JPH03110159A - 積層板の製造方法 - Google Patents
積層板の製造方法Info
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- JPH03110159A JPH03110159A JP1250122A JP25012289A JPH03110159A JP H03110159 A JPH03110159 A JP H03110159A JP 1250122 A JP1250122 A JP 1250122A JP 25012289 A JP25012289 A JP 25012289A JP H03110159 A JPH03110159 A JP H03110159A
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H05—ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H05K—PRINTED CIRCUITS; CASINGS OR CONSTRUCTIONAL DETAILS OF ELECTRIC APPARATUS; MANUFACTURE OF ASSEMBLAGES OF ELECTRICAL COMPONENTS
- H05K1/00—Printed circuits
- H05K1/02—Details
- H05K1/03—Use of materials for the substrate
- H05K1/0313—Organic insulating material
- H05K1/0353—Organic insulating material consisting of two or more materials, e.g. two or more polymers, polymer + filler, + reinforcement
- H05K1/0366—Organic insulating material consisting of two or more materials, e.g. two or more polymers, polymer + filler, + reinforcement reinforced, e.g. by fibres, fabrics
-
- H—ELECTRICITY
- H05—ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H05K—PRINTED CIRCUITS; CASINGS OR CONSTRUCTIONAL DETAILS OF ELECTRIC APPARATUS; MANUFACTURE OF ASSEMBLAGES OF ELECTRICAL COMPONENTS
- H05K3/00—Apparatus or processes for manufacturing printed circuits
- H05K3/02—Apparatus or processes for manufacturing printed circuits in which the conductive material is applied to the surface of the insulating support and is thereafter removed from such areas of the surface which are not intended for current conducting or shielding
- H05K3/022—Processes for manufacturing precursors of printed circuits, i.e. copper-clad substrates
Landscapes
- Reinforced Plastic Materials (AREA)
- Laminated Bodies (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
本発明は、プリント配線板として用いられる積層板の連
続工法による製造方法に関するものである。
続工法による製造方法に関するものである。
積層板は通常、紙やプラス布などを基材としてこれに熱
硬化性樹脂を含浸乾燥することによってプリプレグを調
製すると共に、このプリプレグを所定の定寸法に切断し
、この定寸法に切断した複数枚のプリプレグ及び必要に
応じて銅箔などの金属箔を重ね、これをプレス装置にプ
