JPH031878B2 - - Google Patents
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- JPH031878B2 JPH031878B2 JP56145253A JP14525381A JPH031878B2 JP H031878 B2 JPH031878 B2 JP H031878B2 JP 56145253 A JP56145253 A JP 56145253A JP 14525381 A JP14525381 A JP 14525381A JP H031878 B2 JPH031878 B2 JP H031878B2
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-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
- H04N7/00—Television systems
- H04N7/025—Systems for the transmission of digital non-picture data, e.g. of text during the active part of a television frame
- H04N7/035—Circuits for the digital non-picture data signal, e.g. for slicing of the data signal, for regeneration of the data-clock signal, for error detection or correction of the data signal
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Multimedia (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Television Systems (AREA)
- Synchronisation In Digital Transmission Systems (AREA)
Description
この発明は文字情報等を含むテレビジヨン信号
を受信し再生するシステム等に用いて有効なマス
クパルス発生回路に関する。 文字多重放送受信装置においては、文字,図形
等の画像情報がデジタル信号により伝送されてお
り、これをデータサンプリングパルスによつてサ
ンプリングし、表示に必要なデータをパターンメ
モリに蓄積して組立て、このパターンメモリの内
容を表示装置の同期信号に合わせて読み出してい
る。テレビジヨン信号を利用した文字多重放送に
あつては、垂直帰線期間に文字放送パケツトを挿
入して伝送している。文字放送パケツトには、後
で詳細に説明するようにクロツクランイン信号,
フレーミングコード等と、伝送するデジタルデー
タが含まれている。受信側においては、前記クロ
ツクランイン信号にまずデータサンプリングパル
スと同期させて、該クロツクランイン信号に続く
データをサンプリングしバツフア回路に一時記憶
する。サンプリングしたデータには、フレーミン
グコードも含まれており、このフレーミングコー
ドは、データの始まりをあらわす標識として利用
されるもので、これが検出されると後続するデー
タがバツフア回路に記憶開始される。 上記のようにクロツクランイン信号とデータサ
ンプリングパルスとは同期するように、サンプリ
ンプリングパルス発生回路にて処理されるが、そ
の以前に該クロツクランイン信号は正確に文字放
送パケツトからマスクして抜きとられることが重
要である。またフレーミングコードは、予め決ま
つたコードであり、フレーミングコード検出回路
においてその位置を検出される。したがつて、文
字放送パケツトからフレーミングコードを抜きと
る場合には、フレーミングコードが存在するであ
ろうというタイミングで略その位置を覆うような
マスクパルスを発生して、フレーミングコード検
出回路に導入している。 上記のように、文字多重放送受信に際しては、
クロツクランイン信号とかフレーミングコードを
抜きとるために複数のマスクパルスを発生させて
やる必要がある。従来、この種のマスクパルス
は、水平同期信号を基準にしている。たとえば、
水平同期信号を単安定マルチバイブレータ回路に
加えて一定幅のパルスをつくり、これをカウンタ
のリセツト信号とする。このカウンタはクロツク
信号をカウントしており、そのカウント値がある
値になつたときこれを論理回路で検出し、マスク
パルスを該論理回路から出力するという手法がと
られている。この方法によると、マスクパルスの
発生タイミングを調整する場合には、前記単安定
マルチバイブレータ回路の時定数を調整し、カウ
ンタのリセツトタイミングをずらしやる必要があ
る。しかしながら、水平同期信号に対して文字放
送パケツトの挿入位置は必ずしも固定位置とは限
らず、回路条件など種々の要因でゆらいでいる場
合がある。このため、先のような手段によつてマ
スクパルスを発生させると、データが正確に得ら
れなかつたり、また、マスクパルス発生位置の調
整をたびたび行なわなければならないという欠点
がある。 この発明は上記の事情に対処すべくなされたも
ので、文字放送パケツトの重畳位置が水平走査期
間内でゆらいだとしても、文字放送パケツト内の
クロツクランイン信号とかフレーミングコードを
マスクするためのパルスを、文字放送パケツトの
重畳位置に追従して発生させるようなマスクパル
ス発生回路を提供することを目的とする。 以下この発明の実施例を図面を参照して説明す
る。 まず、文字多重放送にて扱われるテレビジヨン
信号のフオーマツトを説明するに、 文字多重放送にて扱われるテレビジヨン信号の
フオーマツトは、第1図に示すように設定されて
いる。第1図a,bは複合映像信号の最初のフイ
ールドと次のフイードの垂直帰線期間部分を示す
もので、Vは垂直同期信号である。 この垂直帰線期間部分の後部、たとえば前のフ
イールドが終わつてから20H目(H;1水平期
間)には、文字放送パケツト1,2が設定されて
いる。この文字放送パケツトのフオーマツトは第
1図cに示すように設定されている。Hは水平同
期信号であり、5はカラーバーストである。文字
放送パケツト2は、ヘツダー部6,情報部7によ
つて形成されている。この文字放送パケツト2
は、さらに詳細を示すと、第1図dに示すように
なる。 即ち、ヘツダー部6は、クロツク・ランイン
(clock runin)信号CRI,フレーミングコード
FC,アイデンテイフアイコードIDC等によつて
構成されている。 文字放送パケツト2は、その種類として、制御
