JPH03120609A - 磁気再生装置 - Google Patents
磁気再生装置Info
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- JPH03120609A JPH03120609A JP26081189A JP26081189A JPH03120609A JP H03120609 A JPH03120609 A JP H03120609A JP 26081189 A JP26081189 A JP 26081189A JP 26081189 A JP26081189 A JP 26081189A JP H03120609 A JPH03120609 A JP H03120609A
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- Adjustment Of The Magnetic Head Position Track Following On Tapes (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明はヘリカルスキャン型のビデオテープレコーダに
関し、詳しくは再生ヘッドの自動トラッキング制御装置
に関するものである。
関し、詳しくは再生ヘッドの自動トラッキング制御装置
に関するものである。
第11図は例えば特開昭55−32241号公報に示さ
れた従来の磁気再生装置の再生系を示す回路図である。
れた従来の磁気再生装置の再生系を示す回路図である。
同図において、1は電気−機械変換素子である圧電素子
、2は圧電素子1に接着された磁気ヘッド、3は圧電素
子1をウオブリング駆動する駆動回路、4はバンドパス
フィルタで、バンドパスフィルタ4は磁気ヘッド2から
の再生信号中に含まれるウオブリング周波数を抽出する
。
、2は圧電素子1に接着された磁気ヘッド、3は圧電素
子1をウオブリング駆動する駆動回路、4はバンドパス
フィルタで、バンドパスフィルタ4は磁気ヘッド2から
の再生信号中に含まれるウオブリング周波数を抽出する
。
5は発振器で、ウオブリング周波数の信号を発生する。
6は移相器で、ウオブリング駆動信号と実際の圧電素子
1のウオブリング動作の位相とを合わせる作用を行なう
。7は乗算器または同期検波回路(以下「同期検波回路
」とする)で、反転アンプ17.正転アンプ18.波形
成形回路19およびアナログスイッチ20で構成され、
移相器6からの信号とバンドパスフィルタ4からの信号
を乗算あるいは同期検波する。8はローパスフィルタで
、同期検波回路7の出力信号の帯域を制限する。9は加
算器である。
1のウオブリング動作の位相とを合わせる作用を行なう
。7は乗算器または同期検波回路(以下「同期検波回路
」とする)で、反転アンプ17.正転アンプ18.波形
成形回路19およびアナログスイッチ20で構成され、
移相器6からの信号とバンドパスフィルタ4からの信号
を乗算あるいは同期検波する。8はローパスフィルタで
、同期検波回路7の出力信号の帯域を制限する。9は加
算器である。
第12図はトラックずれ量に対する磁気ヘッド2からの
再生エンベロープ信号の振幅の変化を表わした図である
0図中、Aはトラックセンタより左側にずれた位置、B
はトラックセンタ、Cはトラックセンタより右側にずれ
た位置をそれぞれ表わしている。
再生エンベロープ信号の振幅の変化を表わした図である
0図中、Aはトラックセンタより左側にずれた位置、B
はトラックセンタ、Cはトラックセンタより右側にずれ
た位置をそれぞれ表わしている。
第13図−)〜(d)はトラックずれの位置A、B。
Cにおける磁気ヘッド2の再生信号のバンドパスフィル
タ4を通過した後の信号を、縦軸に振幅、横軸に時間を
取ってみたものである。同図(alは圧電素子1の動き
、同図中)は磁気ヘッド2がA位置にずれた時のバンド
パスフィルタ4の出力信号の波形、また同図(C)は磁
気ヘッド2がB位置の時のバンドパスフィルタ4の出力
信号の波形、同図(d)は磁気ヘッド2がC位置にずれ
た時のバンドパスフィルタ4の出力信号の波形を示して
いる。
タ4を通過した後の信号を、縦軸に振幅、横軸に時間を
取ってみたものである。同図(alは圧電素子1の動き
、同図中)は磁気ヘッド2がA位置にずれた時のバンド
パスフィルタ4の出力信号の波形、また同図(C)は磁
気ヘッド2がB位置の時のバンドパスフィルタ4の出力
信号の波形、同図(d)は磁気ヘッド2がC位置にずれ
た時のバンドパスフィルタ4の出力信号の波形を示して
いる。
第14図(a)、 (b)、 (c)は、第13図(b
)、 (C)、 (d)と同様に、磁気ヘッド2の各ト
ランク位置A、B。
)、 (C)、 (d)と同様に、磁気ヘッド2の各ト
ランク位置A、B。
Cにおける同期検波後の出力信号の波形を示したもので
ある。
ある。
次に動作について説明する。
一般にヘリカルスキャン方式の磁気再生装置において、
トラッキング制御のための回転磁気ヘッドと記録トラッ
クとの相対位置ずれを検出する方法は多数提案されてい
る0例えば映像信号の帯域外の何種類かの低い周波数の
信号を数トランクにわたって別々の周波数の信号が隣り
あうように記録し、再生時に左右のトランクのクロスト
ークレベルのちがいによって相対位置ずれ量を検出する
方法や、回転磁気ヘッドの走査方向と垂直な方向に回転
磁気ヘッドを一定周波数(以下「ウオブリング周波数」
という)で微小振動(以下「ウオブリング」という)さ
せることによって相対位置ずれを検出する方式がある。
トラッキング制御のための回転磁気ヘッドと記録トラッ
クとの相対位置ずれを検出する方法は多数提案されてい
る0例えば映像信号の帯域外の何種類かの低い周波数の
信号を数トランクにわたって別々の周波数の信号が隣り
あうように記録し、再生時に左右のトランクのクロスト
ークレベルのちがいによって相対位置ずれ量を検出する
方法や、回転磁気ヘッドの走査方向と垂直な方向に回転
磁気ヘッドを一定周波数(以下「ウオブリング周波数」
という)で微小振動(以下「ウオブリング」という)さ
せることによって相対位置ずれを検出する方式がある。
このうち、前者は記録時に制御用のコントロール信号を
記録することが必要で、現行の172インチテープを使
用した民生用ビデオテープレコーダであるVH3方式お
よびβ方式等では実現不可能である。しかし、後者は、
制御用の信号を記録する必要がないため、現行の民生用
ビデオテープレコーダにも適用できる。
記録することが必要で、現行の172インチテープを使
用した民生用ビデオテープレコーダであるVH3方式お
よびβ方式等では実現不可能である。しかし、後者は、
制御用の信号を記録する必要がないため、現行の民生用
ビデオテープレコーダにも適用できる。
このウオブリング方式は従来から提案されているので、
以下、−船釣なウオブリング法の動作原理について簡単
に説明する。
以下、−船釣なウオブリング法の動作原理について簡単
に説明する。
一般的に記録トランクに対する磁気ヘッド2に対する相
対位置ずれ量に対し、磁気ヘッド2から再生される再生
エンベロープ信号の振幅は第12図のように変化する。
対位置ずれ量に対し、磁気ヘッド2から再生される再生
エンベロープ信号の振幅は第12図のように変化する。
ここにおいて、発振回路5で発生された正弦波信号によ
り圧電素子1を駆動回路3で駆動すると、記録トラック
に対する磁気ヘッド2が正弦波状に微小振動し、この特
待られる磁気ヘッド2の再生エンベロープのウオブリン
グ周波数のみを通過させるバンドパスフィルタ4を通す
と、トラックずれ量に対応して第13図中)、(C)ま
たは(d)のような信号が得られる。
り圧電素子1を駆動回路3で駆動すると、記録トラック
に対する磁気ヘッド2が正弦波状に微小振動し、この特
待られる磁気ヘッド2の再生エンベロープのウオブリン
グ周波数のみを通過させるバンドパスフィルタ4を通す
と、トラックずれ量に対応して第13図中)、(C)ま
たは(d)のような信号が得られる。
第15図に圧電素子lの一般的な周波数特性を示す、ウ
オブリング周波数は、駆動電圧と圧電素子の微小信号と
の位相がまわらない帯域、すなわち圧電素子1の機械的
要因による一次共振周波数より低い帯域に選ばれる。こ
の理由の主な1つとして、圧電素子は製品ばらつきが大
きいため、複数ある機械的共振周波数もばらつくおそれ
