JPH03179747A - 半導体装置及びその製造方法 - Google Patents

半導体装置及びその製造方法

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JPH03179747A
JPH03179747A JP2241418A JP24141890A JPH03179747A JP H03179747 A JPH03179747 A JP H03179747A JP 2241418 A JP2241418 A JP 2241418A JP 24141890 A JP24141890 A JP 24141890A JP H03179747 A JPH03179747 A JP H03179747A
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Ikunori Takada
高田 育紀
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は多層電極構造の半導体装置に関するものであ
る。
〔従来の技術〕
第12A図は従来の電力用トランジスタを示す平面図、
第12B図はそのC1−C1断面図である。これらの図
に示すように、N+コレクタ層層上上N−コレクタ層2
が形成されている。このN−コレクタ層2の上層部には
、P形の不純物を拡散することによりPウェル領域3が
形成されている。さらに、Pウェル領域3の表面の一部
領域には、高濃度のN形不純物を選択的に拡散すること
により複数のN+エミッタ領域4が形成されている。P
ウェル領域3の形成されていないN コレクタ層2の表
面からPウェル領域3上にかけて、さらには、Pウェル
領域3とN+エミ・ツタ領域4とにまたがった領域上に
酸化膜5が選択的に形成されている。なお、酸化膜5は
平面図が複雑化するのを回避するため、第12A図には
図示していない。Pウェル領域3上にはベース電極16
がN+エミッタ領域4上にはエミッタ電極17が互いに
絶縁状態を保ちつつ形成されている。
このような構成の電力用トランジスタは、エミッタ電極
17がN+エミッタ領域4上にフィンガー状に形成され
ている関係上、各N+エミ・ツタ領域4上の長手方向の
位置の違いにより、エミッタ電極17を流れる電流分布
の不均一をもたらしており、大電流供給の妨げになって
いる。また、各N+エミッタ領域4間にベース電極16
を設ける必要があるため、電極形成時のエツチング工作
精度から、エミッタ電極17の微細化に大きな制限をも
たらし、ターンオフ時間等の高速動作の妨げになってい
る。
上記した理由から第12図で示したような電力用トラン
ジスタの構造では集積度を損ねることなく、大電流供給
及び高速動作を実現することは困難であった。
そこで、上記した問題を回避するため、第13図に示す
ような2層電極構造の電力用トランジスタが考え出され
た。第13A図は2層電極構造の電力用トランジスタを
示す平面図、第13B図はそのC2−C2断面図である
これらの図に示すように、層間絶縁膜9が、ベース電極
16の一部16′を除く、エミッタ電極17間に形成さ
れているベース電極16上全面を覆って形成されている
。そして、N 工;ツタ領域4全てを含んだ正方領域上
にエミッタ電極27が形成されている。このエミッタ電
極27は、エミッタ電極27下の全エミッタ電極17に
接触し、エミッタ電極27下の全ベース領域3とは層間
絶縁膜9を介することにより絶縁状態を保っている。
また、層間絶縁膜9が形成されていないベース電極16
の一部16′上にはベース電極26がさらに形成されて
いる。このように電極構造を2層(16,17と26.
27)で形成することにより、エミッタ7!!極27の
形成面積を集積度を損ねることなく広げることができ、
大電流供給及び高速動作を可能にしている。
〔発明が解決しようとする課題〕
このように、集積度を損ねることなく電極形成面積を広
げる目的から、従来から多層’Ml構造の半導体装置が
用いられていた。
しかしながら、従来の多層電極構造では、必ず1層目の
電t5t16,17上に2層目の電極26゜27を形成
する必要がある。通常、電極形成にはアルミニウムが用
いられることが多い。例えば、第13図で示した電力用
トランジスタにおいて、1層目の電極16.17形成後
、層間絶縁膜9を選択的に形成する必要があるが、この
層間絶縁膜9形成時に電極16.17の表面には酸化膜
が形成されてしまう可能性が高い。このような状態の電
極16.17の表面上に、電I!iil!26. 27
を形成した場合、2つの電極間[16と26]、[17
と27]に電気的な障壁が生じてしまう問題点があった
したがって、1層目の電極上に2層目の電極を形成する
際には、1層目の電極の表面を清浄化して2層目の電極
を形成する必要がある。このため、2層目の電極形成を
通常用いられている蒸着法によらず、スパッタリング法
を用いて行う方が望ましい。スパッタリング法を用いる
と、2層目の電極形成のためのアルミニウム膜の堆積に
先立って、1層目の電極表面をスパッタエツチングする
ため、1層目の電極表面が洗浄化されるからである。
しかしながら、スパッタリング法は1μm程度の厚みア
ルミニウム膜を製造するのには優れているが、電力用ト
ランジスタのように4〜10μm程度の比較的厚い膜厚
のアルミニウム膜を形成するには、時間と費用がかかり
すぎるという問題点があった。これは、スパッタリング
法が蒸着法に比べて、装置コストが高いこと、アルミニ
ウムの堆積速度が遅いことに起因している。
この発明は上記のような問題点を解決するためになされ
たもので、安価に製造可能で、電極形成面積効率の優れ
た多層電極構造の半導体装置を得ることを目的とする。
〔課題を角l決するための手段〕
この発明にかかる請求項1記載の半導体装置は、第1の
導電型の第1の半導体層と、前記第1の半導体層上に選
択的に形成された第2の導電型の第1の半導体領域と、
前記第1の半導体領域の表面に選択的に形成された第1
の導電型の第2の半導体領域と、前記第1の半導体領域
の表面に選択的に前記第2の半導体領域とは独立して形
成された低抵抗領域と、前記第1の半導体領域の大部分
の領域上及び前記低抵抗領域の一部上に形成され、第1
の部分及び第2の部分からなる第1の電極領域と、前記
第1の電極領域の前記第1の部分を覆って形成された絶
縁膜と、前記第2の半導体領域上及び前記絶縁膜上に形
成された第2の電極領域と、前記第1の電極領域が形成
されていない前記第1の半導体領域上、前記低抵抗領域
の他の一部上及び前記第1の電極領域の前記第2の部分
上に形成された第3の電極領域とを備えて構成されてい
る。
また、請求項2記載の半導体装置は、第1の導電型の第
1の半導体層と、前記第1の半導体層上に選択的に形成
された第2の導電型の第1の半導体領域と、前記第1の
半導体領域の表面に選択的に形成された第1の導電型の
第2の半導体領域と、前記第1の半導体層上に前記第1
の半導体領域とは独立して選択的に形成された第2の導
電型の第3の半導体領域と、前記第3の半導体領域の表
面に選択的に形成された第1の導電型の第4の半導体領
域と、前記第1の半導体領域上及び前記第4の半導体領
域上に形成された第1の電極領域と、前記第1の電極領
域を覆って形成された絶縁膜と、前記第2の半導体領域
上及び前記絶縁膜上に形成された第2の電極領域と、前
記第3の半導体領域上及び前記絶縁膜上に前記第2の電
極領域とは独立して形成された第3の電極領域とを備え
て構成されている。
さらに、請求項3記載の半導体装置は、第1の導電型の
第1の半導体層と、前記第1の半導体層上に選択的に形
成された第2の導電型の第1の半導体領域と、前記第1
の半導体領域の表面に選択的に形成された第1.の導電
型の第2の半導体領域と、前記第1の半導体層上に前記
第1の半導体領域とは独立して選択的に形成された第2
