JPH0315545A - 真空密着成形方法 - Google Patents
真空密着成形方法Info
- Publication number
- JPH0315545A JPH0315545A JP1150972A JP15097289A JPH0315545A JP H0315545 A JPH0315545 A JP H0315545A JP 1150972 A JP1150972 A JP 1150972A JP 15097289 A JP15097289 A JP 15097289A JP H0315545 A JPH0315545 A JP H0315545A
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- Japan
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- sheet material
- adherend
- pressure
- vacuum box
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、真空を利用して被覆用シート材料を被着体外
面に密着性よく貼付ける真空密着戊形方法に関し、特に
、シート材料の端部を被着体の表面部から裏面部にかけ
て貼付けすることができる真空密着成形方法に関するも
のである。
面に密着性よく貼付ける真空密着戊形方法に関し、特に
、シート材料の端部を被着体の表面部から裏面部にかけ
て貼付けすることができる真空密着成形方法に関するも
のである。
(従来の技術)
内部に加熱部材を備えた上部真空ボックスと、上下可変
式の被着体載置部を設けた下部真空ボソクスとを上下に
配設し、上部及び下部の真空ボックスの間に展延性を有
する被覆用シート材料を配置し、上下部の真空ボックス
内を真空状態として下部被着体載置部を上昇させること
により被着体に被覆用シート材料を被覆させる方法は、
従来より真空成形方法として知られており、この方法に
よれば、展延性のある被覆用シート材料を被着体に密着
性よく貼付(包装)することができる。また、特公昭5
8−13352号公報には、被覆用シート材料を被着体
に被覆する際に、被着体側を真空吸引すると共に、被覆
用シート材料側を高圧とすることにより、被覆用シート
材料を被着体外面に良好に被着させる方法が提案されて
おり、この方法によれば、表面に多少の凹凸を有する被
着体への貼付けにおいても密着性よく行えるものである
。
式の被着体載置部を設けた下部真空ボソクスとを上下に
配設し、上部及び下部の真空ボックスの間に展延性を有
する被覆用シート材料を配置し、上下部の真空ボックス
内を真空状態として下部被着体載置部を上昇させること
により被着体に被覆用シート材料を被覆させる方法は、
従来より真空成形方法として知られており、この方法に
よれば、展延性のある被覆用シート材料を被着体に密着
性よく貼付(包装)することができる。また、特公昭5
8−13352号公報には、被覆用シート材料を被着体
に被覆する際に、被着体側を真空吸引すると共に、被覆
用シート材料側を高圧とすることにより、被覆用シート
材料を被着体外面に良好に被着させる方法が提案されて
おり、この方法によれば、表面に多少の凹凸を有する被
着体への貼付けにおいても密着性よく行えるものである
。
l
−2
(発明が解決しようとする課題)
しかしながら、上記した従来の真空密着法では、表面に
多少の凹凸を有する被着体の表面へ密着性よくシート材
料を貼付けすることはできるが、被着体の表面部から裏
面部にかけてはシート材料を晧付けすることはできなか
った。また、上記公報に開示された方法では、表面が平
坦な載置台上に被着体を載置した状態で被覆用シート材
料を被覆しているために、シート材料を被着体の裏面側
にまで被覆させることはできなかった。従って、従来の
方法では、いずれも被着体の裏面部におけるシート材料
の端部を切断した後、被着体の裏面部を塗装等で処理す
る必要があって生産性に劣ると共に、外観を損なってい
た。
多少の凹凸を有する被着体の表面へ密着性よくシート材
料を貼付けすることはできるが、被着体の表面部から裏
