JPH0724901Y2 - グロメツト - Google Patents

グロメツト

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JPH0724901Y2
JPH0724901Y2 JP1987125157U JP12515787U JPH0724901Y2 JP H0724901 Y2 JPH0724901 Y2 JP H0724901Y2 JP 1987125157 U JP1987125157 U JP 1987125157U JP 12515787 U JP12515787 U JP 12515787U JP H0724901 Y2 JPH0724901 Y2 JP H0724901Y2
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JP
Japan
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grommet
hole
hard
panel
bottom wall
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Application number
JP1987125157U
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English (en)
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JPS6431621U (ja
Inventor
賢一郎 川口
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Yazaki Corp
Original Assignee
Yazaki Corp
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Publication date
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Expired - Lifetime legal-status Critical Current

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  • Insertion, Bundling And Securing Of Wires For Electric Apparatuses (AREA)
  • Insulating Bodies (AREA)
  • Installation Of Indoor Wiring (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) この考案は、パネルの孔にワイヤハーネス等を挿通する
際、孔とワイヤーハーネス等との間の隙間からパネル内
に水等が侵入するのを防止するグロメットに係り、詳し
くは、二部品構成のグロメットにおいて、パネルの孔へ
の嵌合が容易に行えるようにしたものに関する。
(従来の技術) 従来より、この種のグロメットとして、全体をゴム材で
構成したものが知られているが、長期間の使用によりゴ
ム材が劣化してパネルから外れ易く、また嵌合の際の摩
擦抵抗が大きく、パネルへの嵌合性が悪い等の問題があ
る。
このため、グロメットを二部品に分けて構成し、パネル
の孔に嵌合される部分を硬質合成樹脂で形成して、パネ
ルから容易に外れないようにすると共に、パネルへの嵌
合性を良くしたものが提案されている(例えば、実開昭
59−155783号公報参照)。
第7図は、この二部品構成のグロメットを示している。
これによれば、硬質合成樹脂からなる硬質グロメット本
体Aと、ゴム等からなる軟質グロメットBとを組み合わ
せて構成されている。
ここで、硬質グロメット本体Aは、挿通孔50を有した底
壁51の周縁部に大きなアールを有した断面湾曲形状の周
壁52を形成し、該周壁52の上端に環状基板53を固定して
構成されている。
また、軟質グロメットBは、基部60の上面中央部にワイ
ヤー挿入チューブ61と電線締付部62を連接し、また基部
60の底部周縁に外周リップ63と内周リップ64からなる防
水構造部65を設けて構成されている。そして、硬質グロ
メット本体Aの環状基板53が軟質グロメットBの基部60
の底面に形成した嵌合凹部66内に嵌まり込むように形成
されている。なお、硬質グロメットAの周壁52には孔部
54、54が形成され、該孔部54、54内には係止段部55を有
する係止片56が形成されている。
上記グロメットをパネルPに固定する場合には、予めグ
ロメットにケーブルCを挿通してテープTを巻き付けて
おき、そしてこの状態でパネルPの孔Hに硬質グロメッ
ト本体Aの底壁51を当接させて押し込む。これにより、