の導電型の第3の半導体領域と、前記第3の半導体領域
の表面に選択的に形成された第1の導電型の第4の半導
体領域と、前記第1の半導体領域の表面に前記第2の半
導体領域とは独立して選択的に形成された第1の導電型
の第5の半導領域と、前記第1の半導体領域上及び前記
第4の半導体領域上に形成された第1の電極領域と、前
記第1の電極領域を覆って形成された絶縁膜と、前記第
2の半導体領域上及び前記絶縁膜上に形成された第2の
電極領域と、前記第3の半導体領域上、前記第5の半導
体領域上及び前記絶縁膜上に前記第2の電l!ii!n
R域とは独立して形成された第3の電極領域とを備えて
構成されている。
そして、請求項4記載の半導体装置の製造方注は、第1
の導電型の第1の半導体層を準備する工程と、前記第1
の半導体層上に選択的に第2の導電型の第1の半導体領
域を形成する工程と、前記第1の半導体領域の表面に選
択的に第1の導電型の第2の半導体領域を形成する工程
と、前記第1の半導体領域の大部分の領域上に第1の部
分及び第2の部分からなる第1の電極領域を形成する工
程と、前記第1の電極領域の前記第1の部分を覆って絶
縁膜を形成する工程と、前記第2の半導体領域上及び前
記絶縁膜上に第2の電極領域を形成する工程と、前記第
1の電極領域が形成されていない前記第1の半導体領域
上及び前記第1の電極領域の前記第2の部分上に第3の
電極領域を形成する工程とを備えて構成されている。
また、請求項5記載の半導体装置の製造方法は、第1の
導電型の第1の半導体層を準備する工程と、前記第1の
半導体層上に選択的に第2の導電型の第1の半導体領域
を形成する工程と、前記第1の半導体領域の表面に選択
的に第1の導電型の第2の半導体領域を形成する工程と
、前記第1の半導体層上に前記第1の半導体領域とは独
立して選択的に第2の導電型の第3の半導体領域を形成
する工程と、前記第3の半導体領域の表面に選択的に第
1の導電型の第4の半導体領域を形成する工程と、前記
第1の半導体領域上及び前記第4の半導体領域上に第1
の電極領域を形成する工程と、前記第1の電極領域を覆
って絶縁膜を形成する工程と、前記第2の半導体領域上
及び前記絶縁膜上に第2の電極領域を形成する工程と、
前記第3の半導体領域上及び前記絶縁膜上に前記第2の
電極領域とは独立して第3の電極領域域を形成する工程
とを備えて構成されている。
さらに、請求項6記載の半導体装置の製造方法は、第1
の導電型の第1の半導体層を準備する工程と、前記第1
の半導体層上に選択的に第2の導電型の第1の半導体領
域を形成する工程と、前記第1の半導体領域の表面に選
択的に第1の導電型の第2の半導体領域を形成する工程
と、前記第1の半導体層上に前記第1の半導体領域とは
独立して選択的に第2の導電型の第3の半導体領域を形
成する工程と、前記第3の半導体領域の表面に選択的に
第1の導電型の第4の半導体領域を形成する工程と、前
記第1の半導体領域の表面に前記第2の半導体領域とは
独立して、選択的に第1の導電型の第5の半導体領域を
形成する工程と、前記第1の半導体領域上及び前記第4
の半導体領域上に第1の電極領域を形成する工程と、前
記第1の電極領域を覆って絶縁膜を形成する工程と、前
記第2の半導体領域上及び前記絶縁膜上に第2の電極領
域を形成する工程と、前記第3の半導体領域上、前記第
5の半導体領域上及び前記絶縁膜上に前記第2の電極領
域とは独立して第3の電極領域を形成する工程とを備え
て構成されている。
〔作用〕 この発明における第2の電極領域は、第2の半導体領域
上及び絶縁膜上に形成されるため、第2の電極領域は第
2の半導体領域と接触して電気的接続を図ることができ
る。
〔実施例〕
第1A図はこの発明の第1の実施例である電力用トラン
ジスタを示す平面図、第1B図はそのC3−03断面図
である。これらの図に示すように、N+コレクタ層層上
上N コレクタ層2が形成されている。このN コレク
タ層2の上層部には、P形の不純物を拡散することによ
りPウェル領域3が形成されている。Pウェル領域3の
表面の一部領域には、高濃度のN形不純物を選択的に拡
散することにより、複数のN+エミッタ領域4が形成さ
れている。また、N+エミッタ領域4の形成されていな
いPウェル領域3の表面の一部に低抵抗領域10がリン
グ状に形成されている。Pウェル領域3の形成されてい
ないN−″コレクツ層2の表面からPウェル領域3上に
かけて、さらには、Pウェル領域3とN 工≧ツタ領域
3とにまたがった領域上に酸化膜5が選択的に形成され
ている。
なお、酸化膜5は、平1面図が複雑化するのを回避する
ため、第1A図には図示していない。
そして、酸化膜5により挾まれたPウェル領域3上及び
その両端の酸化膜5の一部上並びに酸化膜5と低抵抗領
域10とで挟まれたPウェル領域3上及びその両端の酸
化膜5.低抵抗領域10の一部上にベース電極6が形成
されている。以降、このベース電極6において、前者の
領域を6a。
後者の領域を6bとする。
ベース電極6の領域6aの全面を、層間絶縁膜って覆っ
ている。層間絶縁膜9は領域6bにおいては、酸化膜5
上から領域6bの表面の一部にかけても形成されている
。なお、層間絶縁膜9も平面図が複雑化するため、第1
A図には図示していない。なお、第2の実施例以降の平
面図においても、平面図を見やすくする目的から酸化膜
51層間絶縁膜9に相当する部分は平面図には示さない
N+エミッタ領域4及び層間絶縁膜9上のほぼ全面に正
方状のエミッタ電極7がN エミッタ領域4に直接接触
して形成されている。一方、低抵抗領域10間のPウェ
ル領域3上からベース電極6の領域6bの一部にかけて
、エミッタ電極7と接触することなくペースボンディン
グ領域8が形成されている。
第2図は第1の実施例に係る電力用トランジスタの製造
方法を示す断面図である。以下、同図を参照しつつ製造
方法の説明を行う。
まず、既知の製造方法により、N+コレクタ層1、 N
  コレクタ層2.Pウェル領域3.N+エミッタ領域
4及び低抵抗領域10を形成する。なお、N+エミッタ
領域4形成時に、低抵抗領域10も同時に形成されてい
る。そして、酸化膜を全面に形成した後、エツチング処
理を施し、第2A図に示すように、N+エミッタ領域4
とPウェル領域4との境界部近傍領域、及びN コレク
タ層2上からPウェル領域3の端部にかけて酸化膜5を
形成する。
次に、全面にアルミニウム層を蒸着法により形成し、選
択的エツチング処理により、酸化膜5により挟まれたP
ウェル領域3上及びその両端の酸化膜5の一部上(6a
)並びに酸化膜5と低抵抗領域10とで挟まれたPウェ
ル領域3上及びその両端の酸化膜5.低抵抗領域10の
一部上(6b)を残すことにより、第2B図に示すよう
に、ベース電極6を形成する。
そして、全面に絶縁膜を形成後、選択的エツチング処理
を施し、領域6aを覆った部分と領域6bの一部を覆っ
た部分を残すことにより、第2C図に示すように層間絶
縁膜9を形成する。層間絶縁膜9として、通常ポリイミ
ドが使用されるが、これに限らず、低融点ガラス等、ア
ルミニウム電極形成工程の温度以下で形成できるもので
あればよい。
そして、再び全面にアルミニウムを蒸着した後、エツチ
ング処理を施し、第1A図、第1B図に示すように、全
エミッタ領域4を含み正方領域上にN+エミッタ領域4
に接触してエミッタ電極7を形成し、Pウェル領域3の
一部3′上及びベース?1極6の一部6b上にPウェル
領域3の一部3′と接触してペースボンディング領域8
を形成する。
このように製造された電力用トランジスタは、2層電極
構造にかかわらず、上層領域に相当するエミッタ電極7
.ペースボンディング領域8はそれぞれN+エミッタ領
域4.Pウェル領域3との直接接触が行われている。こ
のため、2層電極間の接触部の電気的障壁を考慮する必
要性はなくなるため、電極形成時に高価で時間のかかる
スパッタ法を用いずとも、安価で高速処理可能な蒸着法
を用いても、機能劣化のない多層電極構造の電力用トラ
