JPH03100377A - 生コンクリート圧送用ポンプにおける三方開閉弁のシール構造 - Google Patents

生コンクリート圧送用ポンプにおける三方開閉弁のシール構造

Info

Publication number
JPH03100377A
JPH03100377A JP23520789A JP23520789A JPH03100377A JP H03100377 A JPH03100377 A JP H03100377A JP 23520789 A JP23520789 A JP 23520789A JP 23520789 A JP23520789 A JP 23520789A JP H03100377 A JPH03100377 A JP H03100377A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
valve
fresh concrete
way
hopper
concrete
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP23520789A
Other languages
English (en)
Inventor
Shogo Kato
省吾 加藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
MARUSHIN SHOKAI KK
Original Assignee
MARUSHIN SHOKAI KK
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by MARUSHIN SHOKAI KK filed Critical MARUSHIN SHOKAI KK
Priority to JP23520789A priority Critical patent/JPH03100377A/ja
Publication of JPH03100377A publication Critical patent/JPH03100377A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Reciprocating Pumps (AREA)
  • Multiple-Way Valves (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 上の 本発明はコンクリートシリンダと油圧シリンダとからな
るシリンダ装置に、交互に生コンクリートの吸入と吐出
動作を行わせることによって生コンクリートを連続的に
圧送する生コンクリート圧送用ポンプにおける三方開閉
弁のシール構造に関する。
苓9糺Ω」Ul 生コンクリートは建設工事の遂行に必要不可欠のもので
あり、工事現場、工事方法の多様化に伴いその供給の効
率化が近年益々重要な問題となっている。一般に生コン
クリートの供給にはコンクリートポンプが使用されてい
るが、このコンクリートポンプは年々大型化し、1時間
当り100屑以上の供給能力を持つ装置も提供されてい
る。
しかし、かかる大型のコンクリートポンプは高価格であ
るし、大型であるが故に重量、形状等の面から移動が困
難であって、工事現場によっては適合しない場合がある
。しかも一般に土木工事、建設工事において1回に必要
とされる生コンクリートの量は20〜50がが大半であ
るため、その能力を必要としないことが多い。そこで、
機動性に秀れ、どのような現場にも適合し得て、安価な
小型のコンクリートポンプが見直されてきており、かつ
、効率的な装置の提供が期待されている。
一方、コンクリートポンプには大別してスクイーズ方式
とピストン方式とがあり、夫々特徴を生かして使用され
ている。上記のスクイーズ方式は生コンクリート内の骨
材が25mm以下の建築工事には適しているが、骨材が
略40nvnと大きくなり、又低スランプとなる土木工
事には使用できない。
そのため、土木工事を含め多用途に使用するにはピスト
ン方式によらねばならない。
ピストン方式はコンクリートシリンダと油圧シリンダと
から成るシリンダ装置に、生コンクリートの吸入と吐出
動作を交互に行わせることによって生コンクリートを連
続的に圧送するものであるため、その吸入と吐出の切換
部の構造が問題であって、種々の方式のものが提供され
ており、先にシリンダ装置全体を横方向に摺動させてシ
リンダ装置のコンクリートシリンダを吸入口と吐出口に
