JPH03143979A - 溶液型接着剤 - Google Patents
溶液型接着剤Info
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- JPH03143979A JPH03143979A JP28419889A JP28419889A JPH03143979A JP H03143979 A JPH03143979 A JP H03143979A JP 28419889 A JP28419889 A JP 28419889A JP 28419889 A JP28419889 A JP 28419889A JP H03143979 A JPH03143979 A JP H03143979A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
発明の技術分野
本発明は、ポリエステル、金属、ガラスなどに優れた接
着性能を示す溶液接着剤に関する。
着性能を示す溶液接着剤に関する。
発明の技術的背景
エチレン・酢酸ビニル共重合体、あるいはエチレン・ア
クリル酸エチルに代表されるエチレン・ビニルエステル
累共重合体、エチレン・ (メタ)アクリル酸エステル
系共重合体は、化学的性質、電気的特性、低温特性、機
械的強度に優れているが、本来極性に乏しいため、金属
などの異種材料との接着性に欠けている。
クリル酸エチルに代表されるエチレン・ビニルエステル
累共重合体、エチレン・ (メタ)アクリル酸エステル
系共重合体は、化学的性質、電気的特性、低温特性、機
械的強度に優れているが、本来極性に乏しいため、金属
などの異種材料との接着性に欠けている。
これらのエチレン・酢酸ビニル共重合体(以下EVAと
略称することがある)あるいはエチレン・アクリル酸エ
チル(以下EEAと略称することがある)を金属などの
異種材料に接着する場合は、一般に極性基、反応基を導
入した変性EVA、変性EEAなどが接着材料として使
用される。
略称することがある)あるいはエチレン・アクリル酸エ
チル(以下EEAと略称することがある)を金属などの
異種材料に接着する場合は、一般に極性基、反応基を導
入した変性EVA、変性EEAなどが接着材料として使
用される。
たとえば、ポリエチレンテレフタレート(以下PET)
フィルムと金属などとを接着する場合には、一般にアン
カーコート処理を予めPETフィルムに施した後、変性
EVAや変性EEAを押出コートするとか、あるいは変
性EVAまたは変性EEAフィルムとPETフィルムと
をサーマルラミネーションまたはドライラミネーション
法などにより貼合せ、PETフィルムに接着性を付与し
、この貼合せフィルムと金属とを熱により接着させる方
法がとられている。
フィルムと金属などとを接着する場合には、一般にアン
カーコート処理を予めPETフィルムに施した後、変性
EVAや変性EEAを押出コートするとか、あるいは変
性EVAまたは変性EEAフィルムとPETフィルムと
をサーマルラミネーションまたはドライラミネーション
法などにより貼合せ、PETフィルムに接着性を付与し
、この貼合せフィルムと金属とを熱により接着させる方
法がとられている。
しかしながらこれらの方法では変性EVAや変性EEA
をその融点以上の高い温度で加熱溶融し、流動性をもた
せなければならず、そのため、押出機などの熱成形機が
なければ接着工程を行なうことができないとか、接着フ
ィルム加工工程が必要であるなど設備、コストの面で問
題があった。
をその融点以上の高い温度で加熱溶融し、流動性をもた
せなければならず、そのため、押出機などの熱成形機が
なければ接着工程を行なうことができないとか、接着フ
ィルム加工工程が必要であるなど設備、コストの面で問
題があった。
ところで接着性樹脂を有機溶剤に溶解してなる溶液型接
着剤を用いれば、上記のような問題点が解決しうる。
着剤を用いれば、上記のような問題点が解決しうる。
ところで従来知られている変性EVAや変性EEAの多
くは市場で容易に入手しうる安価な溶媒に高濃度で溶解
させることができず、不溶解物が生じたりあるいは非常
に粘稠な溶液となって塗布作業が容易でないという問題
点があった。さらにまた変性EVAあるいは変性EEA
を有機溶媒に溶解させてなる溶液型接着剤を用いて被着
体を接着すると、初期接着性は優れているものの耐水接
着性において必ずしも充分には満足することができなか
った。
くは市場で容易に入手しうる安価な溶媒に高濃度で溶解
させることができず、不溶解物が生じたりあるいは非常
に粘稠な溶液となって塗布作業が容易でないという問題
点があった。さらにまた変性EVAあるいは変性EEA
を有機溶媒に溶解させてなる溶液型接着剤を用いて被着
体を接着すると、初期接着性は優れているものの耐水接
着性において必ずしも充分には満足することができなか
った。
発明の目的
本発明は、上記のような背景のもとになされたものであ
って、樹脂成分と溶媒成分を選択することにより、比較
的高濃度で樹脂成分を含有することができ、しかも比較
的低粘度に調製可能な接着性に優れた溶液型接着剤が得
られることを見出したものである。したがって本発明の
目的は、金属、ガラス、PETなどに初期接着性、耐水
接着性に優れた接着層を形成させることができる溶液型
接着剤を提供することにある。本発明の他の目的は、高
濃度であるにもかかわらず、低粘度に調製が可能であっ
て、接着加工を容易に行なうことができ、したがって薄
肉の接着層を形成させることができるような溶液型接着
剤を提供することにある。
って、樹脂成分と溶媒成分を選択することにより、比較
的高濃度で樹脂成分を含有することができ、しかも比較
的低粘度に調製可能な接着性に優れた溶液型接着剤が得
られることを見出したものである。したがって本発明の
目的は、金属、ガラス、PETなどに初期接着性、耐水
接着性に優れた接着層を形成させることができる溶液型
接着剤を提供することにある。本発明の他の目的は、高
濃度であるにもかかわらず、低粘度に調製が可能であっ
