JPH0318204A - 非反転型吊金車および延線用支持フレームならびにそれを使用した延線工法 - Google Patents

非反転型吊金車および延線用支持フレームならびにそれを使用した延線工法

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JPH0318204A
JPH0318204A JP1151012A JP15101289A JPH0318204A JP H0318204 A JPH0318204 A JP H0318204A JP 1151012 A JP1151012 A JP 1151012A JP 15101289 A JP15101289 A JP 15101289A JP H0318204 A JPH0318204 A JP H0318204A
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黒沼 英夫
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、低張力延線工法として斯界の注目を集めてい
る非反転型吊金車の画期的改良および当該改良された吊
金車を線かわしすることなく鉄塔アームを通過させるた
めの新規な支持フレームおよびこれらを用いた複数径間
の同時延線工法に関するものである。
[従来の技術〕 第11図に示すような非反転型吊金車K一を用いて架空
送電線を延線する延線工法についは出願人において先に
提案した特公昭57−50402にその基本的構成か詳
細に開示されている7すなわち、非反転型吊金車K−は
上側ローラ2−,4−および下測ローラ3−,5−との
間にそれぞれ空間を形成するようなフレーム1−により
41[されており、前記上(flローラ2−あるいは4
−と下+1!11ローラ3″あるいは5−との間で線条
体が自由に移動できるようにsrIj.されている7上
記のような非反転型吊金車K一を用いて電線を延線する
には第10図に示すように、鉄塔′I1およびT2の間
に支持線20を張設し(既設線をそのまま支持線として
使用する場合か通常である)当該支持線20上に吊金車
K′の一方の上側ローラを走行せしめるようにしてこれ
ら非反転型品金車K−の複数を間隔保持ワイヤ8−によ
り連結し、例えは自走機によって支持線20上に展開せ
しめる,この展開に際し、一方の下側ローラ上には架線
すべき新線21例えば光ファイバ複合架空地線(OPG
W)を繰り出して行き、吊金車KK′か鉄塔T’lおよ
び4゛2間に展開された状態で第11図に示すように吊
金車K一の一方のフレームの上測ローラは支持線20上
にあり、もう一方のフレームの下閤ローラ上には新線(
電線冫21か存在ずる状態に形成される。
この状態でつぎに電線21に張力を付加し、第l2図中
矢印をもって示すように下醐ローラ3から上『則ローラ
2−に当該電線21を移動せ1〜める一方、支持線20
の張力をゆるめ、上側ローラ4−から下關ローラ5−に
移動ぜしめる。このようにしたら電線21をそtLまで
の支持il!20に代えて使用し、張力を除去1〜た支
待線20を下側ローラ5一上において回収すると共に張
り上げた電線21を支持線として吊金車K−.K−を回
収してやれば、あとに電線21のみが残り、電線の延線
が完了する6このようにフレーム1−の空間を利用して
線条体の張力のイ1加ないし解除を行ない、吊金車K一
自体の上下反転を何ら行なう必要かないところから本吊
金車を非反転型吊金車と称し、今E1の送電線の延線工
法にお番→る低張力延線の主流を占めるに到っている,
とくに従来の延線工法をもってした場合には大きな延線
張力が負荷される大サイズ電線の延線あるいは海′@横
断などの長径間延線さらには延線張力の負荷されること
の好ましくないOPGWの延線などにおいては本工法5 の有用性か高く評価されている。
しかし、上記説明によってわかるように吊金車K−,K
−の展開は、一つの鉄塔の径間においてのみ行なわれ、
これを鉄塔の数径間に一気に展開することは従来不可能
であった,このため、数径間にわたり電線を延線しよう