面部にかけてはシート材料を晧付けすることはできなか
った。また、上記公報に開示された方法では、表面が平
坦な載置台上に被着体を載置した状態で被覆用シート材
料を被覆しているために、シート材料を被着体の裏面側
にまで被覆させることはできなかった。従って、従来の
方法では、いずれも被着体の裏面部におけるシート材料
の端部を切断した後、被着体の裏面部を塗装等で処理す
る必要があって生産性に劣ると共に、外観を損なってい
た。
本発明は上記問題を解決したものであり、その目的とす
るところは、被覆用シート材料の端部を被着体の表面部
から裏面部にかけて貼付けすることができ、被覆体の裏
面部分を後処理する必要がなくて生産性を向上し、また
外観を向上することかできる真空密着戊形方法を提供す
ることにある。
るところは、被覆用シート材料の端部を被着体の表面部
から裏面部にかけて貼付けすることができ、被覆体の裏
面部分を後処理する必要がなくて生産性を向上し、また
外観を向上することかできる真空密着戊形方法を提供す
ることにある。
(課題を解決するための手段)
本発明の真空密着成形方法は、真空ボックス内に被覆用
シート材料を配設して、この被覆用ンート材料にて真空
ボックス内を二つの空間部に仕切り、一方の空間部内に
被着体をその裏面部の周囲が露出するよう配設し、両空
間部をそれぞれ減圧状態として被着体または被覆用シー
ト材料の少なくとも一方を相近接する方向へ移動させる
ことにより被覆用シート材料を被着体に被着させ、次い
で被着体が配設されている空間部内の圧力が他方の空間
部内の圧力に比して低い状態で両空間部内の減圧状態を
解放することを特徴とし、そのことにより上記目的が達
成される。
シート材料を配設して、この被覆用ンート材料にて真空
ボックス内を二つの空間部に仕切り、一方の空間部内に
被着体をその裏面部の周囲が露出するよう配設し、両空
間部をそれぞれ減圧状態として被着体または被覆用シー
ト材料の少なくとも一方を相近接する方向へ移動させる
ことにより被覆用シート材料を被着体に被着させ、次い
で被着体が配設されている空間部内の圧力が他方の空間
部内の圧力に比して低い状態で両空間部内の減圧状態を
解放することを特徴とし、そのことにより上記目的が達
成される。
以下に本発明の真空密着成形方法を図面を参照しながら
説明する。
説明する。
第1図は本発明の成形方法に用いる装置の一例を示した
ものであり、この成形装置は上面が開口する下部真空ボ
ックス7と、下部真空ボックス7の上面に着脱自在に取
付けられる上部真空ボックス6とからなる真空ボックス
11を備えている。
ものであり、この成形装置は上面が開口する下部真空ボ
ックス7と、下部真空ボックス7の上面に着脱自在に取
付けられる上部真空ボックス6とからなる真空ボックス
11を備えている。
3一
4
下部真空ボックス7には被着体1を昇降自在とする昇降
台4が設けられ、昇降台4の上面には被着体1を保持す
るホルダー5が取り付けられている。
台4が設けられ、昇降台4の上面には被着体1を保持す
るホルダー5が取り付けられている。
ホルダー5の上部に被着体1を載置した際には、被着体
1の裏面部の周囲は下方へ露出するようになっている。
1の裏面部の周囲は下方へ露出するようになっている。
被着体1として有底の筒体を用いる場合には、ホルダー
5を被着体1の下方開口より被着体1内に挿入してホル
ダー5の上端を被着体1の底面に当接させることにより
保持するものである。
5を被着体1の下方開口より被着体1内に挿入してホル
ダー5の上端を被着体1の底面に当接させることにより
保持するものである。
上記下部真空ボックス7の上端部には被覆用シート材料
2の周囲を保持する枠部10が設けられ、この枠部10
に被覆用シート材料2の周囲を載せることにより真空ボ
ックス11は被覆用シート材料2にて上下に仕切られ、
上記被着体1が収容されている下部空間部12と上部空
間部13とが形成される。
2の周囲を保持する枠部10が設けられ、この枠部10
に被覆用シート材料2の周囲を載せることにより真空ボ
ックス11は被覆用シート材料2にて上下に仕切られ、
上記被着体1が収容されている下部空間部12と上部空
間部13とが形成される。
