JPH0319445Y2 - - Google Patents

Info

Publication number
JPH0319445Y2
JPH0319445Y2 JP12937984U JP12937984U JPH0319445Y2 JP H0319445 Y2 JPH0319445 Y2 JP H0319445Y2 JP 12937984 U JP12937984 U JP 12937984U JP 12937984 U JP12937984 U JP 12937984U JP H0319445 Y2 JPH0319445 Y2 JP H0319445Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
switching valve
suspension spring
hydraulic
piston rod
oil chamber
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP12937984U
Other languages
English (en)
Other versions
JPS6144307U (ja
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed filed Critical
Priority to JP12937984U priority Critical patent/JPS6144307U/ja
Publication of JPS6144307U publication Critical patent/JPS6144307U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JPH0319445Y2 publication Critical patent/JPH0319445Y2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Description

【考案の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本考案は車枠と車輪との間に介装した油圧シリ
ンダピストンロツド側油室を切換バルブを介して
油圧源に接続した車輪の懸架ばねをロツクし得る
ようにした懸架ばねロツク装置に関する。
[従来技術] クレーン車のオンタイヤすなわち車体固定用に張
り出させるアウトリガーを使用しないで荷重を吊
り上げることができるように、車枠と車輪間にそ
れぞれ介装した油圧シリンダのピストンロツド側
油室と油圧源を接続して車輪の懸架ばねをロツク
し得るようにした懸架ばねのロツク装置は、例え
ば実公昭57−36492号公報によるものなどが知ら
れている。
また操舵力をパワーアシストするパワーステア
リング装置も知られている。
更に、第2図に示すように、懸架ばねロツク装
置の切換バルブ1を介してパワーステアリング装
置の作動部Bを油圧源Pに接続するようにしたシ
ステムも知られている。このシステムにおいて
は、常時は切換バルブ1はパワーステアリング装
置の作動部Bと油圧源Pとを接続しているが、懸
架ばねロツクスイツチ2を閉じると切換バルブ駆
動用ソレノイド3が作動して切換バルブ1を切換
懸架ばねロツク装置の作動部Aと油圧源Pを接続
し懸架ばねロツクするようになつている。
このように構成されているので、車両走行中に
懸架ばねロツクスイツチ2を閉じると、切換バル
ブ駆動用ソレノイド3が作動して切換バルブ1を
切換、懸架ばねロツク装置の作動部Aと油圧源P
を接続し、パワーステアリング装置の作動部Bと
油圧源Pとの接続を遮断する。そのため、操舵力
はパワーアシストされなくなり、ハンドルが重く
なつてしまうという問題がある。
[解決しようとする課題] したがつて本考案の目的は、パワーステアリン
グ装置の駆動用の油圧源を有効に利用でき、しか
も荷役を安全かつ確実にできる懸架ばねロツク装
置を提供するにある。
[課題を解決する手段] 本考案によれば、車枠と車輪との間に介装した
油圧シリンダのピストンロツド側油室を切換バル
ブを介してパワーステアリング装置の油圧源に接
続し前記車輪を懸架する懸架ばねをロツクし得る
ようにした懸架ばねロツク装置において、前記切
換バルブの駆動回路に変速機のニユートラル時を
検出したとき切換バルブが前記油圧源と油圧シリ
ンダのピストンロツド側油室を接続し得るように
するニユートラル検出手段を設け、かつ、油圧シ
リンダのピストンロツド側油室には前記油室から
の流出を阻止するためのパイロツトチエツキ弁が
設けられ、前記パイロツトチエツキ弁のパイロツ
ト圧導入管は別の切換バルブを介して油圧源又は
タンクに選択的に切換えられ、その別の切換バル
ブは懸架ばねロツク解除スイツチがオンのとき、、
油圧源の圧油をパイロツト圧導入管に導くように
なつている。
[考案の作用効果の説明] したがつて、走行中変速機はニユートラルでは
ないので、切換バルブは油圧源をパワーステアリ
ング装置に印加する。そして例えば荷役作業を行
う停車時には変速機はニユートラルに位置するの
で、切換バルブは切換えられて圧油源の圧油は懸
架ばねをロツクする。それ故に作業中は安全かつ
確実な作業ができる。例えば荷を吊り上げた状態
で若干距離移動したい場合は、変速機をニユート
ラル以外の位置に動かすので、切換バルブはパワ
ーステアリング装置へと切換えられるが、パイロ
ツトチエツキ弁があるのでピストンロツド側の油
室の油は抜けない。そのため懸架ばねはロツクさ
れた状態で保持され、若干の移動を行うことがで
きる。そして再び荷役作業をするときは再び圧油
が印加される、また若干の移動中にハンドルを操
作しても、パワーステアリング装置には圧油が印
加され、ハンドル操作は重くならない。荷役作業
終了後に懸架ばねロツク解除スイツチをオンにす
ると、別の切換バルブが切換えられ、パイロツト
チエツキ弁が開放され、その結果、懸架ばねはロ
ツク解除される。
このように本考案によれば、荷役作業が安全確
実であり、かつ若干距離の移動は懸架ばねをロツ
クした状態で走行できる。そのために荷役作業の
作業性が向上できる。
[好ましい実施の態様] 本考案の実施に際し、ニユートラル検出手段は
変速機のニユートラル時に閉じるニユートラル検
出スイツチで構成することが好ましい。
[実施例] 以下第1図を参照して本考案の実施例を説明す
る。
第1図において、車枠と車輪との間には前輪用
の油圧シリンダ10,10′と後輪用の油圧シリ
ンダ11,11′が介装されている。この油圧シ
リンダ10,10′および11,11′は、それぞ
れのボトムエンドを車枠へ枢着したシリンダ本体
12および13、シリンダ本体12,13内に油
密的に摺動自在に嵌挿しピストンロツド側油室1
4,15と非ピストン側室16,17とに画成す
るピストン18,19およびその基端をピストン
へ連結しその先端を前軸、後軸へ枢着したピスト
ンロツド20,21からなつている。これら油圧
シリンダ10,10′および11,11′のピスト
ンロツド側油室14および15は、それぞれパイ
ロツトチエツキ弁22を介して切換バルブ23に
配管24によつて接続されており、切換バルブ2
3の操作によりタンク27あるいは油圧源すなわ
ちポンプ28に選択的に接続しうるようになつて
いる。前記パイロツトチエツキ弁22はそのパイ