があり、そのため、−次共振周波数より高い周波数にウ
オブリング周波数を選べないため、この帯域が選ばれて
いることが挙げられる。
オブリング周波数は、駆動電圧と圧電素子の微小信号と
の位相がまわらない帯域、すなわち圧電素子1の機械的
要因による一次共振周波数より低い帯域に選ばれる。こ
の理由の主な1つとして、圧電素子は製品ばらつきが大
きいため、複数ある機械的共振周波数もばらつくおそれ
があり、そのため、−次共振周波数より高い周波数にウ
オブリング周波数を選べないため、この帯域が選ばれて
いることが挙げられる。
さて、このように選択されたウオブリング周波数で、例
えば第12図におけるA点(トラックセンタに対し左方
向にずれた場合ンにおいてウオブリングすると、バンド
パスフィルタ4の出力としては、磁気ヘッド2のウオブ
リング波形(第13図+8)図示)に対して位相の反転
した信号(第13図中)図示)が得られ、逆に0点の場
合は、第13図(d)図示の同位相の信号が得られる。
えば第12図におけるA点(トラックセンタに対し左方
向にずれた場合ンにおいてウオブリングすると、バンド
パスフィルタ4の出力としては、磁気ヘッド2のウオブ
リング波形(第13図+8)図示)に対して位相の反転
した信号(第13図中)図示)が得られ、逆に0点の場
合は、第13図(d)図示の同位相の信号が得られる。
トラックセンタであるB点の場合は、ウオブリング周波
数の2倍の周波数の信号が得られるが、バンドパスフィ
ルタ4の通過帯域外の周波数となるため信号振幅は減少
し、第13図(C)に示すような信号となる。
数の2倍の周波数の信号が得られるが、バンドパスフィ
ルタ4の通過帯域外の周波数となるため信号振幅は減少
し、第13図(C)に示すような信号となる。
次に、磁気ヘッド2の動きを表わしている波形W(第1
3図(a))と、バンドパスフィルタ4を通過したA−
Cの波形とを同期検波回路7にて同期検波すると、各相
対位置ずれ点A、B、Cに対し、それぞれ第14図(a
)、 (b)、 (e)に示すような波形信号が得られ
る。このとき、磁気ヘッド2の動きを表わしている波形
Wと、発振器5で発生する正弦波の位相とが、圧電素子
lの有する機械共振等による位相回りによって一致して
いるとは限らないため、この位相ずれ量を移相器6で位
相調整した後に同期検波回路7に入力される。同期検波
回路7はウオブリング波形Wが正の時にアナログスイッ
チ20を正転アンプ18側にたおし、ウオブリング波形
Wが負の時に反転アンプ17側にだおすように動作させ
ることによって実現される。
3図(a))と、バンドパスフィルタ4を通過したA−
Cの波形とを同期検波回路7にて同期検波すると、各相
対位置ずれ点A、B、Cに対し、それぞれ第14図(a
)、 (b)、 (e)に示すような波形信号が得られ
る。このとき、磁気ヘッド2の動きを表わしている波形
Wと、発振器5で発生する正弦波の位相とが、圧電素子
lの有する機械共振等による位相回りによって一致して
いるとは限らないため、この位相ずれ量を移相器6で位
相調整した後に同期検波回路7に入力される。同期検波
回路7はウオブリング波形Wが正の時にアナログスイッ
チ20を正転アンプ18側にたおし、ウオブリング波形
Wが負の時に反転アンプ17側にだおすように動作させ
ることによって実現される。
最後に同期検波回路7の出力信号をローパスフィルタ8
によって平滑化することにより、記録トラックに対する
磁気ヘッド2の相対位置ずれ量に対応した信号(以下「
トラッキングエラー信号」という)が得られ、この信号
を相対位置ずれ量が収束する方向に磁気ヘッド2を動か
す圧電素子1にフィードバックすることにより、トラッ
キング制御系が構成される。
によって平滑化することにより、記録トラックに対する
磁気ヘッド2の相対位置ずれ量に対応した信号(以下「
トラッキングエラー信号」という)が得られ、この信号
を相対位置ずれ量が収束する方向に磁気ヘッド2を動か
す圧電素子1にフィードバックすることにより、トラッ
キング制御系が構成される。
なお、圧電素子lを駆動するための駆動回路3には結果
的に圧電素子1を微小振動させるためのウオブリング信
号と、相対位置ずれ量に対応したフィードバック信号と
が加算されて入力される。
的に圧電素子1を微小振動させるためのウオブリング信
号と、相対位置ずれ量に対応したフィードバック信号と
が加算されて入力される。
一般に可動ヘッドアクチュエータを搭載したビデオテー
プレコーダは、通常再生時のトラック曲かりに追従させ
るダイナミックトラッキングだけに使用されるだけでな
く、特殊再生時(高速再生、スロー再生、スチール等)
にも使用されることが多い。ここでビデオテープレコー
ダの記録方式としてアジマスロスを使用したガードパン
ドレス記録方式を利用したビデオテープレコーダを想定
すると、トラックピッチをαとした場合、特殊再生時に
アクチュエータが駆動すべき移動量Xは、n倍速の場合
には次式のように与えられる。
プレコーダは、通常再生時のトラック曲かりに追従させ
るダイナミックトラッキングだけに使用されるだけでな
く、特殊再生時(高速再生、スロー再生、スチール等)
にも使用されることが多い。ここでビデオテープレコー
ダの記録方式としてアジマスロスを使用したガードパン
ドレス記録方式を利用したビデオテープレコーダを想定
すると、トラックピッチをαとした場合、特殊再生時に
アクチュエータが駆動すべき移動量Xは、n倍速の場合
には次式のように与えられる。
x=(n−1)Xα
いま、この−例として民生用1/2インチビデオテープ
レコーダの一方式であるV)(S方式について考えてみ
る。VH3H2O2時間モードにおけるトラックピッチ
αが58μmであり、正逆5倍速再生の場合を想定する
と、アクチュエータが駆動すべきヘッド移動量は、 正方向5倍速時・・・・・・58x (5−1)=23
2μm逆方向5倍速時・・・・・・58X(−5−1)
・−348μmとなり、少なくともアクチュエータはP
−P(ピーク・ツウ・ピーク)700μm程度の駆動範
囲が必要なことがわかる。
レコーダの一方式であるV)(S方式について考えてみ
る。VH3H2O2時間モードにおけるトラックピッチ
αが58μmであり、正逆5倍速再生の場合を想定する
と、アクチュエータが駆動すべきヘッド移動量は、 正方向5倍速時・・・・・・58x (5−1)=23
2μm逆方向5倍速時・・・・・・58X(−5−1)
・−348μmとなり、少なくともアクチュエータはP
−P(ピーク・ツウ・ピーク)700μm程度の駆動範
囲が必要なことがわかる。
アクチュエータを従来のように圧電素子であるバイモル
フに想定した場合を考えてみると、バイモルフは圧電素
子の中でも駆動電圧の割に振幅量の大きくとれる素子と
して知られている。そしてバイモルフの変位量ξは次式
で与えられる。
フに想定した場合を考えてみると、バイモルフは圧電素
子の中でも駆動電圧の割に振幅量の大きくとれる素子と
して知られている。そしてバイモルフの変位量ξは次式
で与えられる。
ξ=d31xVx (J”/l”)xSKxkただし、
ξ:変位
V:印加電圧
d31:圧電定数
l:有効長
t:圧電体−枚当たりの厚み
SK:電極係数(0,94〜0.95)k:ロスファク
タ(0,9) である、ここで、圧電定数d31は印加電圧の関数であ
り、V→大のときd31→大となる関係になっている。
タ(0,9) である、ここで、圧電定数d31は印加電圧の関数であ
り、V→大のときd31→大となる関係になっている。
また、SK、 kはバイモルフの電極形状で決まる定
数である。
数である。
さて、バイモルフの変位量ξは、このようにさまざまな
要因によって決まるものであるが、−aにビデオテープ
レコーダ用のアクチエエータとして使用される場合は、
大振幅でかつ機械的共振ゲインが低くとれるように、圧
電定数d31が大きいものが選ばれる。しかしながら、
変位ξに主に影響するのは二乗の項であるバイモルフの
有効長!であり、lを長くすればそれだけ変位量ξは大
きくとれるということになる。
要因によって決まるものであるが、−aにビデオテープ
レコーダ用のアクチエエータとして使用される場合は、
大振幅でかつ機械的共振ゲインが低くとれるように、圧
電定数d31が大きいものが選ばれる。しかしながら、
変位ξに主に影響するのは二乗の項であるバイモルフの
