JPH0311258Y2 - - Google Patents
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- JPH0311258Y2 JPH0311258Y2 JP1985024193U JP2419385U JPH0311258Y2 JP H0311258 Y2 JPH0311258 Y2 JP H0311258Y2 JP 1985024193 U JP1985024193 U JP 1985024193U JP 2419385 U JP2419385 U JP 2419385U JP H0311258 Y2 JPH0311258 Y2 JP H0311258Y2
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- Japan
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- thread
- yarn
- suction
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- waste
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Description
【考案の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本考案は試料糸の強力、伸度等を測定する糸測
定装置に係り、特に測定終了後の糸屑を吸引させ
て排出する糸屑排出装置に関する。
定装置に係り、特に測定終了後の糸屑を吸引させ
て排出する糸屑排出装置に関する。
[従来の技術]
製糸された糸を巻取パツケージに直接巻取つた
り、あるいは一旦給糸ボビンに巻取つた糸を巻取
パツケージに巻取つたりする際に、不良糸を除去
して糸継ぎすることが行なわれる。この場合、糸
継ぎされた継ぎ目には十分な強力、伸度、良好な
外観等が要求されるために糸測定が必要となる。
り、あるいは一旦給糸ボビンに巻取つた糸を巻取
パツケージに巻取つたりする際に、不良糸を除去
して糸継ぎすることが行なわれる。この場合、糸
継ぎされた継ぎ目には十分な強力、伸度、良好な
外観等が要求されるために糸測定が必要となる。
このような糸測定のための糸測定装置において
は、糸継ぎ目を含む一定長の試料糸を採取し、採
取した試料糸両端を把持し、一方の糸端側を移動
させて引張ることにより糸切断を行なわせて、糸
の強力、伸度が測定される。
は、糸継ぎ目を含む一定長の試料糸を採取し、採
取した試料糸両端を把持し、一方の糸端側を移動
させて引張ることにより糸切断を行なわせて、糸
の強力、伸度が測定される。
したがつて、測定終了後に装置の両把持部に切
断した糸屑が把持されたまま残ることになり、次
の測定のとき糸屑を作業者が排出する必要があつ
た。
断した糸屑が把持されたまま残ることになり、次
の測定のとき糸屑を作業者が排出する必要があつ
た。
[考案が解決しようとする問題点]
しかし、従来のように、測定の度毎に作業者が
糸屑を排出するのでは、続けて測定を行なう場合
には、その排出作業が非常に煩わしく、また測定
サイクル時間が長くなるという問題があつた。
糸屑を排出するのでは、続けて測定を行なう場合
には、その排出作業が非常に煩わしく、また測定
サイクル時間が長くなるという問題があつた。
[考案の目的]
本考案の目的は、糸屑を強制的に吸引すること
によつて、上記従来の問題点を解消して、測定後
の糸屑を瞬時に排出し得る糸測定装置の糸屑排出
装置を提供することである。
によつて、上記従来の問題点を解消して、測定後
の糸屑を瞬時に排出し得る糸測定装置の糸屑排出
装置を提供することである。
[考案の構成と作用]
上記目的に沿う本考案の構成は、試料糸を把
持・解除する一組のクランプ機構を有し、これら
の間に試料糸を仕掛けてその両端を両機構で把持
しつつ試料糸に引張力を与えて試料糸を破断さ
せ、破断後に生じる各糸屑の把持を解除する糸測
定装置において、上記一組のクランプ機構の各近
傍に吸引管の吸引口を設け、該吸引管の排出口に
上下両端面に空気抜き用の網ぶたを備えた円筒状
の糸屑貯留ボツクスをその内周面に排出が接線的
