JPH03156446A - 写真感光材料の包装方法 - Google Patents

写真感光材料の包装方法

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JPH03156446A
JPH03156446A JP29644289A JP29644289A JPH03156446A JP H03156446 A JPH03156446 A JP H03156446A JP 29644289 A JP29644289 A JP 29644289A JP 29644289 A JP29644289 A JP 29644289A JP H03156446 A JPH03156446 A JP H03156446A
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JP
Japan
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humidity
silver halide
packaging
emulsion
sealed
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JP29644289A
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English (en)
Inventor
Takeo Arai
健夫 荒井
Akira Kobayashi
昭 小林
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Konica Minolta Inc
Original Assignee
Konica Minolta Inc
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、ハロゲン化銀写真感光材料の包装方法に関し
、詳しくは感光材料の寸法変動を防止する包装方法に関
する。
〔発明の背景〕
ハロゲン化銀写真感光材料、特に多色印刷あるいは精密
な写真等の作成に使用される印刷用感光材料等ではフィ
ルムの寸度安定性が非常に問題となり、これが向上に対
する要求は極めて厳しい。
ハロゲン化銀写真感光材料は一般にゼラチンをバインダ
ーとして使用されており、このため温度、湿度等による
伸縮が起こり易い。これが対策として従来より種々の対
策がとられてきている。例えば感光材料としては、米国
特許3,411.912号その他には写真乳剤層の親水
性コロイド中にポリマーラテックスを添加したり、米国
特許3,201.250号には親水性コロイド層と支持
体の厚み比を規制する方法等が開示されているが充分と
はいえない状態である。すなわち寸度安定性向上のため
には感光材料側の対策のみならず乾燥条件、包装材料、
包装方法等トータルな対策が必要である。ハロゲン化銀
写真感光材料の包装形態としては、ロールあるいはシー
トがあるが、シート品の場合、感光材料の折れ曲がり防
止等の目的で厚紙により感光材料を挟んで封入する方法
が一般に行われている。
しかしながら厚紙は水分を含み易く、従ってこれらの包
装材料の持ち込み水分による影響は無視出来ない。厚紙
を未調湿のまま使用すると包装袋内の湿度が高くなった
り、または包装袋内の湿度を軽減するために厚紙を絶乾
してすぐ使用する方法は、包装工程内の湿度を急速に吸
い込み、工程にさらされた時間の違いにより原紙の含水
率がばらつき、寸度安定性を損なう結果となる。
〔発明の目的〕
上記のような問題に対し、本発明の目的は寸度安定性に
優れたハロゲン化銀写真感光材料の包装方法を提供する
ことである。
〔発明の構成〕
本発明の上記目的は (1)実質的に外気と出入りのない封袋内に、少なくと
も1種類の写真感光材料を封入する包装方法において、
該封袋内に少なくとも1種類の厚紙が共に封入され、か
つ該厚紙が該写真感光材料の封入作業が行われる作業環
境の絶対湿度以下の環境で30分以上調湿(第1調湿)
された後、包装工程条件下で15分以上調湿(第2調湿
)され、ていることを特徴とする写真感光材料の包装方