レートを介して10〜14組重ねてセットし、上下の熱
盤によって所定時間加熱加圧する多段積層成形をおこな
うことによって、製造がおこなわれている。しかし、こ
のように多段積層成形で積層板を製造する場合は、バッ
チ作業となるために作業能率が悪く、生産性に多大の問
題を有する。 このために、本出願人によって積層板を連続工法で製造
する方法が特開昭60−189439号公報等によって
提供されている。すなわち、複数枚の長尺のプリプレグ
を重ねて連続的に送りつつ、必要に応じてさらに長尺の
金属箔を重ね、そしてこれをダブルベルトに連続的に通
してダブルベルトによって加熱加圧することによって、
積層板を連続して成形することがでさるようにしたもの
である。この方法によれば、連続した成形作業で積層板
を製造できるために生産能率がパッチ作業の多段積層成
形よりも飛躍的に向上する。
硬化性樹脂を含浸乾燥することによってプリプレグを調
製すると共に、このプリプレグを所定の定寸法に切断し
、この定寸法に切断した複数枚のプリプレグ及び必要に
応じて銅箔などの金属箔を重ね、これをプレス装置にプ
レートを介して10〜14組重ねてセットし、上下の熱
盤によって所定時間加熱加圧する多段積層成形をおこな
うことによって、製造がおこなわれている。しかし、こ
のように多段積層成形で積層板を製造する場合は、バッ
チ作業となるために作業能率が悪く、生産性に多大の問
題を有する。 このために、本出願人によって積層板を連続工法で製造
する方法が特開昭60−189439号公報等によって
提供されている。すなわち、複数枚の長尺のプリプレグ
を重ねて連続的に送りつつ、必要に応じてさらに長尺の
金属箔を重ね、そしてこれをダブルベルトに連続的に通
してダブルベルトによって加熱加圧することによって、
積層板を連続して成形することがでさるようにしたもの
である。この方法によれば、連続した成形作業で積層板
を製造できるために生産能率がパッチ作業の多段積層成
形よりも飛躍的に向上する。
一方、電子工業や通信、コンピュータなどの分野におい
て使用される周波数は高周波の領域にシフトされており
、このような高周波領域で用いられるプリント配線板の
積層板においては、信号の伝播遅延を短くするうえで誘
電率がより小さいことが要求されている。このためにこ
のような高周波特性が優れた積層板を得るために、積層
板を構成する樹脂、すなわちプリプレグの樹脂として周
波数特性に優れた例えば特許出願公表昭61−5004
34号のような芳香族ポリイソシアネートなどを用いる
ことがなされているが、高周波特性に優れた樹脂は一般
に高温(場合によっては250〜300℃)で長時間(
場合によっては1〜2時間)成形をおこなう必要がある
。 しかし、プリプレグを連続的にダブルベルトに通して加
熱加圧成形する場合には、高温で長時間成形を持続させ
ることができないために、このような高周波特性が優れ
た樹脂を用いて調製したプリプレグを使用して上記のよ
うなダブルベルトによる連続工法で積層板を製造するこ
とはできないものであり、高周波特性に優れた積層板を
連続工法で製造することは困難であるというのが現状で
ある。 本発明は上記の真に鑑みて為されたものであり、高周波
特性に優れた積層板を連続工法で製造することができ、
加えて寸法安定性を高めることができる積層板の製造方
法を提供することを目的とするものである。
て使用される周波数は高周波の領域にシフトされており
、このような高周波領域で用いられるプリント配線板の
積層板においては、信号の伝播遅延を短くするうえで誘
電率がより小さいことが要求されている。このためにこ
のような高周波特性が優れた積層板を得るために、積層
板を構成する樹脂、すなわちプリプレグの樹脂として周
波数特性に優れた例えば特許出願公表昭61−5004
34号のような芳香族ポリイソシアネートなどを用いる
ことがなされているが、高周波特性に優れた樹脂は一般
に高温(場合によっては250〜300℃)で長時間(
場合によっては1〜2時間)成形をおこなう必要がある
。 しかし、プリプレグを連続的にダブルベルトに通して加
熱加圧成形する場合には、高温で長時間成形を持続させ
ることができないために、このような高周波特性が優れ
た樹脂を用いて調製したプリプレグを使用して上記のよ
うなダブルベルトによる連続工法で積層板を製造するこ
とはできないものであり、高周波特性に優れた積層板を
連続工法で製造することは困難であるというのが現状で
ある。 本発明は上記の真に鑑みて為されたものであり、高周波
特性に優れた積層板を連続工法で製造することができ、
加えて寸法安定性を高めることができる積層板の製造方
