JPH03182520A - アミン系硬化剤のマイクロカプセル - Google Patents

アミン系硬化剤のマイクロカプセル

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JPH03182520A
JPH03182520A JP32360489A JP32360489A JPH03182520A JP H03182520 A JPH03182520 A JP H03182520A JP 32360489 A JP32360489 A JP 32360489A JP 32360489 A JP32360489 A JP 32360489A JP H03182520 A JPH03182520 A JP H03182520A
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俊明 増田
Koji Fujie
孝司 藤江
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明はアミン系硬化剤のマイクロカプセルに関する。
従来の技術 エポキシ樹脂は封止用、床形用、注型用、積層用、接着
用、塗料用に広く用いられている。この樹脂はエポキシ
化合物(以下、単にプレポリマーと云う)をアミン系硬
化剤と混合反応させることにより得られる。
プレポリマーと硬化剤は接触により容易lこ反応を開始
するため、通常は二液型にして使用直前に混合する方法
が採用されている。二液型は保存安定性の点では好まし
い形態であるが、使用に際して混合しなくてはならない
と云う煩わしさがある。
プレポリマーと硬化剤とを同一容器中に充填した所謂−
成型としては、(1)硬化剤として、フッ化硼素、アミ
ン錯体、ジシアンジアミド、エポキシ樹脂アミン付加物
などの比較的硬化温度の高い成分を用いる方法:(2)
モレキュラーシーブ等にアミン系硬化剤を吸着させる方
法;(3)活性基をブロック剤などで封止する方法;(
4)プレポリマーをマイクロカプセル化する方法;(5
)アミン系硬化剤をマイクロカプセル化する方法等積々
の方法が提案されている。
(1)および(3)の方法は貯蔵安定性はよいが硬化に
際して高温を必要とする;(2)の方法は特殊な放出剤
を別に使用する必要があり、湿気などの影響を受は易い
: (4)の方法はカプセル形成剤の使用量が多くなる
ため、希釈剤およびバインダーを併用したものなど一部
しか実用化されていない: (5)の方法は従来法では
専ら界面重合が採用されており、カプセルの安定性が不
十分であるため実用化に至っていない。
発明が解決しようとする課題 本発明は保存安定性に優れ、低温硬化可能な、エポキシ
樹脂を用いたー液型の封止用、成形用、注型用、積層用
、接着用あるいは塗料用組成物等の原料として有用なア
ミン系硬化剤のマイクロカプセルを得ることを目的とす
る。
課題を解決するための手段 本発明は芯成分が水に対する溶解度が10重量パーセン
ト以下であるアミン系硬化剤を含み、殻壁成分がラジカ
ル重合性単量体を主重合成分とする重合体を含むアミン
系硬化剤のマイクロカプセルに関する。
本発明においてマイクロカプセル化されるべきアミン系
硬化剤としてはエポキシ樹脂の硬化に用いられるアミン
系硬化剤の内、水に対する溶解度が10重量パーセント
以下であれば特に限定されない。その溶解度が10重量
パーセント以上のアミン系硬化剤の場合は、水に対する
溶解度が高いためマイクロカプセル化がうまくいかない
。アミン系硬化剤は例えば、1級、2級または3級アミ
ン;モノアミン、ポリアミン;脂肪族アミン、芳香族ア
ミン、脂環式アミン、脂肪香族アミン、異項環式アミン
;特殊アミン(例えばケチミン等)であってよく、代表
的には、例えばポリアミンとしては鎖状脂肪族ポリアミ
ン、環状脂肪族ポリアミン、脂肪香族ポリアミン、芳香
族ポリアミン、具体的にはラロミンC−260(BAS
F)、メンセンジアミン(ローム・アンド・ハース)、
イン7オロンジアミン、ワンダミンHM(新日本理化)
、ジアミノジフェニルメタン(住友化学)、ポリアミド
アミン(トーマイド(富士化成)、パーサミド(ヘンケ
ル白水)、ラッカマイト(大日本インキ))などの商品
名で販売されているもの; 2.3級アミンとしては、トリアルキルアミン(トリブ