有効長!であり、lを長くすればそれだけ変位量ξは大
きくとれるということになる。
VH3方式への適用を考えると、アクチュエータを搭載
するドラム径が決まってしまうため、バイモルフの有効
長lも制限される。例えば第16図に示すようにバイモ
ルフの形を設定した場合、一般に7008mの可動範囲
はとれないことは周知の事実である。そこで限られたド
ラム径内でバイモルフの有効長を長くする様々な工夫が
なされることになる0例えば特開昭55−22285号
公報で示された第17図のリング状バイモルフや、特公
昭63−41130号公報で示された第18図の例等が
ある。しかし、このようにして有効長を長くして変位量
ξをかせいだとしても、次のような問題がある。
するドラム径が決まってしまうため、バイモルフの有効
長lも制限される。例えば第16図に示すようにバイモ
ルフの形を設定した場合、一般に7008mの可動範囲
はとれないことは周知の事実である。そこで限られたド
ラム径内でバイモルフの有効長を長くする様々な工夫が
なされることになる0例えば特開昭55−22285号
公報で示された第17図のリング状バイモルフや、特公
昭63−41130号公報で示された第18図の例等が
ある。しかし、このようにして有効長を長くして変位量
ξをかせいだとしても、次のような問題がある。
第19図はバイモルフの有効長と磁気ヘッドの傾きとの
関係を示す説明図である。変位量ξと有効長!とヘッド
傾きθとの関係は、Rをバイモルフの曲率とすると、次
式で与えられる。
関係を示す説明図である。変位量ξと有効長!とヘッド
傾きθとの関係は、Rをバイモルフの曲率とすると、次
式で与えられる。
第20図に、VH3方式方式逆方向5再速再生必要移動
量ξ−348μmの場合におけるバイモルフの有効長と
ヘッド傾きの関係を示す。ヘッド傾きは画質劣化につな
がるため、傾き角の限度は一般に1度未満とされている
。この場合、ヘッド傾きが1度未満となるには、有効長
が4Qmm以上なくてならないことになる。VH8方式
の場合はドラム径が62φであり、バイモルフの形状を
リング状にしたりする様々な方法によって有効長を40
mm以上にとることは可能であるが、ドラムサイズによ
って有効長は無制限に長くはとれないので、ヘッド傾き
は1度近くなり、画質の劣化はまぬがれない。
量ξ−348μmの場合におけるバイモルフの有効長と
ヘッド傾きの関係を示す。ヘッド傾きは画質劣化につな
がるため、傾き角の限度は一般に1度未満とされている
。この場合、ヘッド傾きが1度未満となるには、有効長
が4Qmm以上なくてならないことになる。VH8方式
の場合はドラム径が62φであり、バイモルフの形状を
リング状にしたりする様々な方法によって有効長を40
mm以上にとることは可能であるが、ドラムサイズによ
って有効長は無制限に長くはとれないので、ヘッド傾き
は1度近くなり、画質の劣化はまぬがれない。
また、バイモルフは駆動するのに大電圧(100〜数1
00V)が必要であり、またヒステリシスが生じること
、機械的強度の十分でなく磁気ヘッドを大振幅で変化さ
せようとすると破壊する危険があること、経時劣化があ
ること、また価格が高い等の問題があり、民生用ビデオ
テープレコーダで実用化するにはまだまだ問題が多い。
00V)が必要であり、またヒステリシスが生じること
、機械的強度の十分でなく磁気ヘッドを大振幅で変化さ
せようとすると破壊する危険があること、経時劣化があ
ること、また価格が高い等の問題があり、民生用ビデオ
テープレコーダで実用化するにはまだまだ問題が多い。
・次に、ボイスコイル型電磁駆動アクチュエータを磁気
ヘッド可動アクチュエータとして想定した場合を考えて
みる。ボイスコイル型電磁駆動アクチュエータとして、
第21図のような構成のものが一例として挙げられる。
ヘッド可動アクチュエータとして想定した場合を考えて
みる。ボイスコイル型電磁駆動アクチュエータとして、
第21図のような構成のものが一例として挙げられる。
第22図にこの構成のアクチエエータの周波数応答特性
を示す、第21図において、1はアクチュエータ、−2
は磁気ヘッド、21aおよび21bは永久磁石、22a
および22bは円盤状ヨーク、23は円筒状ヨーク、2
4はセンタボール、25aおよび25bはジンバルばね
、26はボビン、27はコイル、28はムービングコイ
ル、29はヘッド支持部材である。
を示す、第21図において、1はアクチュエータ、−2
は磁気ヘッド、21aおよび21bは永久磁石、22a
および22bは円盤状ヨーク、23は円筒状ヨーク、2
4はセンタボール、25aおよび25bはジンバルばね
、26はボビン、27はコイル、28はムービングコイ
ル、29はヘッド支持部材である。
このような電磁駆動型アクチュエータを使用すれば、駆
動電圧は数ボルトですみ、ヒステリシスもなく、ヘッド
傾きもなく、信頼性も高く、経時劣化もなく、安価なシ
ステムを構築できるので、民生用ビデオテープレコーダ
への実用化に適している。しかしながら、一般に電磁駆
動型アクチュエータは、第22図の周波数応答特性図に
示すように、可動部質量が大きいので、−次の機械共振
周波数が低く、また、駆動時の磁界の影響をさけるため
、コイルと磁気ヘッドをある部材を介して十分に離して
やる必要があり、その部材に起因する二次共振周波数が
一次共振周波数と比較的近くにあるため、−次共振周波
数より低い帯域で制御をかける共振外補償によって制御
系を構築せねばならず、結局、制御帯域が広くとれない
ため、比較的高周波数成分のトラック曲がりには追従不
可能であった。
動電圧は数ボルトですみ、ヒステリシスもなく、ヘッド
傾きもなく、信頼性も高く、経時劣化もなく、安価なシ
ステムを構築できるので、民生用ビデオテープレコーダ
への実用化に適している。しかしながら、一般に電磁駆
動型アクチュエータは、第22図の周波数応答特性図に
示すように、可動部質量が大きいので、−次の機械共振
周波数が低く、また、駆動時の磁界の影響をさけるため
、コイルと磁気ヘッドをある部材を介して十分に離して
やる必要があり、その部材に起因する二次共振周波数が
一次共振周波数と比較的近くにあるため、−次共振周波
数より低い帯域で制御をかける共振外補償によって制御
系を構築せねばならず、結局、制御帯域が広くとれない
ため、比較的高周波数成分のトラック曲がりには追従不
可能であった。
従来の磁気再生装置は以上のように構成されているので
、磁気ヘッドをトランクの幅方向に移動させるアクチュ
エータの周波数特性によって、トラックに磁気ヘッドを
追従させるダイナミックトラッキング制御の制御帯域が
制限されるため、アクチュエータによっては比較的高周
波数成分をもったトランク曲がりパターンには追従不可
能な場合があり、画質および音質が劣化するという問題
があった。
、磁気ヘッドをトランクの幅方向に移動させるアクチュ
エータの周波数特性によって、トラックに磁気ヘッドを
追従させるダイナミックトラッキング制御の制御帯域が
制限されるため、アクチュエータによっては比較的高周
波数成分をもったトランク曲がりパターンには追従不可
能な場合があり、画質および音質が劣化するという問題
があった。
本発明はこのような点に鑑みてなされたものであり、そ
の目的とするところは、通常のダイナミックトラフキン
グ制御系では追従不可能な高周波数成分のトラック曲が
りにも追従可能なダイナミックトラッキング制御系をも
った磁気再生装置を得ることにある。
の目的とするところは、通常のダイナミックトラフキン
グ制御系では追従不可能な高周波数成分のトラック曲が
りにも追従可能なダイナミックトラッキング制御系をも
った磁気再生装置を得ることにある。
このような目的を達成するために本発明は、回転ドラム
に搭載され、記録媒体上の記録トラックの長手方向に対
して垂直に磁気ヘッドを移動させるアクチュエータと、
このアクチュエータを一定周波数の正弦波信号で微小振
動させる駆動手段と、磁気ヘッドからの再生エンベロー
プ信号から微小振動信号成分を抽出し、この信号成分か
ら記録トランクに対する磁気ヘッドの相対位置誤差信号
を得、この相対位置誤差信号をアクチュエータに負帰還
してトラックに対する磁気ヘッドのトラッキングをとる
トラッキング制御回路を具備した磁気再生装置であって
、相対位置誤差を検出する手段の後に配置され、相対位
置誤差信号を補正する補正手段と、回転ドラムの1周期