上部真空ボックス6及び下部真空ボックス7の内壁には
通気口8、9が設けられ、各通気口8、9にはバルブを
介して真空脱気装置が接続され、上部空間部13及び下
部空間部12内を適宜真空脱気または常圧とすることが
できるように構成されている。なお、上部および/また
は下部真空ボックス6、7の内面に被覆用シート材料2
を加熱軟化させるためのヒーターを設けてもよい。
通気口8、9が設けられ、各通気口8、9にはバルブを
介して真空脱気装置が接続され、上部空間部13及び下
部空間部12内を適宜真空脱気または常圧とすることが
できるように構成されている。なお、上部および/また
は下部真空ボックス6、7の内面に被覆用シート材料2
を加熱軟化させるためのヒーターを設けてもよい。
上記した戊形装置を用い、次のようにして被覆体を成形
することができる。
することができる。
まず、上部真空ボックス6を解放し、上記昇降台4に設
けたホルダー5の上部に被着体lを保持させる。次に、
被覆用シート材料2を枠部10上に載せ、上部真空ボッ
クス6を下部真空ボックス7の上面にかぶせ、上記両通
気口8、9から内部の空気を吸引することにより、上部
空間部13及び下部空間部12内を減圧状態とする。こ
こでの真空度は50Torr以下が好ましく、さらに好
ましくは10Torr以下である。
けたホルダー5の上部に被着体lを保持させる。次に、
被覆用シート材料2を枠部10上に載せ、上部真空ボッ
クス6を下部真空ボックス7の上面にかぶせ、上記両通
気口8、9から内部の空気を吸引することにより、上部
空間部13及び下部空間部12内を減圧状態とする。こ
こでの真空度は50Torr以下が好ましく、さらに好
ましくは10Torr以下である。
次いで、昇降台4を上昇させて被着体lを被覆用シート
材料2より上側に位置させることにより、被覆用シート
材料2にて被着体1を被覆し(第2図(a)、(b))
、その後バルブを開けることにより外部空気を両通気口
8、9より流入させて5一 =6 上部空間部13及び下部空間部ない12の気圧を上げる
。ここで、下部空間部12内の気圧P,が上部空間部1
3内の気圧P2に比して低い状態で両空間部l3、l2
内の減圧状態を解放するものであり、特に上記した真空
度から常圧状態へ急激に内部気圧を変動させるのがよい
。このように被着体1が収容されている下部空間部12
内の圧力P,が上部空間部13内の気圧P2に比して低
い状態で上下の空間部13、l2内の圧力を解放するこ
とにより、第2図(C)に示すように、被覆用シート材
料2の端部2aを圧力差に起因する風圧によって被着体
lの表面部(側面部)から裏面部にかけて支障なく入り
込ませることができる。下部空間部12に対する上部空
間部13の気圧の比P2/P,は上記したように被覆用
シート材料2を被着体1の裏面部へ入り込ませる程度で
あればよく、例えば、1.1〜2.0程度とするのが好
ましい。次に、上部空間部13及び下部空間部12内の
気圧を常圧とした後、上部真空ボックス6を開いて被覆
体を取り出す。
材料2より上側に位置させることにより、被覆用シート
材料2にて被着体1を被覆し(第2図(a)、(b))
、その後バルブを開けることにより外部空気を両通気口
8、9より流入させて5一 =6 上部空間部13及び下部空間部ない12の気圧を上げる
。ここで、下部空間部12内の気圧P,が上部空間部1
3内の気圧P2に比して低い状態で両空間部l3、l2
内の減圧状態を解放するものであり、特に上記した真空
度から常圧状態へ急激に内部気圧を変動させるのがよい
。このように被着体1が収容されている下部空間部12
内の圧力P,が上部空間部13内の気圧P2に比して低
い状態で上下の空間部13、l2内の圧力を解放するこ
とにより、第2図(C)に示すように、被覆用シート材
料2の端部2aを圧力差に起因する風圧によって被着体
lの表面部(側面部)から裏面部にかけて支障なく入り
込ませることができる。下部空間部12に対する上部空
間部13の気圧の比P2/P,は上記したように被覆用
シート材料2を被着体1の裏面部へ入り込ませる程度で
あればよく、例えば、1.1〜2.0程度とするのが好
ましい。次に、上部空間部13及び下部空間部12内の