チルアミン、ジメチルヘキシルアミン、ジメチルシクロ
ヘキシルアミンなど)、2−(ジメチルアミノメチル)
フェノール、2.4.6−トリス(ジメチルアミノメチ
ル)フェノール、ベンジルジメチルアミン、テトラメチ
ルグアニジン、直鎖状ジアミンなど; 異項環式アミンとしては、2−ウンデシルイミダゾール
、2−ヘプタデシルイミダゾール、2−7エニルイミタ
ソール、l−ベンジル−2−メチルイミタソール、l−
シアノエチル−2−ウンデシルイミダゾールなどが例示
される。
アミン系硬化剤は、それのみをマイクロカプセル化して
もよいが、他の適当な添加剤、例えば、有機酸、溶媒、
可塑剤等と併用してもよい。
これらのアミン系硬化剤をマイクロカプセル化するため
の殻壁成分として本発明ではラジカル重合性単量体を重
合成分とする重合体を用いることを特徴とする。
本発明において、マイクロカプセル化にラジカル重合体
を用いる理由は、アミン系硬化剤によりマイクロカプセ
ル化が阻害されず、カプセル化が実質上完全に行なわれ
ること、およびこのマイクロカプセルをプレポリマーに
配合したときマイクロカプセル殻が可塑化されず長期に
わたって安定なマイクロカプセルを保持できることにあ
る。
ラジカル重合性単量体としては、ニトリル系単量体、例
えばアクリロニトリル、メタクリロニトリル、β、β−
ジメチルアクリロニトリル、クロトノニトリル、特にア
クリロニトリルおよび/またはメタクリロニトリル等; アミド系単量体、例えばアクリルアミド、メタクリルア
ミド、N−メチロールアクリルアミド、N−メチロール
メタクリルアミド、クロトンアミド、マレイン酸アミド
、イタコン酸アミド、特にアクリルアミドおよび/また
はメタクリルアミド等; (メタ)アクリル系単量体、例えばアクリル酸エステル
、メタクリル酸エステル、エチルアクリル酸エステル、
イタコン酸エステル、マレイン酸ジエステル、クロトン
酸エステルあるいはこれらの酸の中和物、特にメタクリ
ル酸エステル等;ビニル系単量体、例えば酢酸ビニル、
スチレン、ビニルトルエン、メチルスチレン等; 架橋性単量体、例えばジビニルベンゼン、エチレンジ(
メタ)アクリレート、ポリエチレンジ(メタ)アクリレ
ート、N、N−メチレンビス(メタ)アクリルアミド、
トリアクリルホルマール、(メタ)アクリル酸多価金属
塩(Mg、Ca5Zn、AI等)等、特にジビニルベン
ゼン、エチレンジアクリレート、メチレンビスアクリル
アミド、トリアクリルホルマール等が例示される。
これらの単量体はさらに、他の重合性単量体、例えば塩
化ビニル、塩化ビニリデン等を部分的に含んでいてもよ
い。
これらの単量体は所望の特性を得るために、通常2種以
上併用する。特に単官能性重合体に加えて、一部多官能
性(架橋性)単量体を用いて架橋し、プレポリマー中で
の膨潤をより一層抑制してもよい。またラジカル重合体
の殻の上に更に別の樹脂によりマイクロカプセルの層を
形成してもよい。
本発明に用いられるラジカル重合性単量体はニトリル系
単量体0〜90重量%、アミド系単量体0〜25重量%
、(メタ)アクリル系単量体0〜90重量%、ビニル系
単量体0〜20重量%および架橋性単量体0〜40重量
%の範囲で用いるのが好ましい。
本発明に用いられるラジカル重合性単量体のうち、特に
好ましいものは単官能性単量体としてアクリロニトリル
、メタクリロニトリル等のニトリル系単量体を主剤とし
、これに少量の二官能性単量体を併用したものである。
単官能性単量体中のニトリル系単量体の使用量は0〜9
0重量%、より好ましくは20〜80重量%であり、単
官能性単量体と多官能性単量体の比は前者100重量部
に対し、後者0〜50重量部が好ましい。
単量体の使用量はマイクロカプセル化すべき全成分10
0重量部当り、約5〜95重量部、より好ましくは20
〜80重量部をするのがよい。
マイクロカプセルの大きさは平均粒径で1〜500μ嘗
、より好ましくは5〜200μ肩である。
マイクロカプセルの製法は限定的でなく、様々な方法を
採用し得る。具体的には、例えばアミン系硬化剤、単量
体および触媒等を予め混合し、あるいは所望により溶剤
、可塑剤、有機酸等を配合し、これを所望により分散剤
あるいは分散安定剤、電解質等を配合した水性媒体中に
添加し、ホモミキサー等を用いて1.000〜10.0
0 Or、p、m程度の撹拌により分散粒子を作成した
