JPH0310721B2 - - Google Patents
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- JPH0310721B2 JPH0310721B2 JP58166572A JP16657283A JPH0310721B2 JP H0310721 B2 JPH0310721 B2 JP H0310721B2 JP 58166572 A JP58166572 A JP 58166572A JP 16657283 A JP16657283 A JP 16657283A JP H0310721 B2 JPH0310721 B2 JP H0310721B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- urethane resin
- vinyl chloride
- glove
- powder
- chloride resin
- Prior art date
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- Expired - Lifetime
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- Gloves (AREA)
- Laminated Bodies (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、冷凍室や寒冷地に於ける各種作業用
及び自転車やバイク乗車用などに使用される防寒
手袋及びその製造法に関する。
及び自転車やバイク乗車用などに使用される防寒
手袋及びその製造法に関する。
従来の防寒手袋としては、皮製の手袋や内側に
布を貼付したゴム製の手袋の他、防水性を有する
外手袋と保温性を有する内手袋とを接着剤を使用
して点接着により貼り合わせた構造のものなどが
使用されている。ところが皮製の手袋は通水性が
あるので水の存在する所では使用できず、ゴム製
の手袋は通水を防げる代わりに保温性に欠ける欠
点がある。また外手袋と内手袋とを接着剤を使用
して貼り合わせた構造では、例えば外手袋として
メリヤス編みの生地の表面を塩化ビニル樹脂若し
くはゴムを被覆した構成のものを、また内手袋と
してメリヤス編みの生地にスポンジを被着した構
成のものを使用して、この内手袋のスポンジの表
面に接着剤を塗布し外手袋に挿入して点接着した
構造や、手型の表面に所望の厚さに塩化ビニル樹
脂を塗布して熱処理して塩化ビニル樹脂皮膜を形
成し、その皮膜の表面に接着剤を塗布し、その上
から予め縫製されている布製の手袋を被せて接着
した後、反転剥離して製造された構造を有してい
た。ところが之等の手袋は外手袋と内手袋との貼
り合わせ作業に多くの手間が掛かりコスト高とな
ると共に生産性が上がらず、また貼り合わせに接
着剤を使用するため作業環境が悪く、更に手袋の
使用中に接着部が剥離して来たり、風合、柔軟性
に難があるなどの欠点を含んでいた。
布を貼付したゴム製の手袋の他、防水性を有する
外手袋と保温性を有する内手袋とを接着剤を使用
して点接着により貼り合わせた構造のものなどが
使用されている。ところが皮製の手袋は通水性が
あるので水の存在する所では使用できず、ゴム製
の手袋は通水を防げる代わりに保温性に欠ける欠
点がある。また外手袋と内手袋とを接着剤を使用
して貼り合わせた構造では、例えば外手袋として
メリヤス編みの生地の表面を塩化ビニル樹脂若し
くはゴムを被覆した構成のものを、また内手袋と
してメリヤス編みの生地にスポンジを被着した構
成のものを使用して、この内手袋のスポンジの表
面に接着剤を塗布し外手袋に挿入して点接着した
構造や、手型の表面に所望の厚さに塩化ビニル樹
脂を塗布して熱処理して塩化ビニル樹脂皮膜を形