に位置するように接続し、上記吸引管にカムとリ
ミツトスイツチによりタイミングがとられて破断
後末だ糸屑を把持している時と把持解除直後に上
記ボツクスに向かう圧空を供給する圧空供給源を
接続したことを特徴とする。
持・解除する一組のクランプ機構を有し、これら
の間に試料糸を仕掛けてその両端を両機構で把持
しつつ試料糸に引張力を与えて試料糸を破断さ
せ、破断後に生じる各糸屑の把持を解除する糸測
定装置において、上記一組のクランプ機構の各近
傍に吸引管の吸引口を設け、該吸引管の排出口に
上下両端面に空気抜き用の網ぶたを備えた円筒状
の糸屑貯留ボツクスをその内周面に排出が接線的
に位置するように接続し、上記吸引管にカムとリ
ミツトスイツチによりタイミングがとられて破断
後末だ糸屑を把持している時と把持解除直後に上
記ボツクスに向かう圧空を供給する圧空供給源を
接続したことを特徴とする。
圧空供給源より吸引管内に糸屑貯留ボツクスへ
向う圧空を供給すると、吸引管の吸引口には吸引
気流が作用し、糸屑が吸引される。特にカムとリ
ミツトスイツチによりタイミングがとられて破断
後末だ糸屑を把持している時と把持解除直後の2
回に分けて吸引力を作用させるため、先ず1回目
の吸引により糸屑のフリー状態の糸端が吸引管内
に吸込まれ、2回目の吸引により糸屑の残り部分
が先に吸引された糸端に先導されて円滑かつ確実
に吸込まれるようになり、吸引ミスが防止される
と共に、吸引しつぱなしと異なり、圧空の節約が
図れる。また、吸引管の排出口が糸屑貯留ボツク
スの内周面に接線的に位置されているので、吸引
された糸屑は上記ボツクス内へ一定の旋回流によ
つて撹乱されることなく、絡み合いながら、コン
パクトな糸屑塊として貯留されるようになり、そ
の排出除去が容易になる。
向う圧空を供給すると、吸引管の吸引口には吸引
気流が作用し、糸屑が吸引される。特にカムとリ
ミツトスイツチによりタイミングがとられて破断
後末だ糸屑を把持している時と把持解除直後の2
回に分けて吸引力を作用させるため、先ず1回目
の吸引により糸屑のフリー状態の糸端が吸引管内
に吸込まれ、2回目の吸引により糸屑の残り部分
が先に吸引された糸端に先導されて円滑かつ確実
に吸込まれるようになり、吸引ミスが防止される
と共に、吸引しつぱなしと異なり、圧空の節約が
図れる。また、吸引管の排出口が糸屑貯留ボツク
スの内周面に接線的に位置されているので、吸引
された糸屑は上記ボツクス内へ一定の旋回流によ
つて撹乱されることなく、絡み合いながら、コン
パクトな糸屑塊として貯留されるようになり、そ
の排出除去が容易になる。
[実施例]
本考案の実施例を第1図〜第7図に基づいて説
明すれば以下の通りである。
明すれば以下の通りである。
なお、本実施例においては、糸屑排出装置は、
糸継装置を含む巻取ユニツトが多数並列された自
動ワインダーに沿つて移動する自動糸検査装置の
糸測定装置に設置した場合について説明する。
糸継装置を含む巻取ユニツトが多数並列された自
動ワインダーに沿つて移動する自動糸検査装置の
糸測定装置に設置した場合について説明する。
しかしながら、本実施例の糸屑排出装置を、定
位置に固定設置した糸測定装置においても適用可
能である。
位置に固定設置した糸測定装置においても適用可
能である。
第6図において、本考案の実施例を示す糸屑排
出装置を有する糸測定装置が組み込まれた自動検
出装置の概略構成を説明する。検査装置Aは、次
の〜の各機構から構成される。
出装置を有する糸測定装置が組み込まれた自動検
出装置の概略構成を説明する。検査装置Aは、次
の〜の各機構から構成される。
指令アーム1によつて糸継制御ボタン2を押
すことにより、巻取ユニツトUの糸継装置Tに
糸継指令を与える糸継指令機構3 糸継ぎされた糸Yの継ぎ目を含む一定長さの
試料糸を切断・把持する上側糸切断・把持機構
4と下側糸切断・把持機構5とからなる試料糸
採取機構6 切断・把持した試料糸を測定装置7へ移送す
るための上側可動アーム8、下側可動アーム9
および各アーム8,9を移動させるリンク機構
等からなる試料糸移送機構10 検査位置へ移送されてきた試料糸を移送機構
から分離して定位置にセツトする上側クランプ