後、反応させる。反応温度は90〜150℃、反応圧力
は0゜1−10 kg/ cm”、特に0 、5〜5 
ky/ cva”が適当である。
触媒としては有機過酸化物、例えばメチルエチルケトン
パーオキシド、シクロヘキサノンパーオキシド、2.2
−ビス(L−ブチルパーオキシ)バレート、ジ−t−ブ
チルパーオキシド、ジクミルパーオキシド、オクタノイ
ルパーオキシド、ベンゾイルパーオキシドなど;アゾ系
化合物、例えば2゜2−アゾビス(2,4−ジメチルバ
レロニトリル)、2.2−アゾビス(2−メチルブチロ
ニトリル)、1.1−アゾビス(シクロヘキシル−1−
カルボニトリル)、VA−061(和光純薬工業)、V
A−080、VR−110,V−601等が例示されて
いる。
触媒の使用量は、単量体100重量部に対し001−1
0重量部、より好ましくは0.1〜5重量部である。
アミン系硬化剤は溶剤と共にマイクロカプセル化しても
よい。この様な溶剤としては、ヘキサン、ヘプタン、ベ
ンベゼン、トルエン、キシレン等の炭化水素化合物、ク
ロロホルム、四塩化炭素、トリクレン、トリクロロエタ
ン等のハロゲン化炭化水素、ジエチルエーテル、ジプロ
ピルエーテル、ジブチル等のエーテル、酢酸エチル、酢
酸プロピル、酢酸ブチル等のエステル等が例示される。
溶剤の量は、アミン系硬化剤100重量部当り、0〜2
.000重量部、より好ましくは10−1.000重量
部である。
溶剤の使用は、マイクロカプセルを製造する際のカプセ
ル化を容易にすること、カプセル破壊時に硬化剤の溶出
を容易にすること等の目的のため用いられる。
マイクロカプセル化は可塑剤の存在下に行なってもよい
。可塑剤はアミン系硬化剤の希釈剤として作用するのみ
ならず、形成された殻に可塑性を付与するために用いら
れる。この様な可塑剤の例としては、フタル酸ジメチル
、7タル酸ジブチル、フタル酸ジオクチル等の7タル酸
エステル、リン酸トリブチル、リン酸トリフェニル、リ
ン酸トリクレジル等のリン酸エステル、オレイン酸ブチ
ル、グリセリンモノオレイン酸エステル等の脂肪族−塩
基酸エステル、アジピン酸ジブチル、アジピン酸2−エ
チルヘキシル、セバシン酸ジブチル等の脂肪族二塩基酸
エステル、ジエチレングリコールジベンゾエート等の二
価アルコール性ジエステル、アセチルリシノール酸メチ
ル、ブチルフタリルブチルグリコエート等のオキシ酸エ
ステル、塩化パラフィン、塩化ビフェニル、アルキルナ
フタレン等が例示される。
可塑剤の使用量は単量体100重量部に対し、0〜2.
000重量部、より好ましくは10−1゜000重量部
が適当である。
マイクロカプセル化に際しては、更に有機酸、例えば安
息香酸、フタル酸、トリメリット酸などの有機カルボン
酸; フェノール、クレゾールなどのフェノール類等を
併用してもよい。有機酸の使用量はアミン系硬化剤の一
部または全部を中和するに必要な量である。
水性媒体中にはアミン系硬化剤あるいは重合性単量体の
水への溶解性を抑えることを目的として塩化ナトリウム
、塩化カリウム、塩化アンモニウム、塩化マグネシウム
等の電解質を加えてもよい。
これらの電解質の使用量は、水100重量部当り0−1
00重量部、より好ましくは0〜50重量部である。
水性媒体中には分散剤を加える。分散剤または分散安定
剤としては水溶性高分子化合物、水不溶性無機微粉末等
が例示される。
水溶性高分子化合物としてはCMC,メチルセルロース
、PVA、 ヒドロキシプロピルメチルセルロース、ヒ
ドロキシエチルプロピルセルロース等、無機微粉末とし
てはカオリンクレー、焼成クレー、セリサイト、タルク
、ベントナイト、有機ベントナイト、ホワイトカーボン
、コロイド状シリカ、コロイド状アルミナ、コロイド状
アンチモン、微粒子シリカ、微粒子状アルミナ、微粒子
状チタン、炭酸カルシウム、ドロマイト粉末、硫酸カル
シウム、硫酸バリウム等が例示される。
無機微粉末はその表面をシランカップリング剤等のカッ
プリング剤で処理し、疎水性としてもよく、また、重合
性単量体もしくは分散媒中にカップリング剤を加えても
よい。それによってプレポリマーとの混合により一液型
とした時の保存安定性が更によいカプセルがが得られる
。カップリング剤の使用量は無機微粉末100重量部当
たり、0〜20重量部、より好ましくは0.01−10
