JPH0315059A - ハロゲン化銀写真感光材料用小型自動現像機 - Google Patents

ハロゲン化銀写真感光材料用小型自動現像機

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JPH0315059A
JPH0315059A JP15103689A JP15103689A JPH0315059A JP H0315059 A JPH0315059 A JP H0315059A JP 15103689 A JP15103689 A JP 15103689A JP 15103689 A JP15103689 A JP 15103689A JP H0315059 A JPH0315059 A JP H0315059A
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JP
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processing
tank
developing machine
automatic developing
liquid
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Application number
JP15103689A
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English (en)
Inventor
Nobutaka Goshima
伸隆 五嶋
Shigeharu Koboshi
重治 小星
Naoki Takabayashi
高林 直樹
Satoru Kuze
哲 久世
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Konica Minolta Inc
Original Assignee
Konica Minolta Inc
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明はカラーフィルム等のハロゲン化銀写真感光材料
の処理に使用される自動現像機に関し、更に詳しくは、
例えば写真撮影の現場まで携帯して、撮影した報道用写
真のフィルムをその現場で処理して、そのフィルムの画
像を新聞社の本社等に迅速に電送するのに利用される所
謂報道用として、或いは、家庭内でホビー用として利用
するのに最適な小型・簡易型の自動現像機に関し、更に
詳しくは、小型軽量化が可能でかつメンテンスが容易で
かつ遮光性を満足した排出管を具備した小型自動現像機
に関する。
〔従来の技術〕
迅速を尊ぶ報道用写真では、撮影現場が新聞社の本社な
いし支局などから比較的に近い場所である場合には、未
現像のフィルム自体を現場から本社などに急送して処理
している。
しかし、撮影現場が遠隔地である場合には、撮影したフ
ィルムを現像してから、その画像を電送することが一般
的に行われている。
このような報道用の写真フィルムを現像するには、近く
にある所謂ミニラボなどの現像サービス施設を利用する
こともできるが、このような施設が必ずしも緊急の処理
を受け付けてくれるとは限らず、また夜間などは利用す
ることができないので、所謂手現像ないし皿現像などの
手作業で現像を行っているのが一般的である。
また、ごく一部では、報道用として市販されている自動
現像機を利用したり、ホビー用のマニュアル現像タイプ
の小型現像機を利用したりしている。
従来、所謂シネ式の連続フィルム自動現像機では、連続
的に配置されている複数の処理槽中に処理液が溜められ
て用意されており、また、この処理槽の各々には、フィ
ルム搬送を行うための搬送ラックが配備されており、フ
ィルムは搬送ランクに設置されている搬送ローラ群の回
転に従って各処理槽中を搬送され、その各処理槽で順次
浸漬処理され、最後に乾燥ユニットで乾燥され外部に排
出される構造になっている。
多くの自動現像機では、処理部の遮光性を保障する考え
から、又、前述した処理槽内に接地された搬送ラックを
固定する目的で、又、処理槽の上部から革発する処理液
戒分によって未現像のフィルムが悪影響を受けるのを防
止するために、更には、温度管理、殊に、装置内の温め
られた空気を2#Jiさせて乾燥風として利用するシス
テムの採用のため、等々により、処理槽の上部は密閉さ
れている。また、処理液の華発や空気酸化を防止する立
場から、処理液液面に浮き蓋を配置したり、或いは処理
液液面の近くに遮閉部材を配置するなどしている。更に
、搬送ラックを正しい位置に配置し、搬送駆動力が加わ
っても位置移動や嬬動ずるのを防止するために、搬送ラ
ックの上部は特別な部材で固定されている。この部材は
、後続する処理槽の搬送ラックへとフィルムを移設する
ための渡り機構が設けられているのが普通である。