法を提供することを目的とするものである。
本発明に係る積層板の製造方法は、フッ素樹脂布を基材
として調製した長尺のプリプレグ1を連続的に送りつつ
所要枚数のこのプリプレグ1,1・・・を重ね合わせ、
これをダブルベルト2に連続して送り込んで積層成形し
、所定寸法に切断した後にアフターキュアーすると共に
フッターキユアー後に急冷することを特徴とするもので
ある。 以下本発明の詳細な説明する。 プリプレグ1は基材に樹脂のワニスを含浸させて乾燥す
ることによって、長尺のものとして調製される。本発明
においてはこの基材として、フッ素樹脂(ポリテトラフ
ルオロエチレン)の布を用いるものである。フッ素樹脂
布はフッ素樹脂繊維の織布あるいは不織布として作成さ
れているものであり、例えばダイキン工業株式会社から
ボリプン布として市販されているものを用いることがで
きる。また本発明において、フッ素樹脂布に含浸させる
樹脂としては任意のものを用いることができるが、特に
エポキシ樹脂などの熱硬化性樹脂が好ましい。 そして第1図に示すように、このプリプレグ1をロール
状に巻いたものから巻き外して所定枚数を〃イドロール
6を経由させ連続的に送り、重ねロール7によって各プ
リプレグ1を連続的に重ね合わせる。一方、銅箔などの
金属箔10も長尺に形成してロール状に巻いておき、こ
れを巻き外して上記の重ね合わせたプリプレグ1の最外
層の外面に重ね合わせる。両面金属箔張り積層板を製造
する場合には、2枚の金属9i10を用いて重ね合わせ
たプリプレグ1の同量外層に重ねるようにし、また片面
金属箔張り積層板を製造する場合には、一方の最外層に
のみ金属箔10を重ねるようにすると共に他方の最外層
には7ツ素樹脂フイルム等の150℃以上の温度に耐え
ると共に高周波特性に優れたフィルムを重ねるようにす
る。ここで、金属箔10としては接着剤を塗布したもの
や、アルミニウムキャリヤーと極薄銅箔との組み合わせ
になっている箔など任意のものを使用することができる
。 このように複数枚のプリプレグ1及び必要に応じて金属
箔10を重ねた積層物5を連続して送りつつ、この積層
物5を予備加熱してプリプレグ1に含まれる樹脂を溶融
状態にした後に、ドラム9によって連続駆動される上下
のエンドレスベルト3.4によって構成されるダブルベ
ルト2に積層物5を連続して導入する。このように予備
加熱をおこなうにあたっては、積層物5を上下の高周波
印加電極8.8開に通して無圧下または接触圧下で誘電
加熱することによっておこなうのが好ましい。誘電加熱
すると加熱温度はプリプレグ1の表面部よりもむしろ内
部で高くなり、電熱などを用いて外部加熱をする場合の
ように表面部が高く加熱されてプリプレグ1の表面部の
樹脂の硬化反応が速(進行することがなく、ダブルベル
ト2で加圧してもプリプレグ1内から気泡が抜けきらな
くなって積層板にボイドが含まれるというようなことを
低減することができるのである。そして積層物5をダブ
ルベルト2に通して上下のエンドレスベルト3.4間で
積層物5を加圧するにあたって、各エンドレスベルト3
,4内には熱盤などの加圧加熱装置11.11が配設し
てあって、この加圧加熱装置11によって積層物5を加
熱加圧できるようにしてあり、プリプレグ1の樹脂を硬
化させると共に複数枚のプリプレグ1及び金属9i10
を積層接着させるものである。加圧は20 kg/ e
ta2〜30 kg/ cm2程度以下の低圧でおこな
われるものであり、場合によっては接触圧でおこなわれ
ることもある。このようにして積層された積層体はダブ
ルベルト2の駆動に伴って連続して導出されるものであ
り、〃イドローラ12に導いて切断機13で切断するこ
とによって、定寸法となった金属箔張りの積層板Aを得
ることができるものである。 上記のようにしてダブルベルト2による連続工法で積層
成形するにあたって、プリプレグ1の基材となる7ツ素
樹脂布は、その素材であるフッ素樹脂が低い誘電率を有
して高周波特性が優れているために、高い高周波特性を
有しているものであり、含浸させる樹脂として高周波特
性が優れたものを使用する必要なく、エポキシ樹脂など
積層板に一般に使用されるものを用いても、高周波特性
の高い積層板Aを製造することができる。従って高い高
周波数特性を有する樹脂を用いる場合のような、高温で
長時間の成形をおこなう必要がなくなり、従来から使用
されているダブルベルト2による連続工法をそのまま用
いて高周波特性の高い積層板Aを製造することが可能に
なるものである。 しかし、ダブルベルト2を用いた連続工法では低圧加圧