気圧を常圧とした後、上部真空ボックス6を開いて被覆
体を取り出す。
本発明で用いられる被覆用シート材料2としてー7
は、通常常温または加熱状態でシートが5%程度以上の
展延性を有する材料からなり、かつ空気等の気体の圧力
でシート材料が展延、変形するものであれば、どのよう
な材料またはシ一ト構戊のものでも使用できるものであ
り、例えば、以下のものがあげられ、また密着性を上げ
るために、被着体1側に粘着性層が設けられていてもよ
い。
展延性を有する材料からなり、かつ空気等の気体の圧力
でシート材料が展延、変形するものであれば、どのよう
な材料またはシ一ト構戊のものでも使用できるものであ
り、例えば、以下のものがあげられ、また密着性を上げ
るために、被着体1側に粘着性層が設けられていてもよ
い。
■熱可塑性樹脂やそれらの発泡体:ポリエチレンやポリ
プロピレン等のポリオレフィン、ポリ塩化ビニルやポリ
塩化ピニリデン等の塩化ビニル樹脂、エチレンービニル
アルコール、エチレンー酢酸ビニル、エチレンー酢酸ビ
ニル一一酸化炭素等の共重合体、ポリスチレン、ポリフ
ッ化ビニルやポリフッ化ビニリデン等のフッ素樹脂、ア
クリル系樹脂、ウレタン樹脂等。
プロピレン等のポリオレフィン、ポリ塩化ビニルやポリ
塩化ピニリデン等の塩化ビニル樹脂、エチレンービニル
アルコール、エチレンー酢酸ビニル、エチレンー酢酸ビ
ニル一一酸化炭素等の共重合体、ポリスチレン、ポリフ
ッ化ビニルやポリフッ化ビニリデン等のフッ素樹脂、ア
クリル系樹脂、ウレタン樹脂等。
■エラストマー:アクリルゴム、クロロプレンコム(天
然ゴム)、ブタジェンゴム等。
然ゴム)、ブタジェンゴム等。
■熱硬化性樹脂:アクリルボリオールとブロックイソシ
アネートとからなる未硬化、半硬化状態の材料やアクリ
ル樹脂と反応性モノマーとを含む−8 未硬化、半硬化状態の材料等。
アネートとからなる未硬化、半硬化状態の材料やアクリ
ル樹脂と反応性モノマーとを含む−8 未硬化、半硬化状態の材料等。
■光硬化性樹脂等。
■動物の皮革等。
上記方法によれば、ホルダー5で保持された被着体1の
裏面部は下方に露出していて裏面部と昇降台4の上面と
の間には隙間が形成されているので、被覆用シート材料
2の端部2aを風圧によって被着体1の表面部(側面部
)から裏面部にかけて支障なく入り込ませ、被着体lの
裏面部に貼付けることができる。
裏面部は下方に露出していて裏面部と昇降台4の上面と
の間には隙間が形成されているので、被覆用シート材料
2の端部2aを風圧によって被着体1の表面部(側面部
)から裏面部にかけて支障なく入り込ませ、被着体lの
裏面部に貼付けることができる。
なお、上記では上部真空ボックス6及び下部真空ボック
ス7内をいずれも真空としたが、被着体1側の下部真空
ボックス7のみを真空にしてシ一ト被着を行う真空密着
成形方法や、下部真空ボックス7は大気に解放し、上部
真空ボックス6内を加圧してシ一ト被着を行う圧空戊形
方法、あるいは上記真空密着成形と圧空成形とを併用し
た成形方法等を採用してもよい。また、シート材料2の
一部を局部的に加熱することにより、シート材料2を伸
び易くして被着体1の裏面部までより効果的かつ短時間
で貼付けすることができる。この場合、簡易的には熱風
を吹き付ければよいが、被着体1の裏面部の外側位置に
面状発熱体等の加熱装置を設置してもよい。
ス7内をいずれも真空としたが、被着体1側の下部真空
ボックス7のみを真空にしてシ一ト被着を行う真空密着
成形方法や、下部真空ボックス7は大気に解放し、上部
真空ボックス6内を加圧してシ一ト被着を行う圧空戊形
方法、あるいは上記真空密着成形と圧空成形とを併用し
た成形方法等を採用してもよい。また、シート材料2の
一部を局部的に加熱することにより、シート材料2を伸
び易くして被着体1の裏面部までより効果的かつ短時間
で貼付けすることができる。この場合、簡易的には熱風
を吹き付ければよいが、被着体1の裏面部の外側位置に
面状発熱体等の加熱装置を設置してもよい。
(実施例)
次に、本発明を実施例に基づいて説明する。
X凰園工
第1図に示した真空密着成形機(縦300X横300×
高さ800m+n:昇降台ストローク長さ200mm=