周壁52が孔H内に嵌合する一方、係止片56が周壁52の内
方に撓み、そして係止段部55がパネルPに達した時、係
止片56が復元弾撥力により復帰して係止段部55が孔Hの
内周縁に係止する。
(考案が解決しようとする問題点) しかしながら、上記グロメットでは、嵌合時の摩擦抵抗
を少なくして硬質グロメット本体Aが孔H内に嵌まり込
み易くするために、底壁51から周壁52にかけて大きなア
ール(第8図参照)を形成しているが、第9図に示すよ
うに、却って硬質グロメット本体Aが孔Hの縁上で滑っ
て、位置ずれが生じるおそれがある。このため、第10図
に示すように、パネルPに対してグロメットを垂直に起
立させた状態を維持し、かつグロメットの中心が孔Hの
中心上に位置するように位置決めして嵌合しなければな
らず、嵌合作業が面倒となる問題があった。
この考案は上記従来技術の問題点を解消するもので、そ
の目的とするところは、パネルの孔への嵌合時に位置ず
れが生じることなく、嵌合作業が容易に行えるグロメッ
トを提供することである。
(問題点を解決するための手段) 上記目的を達成するためこの考案では、パネルの孔内に
嵌合される硬質グロメット本体と、この硬質グロメット
本体に組合わされる軟質グロメットとからなる二部品構
成のグロメットにおいて、前記硬質グロメット本体の底
壁とアール状の周壁との境界位置に、前記底壁から突出
すると共に、その外側面が内方へやや傾斜して、前記パ
ネルの孔の内周縁に当接する位置決め部材を設けてなる
ことを特徴としている。
(作用) グロメットをパネルの孔に嵌合するには、パネルの孔に
グロメットの底壁を当接させて押し込むが、このとき底
壁から突出する位置決め部材が孔の内周縁に当接し、こ
れにより硬質グロメット本体が孔に対して位置決めさ
れ、そして該位置決め部材に案内されつつ硬質グロメッ
ト本体が孔内に嵌まり込む。
(実施例) 以下この考案の一実施例を図面を参照して説明する。
第1図乃至第3図はこの考案のグロメットの一例を示す
もので、図中符号1は硬質合成樹脂からなる硬質グロメ
ット本体、2はゴム等からなる軟質グロメットである。
硬質グロメット本体1は、第2図に示すように、挿通孔
6を有する底壁3の周縁部に大きなアールを有する断面
湾曲形状の周壁4を形成し、該周壁4の上端に環状基板
7を固定して構成されているが、ここで重要なことは、
底壁3と周壁4との境界位置に底壁3から突出し、かつ
互いに向かい合うようにして一対の位置決め部材5、5
が設けられている点である。この位置決め部材5、5
は、例えば高さが10mm、幅が10mmの舌片状に形成されて
いて、その外面が内方に数度傾斜してテーパ状になって
いる(第4図及び第5図参照)。
従って、硬質グロメット本体1をパネル18の孔19内に嵌
合する際には、第6図に示すように、まず位置決め部材
5、5の先端外面が該孔19の内周縁に当接することにな
り、硬質グロメット本体1が多少傾いていたとしても確
実に位置決めされる。また、位置決め部材5、5の外面
がテーパ状に形成されているため、孔19の内周縁への当
接をスムーズに行うことができ、続いて孔19内への嵌合
に際しても同様にスムーズに行うことができる。
なお、位置決め部材5、5は上述の舌片状のものに限定
されず、例えば環状に形成してもよく、また截頭円錐状
(円錐台状)に形成してもよく、このようにすると、孔
19に対する位置決めが更に容易となる上に、位置決め部
材5がより安定した状態で硬質グロメット本体1を孔19
内に案内する。
上記硬質グロメット本体1の周壁4には適宜間隔をおい
て孔8が複数形成され、そして該孔8内にはそれぞれ係
止段部9を有する係止片10が周壁4の外周面から若干突
出するようにして形成されているが、この点について
は、第7図に示す従来のものと同様である。また、上記
軟質グロメット2は、第3図に示すように、基部11の上
面中央部にチューブ12と電線締付部13を連接し、また基
部11の底部周縁に外周リップ14と内周リップ15からなる
防水構造部16を設けて全体としてほぼ漏斗状に構成され
ているが、この点についても従来と同じである。さら
に、軟質グロメット2の基部11の底面には嵌合凹部17が
形成されていて、該嵌合凹部17内には硬質グロメット本
体1の環状基板7が嵌合する点についても従来と同じで
ある。
上記グロメットをパネル18に固定する場合には、予め挿
通孔6、チューブ12、電線締付部13にケーブル20を通し
てテープ21を巻き付け、また環状基板7を嵌合凹部17内
に嵌合しておき、そしてパネル18の孔19に硬質グロメッ
ト本体1の底壁3を当接させて押し込むが、この時、ま
ず位置決め部材5、5の先端外面が孔19の内周縁に当接
して硬質グロメット本体1を孔19に対して位置決めする
(第6図参照)。次いで、位置決め部材5、5の外面が
孔19の内周面に摺接して硬質グロメット本体1を案内
