JPH0313089Y2 - - Google Patents

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JPH0313089Y2
JPH0313089Y2 JP15124784U JP15124784U JPH0313089Y2 JP H0313089 Y2 JPH0313089 Y2 JP H0313089Y2 JP 15124784 U JP15124784 U JP 15124784U JP 15124784 U JP15124784 U JP 15124784U JP H0313089 Y2 JPH0313089 Y2 JP H0313089Y2
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JP
Japan
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nut
shaft member
outer shaft
screw
cap body
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JP15124784U
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JPS6167068U (ja
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Description

【考案の詳細な説明】 産業上の利用分野 本考案は伸縮可能なステアリングシヤフトに関
する。
従来の技術 チルトキヤブ形キヤブオーバトラツクでは、運
転室を前方へ揺動させたとき、ステアリングシヤ
フトがこれに追従して長さを変化できるようにス
テアリングシヤフト例えば中間シヤフトが伸縮可
能に構成されている。このため中間シヤフトはス
リーブ状の外側シヤフト部材と、この中に軸線方
向スプラインを介して軸線方向相対移動可能には
まる棒状の内側シヤフト部材から構成されている
(特公昭45−5081号公報)。スプライン係合部分を
潤滑するため、外側シヤフト部材の下端にはグリ
ース供給孔が設けられ、また伸縮の際外側シヤフ
ト部材が負圧または正圧になつて伸縮する。そこ
で運転室の揺動を妨げることのないように、外側
シヤフト部材の上端には通気孔が設けられて、外
側シヤフト部材の内部空間を大気に連通してい
る。この通気孔を通つて塵埃が外側シヤフト部材
内へ入らないようにするため、外側シヤフト部材
の上端面にはシール材を当て、外側シヤフト部材
の外径より大きい内径をもつ筒状リテーナをかぶ
せて、その開口線突起を外側シヤフト部材の環状
溝内へかしめ止めしている(特公昭57−40937)。
考案が解決しようとする問題点 このような構成では、外側シヤフト部材の内部
空間にグリースが詰まり、シヤフト下端部の負
圧、正圧が大気に連通しにくくなり、このことが
運転室の揺動操作を妨げる原因となりやすい。し
かもグリース供給孔と通気孔のために、外側シヤ
フト部材の両端を機械加工せねばならない。
問題点を解決するための手段 本考案によれば、外側シヤフト部材の端部範囲
にある連通孔に対して同軸的にナツトが外側シヤ
フト部材に固定され、このナツト上にはまるブリ
ーザプラグが、ナツトのねじ穴との間および上端
面との間に間隙を残してこのねじ穴にはまるねじ
と、このねじの端部に一体に固定されてナツトの
下端範囲以外でこのナツトの周面の少なくとも一
部との間に間隙を残してナツトを覆い、その開口
縁でナツトの周面に係合するゴム帽体とから構成
されている。
考案の効果 本考案によれば、ステアリングシヤフトの伸縮
時に、ブリーザプラグのゴム帽体が変形して、外
側シヤフト部材内部を外部と連通するので、シヤ
フトを円滑に伸縮させることができる。シヤフト
の非伸縮時には、ブリーザプラグが外側シヤフト
部材内部と外部との連通を断つので、防水や防塵
が確実に行なわれる。さらにねじ頭部とナツト端
面との間に間隙を形成するためこれらの間へ入り
込むゴム帽体の内方フランジが、ブリーザプラグ
のナツトに軸線方向予荷重をかけるので、スプリ
ングワツシヤなしでも、ねじのゆるみが確実に防
止される。なおブリーザプラグを取外して、ナツ
トへグリースニツプルをねじ込むことにより、グ
リースの注入も容易に行なうことができる。
実施例 第1図は運転室が前方へ揺動可能なチラトキヤ
ブ形キヤブオーバトラツクのステアリング装置を
示し、ステアリングホイール1の操作トルクは、
これに結合されたメインシヤフト2、自在継手
3、伸縮可能な中間シヤフト4および自在継手5
を介して図示しないステアリングギヤへ伝達され
る。
中間シヤフト4は、第2図および第3図に示す
ような非円形断面のスリーブ状外側シヤフト部材
11と、この外側シヤフト部材11内に軸線方向
にのみ相対移動可能にはまる棒状の内側シヤフト
部材12とから構成されている。なお円形断面の
両シヤフト部材を軸線方向スプラインを介して互
いに係合させてもよい。
外側シヤフト部材11の下端は、第1図で示さ
れているように自在継手5の一方のヨーク5aに
より閉じられている。この外側シヤフト部材11
の下端範囲には、外部との連通孔15が設けられ
ている。この連通孔15に対して同軸的に外側シ
ヤフト部材11へ溶接されて、グリース供給兼通
気用ナツト16が設けられている。第4図〜第6
図で示されているように前記ナツト16は、その
対向する2つの側面に、下端範囲を残して切落し
面17をもつている。ナツト16のねじ穴にねじ
