JPH0316098B2 - - Google Patents
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- JPH0316098B2 JPH0316098B2 JP22724786A JP22724786A JPH0316098B2 JP H0316098 B2 JPH0316098 B2 JP H0316098B2 JP 22724786 A JP22724786 A JP 22724786A JP 22724786 A JP22724786 A JP 22724786A JP H0316098 B2 JPH0316098 B2 JP H0316098B2
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- Processing Of Meat And Fish (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
この発明は、ハムなどの食肉加工品の原料肉塊
にピツクル液を注入するためのピツクル液注入イ
ンジエクタに関するものである。
にピツクル液を注入するためのピツクル液注入イ
ンジエクタに関するものである。
従来技術の構成とその問題点
たとえば、ハムの加工工程において、その原料
肉塊を塩漬タンク内で塩漬する前、予めピツクル
液を原料肉塊に注入するためのものとして、いわ
ゆるピツクル液注入インジエクタが一般に使用さ
れている。これは原料肉塊の塩漬期間を短縮する
こと、および原料肉塊の発色効果および保存性を
高めることを目的とするものである。
肉塊を塩漬タンク内で塩漬する前、予めピツクル
液を原料肉塊に注入するためのものとして、いわ
ゆるピツクル液注入インジエクタが一般に使用さ
れている。これは原料肉塊の塩漬期間を短縮する
こと、および原料肉塊の発色効果および保存性を
高めることを目的とするものである。
普通、ピツクル液注入インジエクタは多数のピ
ツクル液注入ニードルを有し、注入ニードルは原
料肉塊送りコンベヤの上方に配置される。原料肉
塊は原料肉塊送りコンベヤに沿つて間欠的に送ら
れ、注入ニードルの位置に送られる。そして、原
料肉塊が送られる毎に、注入ニードルが原料肉塊
に向かつて下降し、ピツクル液が注入ニードルに
供給される。したがつて、注入ニードルを原料肉
塊に突き刺し、ピツクル液を原料肉塊に注入する
ことができる。注入ニードルは所定速度で下降
し、その尖端は原料肉塊の上層および中間層を通
過し、原料肉塊の下層まで突き刺さり、最深突き
刺し点に達する。したがつて、ピツクル液が原料
肉塊の上層、中間層および下層に注入され、浸透
する。その後、注入ニードルは所定速度で上昇
し、原料肉塊から抜き出される。
ツクル液注入ニードルを有し、注入ニードルは原
料肉塊送りコンベヤの上方に配置される。原料肉
塊は原料肉塊送りコンベヤに沿つて間欠的に送ら
れ、注入ニードルの位置に送られる。そして、原
料肉塊が送られる毎に、注入ニードルが原料肉塊
に向かつて下降し、ピツクル液が注入ニードルに
供給される。したがつて、注入ニードルを原料肉
塊に突き刺し、ピツクル液を原料肉塊に注入する
ことができる。注入ニードルは所定速度で下降
し、その尖端は原料肉塊の上層および中間層を通
過し、原料肉塊の下層まで突き刺さり、最深突き
刺し点に達する。したがつて、ピツクル液が原料
肉塊の上層、中間層および下層に注入され、浸透
する。その後、注入ニードルは所定速度で上昇
し、原料肉塊から抜き出される。
ところで、この種のピツクル液注入インジエク
タにおいて、最も重要視されるのは原料肉塊全体
のピツクル液の浸透状態である。ピツクル液を原
料肉塊の上層、中間層および下層に注入し、原料
肉塊全体に均一に浸透させることが要求される。
さらに、単位大きさあたりの原料肉塊に対するピ