て、接着加工を容易に行なうことができ、したがって薄
肉の接着層を形成させることができるような溶液型接着
剤を提供することにある。
発明の概要
本発明に係る溶液型接着剤は、不飽和エステルから導か
れる構成単位の含有量が25〜50重量%であるエチレ
ン・不飽和エステル共重合体のシラングラフト変性体(
A)ニー0〜50重量部、不飽和エステルから導かれる
構成単位の含有量が25〜50重量%であるエポキシ基
含有エチレン・不飽和エステル共重合体のシラングラフ
ト変性体(B):0〜20重量部、 不飽和エステルから導かれる構成単位の含有量が30〜
50重量%であるエチレン・不飽和エステル共重合体(
C)二40〜95重量部、および、不飽和エステルから
導かれる構成単位の含有量が25〜50重量%であるエ
ポキシ基含有エチレン・不飽和エステル共重合体(D)
:O〜20重皿部 からなる樹脂成分であって、(A)+ (B)の総和が
5〜50重量部、(C)+ (D)の総和が50〜95
重量部、(B)+ (D)の総和が1〜20重量部の範
囲にあり、かつ全樹脂成分中における不飽和エステルか
ら導かれる構成単位の含有量が30〜50重量%の範囲
にある樹脂成分100重量部を、芳香族炭化水素、エー
テル、エステル、ケトンおよび/またはハロゲン、化炭
化水素を主成分とする溶剤250〜1000重量部に溶
解してなることを特徴としている。
れる構成単位の含有量が25〜50重量%であるエチレ
ン・不飽和エステル共重合体のシラングラフト変性体(
A)ニー0〜50重量部、不飽和エステルから導かれる
構成単位の含有量が25〜50重量%であるエポキシ基
含有エチレン・不飽和エステル共重合体のシラングラフ
ト変性体(B):0〜20重量部、 不飽和エステルから導かれる構成単位の含有量が30〜
50重量%であるエチレン・不飽和エステル共重合体(
C)二40〜95重量部、および、不飽和エステルから
導かれる構成単位の含有量が25〜50重量%であるエ
ポキシ基含有エチレン・不飽和エステル共重合体(D)
:O〜20重皿部 からなる樹脂成分であって、(A)+ (B)の総和が
5〜50重量部、(C)+ (D)の総和が50〜95
重量部、(B)+ (D)の総和が1〜20重量部の範
囲にあり、かつ全樹脂成分中における不飽和エステルか
ら導かれる構成単位の含有量が30〜50重量%の範囲
にある樹脂成分100重量部を、芳香族炭化水素、エー
テル、エステル、ケトンおよび/またはハロゲン、化炭
化水素を主成分とする溶剤250〜1000重量部に溶
解してなることを特徴としている。
発明の詳細な説明
以下本発明に係る溶液型接着剤について具体的に説明す
る。
る。
本発明で用いられるエチレン・不飽和エステル共重合体
のシラングラフト変性体(A)は、不飽和エステルから
導かれる構成単位の含有量が25〜50重量%、好まし
くは30〜45重量%であるエチレン・不飽和エステル
共重合体に、不飽和基と加水分解可能な基とを有するシ
ラン化合物をグラフトさせたものである。
のシラングラフト変性体(A)は、不飽和エステルから
導かれる構成単位の含有量が25〜50重量%、好まし
くは30〜45重量%であるエチレン・不飽和エステル
共重合体に、不飽和基と加水分解可能な基とを有するシ
ラン化合物をグラフトさせたものである。
エチレン・不飽和エステル共重合体を製造する際に用い
られる不飽和エステルとしては、不飽和カルボン酸エス
テルまたはビニルエステルなどが挙げられる。不飽和カ
ルボン酸エステルとしては、好ましくはアクリル酸エス
テルまたはメタクリル酸エステルが用いられ、より具体
的には、アクリル酸メチル、アクリル酸エチル、アクリ
ル酸イソプロピル、アクリル酸n−ブチル、アクリル酸
イソブチル、アクリル酸5ec−ブチル、アクリル酸t
−ブチル、アクリル酸n−オクチルおよびアクリル酸−
2=エチルエキシルなどのアクリル酸エステル;メタク
リル酸メチル、メタクリル酸エチル、メタクリル酸n−
プロピル、メタクリル酸n−ブチル、メタクリル酸イソ
ブチル、メタクリル酸t−ブチル、メタクリル酸n−ヘ
キシルおよびメタクリル酸−2−エチルヘキシルなどの
メタクリル酸エステルなどが用いられる。
られる不飽和エステルとしては、不飽和カルボン酸エス
テルまたはビニルエステルなどが挙げられる。不飽和カ
ルボン酸エステルとしては、好ましくはアクリル酸エス
テルまたはメタクリル酸エステルが用いられ、より具体
的には、アクリル酸メチル、アクリル酸エチル、アクリ
ル酸イソプロピル、アクリル酸n−ブチル、アクリル酸
イソブチル、アクリル酸5ec−ブチル、アクリル酸t
−ブチル、アクリル酸n−オクチルおよびアクリル酸−
2=エチルエキシルなどのアクリル酸エステル;メタク
リル酸メチル、メタクリル酸エチル、メタクリル酸n−
プロピル、メタクリル酸n−ブチル、メタクリル酸イソ
ブチル、メタクリル酸t−ブチル、メタクリル酸n−ヘ
キシルおよびメタクリル酸−2−エチルヘキシルなどの
メタクリル酸エステルなどが用いられる。
またビニルエステルとしては、具体的には、酢酸ビニル
が用いられる。
が用いられる。
このようなエチレン・不飽和エステル7共重合体は、た
とえば高圧法ポリエチレンの製法と同様な方性により、
エチレンと、不飽和エステルと、必要に応じさらに他の
単量体とを共重合させることによって得られる。
とえば高圧法ポリエチレンの製法と同様な方性により、
エチレンと、不飽和エステルと、必要に応じさらに他の
単量体とを共重合させることによって得られる。
エチレン・不飽和エステル共重合体としては、エチレン
と不飽和カルボン酸エステルとの共重合体が好ましく用
いられ、エチレン・不飽和カルボン酸エステル共重合体
を用いると、後述するシランブラット反応時において不
溶分が生じ難い。
と不飽和カルボン酸エステルとの共重合体が好ましく用
いられ、エチレン・不飽和カルボン酸エステル共重合体
を用いると、後述するシランブラット反応時において不
溶分が生じ難い。
不飽和エステルから導かれる構成単位の含有量が前記範
