JPH03148306A - 空気入りタイヤ - Google Patents
空気入りタイヤInfo
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- JPH03148306A JPH03148306A JP1286479A JP28647989A JPH03148306A JP H03148306 A JPH03148306 A JP H03148306A JP 1286479 A JP1286479 A JP 1286479A JP 28647989 A JP28647989 A JP 28647989A JP H03148306 A JPH03148306 A JP H03148306A
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- Tires In General (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【産業上の利用分野]
本発明は、カーカス頂部とトレッド部の間に有するベル
トブライの外側に沿ってベルト補強層を設けてなる乗用
車用の空気入りタイヤに関するものである。 【従来の技術] 乗用車用タイヤのカーカスプライの頂部とトレッド部の
−にはベルトと称する数層のコード層が配置されており
、このベルトはナイロン、ポリエステル繊維等の各種工
業用繊維またはスチールコードからなる。 このベルト構造においては、そのベルトプライ両側のエ
ッヂ部のセパレージジンを抑制して高速耐久力を向上さ
せる目的で、一般にベルトプライの外側にさらに繊維コ
ードよりなる所謂ベルト補強層が設けられている。 この補強層の成型方法としては、比較的広幅の繊維コー
ドからなる補強用の補助ベルトをベルトブライの外側に
巻装することも行なわれているが、この場合、補助ベル
トによる補強層自体に重ね継ぎによるジヨイント部がで
きる。特に加硫時の収縮を見越して、このジヨイント部
を比較的太きくとっている。そのために、タイヤ周上に
は、ベルトプライのジヨイント部のみでなく、この補助
ベルトのジヨイント部も併せて存在することどなり、こ
れがタイヤのユニフォミティの低下を招く結果にもなっ
ている。 そのため、コード打ち込み本数が10本以内の比較的細
幅の帯状繊維補強材を、タイヤ成型(グリーンタイヤの
成型)の際に、成型ドラム上で周方向に対し実質的に0
′″の角度にドラムを回転させながら連続して巻装する
方法が考えられている。 このベルト補強層としては、大別すると第4図(a)[
b](c)に示す方式がある。同図の[a)はベルトプ
ライ(1)両側のエッヂ部外側のみに2層の補強層(1
0a)を設けたもの、また同図の(b)はエッヂ部では
2層、その間の中央部では1層の補強層(job)を連
続して設けたもの、また同図〔C〕はベルトプライの全
幅に渡って2層の補強層(foe)を連続して設けたも
のである。 【発明が解決しようとする課題】 しかし、上記[a]のベルト補強層の場合、この補強層
の巻装成型に要する時間が短くて済む反面、高温多湿地
域でのカットや悪路での耐久性に対し不利である。 すなわちベルト補強層がベルト両側のエッヂ部にのみ存
在するだけで、中央部ではベルトプライとトレッドゴム
との間に補強層が存在しないために、タイヤが石や金属
を踏んでトレッド部に傷が生じた場合、その傷がベルト
にまで達し、特にスチールコードのベルトであると錆び
が生じ、耐久性が低下することになる。 また[b](c)のベルト補強層の場合には、前記のよ
うな問題は生じ難いものの、この補強層の巻装成型に要
する時間は[a)の場合に比して約50%以上も多くか
かることになる。 上記に鑑み、本発明では、ベルトプライの外側に沿って
設けられたベルト補強層が、ベルトプライの全幅に波っ
て補強でき、高速耐久性およびTLC性能(カーカスト
とレッドの間のセパレーションに対する性能)に優れ、
しかもその巻装成型に要する時間も短くて済み、また重
ね継ぎによるジヨイント部を有さず、タイヤのユニフォ
ミティの向上を図ることができる空気入りタイヤを提供
するものである。 〔課題を解決するための手段] 本発明は、カーカスプライの頂部とトレッド部との間に
ベルトプライが配され、このベルトプライの外側に沿っ
てベルト補強層が設けられた空気入りタイヤであって、
特に上記の課題を解決するために、ベルト補強層として
、ベルトプライ両側のエッヂ部外側に、比較的打ち込み
本数の少ない細幅の帯状繊維補強材をタイヤ周方向に巻
装してなるエッヂ部補強層を設け、この両側のエッヂ部
