JPH0313525Y2 - - Google Patents

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JPH0313525Y2
JPH0313525Y2 JP1985172341U JP17234185U JPH0313525Y2 JP H0313525 Y2 JPH0313525 Y2 JP H0313525Y2 JP 1985172341 U JP1985172341 U JP 1985172341U JP 17234185 U JP17234185 U JP 17234185U JP H0313525 Y2 JPH0313525 Y2 JP H0313525Y2
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JP
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muffler
support
bracket
support bracket
exhaust pipe
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JP1985172341U
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Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は、車両の排気管の支持構造に関し、と
くに排気管の左右方向の大変位を防止するように
した排気管の支持構造に関する。
〔従来の技術〕
従来、この種の排気管支持装置として実開昭54
−53218号公報、実開昭56−8523号公報が知られ
ている。第3図は、上述の実開昭54−53218号公
報に開示されている排気管支持構造を示してい
る。図において、1はマフラ、2はマフラに固定
されたサポートブラケツトを示している。マフラ
1の上方には、ボデー3側に固定されたブラケツ
ト4が設けられており、ブラケツト4の屈曲部に
はボデー側サポートブラケツト5が一体に取付け
られている。このボデー側サポートブラケツト5
とマフラ1側のサポートブラケツト2とは、サポ
ートゴム6を介して連結されている。サポートゴ
ム6の中央はリング状に形成されており、リング
の内周には上方に突出するストツパ部7がけられ
ている。このストツパ部7の頂部とリング内周面
との間には垂直方向のクリアランスLVが設けら
れており、リング外周面とブラケツト4の端部の
ストツパ8との間には、水平方向のクリアランス
LHが設けられている。
このような排気管支持構造においては、マフラ
1に外力が作用すると、サポートゴム6はマフラ
1と一体で上下左右方向に振動する。マフラ1の
変位が大きくなるとサポートゴム6のストツパ部
7がリング内周面に当接し、サポートゴム6のリ
ング外周面がブラケツト4のストツパ8に当接す
るようになつている。そして、マフラ1の変位が
クリアランスLV以上になるとマフラ1側のサポ
ートブラケツト2がストツパ8に当接し、マフラ
1の変位が規制されるようになつている。
〔考案が解決しようとする問題点〕
しかしながら、上述の排気支持構造では、マフ
ラが単に垂直方向に吊り下げられているだけなの
で、サポートゴムに左右方向の張力が働かず、組
付状態でのマフラの左右方向の静止位置が所定の
位置に正しく定まらなかつた。そのため、微少変
位でもマフラ側とボデー側とが干渉するという問
題があつた。また、少しの外力でマフラが左右に
大変位するので、マフラおよび排気管の耐久性を
低下させるという問題があつた。
本考案は、上記の問題を改善するために、マフ
ラの組付状態における静止位置を正しい位置に維
持させるとともに特にマフラの左右方向の大変位
を抑制してマフラおよび排気管の耐久性を向上さ
せることを目的とする。
〔問題点を解決するための手段〕
この目的に沿う本考案の排気管支持装置は、マ
フラに取付けたサポートブラケツトとボデーに取
付けたサポートブラケツトとの間に一対の弾性体
を介在させてマフラを吊り下げた排気管支持構造
であつて、前記弾性体にH型状の空隙部を設けて
該空隙部の内周に互いに対向して突出する突起部
を形成し、該弾性体の突起部の外側に前記サポー
トブラケツトが挿通される取付穴をそれぞれ設
け、一方の弾性体の各取付穴を結ぶ線と他方の弾
性体の各取付穴を結ぶ線とが車両上方に向かつて
開く逆ハの字形となるようマフラを吊り下げ、前
記両弾性体の上方に該両弾性体と当接可能なスト
ツパブラケツトを配設したものから成る。
〔作用〕
このように構成された排気管支持装置において
は、マフラの静止状態では、弾性体に作用する張
力とマフラの吊り下げ重量とはつり合つている。
マフラは弾性体を介して逆ハの字型となるように