交互に連通させる構造のものも提供されている(特公昭
51−35243号)。
更に最も効率的な生コンクリート圧送用ポンプは、シリ
ンダ装置全体を摺動させるのではなく、ホッパの底部に
三方開閉弁を設置し、該三方開閉弁の開閉動作によって
、即ち、三方開閉弁を開くとホッパとコンクリートシリ
ンダが連通して生コンクリートを吸入しくこのときコン
クリートシリンダと吐出口とは三方開閉弁により遮蔽さ
れている)、吸入が終ると三方開閉弁を閉じてコンクリ
ートシリンダと吐出管を連通させて吐出を行なう(この
ときコンクリートシリンダとホッパをは三方開閉弁によ
り遮蔽されている)ものである。しかし、従来上記の如
きホッパ底部に三方開閉弁を設置する方式のものは機構
的に簡単で優れているが、生コンクリートの吸入と吐出
の切換に伴う三方開閉弁の開閉時に、生コンクリート中
に含まれる骨材を三方開閉弁が噛み込んで、開閉操作が
完全に行われなくなってしまうという課題があった。
上記に鑑みて、本発明者は先に特願昭61−13787
4号により、第8図に示した生コンクリート圧送用ポン
プのホッパ部分の構造を提案している。尚、この生コン
クリート圧送用ポンプは一対のコンクリートシリンダが
平行に配置されて、交互に動作する構成となっているが
、図示例では一方側のコンクリートシリンダに関する構
造のみを示している。即ち生コンクリートを投入するホ
ッパ1の底部流出口1aの下方にバルブボックス2aを
配置してあり、前記ホッパ1の底部流出口1a近傍に、
バルブボックス2aに回転自在に支持された支軸3aを
設け、この支軸3aに三方開閉弁4aが突設されている
。バルブボックス2aの側方には図外のバルブシリンダ
が装備されていて、このパルプシリンダの作用に基づい
て、支軸3aが回転して三方開閉弁4aの開閉動作が行
われるようになっている。前記バルブボックス2aには
生コンクリートの吐出口15aが設けてあって、この吐
出口15aが図外の生コンクリート供給管に接続されて
いる。
前記三方開閉弁4aは、先端部4Cに向うにつれて徐々
に薄肉状になるように形成されていて、かつ、この薄肉
状部の表裏画面に湾曲部4d、4eが形成されている。
更にこの湾曲部4d、4eが形成された三方開閉弁4a
の開動作時に先端部4Cが圧接するバルブボックス2a
の内壁面(底部)に断面山型であってその対向する両面
がなだらかな湾曲部2e、2fに形成された凸部を有す
るバルブシート2Cが付着されている。また、ホッパ1
の底部流出口1a近傍には他のバルブシート17が装着
されている。このバルブシート17の先端部17aは尖
鋭に形成されていて、該先端部17aが三方開閉弁4a
の閉動作時に湾曲部4dに一定の角度で圧接するように
設定されている。
8はコンクリートシリンダ、14aはピストン。
13aはピストンロッド、20はピストンパツキンであ
る。
このような構成によれば、図示した状態、即ち三方開閉
弁4aがホッパ1の底部流出口1aを閉じている時には
、ホッパ1とパルプボックス2aとは三方開閉弁4aに
よって遮蔽されて吐出口15aとコンクリートシリンダ
8が連通しており、この状態でピストンロッド13aが
左方に伸長して生コンクリートを矢印Cの方向へ、即ち
吐出口15aの方向に吐出する。
一方、支軸3aを回動中心として三方開閉弁4aを矢印
E方向に回動させ、ホッパ1の底部流出口1aを開いて
ホッパ1とコンクリートシリンダ8が連通しているとき
は、吐出口15aとコンクリートシリンダ8とは三方開
閉弁4aによって遮蔽されており、この状態でピストン
ロッド13aが右方へ縮小することによってホッパ1内
の生コンクリートが矢印B方向から矢印り方向へ、即ち
コンクリートシリンダ8内に吸入される。
上記の動作に際して、前記三方開閉弁4aの先端部4c
は湾曲部4d、4eを有する薄肉状に形成されているの
で、これら薄肉状の先端部4C2m曲m4 d 、 4
 e及びバルブシート2Cの湾曲部2e、2f及びバル
ブシート17の尖鋭な先端部17aの作用によって生コ
ンクリート中の骨材が三方開閉弁4aと、バルブシート
2c、17との間に噛み込まれることが防止される。即
ち三方開閉弁4aの開動作時に、骨材の噛み込みが行わ
れそうになった場合でも三方開閉弁4aの先端部4Cが
薄肉状であって、バルブシート2cの湾曲部2e、2f
の接合箇所近傍若しくはコンクリートシリンダ8側の湾
曲部2fに一定の角度を存して圧接するため、該薄肉状
部によって骨材を溌き飛ばし、その滑らかな流動を促し