囲より少ない共重合体を用いた場合には、溶解性良好な
グラフト共重合体が得難くなる傾向が生ずる。
囲より少ない共重合体を用いた場合には、溶解性良好な
グラフト共重合体が得難くなる傾向が生ずる。
前記エチレン・不飽和エステル共重合体の190℃、2
160g荷重におけるメルトフローレート(MFR)は
、0゜1〜800 g / 10分、特に1〜500
g / 10分であることが望ましい。
160g荷重におけるメルトフローレート(MFR)は
、0゜1〜800 g / 10分、特に1〜500
g / 10分であることが望ましい。
上記のようなエチレン・不飽和エステル共重合体をグラ
フト変性する際には、不飽和基と、加水分解可能な基と
を有するシラン化合物が用いられるが、不飽和基として
は、ビニル基、アクリロキシ基およびメタクリロキシ基
などを挙げることができ、また加水分解可能な基として
は、アルコキシ基、アリーロキシ基、置換アルコキシ基
、たとえばアルコキシ置換アルコキシ基およびアシロキ
シ置換アルコキシ基などを挙げることができる。
フト変性する際には、不飽和基と、加水分解可能な基と
を有するシラン化合物が用いられるが、不飽和基として
は、ビニル基、アクリロキシ基およびメタクリロキシ基
などを挙げることができ、また加水分解可能な基として
は、アルコキシ基、アリーロキシ基、置換アルコキシ基
、たとえばアルコキシ置換アルコキシ基およびアシロキ
シ置換アルコキシ基などを挙げることができる。
このような不飽和基と加水分解可能な基とを有するシラ
ン化合物としては、具体的には、ビニルトリメトキシシ
ラン、ビニルトリエトキシシラン、ビニルトリ (β−
メトキシエトキシ)シラン、ビニルトリアセトキシシラ
ンなどのビニルシラン類、アクリロキシプロピルトリメ
トキシシラン、メタクリロキシプロピルトリメトキシシ
ランなどのアクリル系シラン類などを挙げることができ
る。これらの化合物の中でもアクリル系シラン類を用い
ると、得られる溶液型接着剤の耐水接着性および保存安
定性などの特性がさらに向上するため好ましい。
ン化合物としては、具体的には、ビニルトリメトキシシ
ラン、ビニルトリエトキシシラン、ビニルトリ (β−
メトキシエトキシ)シラン、ビニルトリアセトキシシラ
ンなどのビニルシラン類、アクリロキシプロピルトリメ
トキシシラン、メタクリロキシプロピルトリメトキシシ
ランなどのアクリル系シラン類などを挙げることができ
る。これらの化合物の中でもアクリル系シラン類を用い
ると、得られる溶液型接着剤の耐水接着性および保存安
定性などの特性がさらに向上するため好ましい。
シラングラフト変性体(A)は、たとえば上述のような
エチレン・不飽和エステル共重合体、不飽和シラン化合
物およびラジカル開始剤を、押出機、ニーダ−、バンバ
リーミキサ−などを用いて、エチレン・不飽和エステル
共重合体の融点以上、かつラジカル開始剤の分解温度以
上の温度で溶融混練することにより製造できる。これら
の反応は、また適当な溶媒中で行なうこともできる。
エチレン・不飽和エステル共重合体、不飽和シラン化合
物およびラジカル開始剤を、押出機、ニーダ−、バンバ
リーミキサ−などを用いて、エチレン・不飽和エステル
共重合体の融点以上、かつラジカル開始剤の分解温度以
上の温度で溶融混練することにより製造できる。これら
の反応は、また適当な溶媒中で行なうこともできる。
シラングラフト変性体(A)における不飽和シラン化合
物のグラフト量は、溶融流動性、接着性、保存安定性な
どを勘案すると、シラングラフト変性体(A)の重量に
対して、0.5〜5重量%特に1〜3重量%であること
が好ましい。
物のグラフト量は、溶融流動性、接着性、保存安定性な
どを勘案すると、シラングラフト変性体(A)の重量に
対して、0.5〜5重量%特に1〜3重量%であること
が好ましい。
本発明においては、シラングラフト変性体(A)の代わ
りに、あるいはシラングラフト変性体(A)と共に、エ
ポキシ基含有エチレン・不飽和エステル共重合体のシラ
ングラフト変性体(B)を用いることができる。
りに、あるいはシラングラフト変性体(A)と共に、エ
ポキシ基含有エチレン・不飽和エステル共重合体のシラ
ングラフト変性体(B)を用いることができる。
このようなエポキシ基含有エチレン・不飽和エステル共
重合体は、エチレン、不飽和エステルおよびエポキシ基
含有不飽和化合物のランダム共重合体でもよく、エチレ
ン・不飽和エステル共重合体にエポキシ基含有不飽和化
合物をグラフト共重合したものであってもよい。エポキ
シ含有不飽和化合物としては、具体的には、アクリル酸
グリシジル、メタクリル酸グリシジルなどが用いられる
。
重合体は、エチレン、不飽和エステルおよびエポキシ基
含有不飽和化合物のランダム共重合体でもよく、エチレ
ン・不飽和エステル共重合体にエポキシ基含有不飽和化
合物をグラフト共重合したものであってもよい。エポキ
シ含有不飽和化合物としては、具体的には、アクリル酸
グリシジル、メタクリル酸グリシジルなどが用いられる
。
上記ランダム共重合体としては、具体的には、エチレン
・酢酸ビニル・ (メタ)アクリル酸グリシジル共重合
体、エチレン・ (メタ)アクリル酸エステル・ (メ
タ)アクリル酸グリシジル共重合体などが用いられる。
・酢酸ビニル・ (メタ)アクリル酸グリシジル共重合
体、エチレン・ (メタ)アクリル酸エステル・ (メ
タ)アクリル酸グリシジル共重合体などが用いられる。
またグラフト共重合体として、シラングラフト変性体(
A)の原料となり得る前述したエチレン・不飽和エステ
ル共重合体に、(メタ)アクリル酸グリシジルをグラフ
トした共重合体を例示することができる。
A)の原料となり得る前述したエチレン・不飽和エステ
ル共重合体に、(メタ)アクリル酸グリシジルをグラフ
トした共重合体を例示することができる。
上記のようなエポキシ基含有エチレン・不飽和エステル
共重合体では、エポキシ基含有不飽和化合物は、たとえ
ば0.1〜20重量%、好ましくは1−15重量%の量