パケツト,カラーコードパケツト,パターンデー
タパケツトがある。制御パケツトの情報部には、
これから送られてくる内容がどのようなものであ
るかを示すデータが含まれており、たとえば第1
図dに示すようにプログラムコード(番組番号)
PC1,PC2、ページ番号PA1,PA2などが含まれ
ている。また、カラーコードパケツト、パターン
データパケツトの情報部には、第1図eに示すよ
うに、カラーデータ,パターンデータ(D−D)
等が含まれる。 ヘツダー部6において、クロツクランイン信号
CRIは、この文字放送パケツト内のデータをサン
プリングするに必要なクロツクパルスの位相合わ
せを行なうための信号である。フレーミングコー
ドFCは、データの始まりをあらわすコードであ
る。アイデンテイフアイコードIDCは、表示形態
とか伝送信号形式を示すもので、各種表示モード
の番組が混在して伝送されている場合、これを識
別するためのコードである。 上記したような文字放送パケツトは、たとえば
第2図に示すようなシステムにて処理される。1
1は文字多重放送によるテレビジヨン信号の中間
周波が入力される入力端子である。この入力端子
に加えられた信号は、映像検波回路12によつて
映像検波される。映像検波された複合映像信号
は、文字放送パケツトを抽出するとともに、波形
整形を行なう波形整形回路13に入力される。ま
た、複合映像信号は、垂直同期信号V,水平同期
信号Hを分離する同期分離回路21に入力され
る。 前記同期分離回路21から分離された垂直同期
信号V,水平同期信号Hは、垂直位置カウンタ2
2に入力される。この垂直位置カウンタ22は、
垂直同期信号Vでリセツトされ、水平同期信号H
を計数するもので、前記文字放送パケツトが重畳
されている位置に対応した抜きとりパルスを得る
ことができる。 垂直カウンタ22にて得られた抜きとりパルス
は、前記波形整形回路13に入力される。これに
よつて、波形整形回路13は、第1図で説明した
文字放送パケツトを抜きとり、かつ、その波形整
形を行なう。この波形整形回路13から得られた
出力は、サンプリング回路14に入力されるとと
もに、クロツクランイン信号検出回路16に入力
される。 クロツクランイン信号検出回路16は、第1図
dで示した、クロツクランイン信号CRIを抽出す
るもので、その抽出されたクロツクランイン信号
は、クロツクパルス発生回路17に入力される。
このクロツクパルス発生回路17は、クロツクラ
ンイン信号と同期した連続クロツクパルスを発生
する機能を有する。このクロツクパルス発生回路
17から出力される連続クロツクパルスは、前記
サンプリング回路14に入力され、データサンプ
リングパルスとして用いられる。 サンプリング回路14においては、データサン
プリングパルスによつて、先の第1図d,eに示
したような各種のデータがサンプリングされ、直
列から並列に変換され、バツフアメモリ15に貯
えられる。また、サンプリング回路14の出力
は、フレーミングコード検出回路18にも入力さ
れる。このフレーミングコード検出回路18は、
予め定められたフレーミングコードと入力された
コードとの比較動作によつて検出し、このコード
が完全に一致した点を検出し、バツフアメモリに
おけるデータの始まり部を設定するものである。
フレーミングコード検出回路18は、たとえば水
平位置カウンタ23からのクロツクパルスによつ
て駆動される。 水平位置カウンタ23は、同期分離回路21か
らの水平同期信号Hによつてリセツトされ、前記
クロツクパルス発生回路17からのクロツクパル
スをカウントしている。この水平位置カウンタ2
3のカウント情報は、アドレス回路24にも加え
られている。また、このアドレス回路24には、
先の垂直同期信号も入力されている。このアドス
回路24は、現在入力している複合映像信号によ
つて得られている画像の水平方向、垂直方向に関
するアドレスデータを発生することができる。 上記の如くバツフアメモリ15には、文字放送
パケツトが到来したときは、その内容が格納され
る。このバツフアメモリ15に格納されたデータ
は、マイクロコンピユータによつて処理される。 中央演算処理装置(以下CPUと称する)30
は、バツフアメモリ15のデータ内容を解読す
る。たとえば、データ形式がどのようなもので、
プログラムがどのようなものであるかである。 たとえば、文字放送として、天気予報を映した
い場合を例にとつて説明する。天気予報を映した
い場合は、キーボード40を操作することによつ
て、天気予報データを処理するための指令信号を
入力することができる。天気予報のプログラム
は、第1図にて示したプログラムコードによつて
指定されている。たとえば、プログラムコード
PC1のデータが天気予報を送つているものとする
と、このプログラムコードPC1は、CPU30で
演算処理される。この結果、このプログラムコー
ドPC1のデータが、キーボード40から指定され
たデータと一致するものであれば、バツフアメモ
リ15のデータは天気予報のためのデータである
ことが判る。キーボード35から指定された天気
予報再生のための指令信号は、ランダムアクセス
メモリ(以後RAMと称する)に格納されてい
る。 バツフアメモリ15から読み出された天気予報
のパターンデータは最終的には文字データ、記号
データとしてパターンメモリ33に記憶される。
色データは、カラーメモリ34に記憶される。 バツフアメモリ15から読み出されるデータ
は、そのものが文字データ,記号データとしてパ
ターンメモリ33に記憶されるが、伝送方式がコ
ード伝送方式の場合には、バツフアメモリ15か
ら読み出されたデータを解読して、リードオンリ
ーメモリ(以後ROMと称する)から予め定めら
れているキヤラクタデータ、つまり、文字とか記
号、図形データを読み出し、これをパターンメモ
リ33等に記憶させてもよい。そのため、更に、
キヤラクタROM39が用意されている。 上記の如く、バツフアメモリ15から導出され
たデータに基づき、パターンメモリ33には、文
字,記号,図形データが記憶されるものである
が、垂直期間における文字放送パケツトを1回だ
け抽出するのみで、文字表示に充分なデータは得
られない。したがつて、垂直同期期間がある毎
に、かつ所望のプログラムが検出される毎に、前
記パターンメモリ33に順次蓄積される。 パターンメモリ33,カラーメモリ34にデー
タを蓄積する場合、このデータを何れの番地に格
納するかは、たとえばデータとともに格納番地を
指定するアドレス指定データを入力していてもよ
い。 前記パターンメモリ33,カラーメモリ34に
記憶されているデータを読み出して表示させる場
合には、パターンメモリ33のデータは絵柄デコ