ンジスタが形成できる。
なお、ベース電極6とペースボンディング領域8間に一
部、2層電極間の接触領域があり、ペースボンディング
領域8を蒸着法により形成すると、両者の接触領域の電
気的障壁が従来同様発生するが、 ■ ペースボンディング領域8は、Pウェル領域3の一
部3′との十分な直接接触面積を有していること、 ■ ペースボンディング領域8とベース電極6との電気
的接続は、両者の接触領域を介さずとも、低抵抗領域1
0を介することにより十分に行えること、 の2つの理由から、さ程問題とならないといえる。
なお、Pウェル領域3の表面領域が低抵抗であれば、低
抵抗領域10がなくとも、Pウェル領域3の表面領域を
介して、ベース電極6とベースボンディング領域8とは
十分な電気的接続を保つことができる。
第3A図は、この発明の第2の実施例である2段ダーリ
ントン接続構成の電力用トランジスタを示す平面図、第
3B図はそのC4−C4断面図である。これらの図に示
すように、N+コレクタ層1上にN−コレクタ層2が形
成されている。このN コレクタ層2の上層部には、ト
ランジスタQaのベース領域となるPウェル領域3aと
、トランジスタQbのベース領域となるPウェル領域3
bが選択的に形成されている。そして、Pウェル領域3
a及び3bの一部領域上にはそれぞれ複数のN+エミッ
タ領域4a、4bが形成されている。
N コレクタ層2の表面上(第3B図右側)からPウェ
ル領域3aの一部上にかけた領域上、Pウェル領域3a
とN+エミッタ領域4aとの境界近傍領域上、Pウェル
領域3aからN コレクタ層2表面を介してPウェル領
域3bとN+エミッタ領域4bとの境界近傍領域にかけ
た領域上、N エミッタ領域4bとPウェル領域3bと
の境界近傍領域上及びPウェル領域3bからN コレク
タ層2表面にかけた領域上に酸化膜5が形成されている
そして、Pウェル領域3a上及びPウェル領域3a上の
一部38′からN+エミッタ領域4bにかけて、トラン
ジスタQaのベースとトランジスタQbのエミッタを接
続した電極である、ベース・エミッタ電極11が形成さ
れている。このベース・エミッタ電極11を覆って層間
絶縁膜9が形成されている。また、全N+エミッタ領域
4aを含む正方領域上に、N エミッタ領域4aと接触
してトランジスタQaのエミッタ電極12が形成されて
おり、Pウェル領域3bの一部3b’上にトランジスタ
Qbのベース電極13が形成されている。これらの電極
12.13はボンディング頭載としても機能する。
第3C図に、第3A図、第3B図で示したトランジスタ
Qa、Qbの等価回路を示す。同図に示すように、ベー
ス・エミッタmtfillが隣接するトランジスタQa
、Qbのベース・エミッタ間の電気的接続を行い、エミ
ッタ電極12がボンディングにより外部接続可能な最終
段(第2段)のトランジスタQaのエミッタ電極として
機能し、ベース電極13がボンディングにより外部接続
可能なトランジスタQbのベース電極として機能する。
第4図は第2の実施例に係る電力用トランジスタの製造
方法を示す断面図である。以下、同図を参照しつつその
製造方法の説明をする。
まず、既知の製造方法により、N+3125層1、N−
コレクタ層2.Pウェル領域3a、3b及びN エミッ
タ領域4a、4bを形成する。そして、第4A図に示す
ように、前述した形状の酸化膜5を選択的に形成する。
次に、蒸着法により、全面にアルミ層を形成した後、エ
ツチング処理を施し、第4B図に示すように、前述した
形状のベース・エミッタ電極11を形成する。その後、
第4C図に示すように、ベース・エミッタ電極11を層
間絶縁膜9で覆う。
そして、再び全面にアルミ層を蒸着法により全面に形成
した後、エツチング処理を施し、第4D図に示すように
、前述した形状のエミッタ電極11とベース電極13を
形成する。
このように製造された電力用トランジスタは、2層構造
にかかわらず、上層領域に相当するエミッタ電極12.
ベース電極13はそれぞれエミッタ領域4a、Pウェル
領域3bと直接接触している。このため、第1の実施例
同様、蒸着法を用いても機能劣化のない2段ダーリント
ン接続構成の電力用トランジスタが形成できる。
第5A図はこの発明の第3の実施例である4段ダーリン
トン接続構成の電力用トランジスタを示す平面図、第5
B図はそのC5−C’5断面図である。これらの図に示
すように、N+コレクタ層1上にN−コレクタ層2が形
成されている。このN コレクタ層2の上層部には、ト
ランジスタQa −Q dのそれぞれのベース領域とな
るPウェル領域3a〜3dが形成されている。そして、
Pウェル領域3a〜3dの一部領域にはそれぞれ複数の
N+エミッタ領域4a〜4dが形成されている。
また、酸化膜5が以下に示す領域上に選択的に形成され
ている。
■ N−コレクタ層2からPウェル領域3aの端部にか
けた領域 ■ Pウェル領域3aとN+エミ・ツタ領域4aとの境
界近傍領域 ■ Pウェル領域3aの端部から、N コレクタ層2を
介して、Pウェル領域3bとN 工;・ツタ領域4bと
の境界近傍領域にかけた領域■ Pウェル領域3bとN
+エミ・ツタ領域4bとの境界近傍領域 ■ Pウェル領域3bの端部から、N コレクタ層2を
介して、Pウェル領域3CとN+エミ・ツタ領域4Cと
の境界近傍領域にかけた領域■ Pウェル領域3CとN
 エミッタ領域4Cとの境界近傍領域 ■ Pウェル領域3Cの端部から、N コレクタ層2を
介して、Pウェル領域3dとN 工;・ツタ領域4dと
の境界近傍領域にかけた領域■ Pウェル領域3dとN
 エミッタ領域4dとの境界近傍領域 ■ Pウェル領域3dの端部からN コレクタ層2にか
けた領域 Pウェル領域3a上及びPウェル領域3aの一部3a′
からN+エミッタ領域4bにかけて、トランジスタQa
のベースとトランジスタQbのエミッタを接続した電極
であるベース・エミッタ電極11が形成されている。ま
た、Pウェル領域3Cの一部3c′かりN エミッタ領
域4dにかけて、トランジスタQcのベースとトランジ
スタQdのエミッタを接続した電極であるベース・エミ
ッタ電極14が形成されている。
これらのベース・エミッタ電極12.14を覆って層間
絶縁膜9が形成されている。そして、N+エミッタ領域
4aを含んだ正方領域上に、N+エミッタ領域4aと接
触してトランジスタQaのエミッタ電極12が形成され
るとともに、Pウェル領域3dの一部3d’上にトラン
ジスタQdのベース電極15が形成されている。また、
Pウェル領域3bの一部3b’上からN+エミッタ領域
4C上にかけて、トランジスタQbのベースとトランジ
スタQcのエミッタを接続する、ベース・エミッタ電極
16が形成されている。なお、ベース電極15上の一部
領域15′がボンディング領域となっている。
このような構造の4段ダーリントン接続構成の電力用ト
ランジスタの各電極11,12,14゜15.16は、
第5C図の等価回路図に示すように、ベース・エミッタ
電極11,14.16が隣接するトランジスタのベース
・エミッタ間の電気的接続を行い、エミッタ電極12が
、ボンディングにより外部接続可能な最終段(第4段)
のトランジスタのエミッタ電極として機能し、ベース電
極15が、ボンディングにより外部接続可能な第1段の
トランジスタQdのベース電極として機能する。
第3の実施例に係る4段ダーリントン接続構成の電力用
トランジスタの詳細な製造方法は省略するが、はぼ第2
の実施例に係る2段ダーリントン接続構成の電力用トラ
ンジスタと同様であり、1回目の電極形成工程(第2の
実施例の第4B図に示す工程)に形成する電極はベース
・エミッタ電極11.14であり、2回目の電極形成工
程(第2の実施例の第4D図に示す工程)時に形成する
電極が、エミッタ電極12.ベース・エミッタ電極16
及びベース電極15である。
このような構造の電力用トランジスタは、2層電極構造
にかかわらず、上層領域に相当するエミッタ電極12.