以上の、遮光・遮閉・蒸発防止・搬送ラックの上部固定
・渡り機構の配置、等などを目的とする部材は、夫々独
立した然し相互に配置上の関連を持った複雑な機械的構
造になっている。
〔発明が解決しようとする課題〕
市販されている従来の報道用自動現像機は比較的大型な
ので撮影現場まで運ぶのには専用のトラック、バン等の
自動車を必要とし、依然として手操作の部分が多く、ま
た、処理時間も長くかかることから普及には至っていな
い。また、ホビー用の小型現像機は、殆どが手操作なの
で、フィルムにキズがついたりし、所謂皿現像などの手
現像と変わらず、処理に熟練を要し殆ど利用されていな
い。
そこで報道関係者の間では、 ■ 小型軽量であって携帯に便利であること、好ましく
は、小型乗用車を使用するまでもなく、人で持ち運びが
可能であること、 ■ フィルムの搬送・処理液の取り扱い・処理温度の調
整・乾燥などの工程が指導制御で行われ、操作に熟練技
術を要しないこと、 ■ 処理性能が良好で安定していること、■ 処理時間
が早いこと、 ■ 誤動作が少なく、メンテナンスの負担が軽いこと、 などの要請を満足させる報道用の小型自動車現像機の出
現が待ち望まれていた。
本発明は、上記した要請を満足させる報道用ないしホビ
ー用として最適な小型自動現像機に関する研究の一環と
して完成されたものであり、特に、小型・軽量化の要請
と、取扱いやメンテナンスの容易性と遮光性を満足させ
る処理液オーバーフロー口と、タンク液の排出とを共用
できる排出管の構造を明らかにすることを課題とするも
のである。
即ち、従来の自動現像機においては処理槽の近傍には複
雑な部材が配置されており、小型・軽量化の要請にとっ
て障害であるだけでなく、メンテナンスの際などに極め
て厄介であり、写真処理を専業としない個人ユーザーに
とっては悩みの種であった。とりわけ、従来の自動現像
機では第4図Bの如く、各処理槽100のタンク槽壁外
部にはタンク液排出口101の他に、処理液102のオ
ーバーフローロ103を配していたため、かなりスペー
スを占有し、自動現像機の小型化や軽量化には障害とな
っていた。また、場合によっては、これらオーバーフロ
ーロ103より外部からの光が入ることもあり、遮光性
の観点からも問題が多いものであった。
本発明者らは種々検討した結果、処理液オーバーフロー
ロと、タンク液の排出を共用する排出管を考案し、本発
明をなすに至ったものである。さらに、本発明をつきす
すめ、取り扱い易さや、液もれのないより完全な係合を
可能とする構造を発明したものである。
本発明は上記した課題を解決した報道用ないしホビー用
の小型自動現像機を明らかにすることを主目的とするも
のであり、本発明の他の目的ないし利益は、以下の記述
ないし添付の図面から明白となるであろう。
〔課題を解決するための手段〕
上記した課題を解決するため、本発明の小型自動現像機
は、 ■ 自動現像機処理槽底部にタンク液排出口を有し、該
排出口に係合する管の上端部が処理液オーバーフローロ
となっている排出管を有すること、更に、 ■ 排出管の上端部が処理液上に出ており、処理液表面
と接する一部にオーバーフロー液用排出口が設けられて
いること、 ■ 排出管と処理槽底部のタンク液排出口とがパッキン
により係合されていること、 ■ 処理槽の容量がそれぞれ3l以下であること、■ 
処理液上に出ている排出管の上端部を固定する構造が自
動現像機に配設されていること、■ 排出管と処理槽底
部のタンク液排出出口とが少なくとも2個のバンキンに
より係合されていること、 ■ 処理槽底部のタンク液排出口にパッキンの形状に合
致した溝が刻まれていること、 である。
更にまた、本発明に用いられるハロゲン化銀写真感光材
料は、白黒用(X−レイ用、リス用、白黒ペーパー、白
黒フィルム等)及びカラー用(カラーネガフィルム用、
カラーネガペーパー用、カラーリバーサルフィルム用、
カラーリバーサルペーパー用等)等、いかなる感光材料
も用いることができる。
排出管の上端部が処理液上に出ている構造は、手を汚す
ことなく排出管を抜くことが可能であるために、好まし
い態様の一つであり、排出管とタンク液排出口をパンキ
ンにより係合することにより、完全な保合を可能とし、
処理液の漏れを解決するために好ましい態様の1つであ
る。さらに、処理槽が極めて大きな自動現像機において
は、処理槽の底が深くなり、係合が難しくなり、本発明
の効果が発揮されにくく、本発明の効果を好適に発揮す
るのは処理槽の容量が3l以下の小型自動現像機である
。とりわけ2.52以下の際により本発明の効果を奏し
、最も好ましくは2.Ol以下の処理槽を有する小型自
動現像機である。
排出管部を固定する構造を配することにより、不用意な
排出管のぬけを防止.できるために、本発明の好ましい
態様の一つである。さらに、係合部のパッキンの数を増
すことで飛躍的に漏れと排出管の不用意なぬけを改良で
き、また、タンク液排出口にパッキンの形状にあわせた