成し、その皮膜の表面に接着剤を塗布し、その上
から予め縫製されている布製の手袋を被せて接着
した後、反転剥離して製造された構造を有してい
た。ところが之等の手袋は外手袋と内手袋との貼
り合わせ作業に多くの手間が掛かりコスト高とな
ると共に生産性が上がらず、また貼り合わせに接
着剤を使用するため作業環境が悪く、更に手袋の
使用中に接着部が剥離して来たり、風合、柔軟性
に難があるなどの欠点を含んでいた。
そこで本発明者は前述の如き従来の防寒手袋の
諸欠点に鑑み鋭意研究の結果、本発明に係る防寒
手袋及びその製造法を完成したものである。
諸欠点に鑑み鋭意研究の結果、本発明に係る防寒
手袋及びその製造法を完成したものである。
即ち本発明は内側からメリヤス編みの基布、ウ
レタン樹脂発泡層、塩化ビニル樹脂粉末を流動浸
漬法により目止し、その上に塩化ビニル樹脂若し
くはウレタン樹脂の層より成る積層構造を有して
おり、前記塩化ビニル樹脂粉末の大部分が前記塩
化ビニル樹脂と融着し、若しくは前記ウレタン樹
脂と接着し、一部が前記ウレタン樹脂発泡体中に
粉末状態で残存していることを特徴とする防寒手
袋、及び、ウレタン樹脂発泡体をシート状にスラ
イスしたものをメリヤス編みの基布の片面に貼り
合わせて作つた片面にウレタン樹脂発泡層を有す
るメリヤス編みの基布を裁断して手袋を縫製する
第1工程、該手袋をメリヤス側を内側にしてアル
ミニウム製手袋金型へ被せ、該手袋のウレタン樹
脂発泡体表面に塩化ビニル樹脂粉末を流動浸漬法
によつて目止め処理する第2工程、更にその表面
に塩化ビニルプラスチゾル若しくはウレタン樹脂
系エマルジヨンを塗布して後、熱処理する第3工
程より成り、前記第3工程に於いて前記塩化ビニ
ル樹脂粉末の大部分を前記塩化ビニルプラスチゾ
ルと融着させ、若しくは前記ウレタン樹脂系エマ
ルジヨンと接着させ、一部を前記ウレタン樹脂発
泡体中に粉末状態で残存させて成る表面に塩化ビ
ニル樹脂またはウレタン樹脂の層を有する防寒手
袋の製造法を提供するものである。
レタン樹脂発泡層、塩化ビニル樹脂粉末を流動浸
漬法により目止し、その上に塩化ビニル樹脂若し
くはウレタン樹脂の層より成る積層構造を有して
おり、前記塩化ビニル樹脂粉末の大部分が前記塩
化ビニル樹脂と融着し、若しくは前記ウレタン樹
脂と接着し、一部が前記ウレタン樹脂発泡体中に
粉末状態で残存していることを特徴とする防寒手
袋、及び、ウレタン樹脂発泡体をシート状にスラ
イスしたものをメリヤス編みの基布の片面に貼り
合わせて作つた片面にウレタン樹脂発泡層を有す
るメリヤス編みの基布を裁断して手袋を縫製する
第1工程、該手袋をメリヤス側を内側にしてアル
ミニウム製手袋金型へ被せ、該手袋のウレタン樹
脂発泡体表面に塩化ビニル樹脂粉末を流動浸漬法
によつて目止め処理する第2工程、更にその表面
に塩化ビニルプラスチゾル若しくはウレタン樹脂
系エマルジヨンを塗布して後、熱処理する第3工
程より成り、前記第3工程に於いて前記塩化ビニ
ル樹脂粉末の大部分を前記塩化ビニルプラスチゾ
ルと融着させ、若しくは前記ウレタン樹脂系エマ
ルジヨンと接着させ、一部を前記ウレタン樹脂発
泡体中に粉末状態で残存させて成る表面に塩化ビ
ニル樹脂またはウレタン樹脂の層を有する防寒手
袋の製造法を提供するものである。
以下、図面に基づいて本発明に係る防寒手袋及
びその製造法を説明する。
びその製造法を説明する。
第1図はウレタン樹脂発泡体をシート状にスラ
イスしたものをメリヤス編みの基布に貼り合わせ
て作つた片面にウレタン樹脂発泡層を有するメリ
ヤス編みの基布を裁断して縫製された手袋の一部
切断斜視図A及び基布の断面図B、第2図はアル
ミニウム製手型にメリヤス側を内側として被せら
れた縫製されている手袋の表面に塩化ビニル樹脂
粉末を目止する方法の説明図A及び塩化ビニル樹
脂粉末を目止めした手袋の断面構造を示す図Bで
あり、第3図は本発明に係る防寒手袋の完成品の