て骨材の噛み込み現象が防止される。また、三方開閉弁
4aの閉動作時には湾曲部4dがバルブシート17の尖
鋭な先端部17aに一定の角度を有して圧接するため、
骨材は尖鋭な先端部17aと湾曲部4dによって溌き飛
されて滑らかに流動することが出来て、生コンクリート
がコンクリートシリンダ内に詰まってしまうという現象
をなくすことができる。
が  しよ”と る しかしながら、このような従来の生コンクリート圧送用
ポンプの構成、中でもホッパの底部に通常の三方開閉弁
を設置し、該三方開閉弁の開閉動作によって生コンクリ
ートの吸入と吐出を行なう手段の場合、機構的に簡単で
優れているという利点がある反面、前記したように生コ
ンクリートの吸入と吐出の切換に伴う三方開閉弁の開閉
時に、生コンクリート中に含まれる骨材を三方開閉弁が
噛み込んで開閉操作が完全に行われなくなってしまい、
そのため圧送がスムーズに行なわれず2生コンクリート
中のペースト分のみが骨材を噛み込んだ隙間から洩れて
流出して、コンクリートシリンダ内の生コンクリートが
脱水症状をおこした状態となり、コンクリートシリンダ
内に詰まってしまうという現象が発生する難点があった
一方、特願昭61−137874号に記載された構成に
よれば、生コンクリートの吸入と吐出の切換に伴う三方
開閉弁4aの開閉時に、該生コンクリート中に含まれる
骨材が該三方開閉弁4aに噛み込まれることがなくなり
、開閉操作が完全に実施されて、生コンクリートの圧送
がスムーズに行なわれるという所期の性能を発揮するも
のであるが、あえて難点を言えば、三方開閉弁4aが生
コンクリートに対して面接触となっていたため、回転時
の抵抗が若干大きくなり、かつ、該三方開閉弁4aの開
閉動作に伴ってバルブボックス2a内の容積変化が大き
くなって、例えば生コンクリートを吐出から吸入に切り
替えるために該三方開閉弁4aをホッパ1側に閉じた際
に、前記容積の分だけ生コンクリートがホッパ1内に吹
き上げたり、パルプボックス2a内に生じた空隙に起因
して吐出管側の生コンクリートがバルブボックス内に逆
流してしまうことがあるという問題点があった。
更に三方開閉弁4aに対する骨材の噛み込みを防止する
ため、この三方開閉弁4aの先端を先鋭に形成するとと
もにパルプボックス2a側にもバルブシート2c、17
を付設しなければならないので、構成が複雑になって製
作が煩雑化してしまうという難点も有している。
そこで本発明はこのような従来の生コンクリート圧送用
ポンプが有している課題を解消して、ホッパ底部に設置
した三方開閉弁を使用して生コンクリートの吸入と吐出
の切換を行なっても、生コンクリート中に含まれる骨材
の噛み込み現象を起すことがなく、スムーズな生コンク
リートの圧送を連続して行なうことのできるとともに、
構成が簡易化されて生コンクリートのシール性が良好な
生コンクリート圧送用ポンプにおける三方開閉弁のシー
ル構造の提供を目的とするものである。
る めの 本発明は上記目的を達成するために、生コンクリートを
投入するホッパの底部流出口に三方開閉弁を配設して、
ホッパの下方部に配置したバルブボックスと前記ホッパ
とを連通ずる一方、生コンクリートを圧送するシリンダ
装置を前記バルブボックスに連結して、該シリンダ装置
による生コンクリートの吸入、吐出動作を交互に行わせ
るようにした生コンクリート圧送用ポンプにおいて、先
ず請求項1により、上記バルブボックスの左右両側に側
壁を形成し、この側壁に円形孔部を開口するとともに、
前記三方開閉弁を構成するバルブ本体を、一面を円弧状
に形成するとともに両端部に先鋭部を形成した断面三日
月状の回転弁として構成し、該バルブ本体に連接されて
前記円形孔部内に嵌合された円盤状の前記三方開閉弁の
基体と円形孔部との境界部を形成する部位に、位置調節
用のボルトの作用に基づいて締付位置が調節可能な円環
状のシール部材を介在させたことを特徴とする生コンク
リート圧送用ポンプにおける三方開閉弁のシール構造に
してあり、請求項2により、上記バルブボックスを中央
壁によって左右二基に分割し、この中央壁の画面に断面
円弧状のバルブ本体の端面が嵌合する円形溝部を穿設す
るとともに。
該円形溝部内に円環状のシール部材を介在させたことを
特徴とする生コンクリート圧送用ポンプにおける三方開
閉弁のシール構造にしである。
更に請求項3により、上記バルブボックス内の上部には
、該バルブボックス内に配備された断面円弧状のバルブ
本体が当接する一対の金属板及び押え板が固定されてい