法または(2)請求項1記載の写真感光材料が、支持体
の1方の側に平均粒径0.05〜0.3μmの感光性/
%ロゲン化銀とゼラチンを含む感光性ハロゲン化銀乳剤
層を少なくとも1層塗布してなり、かつ支持体の他方の
側に少なくとも1層のゼラチンを含む非感光性層を塗設
してなるハロゲン化銀写真感光材料であって、該ハロゲ
ン化銀写真感光材料が、少なくともいずれかの塗設層を
塗設して、冷却によりゼラチンをゲル化して乾燥する工
程において該塗設層の表面平均温度が乾燥させる環境空
気の平均温度より1℃低い温度まで上昇した時点より5
分以内に、35〜80℃の空気に5秒以上接触せしめら
れて得られたものであることを特徴とするハロゲン化銀
写真感光材料の包装方法により達成される。
以下本発明の包装方法につき具体的に説明する。
包装工程における作業環境条件は一般には低湿であるこ
といが望ましいが、帯電等の影響も考慮されなければな
らない。
本発明における包装工程条件はデユーポイントで16℃
以下である。
包装工程と包装袋内の絶対湿度の差は0.35%以内、
好ましくは0.3%以内である。
本発明に用いられる原紙については、ハロゲン化銀写真
感光材料の包装材料として一般的に用いられるものであ
れば特に制限はなく、また調湿に際しては重ねてあって
もよい。
感光材料の塗布乾燥条件は通常ゼラチン組成物よりなる
塗布液を支持体上に塗布した後、一般に−10〜−15
℃の乾球温度を有する低温空気中で冷却凝固せしめ、次
いで温度を高めて塗布層の乾燥が行われる。しかしなが
らこのように高温で乾燥することは乾燥速度を大にする
ことが目的であり、乾燥が終了する時点では一般に常温
の空気に接触させている。
本発明におけるハロゲン化銀写真感光材料は、少なくと
もいずれかの塗設層を塗設して冷却によりゼラチンをゲ
ル化し、乾燥する工程において該塗設層の表面平均温度
より1 ’C低い温度まで上昇した時点より5分以内に
、35℃〜80℃の空気に5秒以上接触せしめられるの
であるが、ここで塗設層の表面平均温度が接触する空気
より1℃低い温度まで上昇した時点とは、ゼラチン組成
物中の水分含有率は60〜20%の範囲に通常あたり、
事実上乾燥は終了する点とみなすことができる。この時
点から5分以内に5秒以上35℃以上80℃以下の空気
に感光材料を接触させるのであるが、このことがおそら
くハロゲン化銀粒径と相互効果を有し、寸度安定性を著
しく改良することができるのである。上記35℃以上8
0 ’O以下の空気に感光材料を接触させることは、相
対湿度25〜1%の空気に接触させることとほぼ対応す
る。
本発明の感光材料に用いるハロゲン化銀乳剤には、ハロ
ゲン化銀として、臭化銀、沃臭化銀、塩化銀、塩臭化銀
、塩沃臭化銀等の通常のハロゲン化銀乳剤に使用される
任意のものを用いることができ、好ましくは、ネガ型ハ
ロゲン化銀乳剤として50モル%以上の塩化銀を含む塩
臭化銀である。
ハロゲン化銀粒子は、酸性法、中性法及びアンモニア法
のいずれで得られたものでもよい。本発明に使用される
ハロゲン化銀乳剤は単一の組成であってもよく又複数の
異なる組成の粒子を単一層内あるいは複数の層に分けて
含有させても良い。
本発明に係るハロゲン化銀粒子の形状は任意のものを用
いることができる。好ましい1つの例は、(100)面
を結晶表面として有する立方体である。
又、米国特許4,183,756号、同4,225.6
66号、特開昭55・26589号、特公昭55−42
737号等や、ザ・ジャーナル・オプ・フォトグラフィ
ック・サイエンス(J 、 P hotgr、S ci
) 、 21.39 (1973)等の文献に記載され
た方法により、8面体、14面体、12面体等の形状を
有する粒子をつくり、これを用いることもできる。更に
、双晶面を有する粒子を用いてもよい。
本発明に係るハロゲン化銀粒子は、単一の形状からなる
粒子を用いてもよいし、種々の形状の粒子が混合された
ものでもよい。
又、いかなる粒子サイズ分布を持つものを用いてもよく
、粒子サイズ分布の広い乳剤(多分散乳剤と称する)を
用いてもよいし、粒子サイズ分布の狭い乳剤(単分散乳