とする際にはそれぞれの鉄塔の径間ことに必要台数の吊
金車KK−を搬入し、それぞれの鉄塔径間において別々
に吊金車K−.K一の展開を行ったのち、鉄塔アーム部
で面倒な線かわしをして延線を行なっていた6 [発明が解決しようとする課題コ しかし、上記のようにそれぞれの鉄塔径間ずべてにおい
て吊金車K一の展開作業を行なうことは煩雑であり、ま
た、地形によっては吊金車の搬入が困難であるなど展開
に支障を来す径間もあり得るウ従って、従来の張力延線
工法におけるように主たる延線作業をドラム場とエンジ
ン場において行ない、吊金車をドラム場ないしエンジン
場から数径間にわたり一気に展開せしめることか可能と
6 なれば、本非反転型吊金車を用いた低張力延線工法の適
用範囲は飛躍的に拡大される。
そこで、出願人はかかる知見に立ち、数径間の延線径間
において吊金車の展開を一気に行ない得る吊金車を先に
提案した6 (特願昭623 0 8 2 4. 5 
1 これは、第8図にその説明正面図を、そして第9図にそ
の左側面図を示すような!IIi戒よりなるものである
。なお、ここに前記第11図と同一符号は同一構成を示
している。
本提案に係る吊金車K一か特徴とするところは、第8図
に示すように、上四ローラ2−,4−と下測ローラ3−
,5−の間を線条体か自由に移動できる空間K−1 ,
K−2に形或してなるフレーム1−の側枠の一部に電線
を延線する方向に開閉可能な開閉部片1《−3を設けた
ことにある。
上記の如く構成される吊金車K一を用いて鉄塔アーム部
を通過させるには、第7図に示すように鉄塔アームに支
持腕S1を取付けその先端に支持ローラS2を設けてお
くのである。
第11図に示した従来構造の吊金車ではこのような支持
ローラS2を通過ずることができないために、各鉄塔径
間ごとに個別の吊金車展開を行なっていたものであるが
、本発明に係る吊金車では電線の延線方向に開閉可能に
なる開閉部片1ク−3を有しているが故に、前記支持ロ
ーラs2を自動的に通過ずることかできる, 第7図は、吊金車K゛かまさに支持ローラs2を通過し
ようとしている様子を示す説明図である。
支侍ローラS2は、支持#lt! S 1によって鉄塔
アームに取付けられており、吊金車K−が図のように支
持腕S1を通過しようとする際に支持@s1が吊金車K
一の開閉部片K−3を押し開き、それによって吊金車K
一は円滑に当該支持ローラs2上を通過することかでき
るものであるう吊金車Kーか支持@S1を通過したのち
には、開閉部片K 3は自動的に元の状態に閉じ、再び
フレーム1 の一部を構成する6 なお、第7図において83は、吊金車K一が支持ローラ
S2を通過ずる際に片持ち状態となって走行中の上測ロ
ーラ2−が脱輪したりしないようローラffi1面を押
えるための脱落防止金具である。
以上のようにして、吊金車K−.K”は順次自動的に鉄
塔の支持ローラS2を通過し、延線径間か鉄塔の複数径
間にわたる場合であっても、中間の鉄塔での個別の吊金
車展開を行なうことなく、一気に吊金車列を展開せしめ
ることかでき、しがも吊金車K\K−の展開に際して下
側ローラ上に電線21を同時延線してやることか可能と
なるというのか本提案の主旨である6 しかし、上記のように開閉部片K−3を有する金車K−
を用い、実際に延線作業を行なった結果、必ずしも期待
通りの効果を得ることができないことが判明した, とくに、送電線路に水平角(送電線の架線方向か直線状
ではなく方向転換するその方向変換角度をいい、地形に
より意外に水平角を有する場合は多い)かある場合など
には、前記開閉部片K − 9部分から金車か外れて落
下ずることずらある7これは、水平角における延線張力
の分力が意外9 に大きいこと、金車のローラあるいは支持ローラのm遣
か横方向から負荷される力に十分耐える形状構造を有し
ていないことなどのほかに、金車そのものか片持ち状態
となり非常に不安定となって、脱落防止金具83程度の
ものではほとんど用をなさないためと考えられる。
そのほかにも、従来例あるいは既提案例のいずれの場合
においても、金車内空間に支持線や電線を挿入しあるい