分前の相対位置誤差信号を今回の周期の相対位置誤差信
号に加えてアクチュエータをドライブするためのドライ
ブ信号を出力する学習制御手段と、この学習制御手段の
後に配置され、ダイナミックトラッキング制御系を安定
化させる補償部と、この補償部の出力信号を入力して処
理した信号を学習制御手段の入力側に負帰還し、相対位
置誤差信号に含まれるむだ時間を補償するむだ時間補償
部とを設けるようにしたものである。
に搭載され、記録媒体上の記録トラックの長手方向に対
して垂直に磁気ヘッドを移動させるアクチュエータと、
このアクチュエータを一定周波数の正弦波信号で微小振
動させる駆動手段と、磁気ヘッドからの再生エンベロー
プ信号から微小振動信号成分を抽出し、この信号成分か
ら記録トランクに対する磁気ヘッドの相対位置誤差信号
を得、この相対位置誤差信号をアクチュエータに負帰還
してトラックに対する磁気ヘッドのトラッキングをとる
トラッキング制御回路を具備した磁気再生装置であって
、相対位置誤差を検出する手段の後に配置され、相対位
置誤差信号を補正する補正手段と、回転ドラムの1周期
分前の相対位置誤差信号を今回の周期の相対位置誤差信
号に加えてアクチュエータをドライブするためのドライ
ブ信号を出力する学習制御手段と、この学習制御手段の
後に配置され、ダイナミックトラッキング制御系を安定
化させる補償部と、この補償部の出力信号を入力して処
理した信号を学習制御手段の入力側に負帰還し、相対位
置誤差信号に含まれるむだ時間を補償するむだ時間補償
部とを設けるようにしたものである。
本発明による磁気再生装置においては、回転ドラムの1
回転周期前の情報を利用する。
回転周期前の情報を利用する。
以下、本発明の実施例を図を用いて説明する。
第1図は、本発明による磁気再生の一実施例におけるダ
イナミックトラッキング制御系を示すブロック系統図で
ある。同図において第11図と同一部分又は相当部分に
は同一符号が付しである。
イナミックトラッキング制御系を示すブロック系統図で
ある。同図において第11図と同一部分又は相当部分に
は同一符号が付しである。
第1図において、1は磁気へラド2を搭載し、磁気ヘッ
ド2を記録トラックの幅方向に変位させる回転ドラム1
01内に取り付けられたボイスコイル型電磁駆動アクチ
ュエータであり、3はアクチュエータlを駆動するドラ
イブアンプである。
ド2を記録トラックの幅方向に変位させる回転ドラム1
01内に取り付けられたボイスコイル型電磁駆動アクチ
ュエータであり、3はアクチュエータlを駆動するドラ
イブアンプである。
また、102は磁気ヘッド2からの再生信号を増幅器す
るヘッドアンプ、103はテープ媒体特性や磁気ヘッド
出力特性によって変化するヘッドアンプ102からの出
力である再生エンベロープ振幅を一定のレベルにするた
めのオートゲインコントロール回路(以下r A G−
C回路」という)、104はダイオード等によってAG
C回路103からの出力の正信号だけを取り出す半波整
流回路、105は回転ドラム101からのF C(Fr
equencyGenera tor)信号を増幅する
FGアンプ、106はFCアンプ105からの矩形波信
号を正弦波状になまらかすためのFG周波数のバンドパ
スフィルタ、107はリミッタアンプ、10Bは回転ド
ラム101からのP G (Phase Genera
tor)信号を増幅するPGアンプ、109はトラッキ
ングエラー信号補正部である。回転ドラムに180度対
向して取り付けられた2つのヘッドを!ヘッド、■ヘッ
ドとすると、トラッキングエラー信号補正部109は、
ローパスフィルタ8からの相対位置誤差信号としてのト
ラッキングエラー信号aを上記PGアンプ108からの
信号とへラド切替パルスbとを利用して■ヘッド側のト
ラッキングエラー信号、■ヘッド側のトラッキングエラ
ー信号というように2つのトラッキングエラー信号に分
け、■ヘッド、■ヘッド各々のヘッドがテープを走査し
ていない空走期間にはある所定のオフセット量を出力す
るように構成されている。
るヘッドアンプ、103はテープ媒体特性や磁気ヘッド
出力特性によって変化するヘッドアンプ102からの出
力である再生エンベロープ振幅を一定のレベルにするた
めのオートゲインコントロール回路(以下r A G−
C回路」という)、104はダイオード等によってAG
C回路103からの出力の正信号だけを取り出す半波整
流回路、105は回転ドラム101からのF C(Fr
equencyGenera tor)信号を増幅する
FGアンプ、106はFCアンプ105からの矩形波信
号を正弦波状になまらかすためのFG周波数のバンドパ
スフィルタ、107はリミッタアンプ、10Bは回転ド
ラム101からのP G (Phase Genera
tor)信号を増幅するPGアンプ、109はトラッキ
ングエラー信号補正部である。回転ドラムに180度対
向して取り付けられた2つのヘッドを!ヘッド、■ヘッ
ドとすると、トラッキングエラー信号補正部109は、
ローパスフィルタ8からの相対位置誤差信号としてのト
ラッキングエラー信号aを上記PGアンプ108からの
信号とへラド切替パルスbとを利用して■ヘッド側のト
ラッキングエラー信号、■ヘッド側のトラッキングエラ
ー信号というように2つのトラッキングエラー信号に分
け、■ヘッド、■ヘッド各々のヘッドがテープを走査し
ていない空走期間にはある所定のオフセット量を出力す
るように構成されている。
さらに、110はアクチエエータ1を駆動するためのド
ライブ信号を出力する学習制御部、111はダイナミッ
クトラッキング制御系が安定になるように低域位相補償
を行なう補償部、112はドライブアンプ3からの制御
信号をアクチュエータ1に供給するためのブラシ、11
3はバンドパスフィルタ106の出力を増幅してウオブ
リング駆動信号をつくるアンプ、114は繰返し型学習
制御において、ウオブリングによるむだ時間を補償する
ためのむだ時間補償部である。
ライブ信号を出力する学習制御部、111はダイナミッ
クトラッキング制御系が安定になるように低域位相補償
を行なう補償部、112はドライブアンプ3からの制御
信号をアクチュエータ1に供給するためのブラシ、11
3はバンドパスフィルタ106の出力を増幅してウオブ
リング駆動信号をつくるアンプ、114は繰返し型学習
制御において、ウオブリングによるむだ時間を補償する
ためのむだ時間補償部である。
次に動作について説明する。一般にビデオテープレコー
ダのトラッキング精度はデツキメカ精度に依存しており
、トラッキング精度を上げるにはメカ的要因で限界があ
った。ところが時代の動向は高画質化、多機能化、長時
間記録化の方向にすすんでおり、これらを実現するには
高密度記録化技術が必要となってきた。高密度記録には
最短記録波長を短くする方法と、トラックピッチを短く
する方法の2つが挙げられる。
ダのトラッキング精度はデツキメカ精度に依存しており
、トラッキング精度を上げるにはメカ的要因で限界があ
った。ところが時代の動向は高画質化、多機能化、長時
間記録化の方向にすすんでおり、これらを実現するには
高密度記録化技術が必要となってきた。高密度記録には
最短記録波長を短くする方法と、トラックピッチを短く
する方法の2つが挙げられる。
前者は記録媒体である磁性体の特性およびテープとヘッ
ドの間隔に依存し、現在の技術では飛躍的な記録波長の
短波長化が困難であるといわれている。一方、後者は主
にテープ走行系であるメカ的要因に依存し、10μm程
度が狭トラツクの限界といわれているが、ヘッドをアク
チエエータによってトラック幅方向に移動させて、常に
トラッキング状態を保つようにダイナミックトラッキン
グ制御をかけることによって、さらなる狭トラツク化が
可能である。
ドの間隔に依存し、現在の技術では飛躍的な記録波長の
短波長化が困難であるといわれている。一方、後者は主
にテープ走行系であるメカ的要因に依存し、10μm程
度が狭トラツクの限界といわれているが、ヘッドをアク
チエエータによってトラック幅方向に移動させて、常に
トラッキング状態を保つようにダイナミックトラッキン
グ制御をかけることによって、さらなる狭トラツク化が
可能である。
ダイナミックトラッキング制御には、前述したように制
御用のコントロール信号をあらかじめ多重記録して、隣
接トラックからのクロストーク量からトラッキングエラ