剤と称する。)を単独又は数種類混合してもよい。又、
多分散乳剤と単分散乳剤を混合して用いてもよい。
ハロゲン化銀乳剤は、別々に形成した2種以上のハロゲ
ン化銀乳剤を混合して用いてもよい。
本発明において、単分散乳剤が好ましい。単分散乳剤中
の単分散のハロゲン化銀粒子としては、平均粒径7を中
心に±20%の粒径範囲内に含まれるハロゲン化銀重量
が、全ハロゲン化銀粒子重量の60%以上であるものが
好ましく、特に好ましくは70%以上、更に好ましくは
80%以上である。
ここに平均粒径rは、粒径riを有する粒子の頻度ni
とri3との積niX ri”が最大となるときの粒径
riを定義する。
(有効数字3桁、最小桁数字は4捨5人する。)ここで
言う粒径とは、球状のハロゲン化銀粒子の場合は、その
直径、又球状以外の形状の粒子の場合は、その投影像を
周面積の円像に換算した時の直径である。
粒径は例えば該粒子を電子顕微鏡で1万倍から5万倍に
拡大して撮影し、そのプリント上の粒子直径又は投影時
の面積を実測することによって得られることができる。
(測定粒子個数は無差別に1000個以上ある事とする
。) によって定義した分布の広さが20%以下のものであり
、更に好ましくは15%以下のものである。
ここに平均粒径及び粒径標準偏差は前記定義のriから
求めるものとする。
単分散乳剤は特開昭54−48521号、同58−49
938号及び同60−122935号等を参考にして得
ることができる。
感光性ハロゲン化銀乳剤は、化学増感を行わないで、い
わゆる未後熟(Pr1m1tive)乳剤のまま用いる
こともできるが、通常は化学増感される。
化学増感のためには、前記Glafkides又は、Z
elikmanらの著書、或いはH,Fr1eser編
デ・グルンドラーゲン櫓デル藝フォトグラフィジエン0
プロツエセ・ミド・ジルベルハロゲニーデン(Die 
Grundlagen der Photograph
ischen Prozesse adit Silb
erhalogeniden、 Akadea+1sc
he Verlagsgesellschaf【、19
68)に記載の方法を用いることができる。
すなわち、銀イオンと反応し得る硫黄を含む化金物や活
性ゼラチンを用いる硫黄増感法、還元性物質を用いる還
元増感法、金その他の貴金属化合物を用いる貴金属増感
法等を単独または組合わせて用いることができる。硫黄
増感剤としては、チオ硫酸塩、チオ尿素類、チアゾール
類、ローダニン類、その他の化合物を用いることができ
、それらの具体例は、米国特許1,574.944号、
同2,410,689号、同2,278.947号、同
2,728.668号、同3,656゜955号に記載
されている。還元増感剤としては、第一すず塩、アミン
類、ヒドラジン誘導体、ホルムアミジンスルフィン酸、
シラン化合物等を用いることができ、それらの具体例は
米国特許2,487゜850号、同2,419.974
号、同2,518.698号、同2,983゜609号
、同2,983.610号、同2,694,637号に
記載されている。貴金属増感のためには金錯塩のほか、
白金、イリジウム、パラジウム等の周期律表■族の金属
の錯塩を用いることができ、その具体例は米国特許2,
399.083号、同2,448,060号、英国特許
618.061号等に記載されている。
また、化学増感時のpH、pAg、温度等の条件は特に
制限はないが、pH値としては4〜9、特に5〜8が好
ましく、pAg値としては5〜11.特に8〜lOに保
つのが好ましい。又温度としては、40〜90℃1特に
45〜75℃が好ましい。
本発明で用いる写真乳剤は、前述した硫黄増感、金・硫
黄増感の他、還元性物質を用いる還元増感法:貴金属化
合物を用いる貴金属増感法などを併用することもできる
感光性乳剤としては、前記乳剤を単独で用いてもよく、
二種以上の乳剤を混合してもよい。
本発明の実施に際しては、上記のような化学増感の終了
後に、例えば、4−ヒドロキシ−6−メチル−1,3,
3a、7−チトラザインデン、5−メルカプト−1−フ
ェニルテトラゾール、2−メルカプトベンゾチアゾール