溝を刻むことによりこの効果はさらに大きく発揮される
次に、上記した特徴を持つ本発明を、具体的な自動現像
機として説明する。
〔実施例〕
第1図〜第3図は本発明が適用された自動現像機を示し
たものであって、図示しないが、この装置の外枠体には
運搬のための肩掛け紐若しくはハンドル等が用意されて
いる。
図において、10は後述する処理槽等を収納する本体フ
レーム及び、その一部は処理槽側壁となっているフレー
ムを指示し、該本体フレームIOの上部は処理槽蓋であ
り、かつ、フイルムセット部、カッタ・フイルム取込部
、電装操作部の基板(底板)で遮光状態に維持され、更
に蓋体11・l2によって遮光状態に維持されている。
本体フレームエ0及び蓋体II・I2は軽量化を計るた
めに合成樹脂材ないし軽金属材で形戒される。なお、図
示の自動現像機にあっては、より軽量化を計るために、
本体フレーム10自体が処理槽枠体を形威しているので
、本体フレーム10は耐薬品性の不透明な遮光性のある
合成樹脂材で形成される。
蓋体11は後述するフィルムセット部Aを密閉するもの
であり、蓋体12はフィルム取り込み部Bを密閉するも
のである。
なお、フィルムセット本数は第2図Aに示すように1本
処理の他、第2図Bに示す様に2本同時処理とすること
もできる。また、蓋体1lとl2とは単一の蓋に構或す
ることができる。
蓋体11は、その基部がヒンジ機構によってフィルムセ
ント部Aが配置される基板に取り付けられており、この
ヒンジ機構を介して、一定の角度で上方に開くことがで
きるものであり、閉した状態の維持のために緊締手段1
3によって本体フレーム10の上端に固定される。
第2図A,Bに示すように、処理しようとするフィルム
30は、バトローネ31に収納されたままの状態で、基
板(中蓋)20の上部に配置されているフィノレムセン
ト部Aにセ・冫トされる。
通常、撮影済みのフィルム30は、その先端部の若干料
がパトローネ31のフィルム引き出し口の外側に残って
いるので、その先端にフィルムリーダ3lを取り付けて
からフィルムセット部Aにセットする。
このとき、フィルムリーダ3lの先端が後述すフィルム
取り込み部Bの取り込みローラに係合するように、若干
押し込むようにする。
フィルム30のセットが完了し、蓋体11を閉して内部
を遮光状態にした上で、図示しないスタートスイッチを
押せば、まずフィルムリーダ3lがフィルム搬送系のフ
ィルム取り込み部Bに取り込まれる。
フィルム30の一定量が取り込まれて、フィルム30の
終端が検知されると、カッタ40が作動してフィルム3
0の終端近くが切断され、フィルム30はパトローネ3
1から分離され処理槽へ搬送される。
カッタ40は、上側の可動刃と下側の固定刃から戒り、
基端部を中心にして回々する可動刃をモータ或いはソレ
イド等の駆動力で作動させるように構成されているが、
他の種類ないし形状のカッタを利用してもよい。
フィルム取り込み部Bから搬送系に取り込まれたフィル
ム30は搬送系のピニオン等に係合するフィルムリーダ
ー3lに引っ張られて所定の搬送順路に従って処理部C
中を搬送されながら現像処理され、本体フレーム10の
外部に配置されている乾燥部Dに導入されて自動的に乾
燥される。
なお、処理部Cから排出されるフィルム30を乾燥する
ための乾燥部Dを設けずに、乾燥部Dの設置一を単なる
出口として、末乾燥のフィルム30を受け取るための部
材を用意しておき、フィルム30の乾燥は、例えば所謂
ハンガ乾燥或いはドライヤー等でマニュアル的に乾燥す
る態様も本発明に包含される。
フィルムセント部A及びフィルム取り込み部Bが配置さ
れる基板(処理槽蓋)20は本体フレーム10の上部に
載置され、その基部はヒンジ機構を介して本体フレーム
10に固定されており、上述のように、本体フレーム1
0自体が処理槽を形威しているので、この基板20をヒ
ンジ機構を介して開けば、処理部Cの上部が解放される
なお、ヒンジ機構を設けず基板20の全体を本体フレー
ム10から取り外せるように構戒してもよい。
次に、本発明の自動現像機に適用される処理部Cの具体
的構戒を説明するが、処理部Cにおける処理槽や搬送系
の具体的な構威、処理液組或、処理温度や時間の設定、
等々は以下に説明するものに限定されるものではなく、
処理性能の向上や処理時間の短縮を目的として、また処
理液の組成などとも関連して、様々なバリエーションが
あり、これらの内どれを選択するかは、本発明が適用可
能な自動現像機として絶対的な限定的要素ではない 本発明の自動現像機で使用される処理液の組或、処理槽
の構成、処理時間及び処理温度一例は下記のとおりであ
る。
■.処理液のU戒例 ■ 発色現像液(CD) 炭酸カリウム          30  g炭酸水素
ナトリウム       2.5g亜硫酸カリウム  
       5.0g臭化ナトリウム       
  1.3g沃化カリウム           1.