で含まれていることが望ましい。
共重合体では、エポキシ基含有不飽和化合物は、たとえ
ば0.1〜20重量%、好ましくは1−15重量%の量
で含まれていることが望ましい。
また、エポキシ基含有エチレン・不飽和エステル共重合
体における不飽和エステルから導かれる構成単位の含有
量は、25〜50重量%、好ましくは30〜45重量%
であり、また190℃、2160g荷重におけるMFR
は0.1〜800g/10分、特に1〜500 g /
1.0分であることが好ましい。不飽和エステルから
導かれる構成単位の含有量が前記範囲より少ない共重合
体を用いた場合には、溶解性良好なグラフト共重合体が
得難くなる傾向が生ずる。なお、エポキシ含有エチレン
・不飽和エステル共重合体のエポキシ基含有不飽和化合
物成分として、前述した不飽和カルボン酸グリシジルの
ようなエポキシ基含有不飽和エステルを用いた場合でも
、このような構成単位は上記する不飽和エステルから導
かれる構成単位の含有量としては計算しない。
体における不飽和エステルから導かれる構成単位の含有
量は、25〜50重量%、好ましくは30〜45重量%
であり、また190℃、2160g荷重におけるMFR
は0.1〜800g/10分、特に1〜500 g /
1.0分であることが好ましい。不飽和エステルから
導かれる構成単位の含有量が前記範囲より少ない共重合
体を用いた場合には、溶解性良好なグラフト共重合体が
得難くなる傾向が生ずる。なお、エポキシ含有エチレン
・不飽和エステル共重合体のエポキシ基含有不飽和化合
物成分として、前述した不飽和カルボン酸グリシジルの
ようなエポキシ基含有不飽和エステルを用いた場合でも
、このような構成単位は上記する不飽和エステルから導
かれる構成単位の含有量としては計算しない。
エポキシ基含有エチレン・不飽和エステル共重合体のシ
ラングラフト変性体(B)は、シラングラフト変性体(
A)の製造で述べた方法に準じた方法で製造することが
できる。この際、エポキシ基含有不飽和エステル共重合
体として前述のグラフト共重合体を使用するときには、
不飽和シラン化合物とエポキシ基含有不飽和化合物のグ
ラフトの順序は任意であり、同時にグラフトを行なって
もよいし、順次的にグラフトを行なってもよく、この際
、いずれのモノマーを先にグラフトしてもよい。シラン
グラフト変性体(B)における不飽和シラン化合物のグ
ラフト量は、溶融流動性、接着性、保存性などを勘案す
ると、シラングラフト変性体(B)の重量に対して、0
,5〜5重量%特に1〜3重量%であることが好ましい
。
ラングラフト変性体(B)は、シラングラフト変性体(
A)の製造で述べた方法に準じた方法で製造することが
できる。この際、エポキシ基含有不飽和エステル共重合
体として前述のグラフト共重合体を使用するときには、
不飽和シラン化合物とエポキシ基含有不飽和化合物のグ
ラフトの順序は任意であり、同時にグラフトを行なって
もよいし、順次的にグラフトを行なってもよく、この際
、いずれのモノマーを先にグラフトしてもよい。シラン
グラフト変性体(B)における不飽和シラン化合物のグ
ラフト量は、溶融流動性、接着性、保存性などを勘案す
ると、シラングラフト変性体(B)の重量に対して、0
,5〜5重量%特に1〜3重量%であることが好ましい
。
本発明においては、必須成分として、エチレン・不飽和
エステル共重合体(C)が用いられ、この共重合体では
、不飽和エステルから導かれる構成単位の含有量が30
〜50重量%、好ましくは30〜45重量%であること
が望ましい。該共重合体(C)における不飽和エステル
から導かれる構成単位の含有量が前記範囲より少ないと
、該共重合体の溶剤への溶解性が低下したり、得られる
溶液型接着剤の接着性などが低下する傾向が生ずる。こ
のようなエチレン・不飽和エステル共重合体(C)とし
ては、シラングラフト変性体(A)のベースとして用い
られる上述したようなエチレン・不飽和エステル共重合
体と同様のものが使用できる。この共重合体(C)のV
FRは、0.1〜800 g / 10分、好ましくは
0.1〜500g/10分であることが望ましい。
エステル共重合体(C)が用いられ、この共重合体では
、不飽和エステルから導かれる構成単位の含有量が30
〜50重量%、好ましくは30〜45重量%であること
が望ましい。該共重合体(C)における不飽和エステル
から導かれる構成単位の含有量が前記範囲より少ないと
、該共重合体の溶剤への溶解性が低下したり、得られる
溶液型接着剤の接着性などが低下する傾向が生ずる。こ
のようなエチレン・不飽和エステル共重合体(C)とし
ては、シラングラフト変性体(A)のベースとして用い
られる上述したようなエチレン・不飽和エステル共重合
体と同様のものが使用できる。この共重合体(C)のV
FRは、0.1〜800 g / 10分、好ましくは
0.1〜500g/10分であることが望ましい。
本発明においては、シラングラフト変性体(B)に代え
て、あるいは(B)と共に、不飽和エステルから導かれ
る構成単位の含有量が25〜50重量%、好ましくは3
0〜45重量%であるエポキシ基含有エチレン・不飽和
エステル共重合体(D)を使用することができる。この
ような共重合体(D)としては、シラングラフト変性体
(B)のベースとして用いられる上述したようなエポキ
シ基含有エチレン・不飽和エステル共重合体と同様のも
のが使用できる。この共重合体(D)のMFRは、0.
1〜800 g / 10分、好ましくは1〜500
g / 10分であることが望ましい。
て、あるいは(B)と共に、不飽和エステルから導かれ
る構成単位の含有量が25〜50重量%、好ましくは3
0〜45重量%であるエポキシ基含有エチレン・不飽和
エステル共重合体(D)を使用することができる。この
ような共重合体(D)としては、シラングラフト変性体
(B)のベースとして用いられる上述したようなエポキ
シ基含有エチレン・不飽和エステル共重合体と同様のも
のが使用できる。この共重合体(D)のMFRは、0.