ツクル液の浸透度も重要である。食肉加工品の種
類および原料肉塊の肉質に応じてピツクル液の浸
透度を高めることが要求される。ピツクル液の浸
透度を低下させることが要求される場合もある。
タにおいて、最も重要視されるのは原料肉塊全体
のピツクル液の浸透状態である。ピツクル液を原
料肉塊の上層、中間層および下層に注入し、原料
肉塊全体に均一に浸透させることが要求される。
さらに、単位大きさあたりの原料肉塊に対するピ
ツクル液の浸透度も重要である。食肉加工品の種
類および原料肉塊の肉質に応じてピツクル液の浸
透度を高めることが要求される。ピツクル液の浸
透度を低下させることが要求される場合もある。
単位大きさあたりの原料肉塊に対するピツクル
液の浸透度を高めるには、注入ニードルを原料肉
塊に突き刺すとき、注入ニードルを低速度で下降
および上昇させればよい。注入ニードルを低速度
で下降および上昇させると、注入ニードルが原料
肉塊に突き刺さつている時間を増加させることが
でき、単位大きさあたりの原料肉塊に対するピツ
クル液の浸透度を高めることができる。反対に、
単位大きさあたりの原料肉塊に対するピツクル液
の浸透度を低下させるには、注入ニードルを高速
度で下降および上昇させればよい。
液の浸透度を高めるには、注入ニードルを原料肉
塊に突き刺すとき、注入ニードルを低速度で下降
および上昇させればよい。注入ニードルを低速度
で下降および上昇させると、注入ニードルが原料
肉塊に突き刺さつている時間を増加させることが
でき、単位大きさあたりの原料肉塊に対するピツ
クル液の浸透度を高めることができる。反対に、
単位大きさあたりの原料肉塊に対するピツクル液
の浸透度を低下させるには、注入ニードルを高速
度で下降および上昇させればよい。
しかしながら、たとえば、単位大きさあたりの
原料肉塊に対するピツクル液の浸透度を高めると
き、従来は原料肉塊の下層のピツクル液の浸透度
に伴う問題があり、ピツクル液を原料肉塊全体に
均一に浸透させることができなかつた。原料肉塊
の上層および中間層については、注入ニードルの
尖端が原料肉塊の上層および中間層を通過すると
き、ピツクル液が原料肉塊の上層および中間層に
注入され、浸透する。したがつて、注入ニードル
を低速度で下降および上昇させると、ピツクル液
の浸透度を変化させ、これを高めることができ
る。これに対し、原料肉塊の下層については、注
入ニードルの尖端が原料肉塊の下層まで突き刺さ
り、最深突き刺し点に達したとき、ピツクル液が
原料肉塊の下層に注入されるだけである。その
後、注入ニードルはそのまま上昇する。したがつ
て、注入ニードルを低速度で下降および上昇させ
ても、原料肉塊の下層のピツクル液の浸透度は変
化しない。したがつて、原料肉塊の上層および中
間層のピツクル液の浸透度が高められるだけであ
り、原料肉塊の下層のピツクル液の浸透度を高め
ることはできない。したがつて、ピツクル液を原
料肉塊全体に均一に浸透させることができなかつ
たものである。
原料肉塊に対するピツクル液の浸透度を高めると
き、従来は原料肉塊の下層のピツクル液の浸透度
に伴う問題があり、ピツクル液を原料肉塊全体に
均一に浸透させることができなかつた。原料肉塊
の上層および中間層については、注入ニードルの
尖端が原料肉塊の上層および中間層を通過すると
き、ピツクル液が原料肉塊の上層および中間層に
注入され、浸透する。したがつて、注入ニードル
を低速度で下降および上昇させると、ピツクル液
の浸透度を変化させ、これを高めることができ
る。これに対し、原料肉塊の下層については、注
入ニードルの尖端が原料肉塊の下層まで突き刺さ
り、最深突き刺し点に達したとき、ピツクル液が
原料肉塊の下層に注入されるだけである。その
後、注入ニードルはそのまま上昇する。したがつ
て、注入ニードルを低速度で下降および上昇させ
ても、原料肉塊の下層のピツクル液の浸透度は変