2mgヒドロキシルアミン硫酸塩2.5g 塩化ナトリウム         0.684−アミノ
ー3−メチルーNー エチルーN−(β−ヒドロキシルエチル)アニリン硫酸
塩         4.8gエチレンジアξンテトラ
メチレンホスホン酸ナトリウム           
3.0g水酸化カリウム         1.2g水
を加えて1lとし、水酸化カリウムまたは20%硫酸を
用いてp旧0.06に調整する。 ■■漂白液(BL) 1.3−プロピレンジアミンテトラ酢酸第2銖アンモニ
ウム塩      0.3モルエチレンジアミンテトラ
酢酸2 ナトリウム           10  g臭化アン
モニウム       150g氷酢M       
       50  g水を加えて1lとし、アンモ
ニア水または氷酢酸を用いてpH4.4に調整する。
■ 定着液(Fix) チオ硫酸アンモニア      200gチオシアン酸
アンモニウム   150g無水重亜硫酸ナ}lウム 
    {28メタ重亜硫酸ナ1・リウム     2
.5gエチレンジアミンテトラ酢酸2 ナトリウム           1.0g炭酸ナトリ
ウム         10  gチオ尿素     
       10  g水を加えて1iとし、酢酸ア
ンモニア水を用いてpl+7.0に言周整する。
■ 安定化液(ST) ヘキサメチレンテトラミン    2g1.2−ペンズ
ーイソチアプリン−3−オン0.05g C9 Hl9    0 (CHz CH2 0) 1
。H■ 一 水を加えて12としアンモニウム水及び50%酢酸を用
いてpl17.0に調整する。
■.処理部(槽)の構戒例 ■ 発色現像(CD)  2ラック1槽■ 漂白(BL
) ■ 定着(Fix) ■ 水洗(W) ■ 安定(ST) ■6処理時間及び処理温度例 時 間  温度(゜C)タンク容量 の発色現像 1′37“×2 38±0.3    2
.1!(CD) ■漂白処理   55”    38±5     0
.8ff(BL) ■定   着    55″     38±5   
   0.842(Fiz) ■水   洗    55“     38±5(W) ■安  定   55“   室 温 (ST) 但し、水洗層には水道水を満たし使用した。
処理部Cを形威するための基本的な枠体となる本体フレ
ーム10は、第2図に示すように、不透明な遮光性のあ
る合成樹脂材により有底の分割された槽として形成され
る。図面上各槽の両側に形威されている空隙部は、フィ
ルム搬送系の駆動歯車等を配置する部分と、温調整様ヒ
ータ、液面センサ、温度センサ等が配置される部分であ
る。
各処理槽には第2図に示すように、上方向から躍送ラッ
ク50が差し込まれ、その下部に用意されている切欠部
に係合されて、下部が固定されると同時に、搬送ラック
上部にある位置決めのピンを各処理槽上部に設けられた
切欠に係合することで、搬送ラックを正しく処理槽内に
設置する。
搬送ランク50の大きさは処理槽の深さに対応している
。別の言い方をすれば、処理時間の長さ0.61!. 0.642 に対応して搬送路の長さが規定され、搬送路の長さは、
搬送ラック50の大きさ、ないし処理槽の深さに規定さ
れる。
第3図に示すように、搬送ラック50は、対向状態に位
置する一対の支持部材5l・51と、この支持部材5l
・51の中間部に配置される搬送口−ラ群52と、この
搬送ローラ群54を駆動する駆動系と、支持部材51・
51の中間域に配置されている攪拌部材53及びこれを
駆動する駆動系54とから或る攪拌手段とを持っている
攪拌部材53は支持部材5l・51に設けられている長
孔55に係合する基板53Aと、この基板53Aに固定
されており、側面方向に突出しているカム機構円板54
Bで構威されている。
攪拌手段の駆動系54は搬送ラック5oの支持部材5l
・51の内の一方51の外側面に配置されており、他方
の支持部材51の外側面に配置されている駆動伝達手段
に連携されている。
フィルム30は第2図及び第3図に矢符で示すように、