るとともに、上記の押え板内には座金及び該座金に支持
されて、位置調節用のボルトの作用に基づいてバルブ本
体の円弧状の一面への締付位置が調節可能なシール部材
を装着したことを特徴とする生コンクリート圧送用ポン
プにおける三方開閉弁のシール構造にしである。
止朋 上記構成の本発明によれば、生コンクリートを圧送する
シリンダ装置の吸入、吐出動作に同期してホッパ底部に
設置した三方開閉弁の開閉動作を行うこ七・により、ホ
ッパ内に投入された生コンクリートがバルブボックスを
介してシリンダ装置に吸入され、かつ、吐出されて、バ
ルブボックスの吐出口から連続的に圧送される。
上記の動作に際して、バルブボックスの左右両側に形成
された側壁の円形孔部と三方開閉弁の円盤状の基体との
境界部に介在されたシール部材は、ボルトの締付力を調
節することによって押え金の押圧力が該シール部材に加
えられて、側壁と基体上のシール性を高く維持すること
が出来る。更に。
左右一対のバルブボックスは断面円弧状のバルブ本体の
端面が嵌合する中央壁に穿設された円形溝部内に円環状
のシール部材を装着しているため密閉下にシールされる
また、バルブボックス上部の押え板に支持されたボルト
を順次締め付けることにより、座金によってシール部材
がバルブ本体側に押圧されるので。
該バルブ本体とバルブボックス間のシール性を高く維持
することができる。
災嵐頁 以下図面を参照して、本発明に係る生コンクリート圧送
用ポンプにおける三方開閉弁のシール構造の一実施例を
説明する。
第1図は本発明に係る生コンクリート圧送用ポンプの一
実施例を示す側断面図、第2図は要部を切開いて示す平
断面図である。図中、1は生コンクリートを投入するホ
ッパであって、このホッパ1の底部流出口1aの下方に
一対のバルブボックス2a、2bが配置されている。
上記パルプボックス2a、2b内には、三方開閉弁を構
成するバルブ本体21a、21bが一面を円弧状に形成
するとともに両端部に先鋭部を形成した三日月状の断面
形状を保って回動自在に配備されている。即ちこの三方
開閉弁40a、40bのバルブ本体21a、21bは、
第3図に示したように円盤状の基体22の円周部に直交
して一体に連接されている。よって、例えば、円柱状の
部材を部分的に切削加工して、基体22及び両端部に先
鋭部21c、21dが形成された断面三日月状のバルブ
本体21a、21bを形成すれば良い。この基体22の
裏面側には支軸22a (22b)が設けられており、
支軸22 a’(22b)を回動させることにより、バ
ルブ本体21a、21bを回動動作させることができる
ものである。
上記パルプボックス2a、2bの側方にはバルブシリン
ダ5a、5bが装備されていて、このバルブシリンダ5
a、5bのロッド6a、6bと前記支軸22a、22b
とが支杆7a、7bを用いて連結されている。従ってバ
ルブシリンダ5a、5bのロッド6a、6bの伸縮によ
り、前記支軸22a、22bが回転して三方開閉弁を構
成するバルブ本体21a、21bの開閉動作が行われる
ようになっている。
8は第1のコンクリートシリンダであって前記パルプボ
ックス2aに連通されている。9は第2のコンクリート
シリンダであって前記パルプボックス2bに連通されて
いる。この第1のコンクリートシリンダ8と第2のコン
クリートシリンダ9は連結箱10にて連結されている。
更に該連結箱10には第1の油圧シリンダ11と第2の
油圧シリンダ12が装着されており、夫々の油圧シリン
ダ11.12から出没するピストンロッド13a、13
bの先端部にはピストンパツキン20を付設したピスト
ン14a、14bが装着されている。
よって第1の油圧シリンダ11と第2の油圧シリンダ1
2の作動によって、ピストンロッド13a、13b及び
ピストン14a、14bが第1のコンクリートシリンダ
8と第2のコンクリートシリンダ9の内方を交互に伸縮
動作するように設定しである。前記一対のパルプボック
ス2a、2bには、生コンクリートの吐出口15a、1
5bが設けてあって、この吐出口15a、15bに取り
付けたY字管16の開口縁部16aが図外の生コンクリ
ート供給管に接続されている。
第4図の斜視図に示したように上記のパルプボックス2
a、2bは、中央壁30によって左右二基に分割され、
かつ、右両側に側壁31.32が設けられている。
上記の中央壁30の両面にはバルブ本体21a。
21bの端面が嵌合する円形溝部30aが穿設されてお