一部切断斜視図A及びその断面構造を示す図Bで
ある。
イスしたものをメリヤス編みの基布に貼り合わせ
て作つた片面にウレタン樹脂発泡層を有するメリ
ヤス編みの基布を裁断して縫製された手袋の一部
切断斜視図A及び基布の断面図B、第2図はアル
ミニウム製手型にメリヤス側を内側として被せら
れた縫製されている手袋の表面に塩化ビニル樹脂
粉末を目止する方法の説明図A及び塩化ビニル樹
脂粉末を目止めした手袋の断面構造を示す図Bで
あり、第3図は本発明に係る防寒手袋の完成品の
一部切断斜視図A及びその断面構造を示す図Bで
ある。
図中、1はウレタン樹脂発泡体をシート状にス
ライスしたものをメリヤス編みの基布に貼り合わ
せて作つた片面にウレタン樹脂発泡層2を有する
メリヤス編みの基布であり、ウレタン樹脂発泡層
2の厚さとしては1.5〜5mmの間が好ましく、ま
たメリヤス編みの基布1の素材としてはナイロ
ン、エステル、コツトン、スフなどが使用され
る。ここで、ウレタン樹脂発泡層の厚さを1.5〜
5mmが好ましいとしたのは、1.5未満では保温効
果が小さく、また5mmを超えると物を掴む感覚が
鈍くなり好ましくないからである。3は後述する
工程を行ない易くするために上述の如き片面にウ
レタン樹脂発泡層2を有する基布1を裁断縫製し
て完成した第1図Aに示す如き手袋を基布1のメ
リヤス側を内側にして被せるアルミニウム製手袋
金型である。4はアルミニウム製手袋金型にセツ
トされた手袋の発泡体表面に塩化ビニル樹脂粉末
5で目止するために使用する第2図に示す如き粉
末流動槽であり、本発明に使用する塩化ビニル樹
脂粉末は (重量部) 懸濁重合塩化ビニル樹脂 95gr 乳化重合塩化ビニル樹脂 5gr 可塑剤 フタル酸−2−エチルヘキシル
50〜100gr 安定剤 Ca、Zn複合 3gr ブロツキング防止剤 商品名アエロジル(日本ア
エロジル(株)製) 1gr 可塑剤、安定剤、樹脂(懸濁重合)をスーパー
ミキサーの様な高速粉末混合機でドライブレンド
(120℃)を行ない、冷却して50℃位で樹脂乳化重
合及び商品名アエロジルを添加撹拌して流動性の
良い見掛比重0.6位の粉末コンパウンドである。
ライスしたものをメリヤス編みの基布に貼り合わ
せて作つた片面にウレタン樹脂発泡層2を有する
メリヤス編みの基布であり、ウレタン樹脂発泡層
2の厚さとしては1.5〜5mmの間が好ましく、ま
たメリヤス編みの基布1の素材としてはナイロ
ン、エステル、コツトン、スフなどが使用され
る。ここで、ウレタン樹脂発泡層の厚さを1.5〜
5mmが好ましいとしたのは、1.5未満では保温効
果が小さく、また5mmを超えると物を掴む感覚が
鈍くなり好ましくないからである。3は後述する
工程を行ない易くするために上述の如き片面にウ
レタン樹脂発泡層2を有する基布1を裁断縫製し
て完成した第1図Aに示す如き手袋を基布1のメ
リヤス側を内側にして被せるアルミニウム製手袋
金型である。4はアルミニウム製手袋金型にセツ
トされた手袋の発泡体表面に塩化ビニル樹脂粉末
5で目止するために使用する第2図に示す如き粉
末流動槽であり、本発明に使用する塩化ビニル樹
脂粉末は (重量部) 懸濁重合塩化ビニル樹脂 95gr 乳化重合塩化ビニル樹脂 5gr 可塑剤 フタル酸−2−エチルヘキシル
50〜100gr 安定剤 Ca、Zn複合 3gr ブロツキング防止剤 商品名アエロジル(日本ア
エロジル(株)製) 1gr 可塑剤、安定剤、樹脂(懸濁重合)をスーパー
ミキサーの様な高速粉末混合機でドライブレンド
(120℃)を行ない、冷却して50℃位で樹脂乳化重
合及び商品名アエロジルを添加撹拌して流動性の
良い見掛比重0.6位の粉末コンパウンドである。
この塩化ビニル樹脂粉末はウレタン樹脂発泡層
への浸透を防止するためのものである。
への浸透を防止するためのものである。
6は手袋の表面に形成される塩化ビニル樹脂若