化しない。したがつて、原料肉塊の上層および中
間層のピツクル液の浸透度が高められるだけであ
り、原料肉塊の下層のピツクル液の浸透度を高め
ることはできない。したがつて、ピツクル液を原
料肉塊全体に均一に浸透させることができなかつ
たものである。
同様に、単位大きさあたりの原料肉塊に対する
ピツクル液の浸透度を低下させるとき、注入ニー
ドルを高速度で下降および上昇させても、原料肉
塊の上層および中間層のピツクル液の浸透度が変
化し、低下するだけであり、原料肉塊の下層のピ
ツクル液の浸透度は変化せず、低下しない。した
がつて、ピツクル液を原料肉塊全体に均一に浸透
させることはできない。
ピツクル液の浸透度を低下させるとき、注入ニー
ドルを高速度で下降および上昇させても、原料肉
塊の上層および中間層のピツクル液の浸透度が変
化し、低下するだけであり、原料肉塊の下層のピ
ツクル液の浸透度は変化せず、低下しない。した
がつて、ピツクル液を原料肉塊全体に均一に浸透
させることはできない。
発明の目的
したがつて、この発明は、前記従来の問題を解
決し、ピツクル液を原料肉塊全体に均一に浸透さ
せることを目的としてなされたものである。
決し、ピツクル液を原料肉塊全体に均一に浸透さ
せることを目的としてなされたものである。
発明の構成
この発明は、注入ニードルの最深突き刺し点で
注入ニードルを一旦停止させる制御シーケンスを
組み込んだ制御装置と、その制御シーケンスの注
入ニードル停止時間を調節することができる調節
機構とを備えたことを特徴とするものである。
注入ニードルを一旦停止させる制御シーケンスを
組み込んだ制御装置と、その制御シーケンスの注
入ニードル停止時間を調節することができる調節
機構とを備えたことを特徴とするものである。
実施例の説明
以下、この発明の実施例を説明する。
第1図において、このインジエクタは多数のピ
ツクル液注入ニードル1を有する。注入ニードル
1はピツクル液を原料肉塊に注入するためのもの
で、原料肉塊送りコンベア2の上方に配置され、
垂直方向にのび、ピツクル液注入ヘツド3に取り
付けられている。第2図および第3図に示すよう
に、注入ニードル1は円筒状中空パイプ4と尖端
5からなり、尖端5は中空パイプ4の開口端に溶
接またはプレスばめされ、これを封閉している。
そして、尖端5付近において、複数のピツクル液
噴出孔6が中空パイプ4の周壁に形成されてい
る。尖端5は三角錐状のものである。
ツクル液注入ニードル1を有する。注入ニードル
1はピツクル液を原料肉塊に注入するためのもの
で、原料肉塊送りコンベア2の上方に配置され、
垂直方向にのび、ピツクル液注入ヘツド3に取り
付けられている。第2図および第3図に示すよう
に、注入ニードル1は円筒状中空パイプ4と尖端
5からなり、尖端5は中空パイプ4の開口端に溶
接またはプレスばめされ、これを封閉している。
そして、尖端5付近において、複数のピツクル液
噴出孔6が中空パイプ4の周壁に形成されてい
る。尖端5は三角錐状のものである。
注入ヘツド3はバルブステム7を有し、ピツク
ル液供給チユーブ8に接続されている。バルブス
テム7は供給チユーブ8のピツクル液を遮断する
ためのものである。そして、後述するように、注
入ニードル1および注入ヘツド3が下降および上
昇し、バルブステム7がストツパ9と接触し、ス
トツパ9によつてバルブステム7が操作される。
ストツパ9は支柱10に固定されている。
ル液供給チユーブ8に接続されている。バルブス
テム7は供給チユーブ8のピツクル液を遮断する
ためのものである。そして、後述するように、注
入ニードル1および注入ヘツド3が下降および上
昇し、バルブステム7がストツパ9と接触し、ス
トツパ9によつてバルブステム7が操作される。
ストツパ9は支柱10に固定されている。
さらに、このインジエクタは多数の肉塊繊維切
断ニードル11を有する。切断ニードル11は原