補強層間に、タイヤ周方向に対して所要の角度を持つバ
イアスコード層による角度付きの中央部補強層を設けて
なることを特徴とする特 前記における角度付きの中央部補強層は、タイヤ周方向
に対し10゜〜45@のコード角度をなすものが好適で
ある。
トブライの外側に沿ってベルト補強層を設けてなる乗用
車用の空気入りタイヤに関するものである。 【従来の技術] 乗用車用タイヤのカーカスプライの頂部とトレッド部の
−にはベルトと称する数層のコード層が配置されており
、このベルトはナイロン、ポリエステル繊維等の各種工
業用繊維またはスチールコードからなる。 このベルト構造においては、そのベルトプライ両側のエ
ッヂ部のセパレージジンを抑制して高速耐久力を向上さ
せる目的で、一般にベルトプライの外側にさらに繊維コ
ードよりなる所謂ベルト補強層が設けられている。 この補強層の成型方法としては、比較的広幅の繊維コー
ドからなる補強用の補助ベルトをベルトブライの外側に
巻装することも行なわれているが、この場合、補助ベル
トによる補強層自体に重ね継ぎによるジヨイント部がで
きる。特に加硫時の収縮を見越して、このジヨイント部
を比較的太きくとっている。そのために、タイヤ周上に
は、ベルトプライのジヨイント部のみでなく、この補助
ベルトのジヨイント部も併せて存在することどなり、こ
れがタイヤのユニフォミティの低下を招く結果にもなっ
ている。 そのため、コード打ち込み本数が10本以内の比較的細
幅の帯状繊維補強材を、タイヤ成型(グリーンタイヤの
成型)の際に、成型ドラム上で周方向に対し実質的に0
′″の角度にドラムを回転させながら連続して巻装する
方法が考えられている。 このベルト補強層としては、大別すると第4図(a)[
b](c)に示す方式がある。同図の[a)はベルトプ
ライ(1)両側のエッヂ部外側のみに2層の補強層(1
0a)を設けたもの、また同図の(b)はエッヂ部では
2層、その間の中央部では1層の補強層(job)を連
続して設けたもの、また同図〔C〕はベルトプライの全
幅に渡って2層の補強層(foe)を連続して設けたも
のである。 【発明が解決しようとする課題】 しかし、上記[a]のベルト補強層の場合、この補強層
の巻装成型に要する時間が短くて済む反面、高温多湿地
域でのカットや悪路での耐久性に対し不利である。 すなわちベルト補強層がベルト両側のエッヂ部にのみ存
在するだけで、中央部ではベルトプライとトレッドゴム
との間に補強層が存在しないために、タイヤが石や金属
を踏んでトレッド部に傷が生じた場合、その傷がベルト
にまで達し、特にスチールコードのベルトであると錆び
が生じ、耐久性が低下することになる。 また[b](c)のベルト補強層の場合には、前記のよ
うな問題は生じ難いものの、この補強層の巻装成型に要
する時間は[a)の場合に比して約50%以上も多くか
かることになる。 上記に鑑み、本発明では、ベルトプライの外側に沿って
設けられたベルト補強層が、ベルトプライの全幅に波っ
て補強でき、高速耐久性およびTLC性能(カーカスト
とレッドの間のセパレーションに対する性能)に優れ、
しかもその巻装成型に要する時間も短くて済み、また重
ね継ぎによるジヨイント部を有さず、タイヤのユニフォ
ミティの向上を図ることができる空気入りタイヤを提供
するものである。 〔課題を解決するための手段] 本発明は、カーカスプライの頂部とトレッド部との間に
ベルトプライが配され、このベルトプライの外側に沿っ
てベルト補強層が設けられた空気入りタイヤであって、
特に上記の課題を解決するために、ベルト補強層として
、ベルトプライ両側のエッヂ部外側に、比較的打ち込み
本数の少ない細幅の帯状繊維補強材をタイヤ周方向に巻
装してなるエッヂ部補強層を設け、この両側のエッヂ部
補強層間に、タイヤ周方向に対して所要の角度を持つバ
イアスコード層による角度付きの中央部補強層を設けて
なることを特徴とする特 前記における角度付きの中央部補強層は、タイヤ周方向
に対し10゜〜45@のコード角度をなすものが好適で
ある。
上記の本発明のタイヤは、ベルトプライ両側のエツジ部
外側には、タイヤ周方向に巻装した比較的細幅の帯状繊
維補強材によるエッヂ部補強層を有し、この両側のエッ
ヂ部補強層間にはバイアスコード補強材による中央部補
強層を有し、ベルト補強層がベルト全幅に渡っているの
で、仮にトレッドゴム部が小石や金属片を踏んで傷が生
じても、その傷がベルトプライの部分にまで達すること
がなく、スチールベルトであっても錆の発生が防止され
る。 またベルトプライ両側のエッヂ部補強層により、高速走