等を始め、種々の安定剤も使用できる。
更に必要であればチオエーテル等のハロゲン化銀溶剤、
又はメルカプト基含有化合物や増感色素のような晶癖コ
ントロール剤を用いてもよい。
本発明の乳剤に用いられるハロゲン化銀粒子は、粒子を
形成する過程及び/又は成長させる過程で、カドミウム
塩、亜鉛塩、鉛塩、タリウム塩、イリジウム塩又は錯塩
、ロジウム塩又は錯塩、鉄塩又は錯塩を用いて金属イオ
ンを添加し、粒子内部に及び/又は粒子表面に包含させ
る事ができる。
本発明の乳剤は、ハロゲン化銀粒子の成長の終了後に不
要な可溶性塩類を除去しても良いし、あるいは含有させ
たままでも良い。該塩類を除去する場合には、リサーチ
・ディスクロジャー17643号記載の方法に基づいて
行う事が出来る。
本発明は印刷感光材料、特に返し用フィルムに適用した
場合効果的であり、そのため硬調化剤として特開昭62
−11253号に開示されているようなテトラゾリウム
化合物、同62−210458号に開示されているよう
なヒドラジン化合物、同62−210458号、に開示
されているようなポリアルキレンオキシド化合物を写真
性能を損なわない範囲で含有することができる。
また本発明に係る感光材料は、ポリマーラテックスを含
有することが好ましいのであるが、該感光材料に含有せ
しめられるポリマーラテックスとしては、例えば米国特
許2,772.166号、同3,325゜286号、同
3,411,911号、同3,311.912号、同3
,525゜620号、リサーチディスクロージャー (
ResearchDisclosure)誌、No、1
9519551 (1980年7月)等に記載されてい
る如き、アクリル酸エステル、メタアクリル酸エステル
、スチレン等のビニル重合体の水和物が好ましい。
好ましくは使用できるポリマーラテックスとしては、メ
チルメタアクリレート、エチルメタアクリレート等のメ
タアルキルアクリレートの単独重合体、スチレンの単独
重合体、またはメタアルキルアクリセードやスチレンと
アクリル酸、N−メチロールアクリルアミド、グリシド
ールメタクリレート等との共重合体、メチルアクリレー
ト、エチルアクリレート、ブチルアクリレート等のアル
キルアクリレートの単独重合体もしくはアルキルアクリ
レートとアクリル酸、N−メチロールアクリルアミド等
との共重合体(好ましくはアクリル酸等の共重合成分は
30重量%まで)、ブタジェンの単独重合体もしくはブ
タジェンとスチレン、ブトキジメチルアクリルアミドア
クリル酸の1つ似上との共重合体、塩化ビニリデン−メ
チルアクリレート−アクリル酸3元共重合体等が挙げら
れる。
本発明で用いるポリマーラテックスの平均粒径の好まし
い範囲は、0.05〜1μ、特に好ましくは0.2〜0
.1μである。
本発明に用いられるポリマーラテックスは支持体に対し
片面のみに含をされてもよいし、また両面に含有されて
いてもよい。より好ましくは両面に含有することである
。支持体に対し両面に含有せしめられる場合、各々の面
に含有させられるポリマーラテックスの種類及び/また
は量は同じであってもよく、また異なっていてもよい。
またポリマーラテックスの添加される層は、どこであっ
てもよく、例えば支持体に対してハロゲン化銀感光層を
含む側に含有される場合においては、ポリマーラテック
スがハロゲン化銀感光層に含有させられてもよく、また
通常保護層といわれる最上層の悪感光性コロイド層中に
含有させられてもよい。熱論それ以外の層、例えばハロ
ゲン化銀感光層と最上層の間に中間層が存在する場合は
、その中間層などであってもよい。さらに、ポリマーラ
テックスは複数の層よりなる面において、どの単一の層
中に含有させられてもよく、任意の組み合わせよりなる
複数の層(2層とは限らない)に含有されていてもよい
また一般に低湿度ではスタチック発生の危険があり、特
に感光材料ではスタチックの発生は品質面で致命的な欠
陥となる。したがって、本発明において帯電防止は包装
作業時及び包装袋内の湿度を低下させるために必要であ
る。
帯電防止剤としては、特公昭46−24159号、特開
昭48−89979号、米国特許2,882.157号