1〜800 g / 10分、好ましくは1〜500
g / 10分であることが望ましい。
本発明においては、前述した樹脂成分(A)(B)(C
)(D)の合計量を100重量部とした場合、(A)は
0〜50重量部、好ましくは1〜39重量部の量で、(
B)は0〜20重量部、好ましくは1〜14重量部の量
で、(C)は40〜95重量部、好ましくは55〜91
重量部の量で、(D)は0〜20重量部、好ましくは2
〜15重量部の量で用いられることが望ましく、さらに
(A)+ (B)の総和は5〜50重量部、好ましくは
8〜40重量部であり、(C)+ (D)の総和は50
〜95重量部、好ましくは60〜92重量部であり、(
B)+ (D)の総和は1〜20重量部、好ましくは2
〜15重量部である。
)(D)の合計量を100重量部とした場合、(A)は
0〜50重量部、好ましくは1〜39重量部の量で、(
B)は0〜20重量部、好ましくは1〜14重量部の量
で、(C)は40〜95重量部、好ましくは55〜91
重量部の量で、(D)は0〜20重量部、好ましくは2
〜15重量部の量で用いられることが望ましく、さらに
(A)+ (B)の総和は5〜50重量部、好ましくは
8〜40重量部であり、(C)+ (D)の総和は50
〜95重量部、好ましくは60〜92重量部であり、(
B)+ (D)の総和は1〜20重量部、好ましくは2
〜15重量部である。
また上記の(A)、(B)、(C)および(D)からな
る全樹脂成分における不飽和エステルから導かれる構成
単位の全体での含有量は30〜50重晴%、好ましくは
33〜48重量%であることが望ましい。
る全樹脂成分における不飽和エステルから導かれる構成
単位の全体での含有量は30〜50重晴%、好ましくは
33〜48重量%であることが望ましい。
(A)および(B)はグラフト変性体であるため、ベー
スポリマーよりMFRが低く、またゲル分を含有し易い
ので、低粘度の溶液接着剤を容易に調製しあるいは被着
体に塗布後にプツなどを生しないようにするために、(
A)の使用量および(A)+ (B)の総使用量をあま
り多くするのは得策でなく、前記したような範囲である
ことが望ましい。また(A)+ (B)の総和が前記範
囲より少なくなると、得られる溶液型接着剤の接着性、
耐水接着性などが悪化する傾向が生ずる。さらに(B)
の使用量、(D)の使用m1および(B)と(D)との
使用量の総和が前記範囲より多くなると、溶液型接着剤
の粘度調整がやり難くなったり、あるいは反応接着を妨
害する傾向が生ずる。
スポリマーよりMFRが低く、またゲル分を含有し易い
ので、低粘度の溶液接着剤を容易に調製しあるいは被着
体に塗布後にプツなどを生しないようにするために、(
A)の使用量および(A)+ (B)の総使用量をあま
り多くするのは得策でなく、前記したような範囲である
ことが望ましい。また(A)+ (B)の総和が前記範
囲より少なくなると、得られる溶液型接着剤の接着性、
耐水接着性などが悪化する傾向が生ずる。さらに(B)
の使用量、(D)の使用m1および(B)と(D)との
使用量の総和が前記範囲より多くなると、溶液型接着剤
の粘度調整がやり難くなったり、あるいは反応接着を妨
害する傾向が生ずる。
一方、(B)および/または(D)を全く用いない場合
には、得られる溶液型接着剤の貯蔵安定性が劣り、経時
的に不溶物などを発生してしまう傾向が生ずる。また(
C) lff1分が前記範囲より少なくなると、溶液型
接着剤の調製が行ない難くなったり、あるいは粘度調整
も難しくなる傾向が生ずる。
には、得られる溶液型接着剤の貯蔵安定性が劣り、経時
的に不溶物などを発生してしまう傾向が生ずる。また(
C) lff1分が前記範囲より少なくなると、溶液型
接着剤の調製が行ない難くなったり、あるいは粘度調整
も難しくなる傾向が生ずる。
前記樹脂成分においては、また、全樹脂成分中における
エポキシ基含有不飽和化合物から導かれる構成単位の含
有量は、0.002〜3重量%、好ましくは0.005
〜2.5重量%であることが望ましく、また不飽和シラ
ン化合物から導かれる構成単位の含有量は、0.01〜
2.5重量%、好ましくは0.1〜1.0重量%である
ことが、得られる溶液型接着剤の接着性、貯蔵安定性な
どが優れているため望ましい。さらに樹脂成分中におけ
る不飽和エステルから導かれる構成単位としては、貯蔵
安定性、初期接着力および低温での接着性のバランスを
考慮すると、(メタ)アクリル酸エステルから導かれる
構成単位と酢酸ビニルから導かれる構成単位の両者が含
有されていることが好ましく、たとえば(メタ)アクリ
ル酸エステルから導かれる構成単位1重量部に対して、
酢酸ビニルから導かれる構成単位は0.06〜1.5好
ましくは0.2〜1.0重量部であることが望ましい。
エポキシ基含有不飽和化合物から導かれる構成単位の含
有量は、0.002〜3重量%、好ましくは0.005
〜2.5重量%であることが望ましく、また不飽和シラ
ン化合物から導かれる構成単位の含有量は、0.01〜
2.5重量%、好ましくは0.1〜1.0重量%である
ことが、得られる溶液型接着剤の接着性、貯蔵安定性な
どが優れているため望ましい。さらに樹脂成分中におけ
る不飽和エステルから導かれる構成単位としては、貯蔵
安定性、初期接着力および低温での接着性のバランスを
考慮すると、(メタ)アクリル酸エステルから導かれる
構成単位と酢酸ビニルから導かれる構成単位の両者が含
有されていることが好ましく、たとえば(メタ)アクリ
ル酸エステルから導かれる構成単位1重量部に対して、
酢酸ビニルから導かれる構成単位は0.06〜1.5好
ましくは0.2〜1.0重量部であることが望ましい。
本発明においては、上記のような樹脂成分を、芳香族炭
化水素、エーテル、エステル、ケトンおよびハロゲン化
炭化水素から選ばれる溶剤を主成分とする溶剤に溶解し
て溶液型接着剤を形成する。
化水素、エーテル、エステル、ケトンおよびハロゲン化
炭化水素から選ばれる溶剤を主成分とする溶剤に溶解し
て溶液型接着剤を形成する。
芳香族炭化水素としては、トルエン、エチルベンゼン、
キシレン、混合キシレン留分などが用いられ、エーテル
としてはテトラヒドロフラン、ジオキサン、ジエチレン
グリコールモノメチルエーテルなどが用いられ、エステ
ルとしては酢酸ブチルなどが用いられ、ケトンとしては
メチルイソブチルケトン、メチルエチルケトン、シクロ
ヘキサノン、イソホロンなどが用いられ、ハロゲン化炭
化水素としてはトリクロルエチレン、四塩化炭素などが
用いられる。これらは2種以上の混合物であってもよい
。これらを主成分とする限りにおいて他の溶剤が混合さ
れたものであってもよい。
キシレン、混合キシレン留分などが用いられ、エーテル
としてはテトラヒドロフラン、ジオキサン、ジエチレン
グリコールモノメチルエーテルなどが用いられ、エステ
ルとしては酢酸ブチルなどが用いられ、ケトンとしては