り、この円形孔部30a内には第5図に示した円環状の
シール部材34を装着するものである。
この両側壁31.32に開口された円形孔部31a、3
2a内に、前記三方開閉弁40a、40bの基体22が
回転自在に嵌合されている。
上記両側壁31.32と三方開閉弁40a、4obの基
体22とのシール状態を第6図に基づいて説明する。即
ちパルプボックス2aの側壁31に開口された円形孔部
31aには三方開閉弁40aを構成する円盤状の基体2
2が嵌合され、かつ、側壁31と基体22との境界部を
形成する部位に円環状のシール部材35が配置され、か
つ、このシール部材35の側方から押え金36が取付け
られている。37は支軸22aの周囲を包囲するバルブ
カバーであって、このバルブカバー37のフランジ部3
7aに調節用のボルト38が配備されており、またその
下方を排出用として切り欠いて構成しである。即ち該ボ
ルト38の締付力を調節することによって前記シール部
材35の側壁31と基体22との境界部への押付力が可
変調節される。
第7図は前記したバルブボックス2aの構成を示す拡大
断面図であって、該バルブボックス2a内には断面三日
月状のバルブ本体21aが回動可能に配置され、バルブ
ボックス2aとホッパの底部流出口1a及び吐出口15
aとを各々連通、遮蔽可能である。バルブボックス2a
のコンクリートシリンダ8側の上部内壁面には、閉動作
時即ち、ホッパの底部流出口1aを遮蔽し、吐出口15
aとバルブボックス2aとを連通させる際に、バルブ本
体21aの他方側の先鋭部21cが圧接するバルブシー
トとしての金属板23aが脱着自在に固定されている。
また、バルブボックス2aの底部内壁面には、開動作時
即ち、吐出口15aを遮蔽し、ホッパの底部流出口1a
とバルブボックス2aとを連通させる際に、バルブ本体
21aの一方側の先鋭部21dが圧接するバルブシート
25が脱着自在に固定されている。またこのバルブシー
ト25には、バルブ本体21aの開動作時に一方側の先
鋭部21dが圧接する圧接面25aが形成されている。
この圧接面25aを湾曲したなだらかな湾曲面としてお
けば、より骨材を滑らかに流動させることが出来て適当
である。
更に、バルブボックス2aの吐出口15a側の上部内壁
面には、バルブ本体21aの円弧状の一面が密接し、か
つ、回動時に摺接する金属板23b及び断面り型の押え
板24が固定されている。この押え板24内にはバルブ
本体21aの円弧状の一面に密接するシール部材26及
び該シール部材26を支持する座金27と、シール位置
調節用のボルト28が組み込まれている。
よって、前記バルブ本体21aの両端部に形成された先
鋭部21c、21dが、バルブ本体21aの回動動作に
よって、先鋭部21cが閉動作時に金属板23aに、ま
た先鋭部21dが開動作時にバルブシート25に圧接す
るものである。
第7図の拡大断面図は、前記のバルブボックス2a、2
bの内、バルブボックス2aの構造のみを開示したもの
であるが、他方のバルブボックス2bにも全く同様な形
状のバルブ本体21bが配備されている。更にホッパ1
内体はバルブボックス2a、2bと一体となっており、
第1図の矢印A方向へ回動可能であり、コンクリートシ
リンダ8.9の先端部を開口させることができる。
かかる構成を有する本発明に係る生コンクリート圧送用
ポンプにおける三方開閉弁のシール構造の作用を以下に
説明する。
先ずホッパ1内へ所定の粒度を持つ骨材を混入した生コ
ンクリートを投入した後、バルブシリンダ5a、5bを
起動する。このバルブシリンダ5a、5bのロッド6a
、6bの出没動作は逆方向に行われるように予じめ設定
しであるので、前記バルブシリンダ5a、5bの作動に
基づいて、バルブ本体21aによってホッパ1と第1の
コンクリートシリンダ8とが「閉」、かつ、バルブ本体
21bによってホッパ1と第2のコンクリートシリンダ
9とが[開Jとなっている。即ち一方側が「開」ならば
他方側が「閉」、一方側が「閉」ならば他方側が「開」
である。一方策1のシリンダ装置11と第2のシリンダ
装置12のピストンロッド13a、13bの出没動作は
、前記バルブ本体21a、21bの開閉動作と同期して
行われる。
従ってバルブ本体21aがホッパ1の底部流出口1aを
閉じている時には、吐出口15aと第1のコンクリート
シリンダ8とが連通しており、この状態でピストンロッ
ド13aの作動に基づいて生コンクリートを第7図の矢
印Cの方向へ、即ち吐出口15aの方向に吐出する。一
