JPH0312884B2 - - Google Patents

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JPH0312884B2
JPH0312884B2 JP62238100A JP23810087A JPH0312884B2 JP H0312884 B2 JPH0312884 B2 JP H0312884B2 JP 62238100 A JP62238100 A JP 62238100A JP 23810087 A JP23810087 A JP 23810087A JP H0312884 B2 JPH0312884 B2 JP H0312884B2
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JP
Japan
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plate
handle
hollow
pull
core plate
Prior art date
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Expired - Lifetime
Application number
JP62238100A
Other languages
English (en)
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JPS6392309A (ja
Inventor
Hiroaki Seki
Hiroshi Kuroda
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fukubi Kagaku Kogyo KK
Original Assignee
Fukubi Kagaku Kogyo KK
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Priority to JP62238100A priority Critical patent/JPS6392309A/ja
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Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、強度的安定性及び外観に優れる引手
付引出し前板を能率的に製造可能とする引手付引
出し前板の製造方法に関するものである。
(従来技術及び発明が解決しようとする問題点) 引出し前板における引手は、従来、前板に把手
を取付けることにより、あるいは前板に所定の凹
部を設け、該凹部に手掛け金具を取付けることに
より形成していた。そのためいずれのばあいも、
引手を後付けしなければらない面倒さがあり、作
業能率に劣る他、特に前者においては、突出する
引手が邪魔になるのみならず、該引手が扉等の外
観美を損なう問題もあつた。一方後者において
も、引手が美観上、周囲部分との一体性を欠くた
め、引手部分の美観上の不自然さを払拭すること
はできなかつた。
このような問題点の一端を解決する引手付引出
し前板の製造方法の一例としては、実公昭51−
32673号公報において開示されている製造方法を
挙げることができる。該製造方法を第4〜5図に
基づいて説明すれば、熱可塑性樹脂シートからな
る表板aの周縁部の内側に切欠部bを有する補助
枠cを当着し、真空成形法によつて表板aと補助
枠cとを一体に密着せしめて、周縁部に引手dを
有する引手付引出し前板eを製造するものである
が、該製造方法によるときには、次のような問題
点があつた。即ち、 該製造方法によるときには、深絞り成形とな
る引手部の成形に非常な困難を伴う問題があつ
た。又一応の成形ができたとしても、引手部に
はしわが発生しやすく、従つて、見栄えよくか
つ強度的安定性を確保して表板aと補助枠cと
を一体化させにくいという問題があつた。
該製造方法によるときには、その成形性を考
慮したばあい、素材としては比較的薄肉の熱可
塑性樹脂シートを用いざるを得ず、従つて形成
された成形体の剛性が比較的小さいものである
ことから、成形体の内面部fに発泡体等の充填
材gを充填して所要の引出し前板を製造する際
において、その作業を必ずしも容易に行うこと
ができないという問題がつた。又、所要の引出
し前板を製造するには、補助枠付の成形体を予
め形成した後、該成形体の内側に充填材を充填
する工程を経る必要があり、工程が複雑となる
ことから製造ラインの連続化が難しく、従つ
て、製造能率が悪いとともに製造コストの上昇
を招くという問題があつた。
該製造方法によるときには、素材として薄肉
のシートを用いざるを得ず、しかも、成形体は
その内面部が開放状態にあつて剛性が比較的小
さいものであり、しかも、成形体と該成形体の
内面部に充填された充填材とは剥離するおそれ
もあつて両者の完全一体化は期し得ず、このよ
うなとから、得られた成形体は、専ら装飾板と
して機能するに止まり、成形体による充填材補
強の作用は期待し得ないものであつた。
本発明はかかる問題点を解決しうる引手付引出
し前板の製造方法の提供を目的とするものであ
る。
(問題点を解決するための手段) 本発明の引手付引出し前板の製造方法(以下製
造方法という)は、押出成形法により形成された
横断面略矩形状をなす偏平な硬質合成樹脂製の中
空板体5の少なくとも前面6全体に合成樹脂製化
粧用軟質シート材(熱変形の自由度のあるシート
材)7を貼着してなる中空外被体1内に、該中空
外被体1の前面部20と当接する側の面19に該
面19に対して傾斜する引手用凹部22が凹設さ
れてなる芯板2を密接に納装して後、芯板2を凹
型として機能させ、中空外被体1の前記引手用凹
部22との対向部位を、所要温度に加熱された凸
型26の押し込みにより、該対向部位が引手用凹
部22と略密着した状態となるよう凹ませ、これ
によつて中空外被体1と芯板2とを密着一体化す
ることを特徴とする。
(実施例) 以下本発明の実施例を図面に基づいて説明す
る。
第1図は本発明の製造方法を実施するに際して
用いる中空外被体1及び芯板2を例示し、又第3
図本発明の製造方法によつて得られた引手付引出