は取出す作業が案外に面劇であるという別な問題もあり
、複数径間同時延線となるとそのための労力もかなり大
きなものとなっていた, 本発明の目的は、上記したような従来技術の問題点を解
消し、非反転型吊金車を用いる延線において、送電線路
に水平角か有ったとしてもつねに安定して鉄塔部分を通
過させることかでき、数径間の延線径間において吊金車
の展開を一気に行ない得ると共に、支持線や電線の金車
への挿入取出を格段に容易ならしめ得る非反転型吊金車
およびそのための工具となるべき延線用支持フレームな
10 らびにそれらを用いた新規な一括同時延線工法を提供し
ようとするものである。
[課題を解決するための手段] 本発明は、金車フレームの輪郭のほぼ内側中間位置に前
記フレームによって囲まれた空間を2分割する仕切部材
を配置して前記空間を2分割し、それぞれの空間の上下
にローラを取付ける一方、金車フレームの左右の側枠に
前記それぞれの空間と相通ずる間隙窓部を形成し、前記
左右の側枠の外側には、前記窓部の間隙を塞ぎ得るだけ
の回転半径を有する矢車状のスプロケットを着脱可能に
取付けたことを第1の要旨とし、かかる金車をして鉄塔
アーム部分を通過せしめるための工具として、上記吊金
車か内側を通過可能な内側空間を有するフレームからな
り、該フレームの左右の枠材の内(a11にはそれぞれ
相対向してL字状の外形からなる支持アームか突出取付
けられてなり、該17字状アームの水平部分は前記金車
の窓部の間隙および金車内の空間を通過可能に構成され
、垂直部分の先端部分はカード部材あるいは支持線を取
着可11 能に梢或され、かつフレーム全体を吊下げる吊下げ金具
あるいは鉄塔アームに設置するための取付高低調整金具
のいずれか一方あるいは双方を設C−+たことを第2の
要旨とし、延線するに当っては、支持フレームを鉄塔ア
ームに吊下けるかあるいは鉄塔アーム上に設置して固定
し、当該支持フレームの一方のL字状支持アームの先端
部には支持線を取着せしめ、他方の支持アームの先端に
はカード部材を取着せしめ、前記した金庫の上側ローラ
のそれぞれを前記支持線およびカード部材上を走行通過
せしめる一方、支持アームの水平部はスプロゲットの回
転によって通過せしめ、そのようにして順次支持フレー
ムを通過させることにより複数の鉄塔よりなる延線径間
に必要数の吊金車を連続して展開し、一括同時延線工法
により低張力延線作業を行なうことを第3の要旨とする
ものであるう [作用] 金車の左右粋に窓を形或したことで支持線や電線の出し
入れが非常に容易となる上、通常は矢車12 状スプロケトでその窓を塞いでおくから、支持線や電線
か窓の間隙からとび゛出ることはない。
また、線路に水平角かある場合には、当該水平角に合わ
せた曲率をもたせ得るカード部材を取着する一方、空間
の他側に前記カード部材と並行状態に支持線を取着せし
め得るフレーム状工具を取付ければ、金車は水平角を有
する鉄塔においても水平状態のまま工具内空間を通過で
き、脱落のおそれは全くない6 上記工具を連続延線する径間の各鉄塔アームに取付けて
金車を展開し同時に金車上に電線を繰り出して行6フば
、非反転型吊金車を用い従前の張力延線同様の複数径間
の同時一括延線を行なうことか可能となる。
[実施例] 以下に、本発明について実施例図面を参照し詳細に説明
する。
第1図は本発明に係る非反転吊金車Kか本発明に係る延
線用支持フレーム10を通過しつつある様子を示す説明
図である。
13 図において、支持フレーム10は、望ましくは組立て自
在に構成され、内側を本発明に係る吊金車Kが通過でき
る空間を有する枠体に構成される。
吊金車Kは実質的にはこれまで従来例あるいは既提案例
として説明してきた構成と変るところはなく、上ローラ
2,4および下ローラ3,5の間が線条体すなわち既設
線や新設線の自由に上下移動できる空間に構成され、そ
の外周に吊金車Kを形成する金車フレーム■か設けられ
ていることにおいて変りはない6 しかし、本発明においては、金車Kの実質的形状保持か
上記した金車フレーム1に依存されるといわんよりはそ
のほぼ内側中間位置に設けられている仕切部材1aに依