シートと下降時昇降台面との距離)を用いた。
高さ800m+n:昇降台ストローク長さ200mm=
シートと下降時昇降台面との距離)を用いた。
上記成形機の昇降台に、半径50mms高さ9 0mm
の筒状のホルダーを取り付け、このホルダーの上に、半
径120mm,高さが60mms厚み1mmの鋼板製(
SS一41)の有底円筒体からなる被着体を開口部が下
方を向くように載せた。被着体の下面部と昇降台の上面
との間には30mmの隙間ができていた。
の筒状のホルダーを取り付け、このホルダーの上に、半
径120mm,高さが60mms厚み1mmの鋼板製(
SS一41)の有底円筒体からなる被着体を開口部が下
方を向くように載せた。被着体の下面部と昇降台の上面
との間には30mmの隙間ができていた。
次に、軟質塩化ビニル樹脂粘着シート(三宝樹脂工業製
、厚み60μmの軟質塩化ビニル樹脂シートの片面にア
クリル粘着剤30μ川を積層したもの)を成形機の枠部
に、粘着剤が下側となるようにセー9 10 ツトした後、成形機の上部真空ボックスを締めた。
、厚み60μmの軟質塩化ビニル樹脂シートの片面にア
クリル粘着剤30μ川を積層したもの)を成形機の枠部
に、粘着剤が下側となるようにセー9 10 ツトした後、成形機の上部真空ボックスを締めた。
次いで、上部空間部及び下部空間部内を減圧し到達真空
度8 Torrになったところで昇降台を上昇させて被
着体に軟質塩化ビニル樹脂粘着シートを被着させ、次に
上部空間部内と下部空間部内の圧力比を1.5倍とした
状態で上下空間部内を解放して常圧とし、その後真空ボ
ックス内より被覆体を取り出した。
度8 Torrになったところで昇降台を上昇させて被
着体に軟質塩化ビニル樹脂粘着シートを被着させ、次に
上部空間部内と下部空間部内の圧力比を1.5倍とした
状態で上下空間部内を解放して常圧とし、その後真空ボ
ックス内より被覆体を取り出した。
得られた被覆体の裏面部の外観を目視観察することによ
って外観性を評価し、またシートが被着体の側面部下端
から内側へ貼付けられた長さを測定した。その結果を表
1に示す。
って外観性を評価し、またシートが被着体の側面部下端
から内側へ貼付けられた長さを測定した。その結果を表
1に示す。
及凰園主
実施例1と同様の真空密着戊形機を用い、昇降台の上面
に半径100mm,高さ100mmの筒状のホルダーを
取り付け、このホルダーの上に半径150mm,厚み1
mmの鋼板製(SS−41)の半球からなる被着体(椀
状)を凸部が上になるようにセットした。被着体の下面
部の周囲と昇降台の上面との間には30mmの隙間がで
きていた。
に半径100mm,高さ100mmの筒状のホルダーを
取り付け、このホルダーの上に半径150mm,厚み1
mmの鋼板製(SS−41)の半球からなる被着体(椀
状)を凸部が上になるようにセットした。被着体の下面
部の周囲と昇降台の上面との間には30mmの隙間がで
きていた。
次に、アクリルボリオール(日本触媒化学工業製、アロ
タン145、重量平均分子量339,000、Tg40
0C,OH価80) too重量部とプロソクイソシア
ネート(日本ポリウレタン工業製、コロネート1513
、NGO= 10. 2%)47重量部とからなる未硬
化状態の熱硬化性樹脂シートを成形機の枠部にセットし
、上部真空ボックスを締めた。次いで、上部及び下部の
空間部の内部を減圧し到達真空度8 Torrになった
ところで昇降台を上昇させて被着体に樹脂シートを被着
させ、次に上部空間部内と下部空間部内の圧力比を1.
5倍とした状態で上下空間部内を解放して常圧とし、そ
の後真空ボックス内より被覆体を取り出した。
タン145、重量平均分子量339,000、Tg40
0C,OH価80) too重量部とプロソクイソシア
ネート(日本ポリウレタン工業製、コロネート1513
、NGO= 10. 2%)47重量部とからなる未硬
化状態の熱硬化性樹脂シートを成形機の枠部にセットし
、上部真空ボックスを締めた。次いで、上部及び下部の
空間部の内部を減圧し到達真空度8 Torrになった
ところで昇降台を上昇させて被着体に樹脂シートを被着
させ、次に上部空間部内と下部空間部内の圧力比を1.