ベース・エミッタ電極16及びベース電極15はそれぞ
れエミッタ電極4a、ベース領域3b’  ・エミッタ
領域4C及びベース領域3d’ と直接接触している。
このため、第1.第2の実施例同様、蒸着法を用いても
機能劣化のない4段ダーリントン接続構成の電力用トラ
ンジスタが形成できる。
ところで、ダーリントン接続トランジスタの場合、通常
、第6図で示すように、隣接するトランジスタの各ベー
ス・エミッタ間において、外付のスピードアップダイオ
ード(DI、D2)が接続されることが多い。このため
、隣接するベース・エミッタ間の接続用電極においても
、外部端子(PL、P2) 、つまりボンディング領域
を形成する必要がある。
第7図はこの発明の第4の実施例である、ベース・エミ
ッタ電極にもボンディング領域を設けた、2段ダーリン
トン接続構成の電力用トランジスタを示しており、第7
A図は平面図であり、第7B図、第7C図はそれぞれ第
7A図のC6−C6゜C7−C7断面図である。これら
の図に示すように、この電力用トランジスタは基本的に
は第3A図、第3B図に示す第2の実施例に係る2段ダ
ーリントン接続構成のトランジスタと同様な構造である
しかしながら、第4の実施例では、トランジスタQaの
ベースとトランジスタQbのエミ・ンタとを電気的に接
続した電極にもボンディング領域を設ける目的から、ベ
ース領域3aの一部3a’及びベース・エミッタ電極1
1の一部11′上にベース・エミッタボンディング領域
17が形成されている。
このベース・エミッタボンディング領域17は、第1の
実施例のベースボンディング領域8(第1図参照)と同
様、ベース領域3aに選択的に設けられた低抵抗領域1
0間のベース領域3a′上からベース・エミッタ電極1
1′にかけて、トランジスタQaのエミッタ電極12及
びトランジスタQbのベース電極13に電気的に接触す
ることなく、形成されている。
なお、他の構成は、第3A図、第3B図で示した第2の
実施例と同様であるため、説明は省略する。
このような構造の2段ダーリントン接続構成の電力用ト
ランジスタの各電極、ボンディング領域11.12,1
3.17は、第7D図の等価回路図に示すように、ベー
ス・エミ・ツタ電極11がトランジスタQa、Qbのベ
ース・エミ・フタ間の電気的接続を行い、エミッタ電極
12がボンディングにより外部接続可能な最終段(第2
段)のトランジスタのエミッタ電極として機能し、ベー
ス電極13がボンディングにより外部接続可能な第1段
のトランジスタQbのベース電極として機能する。そし
て、ベース・エミッタボンディング領域17がべ一、ス
・エミッタ電極11のボンディング領域として機能する
第8図及び第9図は第4の実施例に係る電力用トランジ
スタの製造方法を示す断面図であり、第8図は第7A図
のC6−C6断面に相当し、第9図は第7A図のC7−
C7断面に相当する。以下、第8図及び第9図を参照し
つつその製造方法の説明をする。
まず、既知の製造方法により、N+コレクタ層1、N−
コレクタ層2.Pウェル領域3 a、  3 bsN+
エミッタ領域4a、4b及び低抵抗領域10を形成する
。なお、低抵抗領域10はN 工;ツタ領域4a、4b
の形成時に同時に形成している。
そして、第8A図、第9A図に示すように、Nコレクタ
層2からPウェル領域3aの端部にかけた領域上、Pウ
ェル領域3aとN エミ・ツタ領域4aとの境界近傍領
域上、Pウェル領域3aの端部から、N″″″コレクフ
層2して、Pウェル領域3bとN+エミッタ領域4bと
の境界近傍領域上あるいはPウェル領域3bの端部にか
けた領域上、Pウェル領域3bとN+エミッタ領域4b
との境界近傍領域上及びPウェル領域3bの端部からN
′″コレクタ層2にかけた領域上に酸化膜5を形成する
次に、蒸着法により全面にアルミ層を形成し、選択的に
エツチング処理を施し、低抵抗領域10aで囲まれた領
域3 aIを除くPウェル領域3a上及びPウェル領域
3aの一部3a′からN+エミッタ領域4bにかけた領
域上のアルミ層を残すことにより、第8B図、第9B図
に示すように、ベース・エミッタ電極11を形成する。
そして、全面に絶縁膜を形成後、選択的にエツチング処
理を施し、ベース・エミッタ電極11を覆った部分を残
すことにより、第8C図、第9C図に示すように、層間
絶縁膜9を形成する。このとき、ベース・エミッタ電極
11の一部11′においては、半分程度露出するように
、層間絶縁膜9を形成する。
そして、再び蒸着法によりアルミ層を形成した後、エツ
チング処理を施し、第8D図、第9D図に示すように、
N4エミツタ領域3a上にエミッタ電極12を、Pウェ
ル領域3aの一部領域3 a j及びベース・エミッタ
電極11の一部領域11′上にベース・エミッタボンデ
ィング領域17を、Pベース領域3b上にベース電極1
3をそれぞれ形成する。
このようにして製造された電力用トランジスタは、第2
の実施例の効果に加えて、トランジスタQaのベースと
トランジスタQbのエミッタ間の電極にもボンディング
領域を有するため、第7D図に示すように、トランジス
タQaのベースからトランジスタQbのベースに帰還す
るスピードアップダイオードD1を外付で設けることが
できる。
なお、ベース・エミッタボンディング領域17とベース
・エミツタ電極11′間の接触部における電気的障壁は
、第1の実施例のベースボンディング領域8とベース電
極6bとの接触部における電気的障壁と同様、さ程問題
とならない。
第10図は、この発明の第5の実施例であるベース・エ
ミッタ電極にもボンディング領域を設けた3段ダーリン
トン接続構成の電力用トランジスタを示しており、第1
0A図は平面図であり、第10B図、第10C図はそれ
ぞれ第10A図のC3−C8,C9−C9断面図である
。これらの図に示すようにN+コレクタ層層上上はN 
コレクタ層2が形成されている。このN コレクタ層2
の上層部には、トランジスタQa−Qcそれぞれのベー
ス領域となるPウェル領域3a〜3cが形成されている
。そして、Pウェル領域3a〜3cの表面の一部領域に
はそれぞれ複数のN+エミッタ領域4a〜4Cが形成さ
れている。また、低抵抗領域IQa、10cがそれぞれ
Pウェル領域3a、3cの表面部にそれぞれリング状に
形成されている。
また、酸化膜5が、以下に示す領域上に選択的に形成さ
れている。
■ N コレクタ層2からPウェル領域3aの端部にか
けた領域 ■ Pウェル領域3aとN+エミッタ領域4aとの境界
近傍領域 ■ Pウェル領域3aの端部から、N コレクタ層2を
介して、Pウェル領域3bとN エミッタ領域4bとの
境界近傍領域あるいはPウェル領域3bの端部にかけた
領域 ■ Pウェル領域3bとN+エミッタ領域4bの境界近
傍領域 ■ Pウェル領域3bの端部から、N コレクタ層2を
介して、Pウェル領域3CとN+エミッタ領域4cとの
境界近傍領域あるいはPウェル領域3cの端部にかけた