しくはウレタン樹脂の層であり、塩化ビニルプラ
スチゾルを塗布し、熱処理する。この場合、浸透
防止用に使用した塩化ビニル樹脂粉末の大部分は
塩化ビニルプラスチゾルに融着し、一部ウレタン
樹脂発泡体の中に粉末として残つている。
しくはウレタン樹脂の層であり、塩化ビニルプラ
スチゾルを塗布し、熱処理する。この場合、浸透
防止用に使用した塩化ビニル樹脂粉末の大部分は
塩化ビニルプラスチゾルに融着し、一部ウレタン
樹脂発泡体の中に粉末として残つている。
またウレタン樹脂系エマルジヨンを塗布し熱処
理する場合には浸透防止用に使用した粉末塩化ビ
ニル樹脂は大部分がウレタン樹脂系エマルジヨン
と接着し、一部分はウレタン発泡体の中に粉末と
して残つている状態である。
理する場合には浸透防止用に使用した粉末塩化ビ
ニル樹脂は大部分がウレタン樹脂系エマルジヨン
と接着し、一部分はウレタン発泡体の中に粉末と
して残つている状態である。
次に、本発明に係る防寒手袋の製造法に就き実
施例を挙げ更に説明する。
施例を挙げ更に説明する。
実施例 1
(1) ウレタン樹脂発泡体をシート状にスライスし
たものをメリヤス編みの基布に貼り合わせて作
つた片面に厚さ4mmのウレタン樹脂発泡層を有
するアクリル製メリヤス編みの基布を裁断縫製
して第1図Aに示す如き手袋を得る。
たものをメリヤス編みの基布に貼り合わせて作
つた片面に厚さ4mmのウレタン樹脂発泡層を有
するアクリル製メリヤス編みの基布を裁断縫製
して第1図Aに示す如き手袋を得る。
(2) 縫製された手袋をアルミニウム製手型にメリ
ヤス側を内側として被せる。
ヤス側を内側として被せる。
(3) アルミニウム製手型にセツトされた手袋の発
泡体表面に下記成分の塩化ビニル樹脂粉末を第
2図に示す如く粉末流動槽を使用して塗布す
る。
泡体表面に下記成分の塩化ビニル樹脂粉末を第
2図に示す如く粉末流動槽を使用して塗布す
る。
塩化ビニル樹脂成分 (重量部)
懸濁重合した塩化ビニル樹脂粉末 95gr
乳化重合した塩化ビニル樹脂粉末 5gr
可塑剤 DOP 50〜100gr
安定剤 Ca/Zn 商品名KR−69E−1(共同
薬品(株)製) 2gr ブロツキング防止剤 商品名アエロジル(大日
本アエロジル製) 1gr Γスーパーミキサー等で撹拌混合して塩化ビニ
ル樹脂粉末を作成する。
薬品(株)製) 2gr ブロツキング防止剤 商品名アエロジル(大日
本アエロジル製) 1gr Γスーパーミキサー等で撹拌混合して塩化ビニ
ル樹脂粉末を作成する。
(4) 塩化ビニル樹脂粉末を目止めされた手袋の表
面に下記成分の塩化ビニルプラスチゾルを塗布
する。
面に下記成分の塩化ビニルプラスチゾルを塗布
する。
塩化ビニルプラスチゾル成分 (重量部)
塩化ビニル樹脂 商品名HX−M(住友化学(株)
製) 70gr 塩化ビニル樹脂 商品名EX−13(住友化学(株)
製) 30gr 可塑剤 DOP 120gr 安定剤 商品名KR−69E−1(共同薬品(株)製)
2gr ゲル化剤ベントナイトクレー 商品名オルベン
P(白石工業(株)製) 5gr Γ擂潰機等で混合してプラスチゾルを作成す
る。
製) 70gr 塩化ビニル樹脂 商品名EX−13(住友化学(株)
製) 30gr 可塑剤 DOP 120gr 安定剤 商品名KR−69E−1(共同薬品(株)製)
2gr ゲル化剤ベントナイトクレー 商品名オルベン
P(白石工業(株)製) 5gr Γ擂潰機等で混合してプラスチゾルを作成す
る。
(5) 塩化ビニルプラスチゾルを塗布した手袋を下
記条件で熱処理して塩化ビニル樹脂粉末を含む
塩化ビニル樹脂若しくはウレタン樹脂の層を形
成せしめ、アルミニウムの手型より外すことに
より第3図Aに示す如き防寒手袋を得た。
記条件で熱処理して塩化ビニル樹脂粉末を含む
塩化ビニル樹脂若しくはウレタン樹脂の層を形
成せしめ、アルミニウムの手型より外すことに