ーダ35を介して、またカラーメモリ34のデー
タは色デコーダ36を介して直流に変換されて、
出力インターフエイス37で合成される。 そして、複合映像信号と合成回路38にて合成
される。パターンメモリ33,カラーメモリ34
のデータの読み出しタイミングは、CPU30か
らの指令信号による。CPU30は、常時アドレ
ス回路24から入力されるアドレスデータ(現在
画面ビーム照射位置に相当する)を解読してい
る。このアドレスデータがRAM32に設定され
ている希望の表示指定データと一致した場合に、
これらのアドスデータに対応する読み出し信号が
パターンメモリ33,カラーメモリ34に加えら
れる。 表示データは、RAM32に記憶されたプログ
ラムに含まれており、この表示指定データの変
更、プログラムの切換えに応じて、表示形態は
種々に設定することができる。 上述したような文字多重放送信号の処理がなさ
れるのであるが、本装置にあつては、クロツクラ
ンイン信号とかフレーミングコードを正確に抜き
とり処理するためのマスクパルスの発生手段に特
徴を備えるもので以下その特徴ある構成部分を説
明する。 今、簡単のためにクロツクランイン信号に対す
るマスクパルス発生部を第3図に示して説明す
る。第3図において、41は先の同期分離回路2
1で分離された水平同期信号Hが、リセツト信号
として加えられるカウンタである。このカウンタ
41は、水平同期信号Hにてリセツトされ、デー
タサンプリングパルスDSPを計数する。データ
サンプリングパルスDSPは、先のクロツクパル
ス発生回路17から加えられる。カウンタ41の
計数出力は、ロジツクアレイ42に入力される。
このロジツクアレイ42は、カウンタ41の計数
値が特定の値になつた時出力パルスが発生するよ
うに設定されている。このロジツクアレイ42の
第1の出力端子42aからは、クロツクランイン
信号を覆う程度のパルス幅の出力が得られ、その
発生位置(タイミング)は、クロツクランイン信
号期間になるものと予測されるような位置に設定
されている。(以下この出力端子42aに生じる
パルススを原クロツクランイン信号マスクパルス
RCRIと称する。)また、前記ロジツクアレイ4
2の第2の出力端子42bからは、フレーミング
コードの位置に対応させられたマスクパルスが出
力されるもので、文字放送パケツトの重畳位置移
動にともなうフレーミングコードの移動範囲を充
分に覆うようなパルス幅に設定される。(以下こ
の出力端子42bに生じるパルスを基準マスクパ
ルスRFCと称する。)前記原クロツクランイン信
号マスクパルス及び基準マスクパルスは、先のロ
ジツクアレイ42のロジツク構成を変えることに
より、その発生位置設定を自由に変えることがで
きる。 一方、入力端子43には、波形整形されたシリ
アルな文字多重信号が入力される。この文字多重
信号は、シフトレジスタにて構成されるサンプリ
ング回路14に入力されて、直列から並列に変換
される。このサンプリング回路14においては、
そのクロツクとして前述のデータサンプリングパ
ルスを用いている。そして、このサンプリング回
路14の出力は、フレーミングコード検出回路1
8に入力される。このフレーミングコード検出回
路18は、サンプリング回路14から出力される
データがフレーミングコード(例えば11100101)
になつた場合にフレーミングコード検出パルス
FDPを得るもので予めデータ比較用のコードが
書き込まれている。 次に44はアンド回路であり、前述した基準マ
スクパルスRFCとデータサンプリングパルスを
入力とし、その論理積をとり、出力パルスを、シ
フトレジスタ45のクロツク入力端子に加える。
このシフトレジスタ45は、前記フレーミングコ
ード検出パルスFDPをデータ入力として、前記
アンド回路44の出力パルスをクロツク入力とし
ている。このシフトレジスタ45の転送出力は、
出力変換回路46に入力される。この出力変換回
路46はROMが用いられ、前記シフトレジスタ
45の出力に応じた出力を発生するように予め変
換コードが書き込まれている。 上記出力変換回路46の変換出力は、ラツチ回
路47に入力される。このラツチ回路47は、入
力端子49からのラツチパルスと前記出力変換回
路46の一出力との論理積をとるアンド回路48
の出力によつて、前記出力変換回路46の変換出
力をラツチする。このラツチ回路47にラツチさ
れた各ビツト出力は、データセレクタ50を構成
する各アンド回路51a〜51hの各一方の入力
端子に加えられる。このアンド回路51a〜51
hの各他方の端子には、シフトレジスタ53の各
ビツト出力が加えられる。このシフトレジスタ5
3は、前述した原クロツクランイン信号マスクパ
ルスRCRIをデータ入力とし、前記データサンプ
リングパルスDSPをクロツクとしている。各ア
ンド回路51a〜51hの出力は、オア回路52
に加えられ、このオア回路52の出力が正規のク
ロツクランイン信号マスクパルスとして用いられ
る。 次に、第4図,第5図,第6図のタイミングチ
ヤートを用いて動作例を説明する。今、簡単のた
めに、フレーミングコードが検出されるであろう
と指定されるタイミングを充分にマスクしている
前記基準マスクパルスRFCのパルス幅を、デー
タサンプリングパルスDSPの8周期分の幅と仮
定すれば、アンド回路44からは8個のパルスが
出力されることになる。 まず各図の信号から説明するに、各図aはデー
タサンプリングパルスDSP、各図bは文字多重
信号であり、クロツクランイン信号CRIとフレー
ミングコードFC部分を示している。さらに各図
c,dは、原クロツクランイン信号マスクパルス
RCRIと基準マスクパルスRFCであり、これはロ
ジツクアレイ42から得られる。各図e〜1は、
シフトレジスタ53の各ビツトQ0〜Q7の出力で
ある。次に各図mはフレーミングコード検出パル
スである。さらに各図n〜uはシフトレジスタ4
5の各ビツトQ0〜Q7の出力である。そして、各
図vはアンド回路44の出力である。第4図は、
原クロツクランイン信号マスクパルスRCRIの位
置よりもクロツクランイン信号CRIが大幅に位相
遅れを生じている例であり、また第5図は第4図
の例の場合よりもクロツクランイン信号CRIの位
相が進んでいる例、さらに第6図は第5図の例の
場合よりもクロツクランイン信号CRIの位相が進
んでいる例である。フレーミングコード検出パル
スFDPは、アンド回路44の出力パルスPS1をシ
フトクロツクとするシフトレジスタ45(例えば
8ビツト)に加えられるが、このように動作させ
ることによつて、シフトレジスタ45の出力は、
基準マスクパルスRFCと、実際のフレーミング
コードFCとの相互位置関係をあらわすことにな
る。つまり、シフトレジスタ45のデータ入力端