機構11・下側クランプ機構12等からなる仕
掛機構13 上記セツトされた試料糸の特性を測定する試
験機14等。
すことにより、巻取ユニツトUの糸継装置Tに
糸継指令を与える糸継指令機構3 糸継ぎされた糸Yの継ぎ目を含む一定長さの
試料糸を切断・把持する上側糸切断・把持機構
4と下側糸切断・把持機構5とからなる試料糸
採取機構6 切断・把持した試料糸を測定装置7へ移送す
るための上側可動アーム8、下側可動アーム9
および各アーム8,9を移動させるリンク機構
等からなる試料糸移送機構10 検査位置へ移送されてきた試料糸を移送機構
から分離して定位置にセツトする上側クランプ
機構11・下側クランプ機構12等からなる仕
掛機構13 上記セツトされた試料糸の特性を測定する試
験機14等。
上記各機構〜のうち、及びから糸測定
装置7が構成され、この糸測定装置7を構成する
機構に本考案の要部となる糸屑排出装置15が
設置される。
装置7が構成され、この糸測定装置7を構成する
機構に本考案の要部となる糸屑排出装置15が
設置される。
また、上記各機構〜は巻取ユニツトUに沿
つてのびる天井レール16,16に車輪を介して
垂下された移動台車17に搭載され、各機構は後
述する駆動系によつてタイミングをとりつつ作動
し、糸継ぎ試料糸の採取、移送、セツト、測定等
の動作が順序よく行なわれる。
つてのびる天井レール16,16に車輪を介して
垂下された移動台車17に搭載され、各機構は後
述する駆動系によつてタイミングをとりつつ作動
し、糸継ぎ試料糸の採取、移送、セツト、測定等
の動作が順序よく行なわれる。
ところで、上記糸継指令機構3によつて巻取ユ
ニツトUで糸継ぎされ、試料糸採取機構6、およ
び移送機構10によつて糸測定装置7まで移送さ
れてきた継ぎ目部分を含む試料糸は、第1図に示
す仕掛機構13によつて試料糸両端が定位置にセ
ツト・クランプされる。
ニツトUで糸継ぎされ、試料糸採取機構6、およ
び移送機構10によつて糸測定装置7まで移送さ
れてきた継ぎ目部分を含む試料糸は、第1図に示
す仕掛機構13によつて試料糸両端が定位置にセ
ツト・クランプされる。
第1図〜第3図において、仕掛機構13は、試
料糸の上端部をクランプする上側クランプ機構1
1と試料糸の下端部をクランプする下側クランプ
機構12と、両機構を駆動させる駆動機構18と
より構成される。
料糸の上端部をクランプする上側クランプ機構1
1と試料糸の下端部をクランプする下側クランプ
機構12と、両機構を駆動させる駆動機構18と
より構成される。
即ち、第6図示の検査装置Aの本体フレーム1
9に固定された平面断面がロ字状の箱体20の一
側壁20a側に、上記上下のクランプ機構が設け
られる。なお、上側クランプ機構11は箱体20
に沿つて上下方向に移動し、下側クランプ機構1
2は位置固定であり、この場合、上側クランプ機
構の上昇によつて、試料糸の強力、伸度等の特性
を測定することができる。
9に固定された平面断面がロ字状の箱体20の一
側壁20a側に、上記上下のクランプ機構が設け
られる。なお、上側クランプ機構11は箱体20
に沿つて上下方向に移動し、下側クランプ機構1
2は位置固定であり、この場合、上側クランプ機
構の上昇によつて、試料糸の強力、伸度等の特性
を測定することができる。
上下のクランプ機構11,12は主として、固
定片21,22と該固定片21,22との間に糸
をクランプする可動片23,24および上記各可
動片23,24を作動させる作動レバー25,2
6等により構成される。
定片21,22と該固定片21,22との間に糸
をクランプする可動片23,24および上記各可
動片23,24を作動させる作動レバー25,2
6等により構成される。
第2図、第3図に示すように昇降板27に固定
された固定片21は中心孔28と円錐状凹部29
とを有し、上記中心孔28を貫通したロツド30
に上記円錐状凹部に密接する円錐凸字状の可動片
23が形成されている。
された固定片21は中心孔28と円錐状凹部29
とを有し、上記中心孔28を貫通したロツド30
に上記円錐状凹部に密接する円錐凸字状の可動片
23が形成されている。
ロツド30に固定したワツシヤ31と昇降板2
7側に固定したリング32間には圧縮スプリング