搬送ラック50の入口ローラから入り、搬送ローラ群に
案内されて進み、出口ローラから排出され、次段の搬送
ラックに移設される。フィルム30は搬送ランク50に
おいてその両側端が搬送ローラに係合されて、乳剤面が
互に向き合った状態で搬送され、その中間部の空間に攪
拌部材53が位置することになる。
フィルム30の先端にリーダ3lが取り付けられて、先
行するリーダ3lに引っ張られる方式でフィルム30が
搬送される搬送方式の場合にはフィルム30の側端部は
、搬送ローラに係合していなくともよい。但し、このよ
うな搬送態様では搬送ランク50中でフィルム30がた
るむ事態が発生すると、乳剤面が攪拌部材53の翼部材
53Bに接触して乳剤面を傷付ける虞があるので、好ま
しい搬送路を規制ふるためのガイド板等を設けることが
望ましい。このように、フィルム30の搬送路を一定さ
せれば、攪拌部材53の上下移動は支持部材5l、51
に設けられる長孔55によって規制されているので、翼
部材53Bの端面とフィルム30との距離を近づけても
安全となる。処理液の攪拌効果をより高めるためには、
両者の距離を出来るだけ近接させることが好ましく、処
理槽の大きさや、上下往復動の早さにも依るが、約50
mm以下であることが好ましい。
第4図Aにおいて、I8は処理槽の底板24に設けた排
出口18’に接続した排出管、14は前記排出口18′
に係脱可能に接続したオーバーフロー管である。オーバ
ーフロー管14は、その上端部14′が処理液上に出て
おり、処理液表面と接する一部にオーハーフロー液用排
出口14″が設けられている。このオーバーフロー液用
排出口14″は第5図A及びBの如く形威されている。
また、オーバーフロー管l4と処理槽底部のタンク液排
出口18′とは第6図Aの如く、パソキンI5と受け溝
25とで係合できるようにしても、同図Bの如くパッキ
ン15を介してネジ係合させても、同図Cの如くパッキ
ンl5に互いに嵌合できるようにしても良い。勿論、同
図Dの如く不ジ係合部に通液口24′を設け、オーバー
フロー管14を若干緩めるだけで液がIJl4出できる
ようにしても良い。
前記オーハーフロー管14の上端部が処理液上に出てい
る構造は、手を汚すことなくオーバーフロー管を抜くこ
とが可能であるために好ましい。
また、オーハ゛−フロー管l4と、タンク液排出口18
をパッキン15により係合したことは完全な係合を可能
とし、処理液の漏れをなくすために有効である。
なお、前記処理槽が極めて大きな自動現像機においては
、処理槽の底が深くなり、上記オーバーフロー管14と
、タンク液排出口18との保合が難しくなり、本発明の
効果が発揮されにくなるために処理槽の容量は3l以下
、とりわけ2.5l以下が好ましい。
なお、前記係合部のパッキン15は複数にすることも可
ffFであり、その数を増すことで飛躍的に漏れとオー
バーフロー管の不用意なぬけを改良でき、また、タンク
液排出口にパッキンの形状にあわせた溝を刻むことによ
りこの効果はさらに大きく発揮させることができる。
なお、本発明は上記実施例には限定されるものではない
ことは勿論である。
(実験1) 前記の処理において、下記のカラーネガフィルムに48
00゜K,5CMSでウエッジ状露光を与えて処理した
ところ、全てについて良好な結果を得ることができた。
1.富士写真フィルム■製 スーパーH R II 1
002.〃       スーパーHG2003,〃 
      スーパーHG4004.   ・ 〃  
    スーパーH R II 16005.イースト
マンコダック社製 コダカラーゴールド100 コダカラーゴールド200 コダカラーコ゛−ルド400 コダカラーゴールド1600 エクター25 コニカカラーG X U 100 コニカカラ一〇X200 コニカカラーGX400 6.〃 7.〃 8.〃 9. 10.コニカ■製 11.    〃 12.〃 13.            D .nカカラ− G