し、周壁4が孔19内に嵌合する一方、係止片10が孔19の
内周面に押されて内方に撓み、そして係止段部9がパネ
ル18に達した時点で係止片10が復元弾撥力により復帰し
て係止段部9が孔19の内周縁に係止する。
従って、硬質グロメット本体1の底壁3から周壁4にか
けて大きなアールがあっても、硬質グロメット本体1が
孔19の縁上で滑ってしまうような問題がなく、また硬質
グロメット本体1が多少傾いても、確実に位置決めして
硬質グロメット本体1をスムーズに孔19内に嵌合するこ
とが可能となる。
硬質グロメット本体1は、係止段部9と孔19の内周縁と
の係止によりパネル18からの抜けが完全に防止される。
また、外周リップ14、内周リップ15がパネル18の上面に
圧接するため、グロメットと孔19との間の隙間が密封さ
れ、パネル18内へ水が侵入するのが完全に防止される。
なお、グロメットの構造については、上記実施例のもの
に限定されない。
パネル18の孔19に嵌合される硬質グロメット本体1とこ
れに組み合わされる軟質グロメット2との二部品構成の
グロメットであれば、広く適用することが可能である。
(考案の効果) 以上説明したようにこの考案によれば、硬質グロメット
本体の底壁とアール状の周壁との境界位置に、前記底壁
から突出すると共に、その外側面が内方へやや傾斜し
て、パネルの孔の内周縁に当接する位置決め部材を設け
たため、パネルの孔への嵌合作業時に、硬質グロメット
本体が孔の縁上で滑ってしまうような問題がなく、また
硬質グロメット本体が多少傾いても、確実に位置決めし
てスムーズに孔内に嵌合することが可能である。したが
って、硬質グロメット本体が孔に対して位置ずれするの
を防止できて、嵌合作業を容易に行うことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図乃至第6図はこの考案の一実施例を示すもので、
第1図は全体の断面図、第2図は硬質グロメット本体の
断面図、第3図は軟質グロメットの断面図、第4図は硬
質グロメット本体を底壁が上方になるように反転させて
示した斜視図、第5図は位置決め部材の外面がテーパ状
に形成されていることを示す説明図、第6図は嵌合作業
時の説明図であり、また第7図乃至第10図は従来技術を
示し、第7図は全体の断面図、第8図は硬質グロメット
本体の断面図、第9図は硬質グロメット本体が孔の縁上
で滑る状態を説明する説明図、第10図は硬質グロメット
本体が孔の縁上で滑らないようにするための説明図であ
る。 1…硬質グロメット本体 2…軟質グロメット 3…底壁、5…位置決め部材 18…パネル、19…孔

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】パネルの孔内に嵌合される硬質グロメット
    本体と、この硬質グロメット本体に組合わされる軟質グ
    ロメットとからなる二部品構成のグロメットにおいて、
    前記硬質グロメット本体の底壁とアール状の周壁との境
    界位置に、前記底壁から突出すると共に、その外側面が
    内方へやや傾斜して、前記パネルの孔の内周縁に当接す
    る位置決め部材を設けてなることを特徴とするグロメッ
    ト。
JP1987125157U 1987-08-19 1987-08-19 グロメツト Expired - Lifetime JPH0724901Y2 (ja)

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JP1987125157U JPH0724901Y2 (ja) 1987-08-19 1987-08-19 グロメツト

Publications (2)

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JPS6431621U JPS6431621U (ja) 1989-02-27
JPH0724901Y2 true JPH0724901Y2 (ja) 1995-06-05

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JP1987125157U Expired - Lifetime JPH0724901Y2 (ja) 1987-08-19 1987-08-19 グロメツト

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2015154687A (ja) * 2014-02-19 2015-08-24 矢崎総業株式会社 グロメットインナー及びワイヤーハーネス
WO2021187031A1 (ja) * 2020-03-18 2021-09-23 住友電装株式会社 グロメットおよびワイヤハーネス

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