33が装着され、可動片23を左方向に付勢し、
固定片1と可動片23のテーパ状の接触面間に糸
端部分をクランプするのである。勿論、クランプ
部分は円錐テーパ状でなく、単なる平面状とする
ことを可能である。
7側に固定したリング32間には圧縮スプリング
33が装着され、可動片23を左方向に付勢し、
固定片1と可動片23のテーパ状の接触面間に糸
端部分をクランプするのである。勿論、クランプ
部分は円錐テーパ状でなく、単なる平面状とする
ことを可能である。
なお、下側クランプ機構12は箱体20に対し
て位置固定であるので、上記同様の形状の固定片
22は直接箱体20の側壁20aに固着され、可
動片24を有するロツド34が上記固定片22の
中心孔および側壁20aを貫通して箱体20内部
に突出している。
て位置固定であるので、上記同様の形状の固定片
22は直接箱体20の側壁20aに固着され、可
動片24を有するロツド34が上記固定片22の
中心孔および側壁20aを貫通して箱体20内部
に突出している。
上記上側の可動片23の最下降位置には可動片
23のロツド30に対向する位置に、押圧面24
aを有する作動レバー25が、下側の可動片24
のロツド34に対向する位置にも同様の押圧面2
6aを有する作動レバー26が各々箱体20に軸
支36,37されており、各々のレバー25,2
6に連結38,39された作動ロツド40,41
が適宜のカム機構によつて上下動することによ
り、可動片23,24が同期して開閉し、上下の
糸端部分をクランプする。
23のロツド30に対向する位置に、押圧面24
aを有する作動レバー25が、下側の可動片24
のロツド34に対向する位置にも同様の押圧面2
6aを有する作動レバー26が各々箱体20に軸
支36,37されており、各々のレバー25,2
6に連結38,39された作動ロツド40,41
が適宜のカム機構によつて上下動することによ
り、可動片23,24が同期して開閉し、上下の
糸端部分をクランプする。
このような上側クランプ機構11、下側クラン
プ機構12により糸端のクランプ解除運動とタイ
ミングをとつてクランプ解除位置近傍に配した第
1図に示す上、下の糸屑排出装置42,43に吸
引気流が作用し測定後の破断した上側糸屑・下側
糸屑が除去されるようになつている。
プ機構12により糸端のクランプ解除運動とタイ
ミングをとつてクランプ解除位置近傍に配した第
1図に示す上、下の糸屑排出装置42,43に吸
引気流が作用し測定後の破断した上側糸屑・下側
糸屑が除去されるようになつている。
即ち、第4図、第5図に示す如く、上側糸屑排
出装置42は、主に吸引口44と吸引手段45と
より構成され、更にこの吸引手段45は除去用吸
引管46、圧空供給源47及び糸屑貯留ボツクス
48等から成る。
出装置42は、主に吸引口44と吸引手段45と
より構成され、更にこの吸引手段45は除去用吸
引管46、圧空供給源47及び糸屑貯留ボツクス
48等から成る。
上側クランプ機構11の最下降位置近傍には上
側糸屑の除去用吸引管46の吸引口44が位置し
ている。該吸引管46は箱体20に取付け固定さ
れ、圧空供給源47からの圧空が吸引管46内部
へ、側方の糸屑貯留ボツクス48に向かう空気流
が発生するように供給される。糸屑貯留ボツクス
48は円筒状ボツクスで、上側吸引管46の排出
口49および後述する下側吸引管50の排出口が
ボツクス内周面に接線的に位置付けられ、ボツク
スの上下面にはエア抜き用の細目の金網51が張
られている。
側糸屑の除去用吸引管46の吸引口44が位置し
ている。該吸引管46は箱体20に取付け固定さ
れ、圧空供給源47からの圧空が吸引管46内部
へ、側方の糸屑貯留ボツクス48に向かう空気流
が発生するように供給される。糸屑貯留ボツクス
48は円筒状ボツクスで、上側吸引管46の排出
口49および後述する下側吸引管50の排出口が
ボツクス内周面に接線的に位置付けられ、ボツク
スの上下面にはエア抜き用の細目の金網51が張
られている。
下側糸屑排出装置43は、第1図に示す如く、
上側糸屑排出装置42と同様に構成され、下側ク
ランプ機構12の近傍に吸引口52を位置させた
下側糸屑の除去用吸引管50の排出口が共通のボ
ツクス48に接続される。時に、このボツクス4
