 第3.4表に示す成分を実施例1と同様にして、マイク
ロカプセル化し、実施例1と同様に記録媒体として感度
を求めた。尚蛍光灯としてはFLlO^70E31/3
3T15 (λp =313nm )とFLR16R7
0−BA−37/33T+6 (λp =370nm 
)を使用した。
第3表成分より成る素体(A)はえp =313nmに
対する感度は40m5. λp =370nmに対する
感度は140nmであり、第4表成分より成る素体(B
)はλp = 370nmに対する感度は35m5、λ
p =313nmに対する感度は80m5であった。
次いで素体(A)と(B)とから成る記録媒体に対して
第7図に示すタイミングで通電したところ良好な赤、青
、黒色から成る3色画像を形成できた。
第  3 表 第  4 表 実施例3 第1.2表に示す成分の顔料添加量を変えたものを実施
例1と同様にマイクロカプセル化した後、記録媒体を作
製した。赤色カプセルはFLIOA70ε35/33T
15 (λp =335nm :東芝)、青色カプセル
はFLIOA70E39/33T15 (λp =39
0nm +松下)の蛍光灯を使い夫々の感度を求めて第
5表にまとめた。顔料添加量が5%に満たないと感度は
良好であるが、クロストークによる波長選択性が劣る。
一方50vt%を越えると感度が著しく低下した。
比較例1 第6.7表に示す成分を実施例1と同様にしてカプセル
化して感度を求めた。これは、実施例1の場合とは顔料
の用い方が反対に、すなわち吸収極大が300〜360
nmの光重合開始剤と青色の顔料を一緒にし、同360
〜430nmの光重合開始剤と赤色の顔料を一緒にして
用いている。その結果第6表成分のλp = 335n
m蛍光灯に対する感度は5゜ms、λp =390nm
の光に対しては100m5、及び第7表成分のλp= 
390nmに対する感度は50m5、λp =335n
mの光に対しては60m5であり感度及び波長選択性が
悪くなった。
[発明の効果] 以上説明したように本発明によれば、素体の感光波長域
と顔料の色相の組み合わせを適正化することにより、高
感度で且つかぶりが少なく、さらには波長選択性が良好
で白抜は等が生じ難い赤、青、黒色からなる3色画像を
形成できる色転写記録媒体を提供できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明に使用できる赤、青色素体に用いる顔
料の波長と透過率の関係を示す図、第2図は、本発明に
使用できる赤、青色顔料の波長と透過率の関係と、発光
ピーク波長335nm、 390nmの蛍光灯の発光ス
ペクトルを示す図、第3図は、本発明により3色の作画
ができる原理を示す図、第4図は、本発明による記録媒
体により3色記録を実施する装置の一例を示す図、第5
.6.7図は蛍光灯及びサーマルヘッドに印加する信号
のタイミングを示す図である。 1   :転写記録媒体 la:転写記録暦 :支持体 :供給ロール :軸 :サーマルヘッド :蛍光灯 :転写ローラ :加圧ローラ :剥離ローラ :巻き取りロール ガイドローラ :発熱抵抗体列 二発熱抵抗体 :被転写媒体 :本体

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)支持体上の記録層が、熱と光エネルギーの付与に
    より転写特性が変化する少なくとも2種の素体(A)、
    (B)より構成され、該素体が少なくともエチレン性不
    飽和二重結合を有する化合物と光重合開始剤及び顔料を
    含有するものであり、該素体(A)においては光重合開
    始剤の吸収波長の極大が300〜360nmであるとと
    もに顔料の色相が赤色であり、かつ前記素体(B)にお
    いては光重合開始剤の吸収波長の極大が360〜430
    nmであるとともに顔料の色相が青色であることを特徴
    とする転写記録媒体。
  2. (2)顔料を5〜50重量%含有する請求項1記載の転
    写記録媒体。
  3. (3)素体(A)、(B)がマイクロカプセルで構成さ
    れた請求項1または2に記載の転写記録媒体。
JP63250898A 1988-10-06 1988-10-06 転写記録媒体 Pending JPH0298490A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US8217323B2 (en) 2004-04-07 2012-07-10 Panasonic Corporation High-frequency heating device

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