、同2,972.535号、特開昭48−20785号
、同48−43130号、同48−90391号、特公
昭46−24159号、同46−39312号、同48
−43809号、特開昭47−33627号に記載され
ている化合物があり、更にフッソ系界面活性剤による帯
電列調整、あるいは導電性ポリマーによる導電性向上が
図られ、例えば特開昭49−91165号、同49−1
21523号にはポリマー主鎖中に解離基を有するイオ
ン型ポリマーを使用する例が開示されている。しかし現
像処理その他による帯電防止能の劣化に対し、特開昭5
5−84658号、同61−174542号ではカルボ
キシル基を有する水溶性導電性ポリマー カルボキシル
基を有する疎水性ポリマー及び多官能アジリジンからな
る帯電防止層が提案されている。
この方法によれば、現像処理その他でも帯電防止能の劣
化が少ないとされている。特願昭63−330863そ
の他にみられるように、さらに各種水溶性導電性ポリマ
ー 疎水性ポリマー 硬化剤の組み合わせが提案されて
おり、これらを有効に利用することができる。
本発明の感光材料には、更に目的に応じて、写真感光材
料業界公知の各種添加剤、例えば増感色素、ハレーショ
ン防止や紫外線吸収のための染料、カプリ防止や感度低
下防止の安定剤、増粘剤、可塑剤、界面活性剤、マット
剤、すべり剤、蛍光増白剤、等を用いることができる。
例えばこれらの添加剤は、より詳しくは、リサーチディ
スクロージャー第176巻1 tem17643 (1
978年12月)及び同187巻夏tea18716(
1979年11月)に記載されており、その該 当個所を後掲の表にまとめて示した。
2、感度上昇剤 4、増白剤 7、スティン防止剤 86色素画像安定剤 9、硬膜剤 10、バインダー 11、可塑剤・潤滑剤 12、塗布助剤・表面活性剤 13、スタチック防止剤 24頁 25頁右欄 25頁 26頁 26頁 27頁 26〜27頁 27頁 同上 650頁左〜右欄 651頁左欄 同上 650右欄 同上 同上 本発明の感光材料に用いられる支持体ならびに下引き層
には、業界公知のものを用いることができる。
〔実施例〕 以下、本発明の具体的実施例を示すが、本発明はこれら
に限定されるものではない。
実施例1 明室返し用感光材料としてネガ型のハロゲン化銀感光材
料を下記の様にして作成した。
(乳剤の調製) 下記のようにして臭化銀含有率2モル%の塩臭化銀乳剤
を調製した。
硝酸銀60g当り23 、9+gのペンタブロモロジウ
ムカリウム塩、塩化ナトリウム及び臭化カリウムを含有
する水溶液と硝酸銀水溶液とをゼラチン水溶液中に撹拌
しつつ、40 ”Oで25分間で同時混合して平均粒径
0.20μ日の塩臭化銀乳剤をそれぞれ作成しIこ。
この乳剤に安定剤として6・メチル−4−ヒドロキシ−
1,3,3a、7−チトラザインデンを200mg加え
た後、水洗、脱塩した。
これに20+agの6−メチル−4−ヒドロキシ−1,
3,3a、7−チトラザインデンを加えた後、イオウ増
感した。
イオウ増感後、それぞれ必要な分のゼラチンを加え、安
定剤として6−メチル−4−ヒドロキシ−1,3,3a
7−チトラザインデンを加え、次いで水にて260+a
ffに仕上げて乳剤を調製した。
(乳剤添加用ラテックス(L)の作成)水40I2に6
糖産業製KMDS(デキストラン硫酸エステルナトリウ
ム塩)を0.25kg及び過硫酸アンモニウム0.05
kg加えた液に液温81 ’Oで撹拌しつつ窒素雰囲気
下でn・ブチルアクリレート4.51kg、スチレン5
.49kg及びアクリル酸0.1kgの混合液を1時間
かけて添加、その後過硫酸アンモニウムを0.005k
g加え、更に1.5時間撹拌後、冷却、更にアンモニア
水にてpHを6に合せた。
得られたラテックス液をWhotman社製GF/Dフ
ィルターで濾別し、水で50.5kgに仕上げる事で平
均粒径0.25μの単分散なラテックス(L)を作成し
た。
前記乳剤に以下の添加剤を加えて、ハロゲン化銀乳剤塗
布液を下記の様に調製した。
(乳剤塗布液の調製) 前記乳剤液に殺菌剤として化合物(A)を9mg加えた
後、0.5規定水酸化ナトリウム液を用いテpHを6.