5倍とした状態で上下空間部内を解放して常圧とし、そ
の後真空ボックス内より被覆体を取り出した。
得られた被覆体について、実施例1と同様にして評価し
た結果を表1に示す。
た結果を表1に示す。
塩飲剋
実施例1において、上部空間部内と下部空間部内の圧力
差がほとんどない状態で上下空間部内を解放して常圧と
した以外は、実施例1と同様にして被覆体を得た。
差がほとんどない状態で上下空間部内を解放して常圧と
した以外は、実施例1と同様にして被覆体を得た。
一11一
12
得られた被覆体について、実施例1と同様にして評価し
た結果を第1表に示す。
た結果を第1表に示す。
第1表
第1表に示すように、比較例で得られた被覆体は、その
裏面部側の端部にシワが発生し、しかも裏面部にはシー
ト材料が貼付けられていなかった。
裏面部側の端部にシワが発生し、しかも裏面部にはシー
ト材料が貼付けられていなかった。
これに対し、実施例1及び2で得られた被覆体では裏面
部にまでシート材料が貼付けられており、外観も良好で
あった。
部にまでシート材料が貼付けられており、外観も良好で
あった。
(発明の効果)
本発明によれば、上下空間部内の圧力を高める際に、両
空間部の圧力差により被覆用シート材料を被着体の裏面
部にまで回り込ませるために、被着体の裏面部にシート
材料が貼付けられることになる。従って、複雑で高価な
設備を特に必要とすることなく被着体の裏面部をシート
材料で被覆することかでき、被着体を塗装シートや粘着
シート等で被覆する際、しわ等を発生させることなく外
観を良くすることができる他、端部のシート材料の処理
(カッティング)後の被覆体の取り扱い性を向上し、被
覆体の生産性及び製品的価値を高めることができる。
空間部の圧力差により被覆用シート材料を被着体の裏面
部にまで回り込ませるために、被着体の裏面部にシート
材料が貼付けられることになる。従って、複雑で高価な
設備を特に必要とすることなく被着体の裏面部をシート
材料で被覆することかでき、被着体を塗装シートや粘着
シート等で被覆する際、しわ等を発生させることなく外
観を良くすることができる他、端部のシート材料の処理
(カッティング)後の被覆体の取り扱い性を向上し、被
覆体の生産性及び製品的価値を高めることができる。
4.゛ の な言口
第1図は本発明に用いた成形装置の概略説明図、第2図
(a)〜(c)は本発明の成形方法の説明図である。
(a)〜(c)は本発明の成形方法の説明図である。
1・・・被着体、2・・・被覆用シート材料、6・・・
上部真空ボックス、7・・・下部真空ボックス、11・
・・真空ボックス、l2・・・下部空間部、l3・・・
上部空間部。
上部真空ボックス、7・・・下部真空ボックス、11・
・・真空ボックス、l2・・・下部空間部、l3・・・
上部空間部。
以上
Claims (1)
- 1、真空ボックス内に被覆用シート材料を配設して、こ
の被覆用シート材料にて真空ボックス内を二つの空間部
に仕切り、一方の空間部内に被着体をその裏面部の周囲
が露出するよう配設し、両空間部をそれぞれ減圧状態と
して被着体または被覆用シート材料の少なくとも一方を
相近接する方向へ移動させることにより被覆用シート材
料を被着体に被着させ、次いで被着体が配設されている
空間部内の圧力が他方の空間部内の圧力に比して低い状
態で両空間部内の減圧状態を解放することを特徴とする
真空密着成形方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1150972A JPH0315545A (ja) | 1989-06-14 | 1989-06-14 | 真空密着成形方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1150972A JPH0315545A (ja) | 1989-06-14 | 1989-06-14 | 真空密着成形方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0315545A true JPH0315545A (ja) | 1991-01-23 |
Family
ID=15508468
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1150972A Pending JPH0315545A (ja) | 1989-06-14 | 1989-06-14 | 真空密着成形方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0315545A (ja) |
Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6342840A (ja) * | 1986-08-08 | 1988-02-24 | Honda Motor Co Ltd | 真空ラミネ−ト方法および真空ラミネ−ト装置 |
| JPS6394824A (ja) * | 1986-10-09 | 1988-04-25 | Toppan Printing Co Ltd | 凹凸表面を有する装飾製品の製造方法 |
| JPS63214424A (ja) * | 1987-03-03 | 1988-09-07 | Toppan Printing Co Ltd | 成形品の絵付方法 |
-
1989
- 1989-06-14 JP JP1150972A patent/JPH0315545A/ja active Pending
Patent Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6342840A (ja) * | 1986-08-08 | 1988-02-24 | Honda Motor Co Ltd | 真空ラミネ−ト方法および真空ラミネ−ト装置 |
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