重量部である。
無機微粉末の表面処理に有用なカップリング剤としては
、例えばアルコキシシラン、例えばトリメチルメトキシ
シラン、ジメチルジメトキシシラン、メチルトリメトキ
シシラン、テトラメトキシシラン、トリメチルエトキシ
シラン、ジメチルジェトキシシラン、ジメチルビニルメ
トキシシラン、メチルビニルジメトキシシラン、ジフェ
ニルジメトキシシラン、γ−クロロプロピルメチルジメ
トキシシラン、γ−アミノプロピルトリエトキシシラン
、N−(β−アミノエチル)−γ−アミノプロピルトリ
メトキシシラン、γ−グリシドキシプロビルトリメトキ
シシラン、γ−メタクリロキシプロピルトリメトキシシ
ラン等;クロロシラン、例えば、トリメチルクロロシラ
ン、ジメチルジクロロシラン、ジメチルビニルシラン、
メチルクロロジシラン、メチルジフェニルシラン、クロ
ロメチルジメチルクロロシラン等;チタンカップリング
剤、例えば、イソプロピルトリイソステアロイルチタネ
ート、イングロビルトリメタクリルチタネート、イソプ
ロピルトリアクロイルチタネート、イソプロピルトリア
クロイルチタネート、イソプロピルイソステアロイルジ
メタクリルチタネート、イングロビルトリ(ジインオク
チルフォスフェート)チタネート、イソプロビルジ(ド
デシルベンゼンスルフォニル)等が例示される。
無機微粉末の使用量は水性媒体1001量部当り約0.
1−100重量部、より好ましくは1〜50重量部が好
ましい。
本発明マイクロカプセルは、硬化すべきエポキシ化合物
(プレポリマー)に配合する。
エポキシ樹脂としては、ビスフェノールAのグリシジル
エーテル、ビスフェノールFのグリシジルエーテル、グ
リセリンのグリシジルエーテル、ポリアルキレンオキサ
イドのグリシジルエーテル、フェノールノボラックのグ
リシジルエーテル、オルソクレゾールノボラックのグリ
シジルエーテル、臭素化ビスフェノールAのグリシジル
エーテル等のグリシジルエーテル系エポキシ樹脂、アリ
サイクリックジェポキシアセタール、アリサイクリック
ジェポキシアジペート、アリサイクリックジェポキシカ
ルボキシレート等の環式脂肪族エポキシ樹脂、フタル酸
ジグリシジリルエステル、テトラヒドロフタル酸ジグリ
シジリルエステル、ヘキサヒドロジグリシジリルエステ
ル、ダイマー酸グリシジルジエステル等のグリシジルエ
ステル系樹脂、N、N−ジグリシジルアニリン、テトラ
グリシジルアミノジフェニルメタン、トリグリシジル−
p−アミノフェノール等のグリシジルアミン系樹脂、複
素環式エポキシ樹脂、ヒダントイン型エポキシ樹脂、ト
リグリシジルイソシアヌレート等が例示される。
本発明マイクロカプセルをエポキシ化合物と配合すると
きは、その使用目的に応じてその他の添加剤を加えてよ
い。例えば、酸無水物、ポリアミン等の硬化剤、銀、モ
リブデン等の金属粉末、アスベスト、アルミナ、カオリ
ンクレー、カーボンブラック、微粉末シリカ、酸化チタ
ン、ボロンナイトライド、ガラスバルーン等の無機充填
材、ガラス繊維、ナイロン、ポリエステル等の繊維、モ
ノエポキサイド、ポリエポキサイド、ポリオール等の可
撓性付与剤、粉末ポリエチレン、粉末ポリスチレン、有
機バルーン等の有機充填剤、溶媒、モノエポキシ化合物
等の希釈剤、顔料、難燃剤、シランカップリング剤、チ
タンカップリング剤等のカップリング剤等が例示される
マイクロカプセルは粉末エポキシ樹脂またはエポキシ樹
脂マイクロカプセルと混合して粉末型として使用するこ
とができるエポキシ樹脂のマイクロカプセルは、例えば
米国特許第3.746,068号明細書に示されるよう
な方法で作成することができる。
本発明アミン系硬化剤のマイクロカプセルは、硬化すべ
きエポキシ化合物に対し、はぼ化学量論的量で配合する
のが好ましい。
本発明マイクロカプセルを配合したー液型接着剤、シー
ラント、塗料等は使用時加圧または加熱によりマイクロ
カプセルを破壊すればよい。
以下、実施例をあげて本発明を説明する。
実施例1 疎水性マイクロカプセル材料の調整 キュアゾールc 、r z  CN (t−シアノエチ
ル−2−ウンデシルイミダゾール;四国ファインケミカ
ル(株)製)50重量部、ジオクチルフタレート50重
量部、アクリロニトリル85重量部、メタクリル酸メチ
ル10重量部、アクリルアミド5重量部、メチレンビス
アクリルアミド0.5重量部およびV−40(1,1−