ー信号を得る方式と、従来例で示したようなウオブリン
グ動作によってトラッキングエラー信号を得る方式とが
知られている。
御用のコントロール信号をあらかじめ多重記録して、隣
接トラックからのクロストーク量からトラッキングエラ
ー信号を得る方式と、従来例で示したようなウオブリン
グ動作によってトラッキングエラー信号を得る方式とが
知られている。
本発明はトラッキングエラー信号が得られさえすれば、
どういった方式においても適用可能であるが、ここでは
、民生ビデオテープレコーダへの適用を考えて、記録フ
ォーマットに制御用信号を必要としないウオブリング法
によるダイナミックトランキング制御系に適用した場合
を示す。
どういった方式においても適用可能であるが、ここでは
、民生ビデオテープレコーダへの適用を考えて、記録フ
ォーマットに制御用信号を必要としないウオブリング法
によるダイナミックトランキング制御系に適用した場合
を示す。
本実施例におけるウオブリング法によるダイナミックト
ラッキング制御系の原理や概略は従来例とほぼ同等であ
るので、同一部分においては説明を省略し、従来例と特
に異なっている点について詳しく説明を行なう。
ラッキング制御系の原理や概略は従来例とほぼ同等であ
るので、同一部分においては説明を省略し、従来例と特
に異なっている点について詳しく説明を行なう。
ビデオテープレコーダのトラック曲がりは、前述のとお
り、主にテープ走行系等による機械的要因によって生じ
、トラック毎に強い相関があることが知られている。ビ
デオテープレコーダにおいて頻繁に生じ、追従しに(い
と言われるいわゆるS字型のトラック曲がりパターンの
場合、ダイナミックトラッキング制御系が追従すべき追
従目標は第1O図のようになる0回転ドラム101に対
向して取り付けられた2つのヘッドの一方を■ヘッド、
他方を■ヘッドと呼ぶとすると、図中上部波形が!ヘッ
ド側のトラックずれ量、下部波形が■ヘッド側のトラッ
クずれ量を表わす。このように、I、II各々のヘッド
のトラック曲がりパターンは同じパターンのものが周期
的に続くものだということがわかる。ここでこの周期を
Tとする。
り、主にテープ走行系等による機械的要因によって生じ
、トラック毎に強い相関があることが知られている。ビ
デオテープレコーダにおいて頻繁に生じ、追従しに(い
と言われるいわゆるS字型のトラック曲がりパターンの
場合、ダイナミックトラッキング制御系が追従すべき追
従目標は第1O図のようになる0回転ドラム101に対
向して取り付けられた2つのヘッドの一方を■ヘッド、
他方を■ヘッドと呼ぶとすると、図中上部波形が!ヘッ
ド側のトラックずれ量、下部波形が■ヘッド側のトラッ
クずれ量を表わす。このように、I、II各々のヘッド
のトラック曲がりパターンは同じパターンのものが周期
的に続くものだということがわかる。ここでこの周期を
Tとする。
このTは、すなわち回転ドラム101の回転周期となる
ことはいうまでもない。このように目標値が周期的な繰
返し波形である場合、前周期の情報を利用することによ
って、残留偏差を極めて小さくすることが可能な高精度
繰返し学習制御の応用が考えられる。第2図に、学習制
御のブロック線図を示す。この系の動作、機能、特徴を
示すと、以下のようになる。
ことはいうまでもない。このように目標値が周期的な繰
返し波形である場合、前周期の情報を利用することによ
って、残留偏差を極めて小さくすることが可能な高精度
繰返し学習制御の応用が考えられる。第2図に、学習制
御のブロック線図を示す。この系の動作、機能、特徴を
示すと、以下のようになる。
■目標値(目標位置の値)Mがステップの場合、残留偏
差をなくすためには、積分動作で目的を全うできるが、
目標値Mが時間によって変化する場合、偏差かのこって
しまう。
差をなくすためには、積分動作で目的を全うできるが、
目標値Mが時間によって変化する場合、偏差かのこって
しまう。
■変化する目標値Mに対する残留偏差を零にするために
は、目標値Mの全周波数成分に対する制御部のゲインを
無限大にしなければならないが、従来の古典的手法によ
ると無限大のゲインを安定に得ることは不可能である。
は、目標値Mの全周波数成分に対する制御部のゲインを
無限大にしなければならないが、従来の古典的手法によ
ると無限大のゲインを安定に得ることは不可能である。
■目標値Mが周期的な繰返し波形である場合、その波形
に含まれる各々の周波数はn/T(nは整数)となる。
に含まれる各々の周波数はn/T(nは整数)となる。
よって、むだ時間要素e −T *の各周波数に対する
伝達関数は、ω=2π/Tから、e−テJnCd =
e−jZ7ctt= 1となるため、第2図のよ
うな正帰還ループを付けることによって、各周波数に対
するループ部の伝達関数は、 1−e−”1−1 となる。よって、安定な無限大(oo)のゲインを得る
ことができる。ただし無周期性の外乱に対しては不安定
となる。
伝達関数は、ω=2π/Tから、e−テJnCd =
e−jZ7ctt= 1となるため、第2図のよ
うな正帰還ループを付けることによって、各周波数に対
するループ部の伝達関数は、 1−e−”1−1 となる。よって、安定な無限大(oo)のゲインを得る
ことができる。ただし無周期性の外乱に対しては不安定
となる。
■アッテネータおよびフィルタによって無周期性の外乱
に対しても安定性を確保することによって、ある周期後
での偏差を極めて小さくすることが可能な制御系が構成
できる。
に対しても安定性を確保することによって、ある周期後
での偏差を極めて小さくすることが可能な制御系が構成
できる。
■なお、目標値Mは同一パターンでかつ繰返し周期Tの
波形でなければならない。
波形でなければならない。
なお、第2図のHはヘッド位置の値である。
以上に示した学習制御をビデオテープレコーダのダイナ
ミックトラッキングに適用した例、すなわち本発明を適
用した具体的構成および動作について以下に説明する。
ミックトラッキングに適用した例、すなわち本発明を適
用した具体的構成および動作について以下に説明する。
■で示したように、目標値Mすなわちここではトラッキ
ングエラー信号は同一パターンでなければならない。本
発明ではトラッキングエラー信号の検出にウオブリング
法を用いているので、真のトラッキングエラーパターン
は、第5図の実線S1で示すように点線S2のトラッキ
ングエラー信号にウオブリング周波数の微小振幅の波形
が重畳された波形になる。よって、この重畳されたうォ
ブリングによる波形の位相を繰返し周期Tごとに一致さ
せる必要がある。そこで本実施例では、繰返し周期Tが
ドラム回転周波数であることに着目して、ウオブリング
信号を、従来例のように発振器からではなく、ドラムF
Gからつくっている。
ングエラー信号は同一パターンでなければならない。本
発明ではトラッキングエラー信号の検出にウオブリング
法を用いているので、真のトラッキングエラーパターン
は、第5図の実線S1で示すように点線S2のトラッキ
ングエラー信号にウオブリング周波数の微小振幅の波形
が重畳された波形になる。よって、この重畳されたうォ
ブリングによる波形の位相を繰返し周期Tごとに一致さ
せる必要がある。そこで本実施例では、繰返し周期Tが
ドラム回転周波数であることに着目して、ウオブリング
信号を、従来例のように発振器からではなく、ドラムF
Gからつくっている。
具体的にはドラムFC信号をFCアンプ105で増幅し
、ドラム回転周波数のBPF 106によって正弦波状
に波形成形することによってウオブリング信号を生成し
ている。こうすることによって常に各周期毎のトラッキ
ングエラー信号のウオブリングによって重畳された微小
振幅波形の位相を一致させ、■の条件を満たすようにし
ている。
、ドラム回転周波数のBPF 106によって正弦波状
に波形成形することによってウオブリング信号を生成し
ている。こうすることによって常に各周期毎のトラッキ
ングエラー信号のウオブリングによって重畳された微小
振幅波形の位相を一致させ、■の条件を満たすようにし
ている。
また、ウオブリング法は原理的にウオブリング周波数を
サンプリング周期とした零次ホールドによってトラッキ
ングエラーを検出しているため、ウオブリング周期の半
周期T’ (第5図参照)のむだ時間を含んでいる。
サンプリング周期とした零次ホールドによってトラッキ
ングエラーを検出しているため、ウオブリング周期の半