行時におけるエッヂ部のセパレーションを防止でき、ま
たベルトプライのジヨイント部を少なくできる。 殊に、中央部補強層が、タイヤ周方向に対して所要の角
度を持つバイアスコード補強材からなるものであるため
、ベルトプライと同様にして簡単に巻装できるとともに
、その端部同士のジヨイント部においても、コード角度
を利用して実質的に重なりのない突き合せ状態にジヨイ
ントできる。それゆえ、ベルト全幅に渡る補強層である
にも拘らず、重ね継ぎによるジヨイント部を有さす、タ
イヤのユニフオミティを低下させるおそれがない。 [実施例] 次に本発明の実施例を図面に基いて説明する。 第1図はタイヤ(T)の断面構造を示しており、図にお
いて、(1)はカーカスプライ(2)の頂部とトレッド
部(3)との間に配設されたベルトプライであり、各社
の工業用繊維からなるコードもしくはスチールコードか
らなり、通常複数層に積層される。(lO)は前記ベル
トプライ(1)の外側に沿って設けられたベルト補強層
である。 ベルト補強層(10)は、ベルトプライ(1)両側のエ
ッヂ部外側に配されたエッヂ部補強層(11)と、この
両側のエッヂ部補強層(11)(11)間に配された中
央部補強層(12)とより構成されている。 両側のエッヂ部補強層(!l)は、コード打ち込み本数
が例えば10本以内の比較的細幅の帯状繊維補強材(l
la)をタイヤ周方向に対し実質的に0層の角度で2層
に連続して巻装してなり、また中央部補強層(12)は
、第3図に示すようにタイヤ周方向に対して所要の角度
(α)をつけた比較的広幅のバイアスコード補強材をI
WIもしくは数層に巻装配置してなる。 前記の角度付きの中央部補強層(12)のタイヤ周方向
に対するコード角度(a)は、10@〜45°の範囲の
ものが好適である。この角度付きの中央部補強層(12
)を2層以上とする場合は、前記コード方向を層毎に交
互に反対方向の傾斜にして配置するのがよい。 上記のベルト補強層(10)の成型は、タイヤ成型の際
、まずベルトプライ(1)の上に中央部補強層(12)
となるバイアスコード補強材を1〜数層に巻装配置する
。このとき、バイアスコード補強材の端部同士はコード
方向を利用して実質的に重なりのない突き合せ状態にジ
ヨイントでき、タイヤのユニフォミティを低下させるお
それがない。モしてエッヂ部補強層(11)となる細幅
の帯状繊維補強材(lla)を、ベルトエッヂ部のやや
内方位置の前記中央部補強層(12)の側端部の上から
巻始めて順次外側に向って数回巻いて1層目を形成し、
さらに内方に折返して層状に巻いて2層に巻装する。こ
のエツジ部補強層(11)により、ベルトエッヂ部を補
強し得て、高速走行時のセパレーションを防止できる。 前記のように角度付きの中央部補強層(12)の両側端
部の上からエッヂ部補強層(11)を巻装することによ
り、中央部補強層(12)の端部のジヨイントを−層値
実になし得る。 上記のベルト補強層(10)によると、エッヂ部補強層
(11)(11)と角度付きの中央部補強層(12)と
により、ベルトプライ(1)を全幅に渡って被覆し補強
するので、トレッド部(3)が小石や金属片を踏んで傷
が生じても、その傷がベルトプライ(2)の部分にまで
達するのを補強層(10)により防止でき、スチールベ
ルトであっても錆の発生が防止され、高速耐久性および
TLC性能に侵れる。 またベルト全幅に渡って補強するにも拘らず、角度付き
の中央部捕強槽層(12)は、ベルトプライと同様にし
て巻装配置できるので、全幅に渡って細幅の帯状補強材
を成型ドラムを回転しながら順次巻装する第4図(C)
の場合に比してその成型時間を大幅に短縮できる。・ 本発明の実施例として、バイアスコード補強材による角
度付きの中央補強層(12)を1層とし、帯状繊維補強
材によるエツジ部補強層(11)(11)を2層にした
ベルト補強層(10)の構造で実施した場合と、第41
1に示す従来方式のうちのエツジ部のみにベルト補強層
を設けた場合(同図[a])と、全幅に渡って2層に巻
装したベルト補強層による場合(同図〔C〕)とについ
て、成型時間、ユニファミティ、高速耐久性およびTL
C性能を比較すると、次のii表のようになる。ただし
、タイヤサイズは225150 V RlBであり、ま
たベルト補強層以外のタイヤ各部の構成条件については
同じである。 ここで、成型時11は、ベルト補強層のみの巻装成型に
要する時間であり、比較例の第4図(c)の場合を10
0として指数表示する。 1FVは、自動車技術会制定、自動車規格JASOC8
07自動車タイヤのユニフォミティ試験方法に準拠した