メチルイソブチルケトン、メチルエチルケトン、シクロ
ヘキサノン、イソホロンなどが用いられ、ハロゲン化炭
化水素としてはトリクロルエチレン、四塩化炭素などが
用いられる。これらは2種以上の混合物であってもよい
。これらを主成分とする限りにおいて他の溶剤が混合さ
れたものであってもよい。
樹脂成分の組成や溶剤の種類によって溶解性が異なり、
また用途によって所望の樹脂成分濃度や溶液粘度なども
異なり、−概に規定できないが、一般には樹脂成分10
0重量部に対し、溶剤は、50〜1000重量部、好ま
しくは400〜700重量部の量で用いられる。
また用途によって所望の樹脂成分濃度や溶液粘度なども
異なり、−概に規定できないが、一般には樹脂成分10
0重量部に対し、溶剤は、50〜1000重量部、好ま
しくは400〜700重量部の量で用いられる。
本発明の溶液接着剤中には必要に応じ酸化防止剤、耐候
安定剤、難燃剤などを配合することができる。
安定剤、難燃剤などを配合することができる。
発明の効果
本発明に係る溶液型接着剤は、保存安定性、種々の基材
に対する接着性、特に耐水接着性に優れており、また接
着性に均一かつ平滑に塗布することが可能であり、薄膜
で強固な接着層の形成が容易である。このような本発明
に係る溶液型接着剤を用いて接着することのできる接着
性としては、鉄、アルミニウム、鉛、銅、亜鉛、ニッケ
ル、スズ、鋼、各種合金などの金属、ガラス、セラミッ
クスなどの無機材料、ポリエチレンテレフタレート、ポ
リブチレンテレフタレート、全芳香族ポリエステルなど
のポリエステル、ポリカーボネート、ポリアミド、エチ
レン−ビニルアルコール共重合体、ポリアセタール、オ
レフィン系重合体、スチレン系重合体などの熱可塑性樹
脂、エポキシ樹脂、フェノール樹脂、メラミン樹脂など
の熱硬化性樹脂、合板、パーチクルボードなどの木質板
、紙などが挙げられる。
に対する接着性、特に耐水接着性に優れており、また接
着性に均一かつ平滑に塗布することが可能であり、薄膜
で強固な接着層の形成が容易である。このような本発明
に係る溶液型接着剤を用いて接着することのできる接着
性としては、鉄、アルミニウム、鉛、銅、亜鉛、ニッケ
ル、スズ、鋼、各種合金などの金属、ガラス、セラミッ
クスなどの無機材料、ポリエチレンテレフタレート、ポ
リブチレンテレフタレート、全芳香族ポリエステルなど
のポリエステル、ポリカーボネート、ポリアミド、エチ
レン−ビニルアルコール共重合体、ポリアセタール、オ
レフィン系重合体、スチレン系重合体などの熱可塑性樹
脂、エポキシ樹脂、フェノール樹脂、メラミン樹脂など
の熱硬化性樹脂、合板、パーチクルボードなどの木質板
、紙などが挙げられる。
実施例
以下本発明を実施例により説明するが、本発明はこれら
実施例に限定されるものではない。
実施例に限定されるものではない。
以下に示す実施例、比較例では、物性の測定および性能
の評価は以下のように行なった。
の評価は以下のように行なった。
・メルトフローインデックス(MFR)JIS K−
6760に準拠して測定する。
6760に準拠して測定する。
・グラフトシラン量の測定
シラングラフト変性物を約300 mlのメチルアルコ
ールを用い、4時間ソックスレー抽出を行ない、未反応
シランモノマーを抽出した。この抽出物0.5gを30
0℃電気炉中で、無炎状態で灰化し、残渣をNa2CO
3で溶かし、モリブデンブルー発色、吸光分析により含
有Si量を求め、グラフトシラン酸を計算により求める
。
ールを用い、4時間ソックスレー抽出を行ない、未反応
シランモノマーを抽出した。この抽出物0.5gを30
0℃電気炉中で、無炎状態で灰化し、残渣をNa2CO
3で溶かし、モリブデンブルー発色、吸光分析により含
有Si量を求め、グラフトシラン酸を計算により求める
。
・溶剤溶解性評価
樹脂10〜35gを200m1三角フラスコにとり、1
0〜35重量%の比率になるように各種有機溶剤を加え
て密封し、室温(25℃)で16時間静置する。さらに
40℃恒温水槽に1時間静置し、室温(25℃)で3時
間静置後の溶解状態を目視で観察する。
0〜35重量%の比率になるように各種有機溶剤を加え
て密封し、室温(25℃)で16時間静置する。さらに
40℃恒温水槽に1時間静置し、室温(25℃)で3時
間静置後の溶解状態を目視で観察する。
・接着特性評価
1)トルエン溶解塗布法
樹脂をトルエンに溶解させ、20重量%溶液を準備する
。これを50μm厚、PETフィルムに20μm厚に均
一塗布し、風乾、さらに24時間減圧乾燥することによ
りトルエンを除去し、樹脂コートPETフィルムを得る
。
。これを50μm厚、PETフィルムに20μm厚に均
一塗布し、風乾、さらに24時間減圧乾燥することによ
りトルエンを除去し、樹脂コートPETフィルムを得る
。
く初期接着強度〉
・DRY・・・上記樹脂コートPETフィルムとアルミ
(100μm厚)とをヒートシーラーを用い160℃
、30秒、4kg/dの条件で熱接着する。さらに23
℃、50%RH雰囲気下で24時時間時後、接着強度を
測定する。
(100μm厚)とをヒートシーラーを用い160℃
、30秒、4kg/dの条件で熱接着する。さらに23
℃、50%RH雰囲気下で24時時間時後、接着強度を
測定する。
・WET・・・上記DRYの方法と同様に接着、経時後
、25船幅にカットし、これを 60℃温水に5日間浸漬後、接着強度 を測定する。
、25船幅にカットし、これを 60℃温水に5日間浸漬後、接着強度 を測定する。
〈接着強度測定条件〉
オートグラフによるT型剥離強度測定
引張幅: 25 mm
引張速度+100mm/分
・溶液粘度
ブルックフィールド粘度計を用い、室温雰囲気で各種樹
脂の20重量%トルエン溶液の溶液粘度を測定する。
脂の20重量%トルエン溶液の溶液粘度を測定する。
実施例、比較例で使用した樹脂は、下表■のとうりであ
る。
る。
表1
E :エチレン
EA ニアクリル酸エチル
■A :酢酸ビニル
nBAニアクリル酸ノルマルブチル
GMA :メタクリル酸グリシジル
実施例1
表1に示すエチレン・アクリル酸エチル共重合体(以下
EEA)EEA−175重量部と、表1に示すエチレン
・アクリル酸ノルマルブチルグリシジルメタクリレート
三元共重合体(以下EnBAGMA)EnBAGMA2
5重量部とを混合し、得られた混合物に、γ−メタクリ
ロキシプロピル・トリメトキシシラン2重量部およびラ
ジカル重合開始剤としての2.5−ジメチル、2.5−
ビス(ターシャリブチルパーオキシ)ヘキサン0.4重
量部を添加し、得られた配合物(1)を押出機(30帥
φ押出機、L/D=32、変性温度220〜240°C
1スクリユ一回転数40/分)中で混練し、エチレン・
アクリル酸エチル共重合体のシラングラフト変性物を合
成した。
EEA)EEA−175重量部と、表1に示すエチレン