周期T’ (第5図参照)のむだ時間を含んでいる。
こういったむだ時間を含む系に対する学習制御は一般に
不安定になりやすく、何らかのむだ時間補償を考えなく
てはならない。そこで、本実施例では、学習制御ループ
の外側に新たに文献[計測自動制御学会論文集25巻1
号、 2 B/33.1989年」で理論検討されて
いるスミス予測器による負帰還ループを構成し、第3図
のような系をつくって、上記むだ時間を補償している。
不安定になりやすく、何らかのむだ時間補償を考えなく
てはならない。そこで、本実施例では、学習制御ループ
の外側に新たに文献[計測自動制御学会論文集25巻1
号、 2 B/33.1989年」で理論検討されて
いるスミス予測器による負帰還ループを構成し、第3図
のような系をつくって、上記むだ時間を補償している。
第3図で114がスミス予測器である。系を以上のよう
に構成すると、制御系の応答は制御対象のむだ時間T′
だけ遅れるものの、安定性についてはあたかもむだ時間
が無いもののようにして取り扱えることが知られている
。
に構成すると、制御系の応答は制御対象のむだ時間T′
だけ遅れるものの、安定性についてはあたかもむだ時間
が無いもののようにして取り扱えることが知られている
。
次に、磁気ヘッドが追従すべき目標値、すなわちトラッ
キングエラー信号について考える。トラッキングエラー
信号は第9図のようになる。図中1、■両ヘッド間にヘ
ッド段差がない場合は上の信号S3のように、またヘッ
ド段差がある場合は下の信号S4のようになる。このよ
うにトラック曲がりパターンがS字型でかつ振幅が大き
い場合、Iヘッド、■ヘッドを共通の制御回路で同時に
駆動するシステムを構成すると、図中○で囲まれたヘッ
ド切替えが行なわれる時点で目標値が急激に変化するた
め、ドラム入口側すなわちヘッド突入時の引き込みに失
敗して、もしくは完全に追従しきれずに再生情報が欠落
するおそれがある。そこで本実施例では制御系を1.n
各ヘッド毎に独立してもつことにした。なお、第23図
に示すように、I、IIヘッドをドラムの一方によせて
、2つのヘッドを同一のアクチュエータ1によって駆動
するフォーマットのビデオテープレコーダについては上
記制御系は1つで済むことはいうまでもない。
キングエラー信号について考える。トラッキングエラー
信号は第9図のようになる。図中1、■両ヘッド間にヘ
ッド段差がない場合は上の信号S3のように、またヘッ
ド段差がある場合は下の信号S4のようになる。このよ
うにトラック曲がりパターンがS字型でかつ振幅が大き
い場合、Iヘッド、■ヘッドを共通の制御回路で同時に
駆動するシステムを構成すると、図中○で囲まれたヘッ
ド切替えが行なわれる時点で目標値が急激に変化するた
め、ドラム入口側すなわちヘッド突入時の引き込みに失
敗して、もしくは完全に追従しきれずに再生情報が欠落
するおそれがある。そこで本実施例では制御系を1.n
各ヘッド毎に独立してもつことにした。なお、第23図
に示すように、I、IIヘッドをドラムの一方によせて
、2つのヘッドを同一のアクチュエータ1によって駆動
するフォーマットのビデオテープレコーダについては上
記制御系は1つで済むことはいうまでもない。
上述したようにトラッキングエラー信号をI。
■ヘッド各々に分ける操作はトラッキングエラー信号補
正部109(第1図参照)にて行なっている。第7図に
、トラッキングエラー信号補正部のブロック系統図、第
8図にその動作を説明するためのタイムチャートを示す
。以下、トラッキングエラー信号補正部109の動作を
第7図および第8図について説明する。
正部109(第1図参照)にて行なっている。第7図に
、トラッキングエラー信号補正部のブロック系統図、第
8図にその動作を説明するためのタイムチャートを示す
。以下、トラッキングエラー信号補正部109の動作を
第7図および第8図について説明する。
回転ドラム101のドラムPC信号(第8図(a))は
単安定マルチバイブレータ(以下「モノマルチ」という
)MMIおよびMM2に入力される。モノマルチMMI
およびMM2の出力信号(第8図(b)、 (c))
a 1. b 1はそれぞれ立ち下がりがトラッキン
グエラー信号el(第8図(f))のAヘッドおよびB
ヘッドのヘッド切替タイミングに一致するように調整さ
れている。モノマルチMM1.MM2からの出力信号a
l、blはそれぞれエツジ検出器EGIおよびエツジ検
出器EG2に入力され、信号cl、di (第8図(d
)、 (e))のように信号(b)、 (e)の立ち下
がりを検出したパルスをそれぞれ出力する。
単安定マルチバイブレータ(以下「モノマルチ」という
)MMIおよびMM2に入力される。モノマルチMMI
およびMM2の出力信号(第8図(b)、 (c))
a 1. b 1はそれぞれ立ち下がりがトラッキン
グエラー信号el(第8図(f))のAヘッドおよびB
ヘッドのヘッド切替タイミングに一致するように調整さ
れている。モノマルチMM1.MM2からの出力信号a
l、blはそれぞれエツジ検出器EGIおよびエツジ検
出器EG2に入力され、信号cl、di (第8図(d
)、 (e))のように信号(b)、 (e)の立ち下
がりを検出したパルスをそれぞれ出力する。
トラッキングエラー信号e1はサンプルホールド回路S
H1,SH2およびスイッチSWI、SW2に入力され
る。サンプルホールド回路SHIでは、トラッキングエ
ラー信号e1の■ヘッドのドラム入口部すなわちlヘッ
ド突入時のトラッキングエラー信号をエツジ検出器EG
Iの出力信号C1のタイミングでサンプルホールドする
。同様にサンプルホールド回路SH2では、トラッキン
グエラー信号e1の■ヘッドのドラム入口部すなわち■
ヘッド突入時のトラッキングエラー信号をエツジ検出器
EG2の出力信号d1のタイミングでサンプルホールド
する。スイッチSWIではヘッド切替パルスb(第8図
(1))によって、サンプルホールド回路SHIの出力
信号fi(第8図(幻)とトラッキングエラー信号e1
とを切り替える。
H1,SH2およびスイッチSWI、SW2に入力され
る。サンプルホールド回路SHIでは、トラッキングエ
ラー信号e1の■ヘッドのドラム入口部すなわちlヘッ
ド突入時のトラッキングエラー信号をエツジ検出器EG
Iの出力信号C1のタイミングでサンプルホールドする
。同様にサンプルホールド回路SH2では、トラッキン
グエラー信号e1の■ヘッドのドラム入口部すなわち■
ヘッド突入時のトラッキングエラー信号をエツジ検出器
EG2の出力信号d1のタイミングでサンプルホールド
する。スイッチSWIではヘッド切替パルスb(第8図
(1))によって、サンプルホールド回路SHIの出力
信号fi(第8図(幻)とトラッキングエラー信号e1
とを切り替える。
スイッチSWIの出力信号ae(第8図(j))が補正
された■ヘッド(Aヘッド)のトラッキングエラー信号
となる。同様にスイッチSW2ではヘッド切替パルスb
によってサンプルホールド回路SH2の出力信号gl(
第8図(h))とトラッキングエラー信号e1とを切り
替える。スイッチSW2の出力信号be(第8′図街)
)が補正された■ヘッド(Bヘッド)のトラッキングエ
ラー信号となる。
された■ヘッド(Aヘッド)のトラッキングエラー信号
となる。同様にスイッチSW2ではヘッド切替パルスb
によってサンプルホールド回路SH2の出力信号gl(
第8図(h))とトラッキングエラー信号e1とを切り
替える。スイッチSW2の出力信号be(第8′図街)
)が補正された■ヘッド(Bヘッド)のトラッキングエ
ラー信号となる。
以上のような構成によって、1.It両ヘッドの混在し
たトラッキングエラー信号を各々のヘッドについてのト
ラッキングエラー信号にヘッド段差ΔXを考慮して分け
ることができる。また、こうすることによって、各ヘッ
ドともヘッド突入時に必ずオントランクされるごとにな
り、良好な制御系を実現している。なお、この実施例で
は以上のような構成によって各ヘッドのトラッキングエ
ラー信号に分解しているが、その他の方法2手段によっ
て実現してもかまわない。また、本実施例ではドラムに
2つのヘッドが対向して取り付けられているフォーマッ
トのビデオテープレコーダの場合を示しているが、前述
のように第23図に示す構成である場合、このトラッキ
ングエラー信号補正部109は必要なくなる。