料肉塊の繊維を切断するためのもので、原料肉塊
送りコンベヤ2の上方に配置され、注入ニードル
1の下流側に配置され、垂直方向にのび、肉塊繊
維切断ヘツド12に取り付けられている。そし
て、第4図および第5図に示すように、切断ニー
ドル11の尖端に刃13が形成され、刃13は一
定の幅Wをもち、原料肉塊の繊維を切断すること
ができる。
断ニードル11を有する。切断ニードル11は原
料肉塊の繊維を切断するためのもので、原料肉塊
送りコンベヤ2の上方に配置され、注入ニードル
1の下流側に配置され、垂直方向にのび、肉塊繊
維切断ヘツド12に取り付けられている。そし
て、第4図および第5図に示すように、切断ニー
ドル11の尖端に刃13が形成され、刃13は一
定の幅Wをもち、原料肉塊の繊維を切断すること
ができる。
原料肉塊送りコンベヤ2は可動板14と固定板
15からなり、可動板14は固定板15の上方ま
で上昇し、水平方向に前進し、固定板15の下方
に下降し、水平方向に後退し、これを繰り返す。
したがつて、可動板14によつて原料肉塊を持ち
上げ、これを水平方向に送り、一定距離づつ間欠
的に送ることができる。さらに、このインジエク
タは一対の原料肉塊押え板16,17を有する。
押え板16は注入ニードル挿入孔18を有し、注
入ニードル1の位置に配置され、支柱10に固定
されている。押え板17は切断ニードル挿入孔1
9を有し、切断ニードル11の位置に配置され、
支柱20に固定されている。
15からなり、可動板14は固定板15の上方ま
で上昇し、水平方向に前進し、固定板15の下方
に下降し、水平方向に後退し、これを繰り返す。
したがつて、可動板14によつて原料肉塊を持ち
上げ、これを水平方向に送り、一定距離づつ間欠
的に送ることができる。さらに、このインジエク
タは一対の原料肉塊押え板16,17を有する。
押え板16は注入ニードル挿入孔18を有し、注
入ニードル1の位置に配置され、支柱10に固定
されている。押え板17は切断ニードル挿入孔1
9を有し、切断ニードル11の位置に配置され、
支柱20に固定されている。
また、第6図に示すように、このインジエクタ
は垂直方向に配置された油圧シリンダ21を有す
る。油圧シリンダ21は注入ニードル1を下降お
よび上昇させるためのもので、注入ヘツド3に伝
動連結され、ソレノイド切換バルブ22に接続さ
れている。切換バルブ22は流量制御バルブ2
3、ポンプ24およびタンク25に接続されてい
る。
は垂直方向に配置された油圧シリンダ21を有す
る。油圧シリンダ21は注入ニードル1を下降お
よび上昇させるためのもので、注入ヘツド3に伝
動連結され、ソレノイド切換バルブ22に接続さ
れている。切換バルブ22は流量制御バルブ2
3、ポンプ24およびタンク25に接続されてい
る。
さらに、このインジエクタは注入ヘツド3の下
降および上昇を検出するリミツトスイツチ、コン
ベヤ2の可動板14の前進および後退を検出する
リミツトスイツチ、および各リミツトスイツチの
検出信号にもとづいて切換バルブ22をシーケン
ス制御する制御装置26を有する。したがつて、
後述するように、原料肉塊が送られる毎に、注入
ニードル1を原料肉塊に突き刺し、ピツクル液を
原料肉塊に注入することができる。さらに、制御
装置26の制御シーケンスとして注入ニードル1
の最深突き刺し点で注入ニードル1を一旦停止さ
せる制御シーケンスが組み込まれている。そし
て、その制御シーケンスの注入ニードル停止時間
を調節することができる調節機構27が制御装置
26に接続されている。
降および上昇を検出するリミツトスイツチ、コン
ベヤ2の可動板14の前進および後退を検出する
リミツトスイツチ、および各リミツトスイツチの
検出信号にもとづいて切換バルブ22をシーケン
ス制御する制御装置26を有する。したがつて、
後述するように、原料肉塊が送られる毎に、注入