方、バルブ本体21bがホッパ1の底部流出口1aを開
いてホッパ1と第2のコンクリートシリンダ9が連通し
ているときは、吐出口15bと第2のコンクリートシリ
ンダ9とはバルブ本体21bによって遮蔽されており、
この状態でピストンロッド13bが左方へ縮小してホッ
パ1内の生コンクリートが矢印り方向、即ち第2のコン
クリートシリンダ9内に吸入されている。上記の動作は
第1のコンクリートシリンダ8と第2のコンクリートシ
リンダ9の内方を摺動するピストン14a、14bの交
互動作によって連続して行われるので、ホッパ1内の生
コンクリートは吐出口15a、15bを経由して交互に
かつ、連続的に吐出される。
上記の動作が終了すると、パルプ本体21aによってホ
ッパ1と第1のコンクリートシリンダ8とが「開」、か
つ、バルブ本体21bによってホッパ1と第2のコンク
リートシリンダ9とが「閉」となり、前記と逆の動作に
基づいて生コンクリートがY字管16側に連続的に吐出
される。
上記の動作に際して、パルプボックス2a、2bは、中
央壁30によって左右二基に分割されているとともに、
該中央壁30にバルブ本体21a。
21bの端面が嵌合する円形溝部30aが穿設されてお
り、この円形孔部30a内に円環状のシール部材34を
装着しているためバルブボックス2a、、2bが密閉下
にシールされる。
更にバルブボックス2a、2bの左右同側に形成された
側壁31.32の円形孔部31a、32aと三方開閉弁
40a、40bの円盤状の基体22との境界部にシール
部材35が介在されており、ボルト38の締付力を調節
することによって押え金36の押圧力が該シール部材3
5に加えられて側壁31.32と基体22とのシール性
を高く維持することが出来る。
また、パルプボックス上部の押え板24に支持された前
記ボルト28を順次締め付けることにより、座金27に
よってシール部材26がバルブ本体21a、21b側に
押圧されるので、該バルブ本体21a、21bとバルブ
ボックス2a、2b間のシール性を高く維持することが
できる。
また、上記の動作に際して、バルブ本体21aの開閉動
作時には、第7図に拡大して示したように該バルブ本体
21aの両端部に形成された先鋭部21c、21dが生
コンクリート内に鋭角状に侵入するので、該生コンクリ
ートに対する侵入抵抗が最小限となる。そして、バルブ
本体2aの閉動作時即ち、ホッパの底部流出口1aを遮
蔽し、吐出口15aとバルブボックス2aとを連通させ
る際には、バルブ本体21aの他方側の先鋭部21Cが
金属板23aに所定の角度を有して圧接し、又バルブ本
体の2aの開動作時即ち、吐出口15aを遮蔽し、ホッ
パの底部流出口1aとバルブボックス2aとを連通させ
る際には、バルブ本体21aの一方側の先鋭部21dが
バルブシート25に所定の角度を有して圧接するため、
これら先鋭部21c、21d及び金属板23a、バルブ
シート25の作用によって、生コンクリート中の骨材を
噛み込むことなく、バルブ本体21aの開閉動作を行う
ことができる。
即ち湾曲面における物体の流動は円滑に行われる上、骨
材の噛み込みが行われそうになった場合でもバルブ本体
21a、21bの先鋭部21c。
21dが薄肉状であって、バルブシート25.金属板2
3aの接合箇所近傍で骨材を溌き飛ばし、かつ、その滑
らかな流動を促し、噛み込み現象が防止される。なお、
バルブシート25の先鋭部21dが圧接する圧接面25
aを湾曲したなだらかな湾曲面としておけば、より骨材
を滑らかに流動させることが出来る。
またバルブ本体21a、21bの先鋭部21c。
21d及び金属板23a、バルブシート25は使用によ
って磨耗するものであり、磨耗によって間隙が形成され
ると、生コンクリートの遮蔽ができなくなるものである
が、本発明によれば、バルブ本体21a、21bを回転
弁として構成したことにより、圧接部分が磨耗した場合
にあっても、バルブ本体21a、21bを回動させるパ
ルプシリンダ5a、5bのストロークの余裕分によって
、磨耗した分だけバルブ本体21a、21bを余分に回
動させることができて、磨耗分を補って圧接させること
ができて、生コンクリートが洩れだすことがなく、長期
間安定して吸入と吐出の切り替えを行うことができる。
なお1本実施例では2個のシリンダ装置と三方開閉弁を
構成するバルブ本体21a、21bにより、生コンクリ
ートの吸入と吐出を交互に同時に行なうように構成して
いるが、1個のシリンダ装置と三方開閉弁により構成し