存せしめられているというところに差異がある。
すなわち、本発明に係る吊金車Kにおいては、左右の側
枠1b,lcには第2図に示す間隔Gを有する金車内側
空間と相通ずる窓部6,6か形或されており、この側枠
].b,lcによって金車フレーム1全体の強度を実質
的に維持し得る関係に14 はない7 このような左右の窓部6.6の形成されてぃる側枠1b
あるいは1bの外(TIJ1には第2図にその正面図を
示したようなスプロケット7が着脱可能に取付けられて
おり、当該スプロケット7は第2図に姑られるようにや
や矢車状に形1現され、一点鎖線で示したその回転半径
は、スプロゲットの回転軸7aを中心とし、第2図に示
すように關枠1b又は1cに形成された窓部6.6を塞
き゛得るだけの回転半径長さを有するように構成される
7一方、上述したようにM戊される吊金車Kを通過−i
1能な内側空間を有する支持フレーム10の外枠10b
.10cよりはそのフレーム空間の内側に向ってそれぞ
れ相対向してL字状の外形にm或されてなる支持アーム
11および12が設けられており、望ましくは、支持フ
レームの下(則の枠材1−○aはローラ枠に構成され、
回転可能なローラ材をもって構成される7 第3図は、Jx記のような支持フレーム10のL字状の
支持アーム11又は12の具体的41Ilt例を15 示す説明見取図である。
支持フレーム10は単体物であっても差支えはないか、
望ましくは、第5および6図に示すような2連Wi造(
さらに複数連であっても差支えはない)に構成するのが
よく、このように2連にJfIII或した左右の枠材に
橋絡される橋絡部材10dを取付け、当該橋絡部材10
dより第1図に示すL字状の支持アームl1および12
を枠体中の内(11+1空間に突出せしめる7 第3図はそのようにして橋絡部材1 0 dより支持ア
ーム11又は12を突出せしめた様子を示す見取図であ
る7 上記のように構賎される支持アーム11又は12のL字
状の水平部分は、第3図に示すように間隔をおいた複数
の#棒とその先端を連結する連結棒に楕戊し、L字状ア
ームの垂直部分を第3図のように#!棒の先に取付けた
連結棒の両端より直立させ、その先端に適当な常用手段
をもって第1図に示すようにカード部材例えばカードパ
イグ13および支持線(通常は張替え用として既設線1
6 か使rnされるが新設鉄塔などにおいては別途延線され
たメッセンジャーワイヤなどが使用される)を取着可能
に構成され、必要に応じ第3図に示すように当該L字状
の垂直部分の先端部にカードパイプ13あるいは支持線
20か取着される。
延線区間か全て直線状であれば、カードパイプ13も直
線状に形成すれはよいか、先に説明したように我国のよ
うに地形変動の激しい条件下に架線される架空送電線に
は、水平角鉄塔すなわち電線の方向変換を必要とする鉄
塔か数多く存在している。かかる鉄塔を通過させる場合
には、カードパイプ13を当該水平角に適合するような
曲率を持たせて形成するのかよく、その場合、支持線2
 0 fTIIにおいても当該カードパイプl3の曲率
に合わせて並行せしめ得るように支持アーム垂直部の数
を増やずなとしてI!1?着せしめる7なお、支持フレ
ーム10の下枠10aは第■図に示すように回転可能な
ローラ枠により構成するのかよく、このように回転可能
なローラ枠10aにWi成してあれば、金車Kの延線中
に電線21か1 7 走り込みを生じたような場合にこのローラ枠10aがこ
れを受け回転支持することにより、電線21の外表面に
外傷を受けたりするおそれか防止される6 上記のように構成される支持フレーム10には、第1図
に示すように吊下げ金具1l1あるいは高低調整金具1
5のいずれか一方あるいは双方か設けられており、実際
の延線の際に例えは第4図の一点鎖線円内に示すように
支持フレーム10を鉄塔′I”のアームの上1[tl1
に設置し、あるいは−5’ illl+に吊下げ得るよ
うに楕吃ずる6この場合、吊下げにおいては、第1図に
示すように適当な吊下げ金具14を設ければよいが、ア
ームの」二測に設置する場合には、通常存在する鉄塔ア
ームの01′N斜に対ずる高低差を適当に調整し、支持