ニードル1を原料肉塊に突き刺し、ピツクル液を
原料肉塊に注入することができる。さらに、制御
装置26の制御シーケンスとして注入ニードル1
の最深突き刺し点で注入ニードル1を一旦停止さ
せる制御シーケンスが組み込まれている。そし
て、その制御シーケンスの注入ニードル停止時間
を調節することができる調節機構27が制御装置
26に接続されている。
前記のように構成されたピツクル液注入インジ
エクタにおいて、原料肉塊は原料肉塊送りコンベ
ア2に沿つて間欠的に送られ、注入ニードル1の
位置に送られる。そして、原料肉塊が送られる毎
に、制御装置26の制御信号によつて油圧シリン
ダ21の切換バルブ22が切り換えられる。した
がつて、ポンプ24の油圧が流量制御バルブ23
および切換バルブ22を通り、油圧シリンダ21
に供給され、油圧シリンダ22によつて注入ニー
ドル1および注入ヘツド3が駆動され、注入ニー
ドル1は注入ヘツド3と一体的に下降し、原料肉
塊に向かつて下降する。
エクタにおいて、原料肉塊は原料肉塊送りコンベ
ア2に沿つて間欠的に送られ、注入ニードル1の
位置に送られる。そして、原料肉塊が送られる毎
に、制御装置26の制御信号によつて油圧シリン
ダ21の切換バルブ22が切り換えられる。した
がつて、ポンプ24の油圧が流量制御バルブ23
および切換バルブ22を通り、油圧シリンダ21
に供給され、油圧シリンダ22によつて注入ニー
ドル1および注入ヘツド3が駆動され、注入ニー
ドル1は注入ヘツド3と一体的に下降し、原料肉
塊に向かつて下降する。
したがつて、注入ヘツド3のバルブステム7が
ストツパ9から離れ、ピツクル液が供給チユーブ
8を通り、注入ヘツド3に供給され、注入ニード
ル1に導入される。その後、注入ニードル1が押
え板16の挿入孔18に挿入される。したがつ
て、挿入ニードル1を原料肉塊に突き刺し、ピツ
クル液を原料肉塊に注入することができる。注入
ニードル1は所定速度で下降し、その尖端5は原
料肉塊の上層および中間層を通過し、原料肉塊の
下層まで突き刺さり、最深突き刺し点に達する。
したがつて、ピツクル液が注入ニードル1の中空
パイプ4を通り、ピツクル液噴出孔6から噴出
し、原料肉塊の上層、中間層および下層に注入さ
れ、浸透する。
ストツパ9から離れ、ピツクル液が供給チユーブ
8を通り、注入ヘツド3に供給され、注入ニード
ル1に導入される。その後、注入ニードル1が押
え板16の挿入孔18に挿入される。したがつ
て、挿入ニードル1を原料肉塊に突き刺し、ピツ
クル液を原料肉塊に注入することができる。注入
ニードル1は所定速度で下降し、その尖端5は原
料肉塊の上層および中間層を通過し、原料肉塊の
下層まで突き刺さり、最深突き刺し点に達する。
したがつて、ピツクル液が注入ニードル1の中空
パイプ4を通り、ピツクル液噴出孔6から噴出
し、原料肉塊の上層、中間層および下層に注入さ
れ、浸透する。
そして、注入ニードル1の尖端5が最深突き刺
し点に達したとき、制御装置26の制御信号によ
つて油圧シリンダ21の切換バルブ22が切り換
えられ、ポンプ24の油圧が遮断される。したが
つて、注入ニードル1の最新突き刺し点で注入ニ
ードル1が一旦停止する。注入ニードル1は制御
装置26のタイマの設定時間だけ停止する。その
後、制御装置26の制御信号によつて油圧シリン
ダ21の切換バルブ22が切り換えられ、ポンプ
24の油圧が油圧シリンダ21に供給され、注入
ニードル1が注入ヘツド3と一体的に上昇する。
注入ニードル1は一定速度で上昇し、原料肉塊か
ら抜き出される。さらに、注入ニードル1および
注入ヘツド3がもとの位置まで上昇し、注入ヘツ
ド3のバルブステム7がストツパ9と接触し、バ
ルブステム7によつて供給チユーブ8のピツクル
液が遮断される。
し点に達したとき、制御装置26の制御信号によ
つて油圧シリンダ21の切換バルブ22が切り換
えられ、ポンプ24の油圧が遮断される。したが
つて、注入ニードル1の最新突き刺し点で注入ニ
ードル1が一旦停止する。注入ニードル1は制御
装置26のタイマの設定時間だけ停止する。その
後、制御装置26の制御信号によつて油圧シリン
ダ21の切換バルブ22が切り換えられ、ポンプ
24の油圧が油圧シリンダ21に供給され、注入
ニードル1が注入ヘツド3と一体的に上昇する。
注入ニードル1は一定速度で上昇し、原料肉塊か
ら抜き出される。さらに、注入ニードル1および
注入ヘツド3がもとの位置まで上昇し、注入ヘツ
ド3のバルブステム7がストツパ9と接触し、バ
ルブステム7によつて供給チユーブ8のピツクル
液が遮断される。
ピツクル液の注入後、原料肉塊は切断ニードル
11の位置に送られる。そして、原料肉塊が送ら
れる毎に、切断ニードル11が切断ヘツド12と
一体的に下降し、押え板17の挿入孔19に挿入
される。したがつて、切断ニードル11の刃13
が原料肉塊に突き刺さり、原料肉塊の繊維が切断
される。この結果、原料肉塊を適度に軟質化する
こと、およびピツクル液を原料肉塊全体に分散さ
せることができる。原料肉塊の繊維の切断後、切
断ニードル11および切断ヘツド12はもとの位
置まで上昇する。
11の位置に送られる。そして、原料肉塊が送ら
れる毎に、切断ニードル11が切断ヘツド12と
一体的に下降し、押え板17の挿入孔19に挿入
される。したがつて、切断ニードル11の刃13
が原料肉塊に突き刺さり、原料肉塊の繊維が切断
される。この結果、原料肉塊を適度に軟質化する
こと、およびピツクル液を原料肉塊全体に分散さ
せることができる。原料肉塊の繊維の切断後、切
断ニードル11および切断ヘツド12はもとの位
置まで上昇する。
また、このインジエクタは単位大きさあたりの
原料肉塊に対するピツクル液の浸透度を高めるこ
とができ、これを低下させることもできる。ピツ
クル液の浸透度を高めるには、流量制御バルブ2
3を操作し、その流量を減少させればよい。流量
制御バルブ23の流量を減少させると、油圧シリ
ンダ21を低速度で駆動させることができる。し
たがつて、ピツクル液を原料肉塊に注入すると
き、注入ニードル1が低速度で下降および上昇
し、原料肉塊の上層および中間層を通過する。し
たがつて、注入ニードル1が原料肉塊に突き刺さ
つている時間を増加させ、原料肉塊の上層および
中間層のピツクル液の浸透度を高めることができ
る。反対に、流量制御バルブ23の流量を増加さ
せると、油圧シリンダ21が高速度で駆動され、
注入ニードル1は高速度で下降および上昇し、原
料肉塊の上層および中間層を通過する。したがつ
て、注入ニードル1が原料肉塊に突き刺さつてい
る時間を減少させ、原料肉塊の上層および中間層
のピツクル液の浸透度を低下させることができ
る。
原料肉塊に対するピツクル液の浸透度を高めるこ
とができ、これを低下させることもできる。ピツ
クル液の浸透度を高めるには、流量制御バルブ2
3を操作し、その流量を減少させればよい。流量
制御バルブ23の流量を減少させると、油圧シリ
ンダ21を低速度で駆動させることができる。し
たがつて、ピツクル液を原料肉塊に注入すると
き、注入ニードル1が低速度で下降および上昇
し、原料肉塊の上層および中間層を通過する。し
たがつて、注入ニードル1が原料肉塊に突き刺さ
つている時間を増加させ、原料肉塊の上層および
中間層のピツクル液の浸透度を高めることができ
る。反対に、流量制御バルブ23の流量を増加さ
せると、油圧シリンダ21が高速度で駆動され、
注入ニードル1は高速度で下降および上昇し、原
料肉塊の上層および中間層を通過する。したがつ
て、注入ニードル1が原料肉塊に突き刺さつてい
る時間を減少させ、原料肉塊の上層および中間層
のピツクル液の浸透度を低下させることができ
る。
さらに、原料肉塊の下層については、注入ニー
ドル1の尖端5が原料肉塊の下層まで突き刺さ
り、最深突き刺し点に達したとき、ピツクル液が
原料肉塊の下層に注入される。そして、制御装置
26の制御シーケンスにおいて、注入ニードル1
の最深突き刺し点で注入ニードル1が一旦停止す
るのは前述したとおりである。注入ニードル1は
制御装置26のタイマの設定時間だけ停止する。
そして、この注入ニードル停止時間は原料肉塊の
下層のピツクル液の浸透度に関係し、ピツクル液
の浸透度は制御シーケンスの注入ニードル停止時
間と比例する。したがつて、制御装置26の調節
機構27を操作し、制御シーケンスの注入ニード
ル停止時間を調節すると、原料肉塊の下層のピツ
クル液の浸透度を高めることができ、これを低下
させることもできる。この結果、ピツクル液を原
料肉塊全体に均一に浸透させることができる。
ドル1の尖端5が原料肉塊の下層まで突き刺さ
り、最深突き刺し点に達したとき、ピツクル液が
原料肉塊の下層に注入される。そして、制御装置
26の制御シーケンスにおいて、注入ニードル1
の最深突き刺し点で注入ニードル1が一旦停止す
るのは前述したとおりである。注入ニードル1は
制御装置26のタイマの設定時間だけ停止する。
そして、この注入ニードル停止時間は原料肉塊の
下層のピツクル液の浸透度に関係し、ピツクル液
の浸透度は制御シーケンスの注入ニードル停止時
間と比例する。したがつて、制御装置26の調節
機構27を操作し、制御シーケンスの注入ニード
ル停止時間を調節すると、原料肉塊の下層のピツ
クル液の浸透度を高めることができ、これを低下
させることもできる。この結果、ピツクル液を原
料肉塊全体に均一に浸透させることができる。
たとえば、注入ニードル1を低速度で下降およ
び上昇させ、単位大きさあたりの原料肉塊に対す
るピツクル液の浸透度を高めるとき、調節機構2
7によつて注入ニードル停止時間を増加させる
と、原料肉塊の上層および中間層だけではなく、
その下層のピツクル液の浸透度を高めることもで
きる。したがつて、ピツクル液を原料肉塊全体に
均一に浸透させることができる。反対に、注入ニ
ードル1を高速度で下降および上昇させ、単位大
きさあたりの原料肉塊に対するピツクル液の浸透
度を低下させるとき、調節機構27によつて注入
ニードル停止時間を減少させると、原料肉塊の上
層および中間層だけではなく、その下層のピツク
ル液の浸透度を低下させることができる。したが
つて、ピツクル液を原料肉塊全体に均一に浸透さ
せることができるものである。
び上昇させ、単位大きさあたりの原料肉塊に対す
るピツクル液の浸透度を高めるとき、調節機構2
7によつて注入ニードル停止時間を増加させる
と、原料肉塊の上層および中間層だけではなく、
その下層のピツクル液の浸透度を高めることもで
きる。したがつて、ピツクル液を原料肉塊全体に
均一に浸透させることができる。反対に、注入ニ
ードル1を高速度で下降および上昇させ、単位大
きさあたりの原料肉塊に対するピツクル液の浸透
度を低下させるとき、調節機構27によつて注入
ニードル停止時間を減少させると、原料肉塊の上
層および中間層だけではなく、その下層のピツク
ル液の浸透度を低下させることができる。したが
つて、ピツクル液を原料肉塊全体に均一に浸透さ
せることができるものである。
なお、この実施例では油圧シリンダ21を使用
したものを説明したが、これに代えて水圧シリン
ダまたはエアシリンダを使用することもできる。
したものを説明したが、これに代えて水圧シリン
ダまたはエアシリンダを使用することもできる。
発明の効果
以上説明したように、この発明は、注入ニード
ルの最深突き刺し点で注入ニードルを一旦停止さ
せ、その注入ニードル停止時間を調節することが
できようにしたから、原料肉塊の上層および中間
層でだけではなく、その下層のピツクル液の浸透
度を高めることもでき、これを低下させることも