より第3図Aに示す如き防寒手袋を得た。
熱処理条件
加 熱 180℃−10分
冷 却 室温10分
実施例 2
(1) 片面に厚さ2mmのウレタン樹脂発泡層を有す
るレーヨンスフ製メリヤス編みの基布を裁断縫
製して第1図Aに示す如き手袋を得る。
るレーヨンスフ製メリヤス編みの基布を裁断縫
製して第1図Aに示す如き手袋を得る。
(2) 縫製された手袋をアルミニウム製手型にメリ
ヤス側を内側として被せる。
ヤス側を内側として被せる。
(3) アルミニウム製手型にセツトされた手袋の発
泡体表面に実施例1で用いたものと同成分の塩
化ビニル樹脂粉末を第2図に示す如く粉末流動
槽を使用して目止めする。
泡体表面に実施例1で用いたものと同成分の塩
化ビニル樹脂粉末を第2図に示す如く粉末流動
槽を使用して目止めする。
(4) 塩化ビニル樹脂粉末で目止めされた手袋の表
面に下記成分のウレタン樹脂系エマルジヨンを
塗布する。
面に下記成分のウレタン樹脂系エマルジヨンを
塗布する。
ウレタン樹脂系エマルジヨン成分 (重量部)
ウレタン樹脂系エマルジヨンレザミンW−2020
(大日本精化品製) 100gr 架橋剤レザミンUM−30(大日本精化品製) 5gr 架橋触媒キヤタリスト#7(大日本精化品製)
0.5gr 消泡剤DF−1(大日本精化品製) 0.1gr 顔料whitoセイカセブン(大日本精化品製)
10gr 増粘剤レザミンWH−6(大日本精化品製) 2gr 顔料を変更すればあらゆる系統の色彩を出す
事が可能である。
(大日本精化品製) 100gr 架橋剤レザミンUM−30(大日本精化品製) 5gr 架橋触媒キヤタリスト#7(大日本精化品製)
0.5gr 消泡剤DF−1(大日本精化品製) 0.1gr 顔料whitoセイカセブン(大日本精化品製)
10gr 増粘剤レザミンWH−6(大日本精化品製) 2gr 顔料を変更すればあらゆる系統の色彩を出す
事が可能である。
粘度;1500〜200cps BM型粘度型No.3ロータ
(V6) Γプロペラ式撹拌機で空気の入らない様に混合
する。
(V6) Γプロペラ式撹拌機で空気の入らない様に混合
する。
(5) ウレタン樹脂系エマルジヨンを塗布した手袋
を下記条件で熱処理してウレタン樹脂発泡体の
表面にウレタン樹脂を形成せしめ、アルミニウ
ム製手型より外して第3図Aに示す如き防寒手
袋を得た。
を下記条件で熱処理してウレタン樹脂発泡体の
表面にウレタン樹脂を形成せしめ、アルミニウ
ム製手型より外して第3図Aに示す如き防寒手
袋を得た。
熱処理条件
予備加熱 120℃−15分
本加熱 150℃−15分
冷 却 室温10分
以上詳述した如き本発明に係る防寒手袋及びそ
の製造法は、下記の如き効果を有しており、実用
的、工業的価値の非常に大きなものである。
の製造法は、下記の如き効果を有しており、実用
的、工業的価値の非常に大きなものである。
防寒手袋としては、
(1) 内側がメリヤス編みの基布であるので手袋へ
の挿入感が優れていること。
の挿入感が優れていること。
(2) 基布の外側にウレタン発泡層を有しているの
で保温性に優れていること。
で保温性に優れていること。
(3) ウレタン樹脂発泡層の外側に塗布された塩化
ビニル樹脂粉末がウレタン樹脂発泡層への浸透
を防ぎ柔軟性に優れていること。
ビニル樹脂粉末がウレタン樹脂発泡層への浸透
を防ぎ柔軟性に優れていること。
(4) 表面が塩化ビニル樹脂若しくはウレタン樹脂
の層で覆われていることにより防水性に優れて
おり、特に表面がウレタン樹脂の場合には発泡
層、表面共に素材がウレタン樹脂となるので低
温における柔軟性の低下が少ないと共に丈夫で
あり且つ耐油性にも優れており多方面の分野で
使用することが可能であること。
の層で覆われていることにより防水性に優れて
おり、特に表面がウレタン樹脂の場合には発泡
層、表面共に素材がウレタン樹脂となるので低