フレーム10を水平状態に保ち得るような適宜の高低調
整金具15により調整可能に構成することか望まれる。
上記したような本発明に係る非反転型吊金車Kおよび支
持フレーム10を用いて複数径間を一括延線するには、
当該延線径間の中間に存在する鉄18 塔のアームのそれぞれに支持フレーム10を吊下けある
いは設置取、付け、各金車Kを適当な間隔に保持するた
めの間隔保持ワイヤ8により間隔を保持しつつドラム場
側上り順次繰り出して行き、そのように金車Kを繰り出
しなから第1図に示すように一方の下醐ローラ3上に架
設ずべき新線例えばOPGWを順次繰り出して行き、先
に説明したようにしてずでに鉄塔アームに取付けてある
支持フレーム10を次々に通過せしめて行けば従来必要
であった線かわしを一切行なうことなく、エンジン場側
まで金車Kおよび新線21を一気に展開し延線すること
か可能となる8 なお、すでに説明したようにスプロケット7は着脱可能
に構成されており、金車■くに支持線20および新fi
21を挿入する場合には、スプロケット7を取外した状
態で窓部6から挿入ずることかできるし、これを金車K
より取出す場合にもスプロケット7を取外せば同様にし
て窓部6を使用して容易に取出すことか可能となる6こ
の窓部6を使用しての脱着は、従来例に比較するとはる
かに19 労力か少なくて済み、迅速かつ容易に行なうことか可能
となる。
なお、上記において金車Kは支持フレームのL字状支持
アームを通過せねばならないか、すでに説明したように
スプロケット7は矢車状に!M成されており、スプロケ
ッ1・間隙部7bか存在しているから、第3図に示す支
持アームの水平部の横棒を前記スプロケット7の間隙部
7bをもって容易に跨ぎ越えることかでき、実質上なん
の問題も存在しないのである, 実際の延線に当っては、鉄塔中間においては、金車Kは
支持線20上を走行移動して来ており、従ってやや片持
ち状態に傾いて展開されてくるから、支持フレーム10
のカードパイプ13に第1図に示すように上側ローラ2
か乗り上け易いようにするために第5および6図に示す
ようにカードパイプ13の先端あるいは後端側を弓なり
に低くなるように構成しておくのかよい。
第5図は、そのようにしてまさに金車Kかカードパイプ
13に乗り上けた状態を示す説明図であ20 り、第6図はカードパイプ13上を通過した金車Kがま
さにカードパイプ13を離れようとしている状態を示す
説明図である。(反対側では支持線20上を通過ずるう
) 上記のように非反転型吊金車を構成し、上記のように構
成される支持フレーム10を鉄塔アーム部通過のための
工具として使用すれば、鉄塔アーム通過部において吊金
車はつねに水平状態を保ち、安定して鉄塔アーム部を通
過できるのみでなく、水平角が存在する部分においても
安定して金車通過をさせることかでき、既提案例にみら
れたような金車の脱落するおそれは完全に解消される,
上記した!M成のそれぞれは、いずれも実施例を示すも
のであり、本発明の技術的範囲の中において種々設計変
更することか可能なことはいうまでもない。
[発明の効果] 以上の通り、本発明に係る非反転型吊金車および延線用
支持フレームならびに延線工法によれば、複数径間の各
鉄塔部分において非反転型吊金車を21 用いて線かわしすることなく一括延線することが可能と
なり、しかも中間の鉄塔アーム部分において従来発生し
がちであったトラブルを完全に解消可能ならしめ、従来
宿命的と考えられてきた非反転型吊金車の鉄塔毎の搬入
および展開といった複雑な作業か不必要となり、延線上
における工数の短縮ならびに大riJな省力化のもたら
す効果は非常に大きなものがある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る支持フレームを用い、本発明に係
る非反転型吊金車を通過せしめている様子を示す説明図
、第2図は本発明に係る吊金車に取付けられたスプロケ
ットの具体例を示す正面図、第3図は支持フレーム内側
に突設される支持アームの一実施例を示す説明見取図、
第4図は鉄塔に本発明に係る支持フレームを取付ける場