5に調整、次いで下記化合物(T)を360mg加え、
更に、ハロゲン化銀1モル当りサポニン20%水溶液を
5 rrrQ、  ドデシルベンゼンスルフオン酸ナト
リウムを180mg、 5・メチルベンズトリアゾール
を80mg、前記乳剤液添加用ラテックス液(L)を4
3I加え、以下化合物(M)を60a+g、及び増粘剤
としてスチレン−マレイン酸共重合体水性ポリマーを2
80mgを順次加えて、水にて475maに仕上げて乳
剤塗布液を調製した。
次いで乳剤保護膜塗布液を下記の様にして調製し tこ
 。
(乳剤保護膜塗布液の調製) ゼラチンに対して純水を加え、膨潤後40 ’Oで溶解
、次いで塗布助剤として、下記化合物(Z)の1%水溶
液、フィルター染料として下記の化合物(N)、及び下
記化合物(D)を順次加え、更にクエン酸液でpH6,
0とした。この液に表1の量になるように不定形シリカ
によるマット剤を加え、乳剤保護膜用塗布液P−1を調
製した。
化合物(T) 化合物(Z) 化合物(M) 化合物(N) 化合物(A) 化合物(D) lIIII2、物性調整剤として下記化合物(C−4)
を5g加え更に、メタノール溶液として、下記化合物(
C−5)を63mg及び下記化合物(C−6’)を27
0mg加えた。この液に増粘剤として、スチレン−マレ
イン酸共重合体水溶性ポリマーを800mg加え粘度調
整し、更にクエン酸水溶液を用いてp)15.4に調製
し、最後にグリオキザールを144mg加え、水にて9
60mQに仕上げてBC塗布液B−1を調製した。
化合物(C−1’) 次いでバッキング層を塗布するのに用し\るノ(・7キ
ング塗布液を下記の様にして調製しtこ。
(バッキング塗布液B−1の調製) ゼラチン36gを水に膨潤し、加温して溶解後、染料と
して下記化合物(C−1)を1.6g、 (C−2)を
310+ag1(C−3)を1.9gs前記化合物(N
)を2.9g、水溶液にして加え、次にサポニンの20
%水溶液を化合物(C−2) 化合物(C−3) 化合物(C−4) 化合物(C−5)     化合物(C−6)次いでバ
ッキング層の保護膜層塗布用として保護膜塗布液P−2
を下記の様にして調製した。
(バッキング層保護膜塗布液P−2の調製)ゼラチン5
0gを水に膨潤し、加温溶解後、2−スルホネート−コ
ハク酸ビス(2−エチルヘキシル)エステルナトリウム
塩を3411og加え、塩化ナトリウムを3.4g加え
、更にグリオキザールをl 、 Igl ムコクロル酸
を540mg加えた。これにマット剤として平均粒径4
μ蹟の球形のポリメチルメタクリレートを4011g/
11”となるように添加し、水にて1000+a(lに
仕上げてそれぞれ保護膜塗布液P−2を調製した。
〔評価試料の作成〕
支持体として特開昭59−19941の実施例1の下引
き層を施したポリエチレンテレフタレートフィルム(厚
さ100μff1)を用い、バッキング層塗布液B−1
及びバッキング層保護膜塗布液P−2を同時塗布した。
次にそれぞれの支持体上の反対側の面に乳剤層塗布液及
び乳剤保護膜塗布液P−1を下記条件で同時重層塗布乾
燥して評価試料を作成した。
その際、塗布ゼラチン量としてはバッキング層2.0g
/m”、バッキング保護層1.0g/m”、乳剤層1.
8g/l112、乳剤保護層0.8g/m”であり、銀
量は4.3g/m2であった。
35℃の塗布液を塗布後5℃の冷風で6秒間処理して冷
却凝固させ、その後乾球温度23℃、相対湿度20%の
乾燥風を用い、塗設面温度1000である。
塗布層ゼラチン含水率1600%まで乾燥、次いで乾燥
温度27℃1相対湿度20%の乾燥風を用い、塗布乾燥
、次いで乾燥温度34℃1相対湿度43%の乾燥風を用
いて、塗設乾燥面の平均温度が33℃になるまで乾燥し
た。その5秒後バッキング層及び乳剤層とも乾球温度5
0℃、相対湿度20%の条件で40秒間処理した。
このようにして作成した試料を温度23℃、相対湿度3