ロツト圧導入管29によつてパイロツト圧が作用
したときに、ピストンロツド側油室14,15か
ら切換バルブ23方向への作動油の流れを許容す
るようになつている。各パイロツト圧導入管29
は、単一の切換バルブ30に接続されており、切
換バルブ30の操作によりタンク31あるいはポ
ンプ32へ選択的に接続しうるようになつてい
る。また油圧シリンダ10,10′,11,1
1′の非ピストンロツド側室16,17はそれぞ
れ大気側に開放されている。
また前記切換バルブ23は配管Lによりパワー
ステアリング装置の作動部Bに接続され、切換バ
ルブ23の操作によりポンプ28の圧油を懸架ば
ねロツク装置の作動部Aすなわち油圧シリンダの
ピストンロツド側油室14,15あるいはパワー
ステアリング装置の作動部Bに選択的に導くよう
になつている。前記切換バルブ23および30の
切換バルブ駆動用ソレノイド33および34は切
換バルブ駆動回路35を介して電源38に並列に
接続されており、その回路35にはニユートラル
検出手段であるニユートラル検出スイツチ36お
よび懸架ばねロツクスイツチ37が介装されてい
る。このニユートラル検出スイツチ36は、通常
は開いており、変速機がニユートラル時のみニユ
ートラルを検出して閉じるようになつている。な
お、39は懸架ばねロツク解除スイツチである 次に作動について説明する。
車両走行時は、ニユートラル検出スイツチ36
と懸架ばねロツクスイツチ37は開いており切換
バルブ駆動用ソレノイド33および34は作動し
ないで、切換バルブ23および30は図示のよう
にパラレル接続になつている。従つて、ポンプ2
8の圧力はパワーステアリング装置の作動部Bに
導かれ、操舵力のパワーアシストがなされる。ま
たポンプ32の圧油はパイロツトチエツク弁22
に導かれてパイロツトチエツク弁22を開放する
とともに、ピストンロツド側油室14,15はタ
ンク27に連通される。従つてピストン18,1
9は車軸に従動し、車軸の上下動を拘束して懸架
ばねの弾性を妨げることはない。この場合、懸架
ばねロツクスイツチ37を閉じても変速機はニユ
ートラル位置にないので、ニユートラル検出スイ
ツチ36を開いて切換バルブ駆動回路35は開い
ており切換バルブ駆動用ソレノイド33および3
4は作動して切換バルブ23および30を切換え
ることはない。従つて車両走行中に操舵力のパワ
ーアシストが断たれてハンドルが重くなることは
確実に防止される。
オンタイヤで荷重を吊り上げる場合は、停車時
に懸架ばねロツクスイツチ37を閉じる。このと
き変速機はニユートラル位置にあつてニユートラ
ル検出スイツチ36は閉じているので、切換バル
ブ駆動用ソレノイド33および34は作動し、切
換バルブ23および30をクロス接続に切換え
る。すると、パイロツト圧導入管29はタンク3
1に連通し、これによりピストンロツド側油室1
4,15からの作動油の流出を遮断するととも
に、配管24とポンプ28とを連通し、これによ
りポンプ28の圧油をピストンロツド側油室1
4,15に導き、各油圧シリンダ10,10′,
11,11′を縮小して懸架ばねをロツクするの
である。
さらに、本考案では第1図において一点鎖線で
示すソレノイド回路が設けられており、このソレ
ノイド回路には懸架ばねロツク解除スイツチ39
が設けられている。図示の如く、切換バルブ30
はソレノイド34および34aで作動するもので
あるから、スイツチ39にオンにしない限り、切
換バルブは一度ソレノイド34を作動された後は
図示の位置に戻らない。そのために例えば荷を吊
り上げた状態で若干距離移動しようとした場合
に、切換バルブ23は前述の如くパワーステアリ
ング装置Bに圧油を供給するので、操作力を害す
ることなく、オンタイヤ吊走行が可能となり、そ
の際にまだスイツチ39はオフのままであるから
ソレノイド34aは作動せず、したがつて、各パ
イロツト圧導入管29にはポンプ32から圧油が
印加されず、パイロツトチエツキ弁22はピスト
ンロツド側油室14の油を解放しないので、懸架
ばねはロツク状態に保持されたままである。その
ために若干距離の移動は安定して行うことができ
る。
そして荷役作業が終了した後に、懸架ばねロツ
ク解除スイツチをオンにすると、ポンプ32の圧
油は各パイロツトチエツキ弁22に印加されて各
ピストンロツド側油室14の圧油を解放するの
で、懸架ばねのロツクは解除され、通常の走行が
できる。
[考案の効果] 以上の如く本考案によれば下記にすぐれた効果
を奏する。
(イ) 変速機がニユートラルの時は懸架ばねがロツ
クされるので、作業が安全確実である。
(ロ) 懸架ばねをロツクした状態で若干距離の走行
が可能であるから作業能率が向上する。
(ハ) 走行中は油圧源がパワーステアリング用であ
り、その油圧源をばねロツクに用いるので無駄
がなく、かつ、走行中にハンドル操作が重くな
らない。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の一実施例を示す回路図、第2
図は従来装置を示す説明図である。 10,10′,11,11′……油圧シリンダ、
14,15……ピストンロツド側油室、23……
切換バルブ、28……ポンプ、35……切換バル
ブ駆動回路、36……ニユートラル検出スイツ
チ。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 車枠と車輪との間に介装した油圧シリンダのピ
    ストンロツド側油室を切換バルブを介してパワー
    ステアリング装置の油圧源に接続し前記車輪を懸
    架する懸架ばねをロツクし得るようにした懸架ば
    ねロツク装置において、前記切換バルブの駆動回
    路に変速機のニユートラル時を検出したときに切
    換バルブが前記油圧源と油圧シリンダのピストン
    ロツド側油室を接続し得るようにするニユートラ
    ル検出手段を設け、かつ、油圧シリンダのピスト
    ンロツド側油室には前記油室からの流出を阻止す
    るためのパイロツトチエツキ弁が設けられ、前記
    パイロツトチエツキ弁のパイロツト圧導入管は別
    の切換バルブを介して油圧源又はタンクに選択的
    に切換えられ、その別の切換バルブは懸架ばねロ
    ツク解除スイツチがオンのときに油圧源の圧油を
    パイロツト圧導入管に導くものであることを特徴
    とする懸架ばねロツク装置。
JP12937984U 1984-08-28 1984-08-28 懸架ばねロツク装置 Granted JPS6144307U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP12937984U JPS6144307U (ja) 1984-08-28 1984-08-28 懸架ばねロツク装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP12937984U JPS6144307U (ja) 1984-08-28 1984-08-28 懸架ばねロツク装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS6144307U JPS6144307U (ja) 1986-03-24
JPH0319445Y2 true JPH0319445Y2 (ja) 1991-04-24