アゾビス(シクロヘキサン−1−カルボニトリル);和
光純薬工業(株)製)1重量部を混合した。
水性媒体の調整 水400重量部、食塩40重量部およびスノーテックス
20(コロイダルシリカ;0産化学(株)製)20重量
部を混合し水性媒体を調整した。
マイクロカプセル化 上記のマイクロカプセル材料および水性媒体を混合し、
ホモミキサー(特殊機化工業(株)製)を用いI O,
00Or、p−mで2分間撹拌混合し、更にこれを密封
反応容器中で撹拌下110℃で5時間反応した。反応後
、溶液を濾過、水洗、乾燥により平均粒径20pmのマ
イクロカプセル185重量部を得た。
貯蔵安定性 該マイクロカプセル2重量部、HN−2200(メチル
テトラヒドロ無水フタル酸;日立化成工業(株)製)1
00重量部およびエピコート828(ビスフェノールA
型エポキシ樹脂;油化シェルエポキシ(株)製)80重
量部を混合して一液型とした。
この組成物は40℃で30日以上の貯蔵安定性を示した
。また、130℃で8時間硬化した成形物の曲げ強度は
l 3 、 Okg/ mra2であった。
実施例2〜6 単量体を表−1に示すごとく変更する以外、実施例1と
同様にしてマイクロカプセルを調整した。
(以下、余白) 実施例7 キュアゾールCr r Z −CNをキュアゾールIB
2MZ(1−ベンジル−2−メチルイミタソール;四国
ファインケミカル(株)製)に変える以外、実施例1と
同様にして反応したところ、平均粒径15μしのマイク
ロカプセル180重量部を得た。
該マイクロカプセル2重量部、HN−2200100重
量部およびエピコート828 80重量部を混合して得
られた組成物は40℃で30日以上の貯蔵安定性を示し
た。また、130℃で8時間硬化した成形物の曲げ強度
は12.8729/1ml”であった。
実施例8 スノーテックス2020重量部をアルミニウムオキサイ
ドC(アルミナ:日本アエロジル(株)製)5重量部に
変える以外、実施例1と同様にして反応したところ、平
均粒径30IIIIのマイクロカプセル180重量部を
得た。
実施例9 スノーテックス2020重量部をアエロジル200(シ
リカ;日本アエロジル(株)製)4重量部およびアエロ
ジルR812(トリメチルシリル基で表面処理したシリ
カ;日本アエロジルC株)製)1重量部に変える以外、
実施例1と同様にして反応したところ、平均粒径50μ
重のマイクロカプセル170重量部を得た。
実施例1O 水系にTSL8311(ビニルトリエトキシシラン;東
芝シリコーン(株)製)0.1重量部を加える以外、実
施例1と同様にして反応したところ、平均粒径28μm
のマイクロカプセル180重量部を得た。
比較例 キュアゾールCIIZ  CN so重量部、ジオクチ
ルフタレート50重量部、スミジュールL(芳香族ポリ
イソシアネート:住友バイエルウレタン(株))80重
量部から戊る溶液の混合物を水600重量部にクラレボ
バールPVA205(ポリビニルアルコール;(株)ク
ラレ)8重量部を溶解した水溶液中に加え、ホモミキサ
ーを用い、3.000 r、p、m、で2分間攪拌流合
した分散液を3ツロフラスコに移し、300r、p、m
、攪拌下、メタキシレンジアミン20重量部を加える。
その後、40℃で2時間反応した。反応物を濾過水洗し
、平均25μ−のマイクロカプセル170重量部を得た
該マイクロカプセル2重量部、HN−2200100重
量部及びエピコート828 80重量部を混合して一液
型とし、貯蔵安定性を測定したところ、40℃で1日で
あった。
発明の効果 本発明マイクロカプセルはエポキシ化合物と配合しても
、長期間安定に保存することができる。
従って、これをエポキシ化合物プレポリマーに配合し、
保存安定性に優れたー液型接着剤、シーラント、成形材
、注型材、積層材、塗料等の硬化剤として用いることが
できる。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、芯成分が水に対する溶解度が10重量パーセント以
    下であるアミン系硬化剤を含み、殻壁成分がラジカル重
    合性単量体を主重合成分とする重合体を含むアミン系硬
    化剤のマイクロカプセル。
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