子には、フレーミングコード検出回路18からフ
レーミングコード検出パルスFDPが入力される。
またクロツク入力端子には、アンド回路44か
ら、第4図vに示すようなクロツクが入力され
る。第4図vのクロツクは、ロジツクアレイ42
からの基準マスクパルスRFCとデータサンプリ
ングパルスDSPから作成されている。基準マス
クパルスRFCは、フレーミングコード検出動作
とは無関係に作成されたパルスであり、フレーミ
ングコードが存在するであろうと予測される理想
的な位置に発生されたパルスである。 よつて、この基準マスクパルスRFC期間のク
ロツクにより、実際に得られたフレーミングコー
ド検出パルスFDPをシフトレジスタ45にてシ
フトすれば、フレーミングコードの理想的な位置
と、実際に到来しているフレーミングコードの位
置との位相のずれが検出できる。一方、原クロツ
クランイン信号RCRIは、シフトレジスタ53に
入力され、データサンプリングパルスDSPによ
つて転送されるため、シフトレジスタ53の各ビ
ツトQ0〜Q7出力は、データサンプリングパルス
の一周期ずつ位置の異なるN個(図示例では8
個)のマスクパルス例が生じることになる。 上記シフトレジスタ45の出力は、基準マスク
パルスRFCとフレーミングコードFCとの位置関
係を示す。また、基準マスクパルスRFCと原ク
ロツクランイン信号マスクパルスRCRIは、水平
同期信号Hにもとづいて無条件に発生されたので
あるから、一定の位置関係にある。 よつて、シフトレジスタ45で得られた位相情
報を利用して、シフトレジスタ53の出力のうち
いずれか1つの最適な位相(フレーミングコード
に位相が一致する)のマスクパルスを選択するこ
とができる。 このために、シフトレジスタ45の出力は、予
め変換データが格納されている出力変換回路46
に入力されてデータ変換され、セレクタ50の制
御信号となる。 第4図の例では、同図1に示される出力Q7を
アンド回路51hから導出するようにすれば、ク
ロツクランイン信号CRIを良好にマスクすること
ができる。また第5図の例では、同図iに示され
る出力Q4をアンド回路51eから導出し、また
第6図の例の場合は、同図eに示す出力Q0をア
ンド回路51aから導出すれば良い。 上記のように本装置によると、まず、原クロツ
クランイン信号マスクパルスを用いて位相の異な
る複数のマスクパルスを略クロツクランイン信号
の位相近傍にシフトレジスタ53によつて発生さ
せ、クロツクランイン信号をマスクするのに最も
適したパルスをアンド回路51a〜51hのうち
何れか一つを開放してとりだすことができる。そ
のために、基準マスクパルスをつくる一方、この
基準マスクパルスとデータサンプリングパルスに
よつてクロツクを作り、このクロツクによつて、
フレーミングコード検出回路からのフレーミング
コードをシフトレジスタ45において転送し、そ
のシフトレジスタ45の出力状態にてフレーミン
グコードと基準マスクパルスとの位相位置関係を
あらわし、これを基にして前記アンド回路51a
〜51hのうち1つを選択する信号を作つてい
る。ここで、伝送されてくるクロツクランイン信
号とフレーミングコードとは常に一定の関係であ
り、またロジツクアレイ42から出力される原ク
ロツクランイン信号マスクパルスと基準マスクパ
ルスとは常に一定の関係である。 上記したような動作を得るのに、出力変換回路
46には後の表1に示すような変換テーブルが記
憶されている。 表1において、A0のみが“1”となつている
行がある。これは、第4図のタイミングチヤート
の場合であり、第4図nのデータがラツチされ、
出力変換回路46のD7の端子に“1”が出力さ
れた状態を示している。このときは、アンド回路
51hが導通するので、シフトレジスタ53の
Q7の出力がマスクパルスとして選択されること
になる。 第5図のタイミングチヤートの場合は、表1の
A3が“1”になつている行が成立する。このと
きは、出力変換回路46のD4が“1”となる。
すると、アンド回路51eが導通するので、シフ
トレジスタ53のQ4の出力(第5図i)がマス
クパルスとして選択される。 第6図のタイミングチヤートの場合は、表1の
A7が“1”になつている行が成立する。このと
きは、出力変換回路46のD0が“1”となり、
アンド回路51aが導通状態となり、シフトレジ
スタ53のQ0の出力(第6図e)がマスクパル
スとして選択される。 上述したように、本装置によると、文字放送パ
ケツトの重畳位置が水平同期信号に対してゆらい
だとしても、そのパケツト内のクロツクランイン
信号を抜きとるためのマスクパルスが追従して移
動し常に正確なクロツクランイン信号を得ること
ができる。上記説明はクロツクランイン信号のマ
スクパルスを作るための回路を代表して説明した
が、他にK種類のマスクパルスが必要であれば、
第3図の回路にさらにK個のデータセレクタ,K
個の遅延用シフトレジスタ及びロジツクアレイを
設けて、各々のマスクパルスの原パルスを発生さ
せることにより可能となる。
を受信し再生するシステム等に用いて有効なマス
クパルス発生回路に関する。 文字多重放送受信装置においては、文字,図形
等の画像情報がデジタル信号により伝送されてお
り、これをデータサンプリングパルスによつてサ
ンプリングし、表示に必要なデータをパターンメ
モリに蓄積して組立て、このパターンメモリの内
容を表示装置の同期信号に合わせて読み出してい
る。テレビジヨン信号を利用した文字多重放送に
あつては、垂直帰線期間に文字放送パケツトを挿
入して伝送している。文字放送パケツトには、後
で詳細に説明するようにクロツクランイン信号,
フレーミングコード等と、伝送するデジタルデー
タが含まれている。受信側においては、前記クロ
ツクランイン信号にまずデータサンプリングパル
スと同期させて、該クロツクランイン信号に続く
データをサンプリングしバツフア回路に一時記憶
する。サンプリングしたデータには、フレーミン
グコードも含まれており、このフレーミングコー
ドは、データの始まりをあらわす標識として利用
されるもので、これが検出されると後続するデー
タがバツフア回路に記憶開始される。 上記のようにクロツクランイン信号とデータサ
ンプリングパルスとは同期するように、サンプリ
ンプリングパルス発生回路にて処理されるが、そ
の以前に該クロツクランイン信号は正確に文字放
送パケツトからマスクして抜きとられることが重
要である。またフレーミングコードは、予め決ま
つたコードであり、フレーミングコード検出回路
においてその位置を検出される。したがつて、文
字放送パケツトからフレーミングコードを抜きと
る場合には、フレーミングコードが存在するであ