Family

ID=30687995

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP12937984U Granted JPS6144307U (ja) 1984-08-28 1984-08-28 懸架ばねロツク装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS6144307U (ja)

Also Published As

Publication number Publication date
JPS6144307U (ja) 1986-03-24

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US7201106B2 (en) Hydrostatic hi-rail system
US5449194A (en) Operator controlled vehicle stabilizer
US3184088A (en) Hydraulic control system for moving clamping members on a lift truck laterally, independently of each other, and simultaneously in the same and opposite directions
CN102897211B (zh) 液压助力转向系统和工程车辆的底盘
CN109538548A (zh) 一种非差动驾驶室举升系统
JPH0319446Y2 (ja)
JPS6361621A (ja) 作業車両のラムロツク制御装置
KR20100073640A (ko) 건설 기계의 파킹 브레이크 및 파일롯 비상해제시스템
CN210264589U (zh) 一种水平钻机换杆辅助装置
CN119687054A (zh) 一种牵引车鞍座举升控制液压系统
CN210760257U (zh) 轮式装载机驱动桥的差速锁控制系统
JPS6361620A (ja) 作業車両のラムロツク制御装置
CN218021577U (zh) 一种装载制动系统及工程车辆
JPH0636077Y2 (ja) クランプ装置
JP3807631B2 (ja) 後二軸車に使用される発進補助装置
JPS6121519Y2 (ja)
JPH0421743Y2 (ja)
WO2020202438A1 (ja) 電気式産業車両における油圧回路
RU2810823C1 (ru) Рекуперативный гидропривод лесовозного автомобиля с прицепом
RU2211778C2 (ru) Гидропривод разворота задних колес
JPH0452086Y2 (ja)
JPH0540068U (ja) アウトリガを備えた四輪操舵車両
JPH0523364Y2 (ja)
JPH0545649Y2 (ja)
JPS649483B2 (ja)