データであり、タイヤに荷重を加え、タイヤとテストド
ラムの軸間距離を一定に保ち、正方向と逆方向にそれぞ
れ回転して、その間に接地面に発生するタイヤ半径方向
の力(反力)壬測定して、その変動(最大と最小の差)
をRF V (Radlal Force Varia
tlon)として表す。 また、高速耐久性については、欧州経済委員会規則30
の付則フで荷重/速度性能試験手順として定めされた速
度記号Vのタイヤについての条件に準拠して試験を行な
った。規定の速度(230km/h) 、時間条件では
、故障の発生は認められず合格したので、さらに109
語に速度を10km/hづつ増分して、故障するまでド
ラム走行を続け、故障したと鳥の速度と、その速度での
時間を示す。 TLC(実車)試験は、2万走行時に解体検査し、ベル
トの故障状態を調べた。 6 本発明品 比較例 比較例第4図[a
] 第4図(cl 暑成型時間 l 50 l 41.7 l
100 lI高速耐久性暑 I
IIl (実車)I l−シヨン有り
[l上記の試験結果から明らかなように、本発明の場
合は、ベルト補強層がベルト全幅に渡るものであるにも
拘らず、この補強層自体の成型時Eが従来の全幅に渡る
方式に比して半減し、エッヂ部にのみ補強層を設けた場
合とそれほど差がなく、タイヤのユニフオミティも従来
品に比して良くなっている。また高速耐久性については
従来品と遜色がなく、特にTLC性能についても優れて
いることが判明した。 [発明の効果] 上記したように本発明は、ベルト補強層として、ベルト
ブライ両側に沿うエツジ部補強層の間に、タイヤ周方向
に対して所要の角度をなす1層以上のバイアスコード補
強材による角度付きの中央部補強層を設けたことにより
、ベルト全幅に渡って補強でき、ベルトエッヂ部のセパ
レーションのおそれがなく、高速耐久性およびTLC性
能に優れるばかりか、ベルト全幅に波る補強層であるに
も拘らず、その成型時間を大幅に短縮できる。特に前記
角度付きの中央部補強層を、コード方向を利用して実質
的な重なりのない突き合せ状態にジヨイントできるので
、タイヤユニフォミティも良好になる。
外側には、タイヤ周方向に巻装した比較的細幅の帯状繊
維補強材によるエッヂ部補強層を有し、この両側のエッ
ヂ部補強層間にはバイアスコード補強材による中央部補
強層を有し、ベルト補強層がベルト全幅に渡っているの
で、仮にトレッドゴム部が小石や金属片を踏んで傷が生
じても、その傷がベルトプライの部分にまで達すること
がなく、スチールベルトであっても錆の発生が防止され
る。 またベルトプライ両側のエッヂ部補強層により、高速走
行時におけるエッヂ部のセパレーションを防止でき、ま
たベルトプライのジヨイント部を少なくできる。 殊に、中央部補強層が、タイヤ周方向に対して所要の角
度を持つバイアスコード補強材からなるものであるため
、ベルトプライと同様にして簡単に巻装できるとともに
、その端部同士のジヨイント部においても、コード角度
を利用して実質的に重なりのない突き合せ状態にジヨイ
ントできる。それゆえ、ベルト全幅に渡る補強層である
にも拘らず、重ね継ぎによるジヨイント部を有さす、タ
イヤのユニフオミティを低下させるおそれがない。 [実施例] 次に本発明の実施例を図面に基いて説明する。 第1図はタイヤ(T)の断面構造を示しており、図にお
いて、(1)はカーカスプライ(2)の頂部とトレッド
部(3)との間に配設されたベルトプライであり、各社
の工業用繊維からなるコードもしくはスチールコードか
らなり、通常複数層に積層される。(lO)は前記ベル
トプライ(1)の外側に沿って設けられたベルト補強層
である。 ベルト補強層(10)は、ベルトプライ(1)両側のエ
ッヂ部外側に配されたエッヂ部補強層(11)と、この
両側のエッヂ部補強層(11)(11)間に配された中
央部補強層(12)とより構成されている。 両側のエッヂ部補強層(!l)は、コード打ち込み本数
が例えば10本以内の比較的細幅の帯状繊維補強材(l
la)をタイヤ周方向に対し実質的に0層の角度で2層
に連続して巻装してなり、また中央部補強層(12)は
、第3図に示すようにタイヤ周方向に対して所要の角度
(α)をつけた比較的広幅のバイアスコード補強材をI
WIもしくは数層に巻装配置してなる。 前記の角度付きの中央部補強層(12)のタイヤ周方向
に対するコード角度(a)は、10@〜45°の範囲の
ものが好適である。この角度付きの中央部補強層(12
)を2層以上とする場合は、前記コード方向を層毎に交
互に反対方向の傾斜にして配置するのがよい。 上記のベルト補強層(10)の成型は、タイヤ成型の際