合を示す説明図、第5図は本発明に係る吊金庫が本発明
に係る支持フレームを通過し始めた状態を示す説明図、
第6図は同じく吊金車が支持フレームを離れようとして
いる状態を示す説明図、第7図はすて2 2 に提案しな吊金車の鉄塔アーム部分の通過の様子を示す
説明図、第8図はすでに提案した吊金車の説明正面図、
第9図はその説明左fi{I1面図、第10図は低張力
延線状況を示す説明図、第11図は従来の非反転型吊金
車の椙成を示ず説明正面図、第12図は支持線と電線を
金車内空間において上下反転させる状況を示す説明図で
ある。 1:金車フレーム、 1a:仕切部材、 2.3.4.5:ローラ、 6:窓部、 7:スプロケット、 8:間隔保持ワイヤ、 lO:支持フレーム、 10a:ローラ枠、 11.12:支持アーム、 13:カードパイプ(カード部材)、 14:吊下げ金具、 15:高低調整金具、 20:支持線(既設線)、 23 21:新線( O P G W l、 K:非反転型吊金車。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)金車フレームの輪郭のほぼ内側中間位置に前記フ
    レームによって囲まれた空間を2分割する仕切部材を配
    置して前記空間を2分割し、それぞれの空間の上下にロ
    ーラを取付ける一方、金車フレームの左右の側枠に前記
    それぞれの空間と相通ずる間隙窓部を形成し、前記左右
    の側枠の外側には、前記窓部の間隙を塞ぎ得るだけの回
    転半径を有する矢車状のスプロケットを着脱可能に取付
    けてなる非反転型吊金車。
  2. (2)請求項1に記載の吊金車が内側を通過可能な内側
    空間を有するフレームからなり、該フレームの左右の枠
    材の内側にはそれぞれ相対向してL字状の外形からなる
    支持アームが突出取付けられてなり、該L字状アームの
    水平部分は前記金車の窓部の間隙および金車内の空間を
    通過可能に構成され、垂直部分の先端部分はカード部材
    あるいは支持線を取着可能に構成され、かつフレーム全
    体を吊下げる吊下げ金具あるいは鉄塔アームに設置する
    ための取付高低調整金具のいずれか一方あるいは双方が
    設けられてなる延線用支持フレーム。
  3. (3)支持フレームを構成する枠体を組立て自在に構成
    し、下枠を自由に回転可能なローラ枠によって構成して
    なる請求項2記載の支持フレーム。
  4. (4)請求項2又は3に記載の支持フレームを延線径間
    にある複数の鉄塔の鉄塔アームに吊下げるかあるいは鉄
    塔アーム上に設置して固定し、当該支持フレームの一方
    のL字状支持アームの先端部には支持線を取着せしめ、
    他方の支持アームの先端にはカード部材を取着せしめ、
    請求項1の金車の上側ローラのそれぞれを前記支持線お
    よびカード部材上に走行通過せしめる一方、支持アーム
    の水平部はスプロケットの回転によって跨ぎ越えること
    により通過せしめ、そのようにして順次支持フレームを
    通過させることにより複数の鉄塔よりなる延線径間に必
    要数の吊金車を連続して展開し一括同時延線作業を行な
    う延線工法。
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Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6389009A (ja) * 1986-10-02 1988-04-20 株式会社 安田製作所 架線方法
JPS63140611A (ja) * 1986-12-01 1988-06-13 藤井電工株式会社 配電線の無停電張替工法
JPH01148010A (ja) * 1987-12-04 1989-06-09 Hitachi Cable Ltd 非反転型吊金車およびそれを用いた延線工法

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