ろうというタイミングで略その位置を覆うような
マスクパルスを発生して、フレーミングコード検
出回路に導入している。 上記のように、文字多重放送受信に際しては、
クロツクランイン信号とかフレーミングコードを
抜きとるために複数のマスクパルスを発生させて
やる必要がある。従来、この種のマスクパルス
は、水平同期信号を基準にしている。たとえば、
水平同期信号を単安定マルチバイブレータ回路に
加えて一定幅のパルスをつくり、これをカウンタ
のリセツト信号とする。このカウンタはクロツク
信号をカウントしており、そのカウント値がある
値になつたときこれを論理回路で検出し、マスク
パルスを該論理回路から出力するという手法がと
られている。この方法によると、マスクパルスの
発生タイミングを調整する場合には、前記単安定
マルチバイブレータ回路の時定数を調整し、カウ
ンタのリセツトタイミングをずらしやる必要があ
る。しかしながら、水平同期信号に対して文字放
送パケツトの挿入位置は必ずしも固定位置とは限
らず、回路条件など種々の要因でゆらいでいる場
合がある。このため、先のような手段によつてマ
スクパルスを発生させると、データが正確に得ら
れなかつたり、また、マスクパルス発生位置の調
整をたびたび行なわなければならないという欠点
がある。 この発明は上記の事情に対処すべくなされたも
ので、文字放送パケツトの重畳位置が水平走査期
間内でゆらいだとしても、文字放送パケツト内の
クロツクランイン信号とかフレーミングコードを
マスクするためのパルスを、文字放送パケツトの
重畳位置に追従して発生させるようなマスクパル
ス発生回路を提供することを目的とする。 以下この発明の実施例を図面を参照して説明す
る。 まず、文字多重放送にて扱われるテレビジヨン
信号のフオーマツトを説明するに、 文字多重放送にて扱われるテレビジヨン信号の
フオーマツトは、第1図に示すように設定されて
いる。第1図a,bは複合映像信号の最初のフイ
ールドと次のフイードの垂直帰線期間部分を示す
もので、Vは垂直同期信号である。 この垂直帰線期間部分の後部、たとえば前のフ
イールドが終わつてから20H目(H;1水平期
間)には、文字放送パケツト1,2が設定されて
いる。この文字放送パケツトのフオーマツトは第
1図cに示すように設定されている。Hは水平同
期信号であり、5はカラーバーストである。文字
放送パケツト2は、ヘツダー部6,情報部7によ
つて形成されている。この文字放送パケツト2
は、さらに詳細を示すと、第1図dに示すように
なる。 即ち、ヘツダー部6は、クロツク・ランイン
(clock runin)信号CRI,フレーミングコード
FC,アイデンテイフアイコードIDC等によつて
構成されている。 文字放送パケツト2は、その種類として、制御
パケツト,カラーコードパケツト,パターンデー
タパケツトがある。制御パケツトの情報部には、
これから送られてくる内容がどのようなものであ
るかを示すデータが含まれており、たとえば第1
図dに示すようにプログラムコード(番組番号)
PC1,PC2、ページ番号PA1,PA2などが含まれ
ている。また、カラーコードパケツト、パターン
データパケツトの情報部には、第1図eに示すよ
うに、カラーデータ,パターンデータ(D−D)
等が含まれる。 ヘツダー部6において、クロツクランイン信号
CRIは、この文字放送パケツト内のデータをサン
プリングするに必要なクロツクパルスの位相合わ
せを行なうための信号である。フレーミングコー
ドFCは、データの始まりをあらわすコードであ
る。アイデンテイフアイコードIDCは、表示形態
とか伝送信号形式を示すもので、各種表示モード
の番組が混在して伝送されている場合、これを識
別するためのコードである。 上記したような文字放送パケツトは、たとえば
第2図に示すようなシステムにて処理される。1
1は文字多重放送によるテレビジヨン信号の中間
周波が入力される入力端子である。この入力端子
に加えられた信号は、映像検波回路12によつて
映像検波される。映像検波された複合映像信号
は、文字放送パケツトを抽出するとともに、波形
整形を行なう波形整形回路13に入力される。ま
た、複合映像信号は、垂直同期信号V,水平同期
信号Hを分離する同期分離回路21に入力され
る。 前記同期分離回路21から分離された垂直同期
信号V,水平同期信号Hは、垂直位置カウンタ2
2に入力される。この垂直位置カウンタ22は、
垂直同期信号Vでリセツトされ、水平同期信号H
を計数するもので、前記文字放送パケツトが重畳
されている位置に対応した抜きとりパルスを得る
ことができる。 垂直カウンタ22にて得られた抜きとりパルス
は、前記波形整形回路13に入力される。これに
よつて、波形整形回路13は、第1図で説明した
文字放送パケツトを抜きとり、かつ、その波形整
形を行なう。この波形整形回路13から得られた
出力は、サンプリング回路14に入力されるとと
もに、クロツクランイン信号検出回路16に入力
される。 クロツクランイン信号検出回路16は、第1図
dで示した、クロツクランイン信号CRIを抽出す
るもので、その抽出されたクロツクランイン信号
は、クロツクパルス発生回路17に入力される。
このクロツクパルス発生回路17は、クロツクラ
ンイン信号と同期した連続クロツクパルスを発生
する機能を有する。このクロツクパルス発生回路
17から出力される連続クロツクパルスは、前記
サンプリング回路14に入力され、データサンプ
リングパルスとして用いられる。 サンプリング回路14においては、データサン
プリングパルスによつて、先の第1図d,eに示
したような各種のデータがサンプリングされ、直
列から並列に変換され、バツフアメモリ15に貯
えられる。また、サンプリング回路14の出力
は、フレーミングコード検出回路18にも入力さ
れる。このフレーミングコード検出回路18は、
予め定められたフレーミングコードと入力された
コードとの比較動作によつて検出し、このコード
が完全に一致した点を検出し、バツフアメモリに
おけるデータの始まり部を設定するものである。
フレーミングコード検出回路18は、たとえば水
平位置カウンタ23からのクロツクパルスによつ
て駆動される。 水平位置カウンタ23は、同期分離回路21か
らの水平同期信号Hによつてリセツトされ、前記
クロツクパルス発生回路17からのクロツクパル
スをカウントしている。この水平位置カウンタ2
3のカウント情報は、アドレス回路24にも加え
られている。また、このアドレス回路24には、
先の垂直同期信号も入力されている。このアドス
回路24は、現在入力している複合映像信号によ
つて得られている画像の水平方向、垂直方向に関
するアドレスデータを発生することができる。 上記の如くバツフアメモリ15には、文字放送