はめられるねじ19は側方に軸線方向切欠き20
をもち、この切欠き20は連通孔15に通じてい
る。ねじ19の頭部19aにナツト16の大部分
を覆うゴム帽体21が保持されて、ブリーザプラ
グ22を形成している。帽体21の下方開口縁に
形成された内方環状隆起23は、ナツト16の下
端範囲に形成された環状溝24にはまつている。
図からわかるように、切落し面17により、ナツ
ト16の周面と帽体21の周壁との間に間隙18
が形成される。なお切欠き20をねじ19に形成
する代りに、第7図のようにナツト16のねじ穴
18に軸線方向切欠き20′を形成することも可
能である。なおナツト頭部19aの下面とナツト
16の上端面との間に、切欠き20または20′
に連通する間隙を形成するため、ゴム帽体21に
は前記両面の間へ入り込む内方フランジ21aに
切欠き25が形成されている。なおこのフランジ
21aはスプリングワツシヤの役目も果たす。
作 用 さて運転室が前方へ揺動されて中間シヤフト4
が伸張し、内側シヤフト部材12が外側シヤフト
部材11から抜けるように移動すると内側シヤフ
ト部材12により外側シヤフト部材11内に残さ
れる空間が負圧になろうとするが、この負圧によ
り、ブリーザプラグ22の帽体21の周壁が切落
し面17へ向かつて内方へ湾曲し、その結果下方
開口縁が逆に外方へ湾曲して、内方隆起23がナ
ツト16の環状溝24から離れる。したがつて外
部の空気は帽体21の下方開口縁からその周壁と
ナツト16の周面との間にまだ残る間隙18を通
り、切欠き25および20を通つて連通孔15か
ら外側シヤフト部材11内へ入るので、中間シヤ
フト4の伸張したがつて運転室の揺動を円滑に行
なうことができる。
運転室を元の位置に戻す場合、中間シヤフト4
は収縮するが、外側シヤフト部材11内の空気
は、連通孔15から切欠き20,25を通り、ナ
ツト16の切落し面17と帽体21の周壁との間
から、帽体の下方開口縁を押し広げて外部へ出て
行くので、この場合にも外側シヤフト部材11内
における正圧の形成が回避されて、運転室の戻し
揺動が円滑に行なわれる。
グリースを注入する必要のあるときは、ねじ1
9の頭部19aにはまるドライバーでブリーザプ
ラグ22をナツト16から取外し、図示しないグ
リースニツプルをこのナツト16へねじ込んでグ
リース注入を行なう。注入後はブリーザプラグ2
2を再びナツト16へ取付ける。
なおナツト16と帽体21の周壁との間に間隙
18を形成するために、ナツト16に切落し面1
7を形成する代りに、帽体21の周壁を第8図の
ように中高に形成してもよい。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案を適用されるステアリング装置
を切欠いた側面図、第2図および第3図はその中
間シヤフトの断面図、第4図は通気兼グリース注
入部の正面図、第5図は第4図の−線に沿う
断面図、第6図は第5図の−線に沿う断面
図、第7図はナツトの正面図、第8図はブリーザ
プラグの異なる実施例の第5図に対応する断面図
である。 11……外側シヤフト部材、12……内側シヤ
フト部材、15……連通孔、16……ナツト、1
8……間隙、19……ねじ、20,20′,25
……切欠き、21……ゴム帽体、22……ブリー
ザプラグ、23……内方環状隆起、24……環状
凹所。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 棒状の内側シヤフト部材上に軸線方向にのみ移
    動可能にはまるスリーブ状の外側シヤフト部材の
    はまり合い側端部範囲に連通孔が形成され、この
    連通孔に対して同軸的にナツトが外側シヤフト部
    材に固定され、このナツト上にはまるブリーザプ
    ラグが、ナツトのねじ穴との間および上端面との
    間に〓間を残してこのねじ穴にはまるねじと、こ
    のねじの端部に一体に固定されてナツトの下端範
    囲以外でこのナツトの周面の少なくとも一部との
    間に〓間を残してナツトを覆い、その開口縁でナ
    ツトの周面に係合するゴム帽体とから構成されて
    いることを特徴とする、伸縮可能なステアリング
    シヤフト。
JP15124784U 1984-10-08 1984-10-08 Expired JPH0313089Y2 (ja)

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JP15124784U JPH0313089Y2 (ja) 1984-10-08 1984-10-08

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JP15124784U JPH0313089Y2 (ja) 1984-10-08 1984-10-08

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Publication Number Publication Date
JPS6167068U JPS6167068U (ja) 1986-05-08
JPH0313089Y2 true JPH0313089Y2 (ja) 1991-03-26

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JP15124784U Expired JPH0313089Y2 (ja) 1984-10-08 1984-10-08

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