温における柔軟性の低下が少ないと共に丈夫で
あり且つ耐油性にも優れており多方面の分野で
使用することが可能であること。
(5) 発泡層がウレタン樹脂であるから塩化ビニル
樹脂の場合と異なり可塑剤に基因する悪臭が無
いので炊事用などにも利用出来る。
樹脂の場合と異なり可塑剤に基因する悪臭が無
いので炊事用などにも利用出来る。
(6) 更にウレタン樹脂発泡層の厚さを厚くすれば
チエーンソーや搾岩機を使用する際の防振手袋
としても使用可能であること。
チエーンソーや搾岩機を使用する際の防振手袋
としても使用可能であること。
製造方法に就いては、従来の防寒手袋の貼合せ
作業は外皮用手袋と内皮用手袋をゴム系の接着剤
で貼合す作業。
作業は外皮用手袋と内皮用手袋をゴム系の接着剤
で貼合す作業。
(1) 内皮用手袋の指先にゴム系接着剤を塗つて外
皮手袋に差込み貼り合す。この作業はすべて人
手によるものであり臭いの件もあるが作業性も
悪い。また接着剤を塗り過ぎた場合手袋の指先
が堅くなり手袋としての作業性に問題が生じ
る。その反対に接着剤が少ない場合は接着箇所
が離れる。
皮手袋に差込み貼り合す。この作業はすべて人
手によるものであり臭いの件もあるが作業性も
悪い。また接着剤を塗り過ぎた場合手袋の指先
が堅くなり手袋としての作業性に問題が生じ
る。その反対に接着剤が少ない場合は接着箇所
が離れる。
(2) 本発明の場合は貼り合わせ作業が無いので手
間を大幅に削減でき、コストダウンが図れるこ
と。
間を大幅に削減でき、コストダウンが図れるこ
と。
等の利点がある。
第1図は片面にウレタン樹脂発泡層を有するメ
リヤス編みの基布を裁断して縫製された手袋の一
部切断斜視図A及び基布の断面図B、第2図はア
ルミニウム製手型にメリヤス側を内側として被せ
られた第1図Aに示す手袋の発泡体表面に塩化ビ
ニル樹脂粉末を目止する方法の説明図A及び塩化
ビニル樹脂粉末を塗布した手袋の断面構造を示す
図Bであり、第3図は本発明に係る防寒手袋の完
成品の一部切断斜視図A及びその断面構造を示す
図Bである。 1……基布、2……ウレタン樹脂発泡層、3…
…アルミニウム製手袋金型、4……粉末流動槽、
5……塩化ビニル樹脂粉末(目止め用)、6……
塩化ビニル樹脂若しくはウレタン樹脂の層。
リヤス編みの基布を裁断して縫製された手袋の一
部切断斜視図A及び基布の断面図B、第2図はア
ルミニウム製手型にメリヤス側を内側として被せ
られた第1図Aに示す手袋の発泡体表面に塩化ビ
ニル樹脂粉末を目止する方法の説明図A及び塩化
ビニル樹脂粉末を塗布した手袋の断面構造を示す
図Bであり、第3図は本発明に係る防寒手袋の完
成品の一部切断斜視図A及びその断面構造を示す
図Bである。 1……基布、2……ウレタン樹脂発泡層、3…
…アルミニウム製手袋金型、4……粉末流動槽、
5……塩化ビニル樹脂粉末(目止め用)、6……
塩化ビニル樹脂若しくはウレタン樹脂の層。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 メリヤス編み基布の片面に、厚さ1.5〜5mm
にシート状にスライスされたウレタン樹脂発泡体
が貼り合わされ、ウレタン樹脂発泡体の表面に、
塩化ビニル樹脂粉末が流動浸漬法によつて目止め
層として付着され、更にその表面に塩化ビニル樹
脂若しくはウレタン樹脂が被覆されており、前記
塩化ビニル樹脂粉末の大部分が前記塩化ビニル樹
脂と融着し、若しくは前記ウレタン樹脂と接着
し、一部が前記ウレタン樹脂発泡体中に粉末状態
で残存していることを特徴とする防寒手袋。 2 メリヤス編み基布の片面にシート状にスライ
スしたウレタン樹脂発泡体を貼り合わせて作つ
た、片面にウレタン樹脂発泡体を有するメリヤス
編み基布を裁断して手袋を縫製する第1工程、 該手袋をメリヤス側を内側にしてアルミニウム
製手袋金型に被せ、該手袋のウレタン樹脂発泡体