領域 ■ Pウェル領域3cとN エミッタ領域4cとの境界
近傍領域 ■ Pウェル領域3Cの端部から、N コレクタ層2に
かけた領域 リング状の低抵抗領域10aで囲まれた領域3a′を除
くPウェル領域3a上及びPウェル領域3a上の一部領
域3a′からN+エミッタ領域4bにかけて、トランジ
スタQaのベースとトランジスタQbのエミッタを電気
的に接続した電極である、ベース・エミッタ電極11が
形成されている。また、リング状の低抵抗領域10cで
囲まれた領域30′を除くPウェル領域3c上に、トラ
ンジスタQcのベース電極21が形成されている。
これらの電極11.21を覆って層間絶縁膜9が形成さ
れているが、電極11.21の一部11’、21’ に
おいては、半分程度露出するように形成されている。そ
して、仝N+エミッタ頭域4a及びN+エミッタ領域4
a間に形成された層間絶縁膜9を含んだ領域上にトラン
ジスタQaのエミッタ電極12が形成されている。
また、Pウェル領域3aの一部3a’上及びベース電極
11の一部11′上にベース・エミッタボンディング領
域18が、Pウェル領域3cの一部3c′上及びベース
電極21の一部21′上にベース・エミッタボンディン
グ領域20が形成されている。さらに、Pウェル領域3
bからN+エミッタ領域4cにかけて、トランジスタQ
bのべ−スとトランジスタQcのエミッタを電気的に接
続するベース・エミッタ電極1つが形成されている。こ
のベース・エミッタ電極1つの一部領域19′がボンデ
ィング領域となっている。
このような構造の3段ダーリントン接続構成の電力用ト
ランジスタの各電極及びボンディング領域11,12,
18,19,20.21は、第10D図の等価回路図に
示すように、ベース・エミッタ電極11.19が隣接す
るトランジスタのベース・エミッタ間の電気的接続を行
い、エミッタ電極12が、ボンディングにより外部接続
可能な最終段(第3段)のトランジスタQaのエミッタ
ff1tiとして機能する。また、ベース・エミッタボ
ンディング領域18.ベース・エミッタ電極1つの一部
19′がそれぞれトランジスタ[Qa、Qb〕、(Qb
、Qc)のベース・エミッタ間の外部端子接続領域とし
て機能する。さらに、ベース電極21とベースボンディ
ング領域20とが、外部接続可能なボンディング領域を
有するトランジスタQcのベース電極として機能する。
第5の実施例に係る、3段ダーリントン接続構成の電力
用トランジスタの詳細な製造方法の説明は省略するが、
基本的には第4の実施例に係るトランジスタと同様な製
造方法で製造される。少し説明を加えると、1回目の電
極形成工程(第4の実施例の第8B図、第9B図に示す
工程)時に形成する電極は、ベース・エミッタ電極11
及びベース電極21であり、2回目の電極(ボンディン
グ領域を含む)の形成工程(第4の実施例における第8
D図、第9D図に示す工程)時に形成する電極は、エミ
ッタ電極12.ベース・エミッタボンディング領域18
.ベース・エミッタ電極19及びベースボンディング領
域20となる。
このように、3段ダーリントン接続構成の電力用トラン
ジスタにおいても隣接するトランジスタのベース・エミ
ッタ間にボンディング領域を設けることができ、第10
D図に示すように、トランジスタQaのベースからトラ
ンジスタQbのベースに、トランジスタQbのベースか
らトランジスタQcのベースにそれぞれ帰還するスピー
ドアップダイオードDi、D2を外付で設けることがで
きる。
第11図は、この発明の第6の実施例である、ベース・
エミッタ電極にもボンディング領域を設けた4段ダーリ
ントン接続構成の電力用トランジスタを示しており、第
11A図は平面図であり、第11B図、第11C図はそ
れぞれ第11A図のCl0−CIO,C11−C11断
面図である。
これらの図に示すように、N+コレクタ層層上上はN−
コレクタ層2が形成されている。このNコレクタ層2の
上層部には、トランジスタQa〜Qdそれぞれのベース
領域となるPウェル領域3a〜3dが形成されている。
そして、Pウェル領域3a〜3dの表面の一部領域には
それぞれ複数のN+エミッタ領域4a〜4dが形成され
ている。
また、低抵抗領域10a、10cがそれぞれPウェル領
域3a、3cの表面部にそれぞれリング状に形成されて
いる。また、酸化膜5が、以下に示す領域上に選択的に
形成されている。
■ N−コレクタ層2からPウェル領域3aの端部にか
けた領域 ■ Pウェル領域3aとN+エミッタ領域4aとの境界
近傍領域 ■ Pウェル領域3aの端部から、N コレクタ層2を
介して、Pウェル領域3bとN エミッタ領域4bとの
境界近傍領域あるいはPウェル領域3bの端部にかけた
領域 ■ Pウェル領域3bとN+エミッタ領域4bとの境界
近傍領域 ■ Pウェル領域3bの端部から、N コレクタ層2を
介して、Pウェル領域3CとN+エミッタ領域4cとの
境界近傍領域あるいはPウェル領域3cの端部にかけた
領域 ■ Pウェル領域3CとN+エミッタ領域4cとの境界
近傍領域 ■ Pウェル領域3cの端部から、N コレクタ層2を
介して、Pウェル領域3dとN+エミッタ領域4dとの
境界近傍領域あるいはPウェル領域3dの端部にかけた
領域 ■ Pウェル領域3dとN+エミッタ領域4dとの境界
近傍領域 ■ Pウェル領域3dの端部からN コレクタ層2にか
けた領域 リング状の低抵抗領域10aで囲まれた領域3a′を除
くPウェル領域3a上及びPウェル領域3aの一部3 
a /からN エミッタ領域4bにかけて、トランジス
タQaのベースとトランジスタQbのエミッタを電気的
に接続した電極であるベース・エミッタ電極11が形成
されている。一方、リング状の低抵抗領域10cで囲ま
れた領域3 cllを除くPウエノ1領域3c上及びP
ウェル領域3cの一部3 c /からN+エミッタ領域
4dにかけて、トランジスタQCのベースとトランジス
タQdのエミッタを電気的に接続した電極である、ベー
ス・エミッタ電極22が形成されている。
これらの電極11.22を覆って層間絶縁膜9が形成さ
れているが、電極11.22の一部11’、22’ に
おいて、半分程度露出するように形成されている。
また、Pウェル領域3aの一部3a″及びベース電極1
1の一部11′上にベース・エミッタボンディング領域
23が形成され、Pウェル領域3Cの一部3 c j上
及びベース・エミッタ電極22の一部22′上に、ベー
ス・エミッタボンディング領域25が形成されている。
さらに、Pウェル領域3bかりN エミッタ領域4cに
かけた領域上及びN+エミッタ領域4b上の層間絶縁膜
9上にベース・エミッタ電極24が形成され、Pウェル
領域3d上及びN+エミッタ領域4d上の層間絶縁膜9
上にベース電極26が形成されている。
ベース・エミッタ電極24の一部領域24′がボンディ
ング領域となっている。
このような構造の4段ダーリントン接続構成のトランジ
スタの各電極及びボンディング領域11゜12.22.