、まずベルトプライ(1)の上に中央部補強層(12)
となるバイアスコード補強材を1〜数層に巻装配置する
。このとき、バイアスコード補強材の端部同士はコード
方向を利用して実質的に重なりのない突き合せ状態にジ
ヨイントでき、タイヤのユニフォミティを低下させるお
それがない。モしてエッヂ部補強層(11)となる細幅
の帯状繊維補強材(lla)を、ベルトエッヂ部のやや
内方位置の前記中央部補強層(12)の側端部の上から
巻始めて順次外側に向って数回巻いて1層目を形成し、
さらに内方に折返して層状に巻いて2層に巻装する。こ
のエツジ部補強層(11)により、ベルトエッヂ部を補
強し得て、高速走行時のセパレーションを防止できる。 前記のように角度付きの中央部補強層(12)の両側端
部の上からエッヂ部補強層(11)を巻装することによ
り、中央部補強層(12)の端部のジヨイントを−層値
実になし得る。 上記のベルト補強層(10)によると、エッヂ部補強層
(11)(11)と角度付きの中央部補強層(12)と
により、ベルトプライ(1)を全幅に渡って被覆し補強
するので、トレッド部(3)が小石や金属片を踏んで傷
が生じても、その傷がベルトプライ(2)の部分にまで
達するのを補強層(10)により防止でき、スチールベ
ルトであっても錆の発生が防止され、高速耐久性および
TLC性能に侵れる。 またベルト全幅に渡って補強するにも拘らず、角度付き
の中央部捕強槽層(12)は、ベルトプライと同様にし
て巻装配置できるので、全幅に渡って細幅の帯状補強材
を成型ドラムを回転しながら順次巻装する第4図(C)
の場合に比してその成型時間を大幅に短縮できる。・ 本発明の実施例として、バイアスコード補強材による角
度付きの中央補強層(12)を1層とし、帯状繊維補強
材によるエツジ部補強層(11)(11)を2層にした
ベルト補強層(10)の構造で実施した場合と、第41
1に示す従来方式のうちのエツジ部のみにベルト補強層
を設けた場合(同図[a])と、全幅に渡って2層に巻
装したベルト補強層による場合(同図〔C〕)とについ
て、成型時間、ユニファミティ、高速耐久性およびTL
C性能を比較すると、次のii表のようになる。ただし
、タイヤサイズは225150 V RlBであり、ま
たベルト補強層以外のタイヤ各部の構成条件については
同じである。 ここで、成型時11は、ベルト補強層のみの巻装成型に
要する時間であり、比較例の第4図(c)の場合を10
0として指数表示する。 1FVは、自動車技術会制定、自動車規格JASOC8
07自動車タイヤのユニフォミティ試験方法に準拠した
データであり、タイヤに荷重を加え、タイヤとテストド
ラムの軸間距離を一定に保ち、正方向と逆方向にそれぞ
れ回転して、その間に接地面に発生するタイヤ半径方向
の力(反力)壬測定して、その変動(最大と最小の差)
をRF V (Radlal Force Varia
tlon)として表す。 また、高速耐久性については、欧州経済委員会規則30
の付則フで荷重/速度性能試験手順として定めされた速
度記号Vのタイヤについての条件に準拠して試験を行な
った。規定の速度(230km/h) 、時間条件では
、故障の発生は認められず合格したので、さらに109
語に速度を10km/hづつ増分して、故障するまでド
ラム走行を続け、故障したと鳥の速度と、その速度での
時間を示す。 TLC(実車)試験は、2万走行時に解体検査し、ベル
トの故障状態を調べた。 6 本発明品 比較例 比較例第4図[a
] 第4図(cl 暑成型時間 l 50 l 41.7 l
100 lI高速耐久性暑 I
IIl (実車)I l−シヨン有り
[l上記の試験結果から明らかなように、本発明の場
合は、ベルト補強層がベルト全幅に渡るものであるにも
拘らず、この補強層自体の成型時Eが従来の全幅に渡る
方式に比して半減し、エッヂ部にのみ補強層を設けた場
合とそれほど差がなく、タイヤのユニフオミティも従来
品に比して良くなっている。また高速耐久性については
従来品と遜色がなく、特にTLC性能についても優れて
いることが判明した。 [発明の効果] 上記したように本発明は、ベルト補強層として、ベルト
ブライ両側に沿うエツジ部補強層の間に、タイヤ周方向
に対して所要の角度をなす1層以上のバイアスコード補
強材による角度付きの中央部補強層を設けたことにより
、ベルト全幅に渡って補強でき、ベルトエッヂ部のセパ
レーションのおそれがなく、高速耐久性およびTLC性
能に優れるばかりか、ベルト全幅に波る補強層であるに
も拘らず、その成型時間を大幅に短縮できる。特に前記