(場合によって接触圧程度)で短時間の加熱しかおこな
えないために、熱不足による樹脂の硬化が不十分な場合
があって積層板Aの寸法安定性は多段積層成形で製造し
たものには及ばず、反り等の変形が大きく生じるおそれ
がある。そこで、本発明ではダブルベルト2で連続成形
した後に所定寸法に切断した積層板Aをアフターキュア
ー炉に導入し、アフターキュアーをおこなうと共に、さ
らにこのようにしてアフターキュアーをした積層板Aを
フッターキユアー炉から取り出した直後に急冷するよう
にしている。アフターキュアーをおこなうことによって
積層板Aの樹脂の熱不足を補って積層板Aの寸法安定性
を高めることができ、さらにアフターキュアー後に急冷
することによって積層板Aの樹脂の結晶性を高めて積層
板Aの寸法安定性を一層向上させることができるのであ
る。 フッターキユアーをおこなうにあたって加熱温度は、ダ
ブルベルト2による加熱温度より10〜50℃程度低い
温度に設定するのが好ましく、加熱時間はダブルベルト
2による成形時間と同じ程度が好ましい。また、アフタ
ーキュアー後の急冷は水中(水温は約25℃程度の室温
)に積層板Aを浸漬させることによっておこなうことが
好ましく、60℃以下に冷却されたのちに水中から取り
出すようにするのが好ましい。
として調製した長尺のプリプレグ1を連続的に送りつつ
所要枚数のこのプリプレグ1,1・・・を重ね合わせ、
これをダブルベルト2に連続して送り込んで積層成形し
、所定寸法に切断した後にアフターキュアーすると共に
フッターキユアー後に急冷することを特徴とするもので
ある。 以下本発明の詳細な説明する。 プリプレグ1は基材に樹脂のワニスを含浸させて乾燥す
ることによって、長尺のものとして調製される。本発明
においてはこの基材として、フッ素樹脂(ポリテトラフ
ルオロエチレン)の布を用いるものである。フッ素樹脂
布はフッ素樹脂繊維の織布あるいは不織布として作成さ
れているものであり、例えばダイキン工業株式会社から
ボリプン布として市販されているものを用いることがで
きる。また本発明において、フッ素樹脂布に含浸させる
樹脂としては任意のものを用いることができるが、特に
エポキシ樹脂などの熱硬化性樹脂が好ましい。 そして第1図に示すように、このプリプレグ1をロール
状に巻いたものから巻き外して所定枚数を〃イドロール
6を経由させ連続的に送り、重ねロール7によって各プ
リプレグ1を連続的に重ね合わせる。一方、銅箔などの
金属箔10も長尺に形成してロール状に巻いておき、こ
れを巻き外して上記の重ね合わせたプリプレグ1の最外
層の外面に重ね合わせる。両面金属箔張り積層板を製造
する場合には、2枚の金属9i10を用いて重ね合わせ
たプリプレグ1の同量外層に重ねるようにし、また片面
金属箔張り積層板を製造する場合には、一方の最外層に
のみ金属箔10を重ねるようにすると共に他方の最外層
には7ツ素樹脂フイルム等の150℃以上の温度に耐え
ると共に高周波特性に優れたフィルムを重ねるようにす
る。ここで、金属箔10としては接着剤を塗布したもの
や、アルミニウムキャリヤーと極薄銅箔との組み合わせ
になっている箔など任意のものを使用することができる
。 このように複数枚のプリプレグ1及び必要に応じて金属
箔10を重ねた積層物5を連続して送りつつ、この積層
物5を予備加熱してプリプレグ1に含まれる樹脂を溶融
状態にした後に、ドラム9によって連続駆動される上下
のエンドレスベルト3.4によって構成されるダブルベ
ルト2に積層物5を連続して導入する。このように予備
加熱をおこなうにあたっては、積層物5を上下の高周波
印加電極8.8開に通して無圧下または接触圧下で誘電
加熱することによっておこなうのが好ましい。誘電加熱
すると加熱温度はプリプレグ1の表面部よりもむしろ内
部で高くなり、電熱などを用いて外部加熱をする場合の
ように表面部が高く加熱されてプリプレグ1の表面部の
樹脂の硬化反応が速(進行することがなく、ダブルベル
ト2で加圧してもプリプレグ1内から気泡が抜けきらな
くなって積層板にボイドが含まれるというようなことを
低減することができるのである。そして積層物5をダブ
ルベルト2に通して上下のエンドレスベルト3.4間で
積層物5を加圧するにあたって、各エンドレスベルト3
,4内には熱盤などの加圧加熱装置11.11が配設し
てあって、この加圧加熱装置11によって積層物5を加
熱加圧できるようにしてあり、プリプレグ1の樹脂を硬
化させると共に複数枚のプリプレグ1及び金属9i10
を積層接着させるものである。加圧は20 kg/ e
ta2〜30 kg/ cm2程度以下の低圧でおこな