23,24,25.26は第11D図の等価回路図に示
すように、ベース・エミッタ電極11.24.22が隣
接するトランジスタのベース・エミッタ間の電気的接続
を行い、エミッタ電極12が、ボンディングにより外部
接続可能な最終段(第4段)のトランジスタQaのエミ
ッタ電極として機能し、ベース電極26が第1段のトラ
ンジスタQdのベース電極として機能する。
また、ベース・エミッタボンディング領域23゜ベース
・エミッタ電極24の一部領域24′及びベース・エミ
ッタボンディング領域25がそれぞれトランジスタ(Q
a、Qb)、[Qb、QC)及び(QC,Qd)のベー
ス・エミッタ間の外部端子接続用ボンディング領域とし
て機能する。
第6の実施例に係る、4段ダーリントン接続構成の電力
用トランジスタの詳細な製造方法の説明は省略するが、
基本的には第4の実施例に係るトランジスタと同様な製
造で製造される。少し説明を加えると、1回目の電極形
成工程(第4の実施例の第8B図、第9B図に示す工程
)時に形成する電極は、ベース・エミッタ電極11.2
2で゛あり、2回目の電極(ボンディング領域を含む)
形成工程(第4の実施例の第8D図、第9D図に示す工
程)時に形成する電極は、ベース・エミッタボンディン
グ領域23,25、ベース・エミッタ電極24及びベー
ス電極26となる。
このような構造の4段ダーリントン接続構成の電力用ト
ランジスタは、第3の実施例の効果に加え、隣接するト
ランジスタのベース・エミッタ間にボンディング領域を
設けることにより、第11D図に示すように、トランジ
スタQa、Qb間、Qb、Qa間、Qc、Qd間に外付
でスピードアップダイオードD1〜D3をそれぞれ設け
ることができる。
第15図はこの発明の第7の実施例である2段ダーリン
トン接続構成の電力用トランジスタを示しており、第1
5A図は平面図であり、第158図は第15A図のC1
2−C12断面図である。
この電力用トランジスタは基本的には第7A図〜第7D
図に示した第4の実施例に係る2段ダーリントン接続I
llIg′liのトランジスタと同様な構造である。
しかしながら、第7の実施例では、トランジスタQaの
ベースとトランジスタQbのベース間に形成されるスピ
ードアップダイオードD1を内蔵している点が第4の実
施例と異なっている。
これらの図に示すように、トランジスタQbのベース電
極13の一部をトランジスタQaのPウェル領域3a上
まで延設し、このベース電極13下のPウェル領域3a
表面にN+拡散領域7oを設けている。したがって、P
ウェル領域3aとN 拡散領域70とのPN接合により
、トランジスタQaのベースとトランジスタQbのベー
ス間にスピードアップダイオードD1が形成される。
なお、他の構成は、第7A図〜第7D図で示した第4の
実施例と同様であるため、説明は省略する。また、その
製造方法も、N+エミッタ領域4a形成工程前後にN+
拡散領域7oを形成する点とボンディング領域17を形
成しない点を除き第8図及び第9図で示した第4の実施
例の製造方法と同様であるため、説明は省略する。
このように、スピードアップダイオードD1を内蔵した
ため、トランジスタQaのベースとトランジスタQbの
エミッタとを電気的に接続する領域の一部に、第4の実
施例のように外部スピードアップダイオードD1接続用
ボンディング領域17を設ける必要はなくなる。
ところで、Pウェル領域3aとN+拡散領域70とのP
N接合は、ダイオードとして働くばかりでなく、N+コ
レクタ層1及びN コレクタ層2とともに寄生トランジ
スタとしても働くという寄生トランジスタ作用を有して
いる。この寄生トランジスタ作用を低下させるため、N
+拡散領域70の濃度を下げる、N 拡散領域70の周
囲のPウェル領域3a濃度を上げる等の寄生トランジス
タ抑11f1対策を施し、寄生トランジスタの電流J曽
幅率hFEを低下させるのが有効である。
第16図はこの発明の第8の実施例である3段ダーリン
トン接続構成の電力用トランジスタを示しており、第1
6A図は平面図であり、第16B図は第16A図のC1
3−Cl3断面図である。
この電力用トランジスタは基本的には第10A図〜第1
0D図に示した第5の実施例に係る3段ダーリントン接
続構成のトランジスタと同様な構造である。
しかしながら、第8の実施例では、トランジスタQaの
ベースからトランジスタQbのベースに、トランジスタ
QbのベースからトランジスタQcのベースにそれぞれ
帰還するスピードアップダイオードDI、D2を内蔵し
ている点が第5の実施例と異なっている。
これらの図に示すように、トランジスQbとQCのベー
ス・エミッタ電極1つの一部をトランジスタQaのPウ
ェル領域3a上まで延設し、このベース・エミッタ電極
19下のPウェル領域3a表面にN+拡散領域7oを設
けている。また、トランジスタQcのベース電極21の
一部をトランジスタQbのPウェル領域3b上まで延設
し、このベース電極21下のPウェル領域3b表面にN
+拡散領域71を設けている。そして、Pウェル領域3
aとN 拡散領域7oとのPN接合に゛より、トランジ
スタQaのベースとトランジスタQbのベース間にスピ
ードアップダイオードD1が形成され、Pウェル領域3
bとN+拡散領域71とのPN接合により、トランジス
タQbのベースとトランジスタQcのベース間にスピー
ドアップダイオードD2が形成される。
なお、他の構成は、第1OA図〜第10D図で示した第
5の実施例と同様であるため、説明は省略する。また、
その製造方法も、N+エミッタ領域4a及び4bの形成
工程前後にN+拡散領域70及び71を形成する点とボ
ンディング領域18及び19′を形成しない点を除き第
5の実施例の製造方法と同様であるため、説明は省略す
る。
このように、スピードアップダイオードD1及びD2を
内蔵したため、トランジスタ。aのベースとトランジス
タQbのエミッタとを電気的に接続した領域の一部及び
トランジスタ。bのベースとトランジスタQcのエミッ
タとを電気的に接続した領域の一部に、第5の実施例の
ように外部スピードアップダイオードD1及びD2接続
用ボンディング領域L8及び19′を設ける必要はなく
なる。
なお、スピードアップダイオードを内蔵すると、前述し
た寄生トランジスタ作用が生じるが、第7の実施例で述
べた寄生トランジスタ抑制対策を施せばその悪影響を最
小限に抑えることができる。
第17図はこの発明の第9の実施例である4段ダーリン
トン接続構成の電力用トランジスタを示しており、第1
7A図は平面図であり、第17B図は第17A図のC1
4−C14断面図である。
この電力用トランジスタは基本的には第11A図〜第1
1D図に示した第6の実施例に係る4段ダーリントン接
続構成のトランジスタと同様な構造である。
しかしながら、第9の実施例では、トランジスタQaの
ベースからトランジスタQbのベースに、トランジスタ
QbのベースからトランジスタQcのベースに、トラン
ジスタQcのベースからトランジスタQdのベースにそ
れぞれ帰還するスピードアップダイオードDi、D2及
びD3を内蔵°している点が第6の実施例と異なってい
る。
これらの図に示すように、トランジスタQbとQcのベ
ース・エミッタ電極24の一部をトランジスタQaのP
ウェル領域3a上まで延設し、このベース・エミッタ電
極24下のPウェル領域3a表面にN 拡−散領域70
を設けている。また、トランジスタQcとQdのベース
・エミッタ電極22の一部をトランジスタQbのPウェ