8の下面は留つた糸屑の排出を容易にするため、
着脱自在なふた状体53としてある。
上側糸屑排出装置42と同様に構成され、下側ク
ランプ機構12の近傍に吸引口52を位置させた
下側糸屑の除去用吸引管50の排出口が共通のボ
ツクス48に接続される。時に、このボツクス4
8の下面は留つた糸屑の排出を容易にするため、
着脱自在なふた状体53としてある。
なお、昇降板27の上方には、第6図に示す如
く、公知の引張り試験機14が設けられ、昇降板
27の上昇に伴ない、糸に引張による負荷がかか
つて試料糸の継ぎ目部分が破断すると、破断時点
で生じていた糸強度を測定できるようになつてい
る。
く、公知の引張り試験機14が設けられ、昇降板
27の上昇に伴ない、糸に引張による負荷がかか
つて試料糸の継ぎ目部分が破断すると、破断時点
で生じていた糸強度を測定できるようになつてい
る。
さて次に、上記のような構成における作用につ
いて説明する。
いて説明する。
測定位置近傍へ移送されてきた試料糸は、上下
のクランプ機構11,12の所定位置に至れば、
可動片23,21を閉じる方向に作動することに
より試料糸YTが測定装置にセツトされる。上下
のクランプ機構11,12によつてクランプされ
た試料糸YTは続いて糸の強力測定が行なわれ、
この糸強力測定が終了すると、第1図示の昇降板
27は元の下降位置へ下降する。次いで、上下の
クランプ位置近傍に配した糸屑除去用吸引管、即
ち第4図、第5図示の上側の糸屑用吸引管46
と、第1図示の下側の糸屑除去用吸引管50内に
圧空が供給され、各吸引管46,50の吸引口4
4,52に吸引力が作用する。
のクランプ機構11,12の所定位置に至れば、
可動片23,21を閉じる方向に作動することに
より試料糸YTが測定装置にセツトされる。上下
のクランプ機構11,12によつてクランプされ
た試料糸YTは続いて糸の強力測定が行なわれ、
この糸強力測定が終了すると、第1図示の昇降板
27は元の下降位置へ下降する。次いで、上下の
クランプ位置近傍に配した糸屑除去用吸引管、即
ち第4図、第5図示の上側の糸屑用吸引管46
と、第1図示の下側の糸屑除去用吸引管50内に
圧空が供給され、各吸引管46,50の吸引口4
4,52に吸引力が作用する。
ここで、本実施例にあつては吸引力は瞬間的に
2回作用する。即ち、1回目は、上下のクランプ
機構11,12が未だ糸屑をクランプした状態で
作用し、フリー状態の糸端を吸込んで、糸端の一
部を吸引管46,50内に進入させる。そして、
2回目はクランプ解除動作直後に作用する。即
ち、引続き上側クランプ機構11を有する昇降板
27が最下降位置に至ると、各クランプ機構1
1,12の可動片23,24押圧用ロツド40,
41が第1図矢印55方向に引上げられて、可動
片23,24を押し、糸屑の把持を解除するが、
この解除動作直後に瞬間的に再度吸引力を作用さ
せる。
2回作用する。即ち、1回目は、上下のクランプ
機構11,12が未だ糸屑をクランプした状態で
作用し、フリー状態の糸端を吸込んで、糸端の一
部を吸引管46,50内に進入させる。そして、
2回目はクランプ解除動作直後に作用する。即
ち、引続き上側クランプ機構11を有する昇降板
27が最下降位置に至ると、各クランプ機構1
1,12の可動片23,24押圧用ロツド40,
41が第1図矢印55方向に引上げられて、可動
片23,24を押し、糸屑の把持を解除するが、
この解除動作直後に瞬間的に再度吸引力を作用さ
せる。
したがつて、糸屑の把持を解除すると、既に吸
引管46,50に糸端の一部が進入しているた
め、把持を解かれた糸屑は吸引口44,52より
吸引管46,50内へ瞬時、かつ円滑に吸引さ
れ、吸引管の排出口に接続された糸屑貯留ボツク
ス48内へ貯留される。なお、吸引時間はカムと
リミツトスイツチの係合およびリミツトスイツチ
により作動する電磁切換バルブによつてタイミン
グが採られる。第7図にその吸引のタイミングを
示す。
引管46,50に糸端の一部が進入しているた
め、把持を解かれた糸屑は吸引口44,52より
吸引管46,50内へ瞬時、かつ円滑に吸引さ
れ、吸引管の排出口に接続された糸屑貯留ボツク
ス48内へ貯留される。なお、吸引時間はカムと
リミツトスイツチの係合およびリミツトスイツチ