われるものであり、場合によっては接触圧でおこなわれ
ることもある。このようにして積層された積層体はダブ
ルベルト2の駆動に伴って連続して導出されるものであ
り、〃イドローラ12に導いて切断機13で切断するこ
とによって、定寸法となった金属箔張りの積層板Aを得
ることができるものである。 上記のようにしてダブルベルト2による連続工法で積層
成形するにあたって、プリプレグ1の基材となる7ツ素
樹脂布は、その素材であるフッ素樹脂が低い誘電率を有
して高周波特性が優れているために、高い高周波特性を
有しているものであり、含浸させる樹脂として高周波特
性が優れたものを使用する必要なく、エポキシ樹脂など
積層板に一般に使用されるものを用いても、高周波特性
の高い積層板Aを製造することができる。従って高い高
周波数特性を有する樹脂を用いる場合のような、高温で
長時間の成形をおこなう必要がなくなり、従来から使用
されているダブルベルト2による連続工法をそのまま用
いて高周波特性の高い積層板Aを製造することが可能に
なるものである。 しかし、ダブルベルト2を用いた連続工法では低圧加圧
(場合によって接触圧程度)で短時間の加熱しかおこな
えないために、熱不足による樹脂の硬化が不十分な場合
があって積層板Aの寸法安定性は多段積層成形で製造し
たものには及ばず、反り等の変形が大きく生じるおそれ
がある。そこで、本発明ではダブルベルト2で連続成形
した後に所定寸法に切断した積層板Aをアフターキュア
ー炉に導入し、アフターキュアーをおこなうと共に、さ
らにこのようにしてアフターキュアーをした積層板Aを
フッターキユアー炉から取り出した直後に急冷するよう
にしている。アフターキュアーをおこなうことによって
積層板Aの樹脂の熱不足を補って積層板Aの寸法安定性
を高めることができ、さらにアフターキュアー後に急冷
することによって積層板Aの樹脂の結晶性を高めて積層
板Aの寸法安定性を一層向上させることができるのであ
る。 フッターキユアーをおこなうにあたって加熱温度は、ダ
ブルベルト2による加熱温度より10〜50℃程度低い
温度に設定するのが好ましく、加熱時間はダブルベルト
2による成形時間と同じ程度が好ましい。また、アフタ
ーキュアー後の急冷は水中(水温は約25℃程度の室温
)に積層板Aを浸漬させることによっておこなうことが
好ましく、60℃以下に冷却されたのちに水中から取り
出すようにするのが好ましい。
以下本発明を実施例によって具体的に説明する。
K1九
エポキシ当量520のブロム化エポキシ樹脂を520重
量部、ジシアンジアミドを9重量部、2−エチル−4−
メチルイミグゾールを0.5重量部それぞれ配合し、こ
れを溶剤に溶解してエポキシ樹脂ワニスを得た。このワ
ニスの160℃でのゲルタイムは10分であった。そし
て基材として0゜1mm厚のボリプン布(ダイキン工業
株式会社製ポリテトラブルオ・ロエチレン樹脂織布)を
用い、上記エポキシ樹脂ワニスを含浸して乾燥すること
によって、樹脂含量が50重量%、160℃でのデルタ
イムが180秒のプリプレグを得た。 次ぎに、このプリプレグを用いて第1図に示す連続工法
で積層板の製造をおこなった。すなわち、プリプレグ8
枚を重ねると共にその上下に厚さ0゜035amの銅箔
を重ね、発振周波数13.56MHzの高周波誘電加熱
装置を用いて積層物の中央部の温度が120〜125℃
になるように加熱し、プリプレグの樹脂を溶融状態にし
て0.1+o/分の速度で回転しているダブルベルトに
導入し、圧力25 kg/ am2、温度170℃の条
件で20分間ダブルベルトに通すことによって積層成形
をおこない、さらに1+*X1曽の寸法に切断すること
によって両面銅張りの積層板を得た。 次にこのように切断した直後の積層板を150℃のフッ
ターキユアー炉に20分間入れて、アフターキュアーを
おこなった。このようにフッターキユアー炉に入れて2
0分を経過した後、積層板をフッターキユアー炉から取
り出してそのまま25℃の水中に入れて急冷し、積層板
が60℃まで冷却された時点で水中から取り出した。 雌1九り 上記実施例と同様にしてダブルベルトによる連続工法で
両面銅張りの積層板を成形し、これをアフターキュアー
しないで室温下に放置して放冷させて比較例1とした。 K1に先 上記実施例と同様にしてダブルベルトによる連続工法で
両面銅張りの積層板を成形し、これを実施例と同様にし
てアフターキュアーし、アフターキュアー炉から取り出
した積層板を室温下に放置して放冷したものを比較例2
とした。 思米1」− 上記実施例で用いたエポキシ樹脂ワニスを205g/m