し前板3を例示する。
中空外被体1は、中空板体5の少なくとも前面
6に化粧用軟質シート材7を貼着してなる。該中
空板体5は、硬質塩化ビニル等の合成樹脂押出成
形体であり、第1図に示すごとく、横断面略矩形
状の偏平な中空矩形板状をなし、その後面9の下
端縁部分には、上下のフランジ10,11が引出
しの底板12の厚みに相当する間隔を隔てて突設
せしめられ、両フランジ10,11により、底板
12の端部を保持するための保持溝13が形成さ
れている。前記化粧用軟質シート材7は、本実施
例においては、中空板体5との親和性に優れる塩
化ビニルの軟質シート材を用いてなり、その表面
には、例えば木目調模様にエンボス加工が施され
ている。そして該化粧用軟質シート材7は、エン
ボス加工された面を前方に向けて、前記中空板体
5の前面6、上下の面15,16、および後面9
の上側部分に亘つて貼着されている。
芯板2は、前記中空外被体1内に密接に納装せ
しめられる矩形板状をなし、木質材を用いて形成
されている。又その前方側の面19、即ち中空外
被体1の前面部20と当接する側の面の略中央部
分には、引手用凹部22が凹設されており、該引
手用凹部22は、第1図に示すごとく、前記面1
9に対し、例えば上方に向け約45度の傾きを以て
形設されている。なお、該引手用凹部22は芯板
2の左右に設けられることもある。
然して本発明を実施するには、まず、このよう
に形成された芯板2を、引手用凹部22が中空外
被体1の前面部20と対向するように前記中空外
被体1内に納装する。その後、例えば第2図に示
すごとく、引手用凹部22との対向部位23が上
方に向くように、芯板2が納装された中空外被体
1をVブロツク25により支持せしめ、引手用凹
部22を有する芯板2を凹型として機能させ、所
定温度に加熱された凸型26を前記引手用凹部2
2に向けて押し込み、該対向部位23を、それが
引手用凹部22と密着した状態となるよう凹ませ
て、第3図に示すごとき引手27を形成する。該
対向部位23を凹ませる際、中空外被体1が中空
板体5のみをもつて構成されているばあいには、
樹脂が引伸ばされて引手27面に所謂白化現象が
生ずるのであるが、中空外被体1には、前記のご
とくその前面6等に化粧用軟質シート材7が貼着
せしめられているため、引手27面には何等白化
現象があらわれない。その理由は、該化粧用軟質
シート材7は柔軟性があり、しかも伸びやすい故
に、加熱によつて変形させてもほとんど白化する
ことなく自由に伸び、結果的に、中空板体5に生
ずる前記白化面を効果的に覆い隠すからである。
(発明の効果) 本発明の製造方法は、押出成形された中空板
体を用いてなる中空外被体内に引手用凹部を有
する芯板を納装し、中空外被体の引手用凹部と
の対向部位を、加熱された凸型の押込みによつ
て凹ませ、該対向部位を引手用凹部と密着させ
て引手を形成するものであるため、引手付引出
し前板を、押出成形ラインと直結された比較的
短い成形ラインにおいて、簡単な工程を経るこ
とにより、連続的に能率よく、低廉に製造する
ことができる。
本発明の製造方法は、凸型の押し込みによつ
て引手を形成するため、引手部にしわなどを発
生させることなく、中空外被体と芯板とを確実
に一体化させることができる。又中空外被体
は、中空板体の少なくとも前面に化粧用軟質シ
ート材を貼着してなるものであるため、中空外
被体の引手用凹部との対向部位を凹ませる際に
おいて、化粧用軟質シート材の自由な伸び作用
により、引手面に白化があらわれるのを確実に
防止することができ、しかも化粧用軟質シート
材の表面にはエンボス加工などにより木目調模
様等の各種模様を施すことができるため、前板
を意匠効果に優れたものとなしうる。
このように本発明のよるときには、引手付引出
し前板を見栄えよく製造することができる。
本発明の製造方法において用いる中空外被体
は、芯板を積極的に補強する。その理由は、第
1には、押出成形法により成形された横断面略
矩形状をなす中空板体を用いて形成されている
ため、その肉厚は、前記した真空成形法におけ
るシートに比べて厚いものに設定され得るから
であり、第2には、中空外被体は角筒状をなし
てその剛性が大きいからであり、又第3には、
中空外被体がこのようにパイプ状を呈して、中
空外被体と芯板とが、引手形成状態において完
全一体のものになるからである。
このように、本発明によるときには、引手部分
をも含めて強度的安定性に優れた引手付引出し前
板を製造することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は中空外被体と芯板とを示す斜視図、第
2図は引手を形成する要領を説明する断面図、第
3図は本発明の製造方法によつて得られた引手付
引出し前板を例示する一部切欠斜視図、第4〜5
図は引手付引出し前板の従来における製造方法を
説明する断面図である。 1……中空外被体、2……芯板、3……引手付
引出し前板、5……中空板体、6……中空板体の
前面、7……化粧用軟質シート材、20……中空
外被体の前面部、26……凸型。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 押出成形法により成形された横断面略矩形状
    をなす偏平な硬質合成樹脂製の中空板体5の少な
    くとも前面6全体に合成樹脂製化粧用軟質シート
    材7を貼着してなる中空外被体1内に、該中空外
    被体1の前面部20と当接する側の面19に該面
    19に対して傾斜する引手用凹部22が凹設され
    てなる芯板2を密接に納装して後、芯板2を凹型
    として機能させ、中空外被体1の前記引手用凹部
    22との対向部位を、所要温度に加熱された凸型
    26の押し込みにより、該対向部位が引手用凹部
    22と略密着した状態となるように凹ませ、これ
    によつて中空外被体1と芯板2とを密着一体化す
    ることを特徴とする引手付引出し前板の製造方
    法。
JP62238100A 1987-09-22 1987-09-22 引手付引出し前板の製造方法 Granted JPS6392309A (ja)

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