表面に塩化ビニル樹脂粉末を用いて、流動浸漬法
によつて目止め処理する第2工程、 更にその表面に塩化ビニルプラスチゾル若しく
はウレタン樹脂系エマルジヨンを塗布して後、熱
処理する第3工程 より成り、前記第3工程に於いて前記塩化ビニル
樹脂粉末の大部分を前記塩化ビニルプラスチゾル
と融着させ、若しくは前記ウレタン樹脂系エマル
ジヨンと接着させ、一部を前記ウレタン樹脂発泡
体中に粉末状態で残存させて成る表面に塩化ビニ
ル樹脂またはウレタン樹脂の層を有する防寒手袋
の製造法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58166572A JPS6059108A (ja) | 1983-09-12 | 1983-09-12 | 防寒手袋及びその製造法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58166572A JPS6059108A (ja) | 1983-09-12 | 1983-09-12 | 防寒手袋及びその製造法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6059108A JPS6059108A (ja) | 1985-04-05 |
| JPH0310721B2 true JPH0310721B2 (ja) | 1991-02-14 |
Family
ID=15833746
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP58166572A Granted JPS6059108A (ja) | 1983-09-12 | 1983-09-12 | 防寒手袋及びその製造法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6059108A (ja) |
Families Citing this family (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS62101816U (ja) * | 1985-12-16 | 1987-06-29 | ||
| DE3741973A1 (de) * | 1987-12-11 | 1989-06-22 | Voith Gmbh J M | Verfahren zum ueberwachen des arbeitsablaufes einer werkzeugmaschine |
| JPH01175150U (ja) * | 1988-05-25 | 1989-12-13 | ||
| JPH074733B2 (ja) * | 1988-09-10 | 1995-01-25 | 茨城県 | 加工監視装置 |
| US4918427A (en) * | 1989-03-27 | 1990-04-17 | General Electric Company | Multi-level tool break detection using multi-mode sensing |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS532468B2 (ja) * | 1974-05-22 | 1978-01-28 | ||
| JPS5555210Y2 (ja) * | 1977-03-11 | 1980-12-20 |
-
1983
- 1983-09-12 JP JP58166572A patent/JPS6059108A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6059108A (ja) | 1985-04-05 |
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