・アクリル酸ノルマルブチルグリシジルメタクリレート
三元共重合体(以下EnBAGMA)EnBAGMA2
5重量部とを混合し、得られた混合物に、γ−メタクリ
ロキシプロピル・トリメトキシシラン2重量部およびラ
ジカル重合開始剤としての2.5−ジメチル、2.5−
ビス(ターシャリブチルパーオキシ)ヘキサン0.4重
量部を添加し、得られた配合物(1)を押出機(30帥
φ押出機、L/D=32、変性温度220〜240°C
1スクリユ一回転数40/分)中で混練し、エチレン・
アクリル酸エチル共重合体のシラングラフト変性物を合
成した。
このようにして得られたシラングラフト変性物10重量
部と、表1に示すEEA−190重量部とを、押出機(
30+nmφ押出機、L/D=32、混練温度170℃
、スクリュー回転数50/分)中で混練し配合物(II
)を得た。得られた配合物(II)について、接着特性
、溶剤溶解性、溶液粘度を測定評価した。
部と、表1に示すEEA−190重量部とを、押出機(
30+nmφ押出機、L/D=32、混練温度170℃
、スクリュー回転数50/分)中で混練し配合物(II
)を得た。得られた配合物(II)について、接着特性
、溶剤溶解性、溶液粘度を測定評価した。
結果を表2に示す。
実施例2
実施例1で得られたシラングラフト変性物50重量部と
、表1に示すEEA−150重量部とを、実施例1と同
様にして混練し配合物を得た。
、表1に示すEEA−150重量部とを、実施例1と同
様にして混練し配合物を得た。
得られた配合物について実施例1と同様に評価を行なっ
た。
た。
結果を表2に示す。
実施例3
実施例1で得られたシラングラフト変性物30重量部と
、表1に示すEEA−170重量部とを、実施例1と同
様に土で混練し配合物を得た。
、表1に示すEEA−170重量部とを、実施例1と同
様に土で混練し配合物を得た。
得られた配合物について実施例1と同様の評価を行なっ
た。
た。
結果を表2に示す。
実施例4
実施例1で得られたシラングラフト変性物5重量部と、
表1に示すEEA−195重量部とを、実施例1と同様
にして混練し配合物を得た。得られた配合物について実
施例1と同様の評価を行なった。
表1に示すEEA−195重量部とを、実施例1と同様
にして混練し配合物を得た。得られた配合物について実
施例1と同様の評価を行なった。
結果を表2に示す。
実施例5
実施例1で得られたシラングラフト変性物10重量部と
、表1に示すEEA−167,5重量部と、表1に示す
EVA−122,5重量部とを、実施例1と同様にして
混練し配合物を得た。
、表1に示すEEA−167,5重量部と、表1に示す
EVA−122,5重量部とを、実施例1と同様にして
混練し配合物を得た。
得られた配合物について実施例1と同様の評価を行なっ
た。
た。
結果を表2に示す。
実施例6
実施例1で得られたシラングラフト変性物10重量部と
、表1に示すEEA−145重量部と、表1に示すEV
A−145重量部とを、実施例1と同様にして混練し配
合物を得た。得られた配合物について実施例1と同様の
評価を行なった。
、表1に示すEEA−145重量部と、表1に示すEV
A−145重量部とを、実施例1と同様にして混練し配
合物を得た。得られた配合物について実施例1と同様の
評価を行なった。
結果を表2に示す。
実施例7
実施例1で得られたシラングラフト変性物10重量部と
、表1に示すEEA−122,5重量部ト、表1に示す
EVA−167,5重量部とを、実施例1と同様にして
混練し配合物を得た。
、表1に示すEEA−122,5重量部ト、表1に示す
EVA−167,5重量部とを、実施例1と同様にして
混練し配合物を得た。
得られた配合物について実施例1と同様の評価を行なっ
−た。
−た。
結果を表2に示す。
実施例8
実施例1で得られたシラングラフト変性物10重量部と
、表1に示すEVA−190重量部とを、実施例1と同
様にして混練し配合物を得た。
、表1に示すEVA−190重量部とを、実施例1と同
様にして混練し配合物を得た。
得られた配合物について実施例1と同様の評価を行なっ
た。
た。
結果を表2に示す。
実施例9
表1に示すEEA−150重量部と、表1に示すEnB
AGMA50重量部との屋台物を、実施例1と同様にし
てシラングラフト変性してシラングラフト変性物を得た
。
AGMA50重量部との屋台物を、実施例1と同様にし
てシラングラフト変性してシラングラフト変性物を得た
。
このシラングラフト変性物10重量部と、表1に示すE
EA−145重量部と、表1に示すEVA−145重量
部とを実施例1と同様にして混練し、配合物を得た。得
られた配合物について実施例1と同様の評価を行なった
。
EA−145重量部と、表1に示すEVA−145重量
部とを実施例1と同様にして混練し、配合物を得た。得
られた配合物について実施例1と同様の評価を行なった
。
結果を表2に示す。
実施例10
表1に示すEEA−1100重量部を、実施例1に記載
した条件でシラングラフト変性してシラングラフト変性
物を得た。
した条件でシラングラフト変性してシラングラフト変性
物を得た。
このシラングラフト変性物10重量部と、表1に示すE
EA−144重量部と、表1に示すEVA−144重爪
部と、表1に示すEnBAGMA2重量部とを、実施例
1と同様にして混練し配合物を得た。得られた配合物に
ついて実施例1と同様の評価を行なった。
EA−144重量部と、表1に示すEVA−144重爪
部と、表1に示すEnBAGMA2重量部とを、実施例
1と同様にして混練し配合物を得た。得られた配合物に
ついて実施例1と同様の評価を行なった。
結果を表2に示す。
比較例1
表1に示すEEA−275重量部に、表1に示すEnB
AGMA25重量部を混合して、実施例1と同様にして
シラングラフト変性してシラングラフト変性物を得た。
AGMA25重量部を混合して、実施例1と同様にして
シラングラフト変性してシラングラフト変性物を得た。
得られたシラングラフト変性物10重量部と、表1に示
すEEA−145重量部と、表tに示すEVA−145
重量部とを、実施例1と同様にし、て混練し配合物を得
た。得られた配合物について実施例1と同様の評価を行
なった。
すEEA−145重量部と、表tに示すEVA−145
重量部とを、実施例1と同様にし、て混練し配合物を得
た。得られた配合物について実施例1と同様の評価を行
なった。
結果を表3に示す。
比較例2
表1に示すEVA−275重量部に、表1に示すEnB
AGMA25重量部を混合して、実施例1と同様にして
シラングラフト変性して、シラングラフト変性物を得た
。
AGMA25重量部を混合して、実施例1と同様にして
シラングラフト変性して、シラングラフト変性物を得た
。
得られたシラングラフト変性物10重量部と、表1に示
すEEA−145重量部と、表1に示すEVA−1’4