角度付きの中央部補強層を、コード方向を利用して実質
的な重なりのない突き合せ状態にジヨイントできるので
、タイヤユニフォミティも良好になる。
第1図は本発明の実施例を示すタイヤの半部断面図、第
2図はベルトとベルト補強層との層構造を例示する略示
断面図、第3図はベルト補強層の重ね合せ状態を示す一
部の平面図、第4図Cal [b](clはそれぞれ
従来方式のベルト補強層の層構造を例示する略示断面図
である。 (1)・・・ベルトプライ、(10)−・・ベルト補強
層、(11)・・・エッヂ部補強層、(12)・・・角
度付きの中央部補強層。 特許出願人 東洋ゴム工業株式会社 第1図 9 T 、4121,1 f 第2図 (t (
2図はベルトとベルト補強層との層構造を例示する略示
断面図、第3図はベルト補強層の重ね合せ状態を示す一
部の平面図、第4図Cal [b](clはそれぞれ
従来方式のベルト補強層の層構造を例示する略示断面図
である。 (1)・・・ベルトプライ、(10)−・・ベルト補強
層、(11)・・・エッヂ部補強層、(12)・・・角
度付きの中央部補強層。 特許出願人 東洋ゴム工業株式会社 第1図 9 T 、4121,1 f 第2図 (t (
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、カーカスプライの頂部とトレッド部との間にベルト
プライが配され、このベルトの外側に沿ってベルト補強
層が設けられた空気入りタイヤであって、 前記ベルト補強層として、ベルトプライ両側のエッヂ部
外側に、比較的打ち込み本数の少ない細幅の帯状繊維補
強材をタイヤ周方向に巻装してなるエッヂ部補強層を設
け、この両側のエッヂ部補強層間に、タイヤ周方向に対
して所要の角度を持つバイアスコード補強材による角度
付きの中央部補強層を配設してなることを特徴とする空
気入りタイヤ。 2、前記角度付きの中央部補強層のコード角度が、タイ
ヤ周方向に対して10゜〜45゜である請求項1に記載
の空気入りタイヤ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1286479A JPH03148306A (ja) | 1989-11-01 | 1989-11-01 | 空気入りタイヤ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1286479A JPH03148306A (ja) | 1989-11-01 | 1989-11-01 | 空気入りタイヤ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03148306A true JPH03148306A (ja) | 1991-06-25 |
Family
ID=17704926
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1286479A Pending JPH03148306A (ja) | 1989-11-01 | 1989-11-01 | 空気入りタイヤ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH03148306A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US20110232818A1 (en) * | 2008-09-02 | 2011-09-29 | Michael Cogne | Tire for Heavy Vehicles Comprising at Least in Each Shoulder, at Least Two Additional Layers in the Crown Reinforcement |
-
1989
- 1989-11-01 JP JP1286479A patent/JPH03148306A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US20110232818A1 (en) * | 2008-09-02 | 2011-09-29 | Michael Cogne | Tire for Heavy Vehicles Comprising at Least in Each Shoulder, at Least Two Additional Layers in the Crown Reinforcement |
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