JPH0312053Y2 - - Google Patents

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JPH0312053Y2
JPH0312053Y2 JP1984004890U JP489084U JPH0312053Y2 JP H0312053 Y2 JPH0312053 Y2 JP H0312053Y2 JP 1984004890 U JP1984004890 U JP 1984004890U JP 489084 U JP489084 U JP 489084U JP H0312053 Y2 JPH0312053 Y2 JP H0312053Y2
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JP
Japan
Prior art keywords
mover
stator
retainer
ball
rotating body
Prior art date
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Expired
Application number
JP1984004890U
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English (en)
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JPS60117687U (ja
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Publication date
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Priority to JP489084U priority Critical patent/JPS60117687U/ja
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  • Linear Motors (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 本考案は、ステータと、このステータに対向配
置されたムーバとを有してなるリニアステツピン
グモータにおける上記ムーバの支持機構に関する
ものである。
従来のリニアステツピングモータのムーバ支持
機構として第1図及び第2図に示されているよう
な機構が提案されている。第1図及び第2図の従
来例は、ステータ21の上面両側縁部にV字状の
溝22,22を形成し、これらの溝22,22に
それぞれ適宜数のボール23を配置し、これらの
ボール23によりムーバ24を支持し、また、ボ
ール23の妄動を防止するために、ボール23と
共に移動可能なリテーナ25によつて各ボール2
3の間隔を一定に保持するようにしたものであ
る。
上記従来例によれば、リテーナ25が円形の保
持孔により各ボール23の間隔を一定に保持しな
がら移動するため、ボールとリテーナとの間に接
触部を生じて摩擦が生じ、、ムーバの動きが不円
滑となつてムーバのステツプ量に誤差を生じた
り、またモータの起動及び停止時にボールがリテ
ーナの慣性の影響を受け、ムーバに対するボール
の位置がずれたりステツプ誤差を生じるという問
題点があつた。
本考案の目的は、ボールとリテーナとの間の接
触がほとんどなく、また、ボールがリテーナの慣
性の影響を受けることのないようにして、ステツ
プ精度の向上を図つたリニアステツピングモータ
のムーバ機構を提供することにある。
本考案の特徴は、ムーバをステータにより回転
体を介して支持すると共に、上記ステータ又はム
ーバの何れかにリテーナを固定し、このリテーナ
には、上記ムーバの移動方向に同ムーバの移動に
伴う上記回転体の最大移動範囲以上の長さを有す
る回転体保持孔を形成し、このリテーナの回転体
保持孔内に上記回転体を配置したことにある。
以下、第3図及び第4図に示された実施例を参
照しながら本考案を説明する。
第3図及び第4図において、リニアステツピン
グモータのステータ1には、積層されたステータ
コア2及びこのステータコア2に巻回されたコイ
ル3が、予め形成された収納孔4内に収納され接
着固定されている。ステータ1の第4図における
上面の両側縁部には、V字状の溝が形成されたガ
イドレール5,5が埋め込まれ固定されている。
ステータ1の上には、上記ガイドレール5,5と
対向する位置にガイドレール8,8を埋め込み固
着してなるムーバ9が対向配置されている。ムー
バ9の下面側にはスライダ片6,7が固着され、
これらのスライダ片6,7は前記ステータコア2
と対向している。ムーバ9は、そのガイドレール
8,8に形成されたV字状溝とステータ1側のガ
イドレール5,5に形成された十字状溝との間に
介装された回転体としての適宜数のボール10を
介して支持されることにより、ステータ1に対し
て円滑なステツプ移動を行い得るようになつてい
る。ガイドレール5,5にV字状の溝が形成され
ているのは、シヨツク等によるムーバ9の横ずれ
を防止するためであり、V字状の溝でなくても、
例えば半円状の溝であつてもよい。ムーバ9のス
ライダ片6,7とステータ1のコア2との間には
適宜間隔の間隔が形成され、また、ムーバ9のス
ライダ片6,7間には永久磁石19が固着されて
いる。上記各ボール10は、ムーバ9とステータ
1にそれぞれピン13,14を圧入することによ
りムーバ9とステータ1に固着された各リテーナ
11,12の保持孔11a,12aにより上下両
方向から保持されている。各リテーナ11,12
のボール保持孔11a,12aは、一つのボール
10当たり一つずつ形成されると共に、ムーバ9
の移動に伴うボール10の最大移動範囲より僅か
に長くなるように形成され、これらボール保持孔
11a,12a内でボール10が保持されてい