吊り下げられているので、マフラの静止状態時で
は両方の弾性体には同じ方向の垂直方向の張力と
反対向きの水平方向の張力が作用し、マフラは左
右水平方向の張力で自然に所定の位置に位置決め
される。
また、マフラに外力が作用してマフラが左右方
向に大変位が発生すると、一対の弾性体のうち一
方の弾性体が圧縮され空隙部内周の突起部が互い
に当接してマフラの変位が規制される。これと同
時に他方の弾性体は引張られるようになるので変
位の規制が有効に作用しマフラの左右方向の変位
は大幅に規制される。
さらに、マフラの上方向に変位は、弾性体が上
方のストツパブラケツトに当接することにより規
制され、下方向の変位は、弾性体の張力の合成力
によつて規制される。
〔実施例〕
以下に、本考案に係る排気管支持装置の望まし
い実施例を、図面を参照して説明する。
第1図および第2図は、本考案の一実施例に係
る排気管支持装置を示している。図中、9はマフ
ラを示しており、マフラ9の前後には排気管1
0,11が接続されている。マフラ9の一方の端
部には、棒状部材からなるサポートブラケツト1
2が取付けられている。サポートブラケツト12
の中央部はマフラ9の外周方向に沿つて延びてお
り、この中央部がマフラ9に直接固定されてい
る。水平方向に延びたサポートブラケツト12
は、さらに方向を変えて上方に延び、その両先端
部12aは、マフラ9の上流側から下流側へ向か
う方向に屈曲されている。
サポートブラケツト12の上方には棒状部材か
らなるサポートブラケツト13が設けられてお
り、サポートブラケツト13は、ボデー側メンバ
14に取付けられている。サポートブラケツト1
3はU字状に屈曲され、中央部がボデー側メンバ
14に固定されている。サポートブラケツト13
の両端は、固定された部分からマフラ9側に取付
けられたサポートブラケツト12の先端部12a
方向に向かつて延びており、サポートブラケツト
13の先端部13aの位置は、サポートブラケツ
ト12の先端部12aの位置とオーバラツプして
いる。サポートブラケツト13の先端部13a同
志の間隔は、サポートブラケツト12の先端部1
2a同志の間隔よりも大きくなつている。すなわ
ち、サポートブラケツト13の先端部13aは、
サポートブラケツト12の先端部12aよりも斜
め上方に位置している。
サポートブラケツト12とサポートブラケツト
13との間には、弾性体としてのサポートゴム1
5が一対介装されている。サポートゴム15は、
所定の厚さをもつた楕円形に形成されており、中
央にH型状の空隙部16が設けられている。これ
により空隙部16の内周には、互いに対向して突
出する突起部17が形成されている。そして、サ
ポートゴム15に働く外力によつて、突起部17
は互いに当接可能になつている。突起部17の外
側には、上述のサポートブラケツト12の先端部
12aとサポートブラケツト13の先端部13a
が挿通される取付穴18,19が設けられてい
る。すなわち、サポートゴム15においては、取
付穴18,19と突起部17とが一直線上に配置
されている。
サポートゴム15の取付穴18には、サポート
ブラケツト13の先端部13aが挿通され、取付
穴19には、サポートブラケツト12の先端部1
2aが挿通されている。これによつて、マフラ9
は、一方のサポートゴム15の取付穴18,19
を結ぶ線Aと他方のサポートゴム15の取付穴1
8,19を結ぶ線Bとが車両上方に向かつて逆ハ
の字形となるように吊り下げられ、ボデー20に
弾性支持されている。
一対のサポートゴム15の上方には、サポート
ゴム15と当接可能なストツパブラケツト21が
設けられており、ストツパブラケツト21は、ボ
デー側メンバ14に固定されている。ストツパブ
ラケツト21のボデー側メンバ14に対向してい
る部分は、水平面に形成されており、サポートゴ
ム15に対向する部分は、サポートゴム15の取
付穴18,19を結ぶ線A,Bにほぼ平行な面2
1aに形成されている。ストツパブラケツト21
の面21aは、サポートゴム15の外周面より所
定の間隔をもつて位置している。
つぎに上記の排気管支持装置における作用につ
いて説明する。
サポートブラケツト12,13の先端部12
a,13aとの間に、サポートゴム15を介在さ
せてマフラ9を吊り下げると、サポートブラケツ
ト13の先端部13aの間隔がサポートブラケツ
ト12の先端部12aの間隔よりも大きくなつて
いるので、サポートブラケツト13の先端部13
aがサポートブラケツト12の先端部12aの斜
め上方に位置される。すなわち、マフラ11は、
サポートゴム15の取付穴18,19を結ぶ線
A,Bが逆ハの字形となるように吊り下げられ
る。そのため、、サポートゴム15には、垂直方
向と水平方向の引張力が合成された力が作用す
る。この場合、両方のサポートゴム15に作用す