てもよく、また3個以上の構成としてもよいものである
又1五1米 以上詳細に説明した如く、本発明に係る生コンクリート
圧送用ポンプにおける三方開閉弁のシール構造によれば
、左右一対のバルブボックスは中央壁の両面にバルブ本
体の端面が嵌合する円形溝部が穿設されており、この円
形孔部内に円環状のシール部材を装着しているためバル
ブボックスを密閉下にシールすることが出来る。更にバ
ルブボックスの左右同側に形成された側壁の円形孔部と
三方開閉弁の基体との境界部に介在されたシール部材は
、ボルトの締付力を調節することによって押え金の押圧
力が該シール部材に加えられて、側壁と基体とのシール
性を高く維持することが出来る。
また、バルブボックス上部の押え板に支持されたボルト
を順次締め付けることにより、座金によってシール部材
がバルブ本体側に押圧されるので、該バルブ本体とバル
ブボックス間のシール性を高く維持することができて、
三方開閉弁の回転時に生コンクリートがホッパ内に吹き
上げられたり、もしくはバルブボックス内に生じた空隙
に起因して吐出管側の生コンクリートがバルブボックス
内に逆流する現象がない。
更に全体的な構成が簡易化されて製作が容易であり、装
置の製作に要するコストを低減化することが可能になる
という利点を有しているので、特に骨材を含む生コンク
リート圧送用ポンプに適用して有効である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明を適用した生コンクリート圧送用ポンプ
の一実施例を示す側断面図、第2図は第1図のn−Uに
沿う断面図、第3図は本発明で採用した三方開閉弁の形
状例を示す斜視図、第4図はバルブボックスの形状例を
示す斜視図、第5図は円環状のシール部材の形状例を示
す斜視図、第6図はバルブボックスと三方開閉弁とのシ
ール構造を示す要部断面図、第7図はバルブボックスと
バルブ本体のシール構造を示す要部断面図、第8図は従
来構造の一例を示す要部断面図である。 1・・・ホッパ 2a、2b・・・バルブボックス 2c・・・バルブシート 5a、5b・・・バルブシリンダ 8・・・第1のコンクリートシリンダ 9・・・第2のコンクリートシリンダ 10・・・連結箱 11・・・第1の油圧シリンダ 12・・・第2の油圧シリンダ 13a、13b・・・ピストンロンド 14a、14b・・・ピストン 15a、15 b−・・吐出口 16・・・7字管     20・・・ピストンパツキ
ンla、21b・・・バルブ本体 lc、21d・・・先鋭部 201.基体      22a、22b−支軸3a、
23b・・・金属板 4・・・押え板     25・・・バルブシート5a
・・・湾曲部    26・・・シール部材7・・・座
金 8・・・ボルト、30・・・中央壁 1.32・・・側壁 Oa、31a、32a・・・円形孔部 4.35・・・シール部材

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)生コンクリートを投入するホッパの底部流出口に
    三方開閉弁を配設して、ホッパの下方部に配置したバル
    ブボックスと前記ホッパとを連通する一方、生コンクリ
    ートを圧送するシリンダ装置を前記バルブボックスに連
    結して、該シリンダ装置による生コンクリートの吸入、
    吐出動作を交互に行わせるようにした生コンクリート圧
    送用ポンプにおいて、 上記バルブボックスの左右両側に側壁を形成し、この側
    壁に円形孔部を開口するとともに、前記三方開閉弁を構
    成するバルブ本体を、一面を円弧状に形成するとともに
    両端部に先鋭部を形成した断面三日月状の回転弁として
    構成し、該バルブ本体に連接されて前記円形孔部内に嵌
    合された円盤状の前記三方開閉弁の基体と円形孔部との
    境界部を形成する部位に、位置調節用のボルトの作用に
    基づいて締付位置が調節可能な円環状のシール部材を介
    在させたことを特徴とする生コンクリート圧送用ポンプ
    における三方開閉弁のシール構造。
  2. (2)上記バルブボックスを中央壁によって左右二室に
    分割し、この中央壁の両面に断面円弧状のバルブ本体の
    端面が嵌合する円形溝部を穿設するとともに、該円形溝
    部内に円環状のシール部材を介在させたことを特徴とす
    る生コンクリート圧送用ポンプにおける三方開閉弁のシ
    ール構造。
  3. (3)上記バルブボックス内の上部には、該バルブボッ