る。そのため、ムーバ9がステツプ移動すると
き、ボール10はリテーナ11,12のボール保
持孔11a,12aに接触することなく円滑に回
転しうるようになつている。そして、第3図はム
ーバ9が図において上側に最大距離移動した場合
を示しており、この状態でボール10がリテーナ
11,12のボール保持孔11a,12aの端縁
部に接触しないようにステータ1に対してムーバ
9が位置決めされ、もつて、強いシヨツク等によ
つてムーバ9とボール10との間に滑りが生じな
い限り、ムーバ9がどの位置に移動してもボール
10がリテーナ11,12に接触することがな
く、ムーバ9を円滑に移動させることができるよ
うになつている。また、各リテーナ11,12は
共にムーバ9又はステータ1に固着されていてボ
ール10と共に移動することはないから、リテー
ナ11,12の慣性によつてムーバ9のステツプ
移動に悪影響を及ぼすこともない。
ステータ1の両側面には固定部1a,1aが一
体に突設されており、固定部1a,1aの下面及
び側面を基準面としてこれを固定部材15,16
により取付け機枠等の基準面に押し付けることに
より、上記実施例に係るリニアステツピングモー
タを機枠等に取り付けることができるようになつ
ている。固定部材15,16はねじ17,17に
より機枠に固定されるようになつている。
なお、上記実施例では、ステータ1とムーバ9
の両側にリテーナを設けたが、これは、モータが
水平状態で用いられていない場合に、何らかの原
因でムーバが大きく移動し過ぎたとき、ボールが
飛び出さないようにするためである。従つて、モ
ータが水平状態でのみ用いられる場合には、リテ
ーナはステータ側か又はムーバ側のどちらか一方
にのみ設けるだけでよい。また、図示の実施例で
は、ムーバを支持するための回転体がボールにな
つていたが、ボールの代わりに円筒状或いは算盤
球状等のコロを用いてもよく、コロの形状に応じ
てガイドレールの溝の形状を決定すればよい。
本考案によれば、リテーナをステータ又はムー
バに固定すると共に、リテーナに形成した回転体
保持孔の長さを回転体の最大移動範囲以上にした
ので、リテーナとボールとの接触がなく、リテー
ナとボールとの接触を原因とするムーバのステツ
プ誤差を防止することができるし、モータの起動
及び停止時のリテーナの慣性によるボールの位置
ずれ及びステツプ誤差を防止することもできる。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来のリニアステツピングモータの例
を示す分解斜面図、第2図は同上斜面図、第3図
は本考案の実施例を示す平面図、第4図は第3図
中のA−A線に沿う断面図である。 1……ステータ、2……ステータコア、5……
ガイドレール、8……ガイドレール、9……ムー
バ、10……回転体としてのボール、11……リ
テーナ、12……リテーナ、11a……回転体保
持孔、12a……回転体保持孔。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 ステータと、このステータに複数の回転体を介
    して往復動自在に支持されたムーバと、上記回転
    体の盲動を防止するリテーナとを具備するリニア
    ステツピングモータにおいて、 上記ステータ及びムーバにそれぞれリテーナを
    固定し、各リテーナに上記ムーバの往復移動に伴
    う上記回転体の少くとも最大移動範囲の長さを有
    する複数の回転体保持孔を形成し、各回転体保持
    孔のそれぞれに1個の回転体を保持させたことを
    特徴とするリニアステツピングモータのムーバ支
    持機構。
JP489084U 1984-01-18 1984-01-18 リニアステツピングモ−タのム−バ支持機構 Granted JPS60117687U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP489084U JPS60117687U (ja) 1984-01-18 1984-01-18 リニアステツピングモ−タのム−バ支持機構

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP489084U JPS60117687U (ja) 1984-01-18 1984-01-18 リニアステツピングモ−タのム−バ支持機構

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS60117687U JPS60117687U (ja) 1985-08-08
JPH0312053Y2 true JPH0312053Y2 (ja) 1991-03-22

Family

ID=30480895

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP489084U Granted JPS60117687U (ja) 1984-01-18 1984-01-18 リニアステツピングモ−タのム−バ支持機構

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS60117687U (ja)

Family Cites Families (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS54118512A (en) * 1978-03-07 1979-09-14 Shinko Electric Co Ltd Slide apparatus for linear motor

Also Published As

Publication number Publication date
JPS60117687U (ja) 1985-08-08

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