ル領域3b上まで延設し、このベース・エミッタ電極2
2下のPウェル領域3b表面にN+拡散領域71を設け
ている。加えて、トランジスタQdのベース電極26の
一部をトランジスタQcのPウェル領域3C上まで延設
し、このベース電極26下のPウェル領域3C表面にN
+拡散領域72を設けている。そして、Pウェル領域3
aとN+拡散領域70とのPN接合により、トランジス
タQaのベースとトランジスタQbのベース間にスピー
ドアップダイオードD1が形成され、Pウェル頭載3b
とN+拡散領域71とのPN接合により、トランジスタ
QbのベースとトランジスタQcのベース間にスピード
アップダイオードD2が形成され、Pウェル領域3Cと
N+拡散領域72とのPN接合により、トランジスタQ
cのベースとトランジスタQdのベース間にスピードア
ップダイオードD3が形成されている。
なお、他の構成は、第11A図〜第11D図で示した第
6の実施例と同様であるため、説明は省略する。また、
その製造方法も、N+エミッタ領域4a、4b及び4C
形成工程前後にN+拡散領域70,71及び72を形成
する点とボンディング領域23.24′及び25を形成
しない点を除き第6の実施例の製造方法と同様であるた
め、説明は省略する。
このように、スピードアップダイオードD1、D2及び
D3を内蔵したため、トランジスタQbのベースとトラ
ンジスタQcのエミッタとを電気的に接続した領域の一
部、トランジスタQcのベースとトランジスタQdのエ
ミッタとを電気的に接続した領域の一部及びトランジス
タQdのベース電極領域の一部に、第6の実施例のよう
に外”部スピードアップダイオードD1、D2及びD3
接続用ボンディング領域23.24′及び25を設ける
必要はなくなる。
なお、スピードアップダイオードを内蔵すると、前述し
たように、寄生トランジスタ作用か生じるが、第7の実
施例で述べた寄生トランジスタ抑制対策を施せばその悪
影響を最小限に抑えることができる。
なお、上記実施例では、単体の電力用トランジスタ、2
段〜4段のダーリントン接続構成の電力用トランジスタ
を示したが、上記実施例を応用することにより5段以上
のダーリントン接続構成の電力用トランジスタにも適用
することができる。
勿論、隣接するトランジスタ間のベース・エミッタ間の
ボンディング領域を形成することあるいはスピードアッ
プダイオードを内蔵することもてきる。また、この発明
は、電力用トランジスタに限らず、第14図に示すよう
に、通常のサイリスク。
ゲート・ターン・オフサイリスタ(GTO)等のサイリ
スタにも適用可能である。
なお、第14図において、51はP型基板、52はNバ
ッファ層、53はN型半導体層、54はPウェル閉域、
55はN型拡散萌域、56は低抵抗領域、57.60は
ゲート電極、58は層間絶縁膜、59はアノード電極、
61はカソード電極である。
また、N−コレクタ層2上に形成される2層目の電極(
ボンディング領域を含む)の形状は上記実施例に限定さ
れるものではないことは勿論である。例えば第4の実施
例のベース電極13(第7図参照)のように櫛の歯状の
パターンで形成しても、第6の実施例のベース電極26
(第11図参照)及び第9の実施例のベース・エミッタ
電極24(第17図参照)のようにオーバレイ構造で形
成してもよい。一般に、オーバレイ構造の方が電流供給
能力において好結果が期待できるが、構造が複雑になる
分、不良率が増えるという欠点もある。上記した理由か
ら、ダーリントン接続されたトランジスタであれば、電
流密度が一番高い最終段のトランジスタのエミッタ電極
(例えば第11図のエミッタ電極12)をオーバレイ構
造で形成し、他の電極は櫛の歯状パターンで形成するの
が望ましいと推測される。
また、上記実施例においては、最終段のトランジスタの
エミッタ電極の形状は、はぼ長方形のオーバレイ構造で
あるが、これに限らず、有効動作領域を拡げる形状であ
れば格子状あるいは網目状に形成してもよい。また、最
終段のトランジスタのベース電極は櫛の歯状に形成され
ているがこれもこの形状に限らない。例えば、エミ・ツ
タ領域内の電極接続部を離散的に形成すれば、電極接続
部でないエミッタ領域上にベース電極を酸化膜を介して
配置することができ、ベースfRh形成面積が拡がるこ
とにより、ベース電流供給能力を増大させることも可能
となる。
〔発明の効果〕
以上説明したように、請求項1〜6に記載の発明によれ
ば、第2の電極領域は、第2の半導体領域上及び絶縁膜
上に形成されるため、第2のmW領領域直接箱2の半導
体領域と接して電気的接続を図ることができる。
その結果、第2の電極領域は蒸着法により形成しても第
2の半導体領域と安定した電気的接続を行いつつ絶縁膜
上にも形成されているため、安価で製造可能で、電極形
成面積効率の優れた多層t+(を造の半導体装置を得る
ことができる効果がある。
しかも、請求項1記載の半導体装置における第3の電極
領域は、低抵抗領域を介して第1の電極領域と電気的接
続を図ることができるため、第1の電極領域と第3の電
極領域の接触部分に電気的障害が生じても、第1の電極
領域と第3の電極領域との間の電気的接続状態はほとん
ど悪化しない効果−がある。
また、請求項3記載の半導体装置においては、第1の電
極領域と第3の電極領域との間に導電性の異なる第1及
び第5の半導体領域が形成されることになるため、この
第1及び第5の半導体領域とにより形成されるPN接合
を内蔵ダイオードとして利用することができる。
【図面の簡単な説明】
第1A図はこの発明の第1の実施例である電力用トラン
ジスタを示す平面図、第1B図はそのC3−C3断面図
、第2A図〜第2C図は“第1の実施例に係る電力用ト
ランジスタの製造方法を示す断面図、第3A図はこの発
明の第2の実施例である2段ダーリントン接続構成の電
力用トランジスタを示す平面図、第3B図はそのC4−
C4断面図、第3C図はその等価回路図、第4A図〜第
4D図は第2の実施例に係る電力用トランジスタの製造
方法を示す断面図、第5A図はこの発明の第3の実施例
に係る4段ダーリントン接続構成の電力用トランジスタ
を示す平面図、第5B図はそのC3−C5断面図、第5
C図はその等価回路図、第6図はスピードアップダイオ
ード付ダーリントン接続トランジスタの一例を示す回路
図、第7A図はこの発明の第4の実施例であるベース・
エミッタ間ボンディング領域付2段ダーリントン接続構
成の電力用トランジスタを示す平面図、第7B図はその
C6−C6断面図、第7C図はそのC7−C7断面図、
第7D図はその等価回路図、第8A図〜第8D図及び第
9A図〜第9D図は第4の実施例に係る電力用トランジ
スタの製造方法を示す断面図、第10A図はこの発明の
第5の実施例であるベース・エミッタ間ボンディング領
域付の3段ダーリントン接続構成の電力用トランジスタ
を示す平面図、第10B図はそのC3−C8断面図、第
10C図はそのC9−C9断面図、第10D図はその等
価回路図、第11A図はこの発明の第6の実施例である
ベース・エミッタ間ボンディング領域付の4段ダーリン
トン接続構成の電力用トランジスタを示す平面図、第1
1B図はそのC10−C10断面図、第11C図はその
C11−C11断面図、第11D図はその等価回路図、
第12A図は従来の1層電極構造の電力用トランジスタ
を示す平面図、第12B図はそのCl−Cl断面図、第
13A図は従来の2層電極構造の電力用トランジスタを