5%(デユーポイント6℃)の環境下で断裁し、外気の
透過の全くない包装紙に密閉包装して評価試料を作成し
た。
その際、包装内には表1のような条件で準備した厚紙を
同時封入し、表2に示すような試料Sl〜S 10 (
第1.2調湿後即包装)を得た。また作業工程をそれぞ
れ23℃1相対湿度35%の条件下で上記衣1の条件で
処理した厚紙を2時間数lt(はぼ実際の包装作業時間
に相当する)してから包装を行いTl−Tl1を得た。
こうして得られた試料を環境温度23℃1環境相対湿度
40%の環境下で開封し、2時間調湿した後に下記寸度
安定性のテストを各々実施した。
(寸度安定性テスト) 前記の様に調湿された試料を環境温度23℃、相対湿度
40%で560mmの間隔にキズをつけた。
この試料を下記現像液、定着液を用いて下記現像処理条
件で自動現像処理した。用いた自動現像機の構成を第1
図に示す。図中、 1:挿入台 2:検出−現像渡りラック 3:現像ラック 4:現像一定着渡りラック 5:定着ラック 6:定着−水洗渡りラック 7:水洗ラック 8ニスクイズラツク 9:乾燥ガイド lOニガイド ll:乾燥出口ラック 12:フィルムバスケット 次に処理した試料を環境温度23℃、相対湿度40%の
環境に2時間再調湿した後、試料上のキズの実長を測定
した。560mmからこの実長を差し引いた値を寸度安
定性としてμm単位で示した。正値は自動現像処理によ
って伸びたことを示し、大きくなるほど寸度安定性が劣
ることを示す。
このように厚紙を処理して包装した試料の包装袋内の絶
一対湿度及び上記厚紙調湿後部と2時間後包装について
寸度安定性を調べ、その結果を表2に示した。
現像処理条件 工程 温度(℃)  時間(秒)タンク容量(Q)現像
  28   30     20定着  28   
20     20水洗  18   20     
15乾燥   40   25     20乾燥伝熱
係数: 95Kcal/hr、rn2.’c自動現像機
設置環境温湿度:23℃1相対湿度40%各工程は、次
工程までのいわゆる渡り搬送時間も含む。
Dry to Dry時間:85秒 表2 表2の結果から比較例S2/T2、S3/T3は基準S
L/TIに比較して寸法の伸びが大きくなっており、塗
布乾燥の効果が弱まっている。
比較例S 10/ T 10は同じロット内でも作業時
間の経過と共に寸法特性のばらつきが大きいことを示し
ている。
これにより本発明による試料は寸度安定性に優れている
効果は明らかである。
実施例2 実施例1における塗布乾燥条件中、塗設乾燥面の平均温
度が33℃まで乾燥した5秒後の条件を下記表3に従っ
てax bs Cs d%es  fs gの組み合わ
せで40秒処理した。
乾燥条件A 乾球温度35℃1相対湿度50%の乾燥風で乾燥。
乾燥条件B 乾球温度35℃、相対湿度22%の乾燥風で乾燥。
乾燥条件C 乾球温度80℃1相対湿度22%の乾燥風で乾燥。
乾燥条件E 表3 表4 厚紙の処理条件は実施例1のS−5/T−5の条件で行
い、包装条件、及び塗布乾燥条件を表4のように変化し
て、実施例1の方法で寸度安定性を表中、本発明の態様
は「特許請求の範囲」の請求項に対応する。
表4の結果から、いずれも作業に必要な時間経過に対し
て寸法安定性が高く、特に請求項2記載の方法による場
合は、感光材料自体の変動も少なく良好な結果となって
いる。
実施例3 ポジ型ハロゲン化銀写真感光材料を下記のようにして作
成した。
55℃に保ったpH=2のゼラチン水溶液に、銀1モル
当たり25mgの三塩化ロジウム・3 NaCl21i
体と2.5モルの臭化カリウムを含むゼラチン水溶液及
び2.5モルの硝酸銀を含む水溶液を銀電位140mV
pH=2にコントロールしながら粒子成長に見合ったイ
オン量だけダブルジェット法により70分間混合した。
混合終了時に9Hを5.5にしてから通常の凝集法によ
り水溶性塩類を除去し、ゼラチンを加え、平均粒径0.