2のガラス布に含浸させて乾燥することによって、樹脂
含量が45重量%、160℃でのゲルタイムが180℃
のプリプレグを得た。このプリプレグをlmX1mの定
寸法に切断し、これを8枚重ね合わせると共に上下にさ
らに厚み0.035II11の銅箔を重ね、これを厚さ
1.5mmのステンレスプレートの間に挟むと共に多段
式油圧プレスの熱盤間に挿入し、170℃で25分間加
熱加圧して多段積層成形をおこなうことによって、両面
銅張りの積層板を得た。 上記実施例及び比較例1乃至3の積層板について、JI
S C6481に基づいて誘電率を測定した。また、
寸法安定性を測定するために、各積層板の対角線での最
大反り変形量を計測した。これらの結果を次表に示す。 表の結果にみられるように、プリプレグの基材としてフ
ッ素樹脂布を用いた実施例のものは、基材としてプラス
布を用いた比較例3のものよりも誘電率が低く、高周波
特性に優れることが確認される。また実施例のものはア
フターキュアーをおこなうと共に急冷をおこなうことに
よって、アフターキュアーをおこなわない比較例1のも
のよりも寸法安定性を大幅に高めることができ、ア7タ
ーキエ7−をおこなっても急冷をしない比較例2のもの
より寸法安定性を高めることができることが確認される
。
量部、ジシアンジアミドを9重量部、2−エチル−4−
メチルイミグゾールを0.5重量部それぞれ配合し、こ
れを溶剤に溶解してエポキシ樹脂ワニスを得た。このワ
ニスの160℃でのゲルタイムは10分であった。そし
て基材として0゜1mm厚のボリプン布(ダイキン工業
株式会社製ポリテトラブルオ・ロエチレン樹脂織布)を
用い、上記エポキシ樹脂ワニスを含浸して乾燥すること
によって、樹脂含量が50重量%、160℃でのデルタ
イムが180秒のプリプレグを得た。 次ぎに、このプリプレグを用いて第1図に示す連続工法
で積層板の製造をおこなった。すなわち、プリプレグ8
枚を重ねると共にその上下に厚さ0゜035amの銅箔
を重ね、発振周波数13.56MHzの高周波誘電加熱
装置を用いて積層物の中央部の温度が120〜125℃
になるように加熱し、プリプレグの樹脂を溶融状態にし
て0.1+o/分の速度で回転しているダブルベルトに
導入し、圧力25 kg/ am2、温度170℃の条
件で20分間ダブルベルトに通すことによって積層成形
をおこない、さらに1+*X1曽の寸法に切断すること
によって両面銅張りの積層板を得た。 次にこのように切断した直後の積層板を150℃のフッ
ターキユアー炉に20分間入れて、アフターキュアーを
おこなった。このようにフッターキユアー炉に入れて2
0分を経過した後、積層板をフッターキユアー炉から取
り出してそのまま25℃の水中に入れて急冷し、積層板
が60℃まで冷却された時点で水中から取り出した。 雌1九り 上記実施例と同様にしてダブルベルトによる連続工法で
両面銅張りの積層板を成形し、これをアフターキュアー
しないで室温下に放置して放冷させて比較例1とした。 K1に先 上記実施例と同様にしてダブルベルトによる連続工法で
両面銅張りの積層板を成形し、これを実施例と同様にし
てアフターキュアーし、アフターキュアー炉から取り出
した積層板を室温下に放置して放冷したものを比較例2
とした。 思米1」− 上記実施例で用いたエポキシ樹脂ワニスを205g/m
2のガラス布に含浸させて乾燥することによって、樹脂
含量が45重量%、160℃でのゲルタイムが180℃
のプリプレグを得た。このプリプレグをlmX1mの定
寸法に切断し、これを8枚重ね合わせると共に上下にさ
らに厚み0.035II11の銅箔を重ね、これを厚さ
1.5mmのステンレスプレートの間に挟むと共に多段
式油圧プレスの熱盤間に挿入し、170℃で25分間加
熱加圧して多段積層成形をおこなうことによって、両面
銅張りの積層板を得た。 上記実施例及び比較例1乃至3の積層板について、JI
S C6481に基づいて誘電率を測定した。また、
寸法安定性を測定するために、各積層板の対角線での最
大反り変形量を計測した。これらの結果を次表に示す。 表の結果にみられるように、プリプレグの基材としてフ
ッ素樹脂布を用いた実施例のものは、基材としてプラス
布を用いた比較例3のものよりも誘電率が低く、高周波
特性に優れることが確認される。また実施例のものはア
フターキュアーをおこなうと共に急冷をおこなうことに
よって、アフターキュアーをおこなわない比較例1のも
のよりも寸法安定性を大幅に高めることができ、ア7タ
ーキエ7−をおこなっても急冷をしない比較例2のもの
より寸法安定性を高めることができることが確認される
。