たトラッキングエラー信号を各々のヘッドについてのト
ラッキングエラー信号にヘッド段差ΔXを考慮して分け
ることができる。また、こうすることによって、各ヘッ
ドともヘッド突入時に必ずオントランクされるごとにな
り、良好な制御系を実現している。なお、この実施例で
は以上のような構成によって各ヘッドのトラッキングエ
ラー信号に分解しているが、その他の方法2手段によっ
て実現してもかまわない。また、本実施例ではドラムに
2つのヘッドが対向して取り付けられているフォーマッ
トのビデオテープレコーダの場合を示しているが、前述
のように第23図に示す構成である場合、このトラッキ
ングエラー信号補正部109は必要なくなる。
次に、学習制御部110の構成について詳しく述べる。
前述のとおり学習制御部110は第2図および第3図の
ような構成になっている。第2図から分かるように、学
習制御部110は、学習ループゲインを決めるアッテネ
ータ(KO)41と、追従すべき目標値Mの繰返し周期
すなわち本実施例ではドラム1回転周期Tを記憶するメ
モリ42と、学習ループの帯域を制限するフィルタ(q
(s))43とから成り、これら3つの要素で正帰還ル
ープを構成している。なお、第2図、第3図で、40は
一般の制御系の伝達関数、46はむだ時間を含む制御器
である。前述のとおり、一般に、通常の制御系にこのよ
うな繰返し学習制御部を挿入すると、外乱に対して系は
不安定になるため安定性の検討が必要となる。本実施例
では、アッテネー“り41とフィルタ43を第4図で示
す安定判別によって設定し、系の安定性を確保している
。すなわち、第4図で、複素平面上の(−1,0)を中
心とする半径Kolq(sllの内側の領域SIOと学
習制御部110を挿入する前のダイナミックトラッキン
グ制御系のベクトル軌跡S11.S12とが各周波数(
各角速度)にわたって重ならないようにに0およびq
(S)を設定することによって、学習制御部110を挿
入しても安定な系になるようにしている。通常アッテネ
ータ41のに0はに0≦1であり、フィルタ43は一次
のローパスフィルタで構成されている。なお、円S13
は1q(S)=1.Ko=1における不安定領域を示す
。またPMは移相余裕である。
ような構成になっている。第2図から分かるように、学
習制御部110は、学習ループゲインを決めるアッテネ
ータ(KO)41と、追従すべき目標値Mの繰返し周期
すなわち本実施例ではドラム1回転周期Tを記憶するメ
モリ42と、学習ループの帯域を制限するフィルタ(q
(s))43とから成り、これら3つの要素で正帰還ル
ープを構成している。なお、第2図、第3図で、40は
一般の制御系の伝達関数、46はむだ時間を含む制御器
である。前述のとおり、一般に、通常の制御系にこのよ
うな繰返し学習制御部を挿入すると、外乱に対して系は
不安定になるため安定性の検討が必要となる。本実施例
では、アッテネー“り41とフィルタ43を第4図で示
す安定判別によって設定し、系の安定性を確保している
。すなわち、第4図で、複素平面上の(−1,0)を中
心とする半径Kolq(sllの内側の領域SIOと学
習制御部110を挿入する前のダイナミックトラッキン
グ制御系のベクトル軌跡S11.S12とが各周波数(
各角速度)にわたって重ならないようにに0およびq
(S)を設定することによって、学習制御部110を挿
入しても安定な系になるようにしている。通常アッテネ
ータ41のに0はに0≦1であり、フィルタ43は一次
のローパスフィルタで構成されている。なお、円S13
は1q(S)=1.Ko=1における不安定領域を示す
。またPMは移相余裕である。
以上、本実施例の特徴的なところを特に詳しく述べたが
、全体のダイナミックトラッキングの原理については従
来例と同様であるので、その説明を省略する。
、全体のダイナミックトラッキングの原理については従
来例と同様であるので、その説明を省略する。
第6図に本実施例における応答特性図を示す。
本発明を適用する前の応答は、第6図の期間Taで示す
ように、応答周波数が低いためかなりの残留偏差が生じ
ている。本発明を適用した場合は、期間Tb、Tcに示
すように、学習回数(繰返し回数)を重ねるにつれ、残
留偏差の圧縮が可能となり、急激で振幅の大きいトラン
ク曲がりについてもほぼ追従できるように改善されてい
る。
ように、応答周波数が低いためかなりの残留偏差が生じ
ている。本発明を適用した場合は、期間Tb、Tcに示
すように、学習回数(繰返し回数)を重ねるにつれ、残
留偏差の圧縮が可能となり、急激で振幅の大きいトラン
ク曲がりについてもほぼ追従できるように改善されてい
る。
また、ここでは、■ヘッド側の制御系についてのみ述べ
たが、■ヘッド側も同一の構成によって制御することは
いうまでもない。
たが、■ヘッド側も同一の構成によって制御することは
いうまでもない。
なお、上記実施例においては、トラッキングエラー検出
にウオブリング法を用いたが、トラッキングエラーを検
出可能であれば、その他のいかなる方式においても同様
の効果がある。また、上記実施例においてはアクチュエ
ータに前述したように特殊再生等に有利な電磁駆動型の
ものを用いたが、バイモルフタイプ、積層圧電素子を用
いた方式等、他のタイプのアクチュエータにも同様の効
果を奏する。
にウオブリング法を用いたが、トラッキングエラーを検
出可能であれば、その他のいかなる方式においても同様
の効果がある。また、上記実施例においてはアクチュエ
ータに前述したように特殊再生等に有利な電磁駆動型の
ものを用いたが、バイモルフタイプ、積層圧電素子を用
いた方式等、他のタイプのアクチュエータにも同様の効
果を奏する。
以上説明したように本発明は、通常のビデオテープレコ
ーダのダイナミックトラッキング制御系を学習制御を応
用した系にしたことにより、アクチュエータを変更する
ことなく、より広帯域高精度な制御系が安価に得られる
という効果がある。
ーダのダイナミックトラッキング制御系を学習制御を応
用した系にしたことにより、アクチュエータを変更する
ことなく、より広帯域高精度な制御系が安価に得られる
という効果がある。
第1図は本発明による磁気再生装置の一実施例を示すブ
ロック系統図、第2図は学習制御部を説明するためのブ
ロック線図、第3図は本発明の一実施例における制御系
を示すブロック線図、第4図は本発明の一実施例におけ
る制御系の安定性を検討するためのグラフ、第5図は真
のトラッキングエラー信号とウオブリングによって検知
されたトラッキングエラー信号との比較を示すグラフ、
第6図は本発明の一実施例における制御系の応答特性を
示す特性図、第7図は本発明の一実施例におけるトラッ
キングエラー信号補正部の構成を示すブロック系統図、
第8図は第7図の各構成の動作を示すタイムチャート、
第9図、第10図は一般的な磁気再生装置におけるトラ
ッキングエラー信号を示すグラフ、第11図は従来の磁
気再生装置のダイナミックトラッキング制御系のブロッ
ク系統図、第12図はトラックずれに対する磁気ヘッド
からの再生エンベロープ振幅を示すグラフ、第13図は
ウオブリング駆動信号と第12図の各トラックずれ位置
における再生エンベロープ信号から抽出したウオブリン
グ信号の位相と振幅の関係とを示す波形図、第14図は
第12図の各トラックずれ位置における同期位相検波出
力波形図、第15図は従来例におけるバイモルフの一般
的周波数特性を示す特性図、第16図、第17図および
第18図はそれぞれ従来のバイモルフのドラム配置を示
す配置図、第19図はバイモルフの変位量および有効長
とヘッド傾きの関係を示す説明図、第20図はバイモル
フの有効長とヘッド傾きの関係を示すグラフ、第21図
は磁気駆動ボイスコイル型アクチュエータの一例を示す
断面図、第22図は第21図に示したアクチュエータの
周波数特性図、第23図は本発明の一実施例における回
転ドラムと磁気ヘッドの配置の例を示す配置図である。 l・・・アクチュエータ、2・・・磁気ヘッド、3・・
・ドライブアンプ、4,106・・・バンドパスフィル
タ、6・・・移相器、7・・・同期検波回路、8・・・
ローパスフィルタ、a・・・加算器、101・・・回転
ドラム、102・・・ヘッドアンプ、103・・・AG
C回路、104・・・半波整流回路、105・・・FG
アンプ、107・・・リミッタアンプ、108・・・P
Gアンプ、109・・・トラッキングエラー信号補正部