2μmの単分散臭化銀乳剤を調製した。
(乳剤Elの調製) 前記単分散臭化銀乳剤に炭酸ナトリウムを加えpHを7
.5とした後ハロゲン化銀1モル当t;す12Ll1g
のチオ尿素ジオキサイドを加え、65℃で最高性能が得
られるまで熟成し、カブリを生ぜしめた。その後降温し
、40℃まで下げた後塩化金酸をI\ロゲン化化銀1ル
ル当り6mg加えて乳剤E、を調製した。更に下記によ
り保護層を調製した。
(保護層液の調製) ゼラチンI Kg中に純水1oad加え、膨潤後40℃
に加温溶解し、染料として下記化合物(Q−2)を66
g加え、塗布助剤として下記化合物(Q−1)の1%水
溶液を500m12加え、ゼラチンに分散して加え、染
料として下記化合物(Q−3)を10mg加えた。この
液にマット剤として平均粒径8μmの不定型シリカをl
Og加えて保護膜塗布液P−3を調製した。
化合物Q−1 化合物Q−2 化合物Q−3 化合物Q−5 (乳剤塗布液E、の調製) 乳剤E1に下記化合物(Q−4)をハロゲン化銀1モル
当たり560mg及び下記化合物(Q−5)を8.5g
 (ラテックスポリエチレンオキサイド化合物として)
、更に前記化合物(C−6)を280mg。
更にデキストリンを5.6g加えた後、増粘剤で、粘度
を35℃のもとで15cpに調整しつつ、乳剤塗布液E
、を調製した。
化合物Q−4 Cθ しυzし*tb ff 但しm:n−1:1 (バッキング層塗布液B−2の調製) バッキング塗布液B−1と同様であるが、化合物(C−
6)の代わりにフェニドンをゼラチン1g当たり5mg
加え、クエン酸でpHを5.4にしてBへ3塗布液を調
製した。
(バッキング層の保護膜塗布液P−4の調製)前記保護
膜塗布液P−2と同様であるが、ムコクロル酸は添加し
ないで、保護膜塗布液P−4を調製した。
(評価試料の作成) 前記の各塗布液を表4の組み合わせで特開昭59−19
941号の実施例1の下引き層を施したポリエチレンテ
レフタレートフィルム(厚さ100μL11)上の両面
に片面毎に塗布し、表4に示す評価試料を作成した。そ
の際、下引き層を塗設した支持体の−方の面上にバッキ
ング層をB−2塗布液を用いてゼラチン乾燥重量を2 
gem2になるように塗布し、同時にその上部にバッキ
ング保護層を保護膜液P−4を用いてゼラチン乾燥重量
が1 g/m”になるように塗布乾燥した。次いで支持
体の他の一面に乳剤層をゼラチン乾燥重量が1.5g/
m” 、塗布銀量が4.3g/m”となるように塗布し
、その上部に乳剤保護膜層を保護膜液P−3を用いてゼ
ラチンの乾燥重量が1 g/ln”となるように硬膜剤
としてホルマリンを加えながら乳剤層と同時に塗布乾燥
し、評価試料N−1−N−13を作成した。
塗布乾燥条件は実施例1と同様としてポジ感光材料を作
成した。
この試料を用いて実施例1と同様の厚祇旭理の影響を調
査したところ、実施例1と同様に本発明の処理を施した
厚紙使用の場合は包装内の絶対湿度が低く、しかも作業
時間相当の経時による寸法の変動も少ない効果が認めら
れた。
実施例4 実施例3において調製したポジ型感光材料を用いて実施
例2と同様な評価を行ったところ、実施例2と同様に本
実施例のポジ型感光材料を用いた場合でも塗布乾燥条件
の変化に対して、作業時間相当の経時による寸法変動が
少なく、特に請求項2記載の本発明の場合は感光材料自
体の寸法変化が少なく優れた寸度安定性を有することが
分かつた。
〔発明の効果〕
本発明により寸法安定性に優れた感光材料の包装方法を
提供することができた。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例において用いた自動現像機の構
成図である。 l:挿入台     2:検出−現像渡りラック3:現
像ラック   4:現像一定着渡りラック5:定着ラッ
ク   6:定着−水洗渡りラック7:水洗ラック  
 8ニスクイズガイド9:乾燥ガイド   lOニガイ

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)実質的に外気と出入りのない封袋内に、少なくと
    も1種類の写真感光材料を封入する包装方法において、
    該封袋内に少なくとも1種類の厚紙が共に封入され、か
    つ該厚紙が該写真感光材料の封入作業が行われる作業環
    境の絶対湿度以下の環境で30分以上調湿(第1調湿)
    された後、包装工程条件下で15分以上調湿(第2調湿
    )されていることを特徴とする写真感光材料の包装方法
  2. (2)請求項1記載の写真感光材料が、支持体の1方の
    側に平均粒径0.05〜0.3μmの感光性ハロゲン化
    銀とゼラチンを含む感光性ハロゲン化銀乳剤層を少なく
    とも1層塗設してなり、かつ支持体の他方の側に少なく
    とも1層のゼラチンを含む非感光性層を塗設してなるハ
    ロゲン化銀写真感光材料であって、該ハロゲン化銀写真
    感光材料が、少なくともいずれかの塗設層を塗設して、
    冷却によりゼラチンをゲル化して乾燥する工程において
    、該塗設層の表面平均温度が乾燥させる環境空気の平均
    温度より1℃低い温度まで上昇した時点より5分以内に
    、35〜80℃の空気に5秒以上接触せしめられて得ら
    れたものであることを特徴とするハロゲン化銀写真感光
    材料の包装方法。
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