る垂直荷重は同じ向きになるが、一方のサポート
ゴム15に作用する水平方向の引張力と他方のサ
ポートゴム15に作用する水平方向の引張力とは
反対向きとなる。
したがつて、組付状態でのマフラ9の左右方向
の静止位置は、左右斜め上方からの引張力で自然
に位置決めされ、マフラ9は、ボデー側メンバ1
4の中心に静止される。そのため、マフラ9は、
従来の垂直方向のみの張力の場合のように左右に
振らつくことはなくなる。
また、サポートゴム15には、互いに対向する
突起部17が設けられているので、主に左右方向
のマフラ9の変位に対しては突起部17同志が当
接しあつてマフラ9の変位が規制される。この場
合、一方の突起部17同志が当接している時に
は、他方のサポートゴム15は変位方向に引張ら
れるので、マフラ9の変位は、さらに小に抑えら
れる。
マフラ9に上下方向の変位が発生した時には、
一対のサポートゴム15がストツパブラケツト2
1の面21aに当接するので、上方の変位は小に
規制される。また、マフラ9の下方向への変位
は、一対のサポートゴム15の張力によつて小に
規制される。
〔考案の効果〕
以上説明したように、本考案の排気管支持装置
によるときは、マフラを弾性体を介して逆ハの字
形に吊り下げるようにしたので、組付状態におけ
るマフラの静止位置が正しく維持され、微少変位
でのマフラとボデー側との干渉を防止することが
できるという効果が得られる。
また、弾性体にはH型状の空隙部を設けて突起
部を形成し、かつ弾性体の上方に弾性体に当接可
能なストツパブラケツトを設けるようにしたの
で、とくにマフラの左右方向の変位が大幅に規制
され、マフラおよび排気管の耐久性を向上させる
ことができるという効果が得られる。
さらに、弾性体とストツパブラケツトとの当接
時には、弾性体の圧縮方向のばね特性が徐々に増
加するため打撃音を小さくでき、悪路走行時等に
おいても室内の不快音を大幅に低減することがで
きるという効果も得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の一実施例に係る排気管支持装
置の正面図、第2図は第1図の装置の斜視図、第
3図は従来の排気管支持装置の正面図、である。 9……マフラ、12……マフラ側のサポートブ
ラケツト、13……ボデー側のサポートブラケツ
ト、15……弾性体としてのサポートゴム、16
……空隙部、17……突起部、18,19……取
付穴、21……ストツパブラケツト、A,B……
取付穴を結ぶ線。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. マフラに取付けたサポートブラケツトとボデー
    に取付けたサポートブラケツトとの間に一対の弾
    性体を介在させてマフラを吊り下げた排気管支持
    構造において、前記弾性体にH型状の空隙部を設
    けて該空隙部の内周に互いに対向して突出する突
    起部を形成し、該弾性体の突起部の外側に前記サ
    ポートブラケツトが挿通される取付穴をそれぞれ
    設け、一方の弾性体の各取付穴を結ぶ線と他方の
    弾性体の各取付穴を結ぶ線とが車両上方に向かつ
    て開く逆ハの字形となるようマフラを吊り下げ、
    前記両弾性体の上方に該両弾性体と当接可能なス
    トツパブラケツトを配設したことを特徴とする排
    気管支持装置。
JP1985172341U 1985-11-11 1985-11-11 Expired JPH0313525Y2 (ja)

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1985172341U JPH0313525Y2 (ja) 1985-11-11 1985-11-11

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JPS6279917U JPS6279917U (ja) 1987-05-22
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JP2890454B2 (ja) * 1989-04-28 1999-05-17 スズキ株式会社 消音器の支持装置
JP4604717B2 (ja) * 2004-12-28 2011-01-05 トヨタ自動車株式会社 排気管構造
JP2009013826A (ja) * 2007-07-03 2009-01-22 Mazda Motor Corp 車両の排気系支持構造

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JPS6279917U (ja) 1987-05-22

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