により作動する電磁切換バルブによつてタイミン
グが採られる。第7図にその吸引のタイミングを
示す。
従つて、切断糸端の吸引ミスが防止されると共
に、吸引しつぱなしとはならないので、空気節約
ができ、さらに測定動作の繰り返しを能率よく行
なえる。また、吸引管の排出口がボツクス内周面
に接線的に位置付けられているので、吸引された
糸屑は上記ボツクス内へ一定方向の旋回流によつ
て撹乱されることなく、絡み合いながら、コンパ
クトな糸屑塊として貯留される。特に、糸屑塊の
排出はボツクス下面を着脱自在なふた状体53と
しておくことにより簡単にできる。
に、吸引しつぱなしとはならないので、空気節約
ができ、さらに測定動作の繰り返しを能率よく行
なえる。また、吸引管の排出口がボツクス内周面
に接線的に位置付けられているので、吸引された
糸屑は上記ボツクス内へ一定方向の旋回流によつ
て撹乱されることなく、絡み合いながら、コンパ
クトな糸屑塊として貯留される。特に、糸屑塊の
排出はボツクス下面を着脱自在なふた状体53と
しておくことにより簡単にできる。
なお、上記実施例において上下のクランプ機構
11,12を、可動片を開閉させて固定片に試料
糸をクランプする構成として述べたが、本考案は
これに限定されるものでなく、公知の引張り試験
機で使用されているクランプ機構を用いることも
できる。
11,12を、可動片を開閉させて固定片に試料
糸をクランプする構成として述べたが、本考案は
これに限定されるものでなく、公知の引張り試験
機で使用されているクランプ機構を用いることも
できる。
また、糸屑排出装置は糸継装置の自動検査装置
に取り付けられる場合について述べたが、これに
限定されるものでなく、広く、試料糸を破断させ
て糸屑が発生する糸測定装置にも適用できる。
に取り付けられる場合について述べたが、これに
限定されるものでなく、広く、試料糸を破断させ
て糸屑が発生する糸測定装置にも適用できる。
[考案の効果]
以上要するに本考案によれば、試料糸の両端を
把持・解除するクランプ機構の近傍に吸引手段に
連通する吸引口を設けたことにより、労力と時間
を要することなく、瞬時に糸屑の排出を行なうこ
とができる。特に破断後未だ糸屑を把持している
時と把持解除直後の2回に分けて吸引力を作用さ
せるため、先ず1回目の吸引により糸屑のフリー
状態の糸端が吸引管内に吸込まれ、2回目の吸引
により糸屑の残り部分が先に吸引された糸端に先
導されて円滑かつ確実に吸込まれるようになり、
吸引ミスが防止されると共に、吸引しつぱなしと
異なり、圧空の節約が図れる。また、吸引管の排
出口が糸屑貯留ボツクスの内周面に接線的に位置
されているので、吸引された糸屑は上記ボツクス
内へ一定の旋回流によつて撹乱されることなく、
絡み合いながら、コンパクトな糸屑塊として貯留
されるようになり、その排出除去が容易になる。
把持・解除するクランプ機構の近傍に吸引手段に
連通する吸引口を設けたことにより、労力と時間
を要することなく、瞬時に糸屑の排出を行なうこ
とができる。特に破断後未だ糸屑を把持している
時と把持解除直後の2回に分けて吸引力を作用さ
せるため、先ず1回目の吸引により糸屑のフリー
状態の糸端が吸引管内に吸込まれ、2回目の吸引
により糸屑の残り部分が先に吸引された糸端に先
導されて円滑かつ確実に吸込まれるようになり、
吸引ミスが防止されると共に、吸引しつぱなしと
異なり、圧空の節約が図れる。また、吸引管の排
出口が糸屑貯留ボツクスの内周面に接線的に位置
されているので、吸引された糸屑は上記ボツクス
内へ一定の旋回流によつて撹乱されることなく、
絡み合いながら、コンパクトな糸屑塊として貯留
されるようになり、その排出除去が容易になる。
第1図は本考案に係る糸測定装置に設けた試料
糸の仕掛機構の実施例を示す一部断面正面図、第
2図は上下のクランプ機構を示す断面正面図、第
3図は同機構の可動片が開いた状態を示す断面
図、第4図は上側クランプ機構の直下に配した糸
屑排出装置の正面図、第5図は同平面図、第6図
は本考案の糸屑排出装置を適用した自動検査装置
の実施例を示す概略構成図、第7図は糸屑排出装
置の吸引タイミングを説明する図である。 図中、7は糸測定装置、11は上側クランプ機