、110・・・学習制御部、111・・・補償部、11
2・・・ブラシ・113・・・アンプ、114・・・む
だ時間補償部。 代 理 人 大 岩 増 雄 1−ζゴb r−cべ 0 第 8 図 第 1 図 第 2 図 VラックT″に 第 図 第 0 図 ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ T T 時開 第 3 図 第 4 図 第 15 図 第 6 図 第 20図 ノJイモルアI:A屑か長 (mm) 第 1 図 第 7 図 第 22図 r@液数−(Hz) 第 3 図
ロック系統図、第2図は学習制御部を説明するためのブ
ロック線図、第3図は本発明の一実施例における制御系
を示すブロック線図、第4図は本発明の一実施例におけ
る制御系の安定性を検討するためのグラフ、第5図は真
のトラッキングエラー信号とウオブリングによって検知
されたトラッキングエラー信号との比較を示すグラフ、
第6図は本発明の一実施例における制御系の応答特性を
示す特性図、第7図は本発明の一実施例におけるトラッ
キングエラー信号補正部の構成を示すブロック系統図、
第8図は第7図の各構成の動作を示すタイムチャート、
第9図、第10図は一般的な磁気再生装置におけるトラ
ッキングエラー信号を示すグラフ、第11図は従来の磁
気再生装置のダイナミックトラッキング制御系のブロッ
ク系統図、第12図はトラックずれに対する磁気ヘッド
からの再生エンベロープ振幅を示すグラフ、第13図は
ウオブリング駆動信号と第12図の各トラックずれ位置
における再生エンベロープ信号から抽出したウオブリン
グ信号の位相と振幅の関係とを示す波形図、第14図は
第12図の各トラックずれ位置における同期位相検波出
力波形図、第15図は従来例におけるバイモルフの一般
的周波数特性を示す特性図、第16図、第17図および
第18図はそれぞれ従来のバイモルフのドラム配置を示
す配置図、第19図はバイモルフの変位量および有効長
とヘッド傾きの関係を示す説明図、第20図はバイモル
フの有効長とヘッド傾きの関係を示すグラフ、第21図
は磁気駆動ボイスコイル型アクチュエータの一例を示す
断面図、第22図は第21図に示したアクチュエータの
周波数特性図、第23図は本発明の一実施例における回
転ドラムと磁気ヘッドの配置の例を示す配置図である。 l・・・アクチュエータ、2・・・磁気ヘッド、3・・
・ドライブアンプ、4,106・・・バンドパスフィル
タ、6・・・移相器、7・・・同期検波回路、8・・・
ローパスフィルタ、a・・・加算器、101・・・回転
ドラム、102・・・ヘッドアンプ、103・・・AG
C回路、104・・・半波整流回路、105・・・FG
アンプ、107・・・リミッタアンプ、108・・・P
Gアンプ、109・・・トラッキングエラー信号補正部
、110・・・学習制御部、111・・・補償部、11
2・・・ブラシ・113・・・アンプ、114・・・む
だ時間補償部。 代 理 人 大 岩 増 雄 1−ζゴb r−cべ 0 第 8 図 第 1 図 第 2 図 VラックT″に 第 図 第 0 図 ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ T T 時開 第 3 図 第 4 図 第 15 図 第 6 図 第 20図 ノJイモルアI:A屑か長 (mm) 第 1 図 第 7 図 第 22図 r@液数−(Hz) 第 3 図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 回転ドラムに搭載され、記録媒体上の記録トラックの長
手方向に対して垂直に磁気ヘッドを移動させるアクチュ
エータと、このアクチュエータを一定周波数の正弦波信
号で微小振動させる駆動手段と、前記磁気ヘッドからの
再生エンベロープ信号から前記微小振動信号成分を抽出
し、この信号成分から前記記録トラックに対する前記磁
気ヘッドの相対位置誤差信号を得、この相対位置誤差信
号を前記アクチュエータに負帰還して前記トラックに対
する前記磁気ヘッドのトラッキングをとるトラッキング
制御回路とを具備した磁気再生装置であって、 前記相対位置誤差を入力し、この相対位置誤差信号を補
正する補正手段と、 前記回転ドラムの1周期分前の相対位置誤差信号を今回
の周期の相対位置誤差信号に加えて前記アクチュエータ
をドライブするためのドライブ信号を出力する学習制御
手段と、 この学習制御手段の出力信号を入力し、ダイナミックト
ラッキング制御系を安定化させる補償部と、 この補償部の出力信号を入力して処理した信号を前記学
習制御手段の入力側に負帰還し、前記相対位置誤差信号
に含まれるむだ時間を補償するむだ時間補償部とを備え
た ことを特徴とする磁気再生装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1260811A JPH0827922B2 (ja) | 1989-10-04 | 1989-10-04 | 磁気再生装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1260811A JPH0827922B2 (ja) | 1989-10-04 | 1989-10-04 | 磁気再生装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03120609A true JPH03120609A (ja) | 1991-05-22 |
| JPH0827922B2 JPH0827922B2 (ja) | 1996-03-21 |
Family
ID=17353085
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1260811A Expired - Fee Related JPH0827922B2 (ja) | 1989-10-04 | 1989-10-04 | 磁気再生装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0827922B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0594141A3 (en) * | 1992-10-23 | 1995-09-20 | Matsushita Electric Industrial Co Ltd | Information reproducing apparatus |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS60133521A (ja) * | 1983-12-21 | 1985-07-16 | Victor Co Of Japan Ltd | 回転ヘツドのトラツキング制御装置 |
-
1989
- 1989-10-04 JP JP1260811A patent/JPH0827922B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS60133521A (ja) * | 1983-12-21 | 1985-07-16 | Victor Co Of Japan Ltd | 回転ヘツドのトラツキング制御装置 |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5510938A (en) * | 1992-01-23 | 1996-04-23 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Tracking control apparatus which uses pilot signals to control a capstan |
| EP0594141A3 (en) * | 1992-10-23 | 1995-09-20 | Matsushita Electric Industrial Co Ltd | Information reproducing apparatus |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0827922B2 (ja) | 1996-03-21 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |