JPH0317562Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0317562Y2 JPH0317562Y2 JP2686185U JP2686185U JPH0317562Y2 JP H0317562 Y2 JPH0317562 Y2 JP H0317562Y2 JP 2686185 U JP2686185 U JP 2686185U JP 2686185 U JP2686185 U JP 2686185U JP H0317562 Y2 JPH0317562 Y2 JP H0317562Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- shielding layer
- tip
- ring
- stress cone
- external
- Prior art date
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- Expired
Links
- 230000006355 external stress Effects 0.000 claims description 8
- 230000005684 electric field Effects 0.000 description 12
- 230000035882 stress Effects 0.000 description 9
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 4
- 238000000034 method Methods 0.000 description 4
- 230000008602 contraction Effects 0.000 description 3
- 239000012212 insulator Substances 0.000 description 2
- 239000003973 paint Substances 0.000 description 2
- 239000004033 plastic Substances 0.000 description 2
- 230000015556 catabolic process Effects 0.000 description 1
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- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
Landscapes
- Cable Accessories (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
この考案は電力ケーブルの終端部の構造に関す
るものである。
るものである。
[従来の技術]
一般に電力ケーブルの終端部は、第2図に示す
ように外部遮蔽層を段剥ぎし、高圧部(H.V.)
と外部遮蔽部との沿面内絡距離を確保している
が、この場合外部遮蔽層の先端部での電界が非常
に高くなり、その部分で絶縁破壊を生ずることが
多い。このような電界集中を緩和するため、従来
より外部遮蔽層の先端部にストレスコーンを形成
する方式が採用されている。第3図はゴムモール
ドストレスコーンを使用した場合の一例である
が、このようなストレスコーンにはその形状が複
雑なために高価であり、更にストレスコーンの内
面と絶縁体との界面の密着性を確保する必要があ
るためにケーブルコアの外径とストレスコーンの
内径の公差がマイナスになる場合があり、ストレ
スコーンの挿入作業を困難にする等の欠点があつ
た。
ように外部遮蔽層を段剥ぎし、高圧部(H.V.)
と外部遮蔽部との沿面内絡距離を確保している
が、この場合外部遮蔽層の先端部での電界が非常
に高くなり、その部分で絶縁破壊を生ずることが
多い。このような電界集中を緩和するため、従来
より外部遮蔽層の先端部にストレスコーンを形成
する方式が採用されている。第3図はゴムモール
ドストレスコーンを使用した場合の一例である
が、このようなストレスコーンにはその形状が複
雑なために高価であり、更にストレスコーンの内
面と絶縁体との界面の密着性を確保する必要があ
るためにケーブルコアの外径とストレスコーンの
内径の公差がマイナスになる場合があり、ストレ
スコーンの挿入作業を困難にする等の欠点があつ
た。
このようなモールドストレスコーンの欠点を改
善するため、弾力性を有する半導電性ゴムまたは
プラスチツクから成るリングを用いる方式も提案
されている。(実公昭47−23919、同47−34715、
実開昭52−86691、特開昭56−29410等参照)。第
4図は段剥ぎした外部遮蔽層2の先端部21に導
電性であつてかつ、弾力性を有するOリング4を
配設した従来例を示すものであり、Oリング4に
よつて外部遮蔽層2の先端部21の電界集中は一
応緩和され、かつ、その弾力性によつてケーブル
コア1の熱伸縮に追随できるという効果もある。
善するため、弾力性を有する半導電性ゴムまたは
プラスチツクから成るリングを用いる方式も提案
されている。(実公昭47−23919、同47−34715、
実開昭52−86691、特開昭56−29410等参照)。第
4図は段剥ぎした外部遮蔽層2の先端部21に導
電性であつてかつ、弾力性を有するOリング4を
配設した従来例を示すものであり、Oリング4に
よつて外部遮蔽層2の先端部21の電界集中は一
応緩和され、かつ、その弾力性によつてケーブル
コア1の熱伸縮に追随できるという効果もある。
しかしながら、このようにOリング4を外部遮
蔽層2の先端部21に設けただけでは、先端部2
1の電界緩和はまだ完全なものではなかつた。す
なわち、外部遮蔽層2の先端部21の極近傍では
Oリング4により電界が緩和されるが、より広い
範囲においては電界が有効に緩和され得ないとい
う欠点を有していた。
蔽層2の先端部21に設けただけでは、先端部2
1の電界緩和はまだ完全なものではなかつた。す
なわち、外部遮蔽層2の先端部21の極近傍では
Oリング4により電界が緩和されるが、より広い
範囲においては電界が有効に緩和され得ないとい
う欠点を有していた。
そこで、この考案の目的は、前記した従来技術
の欠点を解消し、組立作業性を大幅に改善すると
共に、外部遮蔽層の先端部の極近傍は勿論、より
広い範囲においても電界を有効に緩和することの
できる電力ケーブルの終端部の構造を提供するこ
とにある。
の欠点を解消し、組立作業性を大幅に改善すると
共に、外部遮蔽層の先端部の極近傍は勿論、より
広い範囲においても電界を有効に緩和することの
できる電力ケーブルの終端部の構造を提供するこ
とにある。