構、12は下側クランプ機構、42は上側糸屑排
出装置、43は下側糸屑排出装置、44,52は
吸引口、45は吸引手段、46,50は除去用吸
引管、47は圧空供給源、48は糸屑貯留ボツク
ス、51は金網、53はふた状体である。
糸の仕掛機構の実施例を示す一部断面正面図、第
2図は上下のクランプ機構を示す断面正面図、第
3図は同機構の可動片が開いた状態を示す断面
図、第4図は上側クランプ機構の直下に配した糸
屑排出装置の正面図、第5図は同平面図、第6図
は本考案の糸屑排出装置を適用した自動検査装置
の実施例を示す概略構成図、第7図は糸屑排出装
置の吸引タイミングを説明する図である。 図中、7は糸測定装置、11は上側クランプ機
構、12は下側クランプ機構、42は上側糸屑排
出装置、43は下側糸屑排出装置、44,52は
吸引口、45は吸引手段、46,50は除去用吸
引管、47は圧空供給源、48は糸屑貯留ボツク
ス、51は金網、53はふた状体である。
Claims (1)
- 試料糸を把持・解除する一組のクランプ機構を
有し、これらの間に試料糸を仕掛けてその両端を
両機構で把持しつつ試料糸に引張力を与えて試料
糸を破断させ、破断後に生じる各糸屑の把持を解
除する糸測定装置において、上記一組のクランプ
機構の各近傍に吸引管の吸引口を設け、該吸引管
の排出口に上下両端面に空気抜き用の網ぶたを備
えた円筒状の糸屑貯留ボツクスをその内周面に排
出が接線的に位置するように接続し、上記吸引管
にカムとリミツトスイツチによりタイミングがと
られて破断後末だ糸屑を把持している時と把持解
除直後に上記ボツクスに向かう圧空を供給する圧
空供給源を接続したことを特徴とする糸測定装置
の糸屑排出装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1985024193U JPH0311258Y2 (ja) | 1985-02-23 | 1985-02-23 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1985024193U JPH0311258Y2 (ja) | 1985-02-23 | 1985-02-23 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61142879U JPS61142879U (ja) | 1986-09-03 |
| JPH0311258Y2 true JPH0311258Y2 (ja) | 1991-03-19 |
Family
ID=30518118
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1985024193U Expired JPH0311258Y2 (ja) | 1985-02-23 | 1985-02-23 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0311258Y2 (ja) |
Family Cites Families (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5199135A (en) * | 1975-02-25 | 1976-09-01 | Om Ltd | Bokini okeru zanshino shorisochi |
| JPS5215655A (en) * | 1975-07-24 | 1977-02-05 | Toray Industries | Method of sorting cop |
| JPS5838548A (ja) * | 1981-08-31 | 1983-03-07 | スズキ株式会社 | 電動車椅子の操作制御装置 |
-
1985
- 1985-02-23 JP JP1985024193U patent/JPH0311258Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS61142879U (ja) | 1986-09-03 |
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