パケツトが到来したときは、その内容が格納され
る。このバツフアメモリ15に格納されたデータ
は、マイクロコンピユータによつて処理される。 中央演算処理装置(以下CPUと称する)30
は、バツフアメモリ15のデータ内容を解読す
る。たとえば、データ形式がどのようなもので、
プログラムがどのようなものであるかである。 たとえば、文字放送として、天気予報を映した
い場合を例にとつて説明する。天気予報を映した
い場合は、キーボード40を操作することによつ
て、天気予報データを処理するための指令信号を
入力することができる。天気予報のプログラム
は、第1図にて示したプログラムコードによつて
指定されている。たとえば、プログラムコード
PC1のデータが天気予報を送つているものとする
と、このプログラムコードPC1は、CPU30で
演算処理される。この結果、このプログラムコー
ドPC1のデータが、キーボード40から指定され
たデータと一致するものであれば、バツフアメモ
リ15のデータは天気予報のためのデータである
ことが判る。キーボード35から指定された天気
予報再生のための指令信号は、ランダムアクセス
メモリ(以後RAMと称する)に格納されてい
る。 バツフアメモリ15から読み出された天気予報
のパターンデータは最終的には文字データ、記号
データとしてパターンメモリ33に記憶される。
色データは、カラーメモリ34に記憶される。 バツフアメモリ15から読み出されるデータ
は、そのものが文字データ,記号データとしてパ
ターンメモリ33に記憶されるが、伝送方式がコ
ード伝送方式の場合には、バツフアメモリ15か
ら読み出されたデータを解読して、リードオンリ
ーメモリ(以後ROMと称する)から予め定めら
れているキヤラクタデータ、つまり、文字とか記
号、図形データを読み出し、これをパターンメモ
リ33等に記憶させてもよい。そのため、更に、
キヤラクタROM39が用意されている。 上記の如く、バツフアメモリ15から導出され
たデータに基づき、パターンメモリ33には、文
字,記号,図形データが記憶されるものである
が、垂直期間における文字放送パケツトを1回だ
け抽出するのみで、文字表示に充分なデータは得
られない。したがつて、垂直同期期間がある毎
に、かつ所望のプログラムが検出される毎に、前
記パターンメモリ33に順次蓄積される。 パターンメモリ33,カラーメモリ34にデー
タを蓄積する場合、このデータを何れの番地に格
納するかは、たとえばデータとともに格納番地を
指定するアドレス指定データを入力していてもよ
い。 前記パターンメモリ33,カラーメモリ34に
記憶されているデータを読み出して表示させる場
合には、パターンメモリ33のデータは絵柄デコ
ーダ35を介して、またカラーメモリ34のデー
タは色デコーダ36を介して直流に変換されて、
出力インターフエイス37で合成される。 そして、複合映像信号と合成回路38にて合成
される。パターンメモリ33,カラーメモリ34
のデータの読み出しタイミングは、CPU30か
らの指令信号による。CPU30は、常時アドレ
ス回路24から入力されるアドレスデータ(現在
画面ビーム照射位置に相当する)を解読してい
る。このアドレスデータがRAM32に設定され
ている希望の表示指定データと一致した場合に、
これらのアドスデータに対応する読み出し信号が
パターンメモリ33,カラーメモリ34に加えら
れる。 表示データは、RAM32に記憶されたプログ
ラムに含まれており、この表示指定データの変
更、プログラムの切換えに応じて、表示形態は
種々に設定することができる。 上述したような文字多重放送信号の処理がなさ
れるのであるが、本装置にあつては、クロツクラ
ンイン信号とかフレーミングコードを正確に抜き
とり処理するためのマスクパルスの発生手段に特
徴を備えるもので以下その特徴ある構成部分を説
明する。 今、簡単のためにクロツクランイン信号に対す
るマスクパルス発生部を第3図に示して説明す
る。第3図において、41は先の同期分離回路2
1で分離された水平同期信号Hが、リセツト信号
として加えられるカウンタである。このカウンタ
41は、水平同期信号Hにてリセツトされ、デー
タサンプリングパルスDSPを計数する。データ
サンプリングパルスDSPは、先のクロツクパル
ス発生回路17から加えられる。カウンタ41の
計数出力は、ロジツクアレイ42に入力される。
このロジツクアレイ42は、カウンタ41の計数
値が特定の値になつた時出力パルスが発生するよ
うに設定されている。このロジツクアレイ42の
第1の出力端子42aからは、クロツクランイン
信号を覆う程度のパルス幅の出力が得られ、その
発生位置(タイミング)は、クロツクランイン信
号期間になるものと予測されるような位置に設定
されている。(以下この出力端子42aに生じる
パルススを原クロツクランイン信号マスクパルス
RCRIと称する。)また、前記ロジツクアレイ4
2の第2の出力端子42bからは、フレーミング
コードの位置に対応させられたマスクパルスが出
力されるもので、文字放送パケツトの重畳位置移
動にともなうフレーミングコードの移動範囲を充
分に覆うようなパルス幅に設定される。(以下こ
の出力端子42bに生じるパルスを基準マスクパ
ルスRFCと称する。)前記原クロツクランイン信
号マスクパルス及び基準マスクパルスは、先のロ
ジツクアレイ42のロジツク構成を変えることに
より、その発生位置設定を自由に変えることがで
きる。 一方、入力端子43には、波形整形されたシリ
アルな文字多重信号が入力される。この文字多重
信号は、シフトレジスタにて構成されるサンプリ
ング回路14に入力されて、直列から並列に変換
される。このサンプリング回路14においては、
そのクロツクとして前述のデータサンプリングパ
ルスを用いている。そして、このサンプリング回
路14の出力は、フレーミングコード検出回路1
8に入力される。このフレーミングコード検出回
路18は、サンプリング回路14から出力される
データがフレーミングコード(例えば11100101)
になつた場合にフレーミングコード検出パルス
FDPを得るもので予めデータ比較用のコードが
書き込まれている。 次に44はアンド回路であり、前述した基準マ
スクパルスRFCとデータサンプリングパルスを
入力とし、その論理積をとり、出力パルスを、シ
フトレジスタ45のクロツク入力端子に加える。
このシフトレジスタ45は、前記フレーミングコ
ード検出パルスFDPをデータ入力として、前記
アンド回路44の出力パルスをクロツク入力とし
ている。このシフトレジスタ45の転送出力は、
出力変換回路46に入力される。この出力変換回
路46はROMが用いられ、前記シフトレジスタ
45の出力に応じた出力を発生するように予め変
換コードが書き込まれている。 上記出力変換回路46の変換出力は、ラツチ回
路47に入力される。このラツチ回路47は、入
力端子49からのラツチパルスと前記出力変換回
路46の一出力との論理積をとるアンド回路48
の出力によつて、前記出力変換回路46の変換出
力をラツチする。このラツチ回路47にラツチさ
れた各ビツト出力は、データセレクタ50を構成
する各アンド回路51a〜51hの各一方の入力
端子に加えられる。このアンド回路51a〜51
hの各他方の端子には、シフトレジスタ53の各
ビツト出力が加えられる。このシフトレジスタ5
3は、前述した原クロツクランイン信号マスクパ
ルスRCRIをデータ入力とし、前記データサンプ
リングパルスDSPをクロツクとしている。各ア
ンド回路51a〜51hの出力は、オア回路52
に加えられ、このオア回路52の出力が正規のク
ロツクランイン信号マスクパルスとして用いられ
る。 次に、第4図,第5図,第6図のタイミングチ
ヤートを用いて動作例を説明する。今、簡単のた
めに、フレーミングコードが検出されるであろう
と指定されるタイミングを充分にマスクしている
前記基準マスクパルスRFCのパルス幅を、デー
タサンプリングパルスDSPの8周期分の幅と仮
定すれば、アンド回路44からは8個のパルスが
出力されることになる。 まず各図の信号から説明するに、各図aはデー
タサンプリングパルスDSP、各図bは文字多重
信号であり、クロツクランイン信号CRIとフレー
ミングコードFC部分を示している。さらに各図
c,dは、原クロツクランイン信号マスクパルス
RCRIと基準マスクパルスRFCであり、これはロ
ジツクアレイ42から得られる。各図e〜1は、
シフトレジスタ53の各ビツトQ0〜Q7の出力で
ある。次に各図mはフレーミングコード検出パル
スである。さらに各図n〜uはシフトレジスタ4
5の各ビツトQ0〜Q7の出力である。そして、各
図vはアンド回路44の出力である。第4図は、
原クロツクランイン信号マスクパルスRCRIの位
置よりもクロツクランイン信号CRIが大幅に位相
遅れを生じている例であり、また第5図は第4図
の例の場合よりもクロツクランイン信号CRIの位
相が進んでいる例、さらに第6図は第5図の例の
場合よりもクロツクランイン信号CRIの位相が進
んでいる例である。フレーミングコード検出パル
スFDPは、アンド回路44の出力パルスPS1をシ
フトクロツクとするシフトレジスタ45(例えば
8ビツト)に加えられるが、このように動作させ
ることによつて、シフトレジスタ45の出力は、
基準マスクパルスRFCと、実際のフレーミング
コードFCとの相互位置関係をあらわすことにな
る。つまり、シフトレジスタ45のデータ入力端
子には、フレーミングコード検出回路18からフ
レーミングコード検出パルスFDPが入力される。
またクロツク入力端子には、アンド回路44か
ら、第4図vに示すようなクロツクが入力され
る。第4図vのクロツクは、ロジツクアレイ42
からの基準マスクパルスRFCとデータサンプリ
ングパルスDSPから作成されている。基準マス
クパルスRFCは、フレーミングコード検出動作
とは無関係に作成されたパルスであり、フレーミ
ングコードが存在するであろうと予測される理想
的な位置に発生されたパルスである。 よつて、この基準マスクパルスRFC期間のク
ロツクにより、実際に得られたフレーミングコー
ド検出パルスFDPをシフトレジスタ45にてシ
フトすれば、フレーミングコードの理想的な位置
と、実際に到来しているフレーミングコードの位
置との位相のずれが検出できる。一方、原クロツ
クランイン信号RCRIは、シフトレジスタ53に
入力され、データサンプリングパルスDSPによ
つて転送されるため、シフトレジスタ53の各ビ
ツトQ0〜Q7出力は、データサンプリングパルス
の一周期ずつ位置の異なるN個(図示例では8
個)のマスクパルス例が生じることになる。 上記シフトレジスタ45の出力は、基準マスク
パルスRFCとフレーミングコードFCとの位置関
係を示す。また、基準マスクパルスRFCと原ク
ロツクランイン信号マスクパルスRCRIは、水平
同期信号Hにもとづいて無条件に発生されたので
あるから、一定の位置関係にある。 よつて、シフトレジスタ45で得られた位相情
報を利用して、シフトレジスタ53の出力のうち
いずれか1つの最適な位相(フレーミングコード
に位相が一致する)のマスクパルスを選択するこ
とができる。 このために、シフトレジスタ45の出力は、予
め変換データが格納されている出力変換回路46
に入力されてデータ変換され、セレクタ50の制
御信号となる。 第4図の例では、同図1に示される出力Q7を
アンド回路51hから導出するようにすれば、ク
ロツクランイン信号CRIを良好にマスクすること
ができる。また第5図の例では、同図iに示され
る出力Q4をアンド回路51eから導出し、また
第6図の例の場合は、同図eに示す出力Q0をア
ンド回路51aから導出すれば良い。 上記のように本装置によると、まず、原クロツ
クランイン信号マスクパルスを用いて位相の異な
る複数のマスクパルスを略クロツクランイン信号
の位相近傍にシフトレジスタ53によつて発生さ
せ、クロツクランイン信号をマスクするのに最も
適したパルスをアンド回路51a〜51hのうち
何れか一つを開放してとりだすことができる。そ
のために、基準マスクパルスをつくる一方、この
基準マスクパルスとデータサンプリングパルスに
よつてクロツクを作り、このクロツクによつて、
フレーミングコード検出回路からのフレーミング
コードをシフトレジスタ45において転送し、そ
のシフトレジスタ45の出力状態にてフレーミン
グコードと基準マスクパルスとの位相位置関係を
あらわし、これを基にして前記アンド回路51a
〜51hのうち1つを選択する信号を作つてい
る。ここで、伝送されてくるクロツクランイン信
号とフレーミングコードとは常に一定の関係であ
り、またロジツクアレイ42から出力される原ク
ロツクランイン信号マスクパルスと基準マスクパ
ルスとは常に一定の関係である。 上記したような動作を得るのに、出力変換回路
46には後の表1に示すような変換テーブルが記
憶されている。 表1において、A0のみが“1”となつている
行がある。これは、第4図のタイミングチヤート
の場合であり、第4図nのデータがラツチされ、
出力変換回路46のD7の端子に“1”が出力さ
れた状態を示している。このときは、アンド回路
51hが導通するので、シフトレジスタ53の
Q7の出力がマスクパルスとして選択されること
になる。 第5図のタイミングチヤートの場合は、表1の
A3が“1”になつている行が成立する。このと
きは、出力変換回路46のD4が“1”となる。
すると、アンド回路51eが導通するので、シフ
トレジスタ53のQ4の出力(第5図i)がマス
クパルスとして選択される。 第6図のタイミングチヤートの場合は、表1の
A7が“1”になつている行が成立する。このと
きは、出力変換回路46のD0が“1”となり、
アンド回路51aが導通状態となり、シフトレジ
スタ53のQ0の出力(第6図e)がマスクパル
スとして選択される。 上述したように、本装置によると、文字放送パ
ケツトの重畳位置が水平同期信号に対してゆらい
だとしても、そのパケツト内のクロツクランイン
信号を抜きとるためのマスクパルスが追従して移
動し常に正確なクロツクランイン信号を得ること
ができる。上記説明はクロツクランイン信号のマ
スクパルスを作るための回路を代表して説明した
が、他にK種類のマスクパルスが必要であれば、
第3図の回路にさらにK個のデータセレクタ,K
個の遅延用シフトレジスタ及びロジツクアレイを
設けて、各々のマスクパルスの原パルスを発生さ
せることにより可能となる。
【表】
以上説明したようにこの発明は、文字放送パケ
ツトの重畳位置が水平走査期間内でゆらいだとし
ても、文字放送パケツト内のクロツクランイン信
号とかフレーミングコードをマスクするためのパ
ルスを、対象とする信号位置に追従して発生させ
得るマスクパルス発生回路を提供できる。
ツトの重畳位置が水平走査期間内でゆらいだとし
ても、文字放送パケツト内のクロツクランイン信
号とかフレーミングコードをマスクするためのパ
ルスを、対象とする信号位置に追従して発生させ
得るマスクパルス発生回路を提供できる。
第1図a〜eは文字多重放送にて扱われるテレ
ビジヨン信号のフオーマツトの例を示す説明図、
第2図はこの発明の一実施例を示す構成説明図、
第3図はこの発明の要部を示す回路図、第4図,
第5図,第6図はそれぞれ第3図の回路の動作例
を説明するのに示した各部信号波形図である。 14……サンプリング回路、16……クロツク
ランイン信号検出回路、17……クロツクパルス
発生回路、18……フレーミングコード検出回
路、21……同期分離回路、41……カウンタ、
42……ロジツクアレイ、44……アンド回路、
45,53……シフトレジスタ、46……出力変
換回路、47………ラツチ回路、50……データ
セレクタ。
ビジヨン信号のフオーマツトの例を示す説明図、
第2図はこの発明の一実施例を示す構成説明図、
第3図はこの発明の要部を示す回路図、第4図,
第5図,第6図はそれぞれ第3図の回路の動作例
を説明するのに示した各部信号波形図である。 14……サンプリング回路、16……クロツク
ランイン信号検出回路、17……クロツクパルス
発生回路、18……フレーミングコード検出回
路、21……同期分離回路、41……カウンタ、
42……ロジツクアレイ、44……アンド回路、
45,53……シフトレジスタ、46……出力変
換回路、47………ラツチ回路、50……データ
セレクタ。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 所定周期の同期パルスのパルス間に挿入され
たデータパケツトであり、データサンプリングの
基準位相を示すクロツクランイン信号とデータの
始まりを示すフレーミングコードとを時間軸上に
順に配置したデータパケツトを処理する回路にお
いて、 前記同期パルスによりリセツトされ、前記クロ
ツクランイン信号に同期したデータサンプリング
パルスを計数するカウンタと、 前記カウンタの計数値に基づいて、前記クロツ
クランイン信号に対応する位置でクロツクランイ
ン信号マスクパルスを発生するとともに、前記フ
レーミングコードに対応する位置で基準マスクパ
ルスを発生するロジツク手段と、 前記クロツクランイン信号マスクパルスがデー
タ入力端子に供給され、前記データサンプリング
パルスがクロツク入力端子に供給され、位相のこ
となる複数のマスクパルスをそれぞれ複数の出力
端子に出力する第1のシフトレジスタと、 前記データパケツトの信号が前記データサンプ
リングパルスによりサンプリングされて直列から
並列に変換されて供給され、この並列のデータか
ら前記フレーミングコードを検出してその検出パ
ルスを得るフレーミングコード検出手段と、 このフレーミングコード検出手段で得られた前
記検出パルスがデータ入力端子に供給され、クロ
ツク入力端子には、前記基準マスクパルスと前記
データサンプリングパルスの論理積をとつたパル
スが入力される第2のシフトレジスタと、 この第2のシフトレジスタの出力を予め定めら
れた規則でデコードする出力変換手段と、 この出力変換手段の出力内容により、上記第1
のシフトレジスタから出力されている複数のマス
クパルスのいずれか1つを選択し、実際のクロツ
クランイン信号のマスクパルスとして導出するセ
レクタとを具備したことを特徴とするマスクパル
ス発生回路。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP56145253A JPS5846779A (ja) | 1981-09-14 | 1981-09-14 | マスクパルス発生回路 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP56145253A JPS5846779A (ja) | 1981-09-14 | 1981-09-14 | マスクパルス発生回路 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5846779A JPS5846779A (ja) | 1983-03-18 |
| JPH031878B2 true JPH031878B2 (ja) | 1991-01-11 |
Family
ID=15380852
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP56145253A Granted JPS5846779A (ja) | 1981-09-14 | 1981-09-14 | マスクパルス発生回路 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5846779A (ja) |
-
1981
- 1981-09-14 JP JP56145253A patent/JPS5846779A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5846779A (ja) | 1983-03-18 |
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