 X3l00〔発明の効果〕 以上の如く、本発明は処理液オーバーフロー口と、タン
ク液の排出を共用する排出管を該自動現像機に配設する
ことによって、小型軽量化が可能となり、かつ、メンテ
ナンスも容易でかつ遮光性にとっても極めて有利である
なお、本発明においてフィルムとは、所謂ネガフィルム
に限らず、印画紙等の所謂ペーパーその他の写真材料を
指称する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明を適用した自動現像機を示す斜視図、第
2図Aは分解斜視図、同図Bはフィルムの取り込み部を
示す斜視図、第3図は搬送ラックの斜視図、第4図Aは
本発明のオーハーフロー管の設置状況を表す説明図、同
図Bは比較例(従来例)の説明図、第5図A,Bはオー
バーフロー管の口部を示す図、第6図A−Dはオーバー
フロー管と排出口との結合部を示す断面図である。 l〇一枠体フレーム 11−一蓋体 12 −M体 13一緊締手段 14−オーバーフロー管 14’  −−オーバーフロー管の上端部l5−パンキ
ン 18−排出管 18′一排出口 25一受け溝 30− フィルム 31−パトローネ 40−カノター 50一搬送ラック 51−支持部材 52−搬送ローラ群 53一攪拌部材 5 3 A−一基板 5 3 B一翼部材 5・1一攪拌部材の駆動系 5 4 A.−−−リンク 54B−・一カム機構円板 54C−駆動歯車 55−・長孔 A・−フィルムセット部 B一・フィルム取り込み部 c 一処理部 D・一乾燥部 特 許 出 願 人 コ 株式会社 第4 図 第5図 (A) (B) 第6 (A) CB) 交一 \ ゝ\、 (C) CD) 「一18

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)自動現像機処理槽底部にタンク液排出口を有し、
    該排出口に係合する管の上端部が処理液オーバーフロー
    口となっている排出管を有することを特徴とするハロゲ
    ン化銀写真感光材料用小型自動現像機。
  2. (2)排出管の上端部が処理液上に出ており、処理液表
    面と接する一部にオーバーフロー液用排出口が設けられ
    ていることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載のハ
    ロゲン化銀写真感光材料用小型自動現像機。
  3. (3)排出管と処理槽底部のタンク液排出口とがパッキ
    ンにより係合されていることを特徴とする特許請求の範
    囲第1項又は第2項記載のハロゲン化銀写真感光材料用
    小型自動現像機。
  4. (4)排出管と処理槽底部のタンク液搬出出口とがネジ
    加工により係合されていることを特徴とする特許請求の
    範囲第1項又は第2項記載のハロゲン化銀写真感光材料
    用小型自動現像機。
  5. (5)自動現像機内の各処理槽の容量がそれぞれ3l以
    下であることを特徴とする特許請求の範囲第1項〜第4
    項記載のうちの1項記載のハロゲン化銀写真感光材料用
    小型自動現像機。
  6. (6)処理液上に出ている排出管の上端部を固定する構
    造が自動現像機に配設されていることを特徴とする特許
    請求の範囲第2項又は第4項記載のハロゲン化銀写真感
    光材料用小型自動現像機。
  7. (7)排出管と処理槽底部のタンク液排出口とが、少な
    くとも二個のパッキングにより係合されていることを特
    徴とする特許請求の範囲第3項〜第6項記載のうちの1
    項記載のハロゲン化銀写真感光材料用小型自動現像機。
  8. (8)処理槽底部のタンク液排出口に、パッキングの形
    状に合致した溝がきざまれていることを特徴とする特許
    請求の範囲第3項又は第7項記載のハロゲン化銀写真感
    光材料用小型自動現像機。
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