5重量部とを、実施例1と同様にして混練し配合物を得
た。得られた配合物について実施例1と同様の評価を行
なった。
すEEA−145重量部と、表1に示すEVA−1’4
5重量部とを、実施例1と同様にして混練し配合物を得
た。得られた配合物について実施例1と同様の評価を行
なった。
結果を表3に示す。
比較例3
表1に示すEVAGMA 100重量部を、実施例1と
同様にしてシラングラフト変性してシラングラフト変性
物を得た。
同様にしてシラングラフト変性してシラングラフト変性
物を得た。
得られたシラングラフト変性物10重量部と、表1に示
すEEA−145重量部と、表1に示すEVA−145
重量部とを、実施例1と同様にして混練し配合物を得た
。得られた配合物について実施例1と同様の評価を行な
った。
すEEA−145重量部と、表1に示すEVA−145
重量部とを、実施例1と同様にして混練し配合物を得た
。得られた配合物について実施例1と同様の評価を行な
った。
結果を表3に示す。
比較例4
表1に示すEGMA1’00重量部を、実施例1と同様
にしてシラングラフト変性してシラングラフト変性物を
得た。
にしてシラングラフト変性してシラングラフト変性物を
得た。
得られたシラングラフト変性物10重量部と、表■に示
すEEA−145重量部と、表1に示すEVA−145
重量部とを、実施例1と同様にして混練し配合物を得た
。得られた配合物について実施例】と同様の評価を行な
った。
すEEA−145重量部と、表1に示すEVA−145
重量部とを、実施例1と同様にして混練し配合物を得た
。得られた配合物について実施例】と同様の評価を行な
った。
結果を表3に示す。
比較例5
実施例1で得られたシラングラフト変性物10重量部と
、表1に示すEEA−290重量部とを、実施例1と同
様にして混練し配合物を得た。
、表1に示すEEA−290重量部とを、実施例1と同
様にして混練し配合物を得た。
得られた配合物について実施例1と同様の評価を行なっ
た。
た。
結果を表3に示す。
比較例6
表1に示すEVA−1100重量部に、無水マレイン酸
1重量部、およびラジカル重合開始剤としての2.5−
ジメチル−2,5−ビス(ターシャリブチルパーオキシ
)ヘキサン0.1重量部と、1ビス(ターシャリブチル
パーオキシ)シクロヘキサン0.2重量部を添加し、こ
の配合物を押出機(30鮒φ押出機、L/D=32、変
性温度200〜240℃、スクリュー回転数40/分)
中で混練し、無水マレイン酸グラフト変性物を合成した
。得られた無水マレイン酸グラフト変性物を用いて実施
例1と同様にして評価を行なった。
1重量部、およびラジカル重合開始剤としての2.5−
ジメチル−2,5−ビス(ターシャリブチルパーオキシ
)ヘキサン0.1重量部と、1ビス(ターシャリブチル
パーオキシ)シクロヘキサン0.2重量部を添加し、こ
の配合物を押出機(30鮒φ押出機、L/D=32、変
性温度200〜240℃、スクリュー回転数40/分)
中で混練し、無水マレイン酸グラフト変性物を合成した
。得られた無水マレイン酸グラフト変性物を用いて実施
例1と同様にして評価を行なった。
結果を表3に示す。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1)不飽和エステルから導かれる構成単位の含有量が2
5〜50重量%であるエチレン・不飽和エステル共重合
体のシラングラフト変性体(A):0〜50重量部、 不飽和エステルから導かれる構成単位の含有量が25〜
50重量%であるエポキシ基含有エチレン・不飽和エス
テル共重合体のシラングラフト変性体(B):0〜20
重量部、 不飽和エステルから導かれる構成単位の含有量が30〜
50重量%であるエチレン・不飽和エステル共重合体(
C):40〜95重量部、および、不飽和エステルから
導かれる構成単位の含有量が25〜50重量%であるエ
ポキシ基含有エチレン・不飽和エステル共重合体(D)
:0〜20重量部 からなる樹脂成分であって、(A)+(B)の総和が5
〜50重量部、(C)+(D)の総和が50〜95重量
部、(B)+(D)の総和が1〜20重量部の範囲にあ
り、かつ全樹脂成分中における不飽和エステルから導か
れる構成単位の含有量が30〜50重量%の範囲にある
樹脂成分100重量部を、芳香族炭化水素、エーテル、
エステル、ケトンおよび/またはハロゲン化炭化水素を
主成分とする溶剤250〜1000重量部に溶解してな
る溶液型接着剤。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP28419889A JP2710425B2 (ja) | 1989-10-31 | 1989-10-31 | 溶液型接着剤 |
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| JPH03143979A true JPH03143979A (ja) | 1991-06-19 |
| JP2710425B2 JP2710425B2 (ja) | 1998-02-10 |
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Family Applications (1)
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Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2011083047A1 (en) * | 2010-01-06 | 2011-07-14 | Dow Corning Corporation | Modified polyolefins |
| JP2024094716A (ja) * | 2022-12-28 | 2024-07-10 | 三井化学株式会社 | 接着性組成物、中間積層体、積層体および中間積層体の製造方法 |
-
1989
- 1989-10-31 JP JP28419889A patent/JP2710425B2/ja not_active Expired - Fee Related
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|---|---|---|---|---|
| WO2011083047A1 (en) * | 2010-01-06 | 2011-07-14 | Dow Corning Corporation | Modified polyolefins |
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| JP2710425B2 (ja) | 1998-02-10 |
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