上述のように本発明にあっては、フッ素樹脂布を基材と
して調製した長尺のプリプレグを連続的に送りつつ所要
枚数のこのプリプレグを重ね合わせ、これをダブルベル
トに連続して送り込んで積層成形するようにしたので、
プリプレグの基材となるフッ素樹脂布は低い誘電率を有
して高周波特性が優れており、含浸させる樹脂として高
周波特性が優れたものを使用する必要なくエポキシ樹脂
など積層板に一般に使用されるものを用いても、高周波
特性の高い積層板を製造することができるものであり、
高温で長時間の成形をおこなう必要な(従来から使用さ
れている連続工法をそのまま用いて高周波特性の高い積
層板を製造することができるものである。しかも積層成
形して所定寸法に切断した後にフッターキエアーすると
共にフッターキユアー後に急冷するようにしたので、ア
フターキュアーで積層板内の樹脂の熱不足を補うと共に
急冷で積層板内の樹脂の結晶化を高めることができ、積
層板の寸法安定性を高めることができるものである。
して調製した長尺のプリプレグを連続的に送りつつ所要
枚数のこのプリプレグを重ね合わせ、これをダブルベル
トに連続して送り込んで積層成形するようにしたので、
プリプレグの基材となるフッ素樹脂布は低い誘電率を有
して高周波特性が優れており、含浸させる樹脂として高
周波特性が優れたものを使用する必要なくエポキシ樹脂
など積層板に一般に使用されるものを用いても、高周波
特性の高い積層板を製造することができるものであり、
高温で長時間の成形をおこなう必要な(従来から使用さ
れている連続工法をそのまま用いて高周波特性の高い積
層板を製造することができるものである。しかも積層成
形して所定寸法に切断した後にフッターキエアーすると
共にフッターキユアー後に急冷するようにしたので、ア
フターキュアーで積層板内の樹脂の熱不足を補うと共に
急冷で積層板内の樹脂の結晶化を高めることができ、積
層板の寸法安定性を高めることができるものである。
第1図は本発明に用いる装置の概略図であり、1はプリ
プレグ、2はダブルベルト、Aは積層板である。
プレグ、2はダブルベルト、Aは積層板である。
Claims (1)
- (1)フッ素樹脂布を基材として調製した長尺のプリプ
レグを連続的に送りつつ所要枚数のこのプリプレグを重
ね合わせ、これをダブルベルトに連続して送り込んで積
層成形し、所定寸法に切断した後にアフターキュアーす
ると共にアフターキュアー後に急冷することを特徴とす
る積層板の製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1250122A JPH03110159A (ja) | 1989-09-26 | 1989-09-26 | 積層板の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1250122A JPH03110159A (ja) | 1989-09-26 | 1989-09-26 | 積層板の製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03110159A true JPH03110159A (ja) | 1991-05-10 |
Family
ID=17203152
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1250122A Pending JPH03110159A (ja) | 1989-09-26 | 1989-09-26 | 積層板の製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH03110159A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2019084781A (ja) * | 2017-11-09 | 2019-06-06 | トヨタ自動車株式会社 | 繊維強化熱可塑性樹脂部材の接合方法及び繊維強化熱可塑性樹脂部材の接合装置 |
-
1989
- 1989-09-26 JP JP1250122A patent/JPH03110159A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2019084781A (ja) * | 2017-11-09 | 2019-06-06 | トヨタ自動車株式会社 | 繊維強化熱可塑性樹脂部材の接合方法及び繊維強化熱可塑性樹脂部材の接合装置 |
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