できる。したがつて、ピツクル液を原料肉塊全体
に均一に浸透させることができ、所期の目的を達
成することができるものである。
ルの最深突き刺し点で注入ニードルを一旦停止さ
せ、その注入ニードル停止時間を調節することが
できようにしたから、原料肉塊の上層および中間
層でだけではなく、その下層のピツクル液の浸透
度を高めることもでき、これを低下させることも
できる。したがつて、ピツクル液を原料肉塊全体
に均一に浸透させることができ、所期の目的を達
成することができるものである。
第1図はこの発明の実施例を示す側面図、第2
図は第1図のピツクル液注入ニードルの側面図、
第3図は第2図の注入ニードルの拡大断面図、第
4図は第1図の原料肉塊繊維切断ニードルの正面
図、第5図は第4図の切断ニードルの側面図、第
6図は第1図のインジエクタの駆動油圧回路図で
ある。 1……ピツクル液注入ニードル、26……制御
装置、27……調節機構。
図は第1図のピツクル液注入ニードルの側面図、
第3図は第2図の注入ニードルの拡大断面図、第
4図は第1図の原料肉塊繊維切断ニードルの正面
図、第5図は第4図の切断ニードルの側面図、第
6図は第1図のインジエクタの駆動油圧回路図で
ある。 1……ピツクル液注入ニードル、26……制御
装置、27……調節機構。
Claims (1)
- 1 ピツクル液を多数のピツクル液注入ニードル
に供給するとともに、前記注入ニードルを原料肉
塊に突き刺し、前記ピツクル液を前記原料肉塊に
注入するようにしたインジエクタにおいて、前記
注入ニードルの最深突き刺し点で前記注入ニード
ルを一旦停止させる制御シーケンスを組み込んだ
制御装置と、前記制御シーケンスの注入ニードル
停止時間を調節することができる調節機構とを備
えたことを特徴とするピツクル液注入インジエク
タ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22724786A JPS6384440A (ja) | 1986-09-25 | 1986-09-25 | ピツクル液注入インジエクタ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22724786A JPS6384440A (ja) | 1986-09-25 | 1986-09-25 | ピツクル液注入インジエクタ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6384440A JPS6384440A (ja) | 1988-04-15 |
| JPH0316098B2 true JPH0316098B2 (ja) | 1991-03-04 |
Family
ID=16857822
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP22724786A Granted JPS6384440A (ja) | 1986-09-25 | 1986-09-25 | ピツクル液注入インジエクタ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6384440A (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP5295186B2 (ja) * | 2010-08-23 | 2013-09-18 | 要一 手塚 | ピックル液注入方法 |
-
1986
- 1986-09-25 JP JP22724786A patent/JPS6384440A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6384440A (ja) | 1988-04-15 |
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