示す平面図、第13B図はそのC2−C2断面図、第1
4図はこの発明をサイリスタに適用した例を示した断面
図、第15A図はこの発明の第7の実施例である2段ダ
ーリントン接続構成の電力用トランジスタを示す平面図
、第15B図はそのC12−C12断面図、第16A図
はこの発明の第8の実施例である3段ダーリントン接続
構成の電力用トランジスタを示す平面図、第16B図は
そのC13−Cl3断面図、第17A図はこの発明の第
9の実施例である4段ダーリントン接続構成の電力用ト
ランジスタを示す平面図、第1LB図はそのC14−C
14断面図である。 図において、2はN コレクタ層、3はPウェル領域、
4はN+エミッタ領域、5は酸化膜、6はベース電極、
7はエミッタ電極、8はベースボンディング領域、9は
層間絶縁膜、10は低抵抗領域、11はベース・エミッ
タ電極、12はエミッタ電極、13はベース電極、70
〜72はN+拡散領域である。 なお、各図中同一符号は同一または相当部分を示す。

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)第1の導電型の第1の半導体層と、 前記第1の半導体層上に選択的に形成された第2の導電
    型の第1の半導体領域と、 前記第1の半導体領域の表面に選択的に形成された第1
    の導電型の第2の半導体領域と、 前記第1の半導体領域の表面に選択的に前記第2の半導
    体領域とは独立して形成された低抵抗領域と、 前記第1の半導体領域の大部分の領域上及び前記低抵抗
    領域の一部上に形成され、第1の部分及び第2の部分か
    らなる第1の電極領域と、 前記第1の電極領域の前記第1の部分を覆って形成され
    た絶縁膜と、 前記第2の半導体領域上及び前記絶縁膜上に形成された
    第2の電極領域と、 前記第1の電極領域が形成されていない前記第1の半導
    体領域上、前記低抵抗領域の他の一部上及び前記第1の
    電極領域の前記第2の部分上に形成された第3の電極領
    域とを備えた半導体装置。
  2. (2)第1の導電型の第1の半導体層と、 前記第1の半導体層上に選択的に形成された第2の導電
    型の第1の半導体領域と、 前記第1の半導体領域の表面に選択的に形成された第1
    の導電型の第2の半導体領域と、 前記第1の半導体層上に前記第1の半導体領域とは独立
    して選択的に形成された第2の導電型の第3の半導体領
    域と、 前記第3の半導体領域の表面に選択的に形成された第1
    の導電型の第4の半導体領域と、 前記第1の半導体領域上及び前記第4の半導体領域上に
    形成された第1の電極領域と、 前記第1の電極領域を覆って形成された絶縁膜と、 前記第2の半導体領域上及び前記絶縁膜上に形成された
    第2の電極領域と、 前記第3の半導体領域上及び前記絶縁膜上に前記第2の
    電極領域とは独立して形成された第3の電極領域とを備
    えた半導体装置。
  3. (3)第1の導電型の第1の半導体層と、 前記第1の半導体層上に選択的に形成された第2の導電
    型の第1の半導体領域と、 前記第1の半導体領域の表面に選択的に形成された第1
    の導電型の第2の半導体領域と、 前記第1の半導体層上に前記第1の半導体領域とは独立
    して選択的に形成された第2の導電型の第3の半導体領
    域と、 前記第3の半導体領域の表面に選択的に形成された第1
    の導電型の第4の半導体領域と、 前記第1の半導体領域の表面に前記第2の半導体領域と
    は独立して選択的に形成された第1の導電型の第5の半
    導領域と、 前記第1の半導体領域上及び前記第4の半導体領域上に
    形成された第1の電極領域と、 前記第1の電極領域を覆って形成された絶縁膜と、 前記第2の半導体領域上及び前記絶縁膜上に形成された
    第2の電極領域と、 前記第3の半導体領域上、前記第5の半導体領域上及び
    前記絶縁膜上に前記第2の電極領域とは独立して形成さ
    れた第3の電極領域とを備えた半導体装置。
  4. (4)第1の導電型の第1の半導体層を準備する工程と
    、 前記第1の半導体層上に選択的に第2の導電型の第1の
    半導体領域を形成する工程と、 前記第1の半導体領域の表面に選択的に第1の導電型の
    第2の半導体領域を形成する工程と、前記第1の半導体
    領域の大部分の領域上に第1の部分及び第2の部分から
    なる第1の電極領域を形成する工程と、 前記第1の電極領域の前記第1の部分を覆って絶縁膜を
    形成する工程と、 前記第2の半導体領域上及び前記絶縁膜上に第2の電極
    領域を形成する工程と、 前記第1の電極領域が形成されていない前記第1の半導
    体領域上及び前記第1の電極領域の前記第2の部分上に
    第3の電極領域を形成する工程とを備えた半導体装置の
    製造方法。
  5. (5)第1の導電型の第1の半導体層を準備する工程と
    、 前記第1の半導体層上に選択的に第2の導電型の第1の
    半導体領域を形成する工程と、 前記第1の半導体領域の表面に選択的に第1の導電型の
    第2の半導体領域を形成する工程と、前記第1の半導体
    層上に前記第1の半導体領域とは独立して選択的に第2
    の導電型の第3の半導体領域を形成する工程と、 前記第3の半導体領域の表面に選択的に第1の導電型の
    第4の半導体領域を形成する工程と、前記第1の半導体
    領域上及び前記第4の半導体領域上に第1の電極領域を
    形成する工程と、前記第1の電極領域を覆って絶縁膜を
    形成する工程と、 前記第2の半導体領域上及び前記絶縁膜上に第2の電極
    領域を形成する工程と、 前記第3の半導体領域上及び前記絶縁膜上に前記第2の
    電極領域とは独立して第3の電極領域を形成する工程と
    を備えた半導体装置の製造方法。
  6. (6)第1の導電型の第1の半導体層を準備する工程と
    、 前記第1の半導体層上に選択的に第2の導電型の第1の
    半導体領域を形成する工程と、 前記第1の半導体領域の表面に選択的に第1の導電型の
    第2の半導体領域を形成する工程と、前記第1の半導体
    層上に前記第1の半導体領域とは独立して選択的に第2
    の導電型の第3の半導体領域を形成する工程と、 前記第3の半導体領域の表面に選択的に第1の導電型の
    第4の半導体領域を形成する工程と、前記第1の半導体
    領域の表面に前記第2の半導体領域とは独立して、選択
    的に第1の導電型の第5の半導体領域を形成する工程と
    、 前記第1の半導体領域上及び前記第4の半導体領域上に
    第1の電極領域を形成する工程と、前記第1の電極領域
    を覆って絶縁膜を形成する工程と、 前記第2の半導体領域上及び前記絶縁膜上に第2の電極
    領域を形成する工程と、 前記第3の半導体領域上、前記第5の半導体領域上及び
    前記絶縁膜上に前記第2の電極領域とは独立して第3の
    電極領域を形成する工程とを備えた半導体装置の製造方
    法。
JP2241418A 1989-09-29 1990-09-11 半導体装置及びその製造方法 Expired - Lifetime JP2521840B2 (ja)

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