[問題点を解決するための手段及び作用]
この考案の要旨とするところは、段剥ぎした外
部遮蔽層2の先端部21に導電性及び弾力性を有
するOリング4を設け、さらにその外周にケーブ
ルコア1と非接触の寸法を有する外部ストレスコ
ーン5を配設したことにある。
部遮蔽層2の先端部21に導電性及び弾力性を有
するOリング4を設け、さらにその外周にケーブ
ルコア1と非接触の寸法を有する外部ストレスコ
ーン5を配設したことにある。
[実施例]
第1図はこの考案の一実施例を示す電力ケーブ
ルの終端部の一部断面説明図である。図示するよ
うに、段剥ぎした外部遮蔽層2の先端部21には
導電性であつてかつ、弾力性を有するゴムまたは
プラスチツクより成るOリング4が設けられてい
るので、外部遮蔽層2の先端部21での電界集中
が緩和されると共にその弾力性によつてケーブル
コア1の熱伸縮に追随することができる。また、
Oリング4の外周にはケーブルコア1に非接触の
寸法を有する外部ストレスコーン5が配設されて
いる。
ルの終端部の一部断面説明図である。図示するよ
うに、段剥ぎした外部遮蔽層2の先端部21には
導電性であつてかつ、弾力性を有するゴムまたは
プラスチツクより成るOリング4が設けられてい
るので、外部遮蔽層2の先端部21での電界集中
が緩和されると共にその弾力性によつてケーブル
コア1の熱伸縮に追随することができる。また、
Oリング4の外周にはケーブルコア1に非接触の
寸法を有する外部ストレスコーン5が配設されて
いる。
ここで、外部ストレスコーン5の導電部51は
外部遮蔽層2と電気的に同電位に保たれている。
このようにOリング4と外部ストレスコーン5と
を組み合せることによつて外部遮蔽層2の先端部
21の電界は、該先端部の極近傍ではOリング4
により、またより広い範囲では外部ストレスコー
ン5によりそれぞれ有効に緩和される。しかも外
部ストレスコーン5はケーブルコア1と接触しな
いため、ケーブルコア1の熱伸縮に対しての配慮
をする必要がない。なお、6はOリング4と外部
遮蔽層2との間を電気的に接続するための導電性
ペイントであつて、これによつて一層有効な電界
緩和作用を確保することができる。
外部遮蔽層2と電気的に同電位に保たれている。
このようにOリング4と外部ストレスコーン5と
を組み合せることによつて外部遮蔽層2の先端部
21の電界は、該先端部の極近傍ではOリング4
により、またより広い範囲では外部ストレスコー
ン5によりそれぞれ有効に緩和される。しかも外
部ストレスコーン5はケーブルコア1と接触しな
いため、ケーブルコア1の熱伸縮に対しての配慮
をする必要がない。なお、6はOリング4と外部
遮蔽層2との間を電気的に接続するための導電性
ペイントであつて、これによつて一層有効な電界
緩和作用を確保することができる。
[考案の効果]
以上説明したようにこの考案によれば、非常に
安価で組立作業性の良い、かつ外部遮蔽層の先端
部の電界集中を広範囲に亘つて有効に緩和するこ
とのできる電力ケーブルの終端部を提供すること
ができ、特に雷インパルス電圧試験において水端
末方式を採用する場合、外部遮蔽層の先端部の電
界緩和法として極めて有効である。
安価で組立作業性の良い、かつ外部遮蔽層の先端
部の電界集中を広範囲に亘つて有効に緩和するこ
とのできる電力ケーブルの終端部を提供すること
ができ、特に雷インパルス電圧試験において水端
末方式を採用する場合、外部遮蔽層の先端部の電
界緩和法として極めて有効である。
第1図はこの考案に係る電力ケーブルの終端部
の一実施例を示す一部断面説明図、第2図は電力
ケーブルの終端部における外部遮蔽層の段剥ぎ部
を示す正面図、第3図は外部遮蔽層の先端部にゴ
ムモールドストレスコーンを挿入した従来例を示
す一部断面正面図、第4図は外部遮蔽層の段剥ぎ
部に導電性及び弾力性を有するOリングを設けた
他の従来例を示す一部断面正面図である。 1……ケーブルコア、11……導体、12……
絶縁体、2……外部遮蔽層、21……先端部、3
……モールドストレスコーン、31……導電部、
4……Oリング、5……外部ストレスコーン、5
1……導電部、6……導電性ペイント。
の一実施例を示す一部断面説明図、第2図は電力
ケーブルの終端部における外部遮蔽層の段剥ぎ部
を示す正面図、第3図は外部遮蔽層の先端部にゴ
ムモールドストレスコーンを挿入した従来例を示
す一部断面正面図、第4図は外部遮蔽層の段剥ぎ
部に導電性及び弾力性を有するOリングを設けた
他の従来例を示す一部断面正面図である。 1……ケーブルコア、11……導体、12……
絶縁体、2……外部遮蔽層、21……先端部、3
……モールドストレスコーン、31……導電部、
4……Oリング、5……外部ストレスコーン、5
1……導電部、6……導電性ペイント。
Claims (1)
- 段剥ぎした外部遮蔽層の先端部に導電性であつ
て、かつ、弾力性を有するOリングを設け、さら
にその外周にケーブルコアと非接触の寸法を有す
る外部ストレスコーンを配設したことを特徴とす
る電力ケーブルの終端部の構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2686185U JPH0317562Y2 (ja) | 1985-02-26 | 1985-02-26 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2686185U JPH0317562Y2 (ja) | 1985-02-26 | 1985-02-26 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61144731U JPS61144731U (ja) | 1986-09-06 |
| JPH0317562Y2 true JPH0317562Y2 (ja) | 1991-04-12 |
Family
ID=30523267
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2686185U Expired JPH0317562Y2 (ja) | 1985-02-26 | 1985-02-26 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0317562Y2 (ja) |
-
1985
- 1985-02-26 JP JP2686185U patent/JPH0317562Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS61144731U (ja) | 1986-09-06 |
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