    クス内に配備された断面円弧状のバルブ本体が当接する
    一対の金属板及び押え板が固定されているとともに、上
    記の押え板内には座金及び該座金に支持されて、位置調
    節用のボルトの作用に基づいてバルブ本体の円弧状の一
    面への締付位置が調節可能なシール部材を装着したこと
    を特徴とする生コンクリート圧送用ポンプにおける三方
    開閉弁のシール構造。
JP23520789A 1989-09-11 1989-09-11 生コンクリート圧送用ポンプにおける三方開閉弁のシール構造 Pending JPH03100377A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP23520789A JPH03100377A (ja) 1989-09-11 1989-09-11 生コンクリート圧送用ポンプにおける三方開閉弁のシール構造

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP23520789A JPH03100377A (ja) 1989-09-11 1989-09-11 生コンクリート圧送用ポンプにおける三方開閉弁のシール構造

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH03100377A true JPH03100377A (ja) 1991-04-25

Family

ID=16982668

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP23520789A Pending JPH03100377A (ja) 1989-09-11 1989-09-11 生コンクリート圧送用ポンプにおける三方開閉弁のシール構造

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH03100377A (ja)

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS52108502A (en) * 1976-03-10 1977-09-12 Wakita Kk Slurry conveying pumps

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS52108502A (en) * 1976-03-10 1977-09-12 Wakita Kk Slurry conveying pumps

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4067666A (en) Concrete pumping apparatus
JPH03100377A (ja) 生コンクリート圧送用ポンプにおける三方開閉弁のシール構造
GB1537438A (en) Valve means for use in a concrete material pump
JPH0381580A (ja) 生コンクリート圧送用ポンプ
JPH0379873A (ja) 生コンクリート圧送用ポンプの弁構造
JPH0357306B2 (ja)
JP2000291537A (ja) 流動体圧送装置
JPH06200868A (ja) 生コンクリート圧送用ポンプ
JPS586670Y2 (ja) セメント、石膏等の真空押出成形機
JP3333766B2 (ja) 泥土圧送装置
KR940002586B1 (ko) 자동 벽돌 성형기의 수직 진동장치
JPH09112414A (ja) 生コンクリート圧送用ポンプ
JPS6255000B2 (ja)
JPH0754769A (ja) コンクリートポンプの揺動弁
JPS62246705A (ja) コンクリ−ト用ミキサの減圧装置
JPH0712695Y2 (ja) 液状体用のピストンポンプ
JPS58124075A (ja) 流動物の圧送装置
JPH0417820Y2 (ja)
KR0135106Y1 (ko) 분뇨 회전 발브 펌프기
JPS6011198Y2 (ja) シ−ルド掘進機の粗大固形物破砕装置
JPH0511350Y2 (ja)
JP3524732B2 (ja) 流動体圧送装置
JPS6136629Y2 (ja)
JPS6214716B2 (ja)
JPS6110673A (ja) コンクリ−ト等の吹付け装置